JP2002267442A - 半導体レーザ測距装置 - Google Patents

半導体レーザ測距装置

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JP2002267442A
JP2002267442A JP2001063520A JP2001063520A JP2002267442A JP 2002267442 A JP2002267442 A JP 2002267442A JP 2001063520 A JP2001063520 A JP 2001063520A JP 2001063520 A JP2001063520 A JP 2001063520A JP 2002267442 A JP2002267442 A JP 2002267442A
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frame
light
distance measuring
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hole
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Satoshi Nakamura
中村  聡
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Sokkia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中心軸と光量が最大となる発光軸との間にい
くらかのずれがあるものが混在する安価なレーザダイオ
ードを用いても、測定誤差を生じず、しかも測定距離が
短くならないようにした半導体レーザ測距装置を提供す
る。 【解決手段】 レーザダイオード(10)は、球形の
枠体(40)を貫通する貫通孔(40A)内に固定され
る。測距装置内に固定される中空円筒形のベース(4
2)の一端側内部にコリメーションレンズ(12)を固
定し、他端側内部に枠体(40)を収容する。枠体(4
0)は、ベース(42)内部の枠体受(44)とベース
他端に螺合する袋ナット(50)との間に固定される。
袋ナット(50)の締め付け完了直前に枠体(40)を
回動させ、レーザダイオード(10)の発光軸(10
L)をコリメーションレンズ(12)の光軸(12C)
と一致するように調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トータルステーシ
ョン、ノンプリズム測距儀、光波距離計等のように、目
標点に向けてレーザ光を送光し、目標点で反射して戻っ
てきたレーザ光を受光することにより、送光光と受光光
の位相差から目標点までの距離を求める半導体レーザ測
距装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられていた光波距離計の一例を
図7に示す。この従来例では、レーザダイオ−ド(以
下、LDと略称する。)10のような光源から出射され
た赤外線レーザ光2は、一部がLD10から光ファイバ
ー7を経て受光素子11へ入射し、残りが絞り9、ダイ
クロイックプリズム3及び対物レンズ1を経て目標点に
置かれたターゲット等に向けて外部に送光される。外部
に送光された赤外線レーザ光は、ターゲット等で反射さ
れ、対物レンズ1を経てダイクロイックプリズム3で反
射され、ホトダイオード等の受光素子11で受光され
る。可視光の視準光は、対物レンズ1、ダイクロイック
プリズム3、ミラー4、焦点板5及び接眼レンズ6から
なる視準望遠鏡に導かれる。作業者は、接眼レンズ6を
覗いて、光波距離計をターゲット等に視準することがで
きる。
【0003】光波距離計から送光されるレーザ光2は、
VHF帯で振幅変調されていて、光ファイバー7を経て
受光素子11へ入射する光と、ターゲット等で反射され
て戻ってきて受光素子11へ入射する光との間には、目
標点までの距離に応じた位相差を検出することができる
ので、両者の位相差から目標点までの距離が求まる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の測距装置では、
図5に示したように、LD10の中心軸10Cに沿う光
線が対物レンズ1の光軸すなわち視準軸C上を進むよう
に、LD10を測距装置内に固定していた。ただし、図
5では、理解し易くするため、ダイクロイックプリズム
3を省略した。ところで、LDは、一般に図6の(A)
に示したように中心軸10Cから角度θ方向の光量の発
光分布を測定してみると、図6の(B)に示したよう
に、たいていのLDの発光分布Nは、光量が最大になる
発光軸10Lと中心軸10Cとは略一致するが、なかに
は発光軸10Lと中心軸10Cとの間に3度程度もずれ
た発光分布Fを有するものも存在する。
【0005】このように中心軸10Cと発光軸10Lと
がずれたLDを用いると、図5から分かるように、発光
軸10Lが視準軸Cと一致していないので、測距装置か
ら送光されたレーザ光のうち最大光量となる光線が視準
した目標点からずれた個所を照射してしまうので、この
個所からの反射レーザ光を受光し、測定誤差を生じてし
まうこともあった。また、視準軸C方向が最大光量でな
いことにより、測定可能な距離が短くなるという問題も
あった。もちろん、発光軸10Lと中心軸10Cとの間
に所定値以上のずれのあるLDを除去すればよいのであ
るが、そうするとLDが高価になってしまうという問題
がある。
【0006】そこで、発光軸と中心軸との間にいくらか
のずれがあるものが混在する安価なLDを用いても、測
定誤差を生じず、しかも測定距離が短くならないように
した半導体レーザ測距装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1に係る発明の半導体レーザ測距装置では、レ
ーザ光を出射する光源の向きを調整可能とし、視準軸上
で前記レーザ光の光量が最大となるように調整できるよ
うにした。
【0008】請求項2に係る発明の半導体レーザ測距装
置では、レーザ光を出射する光源と、前記レーザ光を平
行光線束にするコリメーションレンズと、貫通孔を有し
該貫通孔内に前記光源を固定する球形の枠体と、一端側
内部に前記コリメーションレンズを固定し、他端側内部
に前記枠体を収容する中空筒形のベースと、該ベースの
他端に螺合する袋ナットとを備え、前記ベース内部には
中心に貫通孔の開いた枠体受を設け、該枠体受と前記袋
ナットとの間に前記枠体を固定した。
【0009】請求項3に係る発明では、請求項2に係る
発明において、前記枠体受は前記枠体と当接する部分が
テーパ面とされ、前記袋ナットは底部に開口が設けら
れ、前記枠体と前記袋ナットとの間には、前記枠体と当
接する部分がテーパ面とされた座金を介在させた。
【0010】請求項4に係る発明では、請求項2又は3
に係る発明において、前記枠体には調整ピンの先端を挿
入させることができる調整ピン孔を設け、前記ベースに
は前記枠体に設けられた調整ピン孔と対応する位置に調
整ピン挿通孔を設けた。
【0011】請求項5に係る発明では、請求項4に係る
発明において、前記調整ピン孔と前記調整ピンは螺合で
きるようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】前記課題を解決するためには、レ
ーザ光を出射するLD10等の光源の向きを調整可能と
し、視準軸C上で前記レーザ光の光量が最大となるよう
に調整できるようにすればよく、このようにした本発明
の好ましい実施の形態について、添付図面を参照して詳
細に説明する。
【0013】図2は、本実施例の半導体レーザ測距装置
を組み込んだトータルステーション(電子式測距測角
儀)の光学系の概略図である。本実施例では、LD10
から出射された赤外線のレーザ光20は、コリメーショ
ンレンズ12で平行光線束にされ、ミラー14、ダイク
ロイックプリズム16、対物レンズ18を経て目標点に
向けて送光される。ここで、コリメーションレンズ12
の光軸12Cに沿う光線が対物レンズ18の光軸、即ち
視準軸Cに沿って進むように、コリメーションレンズ1
2の位置が設定される。目標点で反射したレーザ光24
は、今来た光路を逆進して、対物レンズ18、ダイクロ
イックミラー26、ダイクロイックプリズム16、光フ
ァイバー28を経て受光器30に入射する。測距装置
は、対物レンズ18、合焦レンズ32、接眼レンズ34
で構成される視準望遠鏡を備えていて、接眼レンズ34
を覗くと目標点が見え、目標点を視準できるようになっ
ている。ダイクロイックミラー26は、赤外線のレーザ
光24を遮断し、視準のための可視光のみが接眼レンズ
34方向へ透過するようになっている。
【0014】図1は、LD10を測距装置内部に固定す
る部分の構成を示す断面図である。LD10は、球形の
枠体40の中心を通る貫通孔40A内に固定されてい
る。貫通孔40Aには段部40Bが設けられていて、こ
の段部40BはLD10の発光部を枠体40の略中心に
位置決めするものである。LD10の発光部が枠体40
の中心に位置するので、枠体40を回動させてもLD1
0の発光部の位置が変化しないようになっている。
【0015】枠体40は、図3に外形斜視図で示された
ような中空円筒形のベース42内に固定される。このベ
ース42は鍔42Aを有しており、この鍔42Aが図示
しない測距装置の固定部に固着される。このベース42
の一端側内部には、コリメーションレンズ枠46が取り
付けられ、このコリメーションレンズ枠46にコリメー
ションレンズ12が固定されている。コリメーションレ
ンズ枠46は、ビス48によりベース42に対して着脱
可能で位置調整可能に取り付けられる。
【0016】ベース42の他端側の外周面には雄ねじが
切られ、この雄ねじに盆状の袋ナット50が螺号され
る。袋ナット50とは、内部に雌ねじが設けられていて
キャップの形状をしたものである。この袋ナット50
は、さらに底部50BにLD10のリード線11を通す
ための開口50Aが開けてある。ベース40内部の軸方
向中央部には枠体受44が設けられる。枠体受44は、
レーザ光20を通すために中心に貫通孔44Aが開けら
れ、枠体40と当接する部分がテーパ面44Bとされて
いる。枠体40は、この枠体受44のテーパ面44Bと
袋ナット50との間に固定される。袋ナット50と枠体
40との間には、枠体40側にテーパ面52Aを設けた
座金52を介在させる。図4に座金52の拡大縦断面図
を示す。
【0017】枠体40には、調整ピン58を挿入するた
めのX軸方向調整用とY軸方向調整用の2つの調整ピン
孔56が設けられる。本実施例では、調整ピン58の先
端に雄ねじを切り、調整ピン孔56に雌ねじを切ってお
き、両者を螺合させて、調整ピン58を調整ピン孔56
に固定できるようにする。ベース42においては、これ
らの調整用ピン孔56と対応する位置には、調整ピン5
8を調整ピン孔56に固定した状態で、調整ピン58を
数度傾動できる程度の大きさの調整ピン挿通孔54が設
けられる。
【0018】枠体40をベース42に固定するさいに
は、まず、ベース42を図示しない固定装置に固定し、
ベース42内に枠体40を入れて、ベース42の調整ピ
ン挿通孔54と枠体40の調整ピン孔56を位置合わせ
する。次に、この状態で、図3に示したようにして、2
本の調整ピン58を各調整ピン挿通孔54を通して、各
調整ピン58の先端を各調整ピン孔56に螺合させる。
次に、座金52を枠体40と袋ナット50間に介在させ
て、調整ピン58を押えて枠体40が回転しないように
しながら、袋ナット50を締め付ける。
【0019】袋ナット50の締付け完了する直前で、調
整ピン58を傾動させると、まだ枠体40を枠体受44
と座金52に対して滑動させることができるときに、L
D10の発光軸10Lがコリメーションレンズ12の光
軸12Cと一致するように調整する。このため、コリメ
ーションレンズ12の光軸上12Cにレーザ光の出力を
測定するパワーメータ60を図示しない固定装置によっ
て固定する。次に、各調整ピン58を光軸12C方向に
交互に傾動させ、発光軸10LをX軸方向及びY軸方向
に振らせて、パワーメータ60が最大出力となる位置を
探す。ここで、パワーメータ60が最大出力となる位置
を見つけたら、その状態で袋ナット50を完全に締め付
けて枠体40とベース42とが相対回転しないようにし
っかりと固定する。このようにLD10の発光軸10L
の方向、即ちLDの向きの調整は容易であり、後日、L
D10の向きの再調整が必要になった場合も、簡単に再
調整できる。
【0020】これで、発光軸10Lはコリメーションレ
ンズ12の光軸12Cに一致し、コリメーションレンズ
12の光軸12Cに沿う光は、測距装置の視準軸Cに沿
って送光されるようになっているから、本実施例の測距
装置は、視準軸C上で光量が最大となるレーザ光20を
送光することになり、測定誤差を生じたり、測定距離が
短くなったりすることがなくなる。
【0021】ところで、本発明は、前記実施例に限定さ
れるものではなく、たとえば、次のような種々の設計変
更が考えられる。
【0022】ベース42は、中空円筒形ではなく、中空
角筒形等、中空筒形であればどのようなものでもよい。
ただし、工作の容易性からは中空円筒形が望ましい。
【0023】袋ナット50には、底部に開口50Aを設
けなくてもよい。この場合には、枠体40とベース42
夫々にLD10のリード線11を通す孔を設け、これら
の孔を通してリード線11を外部に引き出す必要があ
る。工作の容易性からは、袋ナット50の底部に開口5
0Aを設けることが望ましい。
【0024】枠体受44と座金52には、テーパ面44
A、52Aを設けなくてもよいし、テーパ面44A、5
2Aを球面と変更してもよい。ただし、工作の容易性
や、枠体40に傷をつけにくくすることや、LD10の
向きの調整時に枠体40を枠体受44と座金52に対し
て円滑に滑らせること等を考慮すれば、枠体受44と座
金52には、夫々テーパ面44A,52Aを設けること
が望ましい。
【0025】また、座金52を用いずに、枠体40を枠
体受44と袋ナット50の間に直接固定してもよい。こ
の場合には、袋ナット50の枠体40と当接する部分に
テーパ面を設けることが望ましい。
【0026】枠体40に調整ピン孔56を設けず、ベー
ス42にも調整ピン挿通孔54を設けなくてもよい。こ
の場合には、ピンや細長い工具等を袋ナット50に設け
た開口50Aから差込んで、枠体40の周辺部を押して
枠体40を回動させ、LD10の向きを調整する。ただ
し、LD10の向きの調整作業の容易さを考慮すれば、
調整ピン孔56と調整ピン挿通孔54を設けることが望
ましい。
【0027】調整ピン58の先端及び調整ピン孔56に
はねじを切らずに、調整ピン58の先端を調整ピン孔5
6に単純に挿入できるようにするだけでもよい。ただ
し、枠体40は小さく、調整ピン孔56は浅くて、調整
ピン58が外れ易いので、LD10の向きの調整作業の
容易さを考慮すれば、両者を螺合により確実に結合でき
るようにすることが望ましい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明の測距装置によれば、レーザ光を出射する
レーザダイオード等の光源の向きを調整可能とし、視準
軸上で前記レーザ光の光量が最大となるように調整でき
るようにしたから、測距装置は、視準軸に沿って最大光
量となるレーザ光を送光でき、測定誤差を生じたり、測
定距離が短くなったりすることがなくなる。
【0029】請求項2に係る発明の測距装置によれば、
光源と、前記レーザ光を平行光線束にするコリメーショ
ンレンズと、貫通孔を有し該貫通孔内に前記光源を固定
する球形の枠体と、一端側内部に前記コリメーションレ
ンズを固定し、他端側内部に前記枠体を収容する中空円
筒形のベースと、該ベースの他端に螺合する袋ナットと
を備え、前記ベース内部には中心に貫通孔の開いた枠体
受を設け、前記袋ナットの底部には貫通孔を設け、前記
枠体受と前記袋ナットとの間に前記枠体を固定したか
ら、簡単な構成で光源の向きを容易に調整でき、請求項
1に係る発明と同じ効果を奏する。しかも、光源を固定
する枠体をベース内に固定するときに、他の光学系等と
は独立に光源の向きを調整できるので、光源の向きの調
整作業がいっそう容易である。
【0030】請求項3に係る発明によれば、さらに、枠
体受と座金において、枠体と当接する部分をテーパ面と
したから、枠体受と座金の工作が容易で、枠体に傷をつ
けにくく、光源の向きの調整時に枠体を枠体受と座金に
対して円滑に滑らせることができる。また、袋ナットの
底部に開口を設け、この開口からLDのリード線を引き
出しているから、ベースと袋ナットの工作が容易で、ベ
ースと枠体と袋ナットの組み立ても容易である。
【0031】請求項4に係る発明によれば、さらに、枠
体の調整ピン孔に調整ピンを挿入して、調整ピンを傾動
させることができて、光源の向きの調整作業がいっそう
容易となる。
【0032】請求項5に係る発明によれば、さらに、調
整ピンが調整ピン孔から外れにくくできるので、光源の
向きの調整作業がいっそう容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例の測距装置におけるL
Dの固定部の断面図である。
【図2】前記測距装置の光学系の概略を説明する図であ
る。
【図3】前記測距装置において、LDの向きを調整する
方法を説明する図である。
【図4】前記測距装置において用いられる座金の拡大縦
断面図である。
【図5】従来の測距装置の視準軸とLDの関係を説明す
る図である。
【図6】市販されているLDの光量分布特性を説明する
図である。
【図7】従来の測距装置の光学系の概略を説明する図で
ある。
【符号の説明】
10 レーザダイオード(LD、光源) 12 コリメーションレンズ 40 枠体 42 ベース 44 枠体受 50 袋ナット 52 座金 54 調整ピン挿通孔 56 調整ピン孔 58 調整ピン C 視準軸
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 7/02 G02B 7/02 C 7/40 7/11 F 7/28 Z Fターム(参考) 2F065 AA06 DD04 DD05 FF13 FF31 GG06 JJ01 JJ18 LL02 LL04 LL20 LL47 LL64 NN01 NN08 UU01 2F112 AD01 BA07 BA12 CA06 CA12 DA40 GA10 2H044 AC01 2H051 BB27 CA16 CA18 CC03 CC13 5J084 AA05 AD02 BA04 BA36 BB04 BB20 BB31 BB38 CA07 DA01 DA02 DA07 EA01 EA21 EA31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザ光を出射する光源の向き
    を調整可能とし、視準軸上で前記レーザ光の光量が最大
    となるように調整できることを特徴とする半導体レーザ
    測距装置。
  2. 【請求項2】 半導体レーザ光を出射する光源と、前
    記レーザ光を平行光線束とするコリメーションレンズ
    と、貫通孔を有し該貫通孔内に前記光源を固定する球形
    の枠体と、一端側内部に前記コリメーションレンズを固
    定し、他端側内部に前記枠体を収容する中空筒形のベー
    スと、該ベースの他端に螺合する袋ナットとを備え、 前記ベース内部には中心に貫通孔の開いた枠体受を設
    け、該枠体受と前記袋ナットとの間に前記枠体を固定し
    たことを特徴とする半導体レーザ測距装置。
  3. 【請求項3】 前記枠体受は前記枠体と当接する部分
    がテーパ面とされ、前記袋ナットは底部に開口が設けら
    れ、前記枠体と前記袋ナットとの間には、前記枠体と当
    接する部分がテーパ面とされた座金を介在させたことを
    特徴とする請求項2に記載の半導体レーザ測距装置。
  4. 【請求項4】 前記枠体には調整ピンの先端を挿入さ
    せることができる調整ピン孔を設け、前記ベースには前
    記枠体に設けられた調整ピン孔と対応する位置に調整ピ
    ン挿通孔を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載
    の半導体レーザ測距装置。
  5. 【請求項5】 前記調整ピン孔と前記調整ピンは螺合
    できることを特徴とする請求項4に記載の半導体レーザ
    測距装置。
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