JP2000084161A - 打玉発射タイミング遅延ユニット - Google Patents
打玉発射タイミング遅延ユニットInfo
- Publication number
- JP2000084161A JP2000084161A JP10262624A JP26262498A JP2000084161A JP 2000084161 A JP2000084161 A JP 2000084161A JP 10262624 A JP10262624 A JP 10262624A JP 26262498 A JP26262498 A JP 26262498A JP 2000084161 A JP2000084161 A JP 2000084161A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特賞発生確率を人為的に高めるようなパチン
コ遊戯の公正を損なう行為を排除できる打玉発射タイミ
ング遅延ユニットを提供する。 【解決手段】 パチンコ遊戯者が打玉の発射タイミング
を調整するため、タッチスイッチ２をオンしたり、打玉
発射停止スイッチ１５をオフ操作して、停止した打玉の
発射を再開しても、タッチスイッチ２のオン若しくは打
玉発射停止スイッチ１５がオフされたタイミングから、
発射モータ３が起動するまでの時間が、ランダムに設定
された１秒以内の遅延タイマ時間により遅延される。従
って、パチンコ遊戯者がパチンコ遊技台を制御するＣＰ
Ｕの作動周期に合わせて打玉の発射タイミングを調整し
ても、実際の打玉の発射タイミングはパチンコ遊戯者が
意図したタイミングとずれを生じて、特賞発生確率を人
為的に高める機会を発生させることができず、パチンコ
遊戯の公正を損なう行為を排除できる。
コ遊戯の公正を損なう行為を排除できる打玉発射タイミ
ング遅延ユニットを提供する。 【解決手段】 パチンコ遊戯者が打玉の発射タイミング
を調整するため、タッチスイッチ２をオンしたり、打玉
発射停止スイッチ１５をオフ操作して、停止した打玉の
発射を再開しても、タッチスイッチ２のオン若しくは打
玉発射停止スイッチ１５がオフされたタイミングから、
発射モータ３が起動するまでの時間が、ランダムに設定
された１秒以内の遅延タイマ時間により遅延される。従
って、パチンコ遊戯者がパチンコ遊技台を制御するＣＰ
Ｕの作動周期に合わせて打玉の発射タイミングを調整し
ても、実際の打玉の発射タイミングはパチンコ遊戯者が
意図したタイミングとずれを生じて、特賞発生確率を人
為的に高める機会を発生させることができず、パチンコ
遊戯の公正を損なう行為を排除できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、打玉発射タイミ
ング遅延ユニットに関するものである。
ング遅延ユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】セブン機と呼ばれる第１種パチンコ遊技
台等は、ドラムやデジタル、液晶画面を使い、スタート
入賞口との連動により特定な図柄が揃うと特賞となる。
これらのパチンコ遊技台の特賞が発生する確率は、全図
柄と特賞図柄とにより単純に計算される。この図柄は、
電源を投入した瞬間からパチンコ遊技台を制御するＣＰ
Ｕが一定の周期で繰り返し発生する乱数に基づくもの
で、スタート入賞口に玉が入賞したタイミングに合致し
て発生する乱数により決定される。
台等は、ドラムやデジタル、液晶画面を使い、スタート
入賞口との連動により特定な図柄が揃うと特賞となる。
これらのパチンコ遊技台の特賞が発生する確率は、全図
柄と特賞図柄とにより単純に計算される。この図柄は、
電源を投入した瞬間からパチンコ遊技台を制御するＣＰ
Ｕが一定の周期で繰り返し発生する乱数に基づくもの
で、スタート入賞口に玉が入賞したタイミングに合致し
て発生する乱数により決定される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特賞図
柄を完全にランダムに発生させることは、実際上不可能
である。このため、ＣＰＵが一定の周期で乱数を発生す
るタイミングに合わせて、スタート入賞口に入賞させる
ことで、計算上の確率よりもはるかに上回る確率で特賞
を発生させることが可能になる。具体的には、パチンコ
遊戯者が電子メトロノーム等を使用して、このＣＰＵの
一定の周期を音や振動として体感し、これに合わせて、
タッチスイッチをオンしたり、打玉発射停止スイッチを
操作して打玉の発射タイミングを調整する。これによ
り、特賞発生確率を人為的に高めることができる。尚、
打玉発射停止スイッチは、ハンドルから手を離して打玉
を停止させると、調整した打玉の発射力が変化してしま
うため、調整した発射力を変えないで、打玉の発射を停
止できるようにしたもので、パチンコ遊技台の前面若し
くはハンドルに別個に設けられている。本発明は、上記
パチンコ遊戯の公正を損なう行為を排除できる打玉発射
タイミング遅延ユニットを提供することを目的とする。
柄を完全にランダムに発生させることは、実際上不可能
である。このため、ＣＰＵが一定の周期で乱数を発生す
るタイミングに合わせて、スタート入賞口に入賞させる
ことで、計算上の確率よりもはるかに上回る確率で特賞
を発生させることが可能になる。具体的には、パチンコ
遊戯者が電子メトロノーム等を使用して、このＣＰＵの
一定の周期を音や振動として体感し、これに合わせて、
タッチスイッチをオンしたり、打玉発射停止スイッチを
操作して打玉の発射タイミングを調整する。これによ
り、特賞発生確率を人為的に高めることができる。尚、
打玉発射停止スイッチは、ハンドルから手を離して打玉
を停止させると、調整した打玉の発射力が変化してしま
うため、調整した発射力を変えないで、打玉の発射を停
止できるようにしたもので、パチンコ遊技台の前面若し
くはハンドルに別個に設けられている。本発明は、上記
パチンコ遊戯の公正を損なう行為を排除できる打玉発射
タイミング遅延ユニットを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の請求項１に記載の打玉発射タイミング遅延ユ
ニットは、ハンドルに設けたタッチスイッチにより起動
する打玉発射モータを、パチンコ遊戯中に停止させる打
玉発射停止スイッチを設けた打玉発射制御装置に付加す
るものであって、前記タッチスイッチ及び打玉発射停止
スイッチの信号が入力されるランダム遅延タイマ発生回
路と、該ランダム遅延タイマ発生回路のタイマ信号及び
前記打玉発射停止スイッチの信号に基づき、前記打玉発
射モータを停止させる打玉発射モータ停止信号出力回路
とを備え、打玉発射モータを起動するため前記タッチス
イッチがオンされるか若しくは前記打玉発射停止スイッ
チがオフされたタイミングから、前記打玉発射モータ停
止信号がオフされ前記打玉発射モータが起動されるまで
の時間を、ランダムに遅延させるようにしたことを特徴
とする。
の本発明の請求項１に記載の打玉発射タイミング遅延ユ
ニットは、ハンドルに設けたタッチスイッチにより起動
する打玉発射モータを、パチンコ遊戯中に停止させる打
玉発射停止スイッチを設けた打玉発射制御装置に付加す
るものであって、前記タッチスイッチ及び打玉発射停止
スイッチの信号が入力されるランダム遅延タイマ発生回
路と、該ランダム遅延タイマ発生回路のタイマ信号及び
前記打玉発射停止スイッチの信号に基づき、前記打玉発
射モータを停止させる打玉発射モータ停止信号出力回路
とを備え、打玉発射モータを起動するため前記タッチス
イッチがオンされるか若しくは前記打玉発射停止スイッ
チがオフされたタイミングから、前記打玉発射モータ停
止信号がオフされ前記打玉発射モータが起動されるまで
の時間を、ランダムに遅延させるようにしたことを特徴
とする。
【０００５】また、請求項２に記載の本発明の打玉発射
タイミング遅延ユニットは、請求項１に記載の構成にお
いて、前記ランダムに遅延させるタイマ時間を１秒以内
としたことを特徴とする。
タイミング遅延ユニットは、請求項１に記載の構成にお
いて、前記ランダムに遅延させるタイマ時間を１秒以内
としたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の作用及び効果】請求項１に記載の本発明の打玉
発射タイミング遅延ユニットによれば、特賞発生確率を
人為的に高めるためパチンコ遊戯者が、パチンコ遊技台
を制御するＣＰＵの作動周期と打玉の発射タイミングを
合わせて、タッチスイッチをオンして打玉を発射させた
り、打玉発射停止スイッチをオフして停止した打玉の発
射を再開しても、タッチスイッチのオン若しくは打玉発
射停止スイッチがオフされたタイミングから、打玉発射
モータを起動させる起動信号がオンされるまでの時間が
ランダムに遅延される。従って、パチンコ遊戯者が、Ｃ
ＰＵが作動する一定の周期に合わせて打玉の発射タイミ
ングを調整しても、実際の打玉の発射タイミングがずれ
てしまう。従って、特賞発生確率を人為的に高めること
ができないから、これによりパチンコ遊戯の公正を損な
う行為を排除することができる。
発射タイミング遅延ユニットによれば、特賞発生確率を
人為的に高めるためパチンコ遊戯者が、パチンコ遊技台
を制御するＣＰＵの作動周期と打玉の発射タイミングを
合わせて、タッチスイッチをオンして打玉を発射させた
り、打玉発射停止スイッチをオフして停止した打玉の発
射を再開しても、タッチスイッチのオン若しくは打玉発
射停止スイッチがオフされたタイミングから、打玉発射
モータを起動させる起動信号がオンされるまでの時間が
ランダムに遅延される。従って、パチンコ遊戯者が、Ｃ
ＰＵが作動する一定の周期に合わせて打玉の発射タイミ
ングを調整しても、実際の打玉の発射タイミングがずれ
てしまう。従って、特賞発生確率を人為的に高めること
ができないから、これによりパチンコ遊戯の公正を損な
う行為を排除することができる。
【０００７】また、請求項２に記載の本発明の打玉発射
タイミング遅延ユニットによれば、ランダムに遅延させ
るタイマ時間を１秒以内としたから、パチンコ遊戯に殆
ど影響なく打玉の発射タイミングを遅延することができ
る。
タイミング遅延ユニットによれば、ランダムに遅延させ
るタイマ時間を１秒以内としたから、パチンコ遊戯に殆
ど影響なく打玉の発射タイミングを遅延することができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付図面を参
照して説明する。図１は打玉発射制御装置１と打玉発射
タイミング遅延ユニット１１の概略のブロック図、図２
は作動を示したタイミングチャートである。タッチスイ
ッチ２は、パチンコ遊技台の前面に配設したハンドルに
設けられ、パチンコ遊戯者が該ハンドルを操作すること
により、タッチスイッチ信号が打玉発射制御装置１へ入
力される。打玉発射制御装置１は、このタッチスイッチ
信号に基づいて打玉発射モータ３を起動させるととも
に、タッチスイッチ動作表示器４を表示させる。
照して説明する。図１は打玉発射制御装置１と打玉発射
タイミング遅延ユニット１１の概略のブロック図、図２
は作動を示したタイミングチャートである。タッチスイ
ッチ２は、パチンコ遊技台の前面に配設したハンドルに
設けられ、パチンコ遊戯者が該ハンドルを操作すること
により、タッチスイッチ信号が打玉発射制御装置１へ入
力される。打玉発射制御装置１は、このタッチスイッチ
信号に基づいて打玉発射モータ３を起動させるととも
に、タッチスイッチ動作表示器４を表示させる。
【０００９】打玉発射タイミング遅延ユニット１１は、
ＩＣチップ１２にランダム遅延タイマ発生回路１３とス
イッチング回路１４を組み込んだものであって、タッチ
スイッチ２のオン信号により、図示しないＣＰＵが乱数
を発生する。ランダム遅延タイマ発生回路１３は、上記
タッチスイッチ２の信号及び打玉発射停止スイッチ１５
の信号が入力される。そして、タッチスイッチ２のオ
ン、若しくは該タッチスイッチ２がオン状態で打玉発射
停止スイッチ１５がオフされたタイミングで、ＣＰＵに
より発生した乱数に基づくランダム遅延タイマ信号を、
スイッチング回路１４に出力する。
ＩＣチップ１２にランダム遅延タイマ発生回路１３とス
イッチング回路１４を組み込んだものであって、タッチ
スイッチ２のオン信号により、図示しないＣＰＵが乱数
を発生する。ランダム遅延タイマ発生回路１３は、上記
タッチスイッチ２の信号及び打玉発射停止スイッチ１５
の信号が入力される。そして、タッチスイッチ２のオ
ン、若しくは該タッチスイッチ２がオン状態で打玉発射
停止スイッチ１５がオフされたタイミングで、ＣＰＵに
より発生した乱数に基づくランダム遅延タイマ信号を、
スイッチング回路１４に出力する。
【００１０】また、スイッチング回路１４は、入力され
る上記ランダム遅延タイマ発生回路１３のランダム遅延
タイマ信号と打玉発射停止スイッチ信号に基づいて、打
玉発射停止信号を出力する。打玉発射停止スイッチ１５
が操作されずオフ状態の場合は、打玉発射停止信号は出
力されない。打玉発射停止スイッチ１５がオンされる
と、スイッチング回路１４が打玉発射停止信号を打玉発
射制御装置１へ出力し、打玉発射モータ３を停止させ
る。そして、オンされた打玉発射停止スイッチ１５が打
玉発射を再開するためオフされると、上記したようにラ
ンダム遅延タイマ発生回路１３から、ランダム遅延タイ
マ信号がスイッチング回路１４に出力され、そのランダ
ム遅延タイマ信号に基づく１秒以内の遅延タイマ時間の
経過後に、打玉発射停止信号をオフする。これにより、
打玉発射制御装置１から起動信号が出力されて打玉発射
モータ３が再起動し、打玉の発射が開始される。
る上記ランダム遅延タイマ発生回路１３のランダム遅延
タイマ信号と打玉発射停止スイッチ信号に基づいて、打
玉発射停止信号を出力する。打玉発射停止スイッチ１５
が操作されずオフ状態の場合は、打玉発射停止信号は出
力されない。打玉発射停止スイッチ１５がオンされる
と、スイッチング回路１４が打玉発射停止信号を打玉発
射制御装置１へ出力し、打玉発射モータ３を停止させ
る。そして、オンされた打玉発射停止スイッチ１５が打
玉発射を再開するためオフされると、上記したようにラ
ンダム遅延タイマ発生回路１３から、ランダム遅延タイ
マ信号がスイッチング回路１４に出力され、そのランダ
ム遅延タイマ信号に基づく１秒以内の遅延タイマ時間の
経過後に、打玉発射停止信号をオフする。これにより、
打玉発射制御装置１から起動信号が出力されて打玉発射
モータ３が再起動し、打玉の発射が開始される。
【００１１】上記打玉発生タイマ遅延ユニット１１は、
図２のタイミングチャートに示すように、タッチスイッ
チ２をオンして打玉の発射を開始すると、タッチスイッ
チ信号のオンのタイミングに合致して発生された乱数に
基づくランダム遅延タイマ信号を出力する。従って、ラ
ンダムに設定された１秒以内の遅延タイマＸＩ時間経過
後、打玉発射モータ３が起動してパチンコ遊技面に打玉
が所定間隔で打ち出される。パチンコ遊戯者が、打玉発
射停止スイッチ１５をオンすると、打玉発射モータ３が
停止する。そして、パチンコ遊技台を制御するＣＰＵの
作動周期に合わせて打玉発射を再開するため、タイミン
グを図って打玉発射停止スイッチ１５をオフすると、そ
のタイミングに合致して発生された乱数に基づくランダ
ム遅延タイマ信号が出力され、ランダムに設定された１
秒以内の遅延タイマＸ２時間経過後、打玉発射モータ３
が再起動してパチンコ遊技面に打玉が打ち出される。
図２のタイミングチャートに示すように、タッチスイッ
チ２をオンして打玉の発射を開始すると、タッチスイッ
チ信号のオンのタイミングに合致して発生された乱数に
基づくランダム遅延タイマ信号を出力する。従って、ラ
ンダムに設定された１秒以内の遅延タイマＸＩ時間経過
後、打玉発射モータ３が起動してパチンコ遊技面に打玉
が所定間隔で打ち出される。パチンコ遊戯者が、打玉発
射停止スイッチ１５をオンすると、打玉発射モータ３が
停止する。そして、パチンコ遊技台を制御するＣＰＵの
作動周期に合わせて打玉発射を再開するため、タイミン
グを図って打玉発射停止スイッチ１５をオフすると、そ
のタイミングに合致して発生された乱数に基づくランダ
ム遅延タイマ信号が出力され、ランダムに設定された１
秒以内の遅延タイマＸ２時間経過後、打玉発射モータ３
が再起動してパチンコ遊技面に打玉が打ち出される。
【００１２】上記したように、パチンコ遊戯者が打玉の
発射タイミングを調整するため、タッチスイッチ２をオ
ンしたり、打玉発射停止スイッチ１５をオフ操作して、
停止した打玉の発射を再開しても、タッチスイッチ２の
オン若しくは打玉発射停止スイッチ１５がオフされたタ
イミングから、発射モータ３が起動するまでの時間が、
ランダムに設定された１秒以内の遅延タイマ時間により
遅延される。従って、パチンコ遊戯者がパチンコ遊技台
を制御するＣＰＵの作動周期に合わせて打玉の発射タイ
ミングを調整しても、実際の打玉の発射タイミングはパ
チンコ遊戯者が意図したタイミングとずれを生じて、特
賞発生確率を人為的に高める機会を発生させることがで
きず、パチンコ遊戯の公正を損なう行為を排除できる。
発射タイミングを調整するため、タッチスイッチ２をオ
ンしたり、打玉発射停止スイッチ１５をオフ操作して、
停止した打玉の発射を再開しても、タッチスイッチ２の
オン若しくは打玉発射停止スイッチ１５がオフされたタ
イミングから、発射モータ３が起動するまでの時間が、
ランダムに設定された１秒以内の遅延タイマ時間により
遅延される。従って、パチンコ遊戯者がパチンコ遊技台
を制御するＣＰＵの作動周期に合わせて打玉の発射タイ
ミングを調整しても、実際の打玉の発射タイミングはパ
チンコ遊戯者が意図したタイミングとずれを生じて、特
賞発生確率を人為的に高める機会を発生させることがで
きず、パチンコ遊戯の公正を損なう行為を排除できる。
【００１３】また、打玉発射タイミング遅延ユニット１
１は、ＩＣチップ１２にランダム遅延タイマ回路１３と
スイッチング回路１４とを組み込んだものであるので、
打玉発射停止スイッチ１５を設けた既存の打玉発射制御
装置１に簡単に付加できる。
１は、ＩＣチップ１２にランダム遅延タイマ回路１３と
スイッチング回路１４とを組み込んだものであるので、
打玉発射停止スイッチ１５を設けた既存の打玉発射制御
装置１に簡単に付加できる。
【図１】打玉発射制御装置１と打玉発射タイミング遅延
ユニット１１の概略のブロック図である。
ユニット１１の概略のブロック図である。
【図２】作動を示したタイミングチャートである。
１...打玉発射制御装置 ２...タッチスイッチ ３...打玉発射モータ １１...打玉発射タイミング遅延ユニット １３...ランダム遅延タイマ回路 １４...スイッチング回路 １５...打玉発射停止スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 ハンドルに設けたタッチスイッチにより
起動する打玉発射モータを、パチンコ遊戯中に停止させ
る打玉発射停止スイッチを設けた打玉発射制御装置に付
加するものであって、 前記タッチスイッチ及び打玉発射停止スイッチの信号が
入力されるランダム遅延タイマ発生回路と、該ランダム
遅延タイマ発生回路のタイマ信号及び前記打玉発射停止
スイッチの信号に基づき、前記打玉発射モータを停止さ
せる打玉発射モータ停止信号出力回路とを備え、 打玉発射モータを起動するため前記タッチスイッチがオ
ンされるか若しくは前記打玉発射停止スイッチがオフさ
れたタイミングから、前記打玉発射モータ停止信号がオ
フされ前記打玉発射モータが起動されるまでの時間を、
ランダムに遅延させるようにしたことを特徴とする打玉
発射タイミング遅延ユニット。 - 【請求項２】 前記ランダムに遅延させるタイマ時間を
１秒以内としたことを特徴とする請求項１に記載の打玉
発射タイミング遅延ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262624A JP2000084161A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 打玉発射タイミング遅延ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10262624A JP2000084161A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 打玉発射タイミング遅延ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000084161A true JP2000084161A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17378388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10262624A Withdrawn JP2000084161A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | 打玉発射タイミング遅延ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000084161A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012143512A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Kyoraku Sangyo Kk | ぱちんこ遊技機 |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP10262624A patent/JP2000084161A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012143512A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Kyoraku Sangyo Kk | ぱちんこ遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |