JP2002269598A - システム監視盤用制御装置 - Google Patents

システム監視盤用制御装置

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JP2002269598A
JP2002269598A JP2001068777A JP2001068777A JP2002269598A JP 2002269598 A JP2002269598 A JP 2002269598A JP 2001068777 A JP2001068777 A JP 2001068777A JP 2001068777 A JP2001068777 A JP 2001068777A JP 2002269598 A JP2002269598 A JP 2002269598A
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JP
Japan
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station
system monitoring
data
monitoring panel
predetermined
Prior art date
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JP2001068777A
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English (en)
Inventor
Sunao Oku
直 尾久
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム制御盤のメモリに駅独自に設定され
たものがあることを表示できるようにする。 【解決手段】 鉄道会社の本社等の所定の中央に設けら
れたサーバと通信回線を介して接続されている、駅に設
けられた自動改札機などの駅務機器を監視制御するシス
テム監視盤を制御するシステム監視盤用制御装置であっ
て、前記システム監視盤に前記駅側において所定のプロ
グラムデータ等の所定のデータを入力を入力設定する駅
側設定手段と、前記駅側において入力設定された内容が
前記所定の中央に設けられたサーバを介して入力設定さ
れる内容と異なるときに、その旨を表示する表示手段と
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅に設置されてい
る自動改札機や自動券売機等の駅務機器を監視制御する
システム監視盤を制御するシステム監視盤用制御装置に
係り、特に、システム監視盤のプログラムデータ等の所
定データの設定を安全に行なえるようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、駅制御装置(駅制)と呼ばれてい
るシステム監視盤は、駅に設置されている自動改札機や
自動券売機などの駅務機器と通信回線を介して接続され
ていて、自動改札機の通過人数の集計作業や自動券売機
の売上の集計作業などの所定の処理を行なえるように構
成されているとともに、システム監視盤を介して各駅務
機器のプログラムデータ等の所定のデータの設定ができ
るように構成されている。
【0003】また、近年、通信技術の発展により各駅に
設けられているシステム監視盤も鉄道会社の本社等の所
定の中央に設けられているサーバにより管理制御できる
ようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、駅に設
けられているシステム監視盤が通信回線を介して中央に
設けられているサーバにより管理制御できるようになる
と、駅側のシステム監視盤側でもプログラムデータ等の
所定のデータ設定ができるので、その駅側のシステム監
視盤の設定内容が上位側のサーバで設定した内容と異な
ることがあった。
【0005】また、上位側のサーバで駅側のシステム監
視盤の設定内容を変更すると、それまでに設定された駅
側のシステム監視盤の固有の設定が突然に無効となった
り、あるいは、それまで蓄積していたデータが消失して
しまうというようなおそれがあった。
【0006】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、駅側のシステ
ム監視盤のプログラムデータ等の所定のデータの設定を
安全に行なえるようにしたシステム監視盤用制御装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシステム監
視盤用制御装置は、上記目的を達成するために、鉄道会
社の本社等の所定の中央に設けられたサーバと通信回線
を介して接続されている、駅に設けられた自動改札機な
どの駅務機器を監視制御するシステム監視盤を制御する
システム監視盤用制御装置であって、前記システム監視
盤に前記駅側において所定のプログラムデータ等の所定
のデータを入力を入力設定する駅側設定手段と、前記駅
側において入力設定された内容が前記所定の中央に設け
られたサーバを介して入力設定される内容と異なるとき
にその旨を表示する表示手段と、を有することを特徴と
している。また、所定の中央に設けられるサーバからシ
ステム監視盤に所定のプログラムデータ等の所定のデー
タの入力設定を行なうとき、駅側においてそのシステム
監視盤に許可信号が入力されることを条件に行なわれる
ことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るシス
テム監視盤用制御システムの概略構成図である。
【0009】図1中、1は、鉄道会社の本社等の所定の
中央(図示の例では本社)に設けられたホストコンピュ
ータからなるサーバであり、A駅,B駅…等の各駅にそ
れぞれ設けられているシステム監視盤2a,2b…と通
信回線Lを介して接続されている。
【0010】各駅の構成は同一であるので、A駅を例に
説明すると、A駅には自動改札機(図示の例では改札
機)3a、自動券売機(図示の例では券売機)4a及び
自動精算機(図示の例では精算機)5aの駅務機器が設
けられていて、これらは通信回線L′を介してシステム
監視盤2aに接続されている。なお、A駅に上述の駅務
機器以外の例えば自動定期券発行機等の他の駅務機器が
設けられているときは、その他の駅務機器もシステム監
視盤2aに接続される。
【0011】図2は、システム監視盤2aの概略構成を
示すブロック図である。このシステム監視盤2aは、自
動改札機3aの通過人数の集計処理や自動券売機4aの
売上額の集計処理などの所定の演算処理を行なうCPU
からなる演算処理部10を有している。そして、この演
算処理部10は、通信制御部11を介してサーバ1側に
接続されているとともに、通信制御部12を介して自動
改札機3a等の駅務機器を接続している。
【0012】図2中、13はメモリであって、演算処理
部10で用いられるシステムプログラム等の所定のプロ
グラムデータやワーキングデータ等の所定のデータが記
憶できるように構成されている。また、14は、入出力
ユニットであって、テンキー等からなるキーボードやマ
ウスからなる入力器や表示画面やプリンターからなる出
力器を備えて構成されている。
【0013】上記構成のシステム監視盤2aは、例えば
1日の所定時刻が到来すると、自動券売機4aの売上を
集計し、その結果をサーバ1に送信するような集計処理
等の所定の管理作業を行なえるように構成されている。
【0014】また、システム監視盤2aは、サーバ1か
らダウンロードされた所定のデータ、あるいは入出力ユ
ニット14を介して入力されたA駅独自のデータに基づ
いて自動改札機3a等を駆動制御できるように構成され
ている。
【0015】図3のフローチャートは、メモリ13への
プログラムデータ等の所定のデータを記憶するときの制
御動作を示している。今、システム監視盤2aのメモリ
13にはサーバ1からダウンロードされたデータ以外に
A駅で独自に作成されたデータ、例えばA駅の改札口別
に入出場者数を集計するためのデータ等が記憶されてい
るとする(ステップ100否定、S102肯定。以下、
ステップを「S」とする。)。
【0016】このように、A駅独自のデータがメモリ1
3に記憶されているときは、入出力ユニット14の表示
画面等の所定の箇所に、A駅独自のデータがメモリ13
に記憶されている旨が表示される(S104)。したが
って、係員は、システム監視盤2aには、中央のサーバ
1からダウンロードされたデータ以外にA駅独自のデー
タがメモリ13に記憶されいてることを認識することが
できる。なお、このA駅独自のデータがメモリ13に記
憶されている旨の表示は上述の表示画面に限らず、ラン
プによる表示あるいは音声による案内であってもよい。
【0017】サーバ1からシステム監視盤2aに対して
所定のプログラムデータ等の所定のデータの送信がある
ときは(S100肯定)、サーバ1からシステム監視盤
2aに新たなデータの送信の開始を示す案内が入出力ユ
ニット14の表示画面に表示される。したがって、係員
は、その新たなデータのメモリ13への書込みを許可で
きるとき、入出力ユニット14を介して許可信号を入力
することができる。
【0018】入出力ユニット14から許可信号が入力さ
れると(S106肯定)、サーバ1から送信されてきた
データがメモリ13に記憶され、その後、その新たなデ
ータを用いた処理が行なわれる。
【0019】係員は、上述の許可信号を入力する際、そ
れまで得たデータを保存する必要があるとき、あるい
は、新たなデータの書込みにより異常が発生しても速や
かに復旧できるようにメモリ13の内容を別の記憶装置
(メモリ)に退避させておくことができる。
【0020】サーバ1から送信されてくるデータのう
ち、例えば、運賃改定に伴う新たな運賃データのような
高度なデータは、係員の許可信号の入力を条件とするこ
となく強制的にメモリ13に記憶させることができる。
このように、メモリ13に書込まれるデータの内容に優
先性を持たせると、データの書込みを効率よく行なわせ
ることができる。
【0021】なお、上述の例は、A駅を中心に説明した
が、B駅,C駅…等の他の駅においても同様にメモリ1
3のデータの記憶が行なわれる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るシステム監視盤用制御装置
は、システム監視盤に駅側において所定のプログラムデ
ータ等の所定のデータを入力を入力設定する駅側設定手
段と、前記駅側において入力設定された内容が前記所定
の中央に設けられたサーバを介して入力設定される内容
と異なるときにその旨を表示する表示手段とを有するの
で、係員は、システム監視盤に駅独自のデータが設定さ
れていることを知ることができる。また、所定の中央に
設けられたサーバからシステム監視盤に所定のプログラ
ムデータ等の所定のデータの入力設定を行なうとき、駅
側においてそのシステム監視盤に許可信号が入力される
ことを条件に行なわれるようにしたときは、係員の許可
の下にメモリのデータの書換えが行なわれるので、安全
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシステム監視盤用
制御装置の概略構成図である。
【図2】システム監視盤のブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ 2a,2b… システム監視盤 3a,3b… 自動改札機 4a,4b… 自動券売機 5a,5b… 自動精算機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道会社の本社等の所定の中央に設けら
    れたサーバと通信回線を介して接続されている、駅に設
    けられた自動改札機などの駅務機器を監視制御するシス
    テム監視盤を制御するシステム監視盤用制御装置であっ
    て、 前記システム監視盤に前記駅側において所定のプログラ
    ムデータ等の所定のデータを入力を入力設定する駅側設
    定手段と、 前記駅側において入力設定された内容が前記所定の中央
    に設けられたサーバを介して入力設定される内容と異な
    るときにその旨を表示する表示手段と、 を有することを特徴とするシステム監視盤用制御装置。
  2. 【請求項2】 所定の中央に設けられたサーバからシス
    テム監視盤に所定のプログラムデータ等の所定のデータ
    の入力設定を行なうとき、駅側においてそのシステム監
    視盤に許可信号が入力されることを条件に行なわれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシステム監視盤用制御
    装置。
JP2001068777A 2001-03-12 2001-03-12 システム監視盤用制御装置 Pending JP2002269598A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017054236A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東芝 自動改札システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017054236A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東芝 自動改札システム

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