JP2002265063A - 小荷物運送システム - Google Patents

小荷物運送システム

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JP2002265063A
JP2002265063A JP2001067693A JP2001067693A JP2002265063A JP 2002265063 A JP2002265063 A JP 2002265063A JP 2001067693 A JP2001067693 A JP 2001067693A JP 2001067693 A JP2001067693 A JP 2001067693A JP 2002265063 A JP2002265063 A JP 2002265063A
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JP2001067693A
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Phillip Wheeler
ウィーラー フィリップ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が表示に基づいて複数の運送会社の中
から所望の運送会社を選択できるようにする。 【解決手段】 運送する小荷物の重量を測定する秤11
と、複数の運送会社毎の、運送する小荷物の重量に基づ
く運送料金情報を少なくとも含む運送会社情報を記憶す
る運送会社情報格納部34と、少なくとも秤11により
測定された小荷物の重量と前記運送会社情報とに基づい
て、小荷物の運送料金を計算する料金計算部33と、料
金計算部33により計算された各運送会社毎の運送料金
を表示するタッチスクリーン13とを備え、利用者がタ
ッチスクリーン13の表示に基づいて所望の運送会社を
選択できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手紙や小包等の小
荷物の運送を行うための小荷物運送システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】民間の運送会社のいくつかは、顧客が、
運送されてきた荷物を入手したり、小包や手紙を投下す
るための投下箱を備えており、この投下箱は特定の荷主
(利用者)毎に選択されている。例えば、フェデラル・
エクスプレス(FedEx)およびユナイテッド・パー
セル・サービス(UPS)は何れも、運送用の荷物を保
管するための引出しと仕切りとを有する、それぞれ独立
した複数の投下箱を備えている。この場合、利用者は車
で乗り付け、必要な荷物を下車することなく受け取り、
あるいは荷札に記入して小包および/または手紙を投下
箱に投入し、そのまま車で立ち去ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成には多くの問題がある。例えば、利用者(発送
人)は、UPSあるいはFedExの顧客番号を持って
いない場合、クレジットカードを使用しなければならな
い。この場合、利用者は書類にクレジットカード番号を
記入して支払い処理を行うが、代金の額は、請求書が郵
送されてくるまで、あるいはクレジットカードの勘定書
を受け取るまでは分からない。
【0004】米国郵便(USPS)は郵便局の待合室
に、郵便物のタイプ(例えばファーストクラス、書留)
を選ぶのに使う秤を置いている。この秤では、小包の重
量と目的地とに基づき郵送料を計算する。しかしなが
ら、正確な郵送料を知るには自動支払機を使用するしか
なく、この場合であっても現行では、1ポンド未満の小
包を投下箱に投下することが認められているだけであ
る。もしも1ポンドを越える重量の小包が自動支払機の
投下箱に投下された場合、その小包は詳しく調べられ、
その結果、余り速やかには運送されないように処理され
ることになる。
【0005】UPSあるいはFedExといった民間の
運送会社を使おうと、あるいはUPSSを使おうと、利
用者は、様々な運送会社の中から特定の運送会社を選択
したり、あるいは様々な運送会社の料金や配達時間を比
較したりすることができない。
【0006】なお、ポスタルアネックスやメイルボック
スなどの2番手の運送会社はこうした類のサービスを提
供している。しかしながら、これら2番手の運送会社を
利用する場合、利用者は車から降りて自分で小包を保管
所へ持ち込み、その後、自分の小包が処理されるまでの
何時ともしれぬ長い時間、列を作って待たねばならな
い。これでは体の不自由な人や、小さな子供を連れた人
にとって非常に不便である。また、親が子供を付き添い
なしに車に残した場合は、法律上罰金を払わされること
もあり得る。
【0007】一方、特開平10−40463号公報に
は、秤に載置された小荷物の重量等を測定し、料金テー
ブルに基づいて料金を計算して表示するとともに、その
場で料金の支払いが可能な荷物受付システムが開示され
ている。このような構成では、利用者は運送料金を直ぐ
に知ることができ、またその場で料金の支払いが可能で
ある。さらに、システムの配置形態によっては、車での
乗り着けも可能となる。
【0008】しかしながら、このような従来技術におい
ても、利用者が適切な情報に基づいて、複数の運送会社
のうちから小荷物の運送を依頼するのに適した運送会社
を容易に選択することについては、全く考慮されていな
い。
【0009】従って、本発明は、利用者が複数の運送会
社から適切な情報に基づいて所望の運送会社を選択可能
であり、その結果、利用者にとって利便性の高い小荷物
運送システムの提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の小荷物運送システムは、運送する小荷
物、例えば小包や封書の重量を測定する秤と、複数の運
送会社毎の、運送する小荷物の重量に基づく運送料金情
報を少なくとも含む運送会社情報を記憶する運送会社情
報記憶手段と、少なくとも前記秤により測定された小荷
物の重量と前記運送会社情報とに基づいて、小荷物の運
送料金を計算する料金計算手段と、前記料金計算手段に
より計算された各運送会社毎の運送料金を表示する表示
手段とを備えている構成である。
【0011】上記の構成によれば、運送を依頼する利用
者により小荷物が秤の上に載置されると、その小荷物の
重量が秤により測定される。料金計算手段は、少なくと
も、秤により測定された小荷物の重量と運送会社情報記
憶手段に記憶されている、運送する小荷物の重量に基づ
く運送料金情報とに基づいて、小荷物の運送料金を計算
する。そして、表示手段は、料金計算手段により計算さ
れた各運送会社毎の運送料金を、複数の運送会社につい
ての一覧表示方式、あるいは運送会社が選択される毎に
順次表示する順次表示方式により、表示する。
【0012】したがって、小荷物運送システムの利用者
は、各運送会社毎の運送料金に基づいて最適な運送会社
を選択することができる。即ち、例えば、重要な品物を
送る場合には、運送料金よりも信頼性を重視し、知名度
が高くて信頼性が高いと思われる運送会社(一流の運送
会社)に依頼する一方、特に重要でない品物を送る場合
には、信頼性よりも運送料金を重視し、運送料金の安い
運送会社(例えば二流の運送会社)に依頼するといった
選択が可能となる。
【0013】上記の小荷物運送システムは、利用者が使
用する入力手段をさらに備え、前記運送会社情報に、さ
らに配達先情報、例えば配達先住所あるいは配達先地域
(同じ日に配達可能な地域)に応じた運送会社毎の配達
予定日が含まれており、前記表示手段が、前記運送料金
に加えて、前記入力手段から入力された配達先情報に応
じた各運送会社毎の配達予定日を表示する構成としても
よい。
【0014】上記の構成によれば、表示手段には運送料
金に加えて各運送会社毎の配達予定日が表示される。こ
の配達予定日は運送会社の営業地域等に応じて運送会社
により異なる場合がある。したがって、利用者は表示手
段での運送料金に配達予定日を加えた表示に基づき、小
荷物の運送を依頼する運送会社をさらに適切に選択する
ことが可能となる。
【0015】上記の小荷物運送システムは、利用者が使
用する入力手段をさらに備え、前記運送料金情報に、利
用者による配達方法についての選択可能事項である配達
オプションに応じた運送料金情報が含まれており、前記
表示手段が、前記入力手段により選択された配達オプシ
ョンに応じた各運送会社毎の運送料金情報を表示する構
成としてもよい。
【0016】上記の構成によれば、表示手段には、利用
者により選択された配達オプションに応じた各運送会社
毎の運送料金情報が表示される。したがって、小荷物運
送システムの利用者は、所望の配達オプションを含んだ
各運送会社毎の運送料金に基づいて最適な運送会社を選
択することができる。
【0017】上記の小荷物運送システムは、前記秤と表
示手段の表示部とが外面に設けられ、かつ運送を依頼さ
れた小荷物を保管するための荷物保管領域を内部に有す
る荷受け装置を備えている構成としてもよい。
【0018】上記の構成によれば、運送を依頼された小
荷物を保管するための荷物保管領域を内部に有する荷受
け装置を備えているので、小荷物運送システムは、主な
筐体部分として荷受け装置のみを備えた小型の構成とす
ることができる。この場合、運送を依頼された運送会社
は、その旨の連絡を受けた後、荷受け装置から依頼を受
けた小荷物を回収し、運送する。
【0019】上記の小荷物運送システムは、前記秤と表
示手段の表示部とが外面に設けられた荷受け装置と、前
記複数の運送会社毎の保管区画を有する保管設備と、運
送を依頼された小荷物を前記荷受け装置から保管設備の
運送を依頼された運送会社の保管区画へ移送する移送装
置とを備えている構成としてもよい。
【0020】上記の構成によれば、運送を依頼された小
荷物は、保管設備における各運送会社毎の保管区画に収
納されるので、大量の小荷物の運送依頼に対応可能であ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図5に基づいて以下に説明する。図2は本発明の実施
の一形態における小荷物運送システムを示す概略の斜視
図である。この小荷物運送システムは、荷受け装置(キ
オスク)1、保管設備2および移送装置3を備えてい
る。
【0022】荷受け装置1は、利用者から持ち込まれた
例えば小包や封書等の小荷物(以下、単に荷物と称す
る)の運送依頼を受け付ける荷受け処理を行う。さら
に、利用者への運送されて来た荷物の引き渡し処理を行
うように構成してもよい。
【0023】保管設備2は、荷受け装置1にて受け付け
られた運送用の荷物や、運送会社により運送されて来た
荷物を一時的に保管するものである。移送装置3は、荷
受け装置1と保管設備2との間に設けられ、これら両者
間において荷物の移送を行うものである。
【0024】荷受け装置1は、図3に示すように、自動
車の乗り付けによるアクセス、あるいは歩行によるアク
セスに有効な幾つかの構成要素を含んでいる。即ち、荷
受け装置1は、秤11、ビンドア12、タッチスクリー
ン13、運送ラベル印刷スロット14、領収書印刷スロ
ット15、カード受理機16および通信装置17を備え
ている。なお、荷受け装置1には、現金での支払いを許
容する場合、カード受理機16に加えて、現金処理スロ
ットおよび現金処理機が設けられる。この場合、現金処
理スロットに投入された現金は荷受け装置1の内部に設
けられた現金処理機により計算され、現金処理機により
運送料金が清算される構成となる。この現金処理機は、
釣り銭の支払い機能も有する。
【0025】秤11は、小荷物としての小包や手紙の重
量を測定するものである。本実施の形態において、秤1
1は荷受け台ともなっている。ビンドア12は、図2に
示すように、荷受け装置1の内部に形成された傾斜通路
18を介して、移送装置3のコンベア19とつながって
いる。したがって、利用者により、ビンドア12を介し
て荷受け装置1に投入された荷物は、傾斜通路18を通
じてコンベア19に達し、このコンベア19により保管
設備2に移送される。
【0026】タッチスクリーン13は、利用者による荷
受け装置1への入力手段、および表示手段を兼ねてい
る。タッチスクリーン13には、秤11に載置された荷
物の重量や、利用者からの種々の運送条件(配達オプシ
ョン等)の入力に応じて、小荷物運送システムが契約し
ている各運送会社毎の運送料金や配達予定日等を表示す
るようになっている。
【0027】運送ラベル印刷スロット14は、印刷され
た運送ラベルの取り出し口である。領収書印刷スロット
15は印刷された領収書の取り出し口である。運送ラベ
ルは、利用者により荷物に貼り付けられるものであり、
貼着用の糊付きのものとするのが好ましい。一方、領収
書はレジで使用するような単なる紙テープ状のものでも
よい。なお、運送ラベル印刷スロット14および領収書
印刷スロット15は、共通の1個のスロットを兼用する
構成であってもよい。
【0028】カード受理機16は、運送料金の支払いが
クレジットカード、デビットカード、各種プリペイドカ
ードあるいは電子マネー等のカードにて行われる場合
に、挿入されたカードに対して料金決済のための読み取
り処理および書き込み処理を行うものである。運送料金
の支払いの際にカード受理機16に例えばクレジットカ
ードが挿入された場合、カード受理機16にて読み取ら
れた情報に基づき、通信装置17によりクレジットカー
ド会社とのカードによる支払い処理のために必要な通信
が行われる。
【0029】通信装置17は、また、荷受け装置1が契
約している各運送会社と各種情報の送受信を行うように
なっている。この通信は、電話回線、インターネットあ
るいはその他のネットワーク、または無線を介して行わ
れる。
【0030】小荷物運送システムとしては、上記の荷受
け装置1のみを備えた構成とすることも可能である。こ
の場合、荷受け装置1内には、ビンドア12によって開
閉される荷物保管領域22が形成され、受け付けた荷物
がこの荷物保管領域22に一時的に保管される。この荷
物は、指定された運送会社によって回収され、運送され
る。
【0031】保管設備2は、例えば、荷受け装置1とは
別の設備として荷受け装置1から離れて設けられてい
る。保管設備2は、契約している各運送会社毎の荷物の
保管区画20を有している。これら保管区画20は、例
えば安全ドアにより保護される。移送装置3により荷受
け装置1から保管設備2に搬送された荷物は、選択され
た運送会社の保管区画20に収納される。
【0032】荷物の上記収納処理のために、保管設備2
には、例えば運送会社に勤務する作業員が含まていても
よい。この場合、作業員はコンベア19から荷物を受け
取り、その荷物を選択された運送会社の保管区画20へ
運搬する。このような保管設備2を備えた形態は、荷受
け装置1における前述した荷物保管領域22のより大型
かつ安全な形態とも言える。
【0033】保管設備2の中に人間(作業員)が含まれ
る利点は、人間が危険物であるような荷物を調べ、除去
する能力を有していることである。また、先述の通り、
USPSは1ポンドを超過する小包に制限を設けてい
る。したがって、保管設備2に小包を調べ、検査できる
作業員を含むことで、1ポンドを超過する小包であって
もその処理を迅速に行うようにすることができる。ま
た、移送装置3等に、荷受け装置1のビンドア12から
投入された荷物を追跡する監視カメラを設け、この監視
カメラによる荷物の画像を通信装置17から例えば運送
会社やメイン制御装置36に送信し、荷物を管理するよ
うにしてもよい。
【0034】また、保管設備2には、図4に示すよう
に、荷物分類用のロボット21が設けられていてもよ
い。このロボット21は、機能的には移送装置3に属し
ていてもよい。ロボット21は、保管設備2が有人ある
いは無人の何れであっても使用可能である。なお、ロボ
ット21は、大型の設備、即ち保管設備2において使用
する構成ばかりでなく、例えば、小型のものとして図1
に示した荷受け装置1の前記荷物保管領域22において
使用する構成であってもよい。
【0035】ロボット21は、コンベア19によって搬
送されて来た荷物を、選択されている運送会社の所定の
保管区画20における所定位置に収納する。この場合、
ロボット21は、両アーム21aによって荷物を保持
し、各保管区画20間を移動する。また、ロボット21
は、上記の動作を行い得るようにするため、タッチスク
リーン13に入力された情報、例えば運送会社、運送方
法あるいは配達日等を示す情報に応答して動作する構成
としてもよい。あるいは、荷受け装置1において荷物に
上記情報を記した札(例えば前記運送ラベル)を貼付
し、ロボット21がその札を読み取って動作する構成と
してもよい。
【0036】また、ロボット21を設計し易くするた
め、運送会社および配達方法等の様々な選択肢に応じて
それぞれ荷物分別用の港(領域)を移送装置3の保管設
備2側に設け、例えば各港に対応して設けられたコンベ
ア19により荷物を所定の港に搬送する構成としてもよ
い。また、上記港は、例えば翌日配達、翌々日配達、普
通配達のような指定の配達方法(配達オプション)に応
じたものとしてもよい。
【0037】また、小荷物運送システムは、図1に示す
ように、さらに、前記運送ラベル印刷スロット14を有
する運送ラベル印刷機31、前記領収書印刷スロット1
5を有する領収書印刷機32、料金計算部(料金計算手
段)33、運送会社情報格納部(運送会社情報記憶手
段)34、料金処理装置(表示手段)35およびメイン
制御装置36を備えている。
【0038】料金処理装置35には、タッチスクリーン
13、運送ラベル印刷機31、領収書印刷機32、カー
ド受理機16、料金計算部33および運送会社情報格納
部34が接続され、メイン制御装置36には、料金処理
装置35、秤11、通信装置17、コンベア19および
ロボット21が接続されている。なお、運送ラベル印刷
機31および領収書印刷機32は1個の印刷機を兼用し
ていてもよい。
【0039】運送会社情報格納部34は、小荷物運送シ
ステムが提携している各運送会社毎の運送会社情報、即
ち運送料金情報や配達予定情報等を格納している。この
運送会社情報は、例えば通信装置17による各運送会社
との通信により取り込まれ、料金情報格納部34に入力
される。またはキーボード等を使用した手作業、あるい
は運送会社情報を格納している記録媒体の装填および読
み込み処理により入力されるものであってもよい。
【0040】上記の運送料金情報は、例えば、荷物の重
量、配達先(配達地域)あるいは各種の配達方法などに
より異なる料金情報を含んでいる。配達方法の種別に
は、配達に要する日数(時間)に影響する陸運、海運、
空運等の配達手段の種別、あるいは同様に配達に要する
日数(時間)に影響する速達便、普通便等の種別、さら
には荷物の取り扱いの重要度に影響する種別などを含ん
でいてもよい。配達予定情報は、例えば、配達先(配達
地域)に応じた配達予定日(配達可能日)や配達時刻等
の情報を含んでいる。
【0041】料金計算部33は、秤11によって測定さ
れた荷物の重量、タッチスクリーン13において利用者
より入力された配達先(配達地域)、あるいはタッチス
クリーン13において利用者により選択された配達オプ
ション等に基づいて、各運送会社毎の運送料金を計算す
る。上記配達オプションには、配達方法が含まれ、さら
には配達希望日(配達指定日)が含まれていてもよい。
【0042】料金処理装置35は、荷物が秤11上に載
置されたときに、秤11により測定された荷物の重量を
タッチスクリーン13に表示させる。また、配達オプシ
ョンの選択のための選択項目を表示させる。さらには、
料金計算部33での計算結果、および運送会社情報格納
部34に格納されている運送会社情報に基づき、各運送
会社毎の運送料金および配達予定日等を表示させる。
【0043】上記の表示においては、タッチスクリーン
13に小荷物運送システムが提携している運送会社を表
示しておき、利用者による運送会社の順次の選択動作に
応じて、選択された運送会社についての上記の各情報を
順次表示する構成(以下、順次表示方式と称する)とし
てもよい。あるいは、小荷物運送システムが契約してい
る各運送会社についての上記の各情報をタッチスクリー
ン13に一覧表示する構成(以下、一覧表示方式)であ
ってもよい。
【0044】また、料金処理装置35は、タッチスクリ
ーン13の表示に基づいて、利用者により最終的に使用
される運送会社および配達オプションが選択されたとき
に、その運送会社名、運送料金および配達オプションを
再度表示させる。
【0045】また、料金処理装置35は、運送料金が現
金、あるいはカード受理機16に挿入されたカードによ
り支払われたときに、運送ラベル印刷機31により、運
送会社名、運送料金および配達オプション(配達日を含
む)等を運送ラベルに印刷させるとともに、領収書印刷
機32により領収書を印刷させる。
【0046】上記運送ラベルには、利用者により、例え
ば依頼者の住所、氏名、電話番号、並びに配達先の住
所、氏名、電話番号等が記入される。なお、これらの記
入は、利用者の筆記具による記入に代えて、利用者によ
るタッチスクリーン13からの入力と、それに基づく運
送ラベル印刷機31での印刷により行われる構成として
もよい。また、上記運送ラベルは各社共通のもの、ある
いは各社専用のものの何れであってもよく、専用のもの
である場合、運送会社名の印刷は不要である。
【0047】メイン制御装置36は、運送料金の支払い
完了後、最終的に選択された運送会社に対し、運送を依
頼された荷物についての運送に関する情報、例えば重
量、配達先、配達オプションあるいは運送料金等の情報
を、通信装置17により送信する。
【0048】また、メイン制御装置36は、運送料金の
支払い完了後、荷物がビンドア12から荷受け装置1に
投入されると、荷物を移送装置3のコンベア19により
保管設備2に搬送させる。荷受け装置1への荷物の投入
は、例えばビンドア12付近に設けられた荷物投入セン
サ(例えば光学式センサ)により確認される構成として
もよい。また、コンベア19による荷物の搬送状態や荷
物の所在は、監視カメラによりメイン制御装置36が監
視する構成としてもよい。
【0049】また、メイン制御装置36は、ロボット2
1を制御し、コンベア19により保管設備2に搬送され
て来た荷物を選択された運送会社の保管区画20に収納
させる。
【0050】上記の構成において、小荷物運送システム
の動作を図5のフローチャートにより説明する。なお、
以下の動作は、メイン制御装置36の制御に基づき各手
段により行われる。
【0051】利用者は、小荷物運送システムに対して荷
物の運送を依頼する場合、荷物を秤11の上に載置す
る。この場合、利用者は、自動車で荷受け装置1のそば
に乗り着け、自動車の窓から荷物を秤11に載置するこ
とができる。あるいは、荷受け装置1の所まで荷物を持
って歩いて行くことも可能である。
【0052】秤11に荷物、例えば小包が載置され、こ
の状態が秤11により検知されると(S1)、秤11に
より測定された小包の重量がタッチスクリーン13に表
示される(S2)。さらに、タッチスクリーン13に
は、小荷物運送システムが提携している各運送会社とそ
れらの配達オプションが表示される(S3)。
【0053】次に、タッチスクリーン13での表示によ
り、運送会社および配達オプションの選択、並びに配達
先の入力を利用者に対して促す(S4)。なお、上記表
示に加えて音声による案内を行ってもよい。このさらに
音声を使用してもよい構成は、利用者に対して選択や処
理を促す他の場合においても同様である。
【0054】その後、利用者により運送会社および配達
オプションの選択、並びに配達先の入力が行われると
(S5)、料金計算部33が運送会社情報格納部34に
格納されている運送料金情報(小包の重量、配達先(配
達地域)、配達オプション等に応じた料金)に基づいて
運送料金を計算する。
【0055】次に、料金計算部33により計算された運
送料金が請求金額としてタッチスクリーン13に表示さ
れる。このときには、運送会社情報格納部34に格納さ
れている運送会社毎の配達予定日(配達予定情報)も同
時に表示される。この配達予定日の表示は、利用者が運
送会社を選択する際の一つの目安として利用可能であ
る。
【0056】上記S6およびS7の動作は、S5におい
て利用者により順次運送会社が選択される毎に順次行わ
れ、運送会社毎の情報として順次表示される。なお、こ
の場合、利用者が先に入力した例えば配達先や配達オプ
ションについては、例えば記憶部としての運送会社情報
格納部34に記憶しておくことにより、運送会社を変更
する毎に入力を要求しない構成としてもよい。
【0057】その後、利用者からタッチスクリーン13
への入力により使用する運送会社および配達オプション
についての最終的な選択が行われ、カードまたは現金に
よる料金の支払い処理が行われると(S8)、運送ラベ
ル印刷機31、領収書印刷機32により、それぞれ運送
ラベル、領収書が印刷される(S9)。これら運送ラベ
ル、領収書は、それぞれ運送ラベル印刷スロット14、
領収書印刷スロット15に送り出される。
【0058】利用者は、運送ラベルが印刷されると、そ
れを運送ラベル印刷スロット14から取り出し、例えば
依頼者の住所、氏名、電話番号、並びに配達先の住所、
氏名、電話番号などを必要に応じて記入し、運送ラベル
を小包に貼付する。
【0059】また、S8での運送料金の支払い処理後に
は、選択された運送会社に対し通信装置17を通じて、
小包の運送についての情報、例えば重量、配達先、配達
オプション、配達料金を送信する(S10)。この情報
を受けた運送会社では、例えば小包の翌日配達や普通配
達等の指定に応じてトラックを手配する。なお、このS
10での処理は、S8での運送料金の支払い処理後の適
当な、なるべく早い時期に行われればよく、必ずしもこ
のタイミングにて行われる必要はない。
【0060】その後、小包がビンドア12から投入され
ると、この荷物は傾斜通路18を経て移送装置3のコン
ベア19上に達する。コンベア19は、この小包を保管
設備2に搬送搬送する(S11)。
【0061】保管設備2に搬送された小包は、選択され
た運送会社の保管区画20に、ロボット21により分類
され収納される(S12)。なお、この処理は、保管設
備2に作業員が配置されて場合、その作業員により行わ
れてもよい。
【0062】保管区画20に収納された小包は、その
後、S10において連絡を受けた運送会社により回収さ
れ、配達される。
【0063】なお、上記の動作においては、タッチスク
リーン13での運送会社毎の運送料金および配達予定日
等の表示において、順次表示方式による表示を行った例
について示しているが、これに代え一覧表示方式による
表示を行う構成としてもよい。この場合には、例えばS
7において、各運送会社毎の運送料金および配達予定日
等の情報が一覧表示される。
【0064】以上のように、本実施の形態の小荷物運送
システムでは、運送会社情報格納部34に、小荷物運送
システムが契約している複数の運送会社の運送会社情
報、即ち運送料金情報および配達予定情報(配達日情
報)が記憶されており、利用者により選択された配達オ
プションに応じた運送料金を上記運送料金情報に基づい
て料金計算部33が計算し、各運送会社毎の運送料金と
配達予定日がタッチスクリーン13に表示されるように
なっている。したがって、利用者は、各運送会社毎の運
送料金や配達予定日に基づいて最適な運送会社を選択す
ることができる。
【0065】即ち、例えば、重要な品物を送る場合に
は、運送料金よりも信頼性を重視し、知名度が高くて信
頼性が高いと思われる運送会社(一流の運送会社)に依
頼する一方、特に重要でない品物を送る場合には、信頼
性よりも運送料金を重視し、運送料金の安い運送会社
(例えば二流の運送会社)に依頼するといった選択が可
能となる。同様に運送会社毎の配達予定日や配達予定時
刻の違い、あるいはそれらについての融通性を考慮して
運送会社を選択することも可能となる。このように、本
小荷物運送システムでは、タッチスクリーン13での表
示に基づき、各運送会社毎の運送料金やサービス内容の
比較が容易であるため、利用者にとって利便性の高いシ
ステムとなる。
【0066】なお、以上の説明においては小荷物を例え
ば封書や小包として説明しているが、小荷物運送システ
ムが扱い得る小荷物としては、荷受け装置1の荷物保管
領域22や保管設備2の保管区画20に収納可能な大き
さのもの、あるいはコンベア19により搬送可能な大き
さのものを含んでおり、必ずしも封書や小包に限定され
ない。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明の小荷物運送シス
テムは、運送する小荷物の重量を測定する秤と、複数の
運送会社毎の、運送する小荷物の重量に基づく運送料金
情報を少なくとも含む運送会社情報を記憶する運送会社
情報記憶手段と、少なくとも前記秤により測定された小
荷物の重量と前記運送会社情報とに基づいて、小荷物の
運送料金を計算する料金計算手段と、前記料金計算手段
により計算された各運送会社毎の運送料金を表示する表
示手段とを備えている構成である。
【0068】上記の構成によれば、表示手段により、料
金計算手段にて計算された各運送会社毎の運送料金が表
示されるので、小荷物運送システムの利用者は、各運送
会社毎の運送料金に基づいて最適な運送会社を選択する
ことができる。即ち、例えば、重要な品物を送る場合に
は、運送料金よりも信頼性を重視し、知名度が高くて信
頼性が高いと思われる運送会社(一流の運送会社)に依
頼する一方、特に重要でない品物を送る場合には、信頼
性よりも運送料金を重視し、運送料金の安い運送会社
(例えば二流の運送会社)に依頼するといった選択が可
能となる。
【0069】上記の小荷物運送システムは、利用者が使
用する入力手段をさらに備え、前記運送会社情報に、さ
らに配達先情報に応じた運送会社毎の配達予定日が含ま
れており、前記表示手段が、前記運送料金に加えて、前
記入力手段から入力された配達先情報に応じた各運送会
社毎の配達予定日を表示する構成としてもよい。
【0070】上記の構成によれば、表示手段には運送料
金に加えて各運送会社毎の配達予定日が表示される。こ
の配達予定日は運送会社の営業地域等に応じて運送会社
により異なる場合がある。したがって、利用者は表示手
段での運送料金に配達予定日を加えた表示に基づき、小
荷物の運送を依頼する運送会社をさらに適切に選択する
ことが可能となる。
【0071】上記の小荷物運送システムは、利用者が使
用する入力手段をさらに備え、前記運送料金情報に、利
用者による配達方法についての選択可能事項である配達
オプションに応じた運送料金情報が含まれており、前記
表示手段が、前記入力手段により選択された配達オプシ
ョンに応じた各運送会社毎の運送料金情報を表示する構
成としてもよい。
【0072】上記の構成によれば、表示手段には、利用
者により選択された配達オプションに応じた各運送会社
毎の運送料金情報が表示される。したがって、小荷物運
送システムの利用者は、所望の配達オプションを含んだ
各運送会社毎の運送料金に基づいて最適な運送会社を選
択することができる。
【0073】上記の小荷物運送システムは、前記秤と表
示手段の表示部とが外面に設けられ、かつ運送を依頼さ
れた小荷物を保管するための荷物保管領域を内部に有す
る荷受け装置を備えている構成としてもよい。
【0074】上記の構成によれば、運送を依頼された小
荷物を保管するための荷物保管領域を内部に有する荷受
け装置を備えているので、小荷物運送システムは、主な
筐体部分として荷受け装置のみを備えた小型の構成とす
ることができる。この場合、運送を依頼された運送会社
は、その旨の連絡を受けた後、荷受け装置から依頼を受
けた小荷物を回収し、運送する。
【0075】上記の小荷物運送システムは、前記秤と表
示手段の表示部とが外面に設けられた荷受け装置と、前
記複数の運送会社毎の保管区画を有する保管設備と、運
送を依頼された小荷物を前記荷受け装置から保管設備の
運送を依頼された運送会社の保管区画へ移送する移送装
置とを備えている構成としてもよい。
【0076】上記の構成によれば、運送を依頼された小
荷物は、保管設備における各運送会社毎の保管区画に収
納されるので、大量の小荷物の運送依頼に対応可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における小荷物運送シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態における小荷物運送シス
テムの概略の外観を示す斜視図である。
【図3】図2に示した荷受け装置の斜視図である。
【図4】図2に示した保管設備を示す概略の斜視図であ
る。
【図5】図1に示した小荷物運送システムの動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 荷受け装置 2 保管設備 3 移送装置 11 秤 13 タッチスクリーン(表示手段、入力手段) 17 通信装置 19 コンベア 20 保管区画 21 ロボット 22 荷物保管領域 33 料金計算部(料金計算手段) 34 運送会社情報格納部(運送会社情報記憶手段) 35 料金処理装置(表示手段) 36 メイン制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運送する小荷物の重量を測定する秤と、 複数の運送会社毎の、運送する小荷物の重量に基づく運
    送料金情報を少なくとも含む運送会社情報を記憶する運
    送会社情報記憶手段と、 少なくとも前記秤により測定された小荷物の重量と前記
    運送会社情報とに基づいて、小荷物の運送料金を計算す
    る料金計算手段と、 前記料金計算手段により計算された各運送会社毎の運送
    料金を表示する表示手段とを備えていることを特徴とす
    る小荷物運送システム。
  2. 【請求項2】利用者が使用する入力手段をさらに備え、
    前記運送会社情報には、さらに配達先情報に応じた運送
    会社毎の配達予定日が含まれており、前記表示手段は、
    前記運送料金に加えて、前記入力手段から入力された配
    達先情報に応じた各運送会社毎の配達予定日を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の小荷物運送システ
    ム。
  3. 【請求項3】利用者が使用する入力手段をさらに備え、
    前記運送料金情報には、利用者による配達方法について
    の選択可能事項である配達オプションに応じた運送料金
    情報が含まれており、前記表示手段は、前記入力手段に
    より選択された配達オプションに応じた各運送会社毎の
    運送料金情報を表示することを特徴とする請求項1に記
    載の小荷物運送システム。
  4. 【請求項4】利用者が使用する入力手段と、前記複数の
    運送会社と通信可能な通信手段とをさらに備え、 前記通信手段は、前記入力手段により運送を依頼するも
    のとして選択された運送会社に対して、小荷物の運送依
    頼があったことを連絡することを特徴とする請求項1か
    ら3の何れか1項に記載の小荷物運送システム。
  5. 【請求項5】前記秤と表示手段の表示部とが外面に設け
    られ、かつ運送を依頼された小荷物を保管するための荷
    物保管領域を内部に有する荷受け装置を備えていること
    を特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の小荷
    物運送システム。
  6. 【請求項6】前記秤と表示手段の表示部とが外面に設け
    られた荷受け装置と、 前記複数の運送会社毎の保管区画を有する保管設備と、 運送を依頼された小荷物を前記荷受け装置から保管設備
    の運送を依頼された運送会社の保管区画へ移送する移送
    装置とを備えていることを特徴とする請求項1から4の
    何れか1項に記載の小荷物運送システム。
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