JP2002269681A - 道路規制予告通知システム及び道路規制予告通知方法 - Google Patents
道路規制予告通知システム及び道路規制予告通知方法Info
- Publication number
- JP2002269681A JP2002269681A JP2001067233A JP2001067233A JP2002269681A JP 2002269681 A JP2002269681 A JP 2002269681A JP 2001067233 A JP2001067233 A JP 2001067233A JP 2001067233 A JP2001067233 A JP 2001067233A JP 2002269681 A JP2002269681 A JP 2002269681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- regulation
- vehicle
- road
- notice
- sign
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、時間帯により規制状況が変化する道
路、若しくは一時的に規制状況が変化する道路等に適用
される道路規制予告通知システムに於いて、ＥＴＣ等に
用いられるＤＳＲＣ方式を活用して、一方通行、時間規
制などの交通規制区間の情報を車載装置を介してドライ
バに事前に通知（予告通知）することにより、不慣れな
場所等の車両運転時に於ける安全で円滑な走行を支援す
ることを特徴とする。 【解決手段】予告標識３に取り付けられたＤＳＲＣ送信
機１０は、センタ５に設けられた管理装置３０の制御の
下に、標識内容に対応する規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報を近傍を走行中の自動車４に
送信し、当該自動車４の車載機２０を介してドライバに
上記交通規制区間の現在の規制状況を音声、映像等で予
告通知する。
路、若しくは一時的に規制状況が変化する道路等に適用
される道路規制予告通知システムに於いて、ＥＴＣ等に
用いられるＤＳＲＣ方式を活用して、一方通行、時間規
制などの交通規制区間の情報を車載装置を介してドライ
バに事前に通知（予告通知）することにより、不慣れな
場所等の車両運転時に於ける安全で円滑な走行を支援す
ることを特徴とする。 【解決手段】予告標識３に取り付けられたＤＳＲＣ送信
機１０は、センタ５に設けられた管理装置３０の制御の
下に、標識内容に対応する規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報を近傍を走行中の自動車４に
送信し、当該自動車４の車載機２０を介してドライバに
上記交通規制区間の現在の規制状況を音声、映像等で予
告通知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、時間帯により規制
状況が変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化
する道路に適用して好適な道路規制予告通知システム及
び道路規制予告通知方法に関する。
状況が変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化
する道路に適用して好適な道路規制予告通知システム及
び道路規制予告通知方法に関する。
【０００２】また、本発明は、自動料金収受システム
（ＥＴＣ；electric toll collection）等に用いられる
狭域通信（ＤＳＲＣ；dedicated short-range communic
ation）方式を用いて、一方通行、時間規制などの交通
規制区間の予告通知を行う道路規制予告通知システム及
び道路規制予告通知方法に関する。
（ＥＴＣ；electric toll collection）等に用いられる
狭域通信（ＤＳＲＣ；dedicated short-range communic
ation）方式を用いて、一方通行、時間規制などの交通
規制区間の予告通知を行う道路規制予告通知システム及
び道路規制予告通知方法に関する。
【０００３】
【従来の技術】一般自動車道等に於いて、時間帯により
車線が変更される道路、時間帯により通行が変更又は禁
止される通学路等の道路、時間帯により通行車両種別が
制限される道路、時間帯により右左折が変更又は禁止さ
れる道路、一方通行路等を含む複数の道路が入り組んだ
道路等に於いては、これらの各種規制を規制標識、道路
標示等により走行車両の運転者に知らせている。これら
の規制標識、道路標示等による既存の規制通知手段は、
規制の内容が複雑になるほど見落とし易く、特に走行中
の地域に不慣れなドライバ、運転経歴の短いドライバ等
に於いては、見落としだけでなく、見誤る可能性も多分
にあり、渋滞、事故等の発生を未然に防止する上で問題
があった。
車線が変更される道路、時間帯により通行が変更又は禁
止される通学路等の道路、時間帯により通行車両種別が
制限される道路、時間帯により右左折が変更又は禁止さ
れる道路、一方通行路等を含む複数の道路が入り組んだ
道路等に於いては、これらの各種規制を規制標識、道路
標示等により走行車両の運転者に知らせている。これら
の規制標識、道路標示等による既存の規制通知手段は、
規制の内容が複雑になるほど見落とし易く、特に走行中
の地域に不慣れなドライバ、運転経歴の短いドライバ等
に於いては、見落としだけでなく、見誤る可能性も多分
にあり、渋滞、事故等の発生を未然に防止する上で問題
があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、一般
自動車道等に於いて、従来では、時間帯により車線が変
更される道路、時間帯により通行が変更又は禁止される
通学路等の道路、時間帯により通行車両種別が制限され
る道路、時間帯により右左折が変更又は禁止される道
路、一方通行路等を含む複数の道路が入り組んだ道路等
に於いては、これらの各種規制を規制標識、道路標示等
により走行車両の運転者に知らせているのみであること
から、走行中の地域に不慣れなドライバ、運転経歴の短
いドライバ等に於いては、見落とし、見誤り等が生ずる
可能性が多分にあるという問題があった。
自動車道等に於いて、従来では、時間帯により車線が変
更される道路、時間帯により通行が変更又は禁止される
通学路等の道路、時間帯により通行車両種別が制限され
る道路、時間帯により右左折が変更又は禁止される道
路、一方通行路等を含む複数の道路が入り組んだ道路等
に於いては、これらの各種規制を規制標識、道路標示等
により走行車両の運転者に知らせているのみであること
から、走行中の地域に不慣れなドライバ、運転経歴の短
いドライバ等に於いては、見落とし、見誤り等が生ずる
可能性が多分にあるという問題があった。
【０００５】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
時間帯により規制状況が変化する道路、若しくは一時的
に規制状況が変化する道路等に於いて、見逃し、見誤り
易い道路規制標識情報を車両運転者が事前に確実に把握
することができ、これにより、渋滞、事故等の発生を抑
制して、運転者、歩行者双方の安全確保に寄与すること
のできる道路規制予告通知システム及び道路規制予告通
知方法を提供することを目的とする。
時間帯により規制状況が変化する道路、若しくは一時的
に規制状況が変化する道路等に於いて、見逃し、見誤り
易い道路規制標識情報を車両運転者が事前に確実に把握
することができ、これにより、渋滞、事故等の発生を抑
制して、運転者、歩行者双方の安全確保に寄与すること
のできる道路規制予告通知システム及び道路規制予告通
知方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、時間帯により
規制状況が変化する道路、若しくは一時的に規制状況が
変化する道路等に適用される道路規制予告通知システム
に於いて、ＥＴＣ等に用いられるＤＳＲＣ方式を活用し
て、一方通行、時間規制などの交通規制区間の情報を車
載装置を介してドライバに事前に通知（予告通知）する
ことにより、不慣れな場所等の車両運転時に於ける安全
で円滑な走行を支援することを特徴とする。
規制状況が変化する道路、若しくは一時的に規制状況が
変化する道路等に適用される道路規制予告通知システム
に於いて、ＥＴＣ等に用いられるＤＳＲＣ方式を活用し
て、一方通行、時間規制などの交通規制区間の情報を車
載装置を介してドライバに事前に通知（予告通知）する
ことにより、不慣れな場所等の車両運転時に於ける安全
で円滑な走行を支援することを特徴とする。
【０００７】即ち、本発明は、時間帯により規制状況が
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知システムであって、
時間帯により規制状況が変化する道路、若しくは一時的
に規制状況が変化する道路を対象に設けられた規制標識
及び予告標識と、前記予告標識に設けられて前記各標識
に対応する規制状況の変化に応じた交通規制区間のメッ
セージ情報を近傍の走行車両に送信するＤＳＲＣ送信機
とを具備して、前記メッセージ情報を受信した車載機を
介して前記車両のドライバに前記交通規制区間の現在の
規制状況を予告通知することを特徴とする。
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知システムであって、
時間帯により規制状況が変化する道路、若しくは一時的
に規制状況が変化する道路を対象に設けられた規制標識
及び予告標識と、前記予告標識に設けられて前記各標識
に対応する規制状況の変化に応じた交通規制区間のメッ
セージ情報を近傍の走行車両に送信するＤＳＲＣ送信機
とを具備して、前記メッセージ情報を受信した車載機を
介して前記車両のドライバに前記交通規制区間の現在の
規制状況を予告通知することを特徴とする。
【０００８】また、本発明は、時間帯により規制状況が
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知システムであって、
時間帯により規制状況が変化する道路、若しくは一時的
に規制状況が変化する道路を対象に設けられた規制標識
及び予告標識と、前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ送
信機と、前記ＤＳＲＣ送信機の送信内容を制御するセン
タ側の管理装置とでなり、前記管理装置の制御の下に前
記ＤＳＲＣ送信機が前記標識に対応する規制状況の変化
に応じた交通規制区間のメッセージ情報を近傍の走行車
両に送信し、当該車両の車載機器を介して当該車両のド
ライバに前記交通規制区間の現在の規制状況を予告通知
することを特徴とする。
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知システムであって、
時間帯により規制状況が変化する道路、若しくは一時的
に規制状況が変化する道路を対象に設けられた規制標識
及び予告標識と、前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ送
信機と、前記ＤＳＲＣ送信機の送信内容を制御するセン
タ側の管理装置とでなり、前記管理装置の制御の下に前
記ＤＳＲＣ送信機が前記標識に対応する規制状況の変化
に応じた交通規制区間のメッセージ情報を近傍の走行車
両に送信し、当該車両の車載機器を介して当該車両のド
ライバに前記交通規制区間の現在の規制状況を予告通知
することを特徴とする。
【０００９】また、本発明は、時間帯により規制状況が
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知システムであって、
可搬型の予告標識と、前記予告標識に設けられたＤＳＲ
Ｃ送信機と、前記ＤＳＲＣ送信機を制御する遠隔制御装
置とでなり、前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送
信機が前記予告標識に対応する規制状況の変化に応じた
交通規制区間のメッセージ情報を近傍の走行車両に送信
し、当該車両の車載機器を介して当該車両のドライバに
前記交通規制区間の現在の規制状況を予告通知すること
を特徴とする。
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知システムであって、
可搬型の予告標識と、前記予告標識に設けられたＤＳＲ
Ｃ送信機と、前記ＤＳＲＣ送信機を制御する遠隔制御装
置とでなり、前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送
信機が前記予告標識に対応する規制状況の変化に応じた
交通規制区間のメッセージ情報を近傍の走行車両に送信
し、当該車両の車載機器を介して当該車両のドライバに
前記交通規制区間の現在の規制状況を予告通知すること
を特徴とする。
【００１０】また、本発明は、時間帯により規制状況が
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知方法であって、規制
標識手前の予告標識に、ＤＳＲＣ送信機を装備して、当
該ＤＳＲＣ送信機より前記規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報を通行車両に送信し、当該車
両の車載機にて受信したメッセージ情報を出力すること
により、ドライバに前記交通規制区間の現在の規制状況
を予告通知することを特徴とする。
変化する道路、若しくは一時的に規制状況が変化する道
路等に適用される道路規制予告通知方法であって、規制
標識手前の予告標識に、ＤＳＲＣ送信機を装備して、当
該ＤＳＲＣ送信機より前記規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報を通行車両に送信し、当該車
両の車載機にて受信したメッセージ情報を出力すること
により、ドライバに前記交通規制区間の現在の規制状況
を予告通知することを特徴とする。
【００１１】また、本発明は、車両の運転者に注意を喚
起することを特徴とする予告通知システムであって、可
搬型の予告標識と、前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ
送信機と、前記ＤＳＲＣ送信機を制御する遠隔制御装置
とでなり、前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送信
機が前記予告標識に対応するメッセージ情報を近傍を走
行する車両に送信し、当該車両の車載機器を介して当該
車両の運転者に注意を喚起することを特徴とする。
起することを特徴とする予告通知システムであって、可
搬型の予告標識と、前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ
送信機と、前記ＤＳＲＣ送信機を制御する遠隔制御装置
とでなり、前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送信
機が前記予告標識に対応するメッセージ情報を近傍を走
行する車両に送信し、当該車両の車載機器を介して当該
車両の運転者に注意を喚起することを特徴とする。
【００１２】上記したように、本発明に於いては、ＥＴ
Ｃ等に用いられるＤＳＲＣ方式を用いて、一方通行、時
間規制などの交通規制区間の情報を車載装置を介しドラ
イバに通知する機能を実現している。これにより、不慣
れな場所等の車両運転時に於ける安全で円滑な走行を支
援し、また不慣れな場所等では見逃しがちな道路規制標
識情報を事前に確実に把握することで、運転者に係る負
担を軽減して、交通違反、事故等の発生を抑制できる。
また、通学路、歩行者天国等の生活道路など、時間帯に
よって規制状況が変化する道路に於いて、ドライバにと
っても歩行者にとっても安全の確保が可能となる。ま
た、既存の車載機への通信方式に比べ狭域な通信が可能
なため、精度の高い車両位置把握が可能で、カーナビゲ
ーションシステム等と組み合わせることにより確実な迂
回（経路）誘導等も可能となる。更に、管理装置から工
事等による規制登録をすることで一時的な規制変化にも
対応可能である。また、予告標識を可搬型とすること
で、例えば期間を定めた道路工事現場等を対象に適用す
ることで、作業員、運転者の双方にとって安全で円滑な
交通規制が行える。予告標識を可搬型とすることで、道
路規制のみに拘わらず、例えば、予想しない降雪に伴う
雪崩に対する走行注意、豪雨による土砂災害に対する走
行注意、鉄道車両の保線区に於ける保線作業に対する運
転手への注意喚起等、種々の注意喚起等に適用可能であ
る。
Ｃ等に用いられるＤＳＲＣ方式を用いて、一方通行、時
間規制などの交通規制区間の情報を車載装置を介しドラ
イバに通知する機能を実現している。これにより、不慣
れな場所等の車両運転時に於ける安全で円滑な走行を支
援し、また不慣れな場所等では見逃しがちな道路規制標
識情報を事前に確実に把握することで、運転者に係る負
担を軽減して、交通違反、事故等の発生を抑制できる。
また、通学路、歩行者天国等の生活道路など、時間帯に
よって規制状況が変化する道路に於いて、ドライバにと
っても歩行者にとっても安全の確保が可能となる。ま
た、既存の車載機への通信方式に比べ狭域な通信が可能
なため、精度の高い車両位置把握が可能で、カーナビゲ
ーションシステム等と組み合わせることにより確実な迂
回（経路）誘導等も可能となる。更に、管理装置から工
事等による規制登録をすることで一時的な規制変化にも
対応可能である。また、予告標識を可搬型とすること
で、例えば期間を定めた道路工事現場等を対象に適用す
ることで、作業員、運転者の双方にとって安全で円滑な
交通規制が行える。予告標識を可搬型とすることで、道
路規制のみに拘わらず、例えば、予想しない降雪に伴う
雪崩に対する走行注意、豪雨による土砂災害に対する走
行注意、鉄道車両の保線区に於ける保線作業に対する運
転手への注意喚起等、種々の注意喚起等に適用可能であ
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
形態を説明する。
【００１４】図１は本発明の一実施形態に於けるシステ
ム全体の構成を示す図であり、図中、１は時間帯により
規制状況が変化する道路、２は上記道路１に設けられた
規制標識、３は規制標識２の内容を予告する予告標識、
４は道路１上を規制区間に向けて走行する自動車、５は
道路の交通管制を行うセンタである。
ム全体の構成を示す図であり、図中、１は時間帯により
規制状況が変化する道路、２は上記道路１に設けられた
規制標識、３は規制標識２の内容を予告する予告標識、
４は道路１上を規制区間に向けて走行する自動車、５は
道路の交通管制を行うセンタである。
【００１５】１０は上記予告標識３に取り付けられたＤ
ＳＲＣ送信機、２０は自動車４に搭載されたカーナビゲ
ーションシステム、受信機等の車載機、３０はセンタ５
に設けられた管理装置である。
ＳＲＣ送信機、２０は自動車４に搭載されたカーナビゲ
ーションシステム、受信機等の車載機、３０はセンタ５
に設けられた管理装置である。
【００１６】上記予告標識３に取り付けられたＤＳＲＣ
送信機１０は、センタ５に設けられた管理装置３０の制
御の下に、標識内容に対応する規制状況の変化に応じた
交通規制区間のメッセージ情報を近傍を走行中の自動車
４に送信し、当該自動車４の車載機２０を介してドライ
バに上記交通規制区間の現在の規制状況を音声、映像等
で予告通知する。
送信機１０は、センタ５に設けられた管理装置３０の制
御の下に、標識内容に対応する規制状況の変化に応じた
交通規制区間のメッセージ情報を近傍を走行中の自動車
４に送信し、当該自動車４の車載機２０を介してドライ
バに上記交通規制区間の現在の規制状況を音声、映像等
で予告通知する。
【００１７】この際、上記センタ５に設けられた管理装
置３０は、規制開始時刻ｎ分前に、管理対象となるＤＳ
ＲＣ送信機１０に対して、変更する通行規制情報（メッ
セージ情報）の提供制御指示を行い、この指示を受け
て、ＤＳＲＣ送信機１０が変更したメッセージ情報の送
信を開始する。
置３０は、規制開始時刻ｎ分前に、管理対象となるＤＳ
ＲＣ送信機１０に対して、変更する通行規制情報（メッ
セージ情報）の提供制御指示を行い、この指示を受け
て、ＤＳＲＣ送信機１０が変更したメッセージ情報の送
信を開始する。
【００１８】更にこの際、変更するメッセージ情報の提
供制御指示手段としては、変更の都度、変更するメッセ
ージ情報をＤＳＲＣ送信機１０に送出して、その都度、
ＤＳＲＣ送信機１０が、そのメッセージ情報を内部の図
示しないメッセージ保持部に保持し、メッセージ内容を
更新して、送信を開始する方式、若しくは、複数種のメ
ッセージ情報を予め内部の図示しないメッセージ保持部
に保持しておいて、変更の都度、管理装置３０がメッセ
ージの選択指示をＤＳＲＣ送信機１０に送出して、ＤＳ
ＲＣ送信機１０がその指示に従い変更するメッセージ情
報を選択し、送信を開始する方式等があり、いずれの方
式に於いても同様の予告通知が可能である。
供制御指示手段としては、変更の都度、変更するメッセ
ージ情報をＤＳＲＣ送信機１０に送出して、その都度、
ＤＳＲＣ送信機１０が、そのメッセージ情報を内部の図
示しないメッセージ保持部に保持し、メッセージ内容を
更新して、送信を開始する方式、若しくは、複数種のメ
ッセージ情報を予め内部の図示しないメッセージ保持部
に保持しておいて、変更の都度、管理装置３０がメッセ
ージの選択指示をＤＳＲＣ送信機１０に送出して、ＤＳ
ＲＣ送信機１０がその指示に従い変更するメッセージ情
報を選択し、送信を開始する方式等があり、いずれの方
式に於いても同様の予告通知が可能である。
【００１９】図２は上記実施形態に於ける要部の構成要
素と各部の信号を示すブロック図である。図中、２１乃
至２３はそれぞれ車載機２０の構成要素をなすもので、
２１は上記ＤＳＲＣ送信機１０から送信されたメッセー
ジ情報（無線信号）１０３を受信する車載受信機、２２
は車載受信機２１で受信したメッセージ情報１０４を次
段の提供装置に合わせたフォーマットに変換する変換
部、２３は変換部２２で変換されたメッセージ情報を音
声、映像等により出力してドライバに通知する車載提供
装置である。
素と各部の信号を示すブロック図である。図中、２１乃
至２３はそれぞれ車載機２０の構成要素をなすもので、
２１は上記ＤＳＲＣ送信機１０から送信されたメッセー
ジ情報（無線信号）１０３を受信する車載受信機、２２
は車載受信機２１で受信したメッセージ情報１０４を次
段の提供装置に合わせたフォーマットに変換する変換
部、２３は変換部２２で変換されたメッセージ情報を音
声、映像等により出力してドライバに通知する車載提供
装置である。
【００２０】ここで上記各図を参照して本発明の一実施
形態に於ける動作について説明する。
形態に於ける動作について説明する。
【００２１】センタ５に設けられた管理装置３０は、管
理者が設定した時間規制等の入力情報１０１に従う、規
制標識２の内容に対応する規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報（通行規制情報）１０２を生
成し、予告標識３に取り付けられたＤＳＲＣ送信機１０
に送出する。
理者が設定した時間規制等の入力情報１０１に従う、規
制標識２の内容に対応する規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報（通行規制情報）１０２を生
成し、予告標識３に取り付けられたＤＳＲＣ送信機１０
に送出する。
【００２２】予告標識３に取り付けられたＤＳＲＣ送信
機１０は、上記管理装置３０の制御の下に当該管理装置
３０より受けた、標識内容に対応する規制状況の変化に
応じた交通規制区間のメッセージ情報１０２を所定の周
波数及び変調方式により変調し無線信号として、当該無
線信号によるメッセージ情報（無線信号）１０３を、近
傍を走行中の自動車４に送信する。
機１０は、上記管理装置３０の制御の下に当該管理装置
３０より受けた、標識内容に対応する規制状況の変化に
応じた交通規制区間のメッセージ情報１０２を所定の周
波数及び変調方式により変調し無線信号として、当該無
線信号によるメッセージ情報（無線信号）１０３を、近
傍を走行中の自動車４に送信する。
【００２３】自動車４に搭載された車載機２０は上記無
線信号によるメッセージ情報１０３を受信し、復調し、
再生処理して、ドライバに上記交通規制区間の現在の規
制状況を音声、映像等で予告通知する。この際、車載機
２０に於いて、車載受信機２１は上記ＤＳＲＣ送信機１
０から送信されたメッセージ情報（無線信号）１０３を
受信して復調処理して当該メッセージ情報１０４を変換
部２２に送出する。変換部２２は車載受信機２１より受
けたメッセージ情報１０４を車載提供装置２３に合わせ
たフォーマットに変換して当該フォーマット変換された
メッセージ情報１０５を車載提供装置２３に送出する。
車載提供装置２３は変換部２２で変換されたメッセージ
情報１０５を音声、映像等に再生処理して、音声、映像
等により出力し、ドライバに上記交通規制区間の現在の
規制状況を予告通知する。
線信号によるメッセージ情報１０３を受信し、復調し、
再生処理して、ドライバに上記交通規制区間の現在の規
制状況を音声、映像等で予告通知する。この際、車載機
２０に於いて、車載受信機２１は上記ＤＳＲＣ送信機１
０から送信されたメッセージ情報（無線信号）１０３を
受信して復調処理して当該メッセージ情報１０４を変換
部２２に送出する。変換部２２は車載受信機２１より受
けたメッセージ情報１０４を車載提供装置２３に合わせ
たフォーマットに変換して当該フォーマット変換された
メッセージ情報１０５を車載提供装置２３に送出する。
車載提供装置２３は変換部２２で変換されたメッセージ
情報１０５を音声、映像等に再生処理して、音声、映像
等により出力し、ドライバに上記交通規制区間の現在の
規制状況を予告通知する。
【００２４】このようにして、本発明の一実施形態に於
いては、ＥＴＣ等に用いられるＤＳＲＣ方式を用いて、
一方通行、時間規制などの交通規制区間の情報を車載装
置を介しドライバに通知する機能を実現している。これ
により、不慣れな場所等の車両運転時に於ける安全で円
滑な走行を支援し、また不慣れな場所等では見逃しがち
な道路規制標識情報を事前に確実に把握することで、運
転者に係る負担を軽減して、交通違反、事故等の発生を
抑制できる。また、通学路、歩行者天国等の生活道路な
ど、時間帯によって規制状況が変化する道路に於いて、
ドライバにとっても歩行者にとっても安全の確保が可能
となる。また、既存の車載機への通信方式に比べ狭域な
通信が可能なため、精度の高い車両位置把握が可能で、
カーナビゲーションシステム等と組み合わせることによ
り確実な迂回（経路）誘導等も可能となる。更に、管理
装置から工事等による規制登録をすることで一時的な規
制変化にも対応可能である。
いては、ＥＴＣ等に用いられるＤＳＲＣ方式を用いて、
一方通行、時間規制などの交通規制区間の情報を車載装
置を介しドライバに通知する機能を実現している。これ
により、不慣れな場所等の車両運転時に於ける安全で円
滑な走行を支援し、また不慣れな場所等では見逃しがち
な道路規制標識情報を事前に確実に把握することで、運
転者に係る負担を軽減して、交通違反、事故等の発生を
抑制できる。また、通学路、歩行者天国等の生活道路な
ど、時間帯によって規制状況が変化する道路に於いて、
ドライバにとっても歩行者にとっても安全の確保が可能
となる。また、既存の車載機への通信方式に比べ狭域な
通信が可能なため、精度の高い車両位置把握が可能で、
カーナビゲーションシステム等と組み合わせることによ
り確実な迂回（経路）誘導等も可能となる。更に、管理
装置から工事等による規制登録をすることで一時的な規
制変化にも対応可能である。
【００２５】次に、図３を参照して本発明の他の実施形
態を説明する。尚、ここでは上記図１に示す構成と同一
部分に同一符号を付して、その説明を省略する。
態を説明する。尚、ここでは上記図１に示す構成と同一
部分に同一符号を付して、その説明を省略する。
【００２６】この実施形態による予告通知システムは、
可搬型の予告標識を用いて、車両の運転者に注意を喚起
することを特徴とするもので、ここでは、それぞれ可搬
型とした規制標識２０２、及び予告標識２０３と、この
可搬型の予告標識２０３に設けられたＤＳＲＣ送信機１
０と、このＤＳＲＣ送信機１０を制御する遠隔制御装置
（ＲＣ）４０とにより構成される。
可搬型の予告標識を用いて、車両の運転者に注意を喚起
することを特徴とするもので、ここでは、それぞれ可搬
型とした規制標識２０２、及び予告標識２０３と、この
可搬型の予告標識２０３に設けられたＤＳＲＣ送信機１
０と、このＤＳＲＣ送信機１０を制御する遠隔制御装置
（ＲＣ）４０とにより構成される。
【００２７】このような持ち運びを可能にした予告シス
テムを、例えば期間を定めた道路工事現場等に適用する
ことで、作業員、運転者の双方にとって安全で円滑な交
通規制が行える。この際、ＤＳＲＣ送信機１０の送信内
容（メッセージ情報）については、工事管理者等が遠隔
制御装置（ＲＣ）４０を操作することで、上記した一実
施形態と同様の規制予告が可能となる。また、工事車線
規制などで用いられているＬＥＤ式の表示盤と組み合わ
せて使用することにより、報知（標示）効果をより向上
させることができる。また、道路規制のみに拘わらず、
例えば、予想しない降雪に伴う雪崩に対する走行注意、
豪雨による土砂災害に対する走行注意等、降雪、豪雨等
の悪天候時に於ける視界不良下での報知（標示）効果を
より向上させることができる。また、鉄道車両の保線区
に於ける保線作業に対する運転手への注意喚起、車両の
踏切への接近報知、踏切内車両滞留報知、及び列車接近
報知知等、種々の注意喚起等に適用可能である。
テムを、例えば期間を定めた道路工事現場等に適用する
ことで、作業員、運転者の双方にとって安全で円滑な交
通規制が行える。この際、ＤＳＲＣ送信機１０の送信内
容（メッセージ情報）については、工事管理者等が遠隔
制御装置（ＲＣ）４０を操作することで、上記した一実
施形態と同様の規制予告が可能となる。また、工事車線
規制などで用いられているＬＥＤ式の表示盤と組み合わ
せて使用することにより、報知（標示）効果をより向上
させることができる。また、道路規制のみに拘わらず、
例えば、予想しない降雪に伴う雪崩に対する走行注意、
豪雨による土砂災害に対する走行注意等、降雪、豪雨等
の悪天候時に於ける視界不良下での報知（標示）効果を
より向上させることができる。また、鉄道車両の保線区
に於ける保線作業に対する運転手への注意喚起、車両の
踏切への接近報知、踏切内車両滞留報知、及び列車接近
報知知等、種々の注意喚起等に適用可能である。
【００２８】尚、上記した各実施形態に於けるＤＳＲＣ
送信機１０は、単一の無線信号を送信するものに限ら
ず、カバーエリアを限定した例えば、ＡＭ波、ＦＭ波、
ビーコン（電波ビーコン、光ビーコン）のいずれかを含
む複数種の無線送信機能をもつ構成として、各種の車載
機に対応させることも可能である。また、ＤＳＲＣ送信
機１０を、規制標識の規制対象となる道路に沿い所定の
間隔で複数設けて、事前に確実にドライバに通知できる
ようにすることも可能である。
送信機１０は、単一の無線信号を送信するものに限ら
ず、カバーエリアを限定した例えば、ＡＭ波、ＦＭ波、
ビーコン（電波ビーコン、光ビーコン）のいずれかを含
む複数種の無線送信機能をもつ構成として、各種の車載
機に対応させることも可能である。また、ＤＳＲＣ送信
機１０を、規制標識の規制対象となる道路に沿い所定の
間隔で複数設けて、事前に確実にドライバに通知できる
ようにすることも可能である。
【００２９】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、Ｅ
ＴＣ等に用いられるＤＳＲＣ方式を用いて、一方通行、
時間規制などの交通規制区間の情報を車載装置を介しド
ライバに通知する機能を実現したことにより、不慣れな
場所等の車両運転時に於ける安全で円滑な走行を支援
し、また不慣れな場所等では見逃しがちな道路規制標識
情報を事前に確実に把握することで、運転者に係る負担
を軽減して、交通違反、事故等の発生を抑制できる。ま
た、通学路、歩行者天国等の生活道路など、時間帯によ
って規制状況が変化する道路に於いて、ドライバにとっ
ても歩行者にとっても安全の確保が可能となる。また、
既存の車載機への通信方式に比べ狭域な通信が可能なた
め、精度の高い車両位置把握が可能で、カーナビゲーシ
ョンシステム等と組み合わせることにより確実な迂回
（経路）誘導等も可能となる。更に、管理装置から工事
等による規制登録をすることで一時的な規制変化にも対
応可能である。また、予告標識を可搬型とすることで、
例えば期間を定めた道路工事現場等を対象に適用するこ
とで、作業員、運転者の双方にとって安全で円滑な交通
規制が行える。予告標識を可搬型とすることで、道路規
制のみに拘わらず、例えば、予想しない降雪に伴う雪崩
に対する走行注意、豪雨による土砂災害に対する走行注
意、鉄道車両の保線区に於ける保線作業に対する運転手
への注意喚起等、種々の注意喚起等に適用可能である。
ＴＣ等に用いられるＤＳＲＣ方式を用いて、一方通行、
時間規制などの交通規制区間の情報を車載装置を介しド
ライバに通知する機能を実現したことにより、不慣れな
場所等の車両運転時に於ける安全で円滑な走行を支援
し、また不慣れな場所等では見逃しがちな道路規制標識
情報を事前に確実に把握することで、運転者に係る負担
を軽減して、交通違反、事故等の発生を抑制できる。ま
た、通学路、歩行者天国等の生活道路など、時間帯によ
って規制状況が変化する道路に於いて、ドライバにとっ
ても歩行者にとっても安全の確保が可能となる。また、
既存の車載機への通信方式に比べ狭域な通信が可能なた
め、精度の高い車両位置把握が可能で、カーナビゲーシ
ョンシステム等と組み合わせることにより確実な迂回
（経路）誘導等も可能となる。更に、管理装置から工事
等による規制登録をすることで一時的な規制変化にも対
応可能である。また、予告標識を可搬型とすることで、
例えば期間を定めた道路工事現場等を対象に適用するこ
とで、作業員、運転者の双方にとって安全で円滑な交通
規制が行える。予告標識を可搬型とすることで、道路規
制のみに拘わらず、例えば、予想しない降雪に伴う雪崩
に対する走行注意、豪雨による土砂災害に対する走行注
意、鉄道車両の保線区に於ける保線作業に対する運転手
への注意喚起等、種々の注意喚起等に適用可能である。
【図１】本発明の一実施形態に於けるシステム全体の構
成を示す図。
成を示す図。
【図２】上記実施形態に於ける要部の構成要素と各部の
信号を示すブロック図。
信号を示すブロック図。
【図３】本発明の他の実施形態に於けるシステム全体の
構成を示す図。
構成を示す図。
１…道路 ２…規制標識 ３…予告標識 ４…自動車 ５…センタ １０…ＤＳＲＣ送信機 ２０…車載機 ２１…車載受信機 ２２…変換部 ２３…車載提供装置 ３０…管理装置 ４０…遠隔制御装置（ＲＣ） １０２…メッセージ情報（通行規制情報） １０３…メッセージ情報（無線信号） １０４、１０５…メッセージ情報 ２０２…規制標識（可搬型） ２０３…予告標識（可搬型）
Claims (9)
- 【請求項１】 時間帯により規制状況が変化する道路、
若しくは一時的に規制状況が変化する道路を対象に設け
られた規制標識及び予告標識と、前記予告標識に設けら
れて前記各標識に対応する規制状況の変化に応じた交通
規制区間のメッセージ情報を近傍の走行車両に送信する
ＤＳＲＣ送信機とを具備して、前記メッセージ情報を受
信した車載機を介して前記車両のドライバに前記交通規
制区間の現在の規制状況を予告通知することを特徴とす
る道路規制予告通知システム。 - 【請求項２】 時間帯により規制状況が変化する道路、
若しくは一時的に規制状況が変化する道路を対象に設け
られた規制標識及び予告標識と、 前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ送信機と、 前記ＤＳＲＣ送信機の送信内容を制御するセンタ側の管
理装置とでなり、 前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送信機が前記標
識に対応する規制状況の変化に応じた交通規制区間のメ
ッセージ情報を近傍の走行車両に送信し、当該車両の車
載機器を介して当該車両のドライバに前記交通規制区間
の現在の規制状況を予告通知することを特徴とする道路
規制予告通知システム。 - 【請求項３】 可搬型の予告標識と、 前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ送信機と、 前記ＤＳＲＣ送信機を制御する遠隔制御装置とでなり、 前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送信機が前記予
告標識に対応する規制状況の変化に応じた交通規制区間
のメッセージ情報を近傍の走行車両に送信し、当該車両
の車載機器を介して当該車両のドライバに前記交通規制
区間の現在の規制状況を予告通知することを特徴とする
道路規制予告通知システム。 - 【請求項４】 前記ＤＳＲＣ送信機は、前記規制標識の
規制対象となる道路に沿い所定の間隔で複数設けられる
請求項１又は２記載の道路規制予告通知システム。 - 【請求項５】 前記ＤＳＲＣ送信機は、規制状況が変化
する時間帯に応じて、事前に、規制状況が変化する時間
帯の送信対象となるメッセージ情報を入力し保持する手
段を有してなる請求項１又は２又は３記載の道路規制予
告通知システム。 - 【請求項６】 前記ＤＳＲＣ送信機は、複数種のメッセ
ージ情報を保持する手段を有し、外部からの選択指示に
従い送信対象となるメッセージ情報を選択して送信出力
する請求項１又は２又は３又は４記載の道路規制予告通
知システム。 - 【請求項７】 前記ＤＳＲＣ送信機は、カバーエリアを
限定した、ＡＭ波、ＦＭ波、ビーコンのいずれかを含む
複数種の無線送信機能をもつ請求項１又は２又は３記載
の道路規制予告通知システム。 - 【請求項８】 時間帯により規制状況が変化する道路、
若しくは一時的に規制状況が変化する道路に於いて、規
制標識手前の予告標識に、ＤＳＲＣ送信機を装備して、
当該ＤＳＲＣ送信機より前記規制状況の変化に応じた交
通規制区間のメッセージ情報を通行車両に送信し、当該
車両の車載機にて受信したメッセージ情報を出力するこ
とにより、ドライバに前記交通規制区間の現在の規制状
況を予告通知することを特徴とする道路規制予告通知方
法。 - 【請求項９】 可搬型の予告標識と、 前記予告標識に設けられたＤＳＲＣ送信機と、 前記ＤＳＲＣ送信機を制御する遠隔制御装置とでなり、 前記管理装置の制御の下に前記ＤＳＲＣ送信機が前記予
告標識に対応するメッセージ情報を近傍を走行する車両
に送信し、当該車両の車載機器を介して当該車両の運転
者に注意を喚起することを特徴とする予告通知システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001067233A JP2002269681A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 道路規制予告通知システム及び道路規制予告通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001067233A JP2002269681A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 道路規制予告通知システム及び道路規制予告通知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002269681A true JP2002269681A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18925615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001067233A Pending JP2002269681A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 道路規制予告通知システム及び道路規制予告通知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002269681A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2855301A1 (fr) * | 2003-05-19 | 2004-11-26 | France Telecom | Systeme de signalisation d'un vehicule faisant obstacle sur une route. |
| JP2005275659A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Nec Corp | 車載用警告装置及び交通管理システム並びにプログラム |
| KR20180113752A (ko) * | 2017-04-07 | 2018-10-17 | 한국과학기술원 | 자율 주행 차량 및 교통 관리 시스템 상에 도로 공사 정보를 제공하는 장치 및 방법 |
| CN111445711A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-24 | 成都翔宇致远文化传播有限公司 | 一种十字路口道路交通监控指挥系统 |
| KR102259729B1 (ko) * | 2020-11-05 | 2021-06-03 | (주)하나텍시스템 | 자율주행차량을 위한 교통정보 제공기능이 가능한 이동식 사물인터넷장치 |
-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001067233A patent/JP2002269681A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2855301A1 (fr) * | 2003-05-19 | 2004-11-26 | France Telecom | Systeme de signalisation d'un vehicule faisant obstacle sur une route. |
| JP2005275659A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Nec Corp | 車載用警告装置及び交通管理システム並びにプログラム |
| KR20180113752A (ko) * | 2017-04-07 | 2018-10-17 | 한국과학기술원 | 자율 주행 차량 및 교통 관리 시스템 상에 도로 공사 정보를 제공하는 장치 및 방법 |
| KR102054550B1 (ko) * | 2017-04-07 | 2020-01-22 | 한국과학기술원 | 자율 주행 차량 및 교통 관리 시스템 상에 도로 공사 정보를 제공하는 장치 및 방법 |
| CN111445711A (zh) * | 2020-04-01 | 2020-07-24 | 成都翔宇致远文化传播有限公司 | 一种十字路口道路交通监控指挥系统 |
| KR102259729B1 (ko) * | 2020-11-05 | 2021-06-03 | (주)하나텍시스템 | 자율주행차량을 위한 교통정보 제공기능이 가능한 이동식 사물인터넷장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6895332B2 (en) | GPS-based vehicle warning and location system and method | |
| US7099776B2 (en) | GPS-based vehicle warning and location system and method | |
| EP1249810B1 (en) | Navigation system that takes into account dynamic road conditions | |
| US7990286B2 (en) | Vehicle positioning system using location codes in passive tags | |
| US7174153B2 (en) | System and method for providing information to an operator of an emergency response vehicle | |
| US11594127B1 (en) | Systems, methods, and devices for communication between traffic controller systems and mobile transmitters and receivers | |
| US20090063030A1 (en) | System and method for traffic condition detection | |
| US20010014849A1 (en) | Vehicle navigation system with route updating feature | |
| KR20020021691A (ko) | 단거리 고속통신 장치를 이용한 차량항법 서비스 장치 및그 방법 | |
| JP2004171459A (ja) | 車両走行支援装置および車両走行支援システム | |
| JP2002056495A (ja) | 緊急車両接近報知システム，車載側通信装置及び路側通信装置 | |
| US20230305576A1 (en) | Wrong way mitigation system | |
| JP2000172988A (ja) | 緊急車両走行通報システム | |
| US7161485B2 (en) | Emergency vehicle transmitter and receiver alert system | |
| JP2002269681A (ja) | 道路規制予告通知システム及び道路規制予告通知方法 | |
| JP3957686B2 (ja) | 緊急車両通報システムおよび通報方法 | |
| JP4676851B2 (ja) | 交通管制システム | |
| JPH1096643A (ja) | ナビゲーション装置 | |
| JPH06247243A (ja) | 車両の緊急通報システム | |
| JP2000215388A (ja) | 危険警告用路車間通信システム | |
| JPH0552999U (ja) | 道路標識案内システム | |
| EP0992965B1 (en) | Highway driving assistance system for car drivers | |
| JP2000348288A (ja) | ビーコン情報送信装置 | |
| JP2009140190A (ja) | 運転支援装置、運転支援方法、運転支援プログラムおよび記憶媒体 | |
| JP2005301898A (ja) | 情報提供システム |