JP2002263279A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002263279A
JP2002263279A JP2001070052A JP2001070052A JP2002263279A JP 2002263279 A JP2002263279 A JP 2002263279A JP 2001070052 A JP2001070052 A JP 2001070052A JP 2001070052 A JP2001070052 A JP 2001070052A JP 2002263279 A JP2002263279 A JP 2002263279A
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Japan
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game ball
guide member
detector
gaming machine
determination
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JP2001070052A
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English (en)
Inventor
Kanehisa Watanabe
兼久 渡辺
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Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、遊技機に備えてある、電源投入時
の案内部材の位置によって、当たりが生じ易いか否かの
課題を解決する。 【構成】 本発明は、案内部材30を介して判定検出器
49で遊技球を検出したとき、当たり等を循環数で構成
する当たり数で抽選を行うが、案内部材30から判定検
出器49に到る遊技球の転動時間を、例えば、ステッピ
ングモータの速度を変更する(S202)ことによって
防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動式の案内部材
を介して判定検出器で検出され、その判定検出器で検出
されると可変表示ゲームにおける当たり等の抽選が行わ
れる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機の形式には種々の形式のも
のがあり、例えば、実施の形態で記載する第3種の遊技
機(図2参照)においては、可動式案内部材30を備え
ていて、その案内部材には6個の凹状の受入部31が形
成してあり、常時、ステッピングモータ32によって回
転している。そして、前記6個の受入部31のうちV受
入部31aに入った遊技球は、その後、判定検出器51
で検出された後に、振分装置50に保留される。そし
て、前記判定検出器51で検出されると、当たりの抽選
が行われ、前記遊技球は振分装置50を介して、抽選の
判定結果に基づいて、外れのときには普通領域53aに
案内され、当たりのときには特定領域53bに案内され
て権利が発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構成の遊技機は、
抽選手段として、よく知られた循環数(カウンタ方式)
が採用されており、当たりとなるか否かは、判定検出器
51で検出されたときの前記循環数を読み取って判定さ
れる。例えば、案内部材30の回転速度を一定にし、抽
選手段として、2ms毎に1加算される循環数Q(0〜
9)(20msで元の数に戻る)を用いて、判定検出器
51で遊技球を検出した時の前記循環数Qを読み取り、
その数が予め設定の数であったとき、当たりとなるよう
に判定する構成である。この様に、当たりとなる抽選手
段に循環数Qを用いると、当たりの判定は、電源投入時
の案内部材30の位置と回転速度等が関係し、当たりが
生起し難いことが生ずる。しかし、実際には、案内部材
30の回転速度の誤差、遊技球が案内部材30から判定
検出器51に到る時間誤差等によって当たりが生起する
が、当たりが生起し易い遊技機とそうでない遊技機は、
電源投入時の案内部材30の位置等に依存する。そこ
で、本発明は、係る不都合を解消する遊技機を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機は、案
内部材を介して判定検出器で遊技球を検出したとき、当
たり等を循環数で構成する当たり数で抽選を行う。そこ
で、案内部材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を
変更することによって、当たり等の片寄りを防止する。
又、請求項2の遊技機は、遊技球が所定領域を通過する
と、案内部材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を
変更することによって、転動時間を異にすることができ
る。請求項3の遊技機は、所定時間が経過する毎に、案
内部材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更す
ることによって、転動時間を異にすることができる。
【0005】請求項4の遊技機は、案内部材の動作速度
を変更して、案内部材から判定検出器に到る遊技球の転
動時間を変更することによって、転動時間を異にするこ
とができる。請求項5の遊技機は、案内部材の動作を一
時停止して、案内部材から判定検出器に到る遊技球の転
動時間を変更することによって、転動時間を異にするこ
とができる。請求項6の遊技機は、案内部材を介して判
定検出器で遊技球を検出したとき、当たり等を循環数で
構成する当たり数で抽選を行うが、この抽選における判
定時期を異にすることによって、遊技球の転動時間を異
にすることと同等の効果を得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態をよく知られ
た構成の遊技機としてパチンコ機を取り上げて説明す
る。図1は遊技機の正面図、図2(A)は入賞装置20
の正面図、図2(B)はA〜A断面図、図3(A)
(B)は開閉爪21の正面図と側断面図、図4(A)
(B)は案内部材30の正面図と側断面図、図5(A)
(B)は切替器40の斜視図、図5(C)は正面カバー
60を取り外した切替器40と水平回転体55の正面
図、図5(D)は斜視図である。
【0007】遊技機の遊技領域10のほぼ中央には、後
記で詳述する入賞装置20が配置してあり、その入賞装
置20の左下部には作動口7が配置してある。そして、
前記入賞装置20には、一対の開閉爪21、案内部材3
0、切替器40、水平回転体55を備えている。
【0008】又、入賞装置20の上部には、「当たり図
柄」と「外れ図柄」を表示する図柄表示器(2個の7セ
グメント表示器)11が設置してあり、入賞装置20の
右部には、後記で詳述するが始動口(図示略)に入賞可
能な入賞回転体80が配置してあり、その下部には開閉
扉90aを有する大入賞口90が設置してある。尚、こ
の遊技機には、球供給皿2、その下に球貯留皿3、発射
ハンドル4等を備え、遊技球を遊技領域に打球してゲー
ムを行い、入賞すると賞品球が払い出され、入賞しない
球はアウト口5から排出される。
【0009】次に、前記入賞装置20について図2〜図
5を参照して説明すると、入賞装置20の頂部に設けて
ある開閉爪21は、遊技球が前記作動口7に入賞する
と、例えば、2秒間、開成状態を維持する。この開閉爪
21は、図3(A)(B)に示すように、電磁ソレノイ
ド22のプランジャー22aの往復動によって、固定回
動軸23において回動するレバー24a、開閉爪21に
連結の連結棒24bを介して、固定回動軸21aにおい
て開閉動作をする。即ち、電磁ソレノイド22が「OF
F」のときには、バネ22bの反発力によって、プラン
ジャー22aが往動状態を維持し、レバー24a、連結
棒24bを介して、開閉爪21は閉状態を維持する(図
3(A))。
【0010】一方、電磁ソレノイド22が「ON」のと
きには、バネ22bを圧縮し、プランジャー22aが復
状態を維持し、レバー24a、連結棒24bを介して、
開閉爪21は開状態となる(図3(B))。尚、開閉爪
21の下部には、遊技球を検出する特定入賞検出器(近
接スイッチ式等)25が流下路26に設置してあり遊技
球を検出する。そして、その遊技球は、流下路26を落
球して案内部材30に案内される。
【0011】前記開閉爪21の下部には、図4((A)
(正面図)、(B)(側断面図))に示すように、6個
の凹状の受入部31を形成し、後記で詳述する条件で回
転速度を変更するステッピングモータ32(1パルスで
0.5度回転可能)によって回転する円盤状の案内部材
30が配置してある。そして、その受入部31のうち、
1個の受入部(V受入部31a)は、排出孔33から排
出できない深さの凹部であり、V受入部31aに入った
遊技球は後述する切替器40に案内されるが、他の5個
の受入部31bに入った遊技球は、案内部材30の裏面
側に形成の排出孔33から排出されて、入賞球(所定数
の賞品球の払出を行う)として取り扱う。従って、案内
部材30を経て切替器40に案内される遊技球は、確率
1/6である。尚、前記案内部材30は時計方向に、所
定時間をかけて1回転し、この回転する案内部材30が
円盤状であるので、回転中であっても、遊技球を噛むこ
となく円滑に受入部31に受け入れることができる。
又、この案内部材30の形式は、回転式の他、スライド
式等、遊技球がほぼ一定時間経過して、誘導路39に排
出する構成であればよい。
【0012】前記案内部材30の下部には、誘導路39
を介して切替器40が設置してあると共に、この切替器
40の前方には外れ路45が形成してある。そして、こ
の切替器40は、図5(A)(B)に示すように、箱状
の誘導体41と一対の電磁ソレノイド42で構成してあ
り、電磁ソレノイド42のプランジャーの出没をリンク
機構43、43を介して前記誘導体41を往復動する。
尚、この誘導体41は上面41aが開口状態に形成して
あると共に、底面41bの前半分が開口状態で且つ前下
がりの傾斜状に形成してある。
【0013】又、前記電磁ソレノイド42は、2位置型
であり、遊技機に設置の制御装置(図示略)がパルス信
号を発する毎に、切替器40の誘導体41を「没状態」
から「出状態」に、「出状態」から「没状態」に変更
し、パルス信号を発しないときには、その状態を維持す
る形式のものを採用する。この形式の電磁ソレノイド4
2を使用すると、例えば、切替器40の誘導体41が出
状態(遊技球を外れ路45に案内)のときに停電になっ
ても、その状態を保持するので、遊技球は外れ路45に
案内されて、水平回転体55に案内されることを防止で
きる。そして、停電が復帰したとき、次回の遊技球は、
判定検出器51で検出され、正常状態にすることができ
る。
【0014】しかし、若し、前記電磁ソレノイド42が
バネで元の状態に戻る形式であると、例えば、「ON」
となって、切替器40の誘導体41が出状態(遊技球を
外れ路45に案内)のとき停電になると、バネによって
元の状態に戻るので、以後の遊技球は、水平回転体55
に案内され、順次、遊技球が誘導体41まで積み上げら
れ、停電が復帰したとき、判定検出器51は正規に入賞
した入賞球を検出することができずエラーとなるので、
前記電磁ソレノイド42は2位置型を採用することが望
ましい。
【0015】尚、前記切替器40の誘導体41は、通常
時には「没状態」であり、前記案内部材30のV受入部
31aに受け入れられた遊技球は、誘導路39から切替
器40を経て、この切替器40の下部に設置の判定検出
器(近接スイッチ等)51で検出される。そして、この
判定検出器51が遊技球を検出すると、後記で詳述する
抽選手段によって当たりか否かの抽選が実施されると共
に、その結果を入賞装置20の上部に設置の図柄表示器
(7セグメント表示器、液晶表示器、ランプ等)11を
介して表示する。
【0016】そして、前記判定検出器51で検出された
遊技球は、この下に設置の振分装置50に案内される。
この振分装置50は、ステッピングモータ52と水平回
転体55で構成してあり、この水平回転体55は円盤状
であり、周縁には歯56が形成してあり、正逆転可能な
ステッピングモータ52の軸に連結の歯車57に螺合し
て回転する。また、この水平回転体55には、1個の遊
技球を受け入れ、後述の普通領域53a又は特定領域5
3bに排出可能な貫通孔が形成の停留部55aが形成し
てあると共に、他の箇所の表面55bは中心部から周縁
部に向けて落球し易く傾斜状に形成してある。そして、
前記水平回転体55は基台54上に水平に設置してあ
り、この基台54には、普通領域53aと特定領域53
bに排出する貫通孔が形成してあると共に、各々の領域
を通過する遊技球を検出する近接スイッチ形式等の普通
検出器58a、特定検出器58bが設置してあり、最終
的に排出経路59から排出される。又、後記で詳述する
条件で、前記水平回転体55の上部には、外れ路45に
連通する排出孔46が設けてある。
【0017】次に、図6(A)を参照して、水平回転体
55の停留部55aに入った遊技球の操作について説明
する。前記水平回転体55の停留部55aは、常時、図
6(A)に示すように、切替器40からの遊技球を受入
れ可能な位置にセットされる。そして、前記排出孔46
は、停留部55aに遊技球が停留中に、次の遊技球が載
置しても外れ路45に排出不可であるが、水平回転体5
5が回転すると排出可能な大きさに設けてある。尚、こ
の排出孔46は、停留部55aに遊技球が停留中におい
て、次の遊技球を排出可能な大きさに形成してもよい。
【0018】そして、停留部55aに受け入れた遊技球
Yaは、前記抽選結果に基づいて、外れであるときには
ステッピングモータ52を介して、水平回転体55を時
計方向に回転させて普通領域53aに案内されて普通検
出器58aで検出され、入賞球として取り扱う。一方、
当たりであるときには、反時計方向に回転させて特定領
域53bに案内され、特定検出器58bで検出されて
「権利」(遊技者に有利な状態)が発生する。尚、前記
判定検出器51が遊技球を検出すると、電磁ソレノイド
42を介して切替器40の誘導体41を「出状態」にす
るため、以後、案内部材30、誘導路39からの遊技球
Ybは、外れ路45に案内されて、入賞球として取り扱
う(図6(B))。
【0019】しかしながら、前記切替器40が故障し
て、誘導体41が「没状態」を保持すると、案内部材3
0、誘導路39からの遊技球は、外れ路45に案内され
ず、順次、判定検出器51で検出されて、前記水平回転
体55の停留部55aの上に遊技球Ya、Yb、Ycが
停留する(図7(A))。そして、最初の遊技球Yaが
判定検出器51で検出されて、その抽選の結果が当たり
であると、水平回転体55は反時計方向に回転し、停留
部55aに受け入れられた遊技球Yaは、特定領域53
bに案内されるが、前記抽選結果が外れであると、停留
部55aに受け入れられた遊技球Yaは、普通領域53
aに案内される。一方、次の遊技球(残りの遊技球)Y
b、Ycは、前記水平回転体55の回転に伴って、排出
孔46から外れ路45、排出経路59に案内される(図
7(B))。
【0020】従って、最初の遊技球Yaは、当たりの場
合には特定領域53bに案内されて権利が発生するが、
外れの場合には普通領域53aに案内されて、所定数の
賞品球を払出す入賞球として扱う。そして、次の遊技球
Yb、Ycは、前記水平回転体55が回転することによ
って、排出経路59に案内されるので、連続して特定領
域53bに案内されず、即座に、権利が消滅することを
防止できるし、前記水平回転体55が作動終了後には、
遊技球が残留することがないので、次の入賞球が判定検
出器51によって検出可能となる。
【0021】又、入賞装置20の右部に設置の入賞回転
体80は、よく知られているように、常時、回転してい
て、前記における条件で権利が発生し、権利中に、回転
体81に形成の受け部81aに入った遊技球が、下部に
形成の始動口(図示略)に案内されると、大入賞口90
が設定時間(例えば10秒間)或は設定個数(例えば1
0個)入賞するまで作動する。そして、大入賞口90が
閉成した後、再度、入賞回転体80を介して始動口(図
示略)に入賞すると、大入賞口90が開成するという操
作を、所定回数(例えば、16回)実施した後に、権利
が消滅し、通常状態に戻る。尚、この大入賞口90の開
成時間は、最大10秒に設定してある一方、前記回転体
81は11秒で1回転する設定であるので、大入賞口9
0が開成中に、前記始動口(図示略)に遊技球が入るこ
とを防止している。
【0022】次に、前記構成の遊技機において、遊技球
が連続して特定領域53bに案内されて権利が発生後、
直ちに消滅するという遊技者に不利な構成、及び、案内
部材30の電源投入時の位置と、判定検出器51で検出
して当たり抽選を実施するタイミングによる当たりが生
起し易いか否かの課題を解消する構成について、図8〜
図11の概念を示す制御フローを参照して説明する。
【0023】図8(A)は電源投入と共に当たり数Mと
条件数Nの初期化を行う(S100、S101)。図8
(B)は、2ms毎に割り込み処理されて、当たり数M
の循環数(0〜9)を作成するステップであり、当たり
数Mに1を加算し、当たり数Mが10以上になると0に
セットする(S103〜S105)。又、図8(C)
は、2ms毎に割り込み処理されるが、前記当たり数M
が「3以下」のときだけ実行し、条件数Nに1を加算
し、条件数Nが5以上になると0にセットして、条件数
Nが循環数(0〜4)を作成するステップである(S1
06〜S109)。従って、この条件数Nは、当たり数
Mが「0〜3」のときだけ、計数される循環数となり、
当たり数Mに対応しない均等な乱数となる。又、図8
(D)は、前記条件数Nに対する案内部材30の回転速
度の対応表であり、例えば、条件数Nが「0」のときに
は、0.01秒に1パルスを発して、ステッピングモー
タ52を回転させて、案内部材30を7.20秒で1回
転させる。
【0024】次に、前記構成の遊技機の当たり等の処理
について説明すると、先ず、遊技球が作動口7に入賞し
たか否かを判断し(S10)、入賞していないときには
この処理を終了する。しかし、遊技球が作動口7に入賞
したときには、図11に示す、ステッピングモータ52
の速度選定処理を行う(S201、ケース1)。この処
理は、条件数N(0〜4)を読み込み、図8(D)に示
す表から、ステッピングモータ52の速度選定する(S
110、S111)。例えば、条件数Nが「1」のとき
には、0.012秒に1パルスを発して、ステッピング
モータ52を回転させ、案内部材30を8.64秒で1
回転させる。尚、この制御機構はよく知られているので
説明を略す。
【0025】この様に、ステッピングモータ52(案内
部材30)の速度を変更することによって、案内部材3
0のV受入部31aに入った遊技球が、その後、判定検
出器51で検出されるまでの転動時間を変更することが
できる。従って、従来は、同じ速度で回転する案内部材
30のV受入部31aに入った遊技球が、判定検出器5
1で検出されるまでの時間はほぼ同じである。しかし、
前記のように、案内部材30の動作速度(回転速度)を
変更することによって、異なる時間となり、循環数(当
たり数M)を用い、且つ、後記で記載する判定検出器5
1で検出したときの当たり数Mで当たりか否かを判定し
ても、異なるタイミングとなる。この結果、案内部材3
0から判定検出器51に到る転動時間を均等に異にする
ことができ、電源投入時の案内部材30の位置に依存せ
ず、当たりになり易い、なり難いという問題を解消でき
る。尚、図10に示すケース2、ケース3は、例えば、
ケース1を採用の場合には、原則として採用しない。即
ち、原則として、ケース1〜3の何れかを採用する。
【0026】そして、遊技球が作動口7に入賞したとき
には、タイマtを初期化し(S11)、計数する(S1
1、S12)。このタイマtは、電磁ソレノイド22を
介して、開閉爪21を開成している時間であり、例え
ば、2秒以上経過したときには、ステップ19に進ん
で、開閉爪21を閉成する(S13)。
【0027】次に、開閉爪21を開成すると共に(S1
4)、カウンタcの初期化を行う(S15)。そして、
遊技球が入賞して特定入賞検出器25で検出したか否か
を検出し(S16)、この特定入賞検出器25によって
検出する遊技球は計数され(S17)、4個になると、
開閉爪21の開成状態が2秒間に到らないにも拘らず、
開閉爪21を閉成する(S18、S19)。
【0028】前記開閉爪21が開成中の遊技球は、案内
部材30の受入部31(31a、31b)に入り、V受
入部31aに入った遊技球のみが、振分装置50に案内
される。尚、遊技者は、通常時において、遊技球を作動
口7に入賞させることを試みると共に、開成中の開閉爪
21に、多くの遊技球を入賞させようとするので、案内
部材30のV受入部31aに入った遊技球は、判定検出
器51に案内され、「当たり」か否かの抽選回数が増加
する。そこで、これらの全ての遊技球に対して、抽選を
実施すると、当たりとなった後に、再度、当たりとなる
ことが生じ、権利が発生した後の僅かな時間後に、遊技
球が特定領域に案内されて権利が消滅する。
【0029】そこで、本発明は、係る事態をできるだけ
避けるために、前記構成の切替器40が設置してある。
この切替器40は電磁ソレノイド42を介して、案内部
材30のV受入部31aに受け入れられた遊技球を、判
定検出器51で検出した後に、水平回転体55の停留部
55aで受入れ可能にセットしてある。そして、判定検
出器51が遊技球を検出すると抽選を行う(S26、S
27)。この抽選手段は、前記当たり数M(0〜9の循
環数)を読み込み、この当たり数Mの値が、例えば、
「7(確率1/10)」であるとき、当たりとする。そ
して、当たりか否かの判定を実施した後に、図柄表示器
11には、数字0〜9の図柄を変動表示した後に確定表
示する。例えば、当たりの確定表示が「7、7」である
ときには、先ず、左の桁に、所定時間後に「7」を、そ
の後、右桁に「7」を停止表示する(S28)。尚、S
202は、後述する選択ステップである。尚、外れであ
るときには、左右異なる図柄が表示される。
【0030】そして、前記抽選が当たりであるときには
(S30)、ステッピングモータ52によって、振分装
置50の水平回転体55を反時計方向に回転し、遊技球
を特定領域53bに案内して、特定検出器58bで検出
することによって「権利」が発生する(S31、S3
2)。そして、水平回転体55の停留部55aをV受入
部31aからの遊技球を受入れ可能に元の状態に戻す。
反対に、当たりでないときには、ステッピングモータ5
2によって、振分装置50の水平回転体55を時計方向
に回転し、遊技球を普通領域53aに案内して、普通検
出器58aで検出することによって「入賞球」として扱
う(S33、S34)。そして、水平回転体55の停留
部55aをV受入部31aからの遊技球を受入れ可能に
元の状態に戻す。尚、S203は、後述する選択ステッ
プである。
【0031】尚、水平回転体55の停留部55aに連続
する遊技球があるときには、前記図7(A、B)に示す
ように、後続の遊技球は、排出孔46から排出経路59
に案内されて、連続して特定領域53bに案内されず、
即座に、権利が消滅することを防止する。又、前記権利
が発生したときには、遊技者は、入賞回転体80を介し
て始動口(図示略)に遊技球を入賞させることによっ
て、大入賞口90を所定時間或いは所定回数開成して賞
品球の獲得が可能となるし、この工程は予め設定された
回数を繰返すので、更に、多くの賞品球の獲得が可能で
ある。そして、この工程が終了すると、権利を消滅させ
て通常状態に戻る。
【0032】以上のように、案内部材30の下部に、切
替器40を設置し、且つ、振分装置50の水平回転体5
5に停留部55aと排出孔46を形成するという簡便な
構成で、連続して、遊技球を特定領域53bに案内する
ことを防止することができる。即ち、従来における、権
利が発生した後における遊技球の抽選を阻止するのでな
く、当たりが成立して、権利が発生した直後に、待機中
の遊技球によって、再度、当たりとなって、特定領域に
入賞して、発生した権利が消滅することを回避できる
し、水平回転体が作動終了後には、遊技球が残留するこ
とがなく、次の入賞球が判定検出器によって検出可能と
なる。尚、前記水平回転体55は水平に回転し、遊技球
を上から停留部55a又は傾斜状の表面55bに受け入
れる構造であるが、周縁部に、遊技球を受入れ可能な凹
部の停留部と傾斜部を形成して、垂直に取り付けて、回
転可能に形成してもよい。
【0033】尚、前記構成の遊技機は、権利中に、判定
検出器51によって遊技球が検出され、抽選の結果、当
たりとなり、特定領域53bに入賞すると、「権利」が
消滅するが、多くの遊技者は、権利が成立したときに
は、入賞回転体80を狙って打球するので不利益を被ら
ないと推定できる。しかし、係る不利益に対する対策と
して、権利中(特定検出器58bで遊技球を検出して権
利が発生してから、権利が消滅する迄)においては、抽
選を行わないように構成したり(例えば、ステップ26
で判定検出器51が検出してもリターンに進む)、抽選
は行うが「当たり」を発生しないように構成したり、或
いは、例え、抽選を行って当たりが生じたとしても、必
ず、振分装置50の水平回転体55を時計方向に回転
し、遊技球を普通領域53aに案内するように構成した
り(ステップ30において、必ず、ステップ33を実行
する)、更には、切替器40の誘導体41を出状態にし
て、案内部材30のV受入部31aからの遊技球を外れ
路45に案内するように構成してもよい。即ち、権利中
は、必ず、遊技球を普通領域53a、或いは外れ路45
に案内するように構成する。
【0034】或いは、権利中においては、案内部材30
のV受入部31aからの遊技球を水平回転体55の他の
箇所の表面55bで受け入れるようにステッピングモー
タ52で制御することによって、遊技球を排出孔46か
ら外れ路45に案内するように構成してもよい。更に
は、権利中においては、所定時間が経過するまで、遊技
球を判定検出器51で検出不可とする構成にして、早期
に権利消滅するのを防止する構成を付加してもよい。
【0035】前記構成において、図11に示す、ステッ
ピングモータ52の速度選定処理を行う時期は、遊技球
が所定領域を通過したとき、即ち、ケース1では作動口
7に入賞したとき、ケース2では図10に示す判定検出
器51で遊技球を検出したとき(S202)、ケース3
では振分装置50の水平回転体55で案内されて特定検
出器58bで検出される時期、又は及び、普通検出器5
8aで検出される時期であり、何れか、或いは適宜の組
合せで選定してもよく(S203)、遊技球が案内部材
30から判定検出器51に到る転動時間を均等に異にす
ることができる。尚、前記ケース1で作動口7に入賞し
たときに、ステッピングモータ52の速度選定処理を行
うと、案内部材30のV受入部31aに遊技球を受け入
れるタイミングに限定して、遊技球を遊技領域に打球す
ることを防止でき、遊技店は遊技が停止するのを防止で
きるし、熟練の遊技者とそうでない遊技者の間の不公平
を回避できる。又、前記ケース1、2、3は、何れかの
ケースを選定して構成してもよいが、適宜組み合せて構
成してもよい。更には、複数の作動口7や特定の入賞口
を設けて、それらの作動口7や入賞口に対応して、図8
(D)に示す表から、ステッピングモータ52の速度選
定を行ってもよい。又、前記ケース1〜ケース3は、抽
選によって図8(D)に示す速度を選定しているが、抽
選をせず、順次、条件数N=0、1、2、3、4のよう
に選定する構成であってもよい。
【0036】また、経過する所定時間毎に抽選によっ
て、条件数Nを選定してもよいし、或いは、順次、条件
数Nを変更して選定してもよい。更には、ステッピング
モータ52を一時停止したりして、その停止時間を異な
るように選定したりする構成であってもよい。例えば、
図8(E)は2ms毎に割り込み処理されるが、前記当
たり数Mが「8以上」のときだけ実行し、遅れ数Lに1
を加算し、遅れ数Lが10以上になると0にセットし
て、遅れ数L(0〜9)を作成するステップである(S
119〜S122)。従って、この遅れ数Lは、当たり
数Mが「8〜9」のときだけ計数される循環数となり、
当たり数Mに対応しない均等な乱数となる。そして、前
記ケース1〜3の時期に、遅れ数L(0〜9)を読み込
み、この遅れ数Lに相当する時間だけ、ステッピングモ
ータ52を一時停止する。例えば、遅れ数Lが「2」の
ときには、0.2秒間、ステッピングモータ52を一時
停止することによって、均等に異なる転動時間を得るこ
とができる。以上のように、当たりの判定時期が、判定
検出器51で遊技球を検出した時期であるので、その時
期を変更するために、電源投入後、案内部材30(ステ
ッピングモータ52)の速度等を変更可能に構成し、遊
技球が案内部材30から判定検出器51に到る時間を異
にすることによって、当たりの片寄を防止する。
【0037】次に、前記案内部材30(ステッピングモ
ータ52)の速度を変更する前提での構成であるが、回
転速度を一定にして、当たりの判定タイミングを異にす
る構成について説明する。先ず、図8(E)に示すよう
に、遅れ数L(0〜9)(均等の乱数)を作成しておく
(S119〜S122)。そして、当たりの抽選におい
て(図10、S27)、遅れ数L(0〜9)を読み込
み、当たり数Mに遅れ数Lを加算して、当たり数M(但
し、加算数が0〜9の循環数とする)を算出する。例え
ば、当たり数Mが「5」で遅れ数Lが「7」のときに
は、当たり数Mを「2」として、当たりか否かを判定す
る。この処理は、当たり数Mと遅れ数Lが、共に、0〜
9の循環数であるので、均等に配分されるので、当たり
となる確率は変更されず、前記案内部材30(ステッピ
ングモータ52)の速度を変更する構成と同様な効果が
ある。
【0038】次に、前記構成の遊技機は第3種に適用し
たものであるが、第2種の遊技機にも適用できる。この
第2種における可変入賞装置はよく知られた構成であ
り、正面図(図12)、側断面図(図13)を参照して
概略説明する。可変入賞装置100に付設の開閉部材1
11は、遊技球が遊技盤に配設の始動口(図示略)に入
賞し、検出器(判定検出器)で検出されると、開成状態
になって、遊技球を受入れやすい状態になる一方、保持
装置の可動部材108は上昇位置(破線)となり、前記
開閉部材111から入った遊技球は、案内樋111a及
び誘導路111b上を流下し、遊技球の1個は、可動部
材108の保持部108aで保持する可能性は高くな
る。そして、その後、可動部材108を下降させて、可
動部材108の保持部108aで保持されている遊技球
を、ステッピングモータ104を介して、一定速度で回
転している案内部材101に付設の載置台102上に乗
ると、載置台102と継続入賞口105が重なったと
き、遊技球は継続入賞口105に排出され、近接スイッ
チ128で検出されて、図示略の役物連続作動装置が作
動して大当たり(特別遊技状態)となるが、載置台10
2に載らなかった遊技球は、通常入賞口に排出される。
【0039】前記構成の遊技機において、遊技球が可動
部材108の保持部108aで保持されたとき、その可
動部材108を下降させるタイミングが重要であり、こ
のタイミングを一定に構成すると、案内部材101が一
定速度で回転しているので、大当たり(特別遊技状態)
となるか否かが偏ることになる。そこで、案内部材10
1が一定速度で回転している遊技機においては、始動口
(図示略)に遊技球が入賞して判定検出器51で検出し
た所定時間後(例えば、2秒後)に、可動部材108を
降下させる時期を、遅れ数L(0〜9)によって異なる
タイミングに構成する。例えば、2秒を基本に、遊技球
が始動口(図示略)に入賞したとき、遅れ数Lを読み込
み、この遅れ数Lが「1」を選定したら0.1秒遅らせ
て、2.1秒後、「5」を選定したら2.5秒後に、可
動部材108を降下させる。この遅れ数L(0〜9)
は、均等な乱数であり、この遅れ数Lを介して、大当た
りの判定タイミングを均等にすることによって、大当た
りになり易いか否かの片寄りを解消できる。
【0040】又、一定速度で回転している案内部材10
1の速度を、前記第3種の遊技機に適用したように、条
件数Nを介して図8(D)に示す何れかの速度に変更し
て、そのタイミングを異なるように構成してもよい。例
えば、始動口(図示略)に遊技球が入賞して判定検出器
で検出したとき、条件数Nを読み込んで、その値によっ
て、図8(D)に示すように予め設定された速度に変更
する。
【0041】以上のように、案内部材30、101の回
転速度等によって、当たり又は大当たりになるタイミン
グが重要である場合には、前記した様に、案内部材3
0、101の回転速度を変更したり、或いは、当たり又
は大当たりとなるタイミングを異に構成することによっ
て、片寄りがない遊技機を構成することができる。しか
し、遊技機の形式によっては、前記条件数N、遅れ数L
を不均等になるように作成して、不均等の取り扱いをす
る構成であってもよい。尚、本発明は前記実施の形態に
限定されず、遊技形式を考慮して適宜変更可能であると
共に、案内部材30、101は前記回転方式の他スライ
ド方式等であってもよいし、他の形式の遊技機に適用で
きることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】請求項1の遊技機は、案内部材から判定
検出器に到る遊技球の転動時間を変更することによっ
て、当たり等の片寄りを防止することができる。又、請
求項2の遊技機は、遊技球が所定領域を通過すると、案
内部材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更す
ることによって、転動時間を異にすることができる。請
求項3の遊技機は、所定時間が経過する毎に、案内部材
から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更すること
によって、転動時間を異にすることができる。請求項4
の遊技機は、案内部材の動作速度を変更して、案内部材
から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更すること
によって、転動時間を異にすることができる。請求項5
の遊技機は、案内部材の動作を一時停止して、案内部材
から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更すること
によって、転動時間を異にすることができる。請求項6
の遊技機は、案内部材を介して判定検出器で遊技球を検
出したとき、当たり等を循環数で構成する当たり数で抽
選を行い、この抽選における判定時期を異にすることに
よって、遊技球の転動時間を偏りなく選定することと同
等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の正面図である。
【図2】(A)は入賞装置の正面図、(B)はA〜A断
面図である。
【図3】(A)は開閉爪が閉成時の正面図と側断面図、
(B)は開閉爪が開成時の正面図と側断面図である。
【図4】(A)(B)は案内部材の正面図と側断面図で
ある。
【図5】(A)(B)は切替器の斜視図、(C)は正面
カバーを取り外した切替器と水平回転体の正面図、
(D)は斜視図である。
【図6】(A)(B)は振分装置の作用図である。
【図7】(A)(B)は振分装置の作用図である。
【図8】(A)は初期化、(B)は当たり数M、(C)
は条件数N、(E)は遅れ数Lの制御フロー図、(D)
は条件数Nに対するステッピングモータの回転速度の対
応表である。
【図9】制御フロー図である。
【図10】制御フロー図である。
【図11】制御フロー図である。
【図12】第2種遊技機の入賞装置の正面図である。
【図13】第2種遊技機の入賞装置の側断面図である。
【符号の説明】
7 作動口 20 入賞装置 30 案内部材 40 切替器 50 振分装置 51 判定検出器 53a 普通領域 53b 特定領域 55 水平回転体 55a 停留部 55b 他の箇所の表面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内部材を介して判定検出器で遊技球を
    検出したとき、当たり等を循環数で構成する当たり数で
    抽選を行う遊技機であって、 案内部材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更
    することを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技球が所定領域を通過すると、案内部
    材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更するこ
    とを特徴とする請求項1の遊技機。
  3. 【請求項3】 所定時間が経過する毎に、案内部材から
    判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更することを特
    徴とする請求項1の遊技機。
  4. 【請求項4】 案内部材の動作速度を変更して、案内部
    材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更するこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の遊技
    機。
  5. 【請求項5】 案内部材の作動を一時停止して、案内部
    材から判定検出器に到る遊技球の転動時間を変更するこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の遊技
    機。
  6. 【請求項6】 案内部材を介して判定検出器で遊技球を
    検出したとき、当たり等を循環数で構成する当たり数で
    抽選を行う遊技機であって、 判定検出器で遊技球を検出したとき、抽選における判定
    時期を異にすることを特徴とする遊技機。
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