JP2002267497A - エンコーダ装置 - Google Patents

エンコーダ装置

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JP2002267497A
JP2002267497A JP2001063932A JP2001063932A JP2002267497A JP 2002267497 A JP2002267497 A JP 2002267497A JP 2001063932 A JP2001063932 A JP 2001063932A JP 2001063932 A JP2001063932 A JP 2001063932A JP 2002267497 A JP2002267497 A JP 2002267497A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、高感度化を
図り得るようにして、測定精度の向上を図ることにあ
る。 【解決手段】光発光部112と光受光部113を対向配
置したフォトインタラプタ11で挟装される光制御部材
10を、上記光発光部112からの光を光受光部113
に導くための凸レンズ102と、光発光部112からの
光を光受光部113に導くことを阻害する凹レンズ10
3を交互に設けた光学素子で形成し、フォトインタラプ
タ11に対して光制御部材10が相対移動されると、光
発光部112から照射された光のうち凸レンズ102に
照射された光を、光受光部113に導き、その凹レンズ
101に照射された光が、該凹レンズ101で阻害され
て光受光部113に導かれるのを阻止するように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被検出部材の移
動量や移動位置を検出するのに用いられるエンコーダ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のエンコーダ装置は、光
発光部と光受光部を所定の間隔に対向配置した検出器を
備えて、この検出器の光発光部と光受光部との間に被検
出部材に連動されるエンコーダ板と称する光制御板1が
介在される。この光制御板1には、図11に示すように
その周方向に複数の光透過孔1aが所定の間隔に設けら
れ、図示しないフィルム巻取り機構等の被検出部材に同
期して回転駆動される。そして、光制御板1は、検出器
2の光発光部2aから光が照射されると、その光透過孔
1aで透過した光を光受光部2bに案内し、該光透過孔
1a以外の部位に照射された光を遮断する。
【0003】上記構成において、被検出部材が移動され
ると、これに連動して光制御板1が、光発光部2a及び
光受光部2bに対して相対移動され、その移動位置に応
じて検出器2の光発光部2aからの光が光透過孔1aを
通って光受光部2bに所定の間隔を有して入射される。
ここで、検出器2は、光発光部2aから光受光部2bに
導かれた光の有無に基づいて被検出部材の移動量や移動
位置を検出する。
【0004】ところで、最近の計測の分野においては、
被検出部材の小形化等の促進により、その測定精度の高
精度化の促進が強く要求されている。この測定精度の高
精度化を実現する手段としては、例えば光発光部2aか
ら照射された光を、光受光部2bに対して光制御板1で
高精度に入射あるいは遮断を行うことにより、比較的小
さな電力で高精度な移動量及び移動位置を検出すること
が可能となる。
【0005】しかしながら、従来のエンコーダ装置で
は、光制御板1の光透過孔1aを透過した光の全て光受
光部2bに導かれるわけでなく、ごく一部の光が光受光
部2bに到達する。このように光発光部2aからの光が
有効に使われず光損出が生じるために、光発光部2aか
ら照射する光の光強度を無理に高めたり、光受光部2b
で受光した光検出信号の出力が弱く、信号増巾などの後
処理が施す必要があるという不都合を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の事情
に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、且つ、高感度
化を図り得るようなエンコーダ装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、光発光部と
光受光部とを有する検出器と、上記光発光部と上記光受
光部との間に設けられ、上記光発光部からの光を上記光
受光部に導くための第一の光学部と上記光発光部からの
光を上記光受光部に導くことを阻害する第二の光学部と
からなる光学素子を有し、上記検出器に対して相対移動
する光制御部材とを備えてエンコーダ装置を構成した。
【0008】上記構成によれば、光制御部材は、検出器
の光発光部から照射された光のうち光学素子の第一の光
学部に照射された光を、光受光部に導き、その光学素子
の第二の光学部に照射された光が、該第二の光学部で阻
害されて光受光部に導かれるのを阻止する。従って、検
出器の高感度化の促進を図ることができて、比較的、弱
い光強度でも、比較的に高い出力信号を上記検出器より
得ることができる。
【0009】また、この発明は、上記光制御部材は、凸
レンズと凹レンズを交互に並べた光学素子を備えて構成
した。これによれば、光制御部材に孔などをあける必要
もないので、この光制御部材の製作も容易となる。
【0010】また、この発明は、光発光部と光受光部と
を有する検出器と、上記検出器の上記光検出部及び上記
光受光部に対向配置され、上記検出器に対して相対移動
されるものであって、上記検出器の上記光発光部に対す
る第一の対向位置で上記光発光部からの光を上記光受光
部に導き、上記光発光部に対する第二の対向位置で上記
光発光部からの光を上記光受光部の光路からそらす傾斜
面を有した反射部が設けられる光制御部材とを備えてエ
ンコーダ装置を構成した。
【0011】上記構成によれば、光制御部材は、その反
射部の傾斜面が、上記光発光部に対して第一の対向位置
を採った状態で、上記光発光部からの光を上記光受光部
に導き、上記光発光部に対して第二の対向位置を採った
状態で、上記光発光部からの光を上記光受光部の光路か
らそらして該光受光部に導かれるのを阻止する。従っ
て、比較的、弱い光強度でも、検出器の高感度化が図れ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、この発明の一実施の形態に係るエ
ンコーダ装置を示すもので、この発明の特徴とする光制
御部材10は、光透過構造の光学素子を構成し、例えば
アクリル等の樹脂材料で略円盤状に形成される。
【0014】即ち、光制御部材10には、その一方面に
例えば第1の光学部として凹レンズ101と第2の光学
部として凸レンズ102が交互に設けられた光透過構造
の光学素子に形成される。この光制御部材10は、図示
しない支持構体に回転自在に配設され、図示しない移動
量や位置を検出されるべき被検出部材に同期して回転駆
動される。
【0015】また、光制御部材10は、その両面の周囲
部に検出器であるフォトインタラプタ11が挿着配置さ
れる。このフォトインタラプタ11は、その筐体111
が略コの字状に形成され、この筐体111を介して例え
ば上記支持構体(図示せず)に取り付けられる。この筐
体111には、コの字状のその一方端に図2及び図3に
示すように光発光部112が、収容配置され、その他端
部に、光受光部113が上記光発光部112に対向して
収容配置される。これら光発光部112及び光受光部1
13は、図示しない処理制御部に接続され、該処理制御
部(図示せず)を介して選択的に駆動制御される。
【0016】上記構成において、フォトインタラプタ1
1は、その光発光部112及び光受光部113が所定の
間隔に対向配置され、これら光発光部112及び光受光
部113で光制御部材10の両面を挟装して配置され
る。そして、光制御部材10は、上記被検出部材(図示
せず)が駆動されると、これに同期して回転駆動され
る。
【0017】同時に、上記フォトインタラプタ11は、
その光発光部112が、光を光制御部材10の他方面側
10aに向けて照射する。すると、この光は、光制御部
材10の他方面10aから入射され、該光制御部材10
の回転位置に応じて、一方面側の凹レンズ101あるい
は凸レンズ102に照射される。
【0018】このうち光制御部材10の凸レンズ102
に散らばるように放射、照射された光は、図2に示すよ
うに凸レンズ102でフォトインタラプタ11の光受光
部113に集光される。他方、光制御部材10の凹レン
ズ102に散らばるように放射、照射された光は、図3
に示すように凹レンズ102でフォトインタラプタ11
の光受光部113以外の方向にも散乱させて該光受光部
113への入射が阻害される。
【0019】上記フォトインタラプタ11は、その光発
光部112が光制御部材10の凸レンズ102に対向し
た状態で、光発光部112からの光が凸レンズ102に
より高効率に光受光部103に集光され、光発光部11
2が光制御部材10の凹レンズ101に対向した状態で
光発光部112からの光が光受光部113に入射するの
が阻害される。そして、フォトインタラプタ11は、そ
の光受光部113に対して、光発光部112からの光が
凸レンズ102を介して入射されると、光検出信号を上
記処理制御部(図示せず)に出力する。
【0020】ここで、処理制御部(図示せず)は、図4
に示すように光検出信号の波形のレベルが、ハイ(H)
か、あるいはロー(L)かに基づいて光制御部材10の
凸レンズ102及び凹レンズ101を判定し、該光制御
部材10と同期される上記被検出部材(図示せず)の移
動量若しくは移動位置を検出する。
【0021】このように、上記エンコーダ装置は、光発
光部112と光受光部113を対向配置したフォトイン
タラプタ11で挟装される光制御部材10を、上記光発
光部112からの光を光受光部113に導くための凸レ
ンズ102と、光発光部112からの光を光受光部11
3に導くことを阻害する凹レンズ103を交互に設けた
光学素子で形成し、フォトインタラプタ11に対して光
制御部材10が相対移動されると、光発光部112から
照射された光のうち凸レンズ102に照射された光を、
光受光部113に導き、その凹レンズ101に照射され
た光が、該凹レンズ101で阻害されて光受光部113
に導かれるのを阻止するように構成した。
【0022】これによれば、フォトインタラプタ11の
高感度化の促進を容易に図ることができるため、比較
的、弱い光強度でも、光制御部材10の高精度な移動量
若しくは移動位置の検出を行うことができる。そして、
従来のように光制御部材10に孔をあける必要もないの
で、凹レンズ103、凸レンズ102の並びを細かくで
き、上記被検出部材の移動量や移動位置をモニタ出来る
ので制御精度の向上を図ることができる。
【0023】なお、上記実施の形態では、光制御部材1
0の一方面に第一の光学部として凹レンズ101及び第
二の光学部として凸レンズ102を交互に設けて、その
凸レンズ102でフォトインタラプタ11の光発光部1
12からの光を光受光部113に導き、その凹レンズ1
01で光発光部112からの光を光受光部113に導く
ことを阻害するように構成した場合で説明したが、これ
に限ることなく、図5乃至図7に示すように光制御部材
20の両面に夫々、第一の光学部として凹レンズ201
及び第二の光学部として凸レンズ202を交互に設けて
構成してもよい。但し、これら図5乃至図7において
は、上記図1乃至図3と同一部分について、同一符号を
付してその説明を省略する。
【0024】即ち、図5乃至図7の実施の形態において
は、上記フォトインタラプタ11の光発光部112から
の光を光制御部材20の両面に形成した凸レンズ20
2、202で光受光部113に導き、その両面の凹レン
ズ201、201で光受光部113への入射を阻害する
ことで、上述した実施の形態に比して効率的に光を導
き、且つ、光の入射を阻害することができる。これによ
れば、上記実施の形態に比して、フォトインタラプタ1
1の光発光部112からの光を、効率的に光受光部11
3に導き、あるいは入射するのを阻害することができ
て、さらに有効な効果が期待される。
【0025】また、上記各実施の形態では、第一及び第
二の光学部として凸レンズ102(202)及び凹レン
ズ101(201)で構成した場合で説明したが、この
光学構造に限ることなく、構成可能である。
【0026】さらに、上記実施の形態では、検出器とし
て光発光部112と光受光部113を所定の間隔を有し
て対向配置したフォトインタラプタ11に適用した場合
で説明したが、これに限ることなく、その他、例えば図
8乃至図10に示すように筐体211内に光発光部21
2と光受光部213を並設配置したフォトリフレクタ2
1を用いて構成することも可能である。この場合には、
光制御部材22を、反射構造に形成する。
【0027】即ち、図8乃至図10においては、光制御
部材22を、その一方面に、反射部として傾斜面221
を凹凸形状に連設した平滑な鏡面222が形成され、こ
の鏡面222に対向してフォトリフレクタ21が支持部
材23を介して対向配置される。上記光制御部材22の
鏡面222は、例えば樹脂材料等の基材の一方面が凹凸
形状に形成されて、その凹凸面上に銀蒸着等が施されて
形成される。
【0028】上記構成により、光制御部材22は、その
回転位置に応じて、その鏡面222の凸形状を形成する
傾斜面221と、フォトリフレクタ21の光発光部21
2との対向位置が、図9に示す第一の対向位置及び図1
0に示す第二の対向位置に変位される。
【0029】ここで、フォトリフレクタ21は、その光
発光部212が図8に示す第一の対向位置においては、
照射した光が、光制御部材22の凹形状を形成する2面
の傾斜面221で光受光部213に導かれて入射され
る。そして、フォトリフレクタ21は、その光発光部2
12が図9に示す第二の対向位置においては、照射した
光が、光制御部材22の凸形状を形成する傾斜面221
の光受光部213から離れた一方側に照射されて、該一
方側の傾斜面221で光受光部213の光路からそらし
て、光受光部213に入射するのを阻害する。
【0030】これにより、フォトリフレクタ21は、そ
の光受光部213に対して、光発光部212からの光が
光制御部材22の司る位置に応じてその鏡面222で反
射されて選択的に入射されると、光検出信号を図示しな
い処理制御部に出力する。この処理制御部(図示せず)
は、光検出信号に基づいて光制御部材22と同期される
上記被検出部材(図示せず)の移動量及び移動位置を検
出する。
【0031】さらに、上記各実施の形態では、光制御部
材10、20、22を、回転自在に配設するように構成
した場合で説明したが、これに限ることなく、その他、
スライド自在に配設したり、各種の構成のものにおいて
適用可能である。
【0032】なお、この発明のエンコーダ装置は、光制
御部材と検出器との相対位置に関係なく常に、光発光部
からの光が光受光部に入射することになるが、光受光部
が受ける光の弱いとき、例えば図3、図7、図10のよ
うなとき、公知の電気制御回路によって光発光部からの
信号を「0」とするように、しきい値を設け、信号処理
すればよい。これによって、効率よく、集光された光が
光受光部に入射したとき、その信号出力は、従来に比べ
大きいものとなり、上記「0」として処理された信号に
対し、その差を大きくすることができる。これによって
検出器からの出力の処理が容易となり、電気的設計に自
由度をもたらすことができる。
【0033】上述した実施の形態に基づいて (1)光発光部と光受光部とを有する検出器と、上記光
発光部と上記光受光部との間に設けられ、上記光発光部
からの光を上記光受光部に導くための第一の光学部と上
記光発光部からの光を上記光受光部に導くことを阻害す
る第二の光学部とからなる光学素子を有し、上記検出器
に対して相対移動する光制御部材と、を備えることを特
徴とするたエンコーダ装置を構成することができる。
【0034】(2)上記(1)に記述の光制御部材は、
一方面が凸レンズと凹レンズを交互に並べた光学素子を
有することを特徴とするエンコーダ装置を提供すること
ができる。
【0035】(3)上記(1)に記述の光制御部材は、
両面が凸レンズと凹レンズを交互に並べた光学素子を有
することを特徴とするエンコーダ装置を提供することが
できる。
【0036】(4)上記(1)(2)(3)に記述の検
出器は、上記光発光部と上記光受光部が所定の間隔を有
して対向配置されることを特徴とするエンコーダ装置を
提供することができる。
【0037】(5)光発光部と光受光部とを有する検出
器と、上記検出器の上記光検出部及び上記光受光部に対
向配置され、上記検出器に対して相対移動されるもので
あって、上記検出器の上記光発光部に対する第一の対向
位置で上記光発光部からの光を上記光受光部に導き、上
記光発光部に対する第二の対向位置で上記光発光部から
の光を上記光受光部の光路からそらす傾斜面を有した反
射部が設けられる光制御部材と、を備することを特徴と
するエンコーダ装置を提供することができる。
【0038】(6)上記(1)(2)(3)(4)
(5)に記述の光制御部材は、被検出部材に連動して上
記検出器に対して相対移動されることを特徴とするエン
コーダ装置を提供することができる。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、簡易な構成で、且
つ、高感度化を図ったエンコーダ装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るエンコーダ装置
を示した斜視図である。
【図2】図1の光の集光状態を説明するために示した図
である。
【図3】図1の光の阻害状態を説明するために示した図
である。
【図4】図1の検出動作を説明するために示した波形図
である。
【図5】この発明の他の実施の形態に係るエンコーダ装
置を示した斜視図である。
【図6】図5の光の集光状態を説明するために示した図
である。
【図7】図5の光の阻害状態を説明するために示した図
である。
【図8】この発明の他の実施の形態に係るエンコーダ装
置を示した斜視図である。
【図9】図8の光の集光状態を説明するために示した図
である。
【図10】図8の光の阻害状態を説明するために示した
図である。
【図11】従来のカメラの問題点を説明するために示し
た斜視図である。
【符号の説明】
10 … 熱制御部材。 101 … 凹レンズ。 102 … 凸レンズ。 11 … フォトインタラプタ。 111 … 筐体。 112 … 光発光部。 113 … 光受光部。 20 … 光制御部材。 201 … 凹レンズ。 202 … 凸レンズ。 21 … フォトリフレクタ。 211 … 筐体。 212 … 光発光部。 213 … 光受光部。 22 … 光制御部材。 221 … 傾斜面。 222 … 鏡面。 23 … 支持部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光発光部と光受光部とを有する検出器
    と、 上記光発光部と上記光受光部との間に設けられ、上記光
    発光部からの光を上記光受光部に導くための第一の光学
    部と上記光発光部からの光を上記光受光部に導くことを
    阻害する第二の光学部とからなる光学素子を有し、上記
    検出器に対して相対移動する光制御部材と、 を具備することを特徴とするエンコーダ装置。
  2. 【請求項2】 上記光制御部材は、凸レンズと凹レンズ
    を交互に並べた光学素子を備えることを特徴とする請求
    項1記載のエンコーダ装置。
  3. 【請求項3】 光発光部と光受光部とを有する検出器
    と、 上記検出器の上記光検出部及び上記光受光部に対向配置
    され、上記検出器に対して相対移動されるものであっ
    て、上記検出器の上記光発光部に対する第一の対向位置
    で上記光発光部からの光を上記光受光部に導き、上記光
    発光部に対する第二の対向位置で上記光発光部からの光
    を上記光受光部の光路からそらす傾斜面を有した反射部
    が設けられる光制御部材と、 を具備することを特徴とするエンコーダ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015232463A (ja) * 2014-06-09 2015-12-24 ファナック株式会社 反射型の光学式エンコーダ
CN109298205A (zh) * 2018-11-27 2019-02-01 东南大学 基于双层透镜结构的风速传感器

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