JP2002275613A - めっき付着量制御方法及び制御システム - Google Patents

めっき付着量制御方法及び制御システム

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JP2002275613A
JP2002275613A JP2001081387A JP2001081387A JP2002275613A JP 2002275613 A JP2002275613 A JP 2002275613A JP 2001081387 A JP2001081387 A JP 2001081387A JP 2001081387 A JP2001081387 A JP 2001081387A JP 2002275613 A JP2002275613 A JP 2002275613A
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JP
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steel strip
plating
gas nozzle
hot
amount
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JP2001081387A
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Seiji Masui
誠二 増井
Shinichi Koga
慎一 古賀
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な設備構成で、表裏のめっき付着量を鋼
帯幅方向に均一化し、品質安定性に優れた溶融めっき鋼
帯を製造する。 【構成】 溶融めっき鋼帯に形成されている溶融めっき
層厚みを表裏及び鋼帯幅方向両端部の4箇所で測定し、
表/裏及びワークサイド/ドライブサイドのめっき付着
量差を求める。めっき付着量が少ない側で鋼帯から表側
ガスノズル又は裏側ガスノズルまでの間隙を大きくする
ことにより、表/裏のめっき付着量差を解消する。更
に、めっき付着量差が少ない表側ガスノズル又は裏側ガ
スノズルのワークサイド又はドライブサイドと鋼帯との
間隙を大きくすることにより、鋼帯幅方向のめっき付着
量差を解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続溶融めっきライン
に通板される鋼帯に形成される溶融めっき層の厚みを表
裏及び幅方向に関して均一化するめっき付着量制御方法
及び制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】連続溶融めっきラインでは、還元焼鈍炉
で鋼帯S0の表面を活性化した後、スナウト1を介して
溶融めっき浴2に導入し、シンクロール3を周回させた
後で溶融めっき浴2から鋼帯S0を引き上げる。引き上
げられた鋼帯S0に向けてガスノズル4から加圧ガスを
吹き付け、鋼帯S0に付着している溶融めっき金属の余
剰分を除去することによりめっき付着量を調整する。次
いで、溶融めっき鋼帯S1は、デフレクタ−ロール5で
偏向され、次工程に送られる。
【0003】通常、デフレクタ−ロール5の下流側に厚
み計6が配置されており、厚み計6で溶融めっき鋼帯S
1の溶融めっき層を厚み測定し、測定結果を制御信号c
としてガスノズル4に送り、鋼帯Sとガスノズル4との
間隙dを調整する。その結果、溶融めっき金属に加わる
ワイピング力が制御され、めっき付着量が目標値に設定
される。ガスノズル4を用いためっき付着量の調整は、
溶融めっき鋼帯S1の長手方向に関してめっき付着量を
均一にすることには有効である。しかし、幅方向に関し
ては、ガスノズル4からのガス圧が均等に加わらないた
め、ワイピングガスの散逸によってガス圧が低下する鋼
帯端部等では溶融めっき層が厚くなりやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】幅方向のめっき付着量
を均一にするため、従来から種々の方法が提案されてい
る。たとえば、ガスノズル4の側方に副ノズルを配置
し、副ノズルによって鋼帯幅方向端部のめっき付着量を
別途調整する方法,ガスノズル4に形成されているガス
噴射用スリット又は当該スリットに至るガス分配用チャ
ンバを複数区分に分割し、鋼帯幅方向端部に吹き付けら
れる加圧ガスの流量を別途制御する方法等がある。ガス
ノズル4を鋼帯幅方向に沿って複数個のノズルに分割
し、鋼帯からノズルまでの距離を各ノズルごとに制御す
ることにより、鋼帯幅方向端部のめっき付着量を均一化
させる方法も特開平8−296013号公報で紹介され
ている。しかし、これらの方法では、ガス供給系統を初
めとする設備構成が複雑化し、ガス圧制御も難しくな
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、鋼帯の表裏及び
幅方向両端部におけるめっき付着量差に応じて鋼帯から
ガスノズルまでの間隙及び鋼帯にたいするガスノズルの
平行度を制御することにより、設備構成の複雑化を招く
ことなく、鋼帯幅方向に関してめっき付着量が均一な溶
融めっき鋼帯を製造することを目的とする。
【0006】本発明のめっき付着量制御方法は、その目
的を達成するため、溶融めっき浴から引き上げられた鋼
帯の表裏両面に形成されている溶融めっき層の厚みを表
裏及び鋼帯幅方向両端部の合計4箇所で測定し、表側め
っき付着量と裏側めっき付着量とを比較し、めっき付着
量が少ない表側又は裏側のガスノズルを鋼帯から離し、
更にガスノズルを離した表側又は裏側でワークサイド側
めっき付着量とドライブサイド側めっき付着量とを比較
し、めっき付着量が少ないガスノズルのワークサイド側
又はドライブサイド側を鋼帯から離すことを特徴とす
る。
【0007】この方法を実施する装置は、溶融めっき浴
から引き上げられた直後の鋼帯の表裏両面に対向配置さ
れたガスノズルと、各ガスノズルのワークサイド及びド
ライブサイドに動力的に連結され、鋼帯から各ガスノズ
ルまでの間隙を調整する4個の間隙調整モータと、鋼帯
の表裏両面に形成されている溶融めっき層の厚みを表裏
及び鋼帯幅方向両端部で測定する厚み計とを備えてい
る。厚み計で測定された溶融めっき層の厚みから表/裏
及びワークサイド/ドライブサイドのめっき付着量差を
求め、めっき付着量差に応じて鋼帯から表側ガスノズル
又は裏側ガスノズルまでの間隙を大きく、更に間隙を大
きくした表側ガスノズル又は裏側ガスノズルのワークサ
イド又はドライブサイドと鋼帯との間隙を大きくするこ
とにより、鋼帯幅方向のめっき付着量分布が均一化され
る。
【0008】
【実施の形態】本発明に従ったワイピング装置は、溶融
めっき浴から引き上げられた直後の鋼帯の表裏両側にガ
スノズルを対向配置している。ガスノズル配置個所での
水平断面(図2)をみると、鋼帯Sを挟んで表側ガスノ
ズル10,裏側ガスノズル20が配置されている。表側
ガスノズル10は、ワークサイドWS側の間隙調整モー
タ11WS及びドライブサイドDS側の間隙調整モータ1
1DSにより鋼帯Sの幅方向に対する平行度が調整可能に
なっている。裏側ガスノズル20も、同様にワークサイ
ドWSの間隙調整モータ21WS及びドライブサイドDS
側の間隙調整モータ21DSにより鋼帯Sの幅方向に対す
る平行度が調整される。
【0009】デフレクタ−ロール5(図1)の下流側に
配置される厚み計6は、溶融めっき鋼帯の表裏両面に生
成している溶融めっき層の付着量を鋼帯幅方向端部で測
定するため、鋼帯Sの幅方向にスキャンしワークサイド
WS側及びドライブサイドDS側で鋼帯S表裏の測定、
更には必要に応じてセンター位置での測定が可能になる
ように配置されている。各厚み計6で検出されためっき
付着量は、制御信号として間隙調整モータ11WS,11
DS及び間隙調整モータ21WS,21DSそれぞれに送ら
れ、鋼帯Sと表側ガスノズル10とのワークサイド側間
隙d10,ドライブサイド側間隙d11及び鋼帯Sと裏側ガ
スノズル20とのワークサイド側間隙d20,ドライブサ
イド側間隙d21の調整に使用される。
【0010】溶融めっき鋼帯の表裏で鋼帯幅方向両端部
に配置された合計4個の厚み計6でめっき付着量を測定
しているので、表/裏及びワークサイドWS/ドライブ
サイドDSでめっき付着量の大小を判定できる。判定結
果に応じて、めっき付着量の少ない側の間隙d10
11,d20又はd21が大きくなるように、間隙調整モー
タ11WS,11DS及び間隙調整モータ21WS,21DSを
駆動させる。間隙d10,d 11,d20又はd21が大きくな
ると、ガスノズル10,20から鋼帯Sに吹き付けられ
るガスのワイピング力が小さくなり、間隙を大きくした
部分でめっき付着量が増加し、鋼帯幅方向に関してめっ
き付着量が均一化される。ただし、両面和一定でめっき
付着量を制御するとき、間隙d10,d11,d20又はd21
を変更してもトータル付着量は均一になる。
【0011】ガスノズル10,20の平行度制御に際し
ては、表/裏のめっき付着量差を解消した後で、ワーク
サイド/ドライブサイドのめっき付着量差を解消する2
段階方式が採用される。2段階の調節は、実際の溶融め
っきラインにおけるパスラインの変動及びそれに伴う付
着量の変動を想定したときに効果的である。すなわち、
ガスノズル10,20間のパスライン位置は鋼帯Sの板
厚変化やシンクロール3の磨耗等に起因して変化する
が、パスライン位置の変化に伴って鋼帯S表裏における
めっき付着量が大きく変動する。そこで、パスライン変
化に起因するめっき付着量はずれを先ず補正し、次いで
ワークサイドWS側/ドライブサイドDS側のめっき付
着量差を補正する。
【0012】具体的には、図3のフローに示すように、
溶融めっき鋼帯の表裏及び幅方向両端部に配置されてい
る合計4個の厚み計6(図1)から得られた検出結果を
比較し、表/裏及びワークサイド/ドライブサイドのめ
っき付着量分布を求める。求められた付着量分布から表
/裏のめっき付着量差を判定し、めっき付着量が少ない
方のガスノズル10又は20と鋼帯Sとの間隙d10,d
11又はd20,d21を増加させる。間隙d10,d11又はd
20,d21の増加分Δd10,Δd11又はΔd 20,Δd
21は、予め求められている片面付着量モデルに表/裏の
めっき付着量差を代入することによって算出される。間
隙d10,d11又はd20,d21の増加により、表/裏のめ
っき付着量差が解消される。
【0013】次いで、表側ガスノズル10を開いた場合
には、表側ワークサイド/ドライブサイドのめっき付着
量を比較する。比較の結果、表側ワークサイドのめっき
付着量W10が表側ドライブサイドDSのめっき付着量W
11より少ない場合には間隙調整モータ11WSを駆動させ
て表側ガスノズル10のワークサイドWSを鋼帯Sから
開き、裏側ワークサイドのめっき付着量W11が表側ドラ
イブサイドDSのめっき付着量W10より少ない場合には
間隙調整モータ11DSを駆動させて表側ガスノズル10
のドライブサイドDSを鋼帯Sから開く。このときの間
隙d10,d11の増加分Δd10,Δd11も、予め求められ
ている片面付着量モデルを利用して定められる。
【0014】裏側ガスノズル20を開いた場合にも、同
様にワークサイド/ドライブサイドのめっき付着量差に
応じて裏側ガスノズル20のワークサイドWS又はドラ
イブサイドDSを開く。何れの場合も、鋼帯Sからガス
ノズル10,20が開く方向に平行度調整されるため、
鋼帯Sにガスノズル10,20が接触することがなく、
めっき付着量の下限割れも発生しにくい。しかも、鋼帯
Sに対するガスノズル10,20の平行度を調整するだ
けで表/裏及びワークサイド/ドライブサイドのめっき
付着量差を解消できるため,従来のような複雑な設備構
成を必要とすることなく、めっき付着量制御自体も容易
になる。
【0015】
【実施例】板厚1.6mm,板幅1219mmの普通鋼
鋼帯をラインスピード100m/分で連続溶融めっきラ
インに通板し、浴温460℃の溶融亜鉛めっき浴に浸漬
した後、溶融めっき浴から引き上げた直後の鋼帯に加圧
ガスをガスノズル4から吹き付け、片面当り目標めっき
付着量65g/m2で溶融めっき鋼帯を製造した。デフ
レクタ−ロール5を通過した溶融めっき鋼帯の表裏及び
両端近傍に対向させた合計4個の厚み計6で溶融めっき
層の厚みを測定した。通板条件や溶融めっき条件に応じ
て個々の厚み計6で測定された溶融めっき層の厚みが変
動した。厚み変動に応じて間隙d10,d11及びd20,d
21を調整した一例を表1に示す。なお、表1に示した間
隙調整は、めっき付着量の平均値が裏側より表側で少な
く、且つ表ワークサイドWSの付着量<表ドライブサイ
ドDSの付着量,裏ドライブサイドDSの付着量<裏ワ
ークサイドWSの付着量となっている場合である。
【0016】
【0017】間隙d10,d11及びd20,d21の調整によ
って、溶融めっき層のめっき付着量は表2に示すように
変化した。なお、表2では、表/裏の間隙調整及びワー
クサイド/ドライブサイドの間隙調整による影響を把握
するため両間隙調整の間に1分の時間をおいたが、実際
の連続操業ラインでは表/裏の間隙調整にワークサイド
/ドライブサイドの間隙調整を連続して実施する。表2
から明らかなように、表/裏及びワークサイド/ドライ
ブサイドで鋼帯Sからガスノズル10,20までの間隙
をめっき付着量に応じて変えることにより、めっき付着
量が幅方向に関して均一な溶融めっき鋼帯が製造される
ことが確認される。
【0018】
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では、溶
融めっき鋼帯の表裏及び幅方向両端部で溶融めっき層を
厚み測定した結果に基づいて鋼帯に対するガスノズルの
平行度を調整することにより、鋼帯幅方向に関するめっ
き付着量を均一化している。この方法では、エッジ効果
を解消する副ノズルや分割ノズルを必要としないので設
備構成の複雑化を招くことなく、しかもめっき付着量分
布を高精度に制御できる。また、鋼帯とガスノズルとの
間隙を開くことによってめっき付着量差を解消している
ため、ガスノズルと鋼帯との接触に起因した疵,トラブ
ル等がなく、めっき付着量の下限割れも生じない。この
ようにして均一なめっき層が形成された溶融めっき鋼帯
は、品質安定性に優れた製品として使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 連続溶融めっき装置の要部を示す概略図
【図2】 ワイピング装置が配置されている部分の水平
断面図
【図3】 本発明に従った制御フロー図
【符号の説明】
0:鋼帯(めっき原板) S1:溶融めっき鋼帯 4:ガスノズル 6:厚み計 表側ガスノズル10: 裏側ガスノズル20: 11WS,21WS:ワークサイドWS側の間隙調整モータ 11DS,21DS:ドライブサイドDS側の間隙調整モー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯の
    表裏両面に形成されている溶融めっき層の厚みを表裏及
    び鋼帯幅方向両端部の合計4箇所で測定し、表側めっき
    付着量と裏側めっき付着量とを比較し、めっき付着量が
    少ない表側又は裏側のガスノズルを鋼帯から離し、更に
    ガスノズルを離した表側又は裏側でワークサイド側めっ
    き付着量とドライブサイド側めっき付着量とを比較し、
    めっき付着量が少ないガスノズルのワークサイド側又は
    ドライブサイド側を鋼帯から離すことを特徴とするめっ
    き付着量制御方法。
  2. 【請求項2】 溶融めっき浴から引き上げられた直後の
    鋼帯の表裏両面に対向配置されたガスノズルと、各ガス
    ノズルのワークサイド及びドライブサイドに動力的に連
    結され、鋼帯から各ガスノズルまでの間隙を調整する4
    個の間隙調整モータと、鋼帯の表裏両面に形成されてい
    る溶融めっき層の厚みを表裏及び鋼帯幅方向両端部で測
    定する厚み計とを備え、該厚み計で測定された溶融めっ
    き層の厚みから表/裏及びワークサイド/ドライブサイ
    ドのめっき付着量差を求め、めっき付着量差に応じて鋼
    帯から表側ガスノズル又は裏側ガスノズルまでの間隙を
    大きく、更に間隙を大きくした表側ガスノズル又は裏側
    ガスノズルのワークサイド又はドライブサイドと鋼帯と
    の間隙を大きくすることを特徴とするめっき付着量制御
    システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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