JP2002266160A - 塩化ビニル系樹脂繊維 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂繊維

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JP2002266160A
JP2002266160A JP2001069566A JP2001069566A JP2002266160A JP 2002266160 A JP2002266160 A JP 2002266160A JP 2001069566 A JP2001069566 A JP 2001069566A JP 2001069566 A JP2001069566 A JP 2001069566A JP 2002266160 A JP2002266160 A JP 2002266160A
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vinyl chloride
chloride resin
fiber
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based resin
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Atsushi Horibata
篤 堀端
Masamichi Kaneoka
正道 金岡
Akira Moroi
昭 茂呂居
Fumio Matsukawa
不三夫 松川
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Toyo Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kagaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の手段では、色のある外滑剤が配合される
ため、繊維の透明性が低下したり、様々な色に着色する
際に所望の色が出し難くなるという新たな課題があっ
た。 【解決手段】塩化ビニル系樹脂組成物を繊維状に形成し
た塩化ビニル系樹脂繊維において、塩化ビニル系樹脂組
成物が、塩化ビニル系樹脂100重量部、その結晶残存
度20〜60J/gの塩素化ポリエチレン樹脂0.1〜
2重量部、内滑剤0.3〜2.5重量部及び熱安定剤
0.5〜5重量部を含有した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィッグ、ヘアピ
ース、ブレード、エクステンションヘアー等の頭髪装飾
用等に用いられる塩化ビニル系樹脂繊維に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、塩化ビニル系樹脂繊維にあって
は、二種類の滑剤を採用する手段が知られている(例え
ば、特開平11−217720号参照)。この滑剤は、
一方の滑剤がその塩化ビニル系樹脂組成物の成分均一化
を図る内滑剤であり、他方の滑剤がダイやノズルといっ
た金属との滑りを良くする外滑剤である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の手段では、色のある外滑剤が配合されるため、繊
維の透明性が低下したり、様々な色に着色する際に所望
の色が出し難くなるという新たな課題があった。また、
該繊維にあっては、製造時に糸切れが生じない強度が必
要であり、人工頭髪とされるので、カールをかけられた
際のカール形状を保持するカール保持性も必要である。
【0004】すなわち、本発明の目的は、繊維自体の透
明性や着色性を著しく向上させる一方、従来から要求さ
れている製造時に糸切れしない強度とカール保持性を備
えた塩化ビニル系樹脂繊維を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するべく鋭意研究を重ねた結果、上記外滑剤の代
わりに特定範囲の結晶残存度を有する塩素化ポリエチレ
ンを特定範囲で配合することにより、紡糸性や糸質等を
悪化させることなく、樹脂自体の透明性や色を著しく改
良しうることを見出し、本発明を完成させた。
【0006】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、塩化ビニル
系樹脂組成物を繊維状に形成した塩化ビニル系樹脂繊維
において、該塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系
樹脂100重量部、その結晶残存度20〜60J/gの
塩素化ポリエチレン樹脂0.1〜2重量部、内滑剤0.
3〜2.5重量部及び熱安定剤0.5〜5重量部を含有
することを特徴とするものである。
【0007】本発明で使用される塩素化ポリエチレン
は、塩化ビニル系樹脂繊維に透明性及び着色性を持たせ
るために採用した。該塩素化ポリエチレンの結晶残存度
を特定したのは、あまりに低いとポリ塩化ビニル系樹脂
自体の透明性が悪化し、該結晶残存度があまりに高いと
該塩素化ポリエチレンと塩化ビニル系樹脂の相溶性が低
下し曳糸性が悪くなり糸切れが生じるためである。具体
的には20〜60J/gが好ましい。
【0008】該塩素化ポリエチレンの配合比は、あまり
に少ないと滑性付与効果が生じず、あまりに多いと滑性
過多、熱収縮率及びカール保持性が悪くなるため、0.
1〜4重量部がよく、好ましくは0.1〜2重量部が良
い。該塩素化ポリエチレンの塩素含有量は、あまりに低
いと塩化ビニル系樹脂との相溶性が低下し曳糸性が悪く
なり、あまりに高いと溶融紡糸した際に耐熱性に難点を
示すため、従来公知な値である20〜50重量%が好ま
しい。
【0009】本発明で使用される内滑剤としては、従来
公知の内滑剤をいい、例えば高級脂肪酸系滑剤、脂肪酸
アミド系滑剤、脂肪酸エステル系滑剤、高級アルコール
系滑剤、金属石鹸系滑剤、ペンタエリスリトール系滑
剤、モンタン酸エステル系滑剤、PMMA系高分子滑剤
等がある。該内滑剤の配合比は、あまりに少ないと滑性
効果が生じず、あまりに多いと滑性過多、透明性及び着
色性等の特性を低下させるため、内滑剤0.3〜2.5
重量部が良く、好ましくは0.4〜0.5重量部が良
い。なお、上記内滑剤は、内滑剤と言っているが、外滑
剤的機能を全く有していないものではなく、ある程度外
滑剤的機能を有するため、この内滑剤を配合した合成樹
脂であっても金型に対して円滑に押し出される。
【0010】上記熱安定剤は、ポリ塩化ビニル系樹脂に
配合される従来公知の熱安定剤を採用でき、具体的には
錫系熱安定剤、Ca-Zn系熱安定剤、ハイドロタルサ
イト系熱安定剤、ゼオライト系熱安定剤等がある。該熱
安定剤の配合比は、あまりに少ないと熱安定性効果が得
られず糸切れ等の防止性が低下し、あまりに多いと効果
が頭打ちになると共に透明性、着色性を低下させるため
0.5〜5重量部、好ましくは1.0〜3.5重量部が
よい。
【0011】本発明に使用する塩化ビニル系樹脂は、従
来公知の塩化ビニルの単独重合物であるホモポリマ、二
種以上混合して作られたポリマ樹脂を採用できる。な
お、該塩化ビニル系樹脂の平均重合度は、あまりに低い
と溶融粘度が低くなって曳糸性が悪くなり、あまりに高
いと溶融粘度が高くなってノズル圧力が高くなり繊維が
着色してしまうため、600〜1300が好ましい。
【0012】本発明においては、目的に応じて塩化ビニ
ル系樹脂組成物に使用される公知の添加剤を本発明の効
果を阻害しない範囲で添加できる。該添加剤としては、
加工助剤、強化剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、帯電防
止剤、充填剤、難燃剤、顔料、初期着色改善剤、導電性
付与剤、表面処理剤、光安定剤、香料等がある。
【0013】本発明にかかる塩化ビニル系樹脂繊維は、
上記塩化ビニル系樹脂組成物を混合後、一旦パウダーコ
ンパウンド又はこれを溶融混合したペレットコンパウン
ドに形成してから溶融紡糸されて繊維状に形成される。
また、該塩化ビニル系樹脂繊維は、その後、繊維の引張
強度向上のために延伸された後、繊維の熱収縮率低下の
ために熱弛緩処理されることにより完成する。
【0014】上記塩化ビニル系樹脂組成物の混合にあっ
ては、従来公知の混合機を使用でき、該混合機として
は、例えばヘンシェルミキサ、リボンブレンダ等があ
る。上記パウダーコンパウンドの製造は、従来公知の条
件で製造でき、ホットブレンドでもコールドブレンドで
もよい。上記ペレットコンパウンドは、通常の塩化ビニ
ル系ペレットコンパウンドの製造と同様に製造でき、こ
の製造機械としては、例えば単軸押出機、異方向二軸押
出機、コニーダー等の混練機等がある。前記塩化ビニル
系樹脂組成物を繊維状にするには、該パウダーコンパウ
ンド又はペレットコンパウンドを押出機によって成形す
ればよい。該押出機としては、例えば単軸押出機、異方
向二軸押出機、コニカル二軸押出機等がある。
【0015】本発明では、前記塩化ビニル系樹脂組成物
を溶融紡糸する際には、1個のノズル孔面積が0.2m
2以下のノズルをダイ先端に取りつけて行うことが望
ましい。これは、0.2mm2より大きい該孔面積を有
するノズルから溶融紡糸された繊維を300デニール以
下の未延伸糸を得る為にドラフト比率を上げる必要があ
り、このドラフト比率の上昇によって、紡糸時の糸切れ
頻度が増加するためである。このノズルの孔面積は、さ
らに好ましくは、0.04〜0.06mm2が良い(特
公昭55−76102号参照)。
【0016】本発明においては、未延伸糸の繊度を30
0デニール以下にしておくことが好ましい。この値に限
定したのは、該未延伸糸の繊度があまりに大きいと、低
い繊度の繊維を得る為に延伸倍率を大きくする必要が生
じ、延伸時の糸切れ頻度が激増し生産性が低下するため
である。
【0017】前記溶融紡糸で得られた未延伸糸は、空気
雰囲気下での延伸処理をなされた後、熱弛緩処理され、
その繊度を100デニール以下にするのが好ましい。
【0018】上記延伸処理及び熱弛緩処理条件は、特開
平11−100714号公報に記載されたように、延伸
処理は100〜150℃の雰囲気下で延伸倍率3.0〜
4.5倍程度とし、熱弛緩処理は100〜150℃の雰
囲気下で行うのが好ましい。
【0019】本発明の組成物を用いて得られた塩化ビニ
ル系樹脂繊維は、例えばウィッグ、ヘアピース、ブレー
ド、エクステンションヘアー等の頭髪装飾用の、人工毛
髪用繊維などの用途に用いることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明にかかる実施例を、表を参照し
ながら、比較例と比較しつつ詳細に説明する。表1は、
各実施例、各比較例における塩化ビニル系樹脂組成物の
主要配合比(単位:重量部)とその配合によって製造さ
れたポリ塩化ビニル系樹脂繊維の特性値を示したもので
ある。
【0021】
【表1】
【0022】実施例及び各比較例におけるポリ塩化ビニ
ル系樹脂繊維のポリ塩化ビニル系樹脂組成物は、表1の
組成物と、塩化ビニル系樹脂(大洋塩ビ社製TH−10
00、平均重合度1050)100重量部、エポキシ化
大豆油(旭電化工業社製O−130P)1重量部、リン系
キレーター(旭電化工業社製アデカスタブ1500)0.
3重量部、亜鉛石鹸(堺化学工業社製SZ−2000)
0.3重量部、カルシウム石鹸(栄伸化成社製SC−1
00)0.3重量部を配合したものである。表1中、塩
素化ポリエチレンにあっては、結晶残存度29J/gの
ものは昭和電工社製エラスレン404B、結晶残存度8
4J/gのものは昭和電工社製エラスレン303C、結
晶残存度2J/g以下のものは昭和電工社製エラスレン
401Aを採用した。表1の内滑剤におけるエステル系
滑剤は理研ビタミン社製EW−100を採用した。表1
の熱安定剤は、協和化学社製アルカマイザー1のハイド
ロタルサイト系熱安定剤を採用した。
【0023】表1の特性値における糸切れ頻度は、上記
ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を後述する製造方法によっ
て1時間連続して紡糸を行い、120本の内の1本でも
切れた回数を計測し、この回数が一回も生じなかったの
を○、1〜2回のものを△、3回以上のものを×とし
た。
【0024】表1の特性値における糸の透明性は、上記
ポリ塩化ビニル系樹脂組成物に顔料をいれないで紡糸し
た繊維の色が白濁したものを×、しなかったものを○と
した。
【0025】表1の特性値におけるカール保持性は、上
記ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を後述する製造方法によ
って繊維化した繊維をアルミパイプに巻き付けてその先
端を固定した状態で、90℃下の熱風乾燥機に60分間
入れ、その後取り出して温度23℃湿度50%の状態で
24時間吊るし、その前後の吊り下げた先端の移動距離
を見たものである。この移動距離が短いほどカール保持
性が良好である。表1の○は該移動距離が0cm以上
1.5cm未満のものを示し、△は移動距離が1.5c
m以上3cm未満のものを示し、×は移動距離が3cm
以上のものを示す。
【0026】各実施例・各比較例におけるポリ塩化ビニ
ル系樹脂組成物は、一旦パウダーコンパウンドにされて
から溶融紡糸により繊維化されたものである。
【0027】パウダーコンパウンドへの工程は、上記ポ
リ塩化ビニル系樹脂100重量部5Kgと上記他の組成
物を20リットル・ヘンシェルミキサに投入し、内容物
を120℃になるまで攪拌混合し、さらに冷却水を該ヘ
ンシェルミキサのジャケットに流しながら追加して攪拌
混合し、その後、内容物を60℃になるまで冷却するこ
とである。この工程により塩化ビニル系樹脂組成物のパ
ウダーコンパウンドを得た。
【0028】上記溶融紡糸は、該この塩化ビニル系樹脂
組成物のパウダーコンパウンドを次の押出条件によって
行われた。
【0029】この押出条件は次の通りである。 スクリュー:フルフライトタイプ、圧縮比2.3、D=
40mm、L/D=20(D;直径、L;スクリュー長
さ) ノズル:孔断面積0.06mm2、孔形状;メガネ、孔
数;30、孔配列;円、シリンダー温度:C1=170
℃、C2=170℃、C3=180℃、 アダプター温度:180℃ ターンヘッド温度:185℃ ダイス温度:185℃ 押出量5Kg/時間
【0030】この押出条件によって押し出されたストラ
ンド(ポリ塩化ビニル系樹脂組成物の繊維)を、筒内温
度250℃の加熱円筒の中に導入して加熱し、ノズル直
下約4.5mの位置に設置した引取機にて巻き取る。該
ストランドは、この状態ではいわゆる未延伸糸である。
この巻き取りの巻取速度は、未延伸糸の繊度が175〜
185デニールになる様に引取速度を調節した。次に、
該未延伸糸を空気雰囲気下105℃の延伸機で3倍に延
伸後、空気雰囲気下110℃の熱処理機内へ延伸しない
ように繊維を送り込んで熱処理し、繊度が58〜62デ
ニールになるようにした。以上の工程で、上記実施例・
各比較例の塩化ビニル系樹脂繊維を完成させた。
【0031】比較例1、2からわかるように、塩素化ポ
リエチレンの配合比があまりに少ないと糸切れし易くな
り、あまりに多いとカール保持性が悪くなった。
【0032】比較例3、4からわかるように、塩素化ポ
リエチレンの結晶残存度があまりに小さいと糸切れし易
くなると共に透明性やカール保持性が悪くなり、あまり
に大きいと糸切れし易くなった。
【0033】比較例5、6からわかるように、内滑剤の
配合比があまりに少ないと糸切れしていしまい、あまり
に多いと糸の透明性が悪くなった。
【0034】比較例7、8からわかるように、熱安定剤
の配合比があまりに少ないと熱安定性効果が得られず糸
切れ等の防止性が低下してしまい、あまりに多いと効果
が頭打ちになると共に透明性が悪くなった。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる塩化ビニ
ル系樹脂組成物を繊維状に形成した塩化ビニル系樹脂繊
維は、該塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系樹脂
100重量部、その結晶残存度20〜60J/gの塩素
化ポリエチレン樹脂0.1〜2重量部、内滑剤0.3〜
2.5重量部及び熱安定剤0.5〜5重量部を含有し、
これにより繊維自体の透明性や着色性を著しく向上させ
る一方、従来から要求されている製造時に糸切れしない
強度とカール保持性を備えさせることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松川 不三夫 神奈川県鎌倉市台2丁目13番1号 東洋化 学株式会社内 Fターム(参考) 4L035 BB31 BB89 BB91 DD14 EE01 EE07 EE20 FF04 JJ15 LB12 MB14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂組成物を繊維状に形成
    した塩化ビニル系樹脂繊維において、該塩化ビニル系樹
    脂組成物が、塩化ビニル系樹脂100重量部、その結晶
    残存度20〜60J/gの塩素化ポリエチレン樹脂0.
    1〜2重量部、内滑剤0.3〜2.5重量部及び熱安定
    剤0.5〜5重量部を含有することを特徴とする塩化ビ
    ニル系樹脂繊維。
JP2001069566A 2001-03-13 2001-03-13 塩化ビニル系樹脂繊維 Pending JP2002266160A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005033384A1 (ja) * 2003-10-03 2005-04-14 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha 人工毛髪用ポリ塩化ビニル繊維、その製造方法、及び、その製造装置
US7951315B2 (en) 2003-10-03 2011-05-31 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Polyvinyl chloride fiber for artificial hair, manufacturing and apparatus of the same
WO2022209289A1 (ja) * 2021-03-29 2022-10-06 デンカ株式会社 人工毛髪用繊維

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