JPH1040236A - コメント付きハイパーテキスト文書処理装置 - Google Patents

コメント付きハイパーテキスト文書処理装置

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JPH1040236A
JPH1040236A JP8221919A JP22191996A JPH1040236A JP H1040236 A JPH1040236 A JP H1040236A JP 8221919 A JP8221919 A JP 8221919A JP 22191996 A JP22191996 A JP 22191996A JP H1040236 A JPH1040236 A JP H1040236A
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Ichiro Mori
一郎 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既にハイパーリンクが指定されている部分に対
してもコメントの埋め込み及び削除を可能としたハイパ
ーテキスト文書処理装置機能を提供し、従来のハイパー
テキストマークアップ言語の拡張機能としてマウス等に
よるポインティング操作によりコメントの操作を行うた
めのタグを定義し、コメントを埋め込み先の文書のソー
スファイル自身に保存するハイパーテキスト文書処理装
置機能の提供。 【解決手段】ハイパーテキストマークアップ言語にコメ
ント表示制御のためのコメント専用タグを設け、ハイパ
ーテキスト文書内の任意の箇所にコメントを埋め込み方
式で挿入し、ハイパーリンクの対象とコメントの対象が
同一又は一部重複した際にも表示画面上で重複した部分
が識別可能に表示され、コメント表示及びリンク先への
ジャンプを選択自在とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイパーテキスト
文書処理装置に関し、特にコメントの埋め込みと表示を
可能とするハイパーテキスト文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、WWW(World Wide Web)
サーバを利用した情報公開、情報管理はインターネット
のみならず、企業内のイントラネットにおいても注目さ
れ、社内文書の蓄積、管理にも用いられている。
【0003】このWWWサーバを用いて例えば社内向け
の電子文書承認システムなどを構築しようとした場合、
査閲者がハイパーテキスト文書中にコメントを埋め込む
ことを可能とする装置が必要とされる。
【0004】例えばWWWブラウザ等の従来のハイパー
テキスト文書処理装置おいては、ハイパーテキスト文書
(例えばHTML(ハイパーテキストマークアップ言
語)で記載された文書)のマークを付けた部分(キーワ
ードなど)をマウスでクリックすることにより、その部
分のキーワードなどに関連したリンク先、例えば同一文
書内の他の部分、他の文書、あるいは他のファイルへの
ジャンプを行うことができる。
【0005】また、この方法で文書の任意の部分にハイ
パーリンクを貼り、その部分に対する校正案やコメント
を別ファイルとして保存しておくことによって、電子校
正システムを構築することができる。
【0006】なお、コメント処理機能を備えた従来の文
書処理システムとして、例えば特開平5−113975
号公報には、文書の変更箇所、変更内容などを、その変
更を促したコメントと関連付けて呈示することを可能と
した文書処理システムが提案されている。また、例えば
特開平3−191466号公報には、文書の変更案およ
びそのコメントなどの付帯情報を記憶蓄積しておき、こ
れを付帯情報表示手段で表示することにより付帯情報の
順序表示を効果的にする文書処理装置が提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のハイパ
ーテキスト文書処理装置においては、既にハイパーリン
クが貼られている箇所に、更にコメントを貼ることは不
可能である、という問題点を有している。
【0008】その理由は、ハイパーテキストにおいて
は、ジャンプ先は一意に決まらなければならず、従っ
て、ハイパーリンクは、範囲を重複しないように貼るこ
とが前提となっている、ためである。もし無理に、ある
キーワードに対して、他の文書へのハイパーリンクと、
コメント内容へのハイパーリンクの両方を貼り付けて
も、当該キーワードをマウスでクリックした場合の、ジ
ャンプ先は、いずれか一方に限定されてしまう。
【0009】すなわち、図6を参照すると、ハイパーテ
キスト文書Aにおいて、リンク先Bとリンク先Cの重複
部分のように、ハイパーリンクのアンカータグが重複し
て貼られている場所をクリックした場合、ハイパーリン
ク40としてどちらにジャンプすればよいかが一意に決
まらず、あるいはハイパーリンク36、38のいずれか
一方に固定されてしまう。
【0010】第2の問題点は、従来のハイパーテキスト
文書処理装置では、複数のコメントを一括管理すること
を目的として、ある文書とその文書に貼り付けたコメン
トとが別ファイルに保存される、ということである。例
えば特開平3−191466号公報においては文書ファ
イルの他に、コメント等を格納する付加情報ファイルを
備えており、処理システムが複雑又は煩雑となる。
【0011】従って、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的は、既にハイパーリンク
が指定されている部分に対しても、コメントを埋め込ん
だり削除したりすることを可能としたハイパーテキスト
文書処理装置を提供することにある。また、本発明の他
の目的は、従来のハイパーテキストマークアップ言語の
拡張機能として、マウス等によるポインティング操作に
よってコメントの操作を行うためのタグを定義すること
によって、前記コメントを、埋め込み先の文書のソース
ファイル自身に保存することを可能としたハイパーテキ
スト文書処理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明によるハイパーテキスト文書処理装置は、ハ
イパーテキストマークアップ言語にコメント表示制御の
ためのコメント専用タグを設け、ハイパーテキスト文書
内の任意の箇所にコメントが埋め込み方式で挿入され、
ハイパーリンクの対象とコメントの対象が同一または一
部重複した際にも、表示画面上で該重複した部分が識別
可能に表示され、コメント表示及びリンク先へのジャン
プを選択自在としたことを特徴とする。
【0013】本発明の概要を以下に説明する。本発明に
係るハイパーテキスト文書処理装置は、文書中の任意の
部分について、コメントがあることを示すマークを付加
する手段と、コメントを入力する手段(図1の6)と、
コメントを記憶する手段(図1の9)と、コメントを保
存する手段(図1の10)と、コメントを表示する手段
(図1の5)と、コメントを削除する手段とを有する。
【0014】本発明においては、ハイパーテキストマー
クアップ言語に対しコメントタグを新たに定義してい
る。このタグは、ハイパーテキスト文書のソースファイ
ル(図1の12)中に記述され、このタグを解釈する機
能を持つ、本発明によるハイパーテキスト文書処理装置
がコメントを表示するのに用いられる。
【0015】表示画面上では、ソースファイル中におい
て一対のコメントタグによって囲まれている部分上に
は、ある色でマークが付けられており、マウスカーソル
がそのマーク範囲内に移動したときに、コメント表示手
段によりコメントが表示される。このコメントタグは、
コメントの表示のためだけに用いられるため、通常のハ
イパーリンクに排他的な影響を与えない。
【0016】ハイパーテキスト文書の表示状態におい
て、ハイパーリンクのマークが貼られている部分と、コ
メントのマークが貼られている部分とは、それぞれ別々
の機能を持つ。すなわち、前者はマウスクリックによる
他の文書等へジャンプ、後者はマウスポインティングに
よるコメントの表示である。そして、前記2種類のマー
クそれぞれに別々の色を割り当てておき、さらに重複し
た部分には上半分がハイパーリンクのマークの色、下半
分がコメントマークの色であるような模様を割り当てて
おく。こうすれば、マーク貼り付け手段により、ハイパ
ーリンクのマークを消すことなく共存させながら、任意
の場所にコメントのマークを貼り付けることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の実施の形態の構成をブロ
ック図にて示したものである。図1を参照すると、本発
明の実施の形態は、コメントを処理する構成として、コ
メントマーク設定部7と、コメント入力部6と、コメン
ト記憶部9と、コメント保存部10と、コメント表示部
5と、コメントマーク削除部8と、を備えている。さら
に、表示装置1、入力装置2、入出力制御装置3、ハイ
パーテキスト表示部4、ハイパーテキスト制御部11、
及びハイパーテキスト文書のソースファイル12を備え
ている。
【0019】図2は、本発明の実施の形態の動作を説明
するための流れ図である。図1及び図2を参照して、本
発明の実施の形態の動作について説明する。
【0020】図2を参照すると、ハイパーテキスト文書
ベースの電子文書承認システムにおいて、査閲者がハイ
パーテキスト文書処理装置を用いてハイパーテキスト文
書を読む際、表示画面上で該文書の中のある範囲をマウ
ス等のポインティングデバイスで指定して、コマンドメ
ニューから「コメントマークを貼り付け」を選択する操
作を行うと(ステップ13)、コメントマーク設定部7
が、該文書中で選択された範囲を記憶しながら、該範囲
について表示画面上でコメントマークであることを示す
所定の色で表示する(ステップ14)。
【0021】このとき、もし、既に、ハイパーリンクの
マークが貼られている場合は、そのマークとコメントの
マークとが重なった部分については、上半分にハイパー
リンクのマークの色、下半分にコメントマークの色を付
ける(ステップ15)。
【0022】続いてコメント入力部6が、表示画面上、
ステップ13で指定された範囲付近に適当な大きさの、
吹き出し形式のコメントボックスを開く(ステップ1
6)。査閲者は、このボックス内に簡単なコメントを入
力することができる(ステップ17)。コメントボック
スに入力されたコメントはコメント記憶部9が記憶す
る。また、コメント入力中は、入力文字列の長さやフォ
ントサイズに応じて、コメントボックスの大きさは自動
的に修正される(ステップ18)。
【0023】査閲者がマウスでコメントボックス外をク
リックする等して、入力を終了すると(ステップ1
9)、コメント表示部5が新たに大きさや表示位置を適
当に調整したコメントボックスを表示する(ステップ2
0)。
【0024】査閲者がコメントボックス内をマウスにて
例えばダブルクリックすると(ステップ21)、コメン
ト表示部5はコメントボックスを非表示とする(ステッ
プ22)。
【0025】査閲者が、そのハイパーテキスト文書の保
存を指示すると(ステップ23)、コメント保存部10
は、その文書のソースファイルに、コメントマーク設定
部7が記憶している範囲を囲むようなコメントタグと、
コメント記憶部9が記憶している対応するコメント内容
と、を書きこむ(ステップ24)。
【0026】図3を参照すると、上記ステップ24にお
いてコメント保存した後、コメントが埋め込まれたソー
スファイルを査閲者が文書作成者に返送すると、文書作
成者には、表示画面上で自分の文書の随所にコメントマ
ークが貼り付けられているのが見える。
【0027】そして、文書作成者は、表示画面上に表示
されたそのマーク上へマウスを移動させると(ステップ
25)、吹き出し形式のコメントボックスで表示される
査閲者によるコメントを読むことができる(ステップ2
6)。
【0028】このとき、もし既にハイパーリンクのマー
クが貼られていた場合には、そのマークとコメントのマ
ークとが重なった部分については、上半分にハイパーリ
ンクのマークの色、下半分にコメントマークの色が付け
られており、その重複部分にマウスカーソルがある場合
は、コメントが表示されるだけでなく、従来通りマウス
カーソル形状が変化することで、ハイパーリンク可能で
あることを示し、表示画面下部等にリンク先のファイル
名が表示される(ステップ27)。
【0029】ここで、ハイパーリンク先へジャンプした
ければマウスでクリックすればよいし、コメントボック
スを閉じたい場合には、コメントボックス内にマウスカ
ーソルを移動させてダブルクリックすればよい(ステッ
プ28、29)。
【0030】なお、コメントボックスをいくつか開いた
場合でも、ダブルクリックするまでは表示されたままで
ある。
【0031】図4を参照すると、査閲者または文書作成
者が、あとでコメントを取り消したい場合には、コメン
トマークのある部分を範囲指定し、削除操作をすると
(ステップ30)、コメントマーク削除部6が指定され
たコメントマークに対応するコメントタグとコメント内
容とをソースファイルから削除する準備をした上で、コ
メントマークの色を消す(ステップ31、32)。
【0032】ここで削除されるコメントに関する情報
は、コメント記憶部9が記憶している。この操作後、文
書を保存すると(ステップ33)、コメントマーク保存
部10がコメント記憶部9が記憶している削除情報をも
とに、ソースファイル中からコメントタグとコメント内
容を削除する(ステップ34)。
【0033】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態につい
て、具体例を例示する実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
【0034】図1を参照すると、本発明の実施例は、表
示装置1としてディスプレイ、入力装置2としてキーボ
ード及びマウス、入出力制御装置3としてコンピュータ
本体およびOS、ハイパーテキスト制御部11およびハ
イパーテキスト表示部4としてWWWブラウザ、ハイパ
ーテキストのソースファイル12の保存先としてハード
ディスク装置を有する。
【0035】WWWブラウザは、コメント表示部5、コ
メント入力部6、コメントマーク設定部7、コメントマ
ーク削除部8、コメント記憶部9、コメント保存部10
の機能を具備している。
【0036】そして、ハイパーテキスト文書のソースフ
ァイル中に、<COM>および</COM>という一対
のコメントタグを検出すると、これを解釈することがで
きる。さらに、<COM>タグは、文字列(ストリン
グ、STRING)という属性を有し、ストリング属性
には、コメント内容が収められる。
【0037】本発明の一実施例として、ハイパーテキス
ト文書の具体例を図5に示す。図5を参照すると、ソー
スファイル中に、 <COM STRING=“もっと詳しく”>米国産業
の競争力の復活</COM> という記述があると、ハイパーテキスト文書表示画面に
おいて、その部分にコメントマークの色が付けられ、そ
のマーク内にマウスカーソルを移動させると、“もっと
詳しく”という文字列が入ったコメントボックスが表示
される。
【0038】ここで、もし“米国産業”というキーワー
ドに同一文書中の、「#us_industry」とい
う名前がつけられた部分へのハイパーリンクのマークが
貼られているとすると、ソースファイルでは、 <COM STRING=“もっと詳しく”><A H
REF=“# us_industry”>米国産業<
/A>の競争力の復活</COM> などとなるため、両方を共存させて表示することが可能
となる。
【0039】ここで、比較例として、従来装置を用い
て、コメント内容を書いたファイル、例えばcomme
nt.txtを用意した上で、ハイパーリンクのアンカ
ータグだけで、上記機能を実現させようとしても、 <A HREF=“comment.txt“><A
HREF=“# us_industry”>米国産業
</A>の競争力の復活</A> となり、</A>がどちらのアンカータグの終わりかを
示すのか特定できなくなってしまう。
【0040】すなわち、図6を参照すると、従来装置で
はハイパーリンクのアンカータグが重複して貼られてい
る場所をクリックした場合、どちらにジャンプすればよ
いかが一意に決まらない、あるいは片方に固定されてし
まう。
【0041】本発明の実施例においては、通常のハイパ
ーリンクのアンカータグとは別のコメント専用のタグを
定義することにより、もしハイパーリンクの対象とコメ
ントの対象が同一または一部重複していても、表示画面
上でマークの色は、重複した部分がわかるように異なる
色で識別可能とされ、マウスをもっていくだけでコメン
ト表示、クリックするとリンク先へジャンプを行うこと
が可能とされ、これにより、例えばハイパーテキスト文
書ベースの電子文書承認システムにおいて、査閲者が既
に貼り付けられているハイパーリンクを気にせず、任意
の場所にコメントを入れることができるという作用効果
を奏する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0043】第1の効果は、ハイパーテキスト文書中の
任意の場所に、あとからコメントを埋め込むことができ
るという、ことである。これにより、ハイパーテキスト
文書ベースの電子文書承認システムにおいて、査閲者が
既に貼り付けられているハイパーリンクを気にせず、任
意の場所にコメントを入れることができるようになる。
【0044】その理由は、本発明においては、通常のハ
イパーリンクのアンカータグとは別のコメント専用のタ
グを定義することにより、もしハイパーリンクの対象と
コメントの対象が同一または一部重複していても、マー
クの色は重複した部分がわかるようにつけられる上、マ
ウスをもっていくだけならコメント表示、クリックする
とリンク先へジャンプを行うことができるようになるか
らである。
【0045】第2の効果は、あとから文書中に埋め込ま
れたコメントが、埋め込み先のハイパーテキスト文書の
ソースファイル中において、保存されるということであ
る。これにより、ハイパーテキスト文書ベースの電子文
書承認システムにおいて、査閲者は文書にコメントを埋
め込んで保存した後に、その文書のソースファイルだけ
を文書作成者に返送するだけで、文書の修正を依頼する
ことができるようになる。
【0046】その理由は、前記のコメント専用のタグを
用いて、コメント内容をもソースファイル中に埋め込ん
で保存するように構成されたことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるコメント入力時の
動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態におけるコメント表示時の
動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態におけるコメント削除時の
動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の表示画面例を示すイメージ
図である。
【図6】従来のハイパーテキスト文書処理装置の問題点
を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 入力装置 3 入出力制御装置 4 ハイパーテキスト表示部 5 コメント表示部 6 コメント入力部 7 コメントマーク設定部 8 コメントマーク削除部 9 コメント記憶部 10 コメント保存部 11 ハイパーテキスト制御部 12 ハイパーテキスト文書のソースファイル 13〜34 ステップ 35、37、39、41 ハイパーテキスト文書 36、38、40、42 ハイパーリンク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハイパーテキストマークアップ言語にコメ
    ント表示制御のためのコメント専用タグを設け、ハイパ
    ーテキスト文書内の任意の箇所にコメントが埋め込み方
    式で挿入され、ハイパーリンクの対象とコメントの対象
    が同一または一部重複した際にも、表示画面上で該重複
    した部分が識別可能に表示され、コメント表示及びリン
    ク先へのジャンプを選択自在としたことを特徴とするハ
    イパーテキスト文書処理装置。
  2. 【請求項2】同一文書内の他の部分や他文書へのジャン
    プを可能としたハイパーテキスト文書処理装置におい
    て、 文書中の任意の部分についてコメントがあることを示す
    マークを付加する手段と、 前記マークを付加された文書中の任意の部分に対してコ
    メントを入力する手段と、 該入力されたコメントを一時的に記憶する手段と、 前記文書中に所定の形式で該入力されたコメントを書き
    込み保存する手段と、 前記コメントを表示する手段と、 を備えたことを特徴とするハイパーテキスト文書処理装
    置。
  3. 【請求項3】前記コメントがあることを示すマークを付
    加する手段が、表示画面上での指定範囲とマーク貼り付
    け操作により、指定範囲にマークを付け、該範囲の部分
    に既にハイパーリンクが貼り付けられている場合には、
    自動的にその旨を表すマークを付ける、ことを特徴とす
    る請求項2記載のハイパーテキスト文書処理装置。
  4. 【請求項4】前記コメントを入力する手段が、コメント
    があることを示すマークの貼り付け操作の後に、表示画
    面上にコメントボックスを開き、該コメントボックスの
    中へのコメントの入力を受け付けることを特徴とする請
    求項2記載のハイパーテキスト文書処理装置。
  5. 【請求項5】ハイパーテキストマークアップ言語に、コ
    メント表示のためのコメントタグを新たに定義してなる
    ことを特徴とする請求項2記載のハイパーテキスト文書
    処理装置。
  6. 【請求項6】前記コメントを保存する手段が、ユーザの
    保存操作により、コメント埋め込み先とは別ファイルで
    はなく、コメント埋め込み先の文書自身のハイパーテキ
    スト形式のソースファイルに対し、コメントタグと共
    に、コメントの内容を書き込み、保存することを特徴と
    する請求項2記載のハイパーテキスト文書処理装置。
  7. 【請求項7】前記コメントを記憶する手段が、入力され
    たが未保存のコメントの内容を、コメント保存手段によ
    る、コメントの保存操作が行われるまで一時的に記憶し
    ていることを特徴とする請求項2記載のハイパーテキス
    ト文書処理装置。
  8. 【請求項8】前記コメントを表示する手段が、ユーザの
    あるマークに対するポインティング操作により、そのコ
    メントの内容を適当な場所に、適当な大きさのコメント
    ボックスに収めて表示することを特徴とする請求項2記
    載のハイパーテキスト文書処理装置。
  9. 【請求項9】ユーザのあるマークに対するコメント削除
    操作により、そのマークおよびそのマークによって表示
    されるコメントの内容を削除する手段を備えることを特
    徴とする請求項2記載のハイパーテキスト文書処理装
    置。
JP8221919A 1996-07-19 1996-07-19 コメント付きハイパーテキスト文書処理装置 Pending JPH1040236A (ja)

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