JP2002275821A - 舗装機械のスクリード装置 - Google Patents

舗装機械のスクリード装置

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JP2002275821A
JP2002275821A JP2001081091A JP2001081091A JP2002275821A JP 2002275821 A JP2002275821 A JP 2002275821A JP 2001081091 A JP2001081091 A JP 2001081091A JP 2001081091 A JP2001081091 A JP 2001081091A JP 2002275821 A JP2002275821 A JP 2002275821A
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Hajime Yamamoto
肇 山本
Sadataka Kasugai
禎隆 春日井
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 舗装幅を拡張できる伸縮式のスクリード装置
において、主スクリードの前側の合材を左右外方の伸縮
スクリード側にスムーズに流すことができるものであり
ながら、横断方向の舗装厚が変化してしまうことを回避
する。 【解決手段】 主スクリード6および第一、第二伸縮ス
クリード7L、7R、8L、8Rの前面部6a、7L
a、7Ra、8La、8Raを、左右方向中央側が前端
部となって左右外側ほど後方に位置した傾斜面に形成す
る一方、主スクリードおよび第一、第二伸縮スクリード
の下面の後端縁6b、7Lb、7Rb、8Lb、8Rb
を、機体中心線Aに対して直交する直線状に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスファルトフィ
ニッシャ等の舗装機械のスクリード装置の技術分野に属
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、アスファルトフィニッシャ等の
舗装機械には、路盤上の合材を敷均すためのスクリード
装置が備えられているが、該スクリード装置のなかに
は、舗装幅の増減に対応するべく、主スクリードの後方
に、該主スクリードの左右両端側から幅方向(左右方
向)に拡張できる伸縮スクリードを設けたものがある。
ところで、前記舗装機械は、機体後方に搬送されて路面
に落された合材を、スクリュースプレッダにより左右方
向に撒き拡げ、該撒き拡げられたものをスクリード装置
により敷均すことになるが、上記スクリュースプレッダ
の左右方向の長さは、通常、主スクリードの幅寸法に対
応するように設定されている。このものにおいて、伸縮
スクリードを左右方向に拡張した場合、該伸縮スクリー
ドは、主スクリードの左右両端部から流れて伸縮スクリ
ードの前方に送り出された合材を敷均すことになるが、
従来、主スクリードの前面部は、車体中心線に対して直
交する直線に平行状に形成されていたため、該主スクリ
ードの前面側に合材が滞留して、伸縮スクリード側にス
ムーズに流れないことがある。そこで、伸縮スクリード
を拡張した場合には、スクリュースプレッダの左右両端
部にエキステンションスクリュースプレッダを取付け、
該エキステンションスクリュースプレッダにより伸縮ス
クリードの前方側にも合材が撒き拡げられるようにして
いた。しかるに、前記エキステンションスクリュースプ
レッダの取付け、取外し作業は、面倒かつ煩雑であっ
て、作業員に重労働を強いるという問題がある。そこ
で、特開2000−45220号公報や特開2000−
45221号公報に示される如く、伸縮スクリードを、
主スクリードに対して外側後方へ一定角度を保持して伸
縮するように構成したり、主スクリードを、機体中心線
に対して中央部から左右へ所定の角度を有して略八字状
に形成したりすることにより、合材を伸縮スクリード側
に流れやすくするようにしたものが提唱されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、舗装作業に
おいて、舗装厚の調整は、スクリード下面と舗装面との
なす角度(作業角)を変えることにより行われるが、こ
の場合、スクリード装置は、機体中心線に対して直交す
る直線を軸としてスクリード下面の前端側が持ち上がっ
て作業角を形成し、そして、スクリード下面の後端縁の
高さ位置により舗装厚が定まる。しかるに、前記提唱さ
れたものにおいて、一定角度を有して伸縮する伸縮スク
リードまたは略八字状の主スクリードは、スクリード下
面の後端縁が、機体中心線に対して直交する直線ではな
く左右外側ほど後方となるよう傾斜している。このた
め、前述した作業角が付くと、スクリード下面の後端縁
の高さ位置が、中央側が高く左右外側ほど低くなって、
横断方向の舗装厚が変化してしまうという問題があっ
て、実用性に乏しく、ここに本発明が解決しようとする
課題があった。さらに、伸縮スクリードを主スクリード
に対して外側後方へ一定角度を保持して伸縮するように
構成したものは、伸縮スクリードを伸縮させるための伸
縮シリンダを傾斜状に取り付けなければならないため、
加工性、組付性に劣るという解決すべき課題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、主スクリードの左右両端側から
幅方向に拡張できる伸縮スクリードを備えた舗装機械の
スクリード装置において、前記主スクリードの前面部
を、左右方向中央部が前端部となって左右外側ほど後方
に位置した傾斜面に形成する一方、主スクリードの接地
面部の後端縁は、機体中心線に対して直交する直線状に
形成したものである。そして、この様にすることによ
り、主スクリード前面部の傾斜により合材を左右外方側
にスムーズに流すことができるものでありながら、作業
角が付いたときに横断方向の舗装厚が変化してしまうよ
うな不具合を回避できる。また、本発明は、主スクリー
ドの左右両端側から幅方向に拡張できる伸縮スクリード
を備えた舗装機械のスクリード装置において、前記伸縮
スクリードの前面部を、左右方向内側部が前端部となっ
て左右外側ほど後方に位置した傾斜面に形成する一方、
伸縮スクリードの接地面部の後端縁は、機体中心線に対
して直交する直線状に形成したものである。そして、こ
の様にすることにより、伸縮スクリード前面部の傾斜に
より合材を左右外方にスムーズに流すことができるもの
でありながら、作業角が付いたときに横断方向の舗装厚
が変化してしまうような不具合を回避できる。さらに、
本発明は、主スクリードの左右両端側から幅方向に拡張
できる伸縮スクリードを備えた舗装機械のスクリード装
置において、前記主スクリードの前側に配されるデフレ
クタの前面部を、左右方向中央部が前端部となって左右
外側ほど後方に位置する傾斜面に形成したものである。
そして、この様にすることにより、主スクリードの前側
に配されるデフレクタの傾斜により合材を左右外方にス
ムーズに流すことができるものでありながら、作業角が
付いたときに横断方向の舗装厚が変化してしまうような
不具合を回避できる。さらにまた、本発明は、主スクリ
ードの左右両端側から幅方向に拡張できる伸縮スクリー
ドを備えた舗装機械のスクリード装置において、前記伸
縮スクリードの前側に配されるデフレクタの前面部を、
左右方向内側部が前端部となって左右外側ほど後方に位
置する傾斜面に形成したものである。そして、この様に
することにより、伸縮スクリードの前側に配されるデフ
レクタの傾斜により合材を左右外方にスムーズに流すこ
とができるものでありながら、作業角が付いたときに横
断方向の舗装厚が変化してしまうような不具合を回避で
きる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
を図1〜図2に基づいて説明する。図面において、1は
アスファルトフィニッシャの走行機体であって、該走行
機体1には、アスファルト合材を受けるべく機体前半部
に配されるホッパ2、該ホッパ2で受けたアスファルト
合材を機体後方に送るバーフィーダ3、該バーフィーダ
3から送られたきたアスファルト合材を路盤に左右方向
に撒き拡げるスクリュースプレッダ4等の各種部材装置
が設けられており、さらに走行機体1の後方には、前記
路盤に撒き拡げられたアスファルト合材を締固めて平滑
に均すスクリード装置5が牽引されている等の基本的構
成は、何れも従来通りである。
【0006】前記スクリード装置5は、左右幅を調節す
ることができる伸縮式のスクリード装置であって、本実
施の形態では、主スクリード6、該主スクリード6の後
方に配される左右の第一伸縮スクリード7L、7R、該
左右の第一伸縮スクリード7L、7Rの後方に配される
左右の第二伸縮スクリード8L、8R等を備えて構成さ
れているが、上記左右の第一伸縮スクリード7L、7R
は主スクリード6に左右方向移動自在に支持され、ま
た、左右の第二伸縮スクリード8L、8Rは左右の第一
伸縮スクリード7L、7Rにそれぞれ左右方向移動自在
に支持されている。そしてこれら左右の第一、第二伸縮
スクリード7L、7R、8L、8Rは、左右方向を向く
第一、第二伸縮シリンダ9L、9R、10L、10Rの
伸縮作動に基づいて左右方向に移動し、これにより、舗
装幅に対応させてスクリード装置5の左右幅を変えるこ
とができるように構成されている。この場合、上記左右
の第一、第二伸縮スクリード7L、7R、8L、8Rの
左右移動は、機体中心線Aに対して直交する直線に平行
な状態で行われるようになっている。
【0007】ここで、前記主スクリード6の前面部6a
は、機体中心線が通る左右方向中央部が前端部となって
左右外側ほど後方に位置する傾斜面に形成されている。
また、左右の第一、第二伸縮スクリード7L、7R、8
L、8Rの前面部7La、7Ra、8La、8Raは、
左右方向内側が前端部となって左右外側ほど後方に位置
する傾斜面に形成されている。これにより、前記スクリ
ュースプレッダ4により主スクリード6の前方に撒き拡
げられた合材を、該主スクリード6の左右両端から左右
外方の第一伸縮スクリード7L、7R側へ、さらに第二
伸縮スクリード8L、8R側へとスムーズに送ることが
できるようになっている。尚、本実施の形態において、
スクリード6、7L、7R、8L、8Rの前側にデフレ
クタ(図示せず)を設ける場合、該デフレクタは、各ス
クリード6、7L、7R、8L、8Rの前面部6a、7
La、7Ra、8La、8Raに対して平行状に設けら
れる。
【0008】一方、主スクリード6の下面(本発明の接
地面部に相当する)の後端縁6b、および第一、第二伸
縮スクリード7L、7R、8L、8Rの下面(本発明の
接地面部に相当する)の後端縁7Lb、7Rb、8L
b、8Rbは、何れも機体中心線Aに対して直交する直
線状に形成されている。そして、作業角(スクリード下
面と舗装面とのなす角度)を付けた場合、各スクリード
6、7L、7R、8L、8Rは、機体中心線Aに対して
直交する直線を軸として下面の前端側が持ち上がること
になるが、このとき、スクリード6、7L、7R、8
L、8Rの下面の後端縁6b、7Lb、7Rb、8L
b、8Rbは、前述したように機体中心線Aに対して直
交する直線状に形成されているため左右方向全長に亘っ
て同一高さを保持しており、而して、横断方向の舗装厚
が変化してしまうような不具合の発生を回避できるよう
になっている。
【0009】叙述の如く構成されたものにおいて、スク
リード装置5は、主スクリード6および第一、第二伸縮
スクリード7L、7R、8L、8Rを備えて構成される
が、これらスクリード6、7L、7R、8L、8Rの前
面部6a、7La、7Ra、8La、8Raは、左右方
向中央側が前端部となって左右外側ほど後方に位置した
傾斜面に形成されている一方、スクリード6、7L、7
R、8L、8Rの下面の後端縁6b、7Lb、7Rb、
8Lb、8Rbは、機体中心線Aに対して直交する直線
状に形成されていることになる。この結果、主スクリー
ド6および第一、第二伸縮スクリード7L、7R、8
L、8Rの前面部6a、7La、7Ra、8La、8R
aの傾斜により、主スクリード6の前方に撒き拡げられ
た合材を、該主スクリード6の左右両端から左右外方の
第一伸縮スクリード7L、7R側へ、さらに第二伸縮ス
クリード8L、8R側へとスムーズに流すことができる
ものでありながら、作業角が付いても、スクリード6、
7L、7R、8L、8Rの下面の後端縁6b、7Lb、
7Rb、8Lb、8Rbは左右方向全長に亘って同一高
さに保持されることになり、横断方向の舗装厚が変化し
てしまうような不具合の発生を回避できる。しかもこの
ものにおいて、第一、第二伸縮スクリード7L、7R、
8L、8Rは、機体中心線Aに対して直交する直線に平
行な状態で左右移動するよう構成されているから、伸縮
スクリードを主スクリードに対して外側後方へ一定角度
を保持して伸縮するように構成したもののように、伸縮
シリンダ9L、9R、10L、10Rを傾斜状に設ける
必要がなく、加工や組立が複雑になってしまうことも回
避できる。
【0010】次いで、本発明の第二の実施の形態を図3
に基づいて説明する。11は第二の実施の形態における
スクリード装置であって、該スクリード装置11は、主
スクリード12、左右の第一伸縮スクリード13L、1
3R、左右の第二伸縮スクリード14L、14R等を備
えており、これら第一、第二伸縮スクリード13L、1
3R、14L、14Rの左右移動で、舗装幅に対応させ
てスクリード装置11の左右幅を変えることができるよ
うに構成されていること等は前記第一の実施の形態と同
様であるが、第二の実施の形態における主スクリード1
2および第一、第二伸縮スクリード13L、13R、1
4L、14Rの前面部12a、13La、13Ra、1
4La、14Raは、機体中心線Aに対して直交する直
線に略平行な面に形成されている。
【0011】一方、15は前記主スクリード12の前面
側に取付けられるデフレクタであって、該デフレクタ1
5の前面部15aは、機体中心線Aが通る左右方向中央
部が前端部となって左右外側ほど後方に位置する傾斜面
に形成されている。また、16L、16R、17L、1
7Rは左右の第一、第二伸縮スクリード13L、13
R、14L、14Rの前面側にそれぞれ取付けられるデ
フレクタであって、これらデフレクタ16L、16R、
17L、17Rの前面部16La、16Ra、17L
a、17Raは、左右方向内側が前端部となって左右外
側ほど後方に位置する傾斜面に形成されている。これに
より、主スクリード12の前方に撒き拡げられた合材
を、該主スクリード12の左右両端から左右外方の第一
伸縮スクリード13L、13R側へ、さらに第二伸縮ス
クリード14L、14R側へとスムーズに流すことがで
きるようになっている。
【0012】また、前記主スクリード12の下面の後端
縁12b、および第一、第二伸縮スクリード13L、1
3R、14L、14Rの下面の後端縁13Lb、13R
b、14Lb、14Rbは、第一の実施の形態のものと
同様に、機体中心線Aに対して直交する直線状に形成さ
れており、これにより、作業角が付いても、スクリード
12、13L、13R、14L、14Rの下面の後端縁
12b、13Lb、13Rb、14Lb、14Rbは左
右方向全長に亘って同一高さを保持できるようになって
いる。
【0013】そして、この第二の実施の形態のものにお
いても、前述した第一の実施の形態と同様の作用効果を
奏することになって、合材を左右外方側にスムーズに流
すことができるものでありながら、横断方向の舗装厚が
変化してしまうような不具合の発生や、加工や組立が複
雑になってしまうことを回避できる。
【0014】さらに、本発明の第三の実施の形態のスク
リード装置18を図4に示すが、該スクリード装置18
は、主スクリード19および左右の第一伸縮スクリード
20L、20Rの前面側に、第二の実施の形態のものと
同様の傾斜面のデフレクタ22、23L、23Rが取り
付けられていると共に、第一、第二伸縮スクリード20
L、20R、21L、21Rの前方には、該伸縮スクリ
ード20L、20R、21L、21Rと一体的に左右移
動する合材ゲート24L、24R、25L、25Rが装
備されている。この様に合材ゲート24L、24R、2
5L、25Rが設けられているものにおいても本発明を
実施することができ、そして前記第一、第二の実施の形
態と同様の作用効果を奏することになるが、図5に示す
第四の実施の形態のスクリード装置26の如く、合材ゲ
ート27L、27R、28L、27Rを、傾斜状のデフ
レクタ22、23L、23Rに対して平行に、つまり左
右方向内側が前端部となって左右外側ほど後方に位置す
るよう傾斜状に設けた場合には、伸縮シリンダ29L、
29R、30L、30Rを傾斜状に設ける必要がある。
【0015】また、前記各実施の形態では、第一、第二
の伸縮スクリードが設けられたものについて説明した
が、本発明は、左右一対の伸縮スクリードが一つだけ設
けられているもの、あるいは三つ以上設けられているも
のにおいても実施することができる。さらに本発明は、
主スクリードの前面部(または主スクリードに取付けら
れるデフレクタの前面部)は左右方向中央部が前端部と
なって左右外側ほど後方に位置した傾斜面に形成されて
いるが、伸縮スクリードの前面部(または伸縮スクリー
ドに取付けられるデフレクタの前面部)は機体中心線に
直交する直線に平行な面に形成されているもの、あるい
は第一伸縮スクリードの前面部(または第一伸縮スクリ
ードに取付けられるデフレクタの前面部)は左右方向内
側部が前端部となって左右外側ほど後方に位置した傾斜
面に形成されているが、第二伸縮スクリードの前面部
(または第二伸縮スクリードに取付けられるデフレクタ
の前面部)は機体中心線に直交する直線に平行な面に形
成されているもの等、一部のスクリードだけに本発明が
実施されているものも含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アスファルトフィニッシャの概略平面図であ
る。
【図2】第一の実施の形態を示すスクリード装置の概略
平面図である。
【図3】第二の実施の形態を示すスクリード装置の概略
平面図である。
【図4】第三の実施の形態を示すスクリード装置の概略
平面図である。
【図5】第四の実施の形態を示すスクリード装置の概略
平面図である。
【符号の説明】
5 スクリード装置 6 主スクリード 7L 第一伸縮スクリード 7R 第一伸縮スクリード 8L 第二伸縮スクリード 8R 第二伸縮スクリード 15 デフレクタ 16L デフレクタ 16R デフレクタ 17L デフレクタ 17R デフレクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主スクリードの左右両端側から幅方向に
    拡張できる伸縮スクリードを備えた舗装機械のスクリー
    ド装置において、前記主スクリードの前面部を、左右方
    向中央部が前端部となって左右外側ほど後方に位置した
    傾斜面に形成する一方、主スクリードの接地面部の後端
    縁は、機体中心線に対して直交する直線状に形成されて
    いることを特徴とする舗装機械のスクリード装置。
  2. 【請求項2】 主スクリードの左右両端側から幅方向に
    拡張できる伸縮スクリードを備えた舗装機械のスクリー
    ド装置において、前記伸縮スクリードの前面部を、左右
    方向内側部が前端部となって左右外側ほど後方に位置し
    た傾斜面に形成する一方、伸縮スクリードの接地面部の
    後端縁は、機体中心線に対して直交する直線状に形成さ
    れていることを特徴とする舗装機械のスクリード装置。
  3. 【請求項3】 主スクリードの左右両端側から幅方向に
    拡張できる伸縮スクリードを備えた舗装機械のスクリー
    ド装置において、前記主スクリードの前側に配されるデ
    フレクタの前面部を、左右方向中央部が前端部となって
    左右外側ほど後方に位置する傾斜面に形成したことを特
    徴とする舗装機械のスクリード装置。
  4. 【請求項4】 主スクリードの左右両端側から幅方向に
    拡張できる伸縮スクリードを備えた舗装機械のスクリー
    ド装置において、前記伸縮スクリードの前側に配される
    デフレクタの前面部を、左右方向内側部が前端部となっ
    て左右外側ほど後方に位置する傾斜面に形成したことを
    特徴とする舗装機械のスクリード装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108951380A (zh) * 2018-08-14 2018-12-07 三汽车制造有限公司 一种熨平挡料装置及摊铺机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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