JP2002272923A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2002272923A
JP2002272923A JP2001080531A JP2001080531A JP2002272923A JP 2002272923 A JP2002272923 A JP 2002272923A JP 2001080531 A JP2001080531 A JP 2001080531A JP 2001080531 A JP2001080531 A JP 2001080531A JP 2002272923 A JP2002272923 A JP 2002272923A
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Masahiko Miyashita
将彦 宮下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 稼働率低下の原因となる、遊技球の発射をし
ないリーチ状態の結果待ち状況を回避可能で、急用時で
の遊技進行の一時停止や省電力化も、発射ハンドルを離
すだけで可能のパチンコ機を提供する。 【解決手段】 遊技球が盤面上に達しない、遊び角を有
した回動操作型で、自動復帰可能の発射ハンドルと、各
構成部分42a〜42eを制御して遊技を進行させる主
制御装置41とを備えたパチンコ機において、発射ハン
ドルの回動角が遊び角になったことを検出するハンドル
回動角検出器21を付加する。主制御装置41は、ハン
ドル回動角検出器21からの信号を受け、発射ハンドル
の回動角が、遊び角以下か、それを超えたか判定し、遊
び角以下のときは遊技進行を停止状態にし、遊び角を超
えたときは、停止状態になった時の動作状態から遊技進
行を再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技中に
おいて遊技進行を一時停止可能なパチンコ機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、パチンコ機による遊技中にお
いて、遊技進行を一時停止させたい場合がある。遊技者
側からは、トイレに行くとき、あるいはCR機でないパ
チンコ機において、大当たりとなった時点で持玉数がな
くなったか、僅少となったので球買いに行くとき等の急
用時が、その典型例である。
【0003】パチンコホール側では、パチンコ機が稼働
率低下の原因となるような遊技状況を呈している場合が
その例である。具体的には、第1種のパチンコ機による
遊技中、遊技者が、リーチ状態においてその結果の出る
のを単に眺めて待っているような場合が挙げられる。
【0004】特に、リーチ状態にあり、かつ、特別図柄
表示装置の作動保留球の記憶数が既に最大値に達してい
る場合が顕著である。この場合、作動保留球の記憶数は
増えず、したがって遊技者は、特別図柄表示装置を作動
させるための第1種始動口への入賞がそれ以上なされて
も意味がないと考えるからである。このような場合、リ
ーチ結果が出るのを単に眺めて待っていることが少なく
ない。
【0005】ここでリーチ状態とは、変動する複数の図
柄のうちの1つを残した停止図柄が所定の報賞が付与さ
れ得る図柄種となっており、残る1つの図柄が未だ変動
中で、その停止を待っている状態をいう。通常は、第1
種のパチンコ機において、変動する3つの特別図柄のう
ちの1つを残した停止図柄が大当たりとなり得る図柄種
で揃っており、残る1つの図柄が未だ変動中で、その停
止を待っている状態をリーチ状態という。
【0006】ところで、従来のパチンコ機における遊技
進行の一時停止に関する技術としては、特開平9−17
3536号公報に記載の発明があった。これは、タッチ
スイッチにより遊技者が発射ハンドルに触れていないこ
とが検出され、かつ発射ハンドル近傍の発射停止ボタン
の押圧操作が検出されたときに、遊技処理を一時的に停
止させるようにしたものである。これによると、遊技者
が急用時に発射停止ボタンを押圧操作すれば、遊技の進
行を一時停止できるので、上述遊技者側の必要(ニー
ズ)に合致し、遊技者は余裕をもって急用を足すことが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、パチンコホール側の必要に応えるものではな
かった。すなわち、パチンコホール側の必要は、上述し
たように稼働率低下の原因となる状況を回避するため
の、遊技進行の一時停止である。これを、上記従来技術
においてなそうとすると、ホール従業員は、遊技者が遊
技中の発射ハンドル近傍の発射停止ボタンを押圧操作し
なければならない。具体的には、例えば、リーチ結果の
出るのを眺めて待っている遊技者の横から、その遊技者
の使用しているパチンコ機の上記発射停止ボタンを押圧
操作するということになり、現実的でなく、従来、この
点についての改善が要望されていた。
【0008】本発明は、上記ような要望に鑑みなされた
もので、ホール従業員が何らの操作をすることなく、稼
働率低下の原因となるような遊技状況を回避することが
でき、また、従来技術おける急用時での遊技進行の一時
停止も可能で、更には、省電力化も可能なパチンコ機を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、一定方向に回動操作可能
で、回動操作が解かれることにより休止位置に自動復帰
可能の発射ハンドルと、各構成部分を制御して遊技進行
させる主制御装置とを備え、前記発射ハンドルが、予め
設定された遊び角以上に回動操作されることにより、遊
技球が遊技盤面上に発射されて遊技が開始されるパチン
コ機において、前記発射ハンドルの回動角が前記遊び角
になったことを検出可能なハンドル回動角検出器を備
え、前記主制御装置は、前記ハンドル回動角検出器から
の信号を受け、前記発射ハンドルの回動角が、遊び角以
下か遊び角を超えているかを判定し、遊び角以下のとき
には遊技進行を停止状態にし、その後、遊び角を超えた
ときには、前記停止状態になった時の動作状態から遊技
進行を開始させることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、主制御装置は、停止状態が予め設定さ
れた時間を超えたときには、各構成部分を初期状態にす
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明によるパチンコ機の
一実施形態を示す正面図である。図示するように、パチ
ンコ機(ここでは第1種パチンコ機)は、遊技盤面(以
下、盤面と略記する。)1表面に、ほぼ円形状にレール
2が取り付けられており、このレール2の内側には、種
々の部品、例えば特別図柄表示装置3、第1種始動口
4、通常の入賞口5、アタッカ6、ランプ7等が設けら
れている。また、上記各部品を避けた適宜箇所には、多
数の遊技釘(図示せず)が打ち込まれている。パチンコ
機正面の下方にある下受け皿8の右側には、遊技球(図
示せず)の発射ハンドル(レバー)9が取り付けられて
いる。
【0012】この発射ハンドル9は、遊技者が握って一
定方向、通常、時計方向に回動操作可能である。また、
遊技者が発射ハンドル9から手を離す等、回動操作が解
かれることにより休止位置、すなわち何も操作していな
いときの位置(図示位置)に自動復帰可能である。自動
復帰は、図示しないスプリングの偏倚力により行われ
る。
【0013】パチンコ機は、この発射ハンドル9が、予
め設定された後述遊び角以上に回動操作されることによ
り、遊技球が盤面1上(ここではレール2,2で挟まれ
た遊技球発射通路を除く。)まで発射されて遊技が開始
される。
【0014】図2はこのような発射ハンドル9部分を一
部切断して示す側面図、図3は同じく分解斜視図で、こ
れらの図から分かるように、発射ハンドル9にはハンド
ル回動角検出器21が備えられている。ハンドル回動角
検出器21は、少なくとも発射ハンドル9の回動角が遊
び角になったことを検出可能で、ここでは、回動角検出
用の透孔21aが穿設された円板21bと、上記透孔2
1aを検出可能に、円板21bを挟んだ位置に対向配置
された発光素子21c及び受光素子21dからなるフォ
トカップラ21eとを有してなる。
【0015】この場合、上記円板21bは、発射ハンド
ル9に連結固定され、発射ハンドル9と一体に回動可能
である。上記透孔21aの穿設位置及びフォトカップラ
21eの配置位置は、発射ハンドル9を休止位置から時
計方向に回動操作したときの回動角が遊び角に達したと
きに、フォトカップラ21eが透孔21aを検出できる
位置に設定されている。これにより、フォトカップラ2
1eは、発射ハンドル9の回動角が遊び角になったとき
に、その旨の信号を出力する。
【0016】図4に示すように、ハンドル回動角検出器
21、より詳しくはフォトカップラ21e(受光素子2
1d)の出力端子は、主制御装置41の入力端子に接続
される。主制御装置41は、パチンコ機の各構成部分で
ある副制御装置、具体的には図柄制御装置42a、音声
制御装置42b、ランプ制御装置42c、賞球制御装置
42d及び発射制御装置42e等をプログラムに従って
制御し、遊技を進行させる装置である。
【0017】なお、上記図柄制御装置42aは、遊技中
に種々の図柄を特別図柄表示装置3(図1参照)に表示
させる副制御装置、音声制御装置42bは、遊技中に種
々の音声を発生させる副制御装置、ランプ制御装置42
cは、遊技中に種々のランプ7(図1参照)を点消灯さ
せる副制御装置である。
【0018】また、賞球制御装置42dは、入賞口(第
1種始動口4、入賞口5、アタッカ6;図1参照)に入
賞した遊技球である入賞球の検出により所定の賞球処理
を行わせる副制御装置、発射制御装置42eは、発射ハ
ンドル9による遊技球の発射を制御する副制御装置であ
る。
【0019】本発明においては、主制御装置41は新た
な機能が付加されており、以下、図5及び図6を併用し
てこれについて説明する。
【0020】図5は、発射ハンドル9の回動操作状態を
正面から示す図である。このうち、図(a)は、発射ハ
ンドル9が休止位置(回動操作されていない0°位置)
にある状態を、図(b)は回動操作されて遊び角α°に
達した状態を、図(c)は更に回動操作されて遊び角α
°を超えた状態を示す。
【0021】なお、図(a)において、アは発射ハンド
ル9の回動角が遊び角α°以下にある領域を、イは同回
動角が遊び角α°を超えている領域を示す。また図
(a)〜(c)において、ウは発射ハンドル9の回動操
作方向を示す。その他、図2,図3と同一部分には同一
符号を付した。
【0022】上記フォトカップラ21eの主制御装置4
1(図4参照)への出力信号レベルが、発射ハンドル9
が上記領域ア内に操作されているときに”L”、同領域
イ内に操作されているときに”H”になるとする。そし
て、遊技進行の停止状態を各副制御装置OFF、同開始
状態を各副制御装置ONで表すと、フォトカップラ21
e(ハンドル回動角検出器21)の出力信号レベルと、
各副制御装置ON/OFFとの関係は、図6に示す通り
となる。
【0023】上掲図5,図6の説明からも分かるよう
に、本発明のパチンコ機の主制御装置41(図4参照)
は、フォトカップラ21eからの出力信号を受け、その
レベル”H”/”L”によって、次の判定を行う。すな
わち主制御装置41は、発射ハンドル9の回動角が、図
5(a),(b)に示す遊び角α°以下か、図5(c)
に示すように遊び角α°を超えているかを判定する。そ
して主制御装置41は、遊び角α°以下と判定したとき
には遊技進行を停止状態(各副制御装置OFF)とし、
その後、発射ハンドル9の回動角が遊び角α°を超えた
と判定したときには、停止状態になった時の動作状態か
ら遊技進行を開始(各副制御装置ON)させる機能を備
える。
【0024】上記遊技進行の停止状態においては、主制
御装置41がプログラムの実行を停止、具体的には図4
に示す全ての副制御装置42a〜42e,…をOFF状
態にする。また、遊技進行の開始時においては、主制御
装置41が実行停止された際のステップからプログラム
実行を開始、具体的には上記各副制御装置42a〜42
e,…(以下、各副制御装置の符号を42と略記す
る。)をON状態にする。
【0025】営業開始直前等の初期状態(主制御装置4
1が何らの動作を開始する前の状態。具体的には、主制
御装置41の電源投入直後の状態)においては、遊技者
は元々いないので、発射ハンドル9の回動角は図5
(a)に示す0°になっている。すなわち、遊び角α°
以下となっており、遊技進行は停止状態になっている。
したがって、このような初期状態において、上記遊技進
行の停止状態とは初期状態の継続を意味し、また、遊技
進行の開始とは初期状態からの遊技進行の開始を意味す
る。この初期状態においては、省電力化が図れる。
【0026】営業開始後、特に遊技中(遊技球発射中)
においては、発射ハンドル9の回動角は図5(c)の示
すように遊び角α°を超えており、遊技進行状態になっ
ている。したがって、このような遊技中において、上記
遊技進行の停止状態とは中断状態を意味し、また、遊技
進行の開始とは中断状態からの遊技進行の再開を意味す
る。この遊技進行の中断/再開は、急用時等における一
時停止機能として役立つ。しかも本発明においては、従
来技術のように遊技者の何らかの操作を要するというも
のではなく、遊技者は、発射ハンドル9から手を離すだ
けでよい。
【0027】上記のように主制御装置41(図4参照)
は、発射ハンドル9の回動角が、遊び角α°以下か遊び
角α°を超えているかを判定するが、これは、例えば、
遊び角α°になったことを表すフォトカップラ21eか
らのパルス状信号の発生回数や同信号の端縁検出回数等
を、初期状態から数えておくことで行われる。図6で表
す信号波形例では、制御装置41は、フォトカップラ2
1eからのパルス状信号の端縁検出回数が、奇数回目で
あれば遊び角α°を超えたと判定し、偶数回目であれば
遊び角α°以下になったと判定する。
【0028】なお図6に示す例では、フォトカップラ2
1eの出力信号レベル”L”が予め設定された時間T1
を超えたときには、上記主制御装置41は、各副制御装
置42(図4参照)を初期状態にする。したがって、時
点tx以降の各副制御装置OFFは、各副制御装置42
が初期状態になっていることを表す。このように、フォ
トカップラ21eの出力信号レベル”L”、換言すれば
遊技進行の停止状態が設定時間を超えたときに、各副制
御装置42を初期状態にするのは、無制限に遊技進行の
停止状態を継続させることが、かえって稼働率低下を招
くからである。
【0029】本発明は、特に、第1種パチンコ機でのリ
ーチ状態において実効性が高いので、以下、これについ
て説明する。すなわち従来から、パチンコ機による遊技
中において、遊技進行を一時停止させたい場合がある。
パチンコホール側では、稼働率低下の原因となるような
遊技状況を呈している場合がその例である。
【0030】具体的には、遊技者が、リーチ状態におい
てその結果の出るのを単に眺めて待っているような場合
が挙げられる。特に、リーチ状態にあり、かつ、図1に
示す特別図柄表示装置3の作動保留球の記憶数が既に最
大値に達している場合が顕著である。前述したように、
この場合、作動保留球の記憶数は増えず、遊技者は、特
別図柄表示装置3を作動させるための第1種始動口4へ
の入賞がそれ以上なされても意味がないと考えるからで
ある。このような場合、リーチ結果が出るのを単に眺め
て待っていることが少なくない。
【0031】この場合、遊技者は発射ハンドル9から手
を離している。したがって、発射ハンドル9は休止位置
(図5(a)に示す位置)に復帰しており、その回動角
は0°、すなわち遊び角α°以下となっている。遊技者
が発射ハンドル9を操作していても、遊技球が盤面1上
に達しないときの発射ハンドル9の回動角も、遊び角α
°以下である。
【0032】このとき、図4に示す主制御装置41は、
発射ハンドル9の回動角が遊び角α°以下であることを
フォトカップラ21eからの出力信号を受けて判定し、
遊技進行を中断状態にする。すなわち主制御装置41
は、プログラムの実行を中断し、各副制御装置42をO
FF状態にする。
【0033】その結果、遊技は進行せず、遊技者が発射
ハンドル9を再び回動操作し、その回動角が遊び角α°
を超えない限り、すなわち遊技球を盤面1上に発射して
遊技を再開させない限り、遊技進行は再開しない。した
がって遊技者は、リーチ結果の出るのを単に眺めて待つ
ことはできず、実際には遊技を再開することになり、稼
働率低下が抑えられる。
【0034】なお主制御装置41は、遊技進行の中断が
リーチ状態にてなされる場合に、特別図柄表示装置3
(図1参照)において最後に停止される図柄が、特定の
図柄と図柄の間のどちらにも属さない図柄境界部分で止
まるように、図柄制御装置42a(図4参照)を制御す
る。リーチ結果が出たとの誤解を遊技者に与えないため
である。
【0035】遊技者が発射ハンドル9を再び回動操作
し、その回動角が図5(c)に示すように遊び角α°を
超えると、図4に示す主制御装置41は、それをフォト
カップラ21eからの出力信号により判定し、遊技進行
を再開する。すなわち、主制御装置41は、実行が中断
された際のステップからプログラムの実行を開始し、各
副制御装置42をON状態にし、中断状態になった時の
各副制御装置42の動作状態から遊技進行を開始させ
る。
【0036】図柄制御装置42aについては、主制御装
置41は、リーチ状態において最後に停止されるべき図
柄が、それまで停止していた図柄境界部分から変動を再
開し、元のリーチ状態に復帰させる。その後は、通常の
遊技進行となる。
【0037】以上の遊技進行の中断/再開動作は、リー
チ状態において、第1種始動口4(図1参照)への入賞
がそれ以上なされても意味がないという意識の有無に拘
わらず行われる。したがって、リーチ状態での遊技進行
の中断/再開動作においても、それ以外の状態、例えば
何の入賞もなく、遊技球が単に盤面1(図1参照)上を
流下している状態における遊技進行の中断/再開動作で
の省電力化や、急用時等での一時停止機能も併せ持つこ
とになる。これらの機能は、遊技者が発射ハンドル9か
ら手を離すだけで働く。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ホー
ル従業員が何らの操作をすることなく、稼働率低下の原
因となるような遊技状況を回避することができ、また、
従来技術おける急用時での遊技進行の一時停止も可能
で、更には、省電力化も可能なパチンコ機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパチンコ機の一実施形態を示す正
面図である。
【図2】図1中の発射ハンドル部分を一部切断して示す
側面図である。
【図3】同じく分解斜視図である。
【図4】図1に示すパチンコ機の要部を示すブロック図
である。
【図5】同上パチンコ機の動作を説明するための図であ
る。
【図6】同じくタイムチャートである。
【符号の説明】
1 遊技盤面 9 発射ハンドル 21 ハンドル回動角検出器 41 主制御装置 42a〜42d 副制御装置(各構成部分) α° 遊び角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定方向に回動操作可能で、回動操作が
    解かれることにより休止位置に自動復帰可能の発射ハン
    ドルと、各構成部分を制御して遊技進行させる主制御装
    置とを備え、前記発射ハンドルが、予め設定された遊び
    角以上に回動操作されることにより、遊技球が遊技盤面
    上に発射されて遊技が開始されるパチンコ機において、 前記発射ハンドルの回動角が前記遊び角になったことを
    検出可能なハンドル回動角検出器を備え、 前記主制御装置は、前記ハンドル回動角検出器からの信
    号を受け、前記発射ハンドルの回動角が、遊び角以下か
    遊び角を超えているかを判定し、遊び角以下のときには
    遊技進行を停止状態にし、その後、遊び角を超えたとき
    には、前記停止状態になった時の動作状態から遊技進行
    を開始させることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 主制御装置は、停止状態が予め設定され
    た時間を超えたときには、各構成部分を初期状態にする
    ことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
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