JPH01228092A - 宅配便無人受付装置 - Google Patents

宅配便無人受付装置

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Publication number
JPH01228092A
JPH01228092A JP5345788A JP5345788A JPH01228092A JP H01228092 A JPH01228092 A JP H01228092A JP 5345788 A JP5345788 A JP 5345788A JP 5345788 A JP5345788 A JP 5345788A JP H01228092 A JPH01228092 A JP H01228092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
delivery
card
unmanned
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5345788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoetsu Koseki
小関 清悦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takamisawa Cybernetics Co Ltd
Original Assignee
Takamisawa Cybernetics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takamisawa Cybernetics Co Ltd filed Critical Takamisawa Cybernetics Co Ltd
Priority to JP5345788A priority Critical patent/JPH01228092A/ja
Publication of JPH01228092A publication Critical patent/JPH01228092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、鉄道の駅や空港、スーパー、大型店舗等の
構内や店頭等に設置し、宅配荷物の運送及び配送の受付
けを無人的に実施する宅配便無人受付装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、住宅、商店を主とする小荷物の運送及び配送では
一般的に宅配便が広く普及しているが、この様な宅配便
による前記小荷物の運送は第6図に示すようにして為さ
れている。即ち、前記小荷物の宅配に際しては、まず宅
配便の利用客であるその荷物の送り主lが、宅配便の取
次店2に、その荷物3を持参して、その担当者に受は付
けて貰う。こうして前記取次店2に届けられた荷物3は
次に荷物会社4の小型トラック等5で、ここから輸送基
地6に配送される。この輸送基地6で地域別の積み替え
等が為されて目的地に近い別の輸送基地7に大型トラッ
ク等8で輸送され、ついでこの輸送基地7から目的地の
荷物会社9の小型車10で荷受は人11に運送された。
しかし上述のような宅配便ではその小荷物は、その荷物
の送り主によって、原則として上記取次店まで届けられ
なければならない。取次店側で、受は取りに来てくれる
こともaるけれども、この場合でも人手が何時でもある
訳ではないから、即刻に来てくれる訳ではない。又上記
取次店は任意の契約によって出店されるので、その分布
は不統一となりがちで地区によってはその存在を見いだ
せないこともある。
この様なことは鉄道で、余り良く知っていない土地を旅
行している時にも同様である。つまり、その旅行途中、
又はその行き先の駅に下車して、宅配便で小荷物を送ろ
うとしても、その取次店を駅の近くに容易に見いだすこ
とができないか、又は有ってもそれ程近くに有る訳では
なかった。従って、上記の現行の小荷物の輸送手段は、
利用客側からみて、特にその小荷物を受は付ける取次店
の設置場所などにおいて、不便な部面を、多々有してい
るという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、上記欠点を克服して、前記駅や空港、
大型店舗などの交通の便の良い場所、人の集まる場所等
に省スペースでもあり、容易に設置することができ、か
つ人手を介さないで自動的かつ無人的に小荷物の宅配運
送を引き受ける宅配便無人受付装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明の宅配便無人受付装置は送付先の地区指定、例え
ば同一県内、北海道、東北、関東信越、中部北陸、関西
、中国、四国、凡用の内のいずれかの指定と、宅配荷物
の重量区分指定、例えばS: 2Kgまで、M:l0K
gまで、l、 : 30Kgまでのいずれかの指定をす
るとその宅配運送料金を計算して表示し、次いで磁気ス
トライプカードを挿入すると、未使用の収納ボックスが
解錠状態となり、そして荷物の収納後、収納ボックスが
施錠状態となると預りカード等が発行・放出されること
に特徴を有するものである。
(作用) まず送付先住所氏名等を記入した送り状を作成し、次い
で宅配便とする小荷物を本発明の宅配便無人受付装置の
近傍にある重量計に乗せて、地区押しボタンと重量区分
押しボタンを押すと、運送料金がLEDなどにより表示
され、ここでその金額に対して、磁気ストライプカード
を挿入する。
このようにすると、収納ボックスが開放可能、即ち解錠
状態となり、その開放された収納ボックスの中に、1個
口の場合はそのまま、複数個の場合は別に用意されてい
る紙袋等に入れて1個口として送り状と共に収納し、そ
の扉をしめて、扉開ボタンを押すことにより、宅配運送
の受付の手順が終了となり、預りカードが送出される。
以上によりその後この宅配荷物は送付先に運送される。
(実施例) 次にこの発明の一実施態様の宅配便無人受付装置を図面
を参照して詳細に説明する。
第1図(a)は、この発明の一実施例の宅配便無人受付
装置の正面図、第1図(b)はその側面図、第2図はそ
の宅配便無人受付装置の要部の拡大正面図、第3図は、
この発明の宅配便無人受付装a!+7) フロック図、
第4図はその動作フローチャート、第5図はこの発明の
宅配便無人受付装置による宅配便の利用の説明図である
第1図、第2図及び第3図において、+2はこの発明の
一実施例の宅配便無人受付装置であり、例えば鉄道乗降
駅の乗客の流れに面する等して設置される。13は開閉
自在の扉で、解錠状態の時は取っ手13aを介して、手
前側にその扉13が開放されるようにしである。15は
宅配荷物の宅配荷物収納ボックスであり、ここに宅配荷
物が収容される。利用客が使用中ランプ14が消灯し、
あきランプ16が点灯して解錠状態となっている時、荷
物をこの収納ボックスI5に入れ、前記扉13を閉め、
扉開ボタン17を押下すことによって錠前により錠が掛
かる。18aは、宅配荷物の集配人が主として使用する
集配キー、18bは接客扉キーである。
19は自動宅配運送料金処理装置20の前面の操作部(
接客部)であり、この自動宅配運送料金処理装置20内
にはマイクロプロセッサ(CPU)21、外部メモリ2
2、入力ポート23、出力ポート24、預りカード印刷
送出機25、磁気ストライプカードリーダライタ34が
組み込まれている。この接客部19において、26は宅
配便無人受付装置の操作手順を示す説明文であり、ここ
には例えば、次のような記載がされている。即ち、(1
)送り状に所定事項を記入して下さい。(2)備え付け
のはかりで荷物の重さを計り、S M Lの1ffl別
に区分して下さい。(3)重量区分ボタンを押して下さ
い。(4)送付先ボタンを押してください。(5)表示
された運送料金を投入して下さい。(6)あきのランプ
がついているボックスに送り状を貼付した荷物を1ボツ
クスに1g入れて下さい。(7)扉をしめて扉開ボタン
を押して下さい。(8)つり銭とカードをお受取り下さ
い。
27は受付中ランプ、28は受付中止ランプであって、
これらが点灯していれば本発明の宅配便無人受付装置は
使用可能、又は使用不可である。
29は係員呼び出しボタン、30は取り消しボタンであ
る。31は地区押しボタンであり、例えば地区として同
一県内、北海道、東北、関東信越、中部北陸、関西、中
国、四国、凡用などがあり、これにより送り先の地区を
選択する。32は重量区分押しボタンであり、S (2
Kg以下)、M(10Kg以下)、L (30Kg以下
)のいずれかを選択して、宅配荷物の重量ランクを指定
する。
33はLED等による運送料金表示器で、ここには宅配
荷物の重6亀と送り先の地区に基づいた運送料金が点灯
表示される。35は磁気ストライプカード挿入口でここ
に例えば宅配便用などの別に発行されたIDカード等の
磁気ストライプカードを挿入し、これにより、運送料金
の支払いの決済が信用でなされる。36は投入金額表示
器である。
37は預りカード出口であり、上記の適正な支払いを受
けることによって、ここから預りカード又は領収書が放
出される。前記預りカードには例えば、預かりカード発
行の機械番号、収納ボックス番号、預は入れ日時、発行
番号、送付先地区、金額、i EQ区分(S1M、Lの
区分)等が印字されておりこの様な預りカードを利用客
が受は取ることによって、以上の宅配運送の契約が成立
したこととなる。 次に、この発明の宅配便無人受付装
置の操作手順を更に詳細に説明する。第4図に、そのア
ルゴリズムのフローチャートを示す。まず宅配便無人受
付装置の利用客は受付中止ランプ28が点灯していない
ことを確認して、前記した宅配便無人受付装置の操作の
手順(1)、(2)、(3)及び(4)の操作を順次に
実施する。すなわち送り状を作成し、荷物を別の重量計
(図示せず)に乗せて計量し、地区押しボタン31と重
量区分押しボタン32を押す。このように操作すると、
その運送料金を演算し、その結果を運送料金表示器33
に表示する。ここで、利用客は磁気ストライプカードを
挿入して運送料金を支払い(5)、あきランプ16の点
灯してる収納ボックス15に荷物を収容しく6)、扉1
3を閉めて扉開ボタン17を押す(7)。これで利用客
の総ての操作は終了であり、次いで預りカードがその預
りカード出口37から放出される(8)。
以上のようにして、この発明の宅配便無人受付装置の収
納ボックスに入れられた宅配荷物は以下のごとく目的地
に運送・配送される。即ち、第5図を参照して説明する
と、駅39構内の宅配便無人受付装置12に収容されて
いる宅配荷物は、所定の時間間隔で巡回する集配人によ
って集配される。この集配人は、宅配便無人受付装置1
2における収納ボックス15の集配用キーを所持してい
て、このキーを集配用ロック18aに挿入して例えば収
納ボックス15の全部が一括解錠される。
こうして集配された宅配荷物は輸送会社40により輸送
基地41に配送され、この輸送基地41から目的地の輸
送基地42に大型トラック等で輸送され、つぎに輸送会
社43の小型トラック等によりこの輸送基地42から目
的の送付先44に宅配荷物が運送されてこの一連の過程
は完了する。
(発明の効果) この発明の宅配便無人受付装置は、以上のように、送付
先の地区指定と宅配荷物の重量区分指定をすると宅配運
送料金を計算して表示し、次いで運送料金の支払いを磁
気ストライプカードで済ますと、未使用の収納ボックス
が解錠状態となり、そして荷物の収納後、収納ボックス
が施錠状態となると預かりカード等が発行されることか
ら構成されるので、人手を煩わす事なく契約として宅配
便荷物を受付けることができ、そしてこの様に人手を用
いないので、この種の荷物の取り次ぎ用の設備は省スペ
ースに収まり、従って鉄道等の駅、また空港の大小を問
わず、また店舗等にも、位置的に都合の良い場所に集合
又は分散して設置することができる。また利用に際して
は小銭など不足した場合でも、その磁気ストライブカー
ドにより運送料金の支払いが信用でなされて、かなり重
い荷物を所持して右往左往して小銭等に換金する不都合
も解消される。
以上からこの発明の宅配便無人受付装置の利用客は荷物
を手で運搬する手数を殆ど掛けることなく、そして小荷
物を駅、空港、大型店舗などから宅配便で急送すること
ができ産業上極めて顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、この発明の一実施例の宅配便無人受付
装置の正面図、第1図(b)はその側面図、第2図は同
宅配便無人受付装置の接客部の拡大正面図、第3図はそ
の構成を示すブロック図、第4図は動作フローチャート
、第5図は本発明の宅配便無人受付装置による宅配便の
説明図、第6図は従来の宅配便の説明図である。 図面において、12・・宅配便無人受付装置、15・・
収納ボックス、19・・操作部、20・・自動宅配運送
料金処理装置、 31・・地区押しボタン、32・・重
量区分押しボタン、33・・運送料金表示器、35・・
磁気ストライプカード挿入口、36・・投入金額表示器
、37・・預りカード出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送付先の地区指定と宅配荷物の重量区分指定をすること
    により宅配運送料金を計算して表示し、次いで磁気スト
    ライプカードを挿入することにより未使用の収納ボック
    スが解錠状態となり、そして荷物の収納後、収納ボック
    スが施錠状態となると、預りカード等が発行・放出され
    ることを特徴とする宅配便無人受付装置。
JP5345788A 1988-03-09 1988-03-09 宅配便無人受付装置 Pending JPH01228092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5345788A JPH01228092A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 宅配便無人受付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5345788A JPH01228092A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 宅配便無人受付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01228092A true JPH01228092A (ja) 1989-09-12

Family

ID=12943388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5345788A Pending JPH01228092A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 宅配便無人受付装置

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JP (1) JPH01228092A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03212794A (ja) * 1990-01-18 1991-09-18 Takako Hori 発送委託装置
JPH0546634A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Nhk Spring Co Ltd 宅配システムに於ける運賃支払管理システム
US5230717A (en) * 1990-05-30 1993-07-27 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Pressurized gassification apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03212794A (ja) * 1990-01-18 1991-09-18 Takako Hori 発送委託装置
US5230717A (en) * 1990-05-30 1993-07-27 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Pressurized gassification apparatus
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