JP2002269423A - ポイント変換サービスシステム - Google Patents

ポイント変換サービスシステム

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JP2002269423A
JP2002269423A JP2001065129A JP2001065129A JP2002269423A JP 2002269423 A JP2002269423 A JP 2002269423A JP 2001065129 A JP2001065129 A JP 2001065129A JP 2001065129 A JP2001065129 A JP 2001065129A JP 2002269423 A JP2002269423 A JP 2002269423A
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JP2001065129A
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Atsutoshi Sato
敦俊 佐藤
Atsushi Ishibashi
厚 石橋
Hisaki Kitagawa
央樹 北川
Satoko Kojima
聡子 小嶋
Takashi Hoshino
剛史 星野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異業種の店舗間でも、ポイントを共通に利用
できるようにする。 【解決手段】 利用者1は、サービス会社(店舗など)
A〜Cで買い物などをすると、その買上げ高に応じたポ
イントが与えられる。これらサービス会社毎のポイント
残高は、ICカード1bに登録されるとともに、運営会
社2の個人ポイントDB(データベース)2aにも登録
される。また、利用者1の各属性が個人情報としてこの
個人ポイントDB2bに登録されている。サービス会社
が発行したポインとを他のサービス会社で使用できるよ
うにするための変換比率がDB2dに登録され、また、
サービス会社毎の利用社の属性に応じた変換比率がDB
2cに登録されている。利用者1がサービス会社Aで使
用できるポイントを他のサービス会社Bで利用する場合
には、このポイントをDB2c,2dの変換比率で変換
し、サービス会社のポイントとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗などで顧客に
与えられるポイントの利用システムに係り、特に、この
ポイントを利用する際のポイント変換サービスシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、店舗によっては、買上げ高に応じ
て顧客にポイントを付与し、後日この店舗で買い物など
をする場合には、規定値以上のポイントが付与された顧
客には、そのポイントに応じた割引をするサービスが行
なわれるようになってきている。
【0003】顧客が初めての店舗で買い物するときに
は、レジでの精算時、買上げ高に応じたポイントが入力
された磁気カードまたはICカード(以下、ポイントカ
ードという)が顧客に与えられる。この顧客がこの店舗
で再び買い物をしたときには、レジでこのポイントカー
ドに格納されているポイントが読み取られ、このポイン
トが規定の値以上のときには、このポイントに応じた割
引や商品の提供などのサービスが受けられるようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるポイ
ントサービスは、店舗毎に行なわれるものであり、買い
物をする店舗毎にそのサービスを受けようとすると、そ
の店舗毎に発行されるカードを持っていなければならな
い。複数の店舗がチェーン店をなす場合には、これら店
舗で1枚のカードを共通に使用することができるが、そ
れでも、このポイントカードはチェーン店以外の店舗で
使用することができない。
【0005】また、チェーン店以外の複数の店舗で共通
に使用できるようにするポイントサービスも考えられ
る。しかし、このサービスをする複数の店舗が同じ業種
のものであれば、同じポイントに対するサービスも各店
舗で同程度とすることができ、顧客はどの店舗でも同程
度のポイントサービスを受けることができるが、複数の
異業種の店舗がまとまってポイントサービスを行なう場
合には、顧客にとっては、同じポイントに対し、業種に
応じて店舗からのサービスが異なるものになる。
【0006】また、従来では、店舗から付与されたポイ
ントは、その価値が一定であり(例えば、100円のポ
イントが付与されても、このポイントは常に100円の
価値を持つだけである)、店舗で大売出しなどの特別な
サービスが行なわれても、ポイントを利用して格別のサ
ービスを受ける、といったようなことは行なわれず、ポ
イントの有効利用は図られていなかった。
【0007】また、店舗側からみると、上記のような大
売出しで商品を安く販売する場合、ポイントが利用され
ると、等価的に不当にこのポイントの価値が高められる
ことにもなり、ポイントの利用ができないようにするな
ど、ポイントの利用に制限を加えるようなこともしなけ
ればならない場合もあった。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、共
通のカードでもって複数の異業種の店舗から顧客が同程
度のサービスを受けることを可能としたポイント変換サ
ービスシステムを提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、ポイントを利
用して受けられるサービスの度合いを適宜変更すること
ができるようにし、ポイントを常に使えることができる
ようにしたポイント変換サービスシステムを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のサービス会社からなり、利用者が
サービス会社で買い物することによって与えられるポイ
ントを利用し、該ポイントに応じたサービスを受けるこ
とができるようにしたシステムにおいて、サービス会社
間毎にポイントの変換比率が設定され、任意の2つのサ
ービス会社の一方のサービス会社で利用可能なポイント
を該2つのサービス会社間で設定される該変換比率で変
換することにより、他方のサービス会社で利用可能なポ
イントにする変換手段を有する構成とするものである。
【0011】上記他の目的を達成するために、本発明
は、複数のサービス会社からなり、利用者がサービス会
社で買い物することによって与えられるポイントを利用
し、該ポイントに応じたサービスを受けることができる
ようにしたシステムにおいて、サービス会社間毎にポイ
ントの第1の変換比率と、該各サービス会社毎に利用者
の属性に応じたポイントの第2の変換率とが設定され、
任意の2つのサービス会社の一方のサービス会社で利用
可能なポイントを該第1の変換比率と該第2の変換比率
とで変換することにより、他方のサービス会社で利用可
能なポイントにする変換手段を有する構成とするもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0013】図1は本発明によるポイント変換サービス
システムの一実施形態の概略構成を示すブロック図であ
って、1は利用者(顧客)、1aは利用者の端末、1b
は利用者のポイントカード(比較的容量の大きいICカ
ードなどのカードであって、以下では、ICカードとし
て説明する)、2は運営会社、3はサービス会社Aの店
舗端末,4はサービス会社Bの店舗端末,5はサービス
会社Cの店舗端末、6はインターネットなどのネットワ
ークである。
【0014】同図において、ここでは、3つのサービス
会社A〜Cがシステムに加盟しているものとし、このシ
ステムを運営会社2が管理運営するものとする。なお、
これらサービス会社A〜Bは、一般顧客が利用する店舗
や団体などである。これらサービス会社A〜Cは夫々パ
ソコンなどの店舗端末3〜5を備えており、これら店舗
端末3〜5と運営会社2とがネットワーク6によって互
いに接続されている。
【0015】利用者1は、サービス会社A〜Cをその店
舗で買い物などして利用すると、その店舗端末3〜5で
の買い物で取得したこれら店舗端末3〜5毎のポイント
残高とこの利用者の属性(氏名,年齢,性別,住所,職
業,趣味,趣向など)を表わす個人情報とが入力された
ICカード(ポイントカード)1bが提供されている。
利用者がサービス会社A〜Cで買い物をしたとき、この
ICカード1bをその店舗のレジで提示することによ
り、店舗端末3〜5によって読み取られ、そこに格納さ
れているポイント残高が規定の値以上のとき、この利用
者は、このポイント残高に応じたサービスをおけること
ができる(サービスを受けたときには、その分だけポイ
ント残高が減額される)。勿論、このときの買上げ高に
応じたポイントも、そのときのポイント残高に加算され
て、新たなポイント残高がICカード1bに入力され
る。
【0016】サービス会社A〜Cは、同じ業種の店舗
(例えば、レストラン)や団体であってもよいし、ま
た、互いに異なる業種の店舗(例えば、レストランと八
百屋と書店)や団体であってもよい。利用者1のICカ
ード1bに格納されているポイント残高はサービス会社
A〜C毎に分けて格納されており、例えば、サービス会
社Aで買い物して付与されるポイントは、このサービス
会社Aに対するポイント残高に加算されてこのサービス
会社Aに対してポイント残高が新たな値となるし、ま
た、サービス会社Aでポイントサービスを受ける場合に
は、このサービス会社Aに対するポイント残高の範囲内
でポイントサービスが受けられることになる。
【0017】運営会社2は、個人ポイントデータベース
2bとポイント変換比率データベース2cとサービス会
社間変換比率データベース2dとこれらデータベース2
b〜2dに基づいてシステムの運営管理を行なうコンピ
ュータなどからなる制御部2aとを備えている。
【0018】個人ポイントデータベース2bには、図2
(a)に示すような利用者1のサービス会社A,B,C
毎にそこで使用できるポイント残高と、図示しないが、
各サービス会社A〜Cのポイント設定基準(買上げ高に
対して付与されるポイントを決める基準など)とが格納
されている。
【0019】そこで、このポイント付与までの処理の流
れを図3を参照して説明すると、利用者が店舗(サービ
ス会社)Aで買い物をすると、商品と引き替え(商品
(1))に代金が支払われるが(代金支払い(2))、
この際、レジ係が利用者のICカード1bを店舗端末3
に装着して所定の操作を行なうことにより、その支払ら
われた金額などの情報がネットワーク6を介して運営会
社2に送られる(支払い情報(3))。運営会社2で
は、制御部2aが動作し、この支払い情報と個人ポイン
トデータベースに設定されているサービス会社Aでのポ
イント設定基準とに従ってこの利用者に付与するポイン
トを決定し、この決定したポイントを店舗3に送信する
とともに(ポイント付与(4))、個人ポイントデータ
ベース2bに格納されているこの利用者1のポイント残
高にこの決定したポイントを加算し、新たなポイント残
高として個人ポイントデータベース2bに格納する。ま
た、この新たなポイント残高はサービス会社Aに送信さ
れ(ポイント付与(4))、その店舗端末3により、I
Cカード1bでのこのサービス会社Aに対するポイント
残高が、この新たなポイント残高と書き替えられる。
【0020】また、ポイントを利用する場合も同様であ
り、図3を参照して、利用者1が所定のポイントでサー
ビス会社Aのポイントサービスを受けると、そのレジ係
がICカード1bを店舗端末3に装着してこの所定のポ
イントを入力する。これにより、この入力ポイント
(5)がネットワーク6を介して運営会社2に送られ
る。運営会社2では、制御部2aが動作することによ
り、個人ポイントデータベース2bにおけるこの利用者
1のサービス会社Aでのポイント残高からこの入力ポイ
ントを減算し、新たなポイント残高として個人ポイント
データベース2bに格納するとともに、ネットワーク6
を介してサービス会社Aの店舗端末3に送る(ポイント
付与(4))。この店舗端末3は、これを利用者1のサ
ービス会社Aに対する新たなポイント残高として、利用
者1のICカード1bに格納する。
【0021】また、利用者1は、或るサービス会社で取
得したポイントを他のサービス会社で利用できるように
することができ、この場合、予め設定された変換比率に
より、ポイントが変換される。これは、ポイントにそれ
を利用するサービス会社に適合した価値を持たせるもの
であり、例えば、或るポイントについて、これを取得し
たサービス会社Aでは、50円のサービスを受けること
ができる価値を持たせることにより、このサービス会社
Aでは、最適なものとなるが、同じ値のポイントが、他
のサービス会社Bでは、100円のサービスを受けるこ
とができる価値を持つ場合、このポイントを変換比率
0.5で変換することにより、この他のサービス会社B
で付与されるポイントと同等の価値を持たせて、この他
のサービス会社Bで利用できることになる。かかる変換
比率は、原則として、各サービス会社A〜Cが適宜設定
できるものであって、例えば、上記他のサービス会社B
が上記或るサービス会社Aに対する変換比率を1.00
としたときには、或るサービス会社Aで取得した50円
のサービスを受けることが可能なポイントは、これを上
記他のサービス会社Bで利用すると、100円の価値を
持つことになる。
【0022】図2(b),(c)は、このようなサービ
ス会社間のポイントの変換率は会社間変換比率データベ
ース2dの内容の具体例を摸式的に示すものである(但
し、A社,B社,C社は夫々サービス会社A,B,Cで
ある)。
【0023】ここで、図2(b)に示す具体例は、1つ
のサービス会社、例えば、サービス会社Aを基準とし
て、各サービス会社のポイント変換比率を示すものであ
る。同図において、基準となるサービス会社Aでの他の
サービス会社B,Cからの変換比率を1.00とする
と、サービス会社Bでの他のサービス会社A,Cからの
変換比率を0.95とし、サービス会社Cでの他のサー
ビス会社A,Bからの変換比率を0.95とするもので
ある。従って、例えば、サービス会社Bのポイントをサ
ービス会社Aのポイントに変換する場合には、その変換
比率は1.00/0.95=1.05となり、サービス
会社Bの100円のポイントはサービス会社Aで105
円となる。逆に、サービス会社Aのポイントをサービス
会社Bのポイントに変換する場合には、その変換比率は
0.95/1.00=0.95となり、サービス会社A
の100円のポイントはサービス会社Aで95円とな
る。
【0024】図2(c)に示す具体例は、各サービス会
社間の変換比率を示すものである。この具体例では、サ
ービス会社Aで付与したポイントは、変換比率0.95
を乗算することにより、サービス会社Bのポイントなる
し、また、サービス会社Bで付与したポイントは、変換
比率1.05を乗算することにより、サービス会社Aの
ポイントなる。
【0025】また、利用者1のICカード、従って、個
人ポイントデータベース2bに格納されている個人情報
に応じたポイントの変換比率も、ポイント変換比率デー
タベース2cに設定されている。このポイント変換比率
データベース2cには、個人ポイントデータベース2b
に登録されている個人毎に、その登録された個人情報の
属性に応じたポイントの変換率が、サービス会社毎に区
分して、設定されている。この個人情報の属性として
は、上記のように、氏名や年齢,性別,住所,職業,趣
味,趣向などであるが、例えば、属性「年齢」に関し
て、書店などのサービス会社Bで、15歳以下の顧客に
は、図書券に対するポイントを高くする、あるいは属性
「趣味」に関して、ゴルフショップなどのサービス会社
Cで、ゴルフの趣味の顧客にゴルフ用具についてのポイ
ントを高くするといったようなサービスを行なう場合、
個人ポイントデータベース2bからこれに該当する利用
者を選択し、かかる利用者に対しては、それ以外の利用
者よりもポイントの変換比率を高くする。このポイント
の変換比率も、原則として、サービス会社毎に決めるも
のである。
【0026】なお、図2(c)に示すような具体例の場
合、一方のサービス会社から他方のサービス会社へのポ
イント変換比率が他方のサービス会社から一方のサービ
ス会社へのポイント変換比率の逆数となっているが、必
ずしもこのような関係に設定する必要はない。
【0027】そこで、いま、サービス会社Aで取得した
ポイント100をサービス会社Bで利用する場合には、
いま、サービス会社Aからサービス会社Bへのポイント
の変換率を、図2(b),(c)に示すように、0.9
5とし、サービス会社Aでの年齢及び性別によるポイン
トの変換比率を夫々1.03,1.10とすると、サー
ビス会社Bでは、このポイントが、 100×0.95×1.03×1.10=108 となる。つまり、サービス会社Bでポイント108が付
与されたことになる。
【0028】かかるポイントの変換は、利用者1が所有
のパソコン1aをネットワーク6に接続し、これにその
ICカード1bを装着して所定の操作を行なうことによ
り、実行される。即ち、いま、上記のような条件のもと
に、サービス会社Aのポイント100をサービス会社B
のポイントとする場合には、パソコン1aを操作するこ
とにより、ICカード1bに登録されているサービス会
社Aのポイントのうち、ポイント100がネットワーク
6を介して運営会社2に送られる(図3のポイント変換
要求(6))。この場合、ICカード1bでのサービス
会社Aに対するポイント残高が100だけ減算される。
【0029】運営会社2では、制御部2aが動作し、ポ
イント変換比率データベース2cや会社間変換比率デー
タベース2dでの変換比率を用いて上記のような計算を
行ない、サービス会社Bでのポイント108を求める。
このようにして得られたポイント108は、ネットワー
ク6を介して利用者1のパソコン1aに送られる(図3
のポイント変換(7))とともに、個人ポイントデータ
ベース2bでのこの利用者のサービス会社A,Bに対す
るポイント残高が修正される。また、パソコン1aにお
いても、運営会社2から送られてきたポイント108が
ICカード1bでのサービス会社Bに対するポイント残
高に加算される。
【0030】なお、ここでは、サービス会社A,B,C
では、利用者1のICカード1bに登録されているポイ
ントのうち、自社に関するポイントのみ扱うことができ
るようにしており、従って、店舗端末3,4,5では、
利用者1のICカード1bに登録されているポイントに
関して、ポイント変換比率データベース2cの変換比率
を用いた変換をすることができないものとする。但し、
店舗端末3,4,5でこのようなポイント変換をするこ
とができるようにしてもよい。
【0031】各サービス会社は上記のポイント変換比率
を適宜設定することができるが、以下、この設定につい
て説明する。
【0032】例えば、サービス会社A(店舗名をA店と
する。他のサービス会社についても同様)が最初にサー
ビス会社間のポイント変換率を設定する場合には、店舗
端末3を運営会社2にネットワークを介して接続し、設
定のための所定の操作を行なうと、運営会社2から設定
のための情報が送られ、図4(a)に示すような設定画
面10が店舗端末3に表示される。この設定画面10で
は、枠10aに変換比率を設定するサービス会社Aの店
舗名「A店」が表示されるとともに、項目「店舗名」,
「変換比率」,「設定期限」,「利用実績」の欄が設け
られている。ここでは、この設定画面10が変換率を設
定する前の初期画面であるから、項目「店舗名」の欄の
みに他のサービス会社の店舗名B店,C店,……,H店
のリストが表示されている。
【0033】かかる初期画面10において、項目「変換
比率」の欄に、各店舗名毎の変換比率を入力していく。
この変換比率はA店のポイントを項目「店舗名」の欄に
記載のサービス会社で利用する場合の変換比率を表わす
ものである。例えは、この例では、B点に対しては、変
換比率が0.95となっているが、これは、A店で利用
できるポイントにこの変換比率0.95を乗算すること
により、B店で利用できるポイントになることを示して
いる。
【0034】また、項目「設定期限」の欄には、各店舗
名毎に、設定した変換比率の有効期限が入力される。例
えば、C点に対して設定された変換比率0.98は、2
000年2月25日まで有効であることになる。項目
「利用実績」は、A店のポイントを他のサービス会社の
ポイントに変換した各店舗名毎のポイント数の累計であ
るが、この初期画面10では、まだ実績がないから、全
ての店舗名について、利用実績は0である。
【0035】また、「並び換え」ボタン10dをクリッ
クし、次いで、項目項目「店舗名」,「変換比率」,
「設定期限」,「利用実績」のうちの所望のものをクリ
ックすると、クリックされた項目での内容が所定の順序
になるように(例えば、項目「変換比率」をクリックし
た場合には、変換比率が大きい順または小さい順に並ぶ
ように)、これら項目の内容の配列が変更される。
【0036】以上のような初期画面10での入力が終了
し、「設定終了」ボタン10bをタッチまたはクリック
操作すると、以上の入力情報が運営会社2に送信され、
その制御部2aにより、サービス会社間変換比率データ
ベース2dに登録される。
【0037】以上の変換比率の設定は各サービス会社毎
に行なわれ、各サービス会社から送られた設定情報によ
り、図2(c)で示すようなサービス会社間変換比率デ
ータベース2dが形成されることになる。
【0038】なお、各サービス会社で独自に変換比率を
上記のように設定すると、各サービス会社間で一方のサ
ービス会社から他方のサービス会社への変換比率とその
逆の変換比率とで逆数の関係になることはない。これで
もよいのであるが、かかる逆数の関係となるようにする
ためには、1つのサービス会社、例えば、サービス会社
Aを幹事会社とし、この幹事会社Aが図4(a)で示し
たように変換比率の設定を行ない、これを運営会社2が
他のサービス会社に了承を求めるようにしてもよい。こ
の場合には、先の図2(b)で示したようなサービス会
社間変換比率データベース2dが形成されることにな
る。
【0039】また、図4(a)に示す初期画面10での
設定に際し、「自動設定」ボタン10cをタッチまたは
クリック操作することにより、運営会社2が推奨する変
換比率や設定期限が初期画面10で設定される。この場
合には、図2(c)に示すように、各サービス会社間で
一方のサービス会社から他方のサービス会社への変換比
率とその逆の変換比率とで逆数の関係になるようにして
いる。
【0040】上記のようにサービス会社間でのポイント
変換比率が設定された後、或るサービス会社、例えば、
サービス会社Aがポイントの利用状況を知るために、店
舗端末3でそのための所定の操作を行なうと、運営会社
2では、制御部2aが個人ポイントデータベース2b,
サービス会社間変換比率データベース2dをもとに、こ
のサービス会社Aに関する情報を集計してサービス会社
Aに送る。これにより、その店舗端末3では、図4
(b)に示すような設定画面11が表示される。この画
面11は、図4(a)に示した設定の初期画面と表示内
容が同様であるが、ポイントの利用状況を示す項目「利
用実績」に、各店舗、即ち、B店,C店,……,H店毎
にA店でのポイントの利用ポイント数が表示される。こ
れにより、A店としては、自店で発行したポイントが他
の店舗でどの程度利用されているかを知ることができ、
この状況に応じて変換比率を見直すこともできる。例え
ば、この画面11によると、A店で発行した多くのポイ
ントがH店で利用されていることになるが、利用され過
ぎると考えられる場合には、H店の変換率を1.15よ
りもさらに小さい値に変更することができる。また、設
定期限なども変更することができる。
【0041】なお、枠11aや「自動設定」ボタン11
c,「並び換え」ボタン11dは夫々、図4(a)に示
す初期画面10での枠10aや「自動設定」ボタン10
c,「並び換え」ボタン10dと同じ機能を持つもので
ある。
【0042】設定画面11での確認または変更が終了
し、「設定終了」ボタン11bをクリック操作すると、
この画面11での情報が運営会社2に送信され、その制
御部2aにより、サービス会社間変換比率データベース
2dに登録される。
【0043】各サービス会社は顧客(利用者)毎に上記
のポイント変換比率を適宜設定することができるが、以
下、この設定について説明する。
【0044】例えば、サービス会社A(店舗名がA店)
が顧客毎のポイント変換率を初めて設定する場合には、
店舗端末3を運営会社2にネットワークを介して接続
し、設定のための所定の操作を行なうと、運営会社2か
ら設定のための情報が送られ、図5(a)に示すような
変換比率設定のための初期画面12が店舗端末3に表示
される。この初期画面12では、枠12aに変換比率を
設定するサービス会社Aの店舗名「A店」が表示される
とともに、個人の属性、例えば、「性別」,「年齢」,
「血液型」,「住所」,「趣味」毎に項目「適用範
囲」,「いつから」,「いつまで」,「変更比率」の欄
が設けられており、図示するように、各属性について、
項目「適用範囲」では“無制限”と、項目「いつから」
では本日である、例えば、“11/30”と、項目「い
つまで」では“無制限”と、項目「変更比率」では
“1.00”と夫々入力されている。即ち、各属性に対
し、このように条件が設定されている。この項目「いつ
から」,「いつまで」は、項目「変換比率」に設定され
るポイント変換比率の有効期限を規定するものである。
【0045】このような初期画面12において、所望と
する属性について夫々の項目の内容を所定に設定する場
合には、夫々について△印のボタン12bをクリック操
作することにより、変更することができる。
【0046】図5(b)はボタン12bの操作によって
夫々の属性についての設定を行なった結果の一具体例を
示すものであって、ここでは、例えば、属性「性別」に
ついて、項目「適用範囲」で“男性”を設定し、項目
「いつから」でそのまま“11/30”とし、項目「い
つまで」で“12/31”を設定し、「変換比率」でそ
のまま“1.00”としたものである。これによると、
このA店では、11/30〜12/31までの期間、男
性の顧客には、ポイント変化比率を1.00とするとい
うことになり、また、例えば、属性「年齢」について、
「適用範囲」に“10代”を、「いつから」に“12/
20”を、「いつまで」に“02/14”を、「変換比
率」に“1.04”を夫々入力すると、A店では、12
/20〜2/14までの期間、10代の顧客には、ポイ
ント変化比率を1.04とするということになる。
【0047】なお、図5(a),(b)においても、
「並べ換え」ボタン,「自動設定」ボタンは、図4での
「並べ換え」ボタン10d,「自動設定」ボタン10c
と同様の機能を有している。
【0048】以上のような設定画面12での設定が終了
し、「設定終了」ボタン12cをクリック操作すると、
以上の入力情報が運営会社2に送信され、その制御部2
aにより、ポイント変換比率データベース2cに登録さ
れる。
【0049】顧客の属性の設定期限や変換比率を変更す
る場合には、店舗端末3で所定の操作をすることによ
り、制御部2aが動作し、これにより、店舗端末3に図
5(b)に示すような設定画面12が表示され、適宜の
ボタン12bをクリック操作することにより、その変更
をすることができる。変更した後には、上記のように
「設定終了」ボタン12cをクリック操作することによ
り、その情報が運営会社2に送信され、その制御部2a
により、ポイント変換比率データベース2cに登録され
る。
【0050】次に、図6及び図7により、この実施形態
でのポイント変換の処理について説明する。
【0051】図7において、利用者がそのパソコン1a
にICカード1bを装着し、パスワードやIDなどを入
力することにより、このパソコン1aをネットワーク6
を介して運営会社2に接続すると(ステップ100)、
運営会社2の制御部2aは、これらパスワードやIDを
もとに利用者本人であることを認証した後(ステップ1
01)、メニュー画面102をパソコン1aに送信する
(ステップ102)。
【0052】そこで、パソコン1aには、図8に示すよ
うなメニュー画面13が表示され、項目「ポイント残高
表示」13aが項目「ポイント変換」13bかを選択で
きるようにする(ステップ103)。利用者1がその氏
名を入力し、クリック操作によって項目「ポイント残高
表示」13aを選択し、「終了」ボタン13cをクリッ
ク操作したとすると(ステップ104)、運営会社2で
は、制御部2aが個人ポイントデータベース2bからこ
の利用者1に関する情報を読取り、これを所定のフォー
マットに整理して利用者に送信する(ステップ10
5)。これにより、パソコン1aには、図9に示すよう
な残高表示のメニュー画面14が表示される(ステップ
106)。このメニュー画面14では、店舗(サービス
会社)毎に現在の各サービス会社毎のポイント残高と最
終利用日(期限)とが表示されており、また、最終利用
日の早い順または遅い順に並び換えることができるよう
にする「利用日順」ボタン14aやポイント残高が小さ
い順または大きい順に並び換えることができるようにし
た「残高順」ボタン14b,店名の配列順を変更できる
ようにした「店名順」ボタン14cが設けられている。
【0053】いま、利用者がA店(サービス会社A)の
ポイントをG店(サービス会社G)のポイントに変換し
たいものとすると、メニュー画面14の「ポイント変
換」ボタン14dをクリック操作すると、ポイント変換
の要求がなされたものとして(ステップ107)、図7
において、運営会社2の制御部3は変換画面を送信し
(ステツプ108)、パソコン1aに図9に示すような
ポイント変換のメニュー画面15を表示させる(ステッ
プ109)。
【0054】なお、ステップ103でメニュー画面13
(図8)の項目「ポイント変換」13bを選択すると、
直接ステップ108に進み、パソコン1aはメニュー画
面15(図10)が表示される状態となる。
【0055】かかるポイント変換のメニュー画面15で
は、変換元表示部16と変換先表示部17と変換比率表
示部18とが設けられている。
【0056】変換元表示部16では、変換元の店舗名の
表示部16aとその店舗でのこの利用者1の現在のポイ
ント残高の表示部16bと変換するポイントを入力する
ための表示部16eと「前」ボタン16c,「後」ボタ
ン16dとが設けられている。この画面15が表示され
た初期状態では、表示部16aに或る決まった店舗名、
例えば、A店が表示され、表示部16bには、このA店
に関するポイント残高が表示される。そして、「前」ボ
タン16cまたは「後」ボタン16dをクリック操作す
ることにより、表示部16aで表示される店舗名を順次
換えることができ、これとともに、表示部16bで表示
されるポイント残高が切り換わる。
【0057】ここでは、A店を変換元の店舗とするの
で、表示部16a,16bは初期の表示状態のままとす
る。また、このA店のポイント残高100のうちポイン
ト70をG店のポイントに変換するもとすると、表示部
16eにポイント70を入力する。
【0058】変換先表示部17についても同様であっ
て、変換先の店舗名の表示部17aとその店舗でのこの
利用者1の現在のポイント残高の表示部17bと変換す
るポイントを入力するための表示部17eと「前」ボタ
ン17c,「後」ボタン17dとが設けられている。こ
の画面15が表示された初期状態では、表示部17aに
或る決まった店舗名、例えば、A店が表示され、表示部
17bには、このA店に関するポイント残高が表示され
る。そして、「前」ボタン17cまたは「後」ボタン1
7dをクリック操作することにより、表示部17aで表
示される店舗名を順次換えることができ、これととも
に、表示部17bで表示されるポイント残高が換わる。
【0059】ここでは、変換先の店舗をG店とするもの
であるから、「前」ボタン17cまたは「後」ボタン1
7dをクリック操作することにより、表示部17aに表
示される店舗名をG店とする。これとともに、表示部1
7bには、このG店でこの利用者が利用できるポイント
残高(ここでは、784とする)が表示される。また、
表示部17aにG店が表示される。
【0060】以上の入力処理が終了すると(ステップ1
10)、運営会社2では、制御部2aが、ポイント変換
比率データベース2cでのこの要求利用者の属性に関す
る変換比率とサービス会社間変換比率データベース2d
でのA店→G店の変換比率をから全体の変化比率を計算
し、これを画面15での変換比率表示部18に、A店の
ポイントをG店のポイントに変換するための総合的な変
換比率として、例えば、「今日の変換比率1.12」と
いうように表示させる。これとともに、制御部2aは、
表示部16eに表示されるポイント70を取り込んでこ
れにこの変換比率1.12を乗算し、G店のポイント7
8を求めて(ステップ111)画面15での表示部17
eに表示させる(ステップ112)。
【0061】以上の処理が終了し、利用者2が画面15
での内容を確認して「変換する」ボタン15aをクリッ
ク操作すると(ステップ113)、運営会社2では、制
御部2aが動作して個人ポイントデータベース2bでの
この利用者1に関するA店とG店とのポイント残量が修
正され(ステップ114)、また、図11に示すよう
に、ポイント変換後の修正されたA店のポイント残量と
G店のポイント残量とを示す変換終了画面19を表示さ
せる(ステップ115)。
【0062】かかる変換終了画面19で「終了」ボタン
19aをクリック操作すると、以上の変換処理動作が終
了するが(ステップ116)、「続けて変換する」ボタ
ン19bをクリック操作すると、ステップ109に戻
り、図10に示すような変換画面15がパソコン1aに
表示されて、他のサービス会社間のポイント変換ができ
るようになる。
【0063】また、ステップ113で図10に示す変換
画面10での「終了」ボタン15bをクリック操作する
と、図6でのステップ103に戻り、図8に示したメニ
ュー画面13がパソコン1aに表示された状態となる。
【0064】なお、以上は利用者1のパソコン1aでポ
イント変換する場合であったが、サービス会社の店舗端
末で利用者のポイント変換が可能である場合には、この
店舗端末の操作により、同様にして、ポイント変換を行
なうことができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
異業種のサービス会社(店舗など)間でも、ポイントを
利用することができるようになり、また、このポイント
の価値もサービス会社毎に適宜設定することができ、利
用者としては、ポイントを利用するためのカードを、複
数のサービス会社間で、これらサービス会社の業種が異
なっても、共用できるようになる。
【0066】また、ポイントの価値も、これを利用でき
るサービス会社のサービスの仕方に応じて適宜変更で
き、サービス会社の営業にさらに有益なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポイント変換サービスシステムの
一実施形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1における運営会社での個人ポイントデータ
ベースとサービス社間変換比率データベースの具体例を
摸式的に示す図である。
【図3】図1に示す実施形態での処理の流れを示す図で
ある。
【図4】図1に示す実施形態でのサービス会社間のポイ
ント変換比率の設定及び変更に用いる表示画面の一具体
例を示す図である。
【図5】図1に示す実施形態での個人の属性に応じたの
ポイント変換比率の設定及び変更に用いる表示画面の一
具体例を示す図である。
【図6】図1に示す実施形態でのポイントの変換動作の
一具体例の前半部を示すフローチャートである。
【図7】図6に続く変換動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】図6に示す動作で表示されるメニュー画面の一
具体例を示す図である。
【図9】図6に示す動作で表示されるポイント残量を表
示する画面の一具体例を示す図である。
【図10】図7に示す動作で表示するポイント変換画面
の一具体例を示す図である。
【図11】図7に示す動作で表示するポイント変換終了
画面の一具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 利用者 1a 端末 1b ICカード 2 運営会社 2a 制御部 2b 個人ポイントデータベース 2c ポイント変換比率データベース 2d サービス会社間変換比率データベース A,B,C サービス会社 3,4,5 店舗端末 6 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 R 19/00 G07G 1/12 321L 19/07 G06K 19/00 Q G07G 1/12 321 N (72)発明者 北川 央樹 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 小嶋 聡子 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 星野 剛史 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 3E042 CC04 5B035 BB09 BC00 CA29 5B058 CA26 KA06 KA08 YA01 YA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサービス会社からなり、利用者が
    サービス会社で買い物することによって与えられるポイ
    ントを利用し、該ポイントに応じたサービスを受けるこ
    とができるようにしたシステムにおいて、 サービス会社間毎にポイントの変換比率が設定され、 任意の2つのサービス会社の一方のサービス会社で利用
    可能なポイントを該2つのサービス会社間で設定される
    該変換比率で変換することにより、他方のサービス会社
    で利用可能なポイントにする変換手段を有することを特
    徴とするポイント変換サービスシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記変換手段は、 前記2つのサービス会社毎の前記変換比率を登録したデ
    ータベースと、 利用者からの前記一方のサービス会社で利用可能なポイ
    ントを該データベースに登録されている該当する前記変
    換比率で演算処理することにより、前記他方のサービス
    会社で利用可能なポイントを形成する制御部とを有する
    ことを特徴とするポイント変換サービスシステム。
  3. 【請求項3】 複数のサービス会社からなり、利用者が
    サービス会社で買い物することによって与えられるポイ
    ントを利用し、該ポイントに応じたサービスを受けるこ
    とができるようにしたシステムにおいて、 サービス会社間毎にポイントの第1の変換比率と、該各
    サービス会社毎に利用者の属性に応じたポイントの第2
    の変換率とが設定され、 任意の2つのサービス会社の一方のサービス会社で利用
    可能なポイントを該第1の変換比率と該第2の変換比率
    とで変換することにより、他方のサービス会社で利用可
    能なポイントにする変換手段を有することを特徴とする
    ポイント変換サービスシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記変換手段は、 前記第1の変換比率が登録された第1のデータベース
    と、 前記第2の変換比率が登録された第2のデータベース
    と、 利用者からの前記一方のサービス会社で利用可能なポイ
    ントを該第1,第2のデータベースに登録されている該
    当する前記第1,第2の変換比率とを用いて演算処理す
    ることにより、前記他方のサービス会社で利用可能なポ
    イントを形成する制御部とを有することを特徴とするポ
    イント変換サービスシステム。
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