JP2002259677A - ユーザー用機器管理システム - Google Patents

ユーザー用機器管理システム

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JP2002259677A
JP2002259677A JP2001052003A JP2001052003A JP2002259677A JP 2002259677 A JP2002259677 A JP 2002259677A JP 2001052003 A JP2001052003 A JP 2001052003A JP 2001052003 A JP2001052003 A JP 2001052003A JP 2002259677 A JP2002259677 A JP 2002259677A
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JP2001052003A
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English (en)
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Yasuaki Kato
康昭 加藤
Toru Watsuji
徹 和辻
Masao Otsuka
大塚  雅生
Yohei Seguchi
洋平 瀬口
Toshihiro Senoo
敏弘 妹尾
Shinichi Ohori
進一 大堀
Shogo Sano
省吾 佐野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経費削減及び役務提供機会の拡大を図ること
のできるユーザー用機器管理システムを安価に提供す
る。 【解決手段】 ユーザーが使用するユーザー用機器3
と、ユーザー用機器3からの機器情報をホームサーバー
4を介して受け取ってユーザー用機器3を管理するメー
カーのサーバー5と、修理機関が使用する端末装置6と
を備え、前記機器情報が故障情報の際にサーバー5から
端末装置6に該故障情報を配信する故障修理システムに
おいて、サーバー5により受け取った前記機器情報をサ
ーバー5に接続された販売機関等の役務提供機関の端末
装置7に配信した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内等で使用さ
れるユーザー用機器を管理するユーザー用機器管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭内やオフィス内等でユーザーが使用
するユーザー用機器をメーカー等が所有する管理サーバ
ーと通信回線により接続して、該管理サーバーにより各
ユーザー用機器の管理及び制御等を行うユーザー用管理
システムが近年実用化されている。
【0003】このようなユーザー用機器管理システム
は、家庭内等の複数のユーザー用機器がホームサーバー
にネットワーク接続され、さらにホームサーバーと管理
サーバーとがインターネット接続されている。そして、
管理サーバーから送信される信号により各ユーザー用機
器を運転したり、各ユーザー用機器から送信される信号
により運転状態を監視するようになっている。
【0004】ユーザー用機器管理システムとして、例え
ば、ユーザー用機器の迅速な故障修理を行うことのでき
る故障修理システムが知られている。このシステムは、
ユーザー用機器が故障すると故障情報や機種情報がユー
ザー用機器から家庭内ネットワークを介してホームサー
バーに送信される。ホームサーバーは該情報を例えばT
CP/IPプロトコルに変換し、インターネット網を介
してメーカーの管理サーバーに送信する。メーカーでは
管理サーバーから修理部門に該情報が配信され、修理部
門によって故障修理が行われる。
【0005】他のユーザー用管理システムとして、電力
需要を平準化する制御システムも知られている。このシ
ステムでもホームサーバーと電力供給機関が所有する管
理サーバーとがネットワーク接続されており、管理サー
バーはホームサーバーを介して各ユーザー用機器の運転
状況の情報を検知することができる。
【0006】夏期等に電力需要が一時的に増大すると、
各ユーザー用機器が使用している電力量に応じて、主と
して電力使用量の大きい空気調和機の出力削減行う制御
情報が管理サーバーから送信される。このようにして、
各ユーザー用機器の出力が制限されて電力の平準化が行
われ、停電等の発生を防止できるようになっている。
【0007】また、他のユーザー用機器管理システムと
して、ユーザーの外出時に帰宅時刻に合わせて空気調和
機を運転するオンタイマー制御を行うことができるもの
がある。即ち、外出先から携帯情報端末を用い、電話回
線を通じて空気調和機に帰宅時刻や設定温度等のタイマ
ー設定信号を通知する。
【0008】図12は本システムによりオンタイマー制
御を行った空気調和機による室温と累積消費電力の推移
を示している。縦軸は室温及び累積消費電力であり、横
軸は時間である。空気調和機がタイマー設定信号を受信
するとオンタイマー状態となり、帰宅時刻に合わせて空
気調和機の運転が開始される。これにより、室内温度が
低下して設定温度に到達すると温度が一定に維持され、
帰宅時に所望の室温になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
故障修理システムによると、故障修理の頻度が少ないた
めにメーカー内に修理部門を設けていると経費がかかっ
ていた。このため、修理に掛かる費用が増大し、ユーザ
ーの経済的負担が過大になる問題があった。
【0010】また、上記のユーザー用機器のオンタイマ
ー制御可能なユーザー用機器管理システムによると、気
象状態等によって空気調和機による降温時間が変動する
ため余裕をみた時刻に空気調和機の運転が開始される。
このため、通常の気象状態では室温が設定温度に到達し
てから帰宅時刻までの時間が長くなる。図5に示すよう
に、累積消費電力は降温中では急激に増加し、室温を維
持している状態であっても緩やかであるが増加する。
【0011】従って、長時間の運転により電力を浪費す
る場合があった。これに対して、よりきめの細かい制御
が可能なユーザー用機器に買い換えることにより電力浪
費の解決が可能であるが、ユーザーの経済的負担が大き
い問題がある。また、よりきめの細かい制御が可能な制
御プログラムに更新してもよいが、ユーザーの労力負担
が大きい問題がある。
【0012】本発明は、経費の削減を図ることができる
とともにユーザーの経済的負担を軽減するユーザー用機
器管理システムを提供することを目的とする。また、簡
単にきめ細かなユーザー用機器の管理を行うことのでき
るユーザー用機器管理システムを提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、各ユーザーが使用するユーザー用機器と、
前記ユーザー用機器を管理する管理機関が保有して各ユ
ーザーのユーザー情報及び前記ユーザー用機器の機器情
報を通信回線を介して受け取る管理サーバーと、複数の
製造元のユーザー用機器に関する所定の役務を各ユーザ
ーに提供する事業を専門に行う役務提供機関が保有する
とともに前記管理サーバーに通信回線を介して接続され
る端末装置と、を備え、前記管理サーバーが所定の前記
機器情報を受け取った際に該機器情報及びユーザー情報
を前記管理サーバーから前記端末装置に配信したことを
特徴としている。
【0014】この構成によると、ユーザー用機器から故
障情報や運転積算時間情報等の機器情報及びユーザーの
連絡先等のユーザー情報が送信される。管理サーバーで
受信された機器情報から、例えば故障情報は複数の製造
元のユーザー用機器を修理する専門の修理機関に配信さ
れて修理機関により修理が行われる。また、例えば運転
積算時間情報は複数の製造元のユーザー用機器をリサイ
クルする専門のリサイクル機関に配信されてリサイクル
機関からユーザーにリサイクルの提案が行われる。これ
により、管理機関は修理部門やリサイクル部門を設ける
必要がなく、経費を削減することができる。また、シス
テムの管理部分を管理機関と役務提供機関とで共用する
ことができ、役務提供機関はユーザー用機器管理システ
ムを安価に構築して役務提供機会を拡大することができ
る。
【0015】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記ユーザー用機器は前記管理
機関により付与された登録番号を記憶するとともに、前
記管理サーバーに各ユーザーの連絡先情報を記憶したこ
とを特徴としている。
【0016】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記連絡先情報を前記ユーザー
用機器に設けた入力手段により行うことを特徴としてい
る。
【0017】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記役務提供機関を複数にした
ことを特徴としている。この構成によると、システムの
管理部分をより多くの機関で共用することができ、役務
提供機関はユーザー用機器管理システムをより安価に構
築することができる。また、ユーザーは例えば修理より
もリサイクルして買い換えた方が有利である等の有用な
情報を得ることができる。
【0018】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、役務提供を受ける役務提供機関
を予めユーザーが選択できるようにしたことを特徴とし
ている。
【0019】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記ユーザー用機器は洗濯機、
冷蔵庫、空気調和機或いはテレビ受像器から成るととも
に、前記役務提供機関は前記ユーザー用機器のリサイク
ル機関から成ることを特徴としている。この構成による
と、洗濯機、冷蔵庫、空気調和機或いはテレビ受像器の
故障や買い換え時期になると、リサイクル機関からの提
案によりこれらがリサイクルされ、製造元は容易に回収
することができる。
【0020】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記登録番号の付与により前記
ユーザー用機器を使用できるようにしたことを特徴とし
ている。この構成によると、ユーザー用機器が通信回線
に接続されるとサーバーから登録番号が送信される。ユ
ーザー用機器は登録番号を受信することにより使用可能
となる。これにより、ユーザー用機器が通信回線に接続
して使用されているか否かを監視できる。
【0021】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記管理サーバーにより配信さ
れた前記機器情報によって前記保険機関が前記ユーザー
用機器の使用状況を監視できるようにしたことを特徴と
している。
【0022】また本発明は、上記構成のユーザー用機器
管理システムにおいて、前記ユーザー用機器は電気加熱
調理器、電気暖房機あるいは空気清浄機から成ることを
特徴としている。この構成によると、例えばユーザーが
使用する暖房機が電気暖房機の場合に火災保険契約の特
約を締結することができ、保険機関は管理サーバーから
配信される機器情報によって電気暖房機が使用されてい
るか否かを監視することができる。
【0023】また本発明は、各ユーザーが使用するユー
ザー用機器と、前記ユーザー用機器の管理機関が所有す
るとともに、通信回線を介して前記ユーザー用機器の運
転を制御する管理サーバーと、前記ユーザー用機器の制
御を前記管理サーバーに指示する携帯情報端末装置と、
を備えたことを特徴としている。
【0024】この構成によると、ユーザーから管理機関
にユーザー用機器の運転制御の指示が送られると、管理
機関からサーバーに制御信号が送信され、サーバーによ
ってユーザー用機器が運転制御される。ユーザーはユー
ザー用機器を更新しなくても管理機関が有する最新の運
転制御方法による制御を受けることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は第1実施形態のユーザー用機
器管理システムを示す概略構成図である。家庭内にはユ
ーザーが使用するユーザー用機器の例として洗濯機3が
設置されている。洗濯機3は家庭内ネットワーク2によ
り他のユーザー用機器とともにネットワーク接続され、
ホームサーバー4により集中管理されている。これによ
り、各ユーザー用機器毎に通信管理用のハードウェアや
ソフトウェアを必要とせず、管理コストを低くすること
ができるようになっている。
【0026】ホームサーバー4はインターネット網1に
接続されている。インターネット網1には洗濯機3の製
造元のメーカーが自社製品を集中管理する管理サーバー
5が接続されている。また、インターネット網1には、
修理機関が保有する端末装置6、7が接続されている。
インターネット網1を用いることにより容易に複数の端
末装置6、7に情報の配信ができるようになっている。
修理機関は、洗濯機3等のユーザー用機器の修理を専門
に行う事業体であり、洗濯機3の製造元だけでなく他の
製造元のユーザー用機器の修理を行うことにより多くの
需要を有している。
【0027】図2に示すように、洗濯機3の使用開始時
には登録処理が行われる。まず、ステップ#1で洗濯機
3が家庭内ネットワーク2に接続される。ステップ#2
で洗濯機3に設けられた入力装置(不図示)によりユー
ザーの連絡先情報等のユーザー情報が入力され、管理サ
ーバー5にユーザー情報が記憶される。そして、ステッ
プ#3で管理サーバー5から登録番号が付与され、洗濯
機3に設けられた記憶部(不図示)に記憶される。
【0028】これにより、管理サーバー5はユーザー用
機器の運転状態を登録番号により管理し、管理負担を軽
減できる。また、洗濯機3はネットワーク機能を有する
分だけコストが高くなるが、役務の提供を受けることを
見込んで安価に販売される。この時、登録番号を記憶し
なければ洗濯機3を使用できないようにしておくと、洗
濯機3の使用を容易に管理することができる。
【0029】洗濯機3が故障すると、図3に示す故障処
理が行われる。洗濯機3から例えばモータ回転不具合等
の故障情報が家庭内ネットワーク2を介して所定のプロ
トコルでホームサーバー4に送信される。ホームサーバ
ー4はTCP/IP等の所定のプロトコルによって故障
情報を送信し、インターネット網1を介して管理サーバ
ー5が受信する(ステップ#11)。
【0030】ステップ#12で管理サーバー5は、受け
取った故障情報から修理機関に配信することを決定す
る。そして、ステップ#13で故障情報及びユーザー情
報を修理機関の端末装置6、7に配信する。その結果、
修理機関(6、7)がユーザーと連絡を取って修理見積
りの提出や修理者の派遣を行い、洗濯機3の修理が行わ
れる。これにより、迅速な修理を行うことのできる故障
修理システムが構築される。尚、修理見積りの提出には
インターネット網1を介して行うとより迅速に対応する
ことができる。
【0031】また、配信先を変更する必要が生じた場合
には管理サーバー5により図4に示す配信先変更処理が
行われる。まず、ステップ#21では、所定の修理機関
への配信を停止する旨の要請があったか否かが判断され
る。即ち、修理に際して、修理見積りが高い、対応が好
ましくない等の理由でユーザーが今後該修理機関による
修理を希望しない場合には、洗濯機3の入力装置の入力
により管理サーバー5に要請することができる。これに
より、ユーザーは所望の修理機関を選択することができ
る。
【0032】管理サーバー5で停止の要請の信号を受信
した場合には、ステップ#23に移行する。要請を受け
取っていない場合であっても、ステップ#22では、修
理機関が業務中止等により修理業務の継続ができなくな
っっていないかが判断される。業務中止等がなければ終
了し、これまでと同じ修理機関に故障情報が配信され
る。業務中止等が有ればステップ#23に移行する。
【0033】ステップ#23では所定の修理機関を配信
先にリストから抹消し、必要に応じて他の修理機関が配
信先のリストに登録される。この時、端末装置のアドレ
スを変更するだけでよく簡単に配信先を変更して管理機
関の管理負担を軽減することができる。
【0034】本実施形態によると、ユーザー用機器の故
障に対して迅速な対応を損ねることなく、メーカー(管
理機関)は複数の製造元のユーザー用機器の修理を専門
に行う修理機関に故障修理の対応を任せることができ
る。これにより、メーカーは修理部門を設ける必要がな
く経費削減を図ることができる。従って、修理に掛かる
費用を削減し、ユーザーの経済的負担が軽減することが
できる。
【0035】また、修理機関(役務提供機関)は、ユー
ザー用機器の機器情報入手できるユーザー用機器管理シ
ステムを管理機関と共有して構築できるので、安価なシ
ステムにより役務提供の機会を拡大することができる。
更に、ユーザーはより安価な修理を選択できる等の有用
な情報を得ることができる。
【0036】次に、図5は第2実施形態のユーザー用機
器管理システムを示す概略構成図である。説明の便宜
上、前述の図1に示す第1実施形態と同一の部分には同
一の符号を付している。第1実施形態と異なる点は、イ
ンターネット網1には、複数の製造元のユーザー用機器
の販売を専門に行う販売機関が保有する端末装置8及び
複数の製造元のユーザー用機器を引き取ってリサイクル
を専門に行うリサイクル機関が保有する端末装置9が接
続されている。
【0037】洗濯機3が故障すると、図6に示す故障処
理が行われる。洗濯機3から例えばモータ回転不具合等
の故障情報やその他の機器情報が家庭内ネットワーク2
を介して所定のプロトコルでホームサーバー4に送信さ
れる。ホームサーバー4はTCP/IP等の所定のプロ
トコルによって故障情報やその他の機器情報を送信し、
インターネット網1を介して管理サーバー5が受信する
(ステップ#31)。
【0038】ステップ#32で管理サーバー5は、管理
サーバー5に記憶されたユーザー情報を販売機関の端末
装置8に配信する。同時にユーザー情報及び受信した故
障情報を修理機関の端末装置6に配信する。ステップ#
33では、故障情報を送信したユーザー用機器が洗濯
機、冷蔵庫、空気調和機或いはテレビ受像器であるか否
かが判断される。
【0039】これらの機器は製造元に回収責任があるた
め、該当する場合は、ステップ#34で管理サーバー5
からリサイクル機関の端末装置9に、ユーザー情報及び
運転積算時間、最大容量での運転回数、製造年月日、運
転開始日時、外気温変化等の所定の機器情報が配信され
る。
【0040】その結果、修理機関から修理見積りが提出
され、販売機関から故障したユーザー用機器と同様の機
器の販売価格の見積りが提出される。また、リサイクル
機関から故障したユーザー用機器の引取り価格の見積り
が提出される。引取り価格は端末装置9で受信した機器
情報に基づいて決められる。例えば、運転積算時間が短
い場合、最大容量での運転回数が少ない場合、製造年月
日が新しい場合、運転開始日時が新しい場合、外気温変
化が小さい場合には、リサイクル率が高いため高価にて
引き取ることができる。
【0041】これにより、ユーザーは修理した方がよい
か買い換えた方がよいかを比較検討することができる。
従って、ユーザー用機器の故障に対して迅速に対応して
修理或いはリサイクルを行うことのできる故障修理シス
テムが構築される。尚、各見積りの提出にはインターネ
ット網1を介して行うとより迅速に対応することができ
る。
【0042】本実施形態によると、第1実施形態と同様
に、ユーザー用機器の故障に対して迅速な対応を損ねる
ことなく、メーカー(管理機関)は複数の製造元のユー
ザー用機器の修理を専門に行う修理機関に故障修理の対
応を任せることができる。また、複数の製造元のユーザ
ー用機器のリサイクルを専門に行うリサイクル機関にユ
ーザ用機器の回収を任せることができる。これにより、
メーカーは修理部門及びリサイクル機関を設ける必要が
なく経費削減を図ることができる。従って、修理や回収
に掛かる費用を削減し、ユーザーの経済的負担が軽減す
ることができる。
【0043】また、役務提供機関である修理機関、販売
機関及びリサイクル機関は、管理機関を含めた4機関で
共有してユーザー用機器の機器情報を入手できるユーザ
ー用機器管理システムを構築できるので、第1実施形態
よりも更に安価なシステムにより役務提供の機会を拡大
することができる。
【0044】また、ユーザーは、ユーザー用機器の修理
を行うよりも買い換えた方が有利である等の有用な情報
を得ることができる。特に、リサイクル機関から有用な
情報を入手することにより、リサイクルを促進すること
ができる。
【0045】第1、第2実施形態において、管理サーバ
ーを保有する管理機関はユーザー用機器の製造元に限定
されず、第3実施形態に示すように電力供給機関等の他
の機関が保有してもよい。図7は第3実施形態のユーザ
ー用機器管理システムを示す概略構成図である。説明の
便宜上、前述の図1、図5に示す第1、第2実施形態と
同一の部分には同一の符号を付している。
【0046】家庭内ネットワーク2にはユーザー用機器
の例として空気調和機10が接続されている。インター
ネット網1には電力を供給する電力供給機関が保有する
管理サーバー13が接続されている。また、空気調和機
10の販売機関の端末装置8及びリサイクル機関の端末
9が接続されている。
【0047】空気調和機10の使用開始時には前述の図
2と同様の登録処理が行われる。そして、夏期等の電力
需要が増大した際に、放置すると電力供給機関からの電
力供給が不足して停電等が発生する。このため、電力需
要が増大すると、図8に示す電力平準化処理が呼出され
る。
【0048】ステップ#41では、空気調和機10は電
力消費比率が高いため、管理サーバー13はホームサー
バー4を介して各家庭やオフィス等の空気調和機10に
電力使用削減を要請する信号を送信する。各空気調和機
10は電力使用量等の機器情報を管理サーバー13に送
信し、管理サーバー13がこれを受信する(ステップ#
42)。
【0049】ステップ#43では、各空気調和機10の
使用電力量に応じた比率で削減する電力量を演算し、ス
テップ#44で電力を削減する指令を管理サーバー13
から各空気調和機10に送信する。指令を受け取った各
空気調和機10は室内設定温度を上げること等により電
力削減を実行する。これにより、電力需要の平準化を行
う電力平準化制御システムが構築される。
【0050】また、空気調和機10から送信された機
種、使用電力量、削減電力量、削減比率等の機器情報及
びユーザー情報は、ステップ#45で管理サーバー13
から販売機関の端末装置8及びリサイクル機関の端末装
置9に配信される。これにより、販売機関は取得した機
器情報に基づいて空気調和機の販売価格の見積り及び有
用な情報をユーザーに提出することができる。
【0051】例えば、より電力の使用効率の高い空気調
和機にすれば電力の平準化時に削減比率を低くすること
ができ快適性が損なわれない等の情報がユーザーに提供
される。同時に、リサイクル機関は空気調和機10の引
取り価格の見積りをユーザーに提出することができる。
【0052】これにより、役務提供機関である販売機関
及びリサイクル機関は、管理機関(電力供給機関)を含
めた3機関で共有してユーザー用機器の機器情報を入手
できるユーザー用機器管理システムを構築できるので、
第1実施形態よりも更に安価なシステムにより役務提供
の機会を拡大することができる。
【0053】また、ユーザーは、ユーザー用機器の買い
換えに要する費用や、買い換えにより電力の平準化時に
削減比率を低くすることができる等の有用な情報を得る
ことができる。特に、リサイクル機関からの情報によ
り、リサイクルを促進することができる。
【0054】尚、第1〜第3実施形態において、役務提
供機関の一を保険機関にして、保険機関の所有する端末
装置にユーザー用機器の機器情報を管理サーバーから配
信してもよい。一般に暖房器具や調理器具による火災
は、電気をエネルギー源とした機器よりもガスや灯油等
をエネルギー源とした機器が原因となる場合が多い。
【0055】このため、保険機関の火災保険に加入する
際にユーザーが暖房器具として主に電気暖房機を使用し
ており、調理器具として主に電気加熱調理器を使用して
いる場合等には、保険料を割引した特約を設けてもよ
い。ところが、ユーザーが上記特約を結んでも、保険会
社は所定のユーザー用機器が使用されない場合があるリ
スクを負う。
【0056】そこで、保険機関は上記のユーザー用機器
管理システムによってユーザー用機器の使用状況を把握
することにより、リスクを回避することができるととも
に過失の立証等も容易になるので保険料を割引きしても
サービスを提供することができる。
【0057】保険機関が上記の特約違反を監視する場合
には、管理サーバーにより図9に示す監視処理が行われ
る。まず、ステップ#51で、管理サーバーは運転時間
等の機器情報をユーザー用機器から受信する。そして、
ステップ#52で電気暖房機や電気加熱調理器等の所定
の機器が使用されているか否かが判断される。
【0058】所定の機器が使用されている場合はステッ
プ#53で機器情報が保険機関に配信され、保険機関は
特約違反がないことを確認することができる。所定の機
器が使用されていない場合は保険機関に機器情報が配信
されないため、特約違反があることを認知することがで
きる。これにより、保険機関は管理機関と共有して安価
に使用状況を監視するユーザー用機器管理システムを構
築することができる。
【0059】また、ユーザーが空気清浄機を使用してい
る場合には、病気になる割合が低いと考えられるため保
険機関は健康に関する保険の特約を設けることができ
る。この場合も上記と同様のシステムにより使用状況を
監視することができる。
【0060】次に、図10は第4実施形態のユーザー用
機器管理システムを示す概略構成図である。説明の便宜
上、前述の図1、図5、図7に示す第1〜第3実施形態
と同一の部分には同一の符号を付している。家庭内ネッ
トワーク2にはユーザー用機器の例として空気調和機1
0が接続されている。家庭内ネットワーク2はホームサ
ーバー4により管理され、電話回線網22に接続されて
いる。電話回線網22には携帯情報端末26及びユーザ
ー用機器を管理する管理機関のサーバー27が通信可能
に接続されている。
【0061】上記のユーザー用機器管理システムは、ユ
ーザーの外出時に帰宅時間に合わせて空気調和機10を
運転するオンタイマー制御を行うことができるようにな
っている。即ち、ユーザーは外出先から携帯情報端末2
6を用いて管理機関の管理サーバー27に帰宅時刻や設
定温度等の情報を通知する。管理サーバー27からは、
ユーザーが指示した情報に基づいたタイマー設定信号が
ホームサーバー4に送信される。
【0062】図11はオンタイマー制御された空気調和
機10による室温と累積消費電力の推移を示している。
縦軸は室温及び累積消費電力であり、横軸は時間であ
る。ホームサーバー4がタイマー設定信号を受信すると
オンタイマー状態となり、帰宅時刻に合わせて空気調和
機10の運転を開始する。まず、所定時間T1だけ所定
の出力で降温して運転を停止し、降温された温度から熱
負荷を推測して設定温度までの予測到達時間を演算す
る。
【0063】そして、帰宅時刻の予測到達時間前まで待
機する。この間に管理サーバー27は気象情報を電話回
線網22を通じて取得し、気象状況の変化があればそれ
に応じて予測到達時間を修正する。そして、帰宅時刻の
予測到達時間前になると空気調和機10の運転を開始す
るように管理サーバー27から指令し、ホームサーバー
4を介して空気調和機10が運転される。
【0064】これにより、帰宅時刻の直前に室内温度が
設定温度に到達する。このため、室温を一定に維持する
時間が従来(図中破線で示す)よりも短縮され、よりき
め細かなオンタイマー制御が行われて累積消費電力が削
減される。
【0065】本実施形態によると、携帯端末装置26に
よって管理機関の管理サーバー27に対してユーザー用
機器の制御を指示するため、随時改善されるオンタイマ
ー制御等の制御方法を最新の制御方法で行うことができ
る。このため、ユーザーはユーザー用機器の買い換え等
の経済的負担やソフトウェアの更新等の労力負担を伴う
ことなく、よりきめ細かい制御方法でユーザー用機器を
制御することができる。
【0066】尚、本発明は第1〜第4実施形態に限定さ
れるものではない。例えば、ユーザーが使用するユーザ
ー用機器として洗濯機3、空気調和機10、電気加熱調
理器、電気暖房機、空気清浄機を例に説明したが、冷蔵
庫、テレビ受像器、照明器具等の他のユーザー用機器で
あってもよい。また、ホームサーバーと管理サーバーと
の接続や管理サーバーと端末装置との接続はインターネ
ット網や電話回線網による接続以外に、電灯線やデジタ
ル通信衛星放送回線等の有線または無線の通信回線を用
いることができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によると、ユーザー用機器の故障
に対して迅速な対応を損ねることなく、管理機関は複数
の製造元のユーザー用機器に関する役務提供を専門に行
う役務提供機関に故障修理や回収を任せることができ
る。これにより、管理機関は専用部門を設ける必要がな
く経費削減を図ることができる。従って、修理等に掛か
る費用を削減し、ユーザーの経済的負担が軽減すること
ができる。また、役務提供機関は、ユーザー用機器の機
器情報入手できるユーザー用機器管理システムを管理機
関と共有して構築できるので、安価なシステムにより役
務提供の機会を拡大することができる。更に、ユーザー
は役務提供機関から有用な情報を得ることができる。
【0068】また、本発明によると、登録番号を付与す
ることにより、容易にユーザーを管理して管理サーバー
の管理負担を軽減することができる。また、ユーザー情
報を管理サーバーに記憶しているので役務提供機関の端
末装置にユーザー情報を容易に配信することができる。
【0069】また本発明によると、連絡先情報をユーザ
ー用機器に設けた入力手段により入力するので、ユーザ
ー用機器購入時の登録が不要となり、ユーザーが望むと
きに登録ができる。
【0070】また本発明によると、役務提供機関を複数
にしているので、役務提供機関は、ユーザー用機器の機
器情報入手できるユーザー用機器管理システムをより安
価に構築することができる。
【0071】また本発明によると、役務提供機関をユー
ザーが選択できるようにしたので、ユーザーの希望しな
い役務提供機関からの役務提供を排除することができ
る。
【0072】また本発明によると、製造元がユーザー用
機器を迅速且つ安価に回収することができるとともに、
をユーザーがリサイクル機関から有用な情報を得ること
によりリサイクルを促進することができる。
【0073】また本発明によると、登録番号を付与する
ことによりユーザー用機器を使用可能にしているので、
役務提供を条件に安価に販売したユーザー用機器を管理
することができる。
【0074】また本発明によると、電気加熱調理器、電
気暖房機、空気清浄機等の所定のユーザー用機器の使用
状況を保険機関に配信することによって、火災保険や健
康に関する保険の特約違反を監視することができる。
【0075】また本発明によると、携帯端末装置等によ
って管理機関のサーバーに対してユーザー用機器の制御
を指示するため、随時改善されるユーザー用機器の制御
方法を最新の制御方法で行うことができる。このため、
ユーザーはユーザー用機器の買い換え等の経済的負担や
ソフトウェアの更新等の労力負担を伴うことなく、より
きめ細かい制御方法でユーザー用機器を制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のユーザー用機器
制御システムを示す概略構成図である。
【図2】 本発明の第1実施形態のユーザー用機器
制御システムの登録処理を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の第1実施形態のユーザー用機器
制御システムの故障処理を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第1実施形態のユーザー用機器
制御システムの配信先変更処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】 本発明の第2実施形態のユーザー用機器
制御システムを示す概略構成図である。
【図6】 本発明の第2実施形態のユーザー用機器
制御システムの故障処理を示すフローチャートである。
【図7】 本発明の第3実施形態のユーザー用機器
制御システムを示す概略構成図である。
【図8】 本発明の第3実施形態のユーザー用機器
制御システムの電力平準化処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】 本発明の第1〜第3実施形態のユーザー
用機器制御システムの監視処理を示すフローチャートで
ある。
【図10】 本発明の第4実施形態のユーザー用機器
制御システムを示す概略構成図である。
【図11】 本発明の第4実施形態のユーザー用機器
制御システムによる空気調和機のオンタイマー制御の制
御方法を示すタイムチャートである。
【図12】 従来のユーザー用機器制御システムによ
る空気調和機のオンタイマー制御の制御方法を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1 インターネット網 2 家庭内ネットワーク 3 洗濯機 4 ホームサーバー 5、13、27 管理サーバー 6、7、8、9、14 端末装置 10 空気調和機 22 電話回線網 26 携帯情報端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 雅生 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 瀬口 洋平 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 妹尾 敏弘 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 大堀 進一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 佐野 省吾 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ユーザーが使用するユーザー用機器
    と、 前記ユーザー用機器を管理する管理機関が保有して各ユ
    ーザーのユーザー情報及び前記ユーザー用機器の機器情
    報を通信回線を介して受け取る管理サーバーと、 複数の製造元のユーザー用機器に関する所定の役務を各
    ユーザーに提供する事業を専門に行う役務提供機関が保
    有するとともに、前記管理サーバーに通信回線を介して
    接続される端末装置と、 を備え、前記管理サーバーが所定の前記機器情報を受け
    取った際に該機器情報及びユーザー情報を前記管理サー
    バーから前記端末装置に配信したことを特徴とするユー
    ザー用機器管理システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザー用機器は前記管理機関によ
    り付与された登録番号を記憶するとともに、前記管理サ
    ーバーに各ユーザーの連絡先情報を記憶したことを特徴
    とする請求項1に記載のユーザー用機器管理システム。
  3. 【請求項3】 前記連絡先情報を前記ユーザー用機器に
    設けた入力手段により行うことを特徴とする請求項2に
    記載のユーザー用機器管理システム。
  4. 【請求項4】 前記役務提供機関を複数にしたことを特
    徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のユーザ
    ー用機器管理システム。
  5. 【請求項5】 役務提供を受ける役務提供機関を予めユ
    ーザーが選択できるようにしたことを特徴とする請求項
    4に記載のユーザー用機器管理システム。
  6. 【請求項6】 前記ユーザー用機器は洗濯機、冷蔵庫、
    空気調和機或いはテレビ受像器から成るとともに、前記
    役務提供機関は前記ユーザー用機器のリサイクル機関か
    ら成ることを特徴とする請求項4または請求項5に記載
    のユーザー用機器管理システム。
  7. 【請求項7】 前記登録番号の付与により前記ユーザー
    用機器を使用できるようにしたことを特徴とする請求項
    2または請求項3に記載のユーザー用機器管理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記役務提供機関は保険機関から成り、
    前記管理サーバーにより配信された前記機器情報によっ
    て前記保険機関が前記ユーザー用機器の使用状況を監視
    できるようにしたことを特徴とする請求項7に記載のユ
    ーザー用機器管理システム。
  9. 【請求項9】 前記ユーザー用機器は電気加熱調理器、
    電気暖房機あるいは空気清浄機から成ることを特徴とす
    る請求項8に記載のユーザー用機器管理システム。
  10. 【請求項10】 各ユーザーが使用するユーザー用機器
    と、 前記ユーザー用機器の管理機関が所有するとともに、通
    信回線を介して前記ユーザー用機器の運転を制御する管
    理サーバーと、 前記ユーザー用機器の制御を前記管理サーバーに指示す
    る携帯情報端末装置と、 を備えたことを特徴とするユーザー用機器管理システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193725A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔制御システム

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