JP2002270063A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JP2002270063A
JP2002270063A JP2001065776A JP2001065776A JP2002270063A JP 2002270063 A JP2002270063 A JP 2002270063A JP 2001065776 A JP2001065776 A JP 2001065776A JP 2001065776 A JP2001065776 A JP 2001065776A JP 2002270063 A JP2002270063 A JP 2002270063A
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contact
push switch
fixed
fixed contact
movable
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Withdrawn
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JP2001065776A
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Inventor
Naoto Shimomura
尚登 下村
Hitoshi Honma
均 本間
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/10Bases; Stationary contacts mounted thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/04Cases; Covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 、プッシュ動作によって接点部が変形せず、
確実な接点の切換を行うと共に、長寿命のプッシュスイ
ッチを提供すること。 【解決手段】 合成樹脂により成形されたケース1、1
7と、該ケース1、17から一部が露出するようにケー
ス1、17に埋設された固定接点4と、操作部材10に
よって固定接点4に接離する可動接点6とを備え、固定
接点4は可動接点6と接離する接点部4aを有し、該接
点部4aの可動接点6と接離する面と反対側の面である
背面側がケース1に設けられた受け部2bにより支持さ
れ、ケース1には固定接点4の背面から延びる孔2aが
形成された構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の電子
機器のボタン等に使用される汎用のプッシュスイッチ、
または、携帯電話等の電子機器の操作に用いられる多方
向入力装置のセンタープッシュに利用されるプッシュス
イッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプッシュスイッチの図面を説明す
ると、図17は従来のプッシュスイッチの要部断面図、
図18は従来のプッシュスイッチの要部拡大断面図、図
19は従来のプッシュスイッチの製造方法を説明するた
めの要部断面図、である。
【0003】従来のプッシュスイッチを図17〜18に
基づいて説明すると、ケース80は、薄型の箱状をなす
合成樹脂の成型品からなり、方形状の薄肉の底壁部81
を有している。底壁部81は、中央部に貫通して形成さ
れた第1の孔81aと、この第1の孔81aの両側に形
成された一対の第2の孔81bとを有している。
【0004】第1の固定接点82は、丸形状の接点部8
2aと、この接点部82aの外周部に設けられた取付部
82bとを有し、取付部82bが底壁部81に埋設され
ていると共に、接点部82aが第1の孔81aの上面を
塞いだ状態で表面に露出している。第2の固定接点83
は、図示していないが半円の弓状をなしており、弓状の
接点部83aと、接点部83aの外周部に設けられた取
付部83bとを有し、弓状の接点部83aが底壁部81
の表面に露出すると共に、接点部83aが一対の第2の
孔81bを塞いだ状態で、この第2の固定接点83の取
付部83bは底壁部81に埋設されている。第2の固定
接点83が埋設されると、第1の固定接点82の接点部
82aは、第2の固定接点83の接点部83aに囲まれ
た状態となる。
【0005】可動接点84は、金属製のドーム状の板バ
ネからなり、外縁部84aが一対の第2の固定接点83
に当接した状態で底壁部81に載置されている。可動接
点84が載置されると、頂部84bが第1の固定接点8
2の接点部82aと対向した状態となる。この可動接点
84は、操作部材95により押圧されて反転可能となっ
ており、該操作部材に押圧されて可動接点84が反転す
ると、頂部84bが第1の固定接点82の接点部82a
に接触して、第1の固定接点82と第2の固定接点83
とが導通する。
【0006】従来のプッシュスイッチは上記の様な構成
を有するが、次にケース80と第1、第2の固定接点8
2、83との製造方法について説明すると、図19に示
すようにまず、第1、第2の固定接点82、83を有す
るフープ状の接点板85を上部金型86と、下部金型8
7間に配置して、この上部金型86と下部金型87を型
締めする。この時、上部金型86に挿通されて、上下に
移動可能である第1のピン90で第1の固定接点82の
接点部82aを下部金型87に押しつけると共に、第1
のピン90と同様に上下動可能に挿通されている一対の
第2のピン91で第2の固定接点83の接点部83aを
下部金型87に押しつけて、各接点部82a、83aが
移動しないように保持している。
【0007】その後、溶融されたポリエチレンテレフタ
レート(PET)等の熱可塑性の樹脂を、下部金型87
に設けられたゲート88から上部金型86と下部金型8
7との間で形成された空間であるキャビティ89内に射
出、充填することによってケース80が成形される。こ
の時、第1、第2のピン90、91が接点部82a、8
3aの背面全体に当接し、この第1のピン90を取り去
ると、第1の固定接点82の接点部82aの背面から延
びる第1の孔92が形成されると共に、第2のピン91
を取り去ると、第2の固定接点83の接点部83aの背
面から延びる第2の孔93が形成されるようになる。そ
の後、第1、第2の固定接点81、82の接続部分(図
示せず)を切断して、両者が電気的に接しないようにす
る。
【0008】従来のプッシュスイッチは上記のような構
成を有するが、このプッシュスイッチが操作されると、
可動接点84が反転してその頂部84bが第1の固定接
点82の接点部82aに接触し、第1、第2の固定接点
82、83が導通して、ON状態となって電気信号が出
力される。この時、この接点部82aが、図18に示す
ように可動接点84の下方に押圧されて、第1の孔92
内に徐々に突入し、そして、プッシュ動作の繰り返しに
よって、この接点部82aが下方に凹んだ状態に変形す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のプッシュスイッ
チは上記のような構成をしており、プッシュ動作の繰り
返しにより第1の固定接点82の接点部82aが第1の
孔81a内に変形してしまうので、可動接点84の頂部
84bと、接点部82aとの距離が大きくなり、可動接
点84が反転時、頂部84bと接点部82aとの非接触
状態を招き、プッシュスイッチの動作が不確実になると
いう問題があった。
【0010】本発明はかかる課題に鑑みてなされたもの
であり、プッシュ動作によって接点部が変形せず、確実
な接点の切換を行うと共に、長寿命のプッシュスイッチ
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段として、本発明のプッシュスイッチは、合
成樹脂の成型品からなるケースと、該ケースから一部が
露出するように前記ケースに埋設された固定接点と、操
作部材によって前記固定接点に接離する可動接点とを備
え、前記固定接点は前記可動接点と接離する接点部を有
し、該接点部の前記可動接点と接離する面と反対側の面
である背面側が前記ケースに設けられた受け部により支
持され、前記ケースには前記固定接点の背面から延びる
孔が形成された構成とした。
【0012】また、第2の解決手段として、本発明のプ
ッシュスイッチの前記孔は、前記接点部の背面から延び
て形成された構成とした。
【0013】また、第3の解決手段として、本発明のプ
ッシュスイッチの前記受け部は、前記接点部の中央部を
通って横切るように形成されている構成とした。
【0014】また、第4の解決手段として、本発明のプ
ッシュスイッチの前記受け部は、前記接点部の中央部を
通って十字状に横切るように形成されている構成とし
た。また、第5の解決手段として、本発明のプッシュス
イッチの前記孔は、前記受け部の周囲に略等間隔に点在
するように配置された構成とした。
【0015】また、第6の解決手段として、本発明のプ
ッシュスイッチの前記固定接点は、前記接点部の周囲に
延出部を有し、前記接点部の背面の全面が前記受け部に
より支持されると共に、前記延出部の背面から前記孔が
延びている構成とした。
【0016】また、第7の解決手段として、前記固定接
点は、前記受け部に支持された部分が隆起しており、該
部分が前記可動接点と点接触するようになっている構成
とした。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のプッシュスイッチの第1
の実施の形態に係る図面を説明すると、図1は本発明の
プッシュスイッチの第1の実施の形態が使用されている
多方向入力装置の上面図、図2は図1の2−2線におけ
る断面図、図3は本発明のプッシュスイッチの第1の実
施の形態が使用されている多方向入力装置の分解斜視
図、図4は本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形
態が使用されている多方向入力装置に係る下ケースの下
面図、図5は図4の5−5線における断面図、図6は本
発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態に係る要部
拡大断面図である。
【0018】また、図7は、本発明のプッシュスイッチ
の第1の実施の形態が使用されている多方向入力装置に
係る操作部材の要部断面図、図8は本発明のプッシュス
イッチの第1の実施の形態が使用されている多方向入力
装置に係る各部材が埋設された支持部材の下面図、図9
は図8の図9−9線における断面図、図10、図11は
本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態が使用さ
れている多方向入力装置の動作を説明するための断面
図、図12、図13は本発明のプッシュスイッチの第1
の実施の形態に係る製造方法を説明するための要部断面
図である。
【0019】本発明の第1の実施の形態におけるプッシ
ュスイッチは、例えば多方向入力装置のプッシュスイッ
チとして使用され、まずこの多方向入力装置について説
明する。下ケース1は、図3〜図5に示すように、8角
形状の平板からなる底壁部2と、底壁部2の外周側縁か
ら立設された側壁部3とを有し、底壁部2は、中央に形
成された上下に貫通し、同一円周上に配設された扇状の
4個の第1の孔2aと、これ等の第1の孔2a間に位置
して十字状に形成されている受け部2bと、第1の孔2
aを挟むような位置に形成されている一対の第2の孔2
cとを有している。また、底壁部2は、図3に示すよう
に、上面に互いに対向するように4箇所に設けられた突
起2dを有し、また、図4、図5に示すように、下面の
外縁に対向するように設けられた複数の凹部2eを有し
ている。
【0020】側壁部3は、中央に突出する突出部3cが
形成された第1の側壁部3aと、第1の側壁部3aに隣
り合う第2の側壁部3bとで構成されており、この第
1、第2の側壁部3a、3bが交互に円周上に配設され
て1つの8角形状の側壁部3が形成されている。
【0021】金属板からなる第2の固定接点4は、丸形
状の接点部4aと、該接点部4aから外方に延びる端子
部4bとを有しており、接点部4aは第1の孔2aの上
方を塞いだ状態で底壁部2の表面に露出し、端子部4b
は外方に向かって埋設された後裏面に露出し、再び埋設
されて側面に突出し、先端が折り曲げられて凹部2eに
収納されている。このように埋設された第2の固定接点
4の接点部4aの背面には、中央部を通って十字状横切
るように受け部2bが位置し、接点部4aの背面はこの
受け部2bによって支持された状態となっている。
【0022】金属板からなるコモン接点5は、弓状をな
す基部5aと、基部5aの両端の先端に位置する長方形
状の接点部5bと、基部5aの一部から外方に延びる端
子部5cとを有している。そして、接点部5が一対の第
2の孔2cの上方を塞いだ状態で底壁部2の表面に露出
すると共に、基部5aが接点部4aを囲んだ状態で底壁
部2の表面に露出し、端子部5cの先端が折り曲げられ
て凹部2eに収納された状態で、このコモン接点5は底
壁部2に埋設されている。
【0023】第2の可動接点6は、金属製のドーム状の
板バネからなり、底壁部2の4個の突起2dにガイドさ
れて、底壁部2の表面に載置される。第2の可動接点6
が載置されると、この第2の可動接点6の外周縁がコモ
ン接点5の接点部5bに常時接触し、頂部6aが第2の
固定接点4の接点部4aと接離可能な状態となる。な
お、この第2の可動接点6は、突起2dによって移動が
規制されている。そして、この第2の可動接点6と第2
の固定接点4、及びコモン接点5とでプッシュスイッチ
S1が形成されている
【0024】操作部材10は、金属製の8角形状をなし
た薄板からなる第1の可動接点11と、該第1の可動接
点11の中央部が埋設される合成樹脂からなるつまみ部
12とを有し、第1の可動接点11には、つまみ部12
の外周を囲むように軸方向に上方に突出して、8角形を
なす凸条からなる突起部11aと、外周に桟部を残して
この突起部11aから外方に向かって形成された逆三角
形状をなす貫通孔である複数(8個)の逃げ部11b
と、桟部の外周部に形成されている凹部11cと、下面
の中央部に半球状に形成されている接触部11dを有し
ている。つまみ部12は、略角柱状からなり、薄板状の
基部12aと、該基部12aの中心から上方に延びて形
成された先端が4角柱からなる柱部12bとを有してお
り、第1の可動接点11の中央部に形成された接触部1
1dが基部12aに埋設されている。
【0025】そして、つまみ部12に第1の可動接点1
1が埋設されると、第1の可動接点11はつまみ部12
の基部12aから外方に放射状に延びるように位置し、
接触部11dは基部12aの下面から下方に露出する状
態となる。なお、図2に示すように、第1の可動接点1
1と接触部11dとの間には、複数の通孔11eが形成
されているが、この通孔11eは、樹脂が充填されて、
つまみ部12の基部12aと柱部12bとを繋ぐための
連結部として機能するものである。このような構成をな
した操作部材10は、第2の可動接点6が載置されてい
る下ケース1内に傾倒可能に収納される。この時、第1
の可動接点11の凹部11c内に、第1の側壁部3の突
出部3cが位置して、ガイドされて、第1の可動接点1
1は下ケース1に収納されると共に、この凹部11cと
突出部3cのはめ合わせによって、操作部材10の回転
止めとしても機能する。また、操作部材10が下ケース
1に収納されると、第1可動接点11の接触部11dの
外表面が、第2可動接点6に接触するので、球面同士の
接触となり、操作部材10がスムーズに傾倒するように
なる。
【0026】4個の第1の固定接点15はそれぞれ金属
製からなり、図3、図8に示すように、略扇状をなす基
部15aと、この基部15aから下方に折り曲げられて
形成された端子部15bとを有しており、また、当接部
16は、金属製の薄板からなり、中央に8角形状の通孔
16aを有するリング状部16bと、このリング状部1
6bから4方に延びて形成されている脚部16cとを有
する。なお、当接部16bは必ずしも金属からなる必要
はなく、リジッドな合成樹脂から構成しても良い。
【0027】これら第1の固定接点15及び当接部16
は、合成樹脂からなり、上ケースを形成する支持部材1
7に埋設されて、支持部材17に一体化されて固定され
る。支持部材17は、合成樹脂の成型品からなり、図
3、8,9に示すように、8角形状の薄板からなり、中
央部に8矩形状の通孔17dを有する基体17aと、基
体17aの下面において下方に突出して形成されている
三角形状の凸部17bと、基体17aの外縁に形成され
互いに対向するように位置する繋ぎ部17cとを有す
る。
【0028】そして、第1の固定接点15及び当接部1
6は、支持部材17に対して同一平面上に埋設されて一
体化される。また、図8に示すように、第1の固定接点
15は、基体17aと凸部17bとに挟まれて保持され
ると共に、隣り合う第1の固定接点15同士は、繋ぎ部
17cによって一体化している。また、第1の固定接点
15より中央側に位置する当接部16は、リング状部1
6bが基体17aと凸部17bとに挟まれた状態で保持
されると共に、凸部17bによって第1の固定接点15
と一体化し、通孔16aが支持部材17の通孔17dと
連通した状態となっている。
【0029】このような構成をした、第1の固定接点1
5及び当接部16が埋設されている支持部材17は、上
ケースとして下ケース1の開放部を覆うように固定さ
れ、上ケースたる支持部材17と、下ケース1とで脚部
20c7が構成される。この時、図2に示すように、第
1の固定接点15の端子部15bが、内方に折り曲げら
れて底壁部2の凹部2e内に係合し、固定が確実とな
る。また、操作部材10のつまみ部12は、当接部16
の通孔16aから突出した状態となる。
【0030】支持部材17が下ケース1に固定される
と、図2に示すように、操作部材10は第2の可動接点
6の付勢力によって、突起部11aが当接部16の下面
に圧接する状態となる。この突起部11aが当接部16
の背面に当接して位置決めされることにより、第1可動
接点11が第1の固定接点15に対して離間している。
そして、第1可動接点11と第1の固定接点15とで、
傾倒スイッチS2を構成し、通常時OFF状態となって
おり、省電力化を図ることができる。
【0031】そして、操作部材10は、図10を参照す
るに、突起部11aと当接部16との当接点を第1の支
点Aとして傾倒可能であり、操作部材10が傾倒する
と、第1の固定接点15と第1の可動接点11とが接触
し、第1の固定接点15とコモン接点5とが、第1の可
動接点11と第2の可動接点6を介して導通して、ON
され、第1の電気信号たる方位検出信号を出力する。即
ち、第1の固定接点15の端子部15bとコモン接点5
間がONとなり、方位検出信号が出力されるようになっ
ている。
【0032】さらに、操作部材10を同一方向に傾ける
と、図11を参照するに、操作部材10は、第1の固定
接点15と第1の可動接点11との接触点を第2の支点
Bとして傾倒する。すると、接触部11dが下方に移動
することにより第2の可動接点6を押圧して、この第2
の可動接点6が反転し、頂部6aが第2の固定接点4の
接点部4aと接触する。そして、コモン接点5と第2の
固定接点4とが導通してONとなり、第2の電気信号た
る確定信号を出力する。なお、第1の可動接点11の逃
げ部11bに、凸部17bが出入り可能となっているの
で、薄型化が可能で操作部材10の傾倒がスムーズに行
われると共に、傾倒のガイドにもなっている。また、
【0033】カバー部材20は、金属製からなり、中央
に円形の通孔20aが形成されている基板20bと、基
板20bの対向する2辺から下方に折り曲げられて形成
されている脚部20cとを有する。このような形状をし
たカバー部材20は、支持部材17の表面を覆うと共
に、脚部20cが内方に折り曲げられて底壁部2の凹部
2e内に係合し、カバー部材20の固定が確実となる。
このカバー部材20は、電気シールドとしての機能を有
し、端子部20が図示せぬ配線基板に形成されたグラン
ドパターン等に接続されて、外部から静電気等がグラン
ドパターンに流れるようになっており、より確実な検出
を可能とするものである。
【0034】本発明のプッシュスイッチが使用される多
方向入力装置は、上記の様な構成を有するが、次にその
動作について図10、図11に基づいて説明すると、操
作部材10が、十字状の位置に配設された第1の固定接
点15の内の1つの方向に傾倒されると、操作部材10
は第1の支点Aを支点として傾倒し、第1の可動部材1
1と、第1の固定接点15とが接触して、第1の電気信
号たる方位検出信号が、図示せぬ配線基板に配置されて
いるマイコンに入力される。さらに、操作部材10が傾
倒されると、操作部材10は第2の支点Bを支点として
傾倒し、接触部11dによって第2の可動接点6が下方
に押圧されて、第2の固定接点4と接触する。そして、
第2の固定接点4と第2の可動接点6とが接触すると、
第2の電気信号たる確定信号が図示せぬ前記マイコンに
入力されて、該マイコンから傾倒方位が確定した信号
(方位確定信号)が、外部の電気機器に出力される。こ
の時、操作者は、第2の可動接点6が反転したことによ
り、クリック感が得られるので、確実に方位確定信号が
出力されたことを認識できるようになっている。
【0035】次に、操作部材10への押圧力が解除され
ると、第2の可動部材6が復帰することによって、この
付勢力によって接触部11dが上方に押圧されて、突起
部11aが当接部16に当接することによって、操作部
材10が中立位置に自動的に復帰して、図2の状態に戻
る。操作部材10が中立位置に復帰すると、第2の固定
接点4と第2の可動接点6とが離間するのはもとより、
第1の固定接点15と第1の可動接点11とが離間する
ので、両方のスイッチS1、S2がOFF状態となり、
小電力化に資する。
【0036】また、操作部材10は8方向に移動可能で
あるので、十字状の位置に配設された第1の固定接点1
5の隣り合う方向(斜め方向)に操作部材10が傾倒し
た時は、2個の第1の固定接点15と、第2の可動接点
11とが接触して、マイコンに第1の電気信号が入力さ
れ、マイコンが斜め方向に傾倒したことを認識するよう
になっている。そして、この状態で操作部材10が更に
傾倒されると、前述と同様に、プッシュスイッチS1が
操作されて確定信号がマイコンに入力される。
【0037】なお、操作部材10が第1の支点Aを支点
として傾倒している時に、傾倒動作に代えて、該操作部
材10を軸方向に押圧動作して、第2の固定接点4と第
2の可動接点6とをONにしても良い。
【0038】さらに、中立状態で操作部材10を軸方向
に押圧すると、第1の固定接点15と第1の可動接点1
1とが離間した状態、即ち傾倒スイッチS2がOFF状
態で、第2の固定接点4と第2の可動接点6とが接触し
てプッシュスイッチS1がON状態となり、マイコンに
第2の電気信号のみが入力されるようになっている。こ
の場合、マイコンは、独立のプッシュスイッチS1から
の信号を外部の電気機器に出力するようになっている。
【0039】このように操作部材10が傾倒、押圧され
ることによって、第2の可動部材6が繰り返し反転して
頂部6aが第2の固定接点4の接点部4aと接触し、該
接点部4aに下方への押圧力が度々加わるが、接点部4
aは十字状の受け部2bによって支持されているので、
接点部4aが変形することがなく、頂部6aとのスイッ
チングが常時良好な状態で確実に保たれる。
【0040】本発明のプッシュスイッチは、上記に説明
した多方向入力装置の第2固定接点4と、第2の可動接
点6とで構成されるプッシュスイッチS1に使用されて
おり、本発明のプッシュスイッチの製造方法について図
12、図13に基づいて説明すると、上部金型25は、
上下に貫通する第1の貫通孔25aと、該第1の貫通孔
25aを挟むように形成されている一対の第2の貫通孔
25bと、背面に形成された8角形状の底浅の第1の凹
部25cとを有し、下部金型26は8角形状のリング状
をなした第2の凹部26aと、この第2の凹部26aの
一部に連通して外部に延びるように形成されたゲート2
6bとを有し、この上部金型25と下部金型26とが組
み合わされて、第1、第2の凹部25c、26aによっ
て、キャビティ27が形成されている。
【0041】第1のピン28は、金属製からなる円柱で
あり、その先端に十字状の溝部28aが切り欠かれて形
成され、このような構成の第1のピン28は、第1の貫
通孔25a内に上下動可能に保持されている。第2のピ
ン29は、金属製からなる円柱であり、第2の貫通孔2
5b内に上下動可能に保持されている。接点板30は、
金属製のフープ材からなり、プレス加工により、第2の
固定接点4とコモン接点5とが形成されている。
【0042】そして、第2の固定接点4とコモン接点6
とを有するフープ状の接点板30を上部金型25と、下
部金型26間に配置して、この上部金型25と下部金型
26を型締めする。この時、上下に移動可能である第1
のピン28の溝部28aが形成されている先端を第2の
固定接点4の接点部4aの背面側に押しつけて、キャビ
ティ27内に位置する接点部4aと下部金型26との間
に間隙ができないようにすると共に、接点部4a背面に
十字状の溝部28aが位置するようになっている。ま
た、第1のピン28と同様に上下動可能である一対の第
2のピン29を第2のコモン接点5の接点部5bの背面
側に押しつけて、キャビティ27に位置する接点部5b
が、溶融された樹脂の湯圧により移動しないように保持
している。
【0043】その後、溶融されたポリエチレンテレフタ
レート(PET)等の熱可塑性の樹脂を、ゲート26b
からキャビティ27内に射出、充填して、第2の固定接
点4とコモン接点5を埋設した状態で、下ケース1が成
形される。この時、第1のピン28には十字状の溝部2
8aが形成されているので、該溝部28a内に溶融した
樹脂が充填されて、十字状の受け部2bが、第2の固定
接点4の接点部4aを支持するように形成される。そし
て、第1のピン28を取り去ると4個の第1の孔2aが
接点部4aの背面に形成される。また、第2のピン29
を取り去ると、第2コモン接点5の接点部5bの背面か
ら第2の孔2cが延びるように形成される。
【0044】次に、本発明のプッシュスイッチの第2の
実施の形態に係る図面を説明すると、図14は本発明の
プッシュスイッチの第2の実施の形態に係る要部拡大断
面図、図15は本発明のプッシュスイッチの第2の実施
の形態に係る要部拡大上面図、図16は本発明のプッシ
ュスイッチの第2の実施の形態に係る製造方法を説明す
るための要部断面図である。
【0045】図14、図15に基づく、本発明のプッシ
ュスイッチの第2の実施の形態は、第1の実施の形態の
受け部2bが第2の固定接点4の接点部4aの中央部を
通って横切るように形成されたことに比較して、図1
4、15に示すように、接点部4aの背面のほぼ全面を
受け部2fによって支持すると共に、接点部4aから一
対のコモン接点5側に延びるように形成された延出部4
cの背面から孔2gが延びている構成とした。
【0046】即ち、第1の実施の形態に係る上部金型2
5の第1の貫通孔25aの代わりに一対の細孔25dを
設けて、該細孔25dに一対の細ピン31を挿通して、
該細ピン31の先端を第2の固定接点4の延出部4cに
押し当てて、この状態でキャビティ27内に溶融した樹
脂を射出する。すると、第2の固定接点4の接点部4a
は、湯圧による移動がない状態で埋設される。このよう
にして製造されプッシュスイッチS1は、接点部4aの
中央部を含む全体が受け部2bによって支持されるの
で、プッシュ動作を繰り返すことによる接点部4aの変
形をより防止することができる。その他の構成について
は、第1の実施の形態と同様なので、同一部材に同一符
号を付して、ここでは説明を省略する。
【0047】本発明のプッシュスイッチは、上記の構成
を有すると共に、上記の製造方法で形成されるが、説明
した形態に限られないことは言うまでもなく、接点部4
aの周囲に孔を複数個設けても良い。この時は、孔を接
点部の周囲に等間隔に配置すると、射出成形時にピンで
接点部4aをバランス良く押さえるけられ、良好であ
る。
【0048】また、第1の実施の形態において、受け部
2bは突出壁を十字状にクロスさせて構成したが、接点
部4aの中央部を横切るようにすれば、突出壁は1個で
も、3個でも、6個でも構わない。この時は、突出壁を
等角度でクロスすると、支持のバランスが良好となる。
また、本発明プッシュスイッチは多方向入力装置に使用
された例で説明したが、これに限るものではない。
【0049】
【発明の効果】本発明のプッシュスイッチの固定接点は
可動接点と接離する接点部を有し、該接点部の可動接点
と接離する面と反対側の面である背面側がケースに設け
られた受け部により支持され、ケースには固定接点の背
面から延びる孔が形成された構成としたため、接点部の
可動接点との接離面が受け部によって支持されてプッシ
ュ動作により変形しないので、確実な接点の切換が実現
できると共に、長寿命のプッシュスイッチを提供するこ
とができる。
【0050】また、本発明のプッシュスイッチの孔は、
接点部の背面から延びて形成された構成としたため、射
出成形時に接点部が確実に押さえられることになり、樹
脂が接点部の上面に付着しなので、確実にプッシュ動作
によりONとなる信頼性の高いプッシュスイッチを提供
することができる
【0051】また、本発明のプッシュスイッチの受け部
は、接点部の中央部を通って横切るように形成されてい
る構成としたため、射出成形時に接点部が確実に押さえ
られることになり、接点部が確実に移動しないので、確
実な接点の切換が可能な信頼性の高いプッシュスイッチ
を提供することができ、また、接点部の中央部に受け部
が位置するので、接点部の可動接点との接離面が受け部
によって支持されてプッシュ動作により変形しないの
で、確実にプッシュ動作によりONとなると共に、長寿
命のプッシュスイッチを提供することができる。
【0052】また、本発明のプッシュスイッチの受け部
は、接点部の中央部を通って十字状に横切るように形成
されている構成としたため、射出成形時に接点部が確実
に押さえられることになり、接点部が確実に移動しない
ので、確実な接点の切換が可能な信頼性の高いプッシュ
スイッチを提供することができ、また、接点部の中央部
に受け部が位置するので、接点部の可動接点との接離面
が受け部によって支持されてプッシュ動作により変形し
ないので、確実にプッシュ動作によりONとなると共
に、長寿命のプッシュスイッチを提供することができ
る。
【0053】また、本発明のプッシュスイッチの孔は、
受け部の周囲に略等間隔に点在するように配置された構
成としたため、射出成形時に接点部がバランス良く押さ
えられることになり、接点部が確実に移動しないので、
確実な接点の切換が可能な信頼性の高いプッシュスイッ
チを提供することができ、また、接点部の中央部に受け
部が位置するので、接点部の可動接点との接離面が受け
部によって支持されてプッシュ動作により変形しないの
で、確実にプッシュ動作によりONとなると共に、長寿
命のプッシュスイッチを提供することができる。
【0054】また、本発明のプッシュスイッチの固定接
点は、接点部の周囲に延出部を有し、接点部の背面の全
面が受け部により支持されると共に、延出部の背面から
孔が延びている構成としたため、接点部が移動しないの
で確実な接点の切換が可能な信頼性の高いプッシュスイ
ッチを提供することができる。また、接点部の全面が受
け部によって支持されているので、接点部に強い押圧力
が加わっても接点部が変形しないで、確実にプッシュ動
作によりONとなると共に、長寿命のプッシュスイッチ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態
が使用されている多方向入力装置の上面図
【図2】図1の2−2線における断面図
【図3】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態
が使用されている多方向入力装置の分解斜視図
【図4】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態
が使用されている多方向入力装置に係る下ケースの下面
【図5】図4の5−5線における断面図
【図6】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態
に係る要部拡大断面図
【図7】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態
に係る操作部材の要部断面図
【図8】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形態
が使用されている多方向入力装置に係る各部材が埋設さ
れた支持部材の下面図
【図9】図8の図9−9線における断面図
【図10】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形
態が使用されている多方向入力装置の動作を説明するた
めの断面図
【図11】本発明のプッシュスイッチの第1の実施の形
態が使用されている多方向入力装置の動作を説明するた
めの断面図
【図12】本発明の本発明のプッシュスイッチの第1の
実施の形態に係る製造方法を説明するための要部断面図
【図13】本発明の本発明のプッシュスイッチの第1の
実施の形態に係る製造方法を説明するための要部断面図
【図14】本発明のプッシュスイッチの第2の実施の形
態に係る要部拡大断面図
【図15】本発明のプッシュスイッチの第2の実施の形
態に係る要部拡大上面図
【図16】本発明のプッシュスイッチの第2の実施の形
態に係る製造方法を説明するための要部断面図
【図17】従来のプッシュスイッチの要部断面図
【図18】従来のプッシュスイッチの要部拡大断面図
【図19】従来のプッシュスイッチの製造方法を説明す
るための要部断面図
【符号の説明】
1 下ケース 2 底壁部 2a 第1の孔 2b 受け部 2c 第2の孔 2d 突起 2e 凹部 2f 受け部 2g 孔 3 側壁部 3a 第1の側壁部 3b 第2の側壁部 3c 突出部 4 第2の固定接点 4a 接点部 4b 端子部 4c 延出部 5 コモン接点 5a 基部 5b 接点部 5c 端子部 6 第2の可動接点 6a 頂部 7 脚部20c 10 操作部材 11 第1の可動接点 11a 突起部 11b 逃げ部 11c 凹部 11d 接触部 11e 通孔 12 つまみ部 12a 基部 12b 柱部 15 第1の固定接点 15a 基部 15b 端子部 16 当接部 16a 通孔 16b リング状部 16c 脚部 17 支持部材 17a 基体 17b 凸部 17c 繋ぎ部 20 カバー部材 25 上部金型 25a 第1の貫通孔 25b 第2の貫通孔 25c 第1の凹部 25d 細孔 26 下部金型 26a 第2の凹部 26b ゲート 27 キャビティ 28 第1のピン 28a 溝部 29 第2のピン 30 接点板 31 細ピン A 第1の支点 B 第2の支点 S1 プッシュスイッチ S2 傾倒スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂の成型品からなるケースと、該
    ケースから一部が露出するように前記ケースに埋設され
    た固定接点と、操作部材によって前記固定接点に接離す
    る可動接点とを備え、 前記固定接点は前記可動接点と接離する接点部を有し、
    該接点部の前記可動接点と接離する面と反対側の面であ
    る背面側が前記ケースに設けられた受け部により支持さ
    れ、前記ケースには前記固定接点の背面から延びる孔が
    形成されたことを特徴とするプッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記孔は、前記接点部の背面から延びて
    形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプッシュ
    スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記受け部は、前記接点部の中央部を通
    って横切るように形成されていることを特徴とする請求
    項2に記載のプッシュスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記受け部は、前記接点部の中央部を通
    って十字状に横切るように形成されていることを特徴と
    する請求項2に記載のプッシュスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記孔は、前記受け部の周囲に略等間隔
    に点在するように配置されたことを特徴とする請求項2
    〜4の何れかに記載のプッシュスイッチ。
  6. 【請求項6】 前記固定接点は、前記接点部の周囲に延
    出部を有し、前記接点部の背面の全面が前記受け部によ
    り支持されると共に、前記延出部の背面から前記孔が延
    びていることを特徴とする請求項1に記載のプッシュス
    イッチ。
  7. 【請求項7】 前記固定接点は、前記受け部に支持され
    た部分が隆起しており、該部分が前記可動接点と点接触
    するようになっていることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載のプッシュスイッチ。
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