JP2002259244A - Webページ閲覧アシスト方法、および、Webページ閲覧アシストシステム - Google Patents

Webページ閲覧アシスト方法、および、Webページ閲覧アシストシステム

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JP2002259244A
JP2002259244A JP2001055043A JP2001055043A JP2002259244A JP 2002259244 A JP2002259244 A JP 2002259244A JP 2001055043 A JP2001055043 A JP 2001055043A JP 2001055043 A JP2001055043 A JP 2001055043A JP 2002259244 A JP2002259244 A JP 2002259244A
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JP2001055043A
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English (en)
Inventor
Takumi Nakanishi
巧 中西
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Tsubasa System Co Ltd
Original Assignee
Tsubasa System Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WebページにアクセスするごとにそのWe
bページに関連する情報(関連情報)をユーザーに対し
て提供することによって、Webページの閲覧をアシス
トする。 【解決手段】 Webページの閲覧をアシストするため
の方法であって、キャラクタ画像を表示する第1のステ
ップと、Webページにアクセスする第2のステップ
と、前記アクセスしたWebページを前記キャラクタ画
像と同一の画面に表示する第3のステップと、前記アク
セスしたWebページに関連する関連情報を前記キャラ
クタ画像と同一の画面に表示する第4のステップと、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Webページの閲
覧をアシストするための方法、および、システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用パーソナルコンピュータな
どのコンピュータシステムにおいては、特定のキャラク
タ画像をディスプレイに表示するとともに、所定の文字
をそのキャラクタ画像と同一画面に表示することによっ
て(または、音声を出力することによって)利用者に対
してあたかもキャラクタ画像が文字情報(または、音声
情報)を提供しているようにみせるプログラムが利用さ
れている。
【0003】このようなプログラムとして、本出願人が
開発したソフトウエアがある。このソフトウエアは、キ
ャラクタ画像として擬人化エージェントなどの画像をデ
ィスプレイに表示するとともに、所定メニューや話題情
報などの文字をそのキャラクタ画像と同一画面に表示し
たり(または、音声を出力する)、所定メニューなどを
介してユーザーからの要求(話題提供の要求など)を受
け付けて実行するなどの各種の機能を有している。この
ように、本出願人が開発したソフトウエアは、ユーザー
に対して各種のサービスを提供するようになっており、
いわばコンピュータ上の秘書として機能する。
【0004】本出願人は、このプログラムを利用して、
Webページ(Web画面ともいう)にアクセスするご
とに(閲覧するごとに)そのWebページに関連する情
報(関連情報)をユーザーに対して提供すれば、Web
ページの閲覧をアシストできるという点に着目した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Webページは、ユー
ザー端末でブラウザプログラムを起動し、所定のURL
(Uniform Resource Locator)を入力することによっ
て、ディスプレイ画面上の専用ウインドに表示されるよ
うになっている。しかしながら、一般に、Webページ
にはユーザーが必要とする情報とそれ以外の情報とが混
在しているため、ユーザーは、特定の情報を識別するに
は、自己の肉眼でWeb画面を閲覧して必要とする情報
とそれ以外の情報とを峻別するしかなかった。
【0006】本発明の課題は、Webページにアクセス
するごとにそのWebページに関連する情報(関連情
報)をユーザーに対して提供することによって、Web
ページの閲覧をアシストできるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、Webページ
の閲覧をアシストするための方法であって、キャラクタ
画像を表示する第1のステップと、Webページにアク
セスする第2のステップと、前記アクセスしたWebペ
ージを前記キャラクタ画像と同一の画面に表示する第3
のステップと、前記アクセスしたWebページに関連す
る関連情報を前記キャラクタ画像と同一の画面に表示す
る第4のステップとを備える構成とした。
【0008】この方法によれば、Webページにアクセ
スするごとに、そのWebページに関連する関連情報が
Webページと同一画面に表示されるので、ユーザー
は、その関連情報を参照することで、Webページの閲
覧などを迅速に行うことが可能になる。また、関連情報
は、キャラクタ画像と同一画面に表示されるので、あた
かもそのキャラクタ画像がWebページの閲覧をアシス
トしているような印象をユーザーに与えることができ
る。
【0009】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
ページがユーザーに対して操作を促すページである場合
には、その操作説明などである。
【0010】このようにすれば、ユーザーは、関連情報
として表示される操作説明を参照するだけでWebペー
ジに対する操作を迅速に行うことが可能になり、その他
のWebページの表示を閲覧する必要がなくなる。
【0011】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
ページが商品販売を目的としたページである場合には、
販売対象商品名および価格などである。
【0012】このようにすれば、ユーザーは、関連情報
として表示される販売対象商品名および価格を迅速に知
ることでき、その商品の購入手続きに迅速に移行するこ
とが可能になり、その他のWebページの表示を閲覧す
る必要がなくなる。
【0013】前記関連情報としては、前記アクセスした
Webページ中の特定の情報が表示されている箇所を指
示する情報としてもよい。
【0014】このようにすれば、ユーザーは、関連情報
として表示される箇所を参照することで、Webページ
の閲覧すべき箇所に迅速に到達することが可能になり、
その他のWebページ部分を閲覧してからようやくその
箇所に到達するというような無駄がなくなる。
【0015】前記第4のステップは、前記キャラクタ画
像と同一の画面に吹き出し画像を表示して、その吹き出
し画像の表示領域内に、前記関連情報を表示することが
好ましい。このようにすれば、関連情報は専用の表示領
域に表示されることになるため、視認性が高まる。
【0016】前記Webページ閲覧アシスト方法は、さ
らに、前記関連情報を音声出力する第5のステップを備
えてもよい。このようにすれば、画面表示される関連情
報の有無をユーザーに対して報知することが可能にな
る。つまり、音声出力をきっかけとして、ユーザーの視
線を吹き出し画像に導くことが可能になる。なお、出力
される音声は、表示される関連情報と完全同一であって
もよいし、部分同一であってもよい。
【0017】また、本発明は、Webページの閲覧をア
シストするためのシステムであって、Webページを提
供するサーバと、そのWebページにネットワークを介
してアクセスする手段を有するユーザー端末とを備え、
前記サーバは、Webページに関連する関連情報を格納
した記憶装置を備え、前記ユーザー端末は、キャラクタ
画像を表示する手段と、前記アクセスしたWebページ
を前記キャラクタ画像と同一の画面に表示する手段と、
前記アクセスしたWebページに関連する関連情報を前
記記憶装置から取得して、前記キャラクタ画像と同一の
画面に表示する関連情報表示手段と、を備える構成とし
た。
【0018】このシステムによれば、Webページにア
クセスするごとに、そのWebページに関連する関連情
報が、Webページと同一画面に表示されるので、ユー
ザーは、その関連情報を参照することで、Webページ
の閲覧などを迅速に行うことが可能になる。また、関連
情報は、キャラクタ画像と同一画面に表示されるので、
あたかもそのキャラクタ画像がWebページの閲覧をア
シストしているような印象をユーザーに与えることがで
きる。
【0019】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
ページがユーザーに対して操作を促すページである場合
には、その操作説明などである。
【0020】このようにすれば、ユーザーは、関連情報
として表示される操作説明を参照するだけでWebペー
ジに対する操作を迅速に行うことが可能になり、その他
のWebページの表示を閲覧する必要がなくなる。
【0021】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
ページが商品販売を目的としたページである場合には、
販売対象商品名および価格などである。
【0022】このようにすれば、ユーザーは、関連情報
として表示される販売対象商品名および価格を迅速に知
ることでき、その商品の購入手続きに迅速に移行するこ
とが可能になり、その他のWebページの表示を閲覧す
る必要がなくなる。
【0023】前記関連情報としては、前記アクセスした
Webページ中の特定の情報が表示されている箇所を指
示する情報としてもよい。
【0024】このようにすれば、ユーザーは、関連情報
として表示される箇所を参照することで、Webページ
の閲覧すべき箇所に迅速に到達することが可能になり、
その他のWebページ部分を閲覧してからようやくその
箇所に到達するというような無駄がなくなる。
【0025】前記関連情報表示手段は、前記キャラクタ
画像と同一の画面に吹き出し画像を表示して、その吹き
出し画像の表示領域内に、前記関連情報を表示すること
が好ましい。このようにすれば、関連情報は専用の表示
領域に表示されることになるため、視認性が高まる。
【0026】前記Webページ閲覧アシストシステム
は、さらに、前記関連情報を音声出力する手段を備えて
もよい。このようにすれば、画面表示される関連情報の
有無をユーザーに対して報知することが可能になる。つ
まり、音声出力をきっかけとして、ユーザーの視線を吹
き出し画像に導くことが可能になる。なお、出力される
音声は、表示される関連情報と完全同一であってもよい
し、部分同一であってもよい。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態である
Webページ閲覧アシストシステムについて、図面を参
照しながら説明する。図1は、Webページ閲覧アシス
トシステムの概略システム構成を説明するための図であ
る。
【0028】Webページ閲覧アシストシステムはユー
ザー端末100とサーバ200とを包含しており、両者
はインターネットなどのネットワークを介して相互にデ
ータ通信するためのモデムなどの通信手段を備えてい
る。
【0029】ユーザー端末100は、パーソナルコンピ
ュータなどの情報端末であり、コンピュータ本体、その
コンピュータ本体に内蔵されているハードディスク装置
などの記憶装置、および、CD−ROMドライブ装置、
キーボードやマウスなどの入力手段、CRTディスプレ
イや液晶ディスプレイなどの画像表示装置などを備えて
いる。
【0030】ハードディスク装置には、ウインドウズや
マックOSやUNIX(登録商標)などの所定のオペレ
ーティングシステムがインストールされており、さら
に、そのオペレーティングシステム上で実行されるブラ
ウザプログラムBや、Webサイト閲覧アシストプログ
ラムPがインストールされている。
【0031】また、ハードディスク装置には、HTML
(登録商標)コンテンツ、Netscape(登録商
標)プラグイン、IEプラグイン、および、キャラクタ
制御コードが格納されるようになっている。これらはい
ずれも、サーバ200からインターネットを介して取得
される。なお、NetscapeプラグインおよびIE
プラグインは、ActiveXコントロールであり、予
めハードディスク装置にインストールされている場合も
ある。ActiveXについては後述する。
【0032】個人情報記憶部110は、ハードディスク
装置によって実現されており、入力手段から入力された
氏名、誕生日、性別、出身地、現住所、好きな食べ物、
趣味、年齢、職業、および、血液型などの個人に関する
情報が格納されている。
【0033】ブラウザプログラムBとしては、Acti
veXコントロールを利用可能なブラウザプログラム、
たとえば、マイクロソフト社によって提供されるインタ
ーネットエクスプローラVer4.01がインストール
されている。
【0034】Webサイト閲覧アシストプログラムPと
しては、擬人化エージェントなどのキャラクタ画像をデ
ィスプレイに表示するとともに、所定メニューや話題情
報などの文字をそのキャラクタ画像と同一画面に表示す
る(または、音声を出力する)などの各種の機能を有し
ているソフトウエアがインストールされている。
【0035】Webサイト閲覧アシストプログラムP
は、CD−ROMに記録されて配布されるか、または、
所定のサーバ(後述するサーバ200であってもよい)
からインターネットを介して配布(ダウンロード)され
る。Webサイト閲覧アシストプログラムPは、CD−
ROMによって配布された場合には、CD−ROMドラ
イブ装置を介してハードディスク装置にインストールさ
れる。
【0036】Webサイト閲覧アシストプログラムPの
構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、
Webサイト閲覧アシストプログラムの構成を説明する
ための図である。Webサイト閲覧アシストプログラム
Pは、主に、キャラクタ画像の動作(機能)を定義する
プログラムPA1、キャラクタ画像データPA2、台詞
データPA3、音声データPA4、および、プログラム
PA1に基づいて各種の処理を実行するプログラム本体
PA5によって構成されている。Webサイト閲覧アシ
ストプログラムPがインストールされると、これらのプ
ログラムおよびデータがハードディスク装置の所定の領
域に格納されることになる。
【0037】キャラクタ画像の動作(機能)を定義する
プログラムPA1は、C言語に類似した体系のスクリプ
ト言語によって記述されている。キャラクタ画像の動作
は、予め用意されている関数を指定して(その関数がデ
ータの指定を要求する場合にはさらにデータを指定し
て)、たとえば次のように定義される。
【0038】(1)キャラクタ画像の指定。たとえば、
キャラクタ画像に付与されたファイル名で指定する。指
定されたキャラクタ画像がディスプレイに表示されるこ
とになる。なお、異なるキャラクタ画像を指定すること
によって、キャラクタ画像の表示を変更することが可能
である。
【0039】(2)表示文字内容(台詞など)およびそ
の表示条件の指定。表示文字内容については、たとえ
ば、表示文字を直接記述することによって指定する。ま
たは、台詞データPA3中の台詞データを特定する識別
番号を指定する。表示条件については、たとえば、時刻
やディスプレイ上の特定位置(または特定領域)のクリ
ックを指定する。
【0040】(3)音声内容およびその出力条件の指
定。たとえば、音声内容については、音声データを直接
記述することによって指定する。または、音声データP
A4中の音声データを特定する識別番号を指定する。出
力条件については、たとえば、時刻やディスプレイ上の
特定位置(または特定領域)のクリックを指定する。
【0041】(4)情報更新の指定。情報更新として
は、キャラクタ画像データPA2の更新、台詞(文字)
データPA3の更新、および、音声データPA4の更新
などがある。
【0042】キャラクタ画像データPA2としては、人
物や生物の実写画像、それら人物や生物との同一性を有
するアニメ画像(CG画像を含む)、想像上の人物や生
物のアニメ画像、又は、生物や非生物を擬人化したアニ
メ画像などのデータを用いることができる。キャラクタ
画像データPA2は、静止画像であっても動画像のデー
タであってもよい。キャラクタ画像データPA2はキャ
ラクタ画像ごとにファイル化されている。個々のファイ
ルにはファイル名が付与されており、個々のファイルを
識別可能になっている。
【0043】台詞(文字)データPA3としては、話題
提供用の文章、メニュー項目表示用の文章、Webペー
ジ閲覧アシスト用の文章などのデータがある。また、台
詞(文字)データPA3としては、個人情報記憶部11
0に格納されている氏名などの個人に関する情報と組み
合わされて文章化される定型文のデータがある。たとえ
ば、「○○さん、今日の調子はどうですか」という定型
文のデータが考えられる。
【0044】この場合、○○の部分には、個人情報記憶
部110から読み出された氏名が填め込まれることにな
る。定型文と、その定型文に組み合わせる個人情報を指
定するデータ(上記の場合は氏名を指定するデータ)と
を対応づけて格納しておけば、このような組み合わせは
可能である。これらの各台詞(文字)データには識別番
号が付与されており、個々の台詞(文字)データを識別
できるようになっている。
【0045】音声データPA4としては、台詞(文字)
データPA3に対応する音声データ、つまり、話題提供
用の文章を読み上げるための音声データ、メニュー項目
表示用の文章を読み上げるための音声データ、Webペ
ージ閲覧アシスト用の文章を読み上げるための音声デー
タなどがある。これら各音声データには識別番号が付与
されており、個々の台詞(文字)データを識別できるよ
うになっている。
【0046】プログラム本体PA5は、プログラムPA
1に基づいて、キャラクタ画像や文字(所定メニューや
台詞など)の表示や音声出力などの各種処理を実行す
る。プログラム本体PA5は、所定のオペレーティング
システムの下で起動(または実行)されてRAM(主記
憶装置)に常駐する常駐型のプログラムであり、他のア
プリケーションソフトウエア(ワープロソフトウエアや
ブラウザソフトウエアなど)が使用中であっても、イベ
ントが検出されるとプログラムPA1に基づいて、各種
の処理を実行するようになっている。
【0047】イベントとしては、誕生日がある。個人情
報記憶部110に格納された誕生日とユーザー端末10
0内に設けられたカレンダー部(図示せず)から取得し
た日時情報が一致する場合には、たとえば、キャラクタ
画像と同一画面に「今日は、○○さんのお誕生日です
ね。おめでとうございます。」の文字が表示される(ま
たは音声出力される)。なお、「○○さん」の部分に
は、個人情報記憶部110から読み出した氏名を用い
る。
【0048】また、マウスによる特定位置(たとえば、
キャラクタ画像)のクリックもイベントとして検出され
る。このクリックが検出された場合には、キャラクタ画
像と同一画面に文字情報としてのメニュー画面が表示さ
れる。このとき、個人情報記憶部110から氏名を読み
出して、たとえば、キャラクタ画像と同一画面に「○○
さん、何かご用ですか?」のように表示してもよい(ま
たは、音声出力してもよい)。
【0049】また、メニュー画面中の特定項目のクリッ
クもイベントとして検出される。たとえば、メニュー画
面として「話題の提供」と「情報更新」の項目が表示さ
れている場合に、「話題の提供」のクリックが検出され
たときには、キャラクタ画像と同一画面に話題の文字情
報(例えば、「本日は○○記念日です。由来は・・・で
す。」)が表示される(または音声情報が出力され
る)。
【0050】一方、「情報更新」のクリックが検出され
た場合には、キャラクタ画像と同一画面にサーバに接続
する旨の文字情報(たとえば、「サーバにアクセスしま
す。」)が表示されるとともに、サーバ200にアクセ
スして、そのサーバに更新情報(キャラクタ画像デー
タ、台詞データ、または、音声データなど)が登録され
ているときにはその更新情報を取得して、自己のハード
ディスク装置に格納する。
【0051】また、ActiveXコントロールからキ
ャラクタ制御コードが記述されたファイルの引き渡しが
あったこと(または、ActiveXが同ファイルのダ
ウンロード完了のイベントを発生する機能を有する場合
には、そのイベントの発生)もここでいうイベントとし
て検出される。このイベントが検出されると、プログラ
ム本体PA5は、そのファイルに記述されているキャラ
クタ制御コードに基づいて、キャラクタ画像や文字(所
定メニューや台詞など)の表示や音声出力などの各種処
理を実行する。
【0052】サーバ200は、ワークステーションなど
の比較的高性能のコンピュータであり、コンピュータ本
体や、そのコンピュータ本体に内蔵されているハードデ
ィスク装置などの記憶装置を備えている。キーボードや
マウスなどの入力手段や、CRTディスプレイや液晶デ
ィスプレイなどの画像表示装置などを備えていることも
ある。
【0053】ハードディスク装置には、ウインドウズや
マックOSやUNIXなどの所定のオペレーティングシ
ステムがインストールされており、さらに、そのオペレ
ーティングシステム上で実行されるサーバプログラム
や、データベース管理プログラムなどがインストールさ
れている。ハードディスク装置には、Webページを表
示するためのHTMLコンテンツ(HTMLファイ
ル)、ActiveXコントロール(Netscape
プラグイン、IEプラグイン)、および、Webページ
に関連する関連情報としての、キャラクタ制御コードが
記述されたファイルが格納されている。
【0054】HTMLコンテンツとしては、ユーザーに
対して操作を促すWebページとしてのユーザー情報入
力画面や、商品販売を目的としたWebページとしての
商品の購入画面など各種のものが考えられる。これらの
HTMLコンテンツには、後述するActiveXコン
トロールを組み込むための<OBJECT>タグとその属性が記
述されている。属性としては、主に、組み込まれたAc
tiveXコントロールの固有のID、キャラクタ制御
コードが記述されたファイルを指定するURL、およ
び、組み込まれたActiveXコントロールをダウン
ロードできるサーバのURLなどがある。
【0055】ActiveXが組み込まれたHTMLコ
ンテンツは、ユーザー端末100のブラウザプログラム
で解釈される過程において、次のように処理される。
【0056】サーバ200は、組み込まれているAct
iveXコントロールがユーザー端末100のハードデ
ィスク装置にインストールされているか否かを判定す
る。ユーザー端末100のシステムレジストリには、自
己のハードディスク装置にインストールされているAc
tiveXコントロールの固有のIDが記述されている
ため、このシステムレジストリに基づいて判定される。
【0057】この判定の結果、組み込まれているAct
iveXコントロールがインストールされていないと判
定された場合には、ユーザー端末100は、組み込まれ
たActiveXコントロールをダウンロードできるサ
ーバのURLにアクセスして、該当するActiveX
コントロールをダウンロードしてインストールする。こ
のときシステムレジストリに、そのインストールしたA
ctiveXコントロールの固有のIDが記述される。
【0058】ActiveXコントロールはブラウザプ
ログラムBに新機能を追加するためのプログラム部品で
あり、サーバー200のハードディスク装置には、Ne
tscape用のActiveXであるNetscap
eプラグインと、インターネットエクスプローラ用のA
ctiveXコントロールであるIEプラグインとが格
納されている。サーバ200は、アクセスしてきたブラ
ウザプログラムの種類に応じて、いずれか一方のプラグ
インをユーザー端末100に対して送信するようになっ
ている。
【0059】ActiveXコントロールは、本実施の
形態では、少なくとも次の2つの機能を有する。
【0060】(1)キャラクタ制御コードが記述された
ファイルを、HTMLコンテンツに記述されている属性
によって指定されるサーバからダウンロードする。
(2)キャラクタ制御コードが記述されたファイルのダ
ウンロードが完了した場合に、そのファイルをWebサ
イト閲覧アシストプログラムPに引き渡す(または、キ
ャラクタ制御コードが記述されたファイルのダウンロー
ドが完了した場合に、ダウンロード完了のイベントを発
生する。)Webサイト閲覧アシストプログラムPのプ
ログラム本体PA5は、常駐型のプログラムであるの
で、ActiveXコントロールからキャラクタ制御コ
ードが記述されたファイルの引き渡しを受けた場合(ま
たは、ダウンロード完了のイベントが発生した場合)に
は、ただちに、そのファイル内容に基づいて、各種処理
を実行することが可能となっている。
【0061】図3は、キャラクタ制御コードが記述され
たファイル(regist.ayi)の例を示してい
る。このファイルは、C言語に類似した体系のスクリプ
ト言語によって記述されており、上記のプログラムPA
1と同様、キャラクタ画像の動作(機能)を定義したも
のである。
【0062】図3中、PersonaCGは、指定され
たキャラクタ画像ファイルをロードする関数である。図
3の例では”normal1”によって指定されるキャ
ラクタ画像ファイルがロードされることになる。
【0063】Talkは、キャラクタ画像と同一画面に
吹き出し画像を表示して、その吹き出し画像の表示領域
内に、同Talkに続いて記述されている文字列を表示
する関数である。図3の例では、キャラクタ画像と同一
画面に吹き出し画像を表示して、その吹き出し画像の表
示領域内に、「名字、名前と、それぞれのよみがなを入
力してください。(改行)よみがなはひらがなでお願い
します。」が表示されることになる。
【0064】Waitは、まち時間を指定する関数であ
る。図3の例では、まち時間として2000/1000
(秒)間が設定されることになる。HideMsgBo
xは、吹き出し画像(その中に表示された文字列)を自
動クローズするための関数である。
【0065】次に、上記構成のWebページ閲覧アシス
トシステムの動作について、図4を参照しながら説明す
る。図4は、Webページ閲覧アシストシステムの動作
を説明するためのフローチャートである。
【0066】なお、以下の説明において、ユーザー端末
100では予めWebサイト閲覧アシストプログラムP
が起動されてプログラム本体PA5が主記憶装置上に常
駐しており、イベントが発生した場合にはそのイベント
に対応する処理を直ちに実行することが可能になってい
る。
【0067】ユーザー端末100でブラウザプログラム
Bが起動されて、そのブラウザBを介して所定URL
(Uniform Resource Locator)が入力されると、ユーザ
ー情報を入力するためのWebページ(サーバ200に
よって提供される)にアクセスする(S100)。な
お、このWebページには、上記の機能を有するAct
iveXコントロールが組み込まれている。
【0068】サーバ200は、ユーザー端末100から
アクセスがあると、アクセスデータなどに基づいて、ユ
ーザー端末100のブラウザプログラムの種類を判定す
る(S101)。その判定の結果、ユーザー端末100
のブラウザがIE(インターネットエクスプローラ)で
あると判定された場合には(S101:IE)、組み込
まれているActiveXコントロールがユーザー端末
100のハードディスク装置にインストールされている
か否かを判定する(S102)。この判定は、ユーザー
端末100のシステムレジストリに、組み込まれている
ActiveXコントロールの固有のIDが記述されて
いるか否かによって行う。
【0069】この判定の結果、組み込まれているAct
iveXコントロールがインストールされていないと判
定された場合には(S102:No)、サーバ200
は、ユーザー端末100に対してインターネットエクス
プローラ用のActiveXコントロールであるIEプ
ラグインを送信する(S103)。ユーザー端末100
は、IEプラグインを受信すると自己のハードディスク
装置の所定領域にインストールする。このときシステム
レジストリに、そのインストールしたActiveXコ
ントロールの固有のIDを記述(格納)する。なお、S
101での判定の結果、ユーザー端末100のブラウザ
がNetscape(ネットスケイプ)であると判定さ
れた場合にも(S101:Netscape)同様の処
理が行われる(S109、S110)。
【0070】一方、組み込まれているActiveXコ
ントロールがインストールされていると判定された場合
(S102:Yes)、または、上記のようにActi
veXがインストールされた場合には、サーバ200
は、ユーザー端末100に対してHTMLコンテンツを
配信する。通常、同一のActiveXコントロールが
組み込まれているWebページに再度アクセスした場合
には、最初のアクセスによってActiveXコントロ
ールがダウンロードされてインストールされることにな
るため、インストールされていると判定されることにな
る。
【0071】ユーザー端末100は、受信したHTML
コンテンツをブラウザプログラムBによって解釈してユ
ーザー情報入力画面(ユーザー登録フォーム)をキャラ
クタ画像と同一の画面に表示する。図5は、ユーザー情
報入力画面の表示例を示している。
【0072】サーバ200から送信されるHTMLコン
テンツには、<OBJECT>タグの属性としてキャラクタ制御
コードが記述されたファイルを指定するURLが記述さ
れているため、サーバ200はその指定されたファイル
をユーザー端末100に対して送信する(S106)。
【0073】そのキャラクタ制御コードが記述されたフ
ァイルは、インストールされているActiveXコン
トロール(上記例では、インターネットエクスプローラ
用のActiveXコントロールであるIEプラグイ
ン)に読み込まれる。そのActiveXコントロール
は、キャラクタ制御コードが記述されたファイルの受信
(ダウンロード)が完了するとすると、そのファイルを
Webサイト閲覧アシストプログラムPに引き渡す(ま
たは、ダウンロード完了のイベントを発生する。)(S
107)。
【0074】Webサイト閲覧アシストプログラムPの
プログラム本体PA5は、主記憶装置に常駐しているの
で、ActiveXコントロールからキャラクタ制御コ
ードが記述されたファイルの引き渡しを受けた場合(ま
たは、ダウンロード完了のイベント発生を検出した場
合)には(S108)、そのファイル内容に基づいて、
各種処理を実行する(S109)。
【0075】たとえば、キャラクタ制御コードが記述さ
れたファイルとして図2に示したファイルの引き渡しを
受けた場合(または、そのファイルのダウンロード完了
のイベント発生を検出した場合)には、図6に示すよう
に、キャラクタ画像と同一画面に吹き出し画像が表示さ
れて、その吹き出し画像の表示領域内に、名字、名前
と、それぞれのよみがなを入力してください。(改行)
よみがなはひらがなでお願いします。」が表示されるこ
とになる(アシスト処理)。なお、この例の場合、2秒
後に吹き出し画像が消去されて再び図5に示す画面に遷
移する。本実施の形態においては、「名字、名前と、そ
れぞれのよみがなを入力してください。(改行)よみが
なはひらがなでお願いします。」が、Webページに関
連する関連情報としての操作説明に該当する。
【0076】なお、キャラクタ制御コードが記述された
ファイル中に、特定の情報としてのユーザー情報入力欄
が表示されているWebページの箇所を指示する情報を
記述しておくようにしてもよい。Webページの箇所を
指示する情報としては、行数および画面上の位置(画面
中央、左右、上下など)などがある。表示の態様として
は、「Webページ中央の入力欄に、名字、名前と、そ
れぞれのよみがなを入力してください。(改行)よみが
なはひらがなでお願いします。」のように表示する。
【0077】次に、Webページ閲覧アシストシステム
の他の実施の形態について、図7を参照しながら説明す
る。図7は、Webページ閲覧アシストシステムの他の
実施の形態の動作を説明するためのフローチャートであ
る。上記で説明したWebページ閲覧アシストシステム
では、HTMLコンテンツとしてユーザー情報入力画面
を用いた例について説明したが(図5参照)、この実施
の形態では、HTMLコンテンツとして商品の購入画面
を用いた例について説明する。その他の構成について
は、上記で説明したWebページ閲覧アシストシステム
と同様であるため、同一の符号を用いる。
【0078】なお、以下の説明においては、ユーザー端
末100では予めWebサイト閲覧アシストプログラム
Pが起動されてプログラム本体PA5が主記憶装置上に
常駐しており(S200)、イベントが発生した場合に
はそのイベントに対応する処理を直ちに実行することが
可能になっている。また、HTMLコンテンツに組み込
まれているActiveXコントロールは予めユーザー
端末100にインストールされており、サーバ200か
らダウンロードする必要はないものとする。
【0079】ユーザー端末100でブラウザプログラム
Bが起動されて、そのブラウザBを介して所定URL
(Uniform Resource Locator)が入力されると、商品を
購入するためのWebページ(サーバ200によって提
供される)にアクセスする(S201)。なお、このW
ebページには、上記の機能を有するActiveXコ
ントロールが組み込まれている。
【0080】組み込まれているActiveXコントロ
ールはユーザー端末100に予めインストールされてい
るので、サーバ200は、ユーザー端末100に対して
HTMLコンテンツを配信する(S202)。
【0081】ユーザー端末100は、受信したHTML
コンテンツをブラウザプログラムBによって解釈して商
品の購入画面をキャラクタ画像と同一の画面に表示する
(S203)。図8は、商品購入画面の表示例を示して
いる。
【0082】サーバ200から送信されるHTMLコン
テンツには、<OBJECT>タグの属性としてキャラクタ制御
コードが記述されたファイルを指定するURLが記述さ
れているため、サーバ200はその指定されたファイル
をユーザー端末100に対して送信する(S204)。
【0083】そのキャラクタ制御コードが記述されたフ
ァイルは、予めインストールされているActiveX
コントロールに読み込まれる(S205)。そのAct
iveXコントロールは、キャラクタ制御コードが記述
されたファイルの受信(ダウンロード)が完了するとす
ると、そのファイルをWebサイト閲覧アシストプログ
ラムPに引き渡す(または、ダウンロード完了のイベン
トを発生する。)(S206)。
【0084】Webサイト閲覧アシストプログラムPの
プログラム本体PA5は、主記憶装置に常駐しているの
で、ActiveXコントロールからキャラクタ制御コ
ードが記述されたファイルの引き渡しを受けた場合(ま
たは、ダウンロード完了のイベント発生を検出した場
合)には、そのファイル内容に基づいて、各種処理を実
行する(S207)。
【0085】たとえば、キャラクタ制御コードが記述さ
れたファイルには、キャラクタ画像と同一画面に吹き出
し画像と、その吹き出し画像の表示領域内に、「○○ウ
ェアをご購入されますか?税別¥2500円でオンライ
ン購入が可能です。」とを表示するように定義されてい
るとする。プログラム本体PA5は、このファイルの引
き渡しを受けた場合(または、そのファイルのダウンロ
ード完了のイベント発生を検出した場合)には、図7に
示すように、キャラクタ画像と同一画面に吹き出し画像
と、その吹き出し画像の表示領域内に、「○○ウェアを
ご購入されますか?税別¥2500円でオンライン購入
が可能です。」とを表示する。この実施の形態において
は、「○○ウェアをご購入されますか?税別¥2500
円でオンライン購入が可能です。」が、Webページに
関連する関連情報としての販売対象商品名および価格に
該当する。
【0086】なお、キャラクタ制御コードが記述された
ファイル中に、特定の情報としての販売対象商品名およ
び価格に関する記述がされているWebページの箇所を
指示する情報を記述しておくようにしてもよい。Web
ページの箇所を指示する情報としては、行数および画面
上の位置(画面中央、左右、上下など)などがある。表
示の態様としては、「○○ウェアをご購入されますか?
税別¥2500円でオンライン購入が可能です。詳しく
は、Webページの第2行目をご覧下さい」のように表
示する。または、「○○ウェアの値段については、We
bページの第2行目をご覧下さい」のようにWebペー
ジの箇所を指示する情報だけを表示してもよい。
【0087】ユーザーが同Webページを介して○○ウ
ェアの購入操作(所定のボタンをクリックするなど)を
行うと(S208)、サーバ200は、ユーザー端末1
00に対して購入結果ページを表示するHTMLコンテ
ンツを配信する(S209)。なお、このWebページ
にも、上記の機能を有するActiveXコントロール
が組み込まれている。ユーザー端末100は、受信した
HTMLコンテンツをブラウザプログラムBによって解
釈して購入結果画面を表示する。
【0088】サーバ200から送信されるHTMLコン
テンツには、<OBJECT>タグの属性としてキャラクタ制御
コードが記述されたファイルを指定するURLが記述さ
れているため、サーバ200はその指定されたファイル
をユーザー端末100に対して送信する(S210)。
【0089】そのキャラクタ制御コードが記述されたフ
ァイルは、予めインストールされているActiveX
コントロールに読み込まれる。ActiveXコントロ
ールは、キャラクタ制御コードが記述されたファイルの
受信(ダウンロード)が完了するとすると、そのファイ
ルをWebサイト閲覧アシストプログラムPに引き渡す
(または、ダウンロード完了のイベントを発生する。)
(S211)。
【0090】キャラクタ制御コードが記述されたファイ
ルには、キャラクタ画像と同一画面に吹き出し画像と、
その吹き出し画像の表示領域内に、「お買い上げありが
とうございました。」とを表示するように定義されてい
る。したがって、プログラム本体PA5は、このファイ
ルの引き渡しを受けた場合(または、そのファイルのダ
ウンロード完了のイベント発生を検出した場合)には、
キャラクタ画像と同一画面に吹き出し画像と、その吹き
出し画像の表示領域内に、「お買い上げありがとうござ
いました。」とを表示する。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
WebページにアクセスするごとにそのWeb画面に関
連する情報(関連情報)をユーザーに対して提供するこ
とによって、Webページの閲覧をアシストすることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するためのWebペ
ージ閲覧アシストシステムの概略システム構成を示す図
である。
【図2】Webサイト閲覧アシストプログラムの構成を
説明するための図である。
【図3】キャラクタ制御コードが記述されたファイルの
例である。
【図4】本実施形態のWebページ閲覧アシストシステ
ムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】ユーザー情報入力画面の表示例である。
【図6】アシスト処理後のユーザー情報入力画面の表示
例である。
【図7】他の実施形態のWebページ閲覧アシストシス
テムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】商品購入画面の表示例である。
【符号の説明】
100 ユーザー端末 110 個人情報記憶部 200 サーバ B ブラウザプログラム P Webサイト閲覧アシストプログラム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Webページの閲覧をアシストするための
    方法であって、 キャラクタ画像を表示する第1のステップと、 Webページにアクセスする第2のステップと、 前記アクセスしたWebページを前記キャラクタ画像と
    同一の画面に表示する第3のステップと、 前記アクセスしたWebページに関連する関連情報を前
    記キャラクタ画像と同一の画面に表示する第4のステッ
    プと、を備えるWebページ閲覧アシスト方法。
  2. 【請求項2】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
    ページがユーザーに対して操作を促すページである場合
    には、その操作説明である、請求項1に記載のWebペ
    ージ閲覧アシスト方法。
  3. 【請求項3】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
    ページが商品販売を目的としたページである場合には、
    販売対象商品名および価格である、請求項1に記載のW
    ebページ閲覧アシスト方法。
  4. 【請求項4】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
    ページ中の特定の情報が表示されている箇所を指示する
    情報である、請求項1に記載のWebページ閲覧アシス
    ト方法。
  5. 【請求項5】前記第4のステップは、前記キャラクタ画
    像と同一の画面に吹き出し画像を表示して、その吹き出
    し画像の表示領域内に、前記関連情報を表示する、請求
    項1に記載のWebページ閲覧アシスト方法。
  6. 【請求項6】前記関連情報を音声出力する第5のステッ
    プをさらに備える、請求項5に記載のWebページ閲覧
    アシスト方法。
  7. 【請求項7】Webページの閲覧をアシストするための
    システムであって、 Webページを提供するサーバと、そのWebページに
    ネットワークを介してアクセスする手段を有するユーザ
    ー端末とを備え、 前記サーバは、 Webページに関連する関連情報を格納した記憶装置を
    備え、 前記ユーザー端末は、 キャラクタ画像を表示する手段と、 前記アクセスしたWebページを前記キャラクタ画像と
    同一の画面に表示する手段と、 前記アクセスしたWebページに関連する関連情報を前
    記記憶装置から取得して、前記キャラクタ画像と同一の
    画面に表示する関連情報表示手段と、を備えるWebペ
    ージ閲覧アシストシステム。
  8. 【請求項8】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
    ページがユーザーに対して操作を促すページである場合
    には、その操作説明である、請求項7に記載のWebペ
    ージ閲覧アシストシステム。
  9. 【請求項9】前記関連情報は、前記アクセスしたWeb
    ページが商品販売を目的としたページである場合には、
    販売対象商品名および価格である、請求項7に記載のW
    ebページ閲覧アシストシステム。
  10. 【請求項10】前記関連情報は、前記アクセスしたWe
    bページ中の特定の情報が表示されている箇所を指示す
    る情報である、請求項7に記載のWebページ閲覧アシ
    ストシステム。
  11. 【請求項11】前記関連情報表示手段は、前記キャラク
    タ画像と同一の画面に吹き出し画像を表示して、その吹
    き出し画像の表示領域内に、前記関連情報を表示する、
    請求項7に記載のWebページ閲覧アシストシステム。
  12. 【請求項12】前記関連情報を音声出力する手段をさら
    に備える、請求項11に記載のWebページ閲覧アシス
    トシステム。
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