JP2002269327A - 営業開発支援システム及び営業開発支援プログラム - Google Patents

営業開発支援システム及び営業開発支援プログラム

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JP2002269327A
JP2002269327A JP2001072411A JP2001072411A JP2002269327A JP 2002269327 A JP2002269327 A JP 2002269327A JP 2001072411 A JP2001072411 A JP 2001072411A JP 2001072411 A JP2001072411 A JP 2001072411A JP 2002269327 A JP2002269327 A JP 2002269327A
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sales
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customer
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JP2001072411A
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Ryuhei Kuriyama
龍平 栗山
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FULL MARKS JAPAN Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 営業管理に必要な進捗度を客観的に把握して
評価し、営業支援にフィードバックし得る営業開発支援
システム及び営業開発支援プログラムの提供。 【解決手段】 営業部員は端末11、31を用いて営業
日報データや新規得意先データを入力したり、サーバ1
0、30のデータベースに蓄積されている各種情報の照
会を行う。営業部の部・課長は端末12、端末32を用
いて部下別・得意先別に進捗率を設定する。また、営業
日報データの全部または一部を入力したり、補充でき
る。また、入力データはサーバ10またはサーバ30に
送信され、データベースに蓄積される。また、データベ
ースに蓄積されている各種情報や管理報告書の作成及び
照会を行ったり、電子メールで部下にアドバイスや指示
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、営業担当部員の営
業活動を電子的に支援する営業開発支援システム及び営
業開発支援プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】営業支援システムは、従来、売上伝票の
発行や請求書発行、顧客管理、売上管理といった営業ス
タッフ部門の事務処理支援ツールとして開発され、用い
られている。営業には企業形態によってさまざまな形態
があり一概には分類できないが、店舗販売や、テレビコ
マーシャルや新聞広告等のPRを行って消費者の申し込
みを待って商品を販売する反響セールスのように、一般
消費者を対象とした販売以外の営業形態として、例え
ば、営業担当部員が顧客との折衝を通じて受注契約を獲
得する営業形態がある。このような営業開発タイプの営
業形態では、営業担当部員が顧客を開発し、商品を紹介
し、交渉を重ねて見積書を出し、成約、商品納入(売
上)、売上金回収にいたる開発営業や、営業担当部員が
既存の顧客のサポートを分担し、受注、納品、売上金回
収のサイクルを繰り返すルートセールス等がある。
【0003】上記営業活動において、顧客管理や競合情
報、信用情報の照会等は個々の営業担当部員にとって必
要なものであり、また、営業日報の作成、提出も営業担
当部員側から見れば自己管理や個々の得意先毎の営業進
捗状況(=成約/売上予定)の把握といった面で必要で
あり、上司にとっては管理上欠かせないものである。
【0004】このような意味での営業管理支援ツール
は、近年、SFA(セールス・フォース・オートメーシ
ョン)ソフトとしてさまざまなものが開発され、上述し
たような顧客管理や競合情報、信用情報の照会や営業日
報の作成補助を行う営業部門支援ツールとして提供され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般消
費者を対象としたセールス以外の営業形態では企業の販
売成績(∝受注高)は、商品の価格、品質、納入条件、
サポート体制等の要因のほか、営業担当部員の力量に負
うところが少なくない。そこで、会社として営業活動を
確実なものにするためには、個々の営業担当部員から正
確な情報(営業日報)を得て、営業の現状を正確に把握
し、状況に応じた適切な対応を行う必要がある。
【0006】このためには、個々の営業担当部員から正
確な営業情報(営業日報)の入力や営業進捗状況の報告
がなされることが前提となるが、特に、進捗状況の報告
において、営業担当部員の主観によって左右され、ある
者は常に楽観的な見通しを記載したり、ある者は表現が
あいまいで実情把握が困難であったりする場合が多く、
営業部の上司(部課長)にとって正確な現状把握が難し
いといった問題点があった。また、支店や営業所の営業
成績の見通しは支店長や営業所長の主観に委ねられた進
捗状況の判断を基になされるので、支店や営業所によっ
て偏りが生じやすいといった問題点があった。
【0007】また、前記従来の営業管理支援ツールで処
理された営業結果は営業部門内にとどまり、営業結果を
フィードバックさせて反映させたり、会社の上層部に直
結して適切な指示を仰ぐといったことができないといっ
た問題点もあった。
【0008】本発明は、上述したような従来の営業管理
支援ツールの問題点を解決するためになされたものであ
り、営業管理に必要な営業の進捗度を客観的に把握して
評価し、営業支援にフィードバックし得る営業開発支援
システム及び営業開発支援プログラムの提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明の営業開発支援システムは、顧客との折
衝を通じて受注契約を獲得する営業活動を支援する営業
開発支援システムであって、営業活動の成果を評価する
ための評価パラメータを設定する評価パラメータ設定手
段と、パラメータ設定手段により設定された評価パラメ
ータを蓄積する評価パラメータ蓄積手段と、日々の営業
担当者の営業活動の成果を入力する営業活動データ入力
手段と、営業活動データ入力手段による営業担当者の営
業活動の成果の入力時に、該営業活動の成果の評価レベ
ルを指定する評価レベル指定手段と、評価レベル指定手
段によって営業活動の成果の評価レベルが指定されたと
き、設定されたパラメータに基づいて該営業活動の成果
の評価値を取得する評価値取得手段と、営業活動データ
入力手段によって入力された営業担当者の営業活動の成
果を蓄積する営業活動成果データ蓄積手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0010】また、第2の発明は上記第1の発明の営業
開発支援システムにおいて、評価パラメータは進捗率か
らなり、評価パラメータ設定手段は、得意先の発注プロ
セスに対応した所定数の第1の評価レベルを設定する第
1の評価レベル設定手段と、自社の受注プロセスに対応
した所定数の第2の評価レベルを設定する第2の評価レ
ベル設定手段と、設定された第1の評価レベルと第2の
評価レベルがなすマトリックスの各要素に進捗率を設定
する進捗率設定手段とからなることを特徴とする。
【0011】また、第3の発明は上記第1または第2の
発明の営業開発支援システムにおいて、評価パラメータ
設定手段は、既に設定されている評価パラメータを変更
する手段を含み、評価レベル設定手段は既に設定されて
いる評価レベルを変更する手段を含むことを特徴とす
る。
【0012】また、第4の発明は上記第1または第2の
発明の営業開発支援システムにおいて、評価パラメータ
蓄積手段は、各評価レベルと各評価パラメータを対応付
けて蓄積することを特徴とする。
【0013】また、第5の発明は上記第1の発明の営業
開発支援システムにおいて、評価パラメータは、営業管
理者または役員のみによって設定されることを特徴とす
る。
【0014】また、第6の発明は上記第1の発明の営業
開発支援システムにおいて、営業活動の成果は、得意先
との折衝によって得た営業成果を含む商談情報と、得意
先からのクレーム及びその対策を含むクレーム情報と、
案件に関する他社の競合情報と、得意先の信用に係わる
情報を含む信用情報とからなることを特徴とする。
【0015】また、第7の発明は上記第1乃至第6のい
ずれかの発明の営業開発支援システムにおいて、更に、
営業活動成果蓄積手段に蓄積された営業活動の成果を検
索して表示する営業情報照会手段を備えたことを特徴と
する。
【0016】また、第8の発明は上記第7の発明の営業
開発支援システムにおいて、営業情報照会手段によって
照会される営業活動の成果は、得意先との折衝によって
得た営業成果を含む商談情報及びその進捗評価と、得意
先からのクレーム及びその対策を含むクレーム情報と、
案件に関する他社の競合情報と、得意先の信用に係わる
情報を含む信用情報のいずれかであることを特徴とす
る。
【0017】また、第9の発明は上記第1乃至第6のい
ずれかの発明の営業開発支援システムにおいて、更に、
営業活動成果蓄積手段に蓄積された営業活動の成果を加
工して管理資料を作成する管理資料作成手段と、作成さ
れた管理資料を表示する管理資料表示手段を含む管理資
料照会手段を備えたことを特徴とする。
【0018】また、第10の発明は上記第1乃至第9の
発明のいずれか1項において、営業開発支援システム
は、サーバ及び複数の端末とこれらを接続する通信ネッ
トワークを備え、各端末は、評価パラメータ設定手段、
営業活動データ入力手段、評価レベル指定手段及び評価
値取得手段と、通信ネットワークを介してサーバにデー
タを送信する端末側送信手段と、通信ネットワークを介
してサーバからデータを受信する端末側受信手段と、を
備え、評価パラメータ設定手段により設定された評価パ
ラメータ及び営業活動データ入力手段によって入力され
た営業活動の成果は端末側送信手段によってサーバに送
信され、サーバは、評価パラメータ蓄積手段及び営業活
動成果データ蓄積手段と、評価パラメータ蓄積手段及び
営業活動成果データ蓄積手段と、通信ネットワークを介
して端末にデータを送信するサーバ側送信手段と、通信
ネットワークを介して端末からデータを受信するサーバ
側受信手段と、を備え、評価パラメータはサーバ側受信
手段によって受信されて評価パラメータ蓄積手段に蓄積
され、営業活動の成果はサーバ側受信手段によって受信
され営業活動成果データ蓄積手段に蓄積され、サーバ側
送信手段は、各端末からの要求に応じて、評価パラメー
タ蓄積手段に蓄積された評価パラメータまたは営業活動
成果データ蓄積手段に蓄積された営業活動の成果を通信
ネットワークを介して前記要求送信元の端末に送信す
る、ことを特徴とする。
【0019】また、第11の発明の営業開発支援プログ
ラムは、顧客との折衝を通じて受注契約を獲得する営業
活動を支援する営業開発支援システムで実行されるプロ
グラムであって、日々の営業担当者の営業活動の成果を
入力するステップと、入力された営業活動の成果をデー
タベースに蓄積するステップと、営業活動の成果の入力
ステップにおいて、営業活動の成果を評価するために予
め設定された評価レベルを用いて該成果の評価レベルを
指定するステップと、指定された評価レベルに対応する
評価値を予め設定された評価値の中から抽出するステッ
プと、を備えたことを特徴とする。
【0020】また、第12の発明の営業開発支援プログ
ラムは、顧客との折衝を通じて受注契約を獲得する営業
活動を支援する営業開発支援システムで実行されるプロ
グラムであって、営業活動の成果を評価するための評価
レベルと得意先の発注プロセスを対応付けるステップ
と、評価レベルと自社の受注プロセスを対応付けるステ
ップと、発注プロセス及び受注プロセスが対応付けられ
た評価レベルに評価値を対応付けて設定するステップ
と、を備えたことを特徴とする。
【0021】また、第13の発明の営業開発支援プログ
ラムは、上記第11または第12の発明の営業開発支援
プログラムにおいて、営業開発支援システムを実行する
端末の起動時に営業開発支援システムの利用適格を判定
するステップと、判定された利用適格に対応するプログ
ラムモジュールを起動するステップと、を含むことを特
徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】1.ネットワーク構成 図1は本発明の営業開発支援システムのネットワーク構
成を示す図であり、ネットワークシステム5は本店LA
N1とインターネット2を介して接続する複数の支店L
AN3−1、3−2・・(以下、LAN3)からなる。
なお、支店がない場合はネットワーク5は本店LAN1
とインターネット2からなる。なお、LAN1、LAN
3はイントラネットとして構成されていることが望まし
い。
【0023】LAN1は、サーバ10と、営業担当部員
が用いる営業部員端末11−1、11−2、・・(以
下、端末11)、営業部の上司が用いる管理職端末12
(以下、端末12)、経理等の他部門のスタッフが用い
る他部門端末13(以下、端末13)及び役員が用いる
役員端末14(以下、端末14)等の端末とを接続して
なり、端末13及び端末14は本店サーバ10及びイン
ターネット2を介して支店サーバ30と接続できる。ま
た、端末12及び端末14はサーバ10及びインターネ
ット2を介してインターネット2に接続する得意先のサ
ーバ20−1、20−2、・・(以下、得意先サーバ2
0)を介して、得意先からみた購入進捗状況情報を収集
することができる。
【0024】また、LAN3は、支店サーバ30と、営
業担当部員が用いる営業部員端末31−1、31−2、
・・(以下、端末31)及び支店営業部の上司が用いる
管理職端末32(以下、端末32)等の端末を接続して
なり、端末32はサーバ30及びインターネット2を介
してインターネット2に接続する得意先のサーバ20を
介して、得意先からみた購入進捗状況情報を収集するこ
とができる。
【0025】また、支店サーバ30は定期的及び要求に
応じて随時、インターネット2を介して支店の営業日報
を本店のサーバ10を介して端末14に送信する。ま
た、支店サーバ30は定期的及び要求に応じて随時、イ
ンターネット2を介して本店サーバ10から送信される
信用情報データを受信してデータベースに保存記憶し、
要求に応じて端末12や役員端末14にデータを送出す
る。
【0026】また、端末11、31を用いて営業日報デ
ータの入力や新規得意先のデータを登録することができ
る。端末11、31は入力された営業日報データや得意
先情報をそれぞれの端末が属するLANのサーバに送信
し、サーバは受信した営業日報をデータベースに記憶す
る。また、端末11、31を用いて端末が属するLAN
のサーバに接続するデータベースに蓄積されている各種
情報の照会を行うことができる。
【0027】営業部の上司(部、課長)はそれぞれに割
り当てられている端末12、32を用いて部下別・得意
先別に進捗率を設定することができる。また、営業担当
部員に代わって営業日報データの全部または一部を入力
したり、補充することができる。また、端末12、32
は入力された営業日報データや進捗率設定データ等をそ
れぞれの端末が属するLANのサーバに送信し、サーバ
は受信した営業日報データや進捗率設定データ等をデー
タベースに記憶する。
【0028】また、営業部の上司は端末12、32を用
いて、端末が属するLANのサーバに接続するデータベ
ースに蓄積されている各種情報の照会や管理報告書の作
成及び照会を行ったり、部下の端末11または31にメ
ールを送って営業担当部員にアドバイスや指示を行うこ
ともできる。
【0029】また、営業部の上司は端末12、32を用
いてサーバ10及びインターネット2を介して得意先サ
ーバ20に得意先から見た購入進捗状況を知るためのア
ンケート等をメール送信して得意先の反響(返信メー
ル)を収集し、分析し、その結果を基に得意先に対する
営業進捗率を設定の参考とすることもできる。
【0030】また、経理部や総務部等の担当者はそれぞ
れに割り当てられた端末14を用いて顧客信用情報等を
入力することができる。端末13は入力された顧客信用
情報をLAN1のサーバに送信し、サーバは受信した信
用情報をデータベースに記憶する。
【0031】役員はそれぞれに割り当てられている端末
14を用いて、サーバ10やサーバ20に接続するデー
タベースに蓄積されている各種情報及び各種管理報告書
の照会及び支店や営業所全体に係わる進捗率を設定する
ことができる。また、役員は端末11、12または端末
31、32にメールを送って部課長や営業担当部員にア
ドバイスや指示を行うこともできる。
【0032】2.営業開発システムの機能構成 図2は営業開発支援システムの機能構成の概要説明図で
あり、営業開発支援システムは、端末側の営業開発支援
機能50として、LAN1、またはLAN3を介してサ
ーバとのデータの授受の制御を行う通信制御機能51、
通信制御機能51の制御下でLANを介してサーバとの
データの授受を行うデータ送受信機能52、営業開発シ
ステムを利用する際の利用者適格を調べる利用者適格判
定機能53、新規得意先の登録や営業日報等の入力や営
業情報照会時に得意先を選択する得意先管理機能54、
営業活動の結果得た得意先情報や成果を日々入力する際
に用いる営業日報入力機能55、営業の進捗率を設定す
る際に用いる進捗率設定機能56、商談情報、クレーム
情報、競合情報、信用情報等の営業情報を照会する営業
情報照会機能57、各種一覧表を参照する管理資料参照
機能58及び電子メール送受信機能59等を備え、サー
バ側の営業開発支援機能60として、インターネット2
を介して各サーバとのデータの授受の制御を行う通信制
御機能61、通信制御機能61の制御下でインターネッ
ト2を介してサーバとのデータの授受を行うデータ送受
信機能62、LAN1、3を介して各端末とのデータの
授受の制御を行う通信制御機能63、通信制御機能63
の制御下でLAN1、3を介して端末との授受を行うデ
ータ送受信機能64、受信されたデータをデータベース
を更新するデータ更新機能65、データベースに蓄積さ
れた営業情報を加工して各種管理資料データや報告資料
データを作成するデータ加工・編集機能66、データベ
ースに蓄積された各種管理資料データや報告資料データ
を取り出すデータ検索機能67及びメールボックス機能
68等を備えている。
【0033】上記営業開発支援システムの各機能はそれ
ぞれプログラムまたはハードウエア回路で構成されてい
る。なお、各プログラムは更にモジュール化され、ハー
ドウエア回路の動作と組み合わされて具体的な営業開発
支援のステップを構成している。
【0034】3.サーバの構成例 図3はサーバの構成例を示すブロック図であり、この例
では本店サーバ10を例としているが、支店サーバ30
も同様の構成でよい。サーバ10は、ネットワーク通信
部101、102、制御部103、データベース10
5、106及び図示しない周辺装置等を備えたコンピュ
ータからなり、保守等の場合を除いて、常時又は毎日所
定時間帯の間、LAN1及びインターネット2に接続
し、LAN1に接続する各端末11とのデータの送受、
インターネット2を介してのデータの送受信、データベ
ースの更新処理、データの加工・編集処理及びデータの
検索、電子メールの送受等、サーバ側の営業開発支援機
能60に基づく処理を行う。
【0035】ネットワーク通信部101は前述した通信
制御機能61を実行する通信制御プログラムとデータ送
受信機能62を実行するデータ送受信回路を備え、サー
バ10と端末11、12、13または端末14との間の
データ授受を制御する。
【0036】ネットワーク通信部102は前述した通信
制御機能63を実行する通信制御プログラムとデータ送
受信機能64を実行するデータ送受信回路を備え、イン
ターネット2に接続するサーバ間のデータ授受を制御す
る。
【0037】制御部103は、CPU、RAM及びプロ
グラム格納メモリ及び必要な周辺回路を備え、サーバ1
0全体の動作を制御するほか、プログラム格納用メモリ
に格納されている制御プログラムと営業開発支援プログ
ラム、電子メールプログラム等により、営業開発支援機
能を実行制御し、LAN1に接続する各端末11とのデ
ータの送受、インターネット2を介してのデータの送受
信、データベースの更新処理、データの加工・編集処理
及びデータの検索、電子メールの送受等、端末側の営業
開発支援機能50に基づく処理を行わせる。
【0038】データベース105は磁気ディスク等の大
容量保存メモリからなり、LAN1に接続する各端末か
らのデータやインターネット2を介して受信するデータ
や加工処理結果及び各種照会画面用フォーマット等を検
索可能に構成して蓄積する。データベース106はLA
N1に接続する各端末からのデータやインターネット2
を介して受信する電子メールを保管するメールボックス
である。なお、データベース105とデータベース10
6は物理的に同じ装置とし、データベース105にメー
ルボックス領域を確保するようにしてもよい。
【0039】(サーバの動作例)図4は本店及び支店サ
ーバの動作の一実施例を示すフローチャートであり、図
4はLAN1に接続する端末との間で行うデータ送受信
及びデータベース更新処理動作を示す。なお、LAN1
との通信プロトコルが確立し、また、インターネット2
との接続もなされているものとする。
【0040】(端末とのデータ授受等) ステップS1:(受信データの判定) 制御部103はネットワーク通信部101がLAN1を
介して接続している各端末11〜14のいずれかからデ
ータを受信したかを判定し、社員番号及びパスワードを
受信した場合はステップS2に遷移し、得意先一覧デー
タ送信要求を受信した場合はステップS7に遷移し、得
意先詳細データ送信要求を受信するとステップS9に遷
移し、進捗率データ送信要求を受信するとステップS1
3に遷移し、新規得意先データを受信するとステップS
15に遷移し、新規案件データを受信するとステップS
16に遷移し、受注データを受信するとステップS17
に遷移し、営業日報入力データを受信するとステップS
18に遷移し、進捗率設定データを入力するとステップ
S19に遷移する。
【0041】ステップS2:(社員番号登録の有無の判
定) 制御部103はパスワードと共に受信した社員番号をキ
ーとしてデータベース105に格納されている社員登録
ファイル(図示せず)を検索し、社員番号が一致しない
場合はステップS4に遷移し、一致した場合はステップ
S3に遷移する。
【0042】ステップS3:(パスワード一致の有無の
判定) 制御部103は社員コードが一致した社員データに含ま
れているパスワードと入力されたパスワードを調べ一致
しない場合はステップS4に遷移し、一致した場合はス
テップS5に遷移する。
【0043】ステップS4:(利用適格コードの生成) 制御部103は利用適格がないことを意味する利用適格
コードを生成してステップS6に遷移する。
【0044】ステップS5:(職位による利用適格の決
定及び利用適格コードの生成) 制御部103は社員データに含まれている職位コードを
調べ、営業担当部員である場合は営業担当としての範囲
の利用適格ありを意味する利用適格コードを作成してス
テップS6に遷移し、営業管理職の場合は営業管理職と
しての範囲の利用適格ありを意味する利用適格コードを
作成してステップS6に遷移し、役員の場合は役員とし
ての範囲の利用適格ありを意味する利用適格コードを作
成してステップS6に遷移する。また、経理部員または
総務部員のうち、企業信用情報入力者としてコード登録
されている者は、信用情報入力のみの利用適格ありを意
味する利用適格コードを作成してステップS6に遷移す
る。
【0045】ステップS6:(利用適格通知の送信) 制御部103は上記ステップS4またはS5で作成され
た利用適格コードを含む利用適格通知を作成してネット
ワーク通信部101に渡し、ステップS1に戻る。ネッ
トワーク通信部102は利用適格通知をLAN1を介し
て送信元端末に送信する。
【0046】ステップS7:(得意先一覧用データの抽
出) 制御部103は社員番号または部課コードをキーとして
データベース105に格納されている得意先管理ファイ
ル(図示せず)を検索し、ヒットした得意先の番号、得
意先名、案件、進捗率、訪問開始日、前回の訪問日等の
一覧用データを抽出し、ステップS8に遷移する。な
お、検索の際、営業担当部員の場合は社員番号で得意先
管理ファイルを検索して担当する得意先全てを順次抽出
し、営業管理職の場合は職掌する部課の部課コードで得
意先管理ファイルを検索して職掌する部課の営業担当部
員が担当する全ての得意先の一覧用データを順次抽出
し、役員の場合は、全得意先の一覧用データを順次抽出
する。
【0047】ステップS8:(得意先一覧データの送
信) 制御部103は上記ステップS7で抽出された一覧用デ
ータをネットワーク通信部101に渡し、この動作を上
記ステップS7でヒットする得意先がなくなるまで続
け、ヒットする得意先がなくなるとステップS1に戻
る。ネットワーク通信部101は受け取った一覧表デー
タをパケット化して適時LAN1を介して送信元端末に
送信する。
【0048】ステップS9:(得意先詳細データの抽
出) 制御部103は得意先詳細データ送信要求に含まれてい
る得意先番号をキーとしてデータベース105に格納さ
れている得意先管理ファイル(図示せず)を検索し、得
意先番号が一致した得意先詳細データを得意先管理ファ
イルから読み出す。
【0049】ステップS10:(得意先詳細データの送
信) 上記ステップS9で読み出した得意先詳細データをネッ
トワーク通信部101に渡す。ネットワーク通信部10
1は受け取った得意先詳細データをLAN1を介して送
信元端末に送信する。
【0050】ステップS11:(入力済み営業日報デー
タの抽出) 制御部103は、得意先詳細データ送信要求に含まれて
いる得意先番号をキーとしてデータベース105に格納
されている営業日報データファイル(図示せず)を検索
し、得意先番号が一致した営業日報データのうち最新の
ものから所定期間(実施例では6ヶ月としたがこれに限
定されない)分の営業日報データを順次読み出す。
【0051】ステップS12:(営業日報データの送
信) 制御部103は上記ステップS11で読み出された営業
日報データをネットワーク通信部101に渡し、この動
作を上記ステップS11で読み出す営業日報データが所
定期間遡及したデータになるまで続け、所定期間遡及す
るとステップS1に戻る。ネットワーク通信部101は
受け取った営業日報データをパケット化して適時LAN
1を介して送信元端末に送信する。
【0052】ステップS13:(進捗率設定データの抽
出) 制御部103は進捗率設定データ送信要求に含まれてい
る得意先番号及び営業担当部員の社員番号(または部課
コード)をキーとしてデータベース105に格納されて
いる進捗率設定ファイル(図示せず)を検索し、進捗率
設定データを進捗率設定ファイルから読み出す。
【0053】ステップS14:(進捗率設定データの送
信) 上記ステップS9で読み出した進捗率設定データをネッ
トワーク通信部101に渡す。ネットワーク通信部10
1は受け取った進捗率設定データをLAN1を介して送
信元端末に送信する。
【0054】ステップS15:(新規得意先データの登
録) 制御部103は、受信した新規得意先データを得意先管
理ファイルに登録(保存記憶)し、ステップS1に戻
る。
【0055】ステップS16:(新規案件データの登
録) 制御部103は、受信した新規案件データを新規得意先
データと同様に扱って得意先管理ファイルに登録(保存
記憶)し、ステップS1に戻る。つまり、同じ得意先で
あっても新規案件に得意先番号、担当者番号(社員番
号)、新規案件番号を付けて、新規得意先データとして
得意先管理ファイルに登録する。得意先別に案件を照会
したり、案件リストを作成する場合は得意先番号で検索
すればよい。
【0056】ステップS17:(受注データによる得意
先管理データの更新) 制御部103は、受信した受注データに含まれる得意先
番号、社員番号及び案件番号をキーとして得意先管理フ
ァイルを検索し、一致した得意先データの受注または売
上に関連する項目欄に受注データに含まれている受注金
額、納入予定日、回収予定日等を書き込んで得意先管理
データを更新しステップS1に戻る。
【0057】ステップS18:(営業日報データの保存
記憶) 制御部103は受信した営業日報データを営業日報デー
タファイルに保存記憶する。なお、営業日報ファイルは
完結または消滅した案件については所定期間経過後、プ
リントアウトとしてから消去される。
【0058】ステップS19:(進捗率の設定・進捗率
ファイル更新処理) 営業管理職により設定された進捗率設定データを受信し
た場合は、進捗率設定データに含まれている得意先番
号、営業部員の社員番号(または部課コード)をキーと
してデータベース105に格納されている進捗率設定フ
ァイルを検索し、一致した進捗率データがある場合は設
定済みの進捗率を受信した進捗率で更新し、一致した進
捗率データがない場合は受信した進捗率を当該案件(ま
たは部課)の進捗率として設定する。
【0059】また、役員により設定された進捗率設定デ
ータを受信した場合は、進捗率設定データに含まれてい
る部課コードまたは支店コード或いは全社一括コードを
キーとしてデータベース105に格納されている進捗率
設定ファイルを検索し、一致した進捗率データがある場
合は設定済みの進捗率を受信した進捗率で更新し、一致
した進捗率データがない場合は受信した進捗率を当該部
課または支店或いは会社の営業進捗率として設定する。
【0060】ステップS20:(得意先管理データの更
新処理) 制御部103は上記進捗率設定データに含まれている得
意先番号、営業部員の社員番号、案件番号または部課コ
ードをキーとしてデータベース105の得意先管理ファ
イルを検索し、一致した得意先管理データの売上/回収
予定項目を上記ステップS19で更新または設定した進
捗率を基に再計算して更新する。
【0061】上記図4のフローチャートにより、LAN
1を介してサーバと各端末とはデータの授受を行うこと
ができる。また、利用適格に応じて、つまり、営業担当
部員か、営業管理職か、他部門の担当部員か、役員かに
よってデータベースに格納されているデータへのアクセ
ス度合いを変えるようにしているので、職位のヒエラル
キーに応じた営業状態の把握・評価が可能となる。
【0062】また、図1に示したようにインターネット
2を介してサーバ10とサーバ30はデータの授受を行
うことができるので、本店サーバからは各支店サーバの
データベースに格納されている各ファイルのデータを照
会できるように構成できる。このようにすると、本社か
らの各支店への営業支援を行うことができる。
【0063】4.端末の構成例 図5はLANに接続する各端末の構成例を示すブロック
図であり、以下の説明では営業部員端末11を例とする
が、営業部員端末31、管理職端末12、32及び役員
端末14の構成も同様でよい。つまり、営業部員端末
か、管理職端末か、役員端末かの区別は後述するように
端末の使用者の利用適格によって定まる。
【0064】また、端末11は本店(支店)に設置され
たパソコン等の固定端末でもよく、ノートパソコン等の
携帯情報端末でもよい。つまり、本発明の営業開発支援
システムを実行する各プログラム及びデータを記憶する
に必要なメモリ容量と次に述べる構成を備えた端末であ
ればよい。
【0065】図5で、端末11はネットワーク通信部1
11、制御部112、入力部113、表示部114、メ
モリ115を備えたパソコン等のコンピュータ端末から
なり、営業日報等の入力、必要に応じて随時LAN1に
接続し、サーバ10へのアクセス及びデータの授受、照
会情報の表示、電子メールの送受等を行う。また、営業
支援システムの使用開始にあたり、端末利用者の資格
(職位等)が審査され、端末11が備えている各種機能
(各種プログラムで構成されている)のうち利用者の資
格に応じた機能のみを利用できるように構成されてい
る。なお、端末11にプリンタを備え、入力結果や参照
結果等を印刷出力するようにしてもよい。
【0066】ネットワーク通信部111は、前述した通
信制御機能51を実行する通信制御プログラムとデータ
送受信機能52を実行するデータ送受信回路を備え、サ
ーバ10との間のデータ授受を制御する。入力部113
は機能キーや文字入力キーのほか、マウス等のポインテ
ィングデバイスを備えることもできる。
【0067】制御部112は、CPU、RAM及びプロ
グラム格納メモリ及び必要な周辺回路を備え、端末11
全体の動作を制御するほか、プログラム格納用メモリに
格納されている制御プログラムと営業開発支援プログラ
ム、電子メールプログラム等により、営業開発支援機能
を実行制御し、LAN1に接続するサーバ10とのデー
タの送受信、データ入力処理、照会データの送信要求、
照会データの表示及び電子メールの送受信と表示等や報
告書等のプリント等を行わせる。
【0068】(営業部員端末の動作例)図6は営業開発
支援システムを利用する営業担当部員の営業動作と営業
部員端末(端末11及び端末31)の操作及びその際動
作するプログラムの一実施例を示す図である。また、図
7は営業開発支援システム利用時の営業部員端末の動作
例を示すフローチャートであり、図7(a)は情報照会
の際の端末の動作例を示し、図7(b)は新規得意先の
登録の際の端末の動作例を示し、図7(c)は営業日報
等の入力の際の端末の動作例を示す。
【0069】以下、図6、図7により本店の営業担当部
員及び端末11を例としてその動作例について説明する
が、支店の営業担当部員及び端末31の動作も同様であ
る。なお、下記フローチャートで選択メニューを画面表
示するステップや表示されたメニューを選択するステッ
プを設けているが、これらのステップで、メニューに代
えて、アイコンを表示するようにし、選択する処理に対
応するアイコン(例えば、ボタン)をクリックすること
により処理を選択するように構成してもよい。 (営業担当部員による情報照会) ステップU1:(端末の起動) 図7(a)で、営業担当部員は得意先の訪問に先立ち訪
問スケジュールを作成し、訪問予定の得意先に係わる情
報を確認したり、資料を用意する。この際、得意先の情
報を照会するために端末31の電源を入れると、制御プ
ログラムが起動され、ステップU2に遷移する。
【0070】ステップU2:(通信プロトコル確立) ネットワーク通信部111は、通信制御プログラムを起
動して通信制御機能51を実行させ、LAN1との通信
プロトコルの確立を試み、通信プロトコルが確立すると
ステップU3に遷移する。
【0071】ステップU3:(パスワード入力) 制御部112は、利用者適格判定プログラムを起動して
利用者適格判定機能53を実行させ、まず、表示部11
4にパスワード入力画面を表示させ、営業担当部員に割
り当てられている社員番号及びパスワードの入力を促
し、パスワードが入力されると入力された社員番号及び
パスワードをネットワーク通信部111からLAN1を
介してサーバ10に送信する。また、入力された社員番
号はRAMに保持(一時記憶)される。
【0072】ステップU4:(利用適格通知受信及び利
用適格判定) 制御部112は、ネットワーク通信部111がサーバ1
0から利用適格通知を受信すると、利用者適格判定プロ
グラムにより利用適格通知に含まれている利用適格コー
ドを調べ、それが営業担当部員を意味する場合はステッ
プU5に遷移し、管理職を意味する場合は管理職による
端末利用処理(図11)に遷移し、役員を意味する場合
は役員による端末利用処理(後述)に遷移し、利用適格
なしを意味する場合はその旨を表示部114に表示して
端末の電源をオフにする。
【0073】ステップU5:(処理選択メニュー表示及
びメニューの選択) 制御部112は、表示部114に図8(a)に示すよう
な処理選択メニュー画面70を表示し、情報照会、新規
得意先登録、営業日報データ入力のいずれかを選択させ
る。
【0074】営業担当者は今回訪問予定の得意先の訪問
スケジュールを作成したり、訪問予定の得意先に係わる
情報を確認したり、資料を用意する場合は得意先照会メ
ニューを選択し、新規得意先の登録や得意先の削除時に
は新規得意先登録メニューを選択し、営業日報データ入
力時には営業日報データ入力メニューを選択する。な
お、メニューの選択は入力部113によるメニュー番号
のキーインまたはマウス等によるメニューのクリックに
より行うことができる。
【0075】ステップU6:(選択処理の判定) 制御部112は、上記ステップU5で選択されたメニュ
ーが得意先照会メニューの場合はステップU7に遷移す
る。新規得意先登録メニューが選択された場合はステッ
プU16(図7(b))に遷移し、営業日報入力メニュ
ーの場合はステップU18(図7(c))に遷移する。
【0076】ステップU7:(得意先データ送信要求
等) 制御部112は、得意先管理プログラムを起動して得意
先管理機能54を実行させ、ネットワーク通信部111
及びLAN1を介して当該営業部員の担当する得意先一
覧データ送信要求をサーバ10に送信する。また、サー
バ10から得意先一覧データを受信するとステップU8
に遷移する。
【0077】ステップU8:(得意先一覧の表示及び得
意先の選択) 制御部112は得意先管理プログラムにより、受信した
得意先一覧データをRAMに一時的に記憶して編集し、
図8(b)に示すような得意先一覧表71を表示部11
4に表示させ、営業担当部員による得意先の選択を促
し、営業担当部員が得意先を選択するとステップU9に
遷移する。得意先一覧表71には得意先番号、得意先
名、案件、進捗度、訪問開始日、前回の訪問日等が一覧
表示される。また、得意先の選択は入力部113による
得意先番号のキーインまたはマウス等による得意先名や
選択ボタンのクリックにより行うことができる。
【0078】ステップU9:(得意先詳細データ送信要
求等) 制御部112は上記ステップU8で得意先が選択される
と、得意先管理プログラムにより、ネットワーク通信部
111及びLAN1を介して当該営業部員の担当する得
意先のうち、選択された得意先の詳細データ送信要求を
サーバ10に送信する。得意先詳細データ送信要求には
選択した得意先の番号(得意先番号)が含まれている。
また、サーバ10から得意先詳細データとその得意先に
係わる所定期間分(例えば、6ヶ月分)の入力済み営業
日報データ(サーバのデータベースに保存されている営
業日報データ)を受信するとステップU10に遷移す
る。
【0079】ステップU10:(得意先詳細データ表示
及び照会情報選択) 制御部112は、サーバ10から上記ステップU9で選
択した得意先詳細データとの所定期間分(例えば、6ヶ
月分)の詳細データ(サーバのデータベースに保存され
ている営業日報データ)を受信すると、営業情報照会プ
ログラムを起動してそれらのデータをRAMに一時的に
記憶して編集し、まず、図8(c)に示すような得意先
詳細データ72を表示し、照会する情報の選択を促す。
得意先詳細データ72の上段には得意先名、担当者、電
話番号、住所、営業担当部員名等の得意先基本情報72
1が表示され、中段は訪問履歴や受注/売上、進捗度等
の営業履歴722が一覧表示されている。また、下段に
は、詳細な営業情報の照会等を行うためのボタン725
〜729が設けられている。
【0080】営業部員は選択した得意先について、得意
先詳細データ72に表示された情報で足りる場合は戻り
ボタン725をクリックし、前回までの商談内容を確認
しておきたい場合は商談情報照会ボタン726をクリッ
クし、クレームの有無やクレーム内容、クレーム処理結
果等を確認しておきたい場合はクレーム情報照会ボタン
727をクリックし、競合他社の提案商品等競合情報を
確認しておきたい場合は競合情報照会ボタン728をク
リックし、得意先の支払い状況や与信限度、営業状態等
の信用情報を取得したり確認したい場合は信用情報照会
ボタン729をクリックする。
【0081】ステップU11:(選択された営業情報の
判定) 制御部112は入力部113からの状態信号を調べ、上
記ステップU10で戻りボタン725がクリックされた
場合はステップS8に戻る。また、商談情報照会ボタン
726がクリックされた場合はステップU12に遷移
し、クレーム情報照会ボタン727がクリックされた場
合はステップU13に遷移し、競合情報照会ボタン72
8がクリックされた場合はステップU14に遷移し、信
用情報照会ボタン729がクリックされた場合はステッ
プU15に遷移する。
【0082】ステップU12:(商談情報の照会処理) 制御部112は営業情報照会プログラムにより、RAM
に記憶されている営業日報データから商談データを取り
出して所定のフォーマットに編集し、図8(d)に示す
ような商談情報一覧表73を表示する。
【0083】商談情報一覧表73の上段には、得意先
(または案件名)731、キーワード入力欄732が表
示され、中段には受注金額や予算、進捗度等の商談デー
タやコメント等の商談情報733が表示される。この場
合、営業担当部員はキーワード入力欄732にフリーキ
ーワードをキーインして、一致する商談情報を商談情報
欄733に表示することができる。なお、フリーキーワ
ードを入力しない場合は訪問日の新しい順に商談情報が
表示される。また、後述するように上段に進捗度を表示
するようにしてもよい。
【0084】商談情報一覧表73の下段には、照会終了
ボタン734、戻りボタン735、クレーム情報照会ボ
タン737、競合情報照会ボタン738及び信用情報照
会ボタン739が表示される。そして、制御部112は
照会終了ボタン734がクリックされると照会処理を終
了し、戻りボタン735がクリックされるとステップS
8に戻り、クレーム情報照会ボタン737がクリックさ
れた場合はステップU13に遷移し、競合情報照会ボタ
ン738がクリックされた場合はステップU14に遷移
し、信用情報照会ボタン739がクリックされた場合は
ステップU15に遷移する。
【0085】ステップU13:(クレーム情報の照会) 制御部112は営業情報照会プログラムにより、RAM
に記憶されている営業日報データからクレームデータを
取り出して所定のフォーマットに編集し、図8(e)に
示すようなクレーム情報一覧表74を表示する。
【0086】クレーム情報一覧表74の上段には、得意
先名(または案件名)741、キーワード入力欄742
が表示され、中段にはクレーム内容や回数、クレームへ
の対処等のクレームデータやコメントからなるクレーム
情報743が表示される。この場合、営業担当部員はキ
ーワード入力欄742にフリーキーワードをキーインし
て、一致するクレーム情報をクレーム情報欄743に表
示することができる。なお、フリーキーワードを入力し
ない場合はクレームの新しい順にクレーム情報が表示さ
れる。クレーム情報一覧表74の下段には、照会終了ボ
タン744、戻りボタン745、商談情報照会ボタン7
46、競合情報照会ボタン748及び信用情報照会ボタ
ン749が表示される。そして、制御部112は照会終
了ボタン744がクリックされると照会処理を終了し、
戻りボタン745がクリックされるとステップS8に戻
り、商談情報照会ボタン746がクリックされた場合は
ステップU12に遷移し、競合情報照会ボタン748が
クリックされた場合はステップU14に遷移し、信用情
報照会ボタン749がクリックされた場合はステップU
15に遷移する。
【0087】ステップU14:(競合情報の照会) 制御部112は営業情報照会プログラムにより、RAM
に記憶されている営業日報データから競合データを取り
出して所定のフォーマットに編集し、図8(f)に示す
ような競合情報一覧表75を表示する。競合情報一覧表
75の上段には、得意先名751、キーワード入力欄7
52が表示され、中段には競合他社名や提示商品等の競
合データやコメント情報からなる競合情報欄753が表
示される。この場合、営業担当部員はキーワード入力欄
752にフリーキーワードをキーインして、一致する競
合情報を表示することができる。なお、フリーキーワー
ドを入力しない場合は日付の新しい順に競合情報が表示
される。また、競合情報一覧表75の下段には、照会終
了ボタン754、戻りボタン755、商談情報照会ボタ
ン756、クレーム情報照会ボタン757及び信用情報
照会ボタン759が表示される。そして、制御部112
は照会終了ボタン754がクリックされると照会処理を
終了し、戻りボタン755がクリックされるとステップ
S8に戻り、商談情報照会ボタン756がクリックされ
た場合はステップU12に遷移し、クレーム情報照会ボ
タン757がクリックされた場合はステップU13に遷
移し、信用情報照会ボタン759がクリックされた場合
はステップU15に遷移する。
【0088】ステップU15:(信用情報の照会) 制御部112は営業情報照会プログラムにより、RAM
に記憶されている営業日報データから信用情報データを
取り出して所定のフォーマットに編集し、図8(g)に
示すような信用情報一覧表76を表示する。信用情報一
覧表76の上段には、得意先名761、キーワード入力
欄762が表示され、中段には得意先の信用データやコ
メントからなる信用情報欄763が表示される。この場
合、営業担当部員はキーワード入力欄762にフリーキ
ーワードをキーインして、一致する信用情報を信用情報
欄763に表示することができる。なお、フリーキーワ
ードを入力しない場合は日付の新しい順に信用情報が表
示される。また、信用情報一覧表76の下段には、照会
終了ボタン764、戻りボタン765、商談情報照会ボ
タン766、クレーム情報照会ボタン767及び競合情
報照会ボタン768が表示される。そして、制御部11
2は照会終了ボタン764がクリックされると照会処理
を終了し、戻りボタン765がクリックされるとステッ
プS8に戻り、商談情報照会ボタン766がクリックさ
れた場合はステップU12に遷移し、クレーム情報照会
ボタン767がクリックされた場合はステップU13に
遷移し、競合情報照会ボタン768がクリックされた場
合はステップU14に遷移する。
【0089】上記図7(a)のフローチャートに示した
動作により、営業担当部員は訪問予定先の得意先に係わ
る営業情報の確認や収集を行うことができ、訪問時のテ
ーマの絞込みや持参する資料や見積りの参考とすること
ができる。また、得意先一覧表71や得意先詳細データ
72に表示されている進捗度により、営業スケジュール
の調整や立て直し等を行うことができる。
【0090】(端末での入力処理)営業部員は営業先か
ら帰ると営業日報データを入力する。また、新規得意先
を獲得した場合は営業日報データ入力に必要な新規得意
先情報の登録を行う。なお、営業担当部員はノートパソ
コン等の携帯情報端末を用いて、外部でこれら情報入力
を行うこともできる。また、本実施例では、新規案件の
登録や受注データの入力は上司確認事項として上司(管
理職)が入力するように構成している。
【0091】図7(b)で、ステップU1(端末31の
起動)〜ステップU5(処理選択メニュー表示及びメニ
ューの選択)までの動作は図7(a)と同様であり、図
7(a)のステップU6(選択処理の判定)で、得意先
照会メニューが選択されると、図7(b)のステップU
16以下の処理を行い、営業日報入力メニューが選択さ
れると図7(c)のステップU18以下の処理を行う。
【0092】<新規得意先の登録> ステップU16:(新規得意先データの入力) 図7(a)のステップU6で新規得意先データ入力が選
択されると、図7(b)で、制御部112は得意先管理
プログラムを起動して得意先管理機能54を実行させ、
表示部114に図9(a)に示すような新規得意先情報
入力画面81を表示させる。
【0093】営業担当部員は得意先名811、住所81
2、電話番号813、最寄駅814、相手先担当者名8
15等の基本情報をキーインし、キーインが終了すると
確認ボタン816をクリックする。
【0094】ステップU17:(サーバへの入力データ
の送信) 次に、制御部112はネットワーク通信部111に入力
された新規得意先データを渡し、LAN1を介してサー
バ10に送信する。また、送信が終了するとステップU
5(図7(a))に戻る。上記図7(b)に示す動作に
より、サーバ10側では図3に示したように端末11か
ら受信した新規得意先データを受信し、受信データをデ
ータベース105に登録する。
【0095】<営業日報データ入力> ステップU18:(得意先選択) 図7(a)のステップU6で営業日報データ入力が選択
されると図7(c)で、制御部112は営業日報入力プ
ログラムを起動して営業日報入力機能55を実行させ、
サーバ10に得意先一覧データ送信要求を送信し、サー
バから得意先一覧データを受信すると、表示部114に
図9(b)に示すように当該営業担当部員の担当する得
意先を一覧表示した得意先選択画面82を表示させ、営
業部員による得意先の選択を促す。営業部員が営業日報
データを入力する得意先名及び案件を得意先選択画面8
2で選択するとステップU19に遷移する。
【0096】ステップU19:(営業日報データ画面表
示) 制御部112は選択された得意先の得意先番号及び営業
部員の社員番号(または部課コード)を含む進捗率設定
データ送信要求をサーバ10に送信し、サーバ10から
進捗率設定データを受信するとそれをRAMに保持す
る。次に、制御部112は表示部114に図9(c)に
示すような営業日報データ入力画面83を表示させる。
営業日報データ入力画面83の上段には上記ステップU
18で選択された得意先名、案件名、営業担当部員名、
入力日付等の基本的事項831が表示され、また、訪問
日時入力欄832、相手先担当者名入力欄833及び入
力区分選択ボタン834〜837が表示され、中段には
情報入力欄838が表示され、下段には入力情報確認ボ
タン839−1、次の営業日報入力ボタン839−2、
入力終了ボタン839−3が表示される。
【0097】担当者は訪問日時を訪問日時入力欄832
に、相手先の担当者名を相手先担当者名入力欄833に
入力した後、入力区分選択ボタン834〜837のいず
れかを選択すると、情報入力欄838に選択された入力
区分に対応の情報、つまり、商談情報、クレーム情報、
競合情報、信用情報のいずれかが入力できる。
【0098】ステップU20:(入力区分判定) 制御部112は上記ステップで選択されたボタンを調
べ、入力区分選択ボタン834(商談情報入力選択ボタ
ン)がクリックされた場合はステップU21に遷移し、
入力区分選択ボタン835(クレーム情報入力選択ボタ
ン)がクリックされた場合はステップU22に遷移し、
入力区分選択ボタン836(競合情報入力選択ボタン)
がクリックされた場合はステップU23に遷移し、入力
区分選択ボタン837(信用情報入力選択ボタン)がク
リックされた場合はステップU24に遷移する。
【0099】ステップU21:(商談情報の入力処理) 制御部112は、営業担当部員が入力した商談情報をR
AMに保持する。また、入力情報確認ボタン839−1
がクリックされた場合は、得意先番号、社員番号、案件
番号、入力日付及び選択された入力区分及び入力された
商談情報(商談データ及びコメント)とを営業日報デー
タとしてLAN1を介して送信する。また、入力区分選
択ボタン835〜837のいずれかがクリックされた場
合はステップU20に戻り、次の営業日報入力ボタン8
39−2がクリックされた場合はステップU18に戻
り、入力終了ボタン839−3がクリックされるとステ
ップU5(図7(a))に戻る。
【0100】また、進捗レベル指定ボタン839−5が
クリックされると、RAMに保持していたこの案件(担
当者及び得意先)の進捗率設定データを基に、図7
(d)に示すような評価レベル指定画面85が表示され
る。担当者が得意先側に立って見た進捗レベルAと会社
側から見た進捗レベルをクリックすると進捗率データB
を基に進捗度851が決定され下段に表示される。そし
て、戻りボタン852がクリックされると画面83に戻
る。なお、この際、画面83に画面85で決定された進
捗度を表示するようにしてもよい。進捗レベル及び進捗
度については後述する。
【0101】ステップU22:(クレーム情報の入力処
理) 制御部112は、営業担当部員が入力したクレーム情報
をRAMに保持する。また、入力情報確認ボタン839
−1がクリックされた場合は、得意先番号、社員番号、
案件番号、入力日付及び選択された入力区分及び入力さ
れたクレーム情報とを営業日報データとしてLAN1を
介して送信する。また、入力区分選択ボタン834、8
36または837がクリックされた場合はステップU2
0に戻り、次の営業日報入力ボタン839−2がクリッ
クされた場合はステップU18に戻り、入力終了ボタン
839−3がクリックされるとステップU5(図7
(a))に戻る。
【0102】ステップU23:(競合情報の入力処理) 制御部112は、営業担当部員が入力した競合情報をR
AMに保持する。また、入力情報確認ボタン839−1
がクリックされた場合は、得意先番号、社員番号、案件
番号、入力日付及び選択された入力区分及び入力された
競合情報とを営業日報データとしてLAN1を介して送
信する。また、入力区分選択ボタン834、835また
は837がクリックされた場合はステップU20に戻
り、次の日報営業入力ボタン839−2がクリックされ
た場合はステップU18に戻り、入力終了ボタン839
−3がクリックされるとステップU5(図7(a))に
戻る。
【0103】ステップU24:(信用情報の入力処理) 制御部112は、営業担当部員が入力した信用情報をR
AMに保持する。また、入力情報確認ボタン839−1
がクリックされた場合は、得意先番号、社員番号、案件
番号、入力日付及び選択された入力区分及び入力された
信用情報とを営業日報データとしてLAN1を介して送
信する。また、入力区分選択ボタン834〜836がク
リックされた場合はステップU20に戻り、次の営業日
報入力ボタン839−2がクリックされた場合はステッ
プU18に戻り、入力終了ボタン839−3がクリック
されるとステップU5(図7(a))に戻る。
【0104】図10は営業開発支援システムを利用する
管理職の動作と営業部員端末の操作及びその際動作する
プログラムの一実施例を示す図であり、図11は営業開
発支援システム利用時の管理職端末の動作例を示すフロ
ーチャートである。
【0105】以下、図10、図11により本店の営業管
理職及び端末12の動作例について説明するが、支店の
営業管理職及び端末31と役員及び役員端末14の動作
も同様である。 (営業管理職による情報照会) ステップW1〜W3:(端末の起動〜パスワード入力) 図11で、ステップW1(端末の起動)、ステップW2
(通信プロトコル確立)、ステップW3(パスワード入
力)の際の端末12の動作は、図7のステップU1、U
2、U3での端末11の動作と同様である。
【0106】ステップW4:(利用適格通知受信及び利
用適格判定) 制御部112は、ネットワーク通信部111がサーバ1
0から利用適格通知を受信すると、利用者適格判定プロ
グラムにより利用適格通知に含まれている利用適格コー
ドを調べ、それが営業管理職員を意味する場合はステッ
プW5に遷移し、営業担当部員を意味する場合は営業担
当部員による端末利用処理(図7)に遷移し、役員を意
味する場合は役員による端末利用処理(後述)に遷移
し、利用適格なしを意味する場合はその旨を表示部11
4に表示して端末の電源をオフにする。
【0107】ステップW5:(処理選択メニュー表示及
びメニューの選択) 制御部112は、表示部114に図12(a)に示すよ
うな処理選択メニュー画面120を表示し、案件一覧照
会、売上/回収予定照会及び訪問履歴照会等の管理資料
照会、情報照会、進捗率設定、新件登録、受注登録、新
規得意先登録、営業日報データ入力のいずれかのメニュ
ーを選択させる。メニューの選択は入力部113による
メニュー番号のキーインまたはマウス等によるメニュー
のクリックにより行うことができる。
【0108】ステップW6:(選択処理の判定) 制御部112は営業管理職が管理資料照会メニューを選
択した場合はステップW7に遷移し、進捗率設定メニュ
ーを選択した場合はステップW19に遷移し、新規案件
登録メニューを選択した場合はステップW12に遷移
し、受注登録を受信した場合はステップW14に遷移す
る。また、情報照会メニュー、新規得意先登録メニュー
または営業日報データ入力メニューを選択した場合はス
テップW16〜W18に遷移する。
【0109】ステップW7:(得意先詳細データ送信要
求等) 制御部112は上記ステップW6で管理資料照会が選択
されると、得意先管理プログラムにより、ネットワーク
通信部111及びLAN1を介して当該営業管理職が管
轄する得意先の詳細データの送信要求をサーバ10に送
信する。得意先詳細データ送信要求には該営業管理職が
管轄する部課の部課コードが含まれている。
【0110】ステップW8:(得意先詳細データ受信
等) 制御部112はネットワーク通信部111がサーバ10
から得意先詳細データを受信するとそれをメモリ115
に上書き記憶し、上記ステップW6での管理資料選択内
容を調べ、案件一覧照会が選択されていた場合はステッ
プW9に遷移し、売上/回収予定照会が選択されていた
場合はステップW10に遷移し、訪問履歴照会が選択さ
れていた場合はステップW11に遷移する。
【0111】ステップW9:(案件一覧表示処理) 制御部112は管理資料作成プログラムを起動して、メ
モリ115に記憶されている得意先詳細データから、案
件毎に得意先名、案件名、受注予定額、進捗度、受注済
み額、訪問開始日、前回の訪問日、営業担当部員名等の
案件情報を抽出し、図12(b)に示すような案件一覧
表121を作成し、表示部114に表示する。案件一覧
表121には案件情報群1211、戻りボタン121
2、終了ボタン1213、売上/回収予定表照会ボタン
1215及び訪問履歴照会ボタン1216が表示され、
戻りボタン1212がクリックされるとステップW5に
戻り、終了ボタン1213がクリックされると全体の処
理を終了し、売上/回収予定表照会ボタン1215がク
リックされるとステップW10に遷移し、訪問履歴照会
ボタン1216がクリックされるとステップW11に遷
移する。
【0112】ステップW10:(売上/回収予定表表示
処理) 制御部112は売上/回収予定表作成プログラムを起動
して、メモリ115に記憶されている得意先詳細データ
から、案件毎に得意先名、案件名、受注額、売上/回収
予定日、担当営業部員名等の売上/回収予定情報を抽出
し、図12(c)に示すような売上/回収予定表122
を作成して表示部114に表示する。売上/回収予定一
覧表122には得意先名、案件名、受注額、売上予定
額、最終予定、売上実績額、回収実績額等を含む回収実
績売上/回収予定情報群1221と、戻りボタン122
2、終了ボタン1223、案件一覧照会ボタン1224
及び訪問履歴照会ボタン1226が表示され、戻りボタ
ン1222がクリックされるとステップW5に戻り、終
了ボタン1223がクリックされると全体の処理を終了
し、案件一覧照会ボタン1224がクリックされるとス
テップW9に遷移し、訪問履歴照会ボタン1226がク
リックされるとステップW11に遷移する。
【0113】ステップW11:(訪問履歴一覧表表示処
理) 制御部112は管理資料作成プログラムを起動して、メ
モリ115に記憶されている得意先詳細データから、営
業担当者別、得意先名、前回訪問日別(逆順)に、前回
訪問日、案件名、受注予定額、進捗率、受注済み額等の
訪問履歴情報を抽出し、図12(d)に示すような訪問
履歴一覧表123を作成し、表示部114に表示する。
訪問履歴一覧表123には訪問履歴情報群1231、戻
りボタン1232、終了ボタン1233、案件一覧照会
ボタン1234及び売上/回収予定表照会ボタン123
5が表示され、戻りボタン1232がクリックされると
ステップW5に戻り、終了ボタン1233がクリックさ
れると全体の処理を終了し、案件一覧照会ボタン123
4がクリックされるとステップW9に遷移し、売上/回
収予定表照会ボタン1235がクリックされるとステッ
プW10に遷移する。
【0114】ステップW12:(新規案件登録画面表
示) 制御部112は得意先管理プログラムを起動して図12
(e)に示すような新規案件登録画面124を表示し、
得意先番号1241、案件名1242、担当営業部員1
243、コメント1244等の登録データの入力を促
す。
【0115】ステップW13:(入力及び新規案件登録
データの送信) 部・課長等の管理職が登録データを入力し、登録ボタン
1245をクリックすると得意先番号、案件名、担当営
業部員名、登録日、登録担当者を含む新規案件登録デー
タをサーバ10に送信し、ステップW5に遷移する。
【0116】ステップW14:(受注登録画面表示) 制御部112は得意先管理プログラムを起動して図12
(f)に示すような新件登録画面125を表示し、得意
先番号、得意先名、案件名、担当営業部員等の基本情報
1251と、受注金額1252、納期1253、納入場
所1254、支払条件1255、受注日1256等の登
録データの入力を促す。
【0117】ステップW15:(データ入力及び受注登
録データの送信) 部・課長等の管理職が登録データを入力し、登録ボタン
1259をクリックすると得意先番号、案件番号、担当
営業部員の社員番号、受注金額、納期、納入場所、支払
条件、受注日を含む受注登録データがサーバ10に送信
され、ステップW5に遷移する。
【0118】ステップW16:(情報照会処理) 前述した図7(a)のステップU7〜U15と同様の動
作で、部・課長等の管理職は得意先詳細データ、商談情
報、クレーム情報、商品情報及び信用情報を照会するこ
とができる。
【0119】ステップW17:(新規得意先登録処理) 前述した図7(b)のステップU16、17と同様の動
作で、部・課長等の管理職は新規得意先登録処理を行う
ことができる。また、処理が終わるとステップW5に遷
移する。
【0120】ステップW18:(営業日報データ入力処
理) 前述した図7(c)のステップU18〜U20と同様の
動作で、部・課長等の管理職は営業日報データを営業担
当者に代わって入力したり、営業担当者が入力した営業
日報データに補足入力を行うことができる。また、処理
が終わるとステップW5に遷移する。
【0121】ステップW19:(進捗率設定(更新)画
面表示) 制御部112は進捗率設定プログラムを起動して図12
(g)に示すような進捗率設定画面126を表示する。
進捗率設定画面126の上段には得意先進捗レベルAと
自社進捗レベルBの組み合わせ毎に進捗率を設定する進
捗率設定マトリックス1261が表示される。なお、既
に進捗率が設定されている場合は設定されている進捗率
が進捗率設定マトリックス1261に表示される。ま
た、中段には得意先進捗レベルAと自社進捗レベルBの
レベル番号と共に、得意先進捗レベルAに対応する得意
先の発注プロセス等を入力する発注プロセス入力欄12
62と、進捗レベルBに対応する自社の受注プロセス等
を入力する受注プロセス入力欄1263が表示され、下
段には設定ボタン1264が表示される。
【0122】ステップS20:(進捗率等の入力) 部・課長等の管理職は、まず、発注プロセス入力欄12
62に商談開始から発注にいたる得意先の発注プロセス
を所定段階に順序付け入力する(図12(g))の例で
は、「商談開始」、「機能検討」、「詳細打ち合わ
せ」、「見積り等検討」、「発注」の5レベルが示され
ている)。次に、受注プロセス入力欄1263に商談開
始から発注にいたる自社側のアプローチから受注にいた
る受注プロセスを所定段階に順序付け入力する(図12
(f)の例では、「商談開始」、「機能説明」、「詳細
打ち合わせ」、「見積書提出等」、「受注」の5レベル
が示されている)。次に、部・課長等の管理職は担当者
の性格や、取引先の従来の傾向、案件の難易、納期の長
短等を考慮して、上段の進捗率設定マトリックス126
1の各欄に進捗率(%)を入力する。進捗率は進捗率レ
ベルBを行方向に、進捗レベルAを列方向とする行列要
素として設定される。例えば、ある得意先への大型機械
売り込みについて、課長は、進捗レベルBのレベル2
(営業部員による得意先に対する機能説明)に応じて進
捗レベルAのレベル2(得意先側での機能検討)がなさ
れる段階の場合は50(%)と判断して、進捗率マトリ
ックス1261のカラム(2,2)に50を入力する。
【0123】ステップW21:(進捗率設定データの送
信) 上記ステップW20で進捗率マトリックス1261の全
カラムに進捗率を設定し終わり、設定ボタン1264が
クリックされると、制御部112は、設定されたマトリ
ックスデータ(進捗率設定データ)と得意先番号、営業
部員の社員番号(または部課コード)をサーバ10に送
信し、ステップW5に戻る。なお、図12(g)の例で
は進捗レベルを5段階としたが進捗レベルの段階数及び
これに対応する発注プロセス及び受注プロセスの段階数
は5に限定されない。また、発注プロセスや受注プロセ
スは案件によって異なる場合があり、案件に応じて設定
できる。
【0124】上記図11のフローチャートに示す構成に
より、部課長等の営業管理職や役員は、管理資料や営業
情報を照会して、それらに表示される進捗度から、部、
課、支店及び全社の営業成績の把握や売上予定等を把握
することができる。また、進捗率を営業担当者や得意
先、案件等に応じて設定できるので、一律に進捗力を設
定する場合に比べて柔軟性があり、実情に沿った営業評
価を行うことができる。また、営業担当部員の入力した
進捗度について部課長が再評価し、再設定するように構
成することができる。更に、部、課長や支店長は、部、
課または支店の進捗度を設定でき、役員は部、課長や支
店長の設定した進捗度について再評価し再設定するよう
に構成することができる。
【0125】図13の進捗率マトリックスの一実施例を
示す。この例では、進捗レベルA、Bをそれぞれ12段
階とし、進捗レベルAには「名刺交換または仕事内容把
握」〜「注文書発行・ネゴ内示」までの12段階の得意
先側発注プロセスを対応させ、進捗レベルBには「初回
訪問会社担当ご案内」〜「注文書受け取り・最終ネゴ」
までの12段階の自社側受注プロセスを対応させ、進捗
率マトリックス130の各コラムにそれぞれ進捗率を設
定してある。以上、本発明の一実施例について説明した
が本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々
の変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0126】
【発明の効果】上記説明したように、第1乃至第10の
発明の営業開発支援システム及び第11の発明の営業開
発支援プログラムによれば、営業活動の評価パラメータ
を設定できるので、営業活動を客観的に把握して評価
し、営業支援にフィードバックすることができる。
【0127】また、第3の発明の営業開発支援システム
及び第12の発明の営業開発支援プログラムによれば、
営業活動の評価パラメータを変更できるので、営業担当
者や営業活動のパラメータを一律に設定する場合に比べ
て柔軟性があり、実情に沿った営業評価を行うことがで
きる。
【0128】また、第13の発明の営業開発支援プログ
ラムによれば、利用適格に応じたプログラムを起動でき
るので、同じ端末を用いても職位等に対応した営業開発
支援の利用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の営業開発支援システムのネットワーク
構成を示す図である。
【図2】営業開発支援システムの機能構成の概要説明図
である。
【図3】本店サーバ及びデータベースの構成例を示すブ
ロック図である。
【図4】本店サーバの動作例を示すフローチャートであ
る。
【図5】LANに接続する端末構成の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図6】営業開発支援システムを利用する営業部員の営
業動作と営業部員端末の操作及びその際動作するプログ
ラムの一実施例を示す図である。
【図7】営業開発支援システム利用時の営業部員端末の
動作例を示すフローチャートである。
【図8】端末利用時に表示される画面の実施例を示す図
である。
【図9】端末利用時に表示される画面の実施例を示す図
である。
【図10】営業開発支援システムを利用する管理職の動
作と営業部員端末の操作及びその際動作するプログラム
の一実施例を示す図である。
【図11】営業開発支援システム利用時の管理職端末の
動作例を示すフローチャートである。
【図12】端末利用時に表示される画面の実施例を示す
図である。
【図13】進捗率の説明図である。
【符号の説明】
1、3 LAN(通信ネットワーク) 10、30 サーバ 11〜14、31、32 端末(端末) 72 得意先詳細データ一覧表(営業情報照会手段) 73 商談情報一覧表(営業情報照会手段) 74 商品情報一覧表(営業情報照会手段) 75 クレーム情報一覧表(営業情報照会手段) 76 信用情報一覧表(営業情報照会手段) 83 営業日報データ入力画面(営業活動データ入力手
段) 85 進捗レベル指定画面(評価レベル指定手段) 101 ネットワーク通信部(サーバ側送信手段、サー
バ側受信手段) 105 データベース(評価パラメータ蓄積手段、営業
活動成果データ蓄積手段) 111 ネットワーク通信部(端末側送信手段、端末側
受信手段) 121 案件一覧表(管理資料照会手段) 122 売上/回収予定表(管理資料照会手段) 123 訪問履歴一覧表 126 進捗率設定画面(評価パラメータ設定手段)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客との折衝を通じて受注契約を獲得す
    る営業活動を支援する営業開発支援システムであって、 前記営業活動の成果を評価するための評価パラメータを
    設定する評価パラメータ設定手段と、 前記パラメータ設定手段により設定された評価パラメー
    タを蓄積する評価パラメータ蓄積手段と、 日々の営業担当者の営業活動の成果を入力する営業活動
    データ入力手段と、 前記営業活動データ入力手段による営業担当者の営業活
    動の成果の入力時に、該営業活動の成果の評価レベルを
    指定する評価レベル指定手段と、 前記評価レベル指定手段によって前記営業活動の成果の
    評価レベルが指定されたとき、前記設定されたパラメー
    タに基づいて該営業活動の成果の評価値を取得する評価
    値取得手段と、 前記営業活動データ入力手段によって入力された営業担
    当者の営業活動の成果を蓄積する営業活動成果データ蓄
    積手段と、 を備えたことを特徴とする営業開発支援システム。
  2. 【請求項2】 前記評価パラメータは進捗率からなり、
    前記評価パラメータ設定手段は、得意先の発注プロセス
    に対応した所定数の第1の評価レベルを設定する第1の
    評価レベル設定手段と、自社の受注プロセスに対応した
    所定数の第2の評価レベルを設定する第2の評価レベル
    設定手段と、設定された第1の評価レベルと第2の評価
    レベルがなすマトリックスの各要素に進捗率を設定する
    進捗率設定手段とからなることを特徴とする請求項1記
    載の営業開発支援システム。
  3. 【請求項3】 評価パラメータ設定手段は、既に設定さ
    れている評価パラメータを変更する手段を含み、評価レ
    ベル設定手段は既に設定されている評価レベルを変更す
    る手段を含むことを特徴とする請求項1または2記載の
    営業開発支援システム。
  4. 【請求項4】 前記評価パラメータ蓄積手段は、前記各
    評価レベルと各評価パラメータを対応付けて蓄積するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の営業開発支援シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記評価パラメータは、営業管理者また
    は役員のみによって設定されることを特徴とする請求項
    1記載の営業開発支援システム。
  6. 【請求項6】 前記営業活動の成果は、得意先との折衝
    によって得た営業成果を含む商談情報と、得意先からの
    クレーム及びその対策を含むクレーム情報と、案件に関
    する他社の競合情報と、得意先の信用に係わる情報を含
    む信用情報とからなることを特徴とする請求項1記載の
    営業開発支援システム。
  7. 【請求項7】 更に、前記営業活動成果蓄積手段に蓄積
    された営業活動の成果を検索して表示する営業情報照会
    手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    か1項に記載の営業開発支援システム。
  8. 【請求項8】 前記営業情報照会手段によって照会され
    る営業活動の成果は、得意先との折衝によって得た営業
    成果を含む商談情報及びその進捗評価と、得意先からの
    クレーム及びその対策を含むクレーム情報と、案件に関
    する他社の競合情報と、得意先の信用に係わる情報を含
    む信用情報のいずれかであることを特徴とする請求項7
    記載の営業開発支援システム。
  9. 【請求項9】 更に、前記営業活動成果蓄積手段に蓄積
    された営業活動の成果を加工して管理資料を作成する管
    理資料作成手段と、作成された管理資料を表示する管理
    資料表示手段を含む管理資料照会手段を備えたことを特
    徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の営業開
    発支援システム。
  10. 【請求項10】 前記営業開発支援システムは、サーバ
    及び複数の端末とこれらを接続する通信ネットワークを
    備え、 前記各端末は、 前記評価パラメータ設定手段、営業活動データ入力手
    段、評価レベル指定手段及び評価値取得手段と、 前記通信ネットワークを介して前記サーバにデータを送
    信する端末側送信手段と、 前記通信ネットワークを介して前記サーバからデータを
    受信する端末側受信手段と、 を備え、 前記評価パラメータ設定手段により設定された評価パラ
    メータ及び営業活動データ入力手段によって入力された
    営業活動の成果は前記端末側送信手段によってサーバに
    送信され、 前記サーバは、 前記評価パラメータ蓄積手段及び前記営業活動成果デー
    タ蓄積手段と、 前記評価パラメータ蓄積手段及び前記営業活動成果デー
    タ蓄積手段と、 前記通信ネットワークを介して前記端末にデータを送信
    するサーバ側送信手段と、 前記通信ネットワークを介して前記端末からデータを受
    信するサーバ側受信手段と、 を備え、 前記評価パラメータは前記サーバ側受信手段によって受
    信されて前記評価パラメータ蓄積手段に蓄積され、 前記営業活動の成果は前記サーバ側受信手段によって受
    信され前記営業活動成果データ蓄積手段よって蓄積さ
    れ、 前記サーバ側送信手段は、前記各端末からの要求に応じ
    て、前記評価パラメータ蓄積手段に蓄積された評価パラ
    メータまたは前記営業活動成果データ蓄積手段に蓄積さ
    れた営業活動の成果を前記通信ネットワークを介して前
    記要求送信元の端末に送信する、ことを特徴とする請求
    項1乃至9のいずれか1項に記載の営業開発支援システ
    ム。
  11. 【請求項11】 顧客との折衝を通じて受注契約を獲得
    する営業活動を支援する営業開発支援システムで実行さ
    れるプログラムであって、 日々の営業担当者の営業活動の成果を入力するステップ
    と、 入力された営業活動の成果をデータベースに蓄積するス
    テップと、 前記営業活動の成果の入力ステップにおいて、営業活動
    の成果を評価するために予め設定された評価レベルを用
    いて成果の評価レベルを指定するステップと、 前記指定された評価レベルに対応する評価値を予め設定
    された評価値の中から抽出するステップと、を備えたこ
    とを特徴とする営業開発支援プログラム。
  12. 【請求項12】 顧客との折衝を通じて受注契約を獲得
    する営業活動を支援する営業開発支援システムで実行さ
    れるプログラムであって、 前記営業活動の成果を評価するための評価レベルと得意
    先の発注プロセスを対応付けるステップと、 前記評価レベルと自社の受注プロセスを対応付けるステ
    ップと、 前記発注プロセス及び受注プロセスが対応付けられた評
    価レベルに評価値を対応付けて設定するステップと、を
    備えたことを特徴とする営業開発支援プログラム。
  13. 【請求項13】 前記営業開発支援システムを実行する
    端末の起動時に営業開発支援システムの利用適格を判定
    するステップと、判定された利用適格に対応するプログ
    ラムモジュールを起動するステップと、を含むことを特
    徴とする請求項11または12に記載の営業開発支援プ
    ログラム。
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