JP2002261924A - 交換システム - Google Patents

交換システム

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JP2002261924A
JP2002261924A JP2001055208A JP2001055208A JP2002261924A JP 2002261924 A JP2002261924 A JP 2002261924A JP 2001055208 A JP2001055208 A JP 2001055208A JP 2001055208 A JP2001055208 A JP 2001055208A JP 2002261924 A JP2002261924 A JP 2002261924A
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interface unit
control
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server device
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JP2001055208A
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Hiroshi Mano
広 真野
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システムのコストアップを極力抑えた上で回線
収容容量の増加要求にも容易に対応可能な交換システム
を提供する。 【解決手段】サーバ装置1に対し交換装置3を中継バス
2を介して接続し、かつこの交換装置3には、複数の内
線インタフェース回路31−1〜31−i、局線トラン
ク回路32、33及びサーバ装置1に対し通信を行なう
ための中継バスインタフェース部36のみを設け、一般
の交換装置に備えられているタイムスイッチ機能及び交
換制御機能をサーバ装置1に設けられた交換制御インタ
フェースユニット14のタイムスイッチ部143及びC
PU144によって代用するように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電話とコンピュ
ータとを融合させてサービス機能を実現するシステムに
係り、特に、1台のコンピュータにより複数の通信回線
間の交換処理を行なう交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばコールセンタに代表される
ような、電話と安価な汎用コンピュータとを融合させて
サービス機能を向上させたシステムが開発されている。
この種のシステムの1つにUn−PBX(Private Bran
ch Exchange)と呼ばれるものがあり、オフィス等で使
用する新たな交換システムとして注目されている。
【0003】このUn−PBXは、1台の汎用コンピュ
ータとしてのサーバ装置で交換処理とコンピュータ処理
の両方を実現するもので、サーバ装置内に局線インタフ
ェース処理や内線インタフェース処理を行なうための複
数のインタフェースボードを収容し、これらのインタフ
ェースボードをPCIバスを介してCPUに接続する。
そして、CPUにおいて交換処理に係わるアプリケーシ
ョンプログラムを実行することで、所望のサービスを実
現する。
【0004】一方、Un−PBXでは、音声データを取
り扱うために、各インタフェースボード及びリソースボ
ードをH100等の汎用バスで接続し、この汎用バスを
介して音声データの送受信を行なっている。このため、
音声データの送受信のために、CPUに負担をかけずに
済み、CPUの処理能力を十分に発揮することができ
る。
【0005】ところで、このようなUn−PBXでは、
サーバ装置が持つ処理能力の関係から回線容量が比較的
小容量に限定されることになる。このため、システムの
収容回線容量の増加要求があった場合には、通常PCI
バスにインタフェースユニットを追加することで対応す
るが、サーバ装置が装備するスロット数はそれほど多く
ないことから簡単に回線容量を増やすことができない。
【0006】これを解決するためには、もう1台のサー
バ装置を用意し、かつサーバ装置間を接続するために専
用インタフェースボードを数少ないスロットに実装する
ことが余儀なくされ、交換処理における制限も多く、ま
た容量に対するコストも増大してしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来考え
られているUn−PBXでは、サーバ装置が持つ処理能
力の関係から回線容量が比較的小容量に限定されること
になり、システムの収容回線容量の増加要求があった場
合に、サーバ装置が装備するスロット数はそれほど多く
ないことから簡単に回線容量を増やすことができないと
いう問題点を有している。
【0008】また、システムの収容回線容量を増加させ
るために、別途サーバ装置を設置する必要があるためシ
ステムのコストアップを招くという問題点を有してい
る。
【0009】この発明の目的は、システムのコストアッ
プを極力抑えた上で回線収容容量の増加要求にも容易に
対応可能な交換システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る交換シス
テムは、複数の端末装置を収容する端末収容装置と、こ
の端末収容装置に収容された端末装置に係る交換処理を
実行するサーバ装置とを備える交換システムであって、
端末収容装置は、端末装置と接続され、該端末装置との
間で制御情報及び通話情報を送受信する端末インタフェ
ース部と、通信網と接続され、該通信網との間で制御情
報及び通話情報を送受信する網インタフェース部と、端
末インタフェース部及び網インタフェース部のうち少な
くとも一方と接続され、かつ前記サーバ装置と中継線を
介して接続され、サーバ装置と端末インタフェース部ま
たは網インタフェース部との間で、制御情報及び通話情
報を送受信させる第1の中継インタフェース部とを具備
し、サーバ装置は、第1の中継インタフェース部と中継
線を介して接続され、端末収容装置との間で、制御情報
及び通話情報を送受信する第2の中継インタフェース部
と、この第2の中継インタフェース部を介して受信した
制御情報に基づいて、端末装置に係る交換処理を実行す
る交換制御部とを具備することを特徴とする。なお、網
インタフェース部については、サーバ装置に備えるよう
にしてもよい。
【0011】従ってこの発明によれば、サーバ装置に対
し複数の端末装置を収容できる端末収容装置を接続し、
しかも端末収容装置に接続される端末装置に係る交換処
理をサーバ装置により統括して実行するようにしたの
で、回線収容容量を増設するためにサーバ装置内部の設
計変更を行なう必要がなく、これにより設計者の労力を
軽減できるばかりでなく、端末収容装置を利用するだけ
であるので安価に回線収容容量を増設できる。
【0012】また、この発明は、中継線に、前記制御情
報を送受信する制御バスと、前記通話情報を送受信する
通話バスとを設けることを特徴とする。
【0013】従ってこの発明によれば、中継線上に制御
バスと通話バスとを設けておくことにより、制御情報の
転送と通話情報の転送とをそれぞれ独立して並列的に制
御することができ、これにより制御情報及び通話情報の
転送を相互に影響を及ぼすことなく確実に行うことがで
きる。
【0014】また、この発明は、端末収容装置は、端末
装置に係る交換処理の一部を実行する分散制御部をさら
に設けることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、使用状況等に応じて、
端末収容装置により端末装置に係る交換処理の一部を実
行することができ、サーバ装置にかかる処理負担を軽減
できる。
【0016】また、この発明に係る交換システムは、そ
れぞれ端末装置を接続できる複数の通信回線を接続可能
で、これら複数の通信回線間の交換処理に係わる種々機
能を有するサーバ装置を備える交換システムにおいて、
サーバ装置に対し新たにあるいは複数の通信回線に代わ
って、制御情報を伝送するための制御バスと音声情報を
伝送するための音声バスとから成る中継バスを介して接
続される交換装置を具備し、交換装置は、複数の通信回
線を接続可能で、これらの通信回線に接続される端末装
置との間の通信制御機能を有する複数の回線インタフェ
ース部と、これら複数の回線インタフェース部に対し、
制御情報を伝送するための制御バス及び音声情報を伝送
するための音声バスから成る第1内部バスを介して接続
され、中継バスに接続されるサーバ装置との間の通信制
御機能を有する中継バス接続インタフェース部とを備
え、サーバ装置は、複数の通信回線間の交換処理に係わ
るアプリケーション機能を実行する少なくとも1つのア
プリケーション実行部と、このアプリケーション実行部
に対し、制御情報を伝送するための制御バス及び音声情
報を伝送するためのメディアバスから成る第2内部バス
を介して接続され、中継バスに接続される交換装置との
間の通信制御機能を有し、中継バス及び第1内部バスを
介して複数の回線インタフェース部相互間を選択的に接
続し、しかも中継バス、第1内部バス及び第2内部バス
を介して回線インタフェース部とアプリケーション実行
部との間を選択的に接続する交換制御インタフェース部
と、アプリケーション実行部及び交換制御インタフェー
ス部に対し第2内部バス中の制御バスを介して接続さ
れ、アプリケーション実行部によるアプリケーションの
実行及び交換制御インタフェース部による接続処理を統
括的に制御するサーバ制御部とを備えるようにしたもの
である。
【0017】すなわちこの発明は、サーバ装置に対し複
数の通信回線に代わって交換装置を中継バスを介して接
続し、かつこの交換装置には通信回線を接続可能な複数
の回線インタフェース部、及び中継バスと複数の回線イ
ンタフェース部を接続した第1内部バスとの間を接続す
るための中継バスインタフェース部のみを設け、一般の
交換装置に通常備えられているタイムスイッチ及び交換
制御機能は、サーバ装置に備えられている交換制御イン
タフェース部により共用するようにしたものである。
【0018】従ってこの発明によれば、収容回線容量を
増やすために新たなサーバ装置を用意する必要がなくな
り、しかもサーバ装置に対し交換装置を接続しただけで
なく、その交換装置に備えられているタイムスイッチ及
び交換制御機能がサーバ装置内に設けられている交換制
御インタフェース部と共用されるので、交換装置を複数
の通信回線を接続しただけの簡易な構成で実現でき、こ
れにより信頼度が高く簡易な構成でかつ安価なシステム
を提供することができる。
【0019】また、サーバ装置に対し中継バスを介して
交換装置を接続する構成であるので、回線収容容量増加
のためにサーバ装置内に多数のインタフェースボードを
内蔵させる必要がなく、交換装置との間のインタフェー
ス機能を備えるだけでよく、これにより設備投資にかか
る費用が軽減される。
【0020】さらに、サーバ装置に設けられた交換制御
インタフェース部により交換装置内部の複数の回線イン
タフェース部間の交換処理が統括的に制御されるため、
タイムスイッチ及び交換CPUを備えた交換装置に比べ
処理負担が軽くなり、これによりシステムの回線収容容
量の増加要求にも容易に対応できる。
【0021】また、この発明の交換制御インタフェース
部は、交換装置の第1内部バスとサーバ装置の第2内部
バスとを直接接続するためのプロトコル変換機能を備え
たことも特徴としている。このようにすることで、交換
装置に複数の通信回線が接続されている場合に、これら
通信回線とサーバ装置内各部との間のデータ転送を全て
交換制御インタフェース部でインタフェース処理するこ
とが可能となる。この結果、複数の通信回線に接続され
る各端末装置にサーバ装置との間の専用リソース機能を
設ける必要がなくなり、これにより端末ユーザの負担を
軽減することができる。
【0022】さらに、この発明の交換装置は、複数の筐
体により構成され、これら複数の筐体の一部を第1筐体
領域に設定してこの第1筐体領域内に前記中継バスイン
タフェース部と、前記複数の回線インタフェース部の少
なくとも一部を設け、かつこの第1筐体領域とは異なる
複数の筐体の少なくとも一部を第2筐体領域に設定して
この第2筐体領域内に前記第1内部バスあるいは前記中
継バス上で設定可能なスロット数に応じた個数の回線イ
ンタフェース部を設けることを特徴とする。
【0023】このようにすることで、収容回線容量をさ
らに追加したい場合に、交換装置の第2筐体領域に新た
な筐体を装着してこの筐体内に回線インタフェース部を
設けることにより通信回線を容易に追加でき、新たに交
換装置を用意する必要がなくなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、この発明の一実施形態に係わる交
換システムの概略構成図であり、符号1はサーバ装置を
示している。
【0026】図1に示すシステムは、サーバ装置1から
内線及び外線を含む複数の通信回線を取り外し、代わっ
てサーバ装置1に対し中継バス2を介して交換装置3を
接続するようにしている。この交換装置3は、それぞれ
回路ボードあるいはカードを実装可能な複数のユニバー
サルスロットを有し、かつ複数のユニバーサルスロット
の一部が第1筐体領域としての基本架に設定され、また
他の一部が第2筐体領域としての拡張架に設定されてい
る。
【0027】そこで、交換装置3では、拡張架を積み重
ねることによりさらにユニバーサルスロットを増やすこ
とができる。なお、基本架は、交換装置3としての主た
る動作を実行させる回路ボードあるいはカードを内蔵し
ており、拡張架は容量追加要求に応じた回路ボードある
いはカードを内蔵している。また、拡張架については、
中継バス2あるいは交換装置3内の内部バスのスロット
数に応じて回路ボードあるいはカードを追加可能であ
る。
【0028】また、サーバ装置1は、機能別に異なる複
数枚の回路ボードあるいはカードを所定のスロットに装
着している。
【0029】このうち交換装置3には、各々内線を介し
て複数の内線電話機(DKT)4(以下、4−1〜4−
iで示す)が接続される。また、交換装置3は公衆網5
に接続され、この公衆網5からさらにインターネット等
のコンピュータ・ネットワークやイントラネット等の企
業内ネットワークにも接続が可能である。なお、公衆網
5は、統合サービスデジタル網(ISDN)、アナログ
公衆網(PSTN)及び移動通信網を含む。
【0030】図2は、上記サーバ装置1と上記交換装置
3との接続構成を示す回路ブロック図である。
【0031】サーバ装置1はサーバエンジンとしてのメ
インCPU11を備えている。このメインCPU11
は、Pentium(インテル社の商品名)等の汎用C
PUにWindowsNT(マイクロソフト社の商品
名)等の汎用OS(Operating System)を搭載したもの
である。
【0032】メインCPU11には、例えば音声認識機
能や音声合成機能、インターネットへのアクセス機能と
いったアプリケーション機能を実行する音声リソースボ
ード12がPCIバス13を介して接続される。
【0033】一方、交換装置3は、各内線に対応して設
けられた複数の内線インタフェース回路(DKU)31
−1〜31−iと、公衆網5のデジタル加入者線(IS
L)及びアナログ加入者線(ASL)に各々対応して設
けられた局線トランク回路(BRI,PRI)32,3
3とを備え、これらは音声バス34及び制御バス35を
介して相互に接続されている。なお、音声バス34は、
例えば1フレーム期間当たりに交換装置3の最大収容回
線数(600ポート)分のタイムスロットが設定可能で
ある。
【0034】ところで、この実施形態は、音声バス21
及び制御バス22から成る中継バス2を備え、これら音
声バス21及び制御バス22を介してサーバ装置1と交
換装置3との間を接続している。このうち音声バス21
は音声データを伝送するためのバスであり、制御バス2
2は制御データを伝送するためのバスである。
【0035】上記音声バス21及び制御バス22を使用
するために、サーバ装置1には交換制御インタフェース
ユニット14が設けてあり、交換装置3にはその基本架
に中継バスインタフェース部(中継バスI/F)36が
設けてある。
【0036】このうち、交換制御インタフェースユニッ
ト14は、インタフェース部(I/F)141、142
と、タイムスイッチ部(TSW)143と、CPU14
4と、PCIバスコントローラ145とを備えている。
【0037】インタフェース部141は、音声バス21
及び制御バス22に接続され、音声バス21及び制御バ
ス22を介して交換装置3との間における音声データ及
び制御データの授受を制御する。インタフェース部14
2は、例えばH.110で規定された汎用のデータバス
(1024タイムスロット×4)により構成されるメデ
ィアバス15に接続され、メディアバス15に接続され
る音声リソースボード12との間における音声データの
授受を制御する。
【0038】タイムスイッチ部143は、CPU144
の制御の下、音声バス21、34を介して上記内線イン
タフェース回路31−1〜31−i相互間及び内線イン
タフェース回路31−1〜31−iと局線トランク回路
32,33との間で音声データの交換処理を行ない、ま
た内線インタフェース回路31−1〜31−i及び局線
トランク回路32,33のうちのいずれか1つと音声リ
ソースボード12との間で音声データの交換処理を行な
う。
【0039】CPU144は、PCIバス13を介して
メインCPU11との間で制御データの授受を行ないな
がら、上記タイムスイッチ部143の制御と、上記内線
インタフェース回路31−1〜31−i及び局線トラン
ク回路32,33の制御を行なう。さらに、CPU14
4は、PCIバス13を介して受信した制御データを制
御バス22用のプロトコルに変換し、制御バス22を介
して受信した制御データをPCIバス13用のプロトコ
ルに変換するプロトコル変換機能を有している。
【0040】PCIバスコントローラ145は、PCI
バス13との間における制御データの授受を制御する。
【0041】これに対し、交換装置3に設けられた中継
バスインタフェース部36は、音声バス21と音声バス
34との間を接続するとともに、制御バス22と制御バ
ス35との間を接続し、内線インタフェース回路31−
1〜31−i及び局線トランク回路32,33とサーバ
装置1との間における音声データの授受及び制御データ
の授受を制御する。すなわち、交換装置3は、既存の交
換装置からタイムスイッチ及び交換制御機能を削除し、
代わりにサーバ装置1との間のインタフェース機能を有
する中継バスインタフェース部36のみを設けたものと
なっている。
【0042】次に、以上のように構成されたシステムの
動作を説明する。
【0043】先ず内線電話機4−1から外線発信した場
合の動作を説明する。図3はそのシーケンスを示す図で
ある。内線電話機4−1において話者が外線発信する際
に、(1)に示すように例えば発信要求と相手先の電話
番号をキー入力したとする。そうするとその電話番号デ
ータは、交換装置3において(2)に示すように内線イ
ンタフェース回路31−1から制御バス35を介して中
継バスインタフェース部36に転送された後、この中継
バスインタフェース部36から(3)に示すように制御
バス22及びインタフェース部141を介してCPU1
44に転送される。
【0044】そして、CPU144は、通知された電話
番号データをPCIバス転送用プロトコルに変換してP
CIバスコントローラ145に転送する。PCIバスコ
ントローラ145は、PCIバス転送用プロトコルに変
換された電話番号データを(4)に示すようにPCIバ
ス13を介してメインCPU11へ転送する。
【0045】メインCPU11は、この電話番号データ
をあたかもサーバ装置1に接続された内線電話機から入
力されたものであるかのように取り扱い、この外線電話
番号を(5)に示すようにPCIバス13を介して交換
制御インタフェースユニット14に通知する。
【0046】交換制御インタフェースユニット14は、
通知された外線電話番号データを制御バス22、中継バ
スインタフェース部36及び制御バス35を介して局線
トランク回路32に通知し、この局線トランク回路32
から公衆網5へ発信を行なう。そして、この発信に対し
相手端末ユーザが着信応答すると、この相手端末が接続
される局線トランク回路32と、発信元の内線電話機4
−1が接続された内線インタフェース回路31−1との
間に、(6)に示すように交換装置3内の音声バス34
及び中継バス2の音声バス21を介して通信リンクが形
成され、以後この通信リンクを介して内線電話機4−1
と相手端末との間で通話が可能になる。
【0047】次に、内線電話機4−1から音声により外
線発信した場合の動作を説明する。図4はそのシーケン
スを示す図である。内線電話機4−1において話者が外
線発信する際に、(1)に示すように例えば発信要求と
相手先名を音声により入力したとする。そうするとその
音声データは、(2)に示すように交換装置3において
内線インタフェース回路31−1から音声バス34を介
して中継バスインタフェース部36に転送された後、
(3)に示すようにこの中継バスインタフェース部36
から音声バス21及び交換制御インタフェースユニット
14内のインタフェース部141を介してタイムスイッ
チ部143に転送される。
【0048】タイムスイッチ部143は、供給された音
声データを(4)に示すようにインタフェース部142
及びメディアバス15を介して音声リソースボード12
に転送する。
【0049】音声リソースボード12では、相手先名を
表す音声データが到来すると、この音声データは例えば
DSPを用いた音声認識デバイスにより音声認識され
る。そして、その認識データは、(5)に示すようにP
CIバス13を介してメインCPU11に通知される。
メインCPU11は、図示しないメモリに格納されてい
る名前と電話番号との対応関係を記憶したデータテーブ
ルを参照して、上記認識データの相手先名に対応する電
話番号を検索する。
【0050】そして、メインCPU11は、この検索し
た外線電話番号を(6)に示すようにPCIバス13を
介して交換制御インタフェースユニット14に通知す
る。
【0051】以後、交換制御インタフェースユニット1
4は、通知された外線電話番号データを制御バス22、
中継バスインタフェース部36及び制御バス35を介し
て局線トランク回路32に通知し、この局線トランク回
路32から公衆網5へ発信を行なう。そして、この発信
に対し相手端末ユーザが着信応答すると、この相手端末
が接続される局線トランク回路32と、発信元の内線電
話機4−1が接続された内線インタフェース回路31−
1との間に、交換装置3内の音声バス34及び中継バス
2の音声バス21を介して通信リンクが形成され、以後
この通信リンクを介して内線電話機4−1と相手端末と
の間で通話が可能になる。
【0052】ところで、以上述べた各動作において、サ
ーバ装置1と交換装置3との間における音声データの転
送動作は次のように行われる。すなわち、例えば内線電
話機4−1が送出した相手名を表す音声データを音声リ
ソースボード12で認識する場合、当該音声データは内
線インタフェース回路31−1から音声バス34、21
を介してタイムスイッチ部143に転送され、このタイ
ムスイッチ部143によりメディアバス15へ送出され
る。このとき、メディアバス15は1024タイムスロ
ットを空間的に4多重した4096タイムスロットの伝
送路であり、このうちのどの1024タイムスロットを
使用するかは設置時に固定的に設定される。
【0053】上記メディアバス15を介して転送された
音声データは、音声リソースボード12で受信される。
このとき、交換制御インタフェースユニット14から音
声リソースボード12へは、呼が発生するごとに102
4タイムスロットのうちのどのタイムスロットを使用す
るかを表すスロット指定情報がPCIバス13を介して
通知される。このため音声リソースボード12は、この
通知により指定されたタイムスロットから自己宛の音声
データを受信する。
【0054】これに対し、例えば音声リソースボード1
2において生成された合成音声メッセージを内線電話機
4−1に転送して出力させる場合、当該合成音声メッセ
ージは音声リソースボード12からメディアバス15を
介して交換制御インタフェースユニット14のインタフ
ェース部142で受信される。インタフェース部142
は、上記合成音声メッセージをタイムスイッチ部143
に転送する。タイムスイッチ部143は、転送された合
成音声メッセージをPCMデータに変換する。このPC
Mデータは、音声バス21、34を介して内線インタフ
ェース回路31−1に転送され、この内線インタフェー
ス回路31−1から内線電話機4−1へ送られて拡声出
力される。
【0055】以上述べたように上記実施形態では、サー
バ装置1に対し交換装置3を中継バス2を介して接続
し、かつこの交換装置3からはタイムスイッチ機能及び
交換制御機能を削除して、これらの機能をサーバ装置1
に設けられた交換制御インタフェースユニット14のタ
イムスイッチ部143及びCPU144によって代用す
るようにしている。また、この交換制御インタフェース
ユニット14をサーバ装置1に内蔵する場合、1個のP
CIスロットのみを使用するだけでよい。
【0056】従って、収容回線容量を増やすために新た
なサーバ装置を用意する必要がなくなり、しかもサーバ
装置1に対し交換装置3をただ単に接続しただけでな
く、その交換装置3に必要な機能のうちタイムスイッチ
機能及び交換制御機能をサーバ装置1内に設けられてい
る交換制御インタフェースユニット14のタイムスイッ
チ部143及びCPU144により共用するようにした
ことによって、サービス性を向上させた交換システムと
して交換装置3を比較的簡単に構成することができ、こ
れにより一体化したシステムとして簡易な構成でかつ安
価に構築できる。
【0057】また、サーバ装置1に対し中継バス2を介
して交換装置3を接続する構成であるので、回線収容容
量増加のためにサーバ装置1内に多数のインタフェース
ボードを内蔵させる必要がなく、交換装置3との間のイ
ンタフェース機能を有する1個の交換制御インタフェー
スユニット14をサーバ装置1に内蔵するだけでよく、
これによりサーバ装置1を高信頼設計されたサーバのよ
うな高価なコンピュータに代える必要がなく、安価な汎
用のコンピュータで構成でき、設備投資にかかる費用が
軽減される。
【0058】さらに、サーバ装置1に設けられた交換制
御インタフェースユニット14により交換装置1内部の
内線インタフェース回路31−1〜31−i及び局線ト
ランク回路32,33の交換処理が統括的に制御される
ため、タイムスイッチ及び交換CPUを備えた交換装置
を用いた場合と比べると1台の交換装置にかかる処理負
担が軽くなり、これによりシステムの回線収容容量の増
加要求にも容易に対応できる。
【0059】なお中継バス2には音声バス21と制御バ
ス22とが備えられているので、制御情報の転送と音声
情報の転送とをそれぞれ独立して並列的に制御すること
ができ、これにより制御情報及び音声情報の転送を相互
に影響を及ぼすことなく確実に行うことができる。
【0060】また、上記実施形態では、交換制御インタ
フェースユニット14のCPU144に、交換装置3内
の制御バス35とサーバ装置1内のPCIバス13とを
直接接続するためのプロトコル変換機能を設け、タイム
スイッチ部143に交換装置3内の音声バス34とサー
バ装置1内のメディアバス15とを直接接続するための
プロトコル変換機能を設けているので、交換装置3側
に、サーバ装置1との間の専用リソース機能を設ける必
要がなくなり、また、内線電話機4−1〜4−iにサー
バ装置1との間の専用リソース機能を設ける必要がな
く、ユーザ負担の軽減を図れる。
【0061】さらに、上記実施形態では、交換装置3が
複数のユニバーサルスロットにより構成されており、こ
れら複数のユニバーサルスロットの一部を基本架に設定
してこの基本架内に中継バスインタフェース部36と、
内線インタフェース回路31−1〜31−i及び局線ト
ランク回路32,33の少なくとも一部を設け、かつ他
の一部を拡張架に設定してこの拡張架内に音声バス34
及び制御バス35あるいは中継バス2のスロット数に応
じた個数の内線インタフェース回路31−1〜31−i
及び局線トランク回路32,33を接続できるようにし
ている。
【0062】従って、音声バス34及び制御バス35あ
るいは中継バス2に空きスロットがある限り、拡張架を
積み重ねることにより、通信回線の追加に容易に対応す
ることができ、新たに交換装置を用意する必要はない。
【0063】なお、上記実施形態では、基本架及び拡張
架から成る交換装置3を使用する例について説明した
が、予め1つの筐体として構成される交換装置を用いて
もかまわない。
【0064】また、上記実施形態では、タイムスイッチ
及び交換CPUを削除した交換装置3を使用する例につ
いて説明したが、電話端末を多く収容できるような端末
収容装置であってもよい。このようにすることにより、
回線収容容量を増設したい場合に、端末収容装置を接続
するだけでよく、これにより設計者の労力を軽減できる
ばかりでなく、回線収容容量増設のために、新たな交換
装置を購入する必要がなく、経済的にも有利となる。ま
た、この場合、サーバ装置1と端末収容装置との間にお
ける交換処理を、サーバ装置1及び端末収容装置にそれ
ぞれ分担して実行させるようにしてもよい。このように
すれば、様々な使用状況に応じて柔軟に対応して交換処
理を能率良く行なうことが可能となる。
【0065】さらに、中継バス2以外にも、PCIバス
13及びメディアバス15と、音声バス34及び制御バ
ス35との間を直接接続するためのプロトコル変換機能
を備えた接続インタフェース部により、サーバ装置1と
交換装置3との間を接続するようにしてもよい。
【0066】また、上記実施形態では、交換装置3が公
衆網5に接続される例について説明したが、サーバ装置
1が公衆網5に接続されるような構成であってもよい。
この場合、例えばインターネットを行なうときに、有利
となる。
【0067】この他、内線電話機の種類や交換装置の構
成、サーバ装置の構成、交換装置とサーバ装置との接続
構成等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、サー
バ装置に対し複数の通信回線に代わって交換装置を中継
バスを介して接続し、かつこの交換装置には通信回線を
接続可能な複数の回線インタフェース部、及び中継バス
と複数の回線インタフェース部を接続した第1内部バス
との間を接続するための中継バスインタフェース部のみ
を設け、一般の交換装置に通常備えられているタイムス
イッチ及び交換制御機能は、サーバ装置に備えられてい
る交換制御インタフェース部により共用するように構成
している。
【0069】したがってこの発明によれば、収容回線容
量の増設のために新たなサーバ装置を用意する必要がな
くなり、しかもサーバ装置に対し交換装置を接続しただ
けでなく、その交換装置に備えられているタイムスイッ
チ及び交換制御機能がサーバ装置内に設けられている交
換制御インタフェース部と共用される。このため、シス
テムのコストアップを極力抑えた上で回線収容容量の増
加要求にも容易に対応可能な交換システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる交換システムの一実施形態を
示す概略構成図。
【図2】図1に示した交換システムにおけるサーバ装置
と交換装置との接続構成を示す回路ブロック図。
【図3】図2に示した交換システムにおける内線電話機
からキー入力により外線発信する場合の動作を説明する
ためのシーケンス図。
【図4】図2に示した交換システムにおける内線電話機
から音声により外線発信する場合の動作を説明するため
のシーケンス図。
【符号の説明】
1…サーバ装置、 2…中継バス、 3…交換装置、 4(4−1〜4−i)…内線電話機(DKT)、 5…公衆網(ISDN,PSTN)、 11…メインCPU、 12…音声リソースボード、 13…PCIバス、 14…交換制御インタフェースユニット、 15…メディアバス、 21…音声バス、 22…制御バス、 31−1〜31−i…内線インタフェース回路(DK
U)、 32、33…局線トランク回路(BRI、PRI)、 34…音声バス、 35…制御バス、 36…中継バスインタフェース部(中継バスI/F)、 141、142…インタフェース部(I/F)、 143…タイムスイッチ部(TSW)、 144…CPU、 145…PCIバスコントローラ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置を収容する端末収容装置
    と、この端末収容装置に収容された端末装置に係る交換
    処理を実行するサーバ装置とを備える交換システムであ
    って、 前記端末収容装置は、 前記端末装置と接続され、該端末装置との間で制御情報
    及び通話情報を送受信する端末インタフェース部と、 通信網と接続され、該通信網との間で制御情報及び通話
    情報を送受信する網インタフェース部と、 前記端末インタフェース部及び前記網インタフェース部
    のうち少なくとも一方と接続され、かつ前記サーバ装置
    と中継線を介して接続され、前記サーバ装置と前記端末
    インタフェース部または前記網インタフェース部との間
    で、前記制御情報及び前記通話情報を送受信させる第1
    の中継インタフェース部とを具備し、 前記サーバ装置は、 前記第1の中継インタフェース部と中継線を介して接続
    され、前記端末収容装置との間で、前記制御情報及び前
    記通話情報を送受信する第2の中継インタフェース部
    と、 この第2の中継インタフェース部を介して受信した前記
    制御情報に基づいて、前記端末装置に係る交換処理を実
    行する交換制御部とを具備することを特徴とする交換シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 複数の端末装置を収容する端末収容装置
    と、この端末収容装置に収容された端末装置に係る交換
    処理を実行するサーバ装置とを備える交換システムであ
    って、 前記端末収容装置は、 前記端末装置と接続され、該端末装置との間で制御情報
    及び通話情報を送受信する端末インタフェース部と、 前記端末インタフェース部と接続され、かつ前記サーバ
    装置と中継線を介して接続され、前記サーバ装置と前記
    端末インタフェース部との間で、前記制御情報及び前記
    通話情報を送受信させる第1の中継インタフェース部と
    を具備し、 前記サーバ装置は、 前記第1の中継インタフェース部と中継線を介して接続
    され、前記端末収容装置との間で、前記制御情報及び前
    記通話情報を送受信する第2の中継インタフェース部
    と、 通信網と接続され、該通信網との間で制御情報及び通話
    情報を送受信する網インタフェース部と、 前記第2の中継インタフェース部及び前記網インタフェ
    ース部のうち少なくとも一方を介して受信した前記制御
    情報に基づいて、前記端末装置に係る交換処理を実行す
    る交換制御部とを具備することを特徴とする交換システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記中継線は、前記制御情報を送受信す
    る制御バスと、前記通話情報を送受信する通話バスとを
    有することを特徴とする請求項1または2記載の交換シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記端末収容装置は、前記端末装置に係
    る交換処理の一部を実行する分散制御部をさらに具備す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の交換システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記端末収容装置において、前記端末イ
    ンタフェース部、前記網インタフェース部及び前記第1
    の中継インタフェース部が第1の内部バスを介して接続
    され、 前記サーバ装置において、前記第2の中継インタフェー
    ス部及び前記交換制御部が第2の内部バスを介して接続
    され、 前記サーバ装置及び前記端末収容装置の少なくとも一方
    に、前記第1の内部バスと前記第2の内部バスとの間の
    通信プロトコルの変換を行なうプロトコル変換部を具備
    することを特徴とする請求項1記載の交換システム。
  6. 【請求項6】 それぞれ端末装置を接続できる複数の通
    信回線を接続可能で、これら複数の通信回線間の交換処
    理に係わるアプリケーション機能を有するサーバ装置を
    備える交換システムにおいて、 前記サーバ装置に対し新たにあるいは前記複数の通信回
    線に代わって、制御情報を伝送するための制御バスと音
    声情報を伝送するための音声バスとから成る中継バスを
    介して接続される交換装置を具備し、 前記交換装置は、 それぞれ前記通信回線を接続可能で、前記通信回線に接
    続される端末装置との間の通信制御機能を有する複数の
    回線インタフェース部と、 これら複数の回線インタフェース部に対し制御情報を伝
    送するための制御バス及び音声情報を伝送するための音
    声バスから成る第1内部バスを介して接続され、前記複
    数の回線インタフェース部と前記中継バスに接続される
    前記サーバ装置との間の通信制御機能を有する中継バス
    接続インタフェース部とを備え、 前記サーバ装置は、 前記複数の通信回線間の交換処理に係わるアプリケーシ
    ョン機能を実行する少なくとも1つのアプリケーション
    実行部と、 このアプリケーション実行部に対し、制御情報を伝送す
    るための制御バス及び音声情報を伝送するためのメディ
    アバスから成る第2内部バスを介して接続され、前記中
    継バスに接続される前記交換装置との間の通信制御機能
    を有し、前記中継バス及び前記第1内部バスを介して前
    記複数の回線インタフェース部相互間を選択的に接続
    し、しかも前記中継バス、前記第1内部バス及び前記第
    2内部バスを介して前記回線インタフェース部と前記ア
    プリケーション実行部との間を選択的に接続する交換制
    御インタフェース部と、 前記アプリケーション実行部及び前記交換制御インタフ
    ェース部に対し前記第2内部バス中の制御バスを介して
    接続され、前記アプリケーション実行部によるアプリケ
    ーションの実行及び前記交換制御インタフェース部によ
    る接続処理を統括的に制御するサーバ制御部とを備える
    ことを特徴とする交換システム。
  7. 【請求項7】 前記交換制御インタフェース部は、前記
    交換装置の第1内部バスと前記サーバ装置の第2内部バ
    スとを直接接続するためのプロトコル変換機能を備える
    ことを特徴とする請求項6記載の交換システム。
  8. 【請求項8】 前記交換装置は、複数の筐体により構成
    され、これら複数の筐体の一部を第1筐体領域に設定し
    てこの第1筐体領域内に前記中継バス接続インタフェー
    ス部と、前記複数の回線インタフェース部の少なくとも
    一部を設け、かつこの第1筐体領域とは異なる複数の筐
    体の少なくとも一部を第2筐体領域に設定してこの第2
    筐体領域内に前記第1内部バスあるいは前記中継バス上
    で設定可能なスロット数に応じた個数の回線インタフェ
    ース部を設けることを特徴とする請求項6記載の交換シ
    ステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012116187A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Xerox Corp 発光ダイオード印刷バーの長寿命化や画像品質改善用の装置ならびに方法
WO2014034702A1 (ja) 2012-08-30 2014-03-06 Necインフロンティア株式会社 主装置間インターフェース装置、それを含む主装置システム及び主装置間インターフェース方法

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