JP2002273204A - 反応制御方法 - Google Patents

反応制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度の高い反応制御方法の提供。 【解決手段】 CCD検出器を有する屈折計で反応槽内
の反応液の屈折率を連続的に測定することにより、反応
制御を行う。優れた製品品質を得ることができ、プラン
トの優れたメンテナンス性得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】反応槽を使用して反応を行う
場合の反応制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】化学反応を利用し、我々は多大な恩恵を
受けている。その例は枚挙にいとまがない。無機、有機
があり、有機工業化学の分野では燃料、ハルプ・紙、油
化学、石油化学、プラスチック・可塑剤、ゴム、繊維、
染料、塗料、食品、発酵、医薬品、農薬、光有機化学な
どのがある。化学反応は制御することが基本であり、制
御方法の優劣がその製品の品質を決定している。
【0003】制御するための基本は反応進行度を知るこ
とにある。反応進行度は、電導度、PH、色などの化学
的測定、密度、振動、屈折率などの物理的測定がある。
中でも屈折率の測定はその検出部が硬い表面であり、検
出部をプロセスと同じ温度に保つことが可能など基本的
に優れた方法であると言われながら測定精度に限界があ
った。一方、塗料、接着剤、粘着剤、エラストマー、フ
ォームなどの原料となるモノマーイソシアネートから誘
導されるポリイソシアネートの製造においては、少しの
反応進行度の違いが粘度などの製品物性を大きく変える
ため、反応進行度を高精度で測定し、反応制御すること
が切望されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はより安
定した反応制御を行うために精度の高い反応進行度を連
続的に測定する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らが鋭意検討し
た結果、特定の屈折計を用いることにより連続的に反応
進行度を高い精度で測定することに成功した。即ち、本
発明は下記を要旨とするものである。 1.反応槽内の反応液の屈折率をCCD検出器を有する
屈折計で連続的に測定することを特徴とする反応制御方
法。 2.屈折計を反応器に装着することを特徴とする1.記
載の反応制御方法。 3.反応液にイソシアネート系化合物が含まれることを
特徴とする1.または2.記載の反応制御方法。 4.イソシアネート系化合物が脂肪族およびまたは脂環
族ジイソシアネートであることを特徴とする1.、2.
または3.記載の反応制御方法。 5.反応が脂肪族およびまたは脂環族ジイソシアネート
の2量化または3量化反応であることを特徴とする
1.、2.、3.,または4.記載の反応制御方法。
【0006】以下本発明を詳述する。本発明に用いる反
応槽は反応形式として回分及び、連続反応で用いられる
攪拌槽が好ましく、特に多種の反応制御を同一反応槽で
行う、回分反応で効果的に使用される。屈折率はCCD
(チャージ−カップルド デバイス)検出器で行う。C
CDとは多数の受光素子を並べた半導体集積回路であ
る。CCD検出器で得た信号はデジタル変換され、演算
後屈折率として表示する。従来の屈折率は1つのフォト
ダイオードで検出し、アナログ信号として伝送され、指
示変換器で屈折率に変換されていた。CCD検出器のデ
ジタル信号はコンピューター処理することにより測定温
度などの補正などを行うことにより、その精度、安定
性、メンテナンス性に格段に優れている。この屈折率の
変化を検出し、反応の抑制、停止などの制御を行う。検
出器は反応器の循環ラインにも装着できるが、好ましく
は反応器内に装着される。反応液が滞留しない、反応液
全体を評価できる部分に装着することが好ましい。
【0007】適用する反応系はポリイソシアネートの製
造に好ましい。ジイソシアネートからポリイソシアネー
トを製造する場合、反応進行度は得られるポリイソシア
ネートの粘度に大きく影響する。これまでは、反応液を
頻度多くサンプリングし、アッベ式屈折計などで反応液
屈折率を測定し、反応制御していた。そのため、反応制
御を行うまでに時間を費やし、製品の品質に幅ができる
だけでなく、これに費やす労力も多大であった。ジイソ
シアネートの反応工程でCCD検出器を用いた屈折計を
用いて反応槽内の反応液の屈折率を連続的に測定するこ
とは、イソシアネート基は反応性が高く、ポリマー化し
やすいなどため検出器への影響が大きく、不可能である
と考えられていた。前記屈折計がポリイソシアネートの
製造に精度良く、安定的に、メンテナンス良好に使用で
きることは驚くべき事であった。CCD検出器からのデ
ジタル信号をコンピューターにより温度補正などが可能
となり、その精度は飛躍的に向上した。
【0008】なお、ポリシソアイネートなどのように一
旦固化すると除去し難い場合は、屈折計のプリズム面の
自動洗浄用にインテグラル洗浄ノズルを設けるとよい。
本発明に用いるジイソシアネートに芳香族ジイソシアネ
ートも使用できるが、特に塗料用硬化剤などで多用され
ている脂肪族、脂環族ジイソシアネートに好適である。
塗料用硬化剤は主剤と共に混合され、その混合比率は塗
膜物性に大きく影響するため、硬化剤の高い品質が要求
されている。
【0009】前記の脂肪族ジイソシアネートとしては、
炭素数4〜30のものが、脂環族ジイソシアネートとし
ては炭素数8〜30のものが好ましく、例えば、テトラ
メチレン−1,4−ジイソシアネート、ペンタメチレン
−1,5−ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、2,2,4−トリメチル−ヘキサメチレン−
1,6−ジイソシアネート、リジンジイソシアネート、
イソホロンジイソシアネート、1,3−ビス(イソシア
ナートメチル)−シクロヘキサン、4,4’−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート等を挙げることが出来
る。なかでも、耐候性、工業的入手の容易さから、ヘキ
サメチレンジイソシアネート(以下HDIという)、イ
ソホロンジイソシアネート(以下IPDIという)が好
ましく、単独で使用しても、併用しても良い。
【0010】必要に応じて、前記ジイソシアネート以外
にアルコール成分なども原料として使用される。アルコ
ールは例えばメタノール、エタノール、2−プロパノー
ル、n−ブタノール、sec−ブタノール、2−エチル
−1−ヘキサノール、2−メトキシエタノール、2−エ
トキシエタノール、2−ブトキシエタノール、2エチル
ヘキサノールなどのモノアルコール類、例えばエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオ
ール、1,3−ブタンジオール、2,3−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、2−エチル−ヘキサンジオール、1,2−オクタ
ンジオールなどのジオール類、例えばグリセリン、トリ
メチロールプロパンなどのトリオール類、更に200〜
5000のポリエーテルアルコール類、ポリエステルア
ルコール類が挙げられる。
【0011】上記ジイソシアネートはオリゴマー化され
ポリイソシアネートとなる。このポリイソシアネートは
例えば、ビウレット結合、尿素結合、イソシアヌレート
結合、ウレトジオン結合、ウレタン結合、アロファネー
ト結合、オキサジアジントリオン結合等を含む。特にイ
ソシアヌレート結合、ウレトジオン結合を含むポリイソ
シアネートの製造に本発明は好適である。これらの結合
を形成させるための反応は通常反応触媒を用いるが、反
応触媒の添加量、添加パターンなども反応の変動要因と
なり、より精密な反応制御を必要とする。
【0012】使用する反応触媒としては、例えば一般に
塩基性を有するものが好ましく、例えばテトラメチル
アンモニウム、テトラエチルアンモニウム等のテトラア
ルキルアンモニウムのハイドロオキサイドや例えば酢
酸、カプリン酸等の有機弱酸塩、例えばトリメチルヒ
ドロキシプロピルアンモニウム、トリメチルヒドロキシ
エチルアンモニウム、トリエチルヒドロキシプロピルア
ンモニウム、トリエチルヒドロキシエチルアンモニウム
等のヒドロキシアルキルアンモニウムのハイドロオキサ
イドや例えば酢酸、カプリン酸等の有機弱酸塩、酢
酸、カプロン酸、オクチル酸、ミリスチン酸等のアルキ
ルカルボン酸の例えば錫、亜鉛、鉛等のアルカリ金属
塩、例えばナトリウム、カリウム等の金属アルコラー
ト、例えばヘキサメチルジシラザン等のアミノシリル
基含有化合物、マンニッヒ塩基類、第3級アミン類
とエポキシ化合物との併用、例えばトリブチルホスフ
ィン等の燐系化合物等がある。これらは反応終了後、触
媒は例えばリン酸、酸性リン酸エステルなどの酸性物質
による中和、熱分解、化学分解により不活性化される。
【0013】反応終了後、未反応ジイソシアネートは薄
膜蒸発缶、抽出などにより除去され、ポリイソシアネー
トとなる。得られたポリイソシアネートは実質的にジイ
ソシアネートを含まない。通常ジイソシアネート濃度
は、5重量%以下、好ましくは2重量%以下、更に好ま
しくは1wt%以下である。ポリイソシアネート組成物
のイソシアネート濃度は3〜25wt%、25℃におけ
る粘度1000〜50000mPa・sである。
【0014】ポリイソシアネートにポリオールを配合
し、塗料組成物となる。このポリオールとしては例え
ば、ポリエステルポリオール、アクリルポリオールなど
がある。これらポリオールの物性は目的に応じ種々選択
しうるが、好ましくは数平均分子量700〜50000
の有機溶剤溶解性または水溶性のものが使用でき、高固
形分濃度達成のためには数平均分子量700〜1000
0がより好ましく、高固形分を優先する場合は、数平均
分子量700〜5000のものが更に好ましい。
【0015】また、上記平均分子量にこだわることな
く、水酸基を含有する被膜形成性樹脂の非水溶媒系分散
体(いわゆるノンアクアスディスパージョン、NAD)
やカルボキシル基のアミン塩等の親水基を有する水溶
体、水分散体(いわゆる水溶解型、エマルジョン、また
はラテックス)も好適に用いられる。これら主剤ポリオ
ールの水酸基価は10〜500mgKOH/g、ガラス
転移温度(Tg)は−50℃〜+80℃程度の範囲から
選択されるのが好ましい。また、必要に応じて酸価を持
つことができる。
【0016】本発明に用いるポリイソシアネートとポリ
オールの混合は、ポリイソシアネートのイソシアネート
基とポリオールの水酸基の当量比率で決定される。前記
イソシアネート基と水酸基の当量比率は5/1〜1/5
が好ましく、より好ましくは5/3〜3/5、更に好ま
しくは5/4〜4/5である。かくして得られた主剤ポ
リオール成分と硬化剤ポリイソシアネート成分は必要に
応じて有機溶剤等の媒体で希釈され2液型またはポリイ
ソシアネートのイソシアネート基がブロック剤で封鎖さ
れたブロックポリイソシアネートを硬化剤とする1液型
のウレタン系塗料組成物となる。これら塗料組成物は通
常の、溶剤、塗料添加剤、例えば酸化防止剤、紫外線吸
収剤、光安定剤、硬化促進剤、粘性制御剤等を添加可能
である。
【0017】溶剤としては例えば、アセトン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、酢
酸エチル、酢酸−n−ブチル、酢酸セロソルブなどのエ
ステル類、ブタノール、イソプロピルアルコールなどの
アルコール類、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、
ミネラルスピリット、ナフサなどの炭化水素類などの群
から目的及び用途に応じて適宜選択して使用することが
できる。これらの溶剤は単独で用いてもよく、2種以上
を併用してもよい。酸化防止剤、例えばヒンダードフェ
ノール、ホスファイト等、紫外線吸収剤、例えばベンゾ
トリアゾール、ベンゾフェノン等、光安定剤例えばヒン
ダードアミン等、硬化促進剤、例えば錫、亜鉛、鉛等の
カルボン酸等の有機金属化合物、アミン化合物、粘性制
御剤、例えばヒドロキシエチルセルロース、尿素化合物
等を添加してもよい。ポリイソシアネートはこれらの塗
料組成物の硬化剤以外に接着剤、粘着剤、エラストマ
ー、フォーム、表面処理剤、プライマーなどとしても有
用である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、実施例に基づいて本発明
を更に詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限
定されるものではない。部はすべて質量部である。 (未反応モノマー濃度)未反応モノマー濃度は下記の装
置を用いたゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下
GPCという)測定による未反応ジイソシアネート相当
の分子量(例えばHDIであれば168)のピークの面
積%を濃度として表した。 (粘度の測定)E型粘度計(トキメック社製VISCO
NIC ED型)を用いて、25℃で測定した。
【0019】
【実施例1】CCD検出器を備えた屈折計(K−PAT
ENS社のPR−01−S)が装着された内容積10m
3の撹拌反応器にHDI 8トンを仕込んだ後、反応器
内を60℃に保持した。屈折計の指示は1.4486で
あった。窒素バブリングで系内を窒素雰囲気にした後、
イソシアヌレート化反応触媒テトラメチルアンモニウム
・カプリエート0.8kgを4分割して、30分毎に添
加した。反応液の屈折率を連続的に測定し、屈折率の指
示が1.4646になった時点でりん酸0.6kgを投
入した。この反応液を濾過後、薄膜蒸発缶で未反応モノ
マーを除去した。得られたイソシアネヌレート型ポリイ
ソシアネートの粘度は1750mPa・s/25℃、イ
ソシアネート基濃度22.8%、未反応モノマー0.1
0%であった。
【0020】この操作を5回行い、得られたポリイソシ
アネートの物性は下記の通りであった。 粘度 イソシアンネート基 未反応モノマー mPa・s/25℃ 濃度 % 濃度 % 1回目 1750 22.8 0.10 2回目 1750 22.8 0.11 3回目 1750 22.8 0.09 4回目 1750 22.8 0.10 5回目 1750 22.8 0.09
【0021】
【比較例1】CCD検出器を備えた屈折計に変えフォト
ダイオード−アナログ検出器を備えた屈折計(EMC社
のMPR−83)を装着した以外は実施例1と同様に行
った。結果を下に示す。 粘度 イソシアネート基 未反応モノマー mPa・s/25℃ 濃度 % 濃度 % 1回目 1750 22.8 0.09 2回目 1800 22.7 0.10 3回目 1700 22.9 0.11 4回目 1750 22.8 0.09 5回目 1800 22.7 0.10
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、特定の屈折計を使用し
たことにより、製品性状を直接連続してモニターするこ
とができ、製品の品質、プラントのメンテナンス性が格
段に向上した。特に、これまで反応槽内の反応液の屈折
率を連続的にモニターすることは困難とされていた、反
応性が高く、ポリマー化しやすいイソシアネート基を有
する化合物の製造管理において、大変有効である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2G059 AA02 BB04 DD01 EE04 FF04 KK04 MM01 MM09 PP04 4G075 AA14 AA62 4H006 AA02 AC56 4J034 AA03 AA04 DA01 DB03 DB07 DF01 DP18 HA01 HA02 HA07 HB05 HB08 HB09 HC03 HC09 HC17 HC22 HC46 HC52 HC61 HC64 HC67 HC71 HC73

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応槽内の反応液の屈折率をCCD検出
    器を有する屈折計で連続的に測定することを特徴とする
    反応制御方法。
  2. 【請求項2】 屈折計を反応器に装着することを特徴と
    する請求項1記載の反応制御方法。
  3. 【請求項3】 反応液にイソシアネート系化合物が含ま
    れることを特徴とする請求項1または2記載の反応制御
    方法。
  4. 【請求項4】 イソシアネート系化合物が脂肪族および
    または脂環族ジイソシアネートであることを特徴とする
    請求項1、2または3記載の反応制御方法。
  5. 【請求項5】 反応が脂肪族およびまたは脂環族ジイソ
    シアネートの2量化または3量化反応であることを特徴
    とする請求項1、2、3,または4記載の反応制御方
    法。
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