JP2000207334A - インタ―ネットにおけるアクセス指向分類装置およびアクセス指向を分類するプログラムを記録した可読記録媒体 - Google Patents

インタ―ネットにおけるアクセス指向分類装置およびアクセス指向を分類するプログラムを記録した可読記録媒体

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JP2000207334A
JP2000207334A JP836299A JP836299A JP2000207334A JP 2000207334 A JP2000207334 A JP 2000207334A JP 836299 A JP836299 A JP 836299A JP 836299 A JP836299 A JP 836299A JP 2000207334 A JP2000207334 A JP 2000207334A
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Yoshiyuki Kaneko
美幸 金子
Keizo Nishi
慶三 西
Soichi Tsujibayashi
宗市 辻林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが必要なときに必要な商品やサービス
の情報を各ユーザ毎に自動発送する。 【解決手段】 マイニング手段26は、DB18のユー
ザ情報を特定パラメータに基づいてでグルーピングして
プロファイルすることで、ユーザの行動パターンを詳細
に分類してユーザの次の行動を予想し、そのユーザにプ
ロファイル情報をメール手段25によってメールするよ
うにしたため、次の商品販売やサービス提供に直に結び
つく有効的な、ユーザに最もあった内容のメールを送る
ことができて、ユーザが商品を購入したりサービスを利
用したりするヒット率を格段に向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットシ
ステムの応用技術のアクセス指向分類装置および、アク
セス指向を分類するプログラムを記録した可読記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図14に示すように、インタ
ーネットI上に情報提供者として接続されているインフ
ォメーションプロバイダIPに対して、パーソナルコン
ピュータPCからアクセスプロバイダAPおよびインタ
ーネットIを介して接続されたインターネットシステム
が構築されている。インターネットとは、TCP/IP
(トランスミッションコントロールプロトコル/インタ
ーネットプロトコル)をベースとし、公衆が自由にアク
セスできる公のコンピュータネットワークのことであ
る。このTCP/IPに従って公衆回線Tを介しパーソ
ナルコンピュータPCの相互間で通信(Email)を行う
ことができるようになっている。
【0003】かかるインターネットI上には、情報検索
システムのWWW(World Wide Web)が構築されてお
り、HTTP(Hyper Text Transfer Protcol)という
プロトコルによって、情報の検索処理(大項目から小項
目への検索またはフレーズによる検索)や表示処理が簡
単にでき得るようになっている。各インフォメーション
プロバイダIPは、WWWサーバ(ホストコンピュータ
HC)を用いてWWWブラウザ(パーソナルコンピュー
タPC)に情報やサービスを提供しており、各ユーザ
は、このWWWブラウザを用いてWWWサーバに対して
アクセスし、情報やサービスの提供を受けることができ
るようになっている。
【0004】近年、インターネットの利用者が増え、イ
ンターネットバンキングやインターネットショピングな
どインターネットが商業的にも利用されてきている。例
えば、インフォメーションプロバイダIPのWWWサー
バからのメニュー画面をWWWブラウザで表示させ、そ
のメニュー画面から所定の商品やサービスの選択を行う
ことで、その商品やサービスの説明を受けることができ
るようになっている。その商品やサービスの申込みは、
氏名、住所、電話番号、生年月日、支払い方法などの必
要事項を記入した申込用紙をファクシミリで発注先に送
ったり、直接電話で注文したりしている。
【0005】また、例えば、インフォメーションプロバ
イダIPのWWWサーバからWWWブラウザに対してメ
ニュー画面が提供され、そのメニュー画面に示されてい
る商品やサービスなどのリスト中の所定欄に、購入を希
望する商品や、提供を希望するサービスをマウスで選択
し、その数量など必要事項をキーボードで入力するもの
も知られている。入力事項としては、例えば氏名、性
別、生年月日、住所、電話番号、クレジットカード番号
およびその有効期限などがあり、これらを画面上のガイ
ド表示に従って所定入力欄に入力するようにしている。
WWWサーバは、この入力を受けると、注文を受けた商
品の発送手続や、サービスの提供手続を行うと共に、入
力された番号のクレジットカードに対する課金処理を行
うようになっている。この課金処理は、インフォメーシ
ョンプロバイダIPが個別に契約しているクレジットカ
ード会社CR1〜CR3に対して、CAFIS(Credit
AndFinance Information System)を利用してクレジッ
トカードの信用調査をオンラインで行うものである。
【0006】その後、各商店は、セール期間などに、商
品を購入したユーザやサービスを利用したユーザ全員に
対して一律に、商品やサービスを説明したダイレクトメ
ールを各商店側から自動発送することで、商品やサービ
スを宣伝していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のダイレクト
メールでは、各商店側からの一方的な宣伝にすぎず、ユ
ーザが必要なときに必要な商品やサービスに関する情報
を各ユーザ毎に自動分類するものではなかった。このた
め、商品販売やサービス利用に直に結びつかず、ユーザ
が実際に商品を購入したりサービスを利用したりするヒ
ット率が低かった。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、ユーザが必要なときに必要な商品やサービスに関す
る情報を各ユーザ毎に自動分類することができるインタ
ーネットにおけるアクセス指向分類装置およびアクセス
指向を分類するプログラムを記録した可読記録媒体を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のインターネット
におけるアクセス指向分類装置は、各ユーザの端末装置
からインターネットを介してアクセスすることにより、
情報管理装置内に準備された複数の情報を有するホーム
ページを表示画面に導いて少なくとも閲覧可能にされた
インターネットシステムにおいて、端末装置から情報管
理装置に対してアクセスされた実績に関するユーザ情報
を記憶するユーザ情報記憶手段と、このユーザ情報記憶
手段に蓄積されたユーザ情報をアクセス内容に応じて分
類する分類手段とを有したことを特徴とするものであ
る。また、本発明のアクセス指向を分類するプログラム
を記録した可読記録媒体は、各ユーザの端末装置からイ
ンターネットを介してアクセスすることにより、情報管
理装置内に準備された複数の情報を有するホームページ
を表示画面に導いて少なくとも閲覧するのに際して、端
末装置から情報管理装置に対してアクセスされた実績に
関するユーザ情報を記憶するステップと、このユーザ情
報記憶手段に蓄積されたユーザ情報をアクセス内容に応
じてを分類するステップとを実行させることを特徴とす
るものである。また同様に、本発明のインターネットに
おけるアクセス指向分類装置は、端末装置から情報管理
装置に情報提供されたユーザ情報が記憶されたデータベ
ース(ユーザ情報記憶手段)と、このデータベースのユ
ーザ情報を特定パラメータに基づいてグルーピングして
プロファイルするマイニング手段(分類手段)とを有し
ていてもよい。また、これに用いられる本発明の可読記
録媒体は、各ユーザの端末装置からインターネットを介
してアクセスすることにより、情報管理装置内に準備さ
れた複数の情報を有するホームページを表示画面に導い
て少なくとも閲覧する際して、端末装置から情報管理装
置に情報提供されたユーザ情報を記憶するステップと、
ユーザ情報を特定パラメータに基づいてグルーピングし
てプロファイルするステップとを実行させるようなプロ
グラムが記録されていてもよい。
【0010】この構成により、データベースのユーザ情
報を特定パラメータに基づいてグルーピングしてプロフ
ァイルするので、ユーザの行動パターンを詳細に分類し
てユーザの次の行動を情報管理装置側で自動的に予想し
てユーザ毎のプロファイル情報を得ることが可能となっ
て、ユーザが必要なときに必要な商品やサービスの情報
を受けることが可能となる。これによって、次の商品販
売やサービス提供に有効に結びついて、ユーザが実際に
商品を購入したりサービスを利用したりするヒット率が
大幅に向上することになる。
【0011】また、好ましくは、本発明のインターネッ
トにおけるアクセス指向分類装置において、分類手段で
分類された分類情報を用いてユーザ毎に対応するアクセ
ス指向に関連する情報を当該ユーザの端末装置に伝送す
る伝送手段を有している。つまり、本発明のインターネ
ットにおけるアクセス指向分類装置は、プロファイルさ
れたプロファイル情報をユーザ毎にメールするメール手
段(伝送手段)を有している。これに用いられる本発明
の可読記録媒体は、好ましくは、各ユーザの端末装置か
らインターネットを介してアクセスすることにより、情
報管理装置内に準備された複数の情報を有するホームペ
ージを表示画面に導いて少なくとも閲覧する際して、端
末装置から情報管理装置に情報提供されたユーザ情報を
記憶するステップと、ユーザ情報を特定パラメータに基
づいてグルーピングしてプロファイルするステップと、
このプロファイルされたプロファイル情報をユーザ毎に
メールするステップとを実行させるようなプログラムが
記録されている。
【0012】この構成により、データベースのユーザ情
報を特定パラメータに基づいてグルーピングしてプロフ
ァイルし、そのプロファイル情報を自動メールするの
で、ユーザの行動パターンを詳細に分類してユーザの次
の行動を情報管理装置側で自動的に予想してユーザ毎の
プロファイル情報を得、ユーザが必要なときに必要な商
品やサービスの情報をメール形式で容易に得ることが可
能となる。これによって、次の商品販売やサービス提供
に有効に結びついて、ユーザが実際に商品を購入したり
サービスを利用したりするヒット率が大幅に向上するこ
とになる。
【0013】さらに、好ましくは、本発明のインターネ
ットにおけるアクセス指向分類装置におけるユーザ情報
は、登録時のユーザ属性情報およびアンケートに対する
回答情報のうち少なくとも何れかを含んでいる。
【0014】この構成により、ユーザ情報として、アク
セス実績情報の他に、ユーザ属性情報およびアンケート
情報を含んでいれば、ユーザが必要なときに必要な商品
やサービスに関する情報がより詳細に各ユーザ毎に自動
分類可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態のアク
セス指向分類装置およびアクセス実績フィードバックシ
ステムのハード構成を示すブロック図であり、図14の
従来の基本構成に対応する部分については同一の符号を
付してその説明を省略している。図1において、アクセ
ス実績フィードバックシステム1は、複数ユーザの各端
末装置としてのパーソナルコンピュータPC(以下パソ
コンPCという)がインターネットを介してインフォメ
ーションプロバイダIP側の情報管理装置としてのホス
トコンピュータHC(以下ホスコンHCという)に接続
可能で、パソコンPCからの特定のアクセスによって、
ホスコンHCとパソコンPC間で情報提供を行って、イ
ンターネットバンキングやインターネットショピングの
他、インターネットで各店のホームページにアクセスし
て情報閲覧可能に構成されている。
【0016】パソコンPCは、制御プログラムが記憶さ
れたROM(Read Only Memory)2と、ROM2の制御
プログラムに従って各種処理を実行するCPU(Centra
l Processing Unit:中央演算処理装置)3と、CPU
3が各種処理を実行する上において必要な制御プログラ
ムや処理データを一時的に記憶するRAM(Random Acc
ess Memory)4と、これらが互いにバス5を介して接続
されたインターフェイス6とを有している。また、パソ
コンPCは、本発明のアプリケーションプログラムの制
御プログラムおよびその制御データが記憶されていると
共に、後述する「アニメワールド」に登場することが可
能なキャラクタ群および部品(持ち物)群、キャラクタ
に動作を行わせるための動作パラメータ(指示ファイ
ル)、ポイントテーブルが記憶されたCD−ROM7が
接続可能な構成を備えており、このCD−ROM7から
インストールされて制御プログラムおよびその制御デー
タなどのデータが記憶可能なハードディスク8(以下H
D8という)と、公衆電話回線Tの他、専用回線やイン
ターネットなどを介してデータ通信を行う通信部9と、
液晶表示装置やCRT表示装置などからなる表示部10
と、CPU3に対して各種指令を入力するキーボードや
マウスなどの入力部11とを有し、これらがインターフ
ェイス6を介して接続されている。
【0017】この「アニメワールド」とは、動物などを
模写したキャラクタを表示画面上に登場(表示)させる
ためのバーチャル空間であり、キャラクタが持ち物を順
次獲得して徐々に豪華な持ち物に変化させていくことが
できると共に、キャラクタをユーザに見立ててより臨場
感のある自己固有の画面形態をかもし出すようにしたも
のである。
【0018】ホスコンHCは、その基本構成はパソコン
PCと同様であり、制御プログラムが記憶されたROM
12と、ROM12の制御プログラムに従って各種処理
を実行するCPU13と、CPU13が各種処理を実行
する上において必要なプログラムや処理データを一時的
に記憶するRAM14と、これらが互いにバス15を介
して接続されたインターフェイス16とを有している。
また、ホスコンHCは、本発明のアプリケーションプロ
グラムの制御プログラムおよびその制御データが記憶さ
れていると共に、「アニメワールド」のキャラクタ群お
よび部品(持ち物)群、キャラクタの動作パラメータ
(指示ファイル)、ポイントテーブルなどが記憶された
ハードディスク17(以下HD17という)と、後述す
るサイトホームページ、後述するユーザ専用エリアの検
索内容、各商店のホームページおよびユーザの属性(名
前や住所など)などが登録されるデータベース18(以
下DB18という)と、インターネット、公衆電話回線
Tや専用回線を介してデータ通信を行う通信部19(例
えばモデムなど)と、CPU13に対して各種指令が入
力可能なキーボードやマウスなどの入力部20と、液晶
表示装置やCRT表示装置などからなる表示部21とを
有し、これらがインターフェイス16を介して接続され
ている。
【0019】ホスコンHCのDB18には、サイト側
(情報管理側)のホームページ(以下サイトホームペー
ジという)の検索項目にリンクするように、銀行、旅行
店、本屋および服屋などの各加盟店毎のホームページ
が、または下位のレイヤーとして登録されており、ま
た、サイトホームページには後述するユーザ専用エリア
の検索項目がユーザによって登録可能になっている。さ
らに、DB18には、サイトホームページおよび各加盟
店毎のホームページまたは下位のレイヤーの画像となる
画像データが登録されており、各加盟店毎のホームペー
ジまたは下位のレイヤーに関連付けて、複数の商店から
なるモール商店街を構成している。この各加盟店毎のホ
ームページまたは下位のレイヤーには、例えば検索用の
メニュー画面の他、その商店で販売している各商品やそ
の説明および、各サービスやその説明の一覧表が設けら
れている。
【0020】ここで、サイトホームページのメニュー画
面について具体的にその一例を説明する。メニュー画面
には、図2に示す表示画面の上からヘッダー、バナー広
告の各エリアが設けられ、その下に、マイリンクエリア
とメインリンク先エリアが並設され、マイリンクエリア
の下にはマイリンクエリアのバナー広告および「お知ら
せ」のエリアが設けられ、最も下部にテロップ(バナー
広告)のエリアが設けられている。バナー広告とは、マ
イリンクエリアまたはメインリンク先エリアから例えば
旅行を検索すると、「只今、・・旅行がお安いですよ」
などが表示されるものである。マイリンクエリアとはユ
ーザ専用エリアであり、ユーザが気に入ったリンク先や
使用頻度の高いリンク先、例えば旅行や車関係などのユ
ーザ特有のリンク先を登録しておくエリアである。マイ
リンクエリア(マイページ)をホスコンHC側に登録す
ることで、情報管理側は、ユーザの指向(ユーザが何を
好んでいるのか)を入手できて所謂「潜在需要の推測」
を行うことができ、かつユーザの利便性も向上できるよ
うになっている。また、メインリンク先エリアとは、各
加盟店のホームページや下位レイヤーに直にアクセスで
きるように、各店が出店したモール商店街の検索項目と
共に本発明の「アニメワールド」の検索項目が掲載され
たエリアである。
【0021】一方、表示画面に表示される各ホームペー
ジには、検索リンク先にアクセス可能な各表示内容が位
置データと関連して記憶されており、入力部11により
カーソルが表示画面上で移動制御されるが、そのカーソ
ルの位置データを常時監視することで、カーソル位置で
入力部11によって指定した内容を特定することができ
るようになっている。
【0022】例えば、メインリンク先エリア内の所望の
検索項目にカーソルを移動させて入力部11のマウスに
よりクリックして検索項目を選択するだけで、選択した
加盟店のホームページにアクセスできるので、例えばイ
ンターネットバンキングやインターネットショピングの
他、インターネットで各商店のホームページの情報を選
択操作を容易にして閲覧することができるようになって
いる。
【0023】図3は図1のポイントアクセス実績フィー
ドバックシステムの制御構成を示すブロック図である。
図3において、アクセス実績フィードバックシステム1
は、会員登録手段31と、ホームページ検索制御手段3
2と、ユーザエリア登録手段33と、キャラクタ登録手
段34と、キャラクタ群、持ち物群および動作パラメー
タ記憶手段35と、ユーザ専用エリアおよび「アニメワ
ールド」を楽しむ場合のキャラクタアクション選択手段
36と、ポイントテーブル記憶手段37と、バーチャル
ポイント付与手段38と、獲得ポイント記憶手段39
と、実ポイント変換手段40と、アニメキャラクタ出力
手段41と、バーチャルグッズ表示制御手段42と、バ
ーチャルグッズ付与制御手段43と、背景画像記憶手段
44と、背景画像出力制御手段45と、別ユーザアニメ
キャラクタ出力手段46と、アニメキャラクタ間の持ち
物交換手段47と、アニメキャラクタ間のメール交換手
段48とを有している。ホームページ検索制御手段32
にはアクセス実績監視手段321が設けられている。ま
た、ポイントテーブル記憶手段37、バーチャルポイン
ト付与手段38、獲得ポイント記憶手段39、キャラク
タ出力手段41、バーチャルグッズ表示制御手段42お
よびバーチャルグッズ付与制御手段43によって実績情
報付与手段が構成されている。さらに、バーチャルポイ
ント付与手段38にはポイント累計手段を有している。
【0024】会員登録は、情報を管理する運営側で準備
されたCD−ROM7をユーザのパソコンPCに組み込
み、パソコンPCをインターネットを介してホスコンH
Cに接続した状態で行われ、会員登録手段31は、CD
−ROM7の登録プログラムに基づいて、CPU3によ
って、表示部10の表示画面上に会員登録用画面を表示
させ、各該当欄に対して入力部11から入力されたユー
ザ属性データを通信部9を介してホスコンHC側に送信
する一方、通信部19で受信されたユーザ属性データを
DB18に登録すると共に当該ユーザの会員番号を通信
部19を介してパソコンPC側に送信してRAM4に格
納させるようにしたものである。ユーザ属性とは、ユー
ザの氏名、性別、生年月日、住所、年齢、趣味、資格お
よび仕事内容などである。
【0025】ホームページ検索制御手段32は、ユーザ
のパソコンPCをインターネットを介してホスコンHC
にアクセスした後に、RAM4内の制御プログラムおよ
びサイトホームページの画像データに基づいて、CPU
3によって、表示部10を制御して、図2のようなサイ
トホームページ(ホータルという玄関)を表示部10に
表示させると共に、サイトホームページのマイリンクエ
リアやメインリンク先エリア内の、入力部11で選択さ
れた検索項目に対応する各商店のホームページを開くも
のであり、また、メインリンク先エリアの「アニメワー
ルド」を入力部11で選択したときに、「アニメワール
ド」の表示画面を開くようにしたものである。
【0026】ユーザエリア登録手段33は、ユーザ毎の
好みに応じた使用頻度の高い検索項目を、ユーザ専用エ
リアのマイリンクエリアに対してオリジナルに作成させ
るもので、作成された検索項目をホスコンHCのDB1
8に会員番号に関連させて登録させるものである。具体
的には、ユーザのパソコンPCをインターネットを介し
てホスコンHCにアクセスした後に、RAM4内の制御
プログラムのユーザエリア作成プログラムおよびユーザ
エリア画像データに基づいて、CPU3が表示部10を
制御して、そのユーザエリア画像データを表示部10に
表示させつつ、入力部11からの入力処理でユーザの好
みに応じてオリジナルに検索項目をマイパレットとして
初期設定するようになっている。さらに、CPU3が通
信部9を制御してオリジナルな検索項目をホスコンHC
側に送信し、これを受信部19で受信して、制御プログ
ラムのユーザエリア作成プログラムに基づいてCPU1
3がDB18に会員番号に関連させて登録するようにな
っている。
【0027】また、キャラクタ登録手段34は、マイリ
ンクエリアへのユーザ毎の検索内容登録時に、キャラク
タ群、持ち物群および動作パラメータ記憶手段35か
ら、ユーザが入力部11を操作して選択した1つのアニ
メキャラクタ(クマやハトなど)およびその属性(名前
や声など)であって、入力部11からキー入力した内容
をパソコンPC側のRAM4およびHD8とホスコンH
C側のDB18に登録するものである。具体的には、パ
ソコンPCからのアクセス、つまり、メインリンク先の
「アニメワールド」のキャラクタ選択エリアを入力部1
1でクリックして選択することによって表示部10の表
示画面上にアニメキャラクタ群およびその属性を表示さ
せ、表示されたアニメキャラクタ群から任意のアニメキ
ャラクタを入力部11で選択すると共に、表示されたア
ニメキャラクタの属性欄に呼び名や声などのキャラクタ
属性を入力部11からキー入力して登録するようになっ
ている。このキャラクタおよびその属性は、登録入力が
為されたパソコンPC側のRAM4およびHD8に登録
されると共に、パソコンPC側からホスコンHC側に登
録内容を通信部9,19を介してホスコンHC側のDB
18にも登録されるようになっている。この登録時に
は、表示画面の所定欄に登録手順をガイドするインフォ
メーションが表示され、そのインフォメーションに従っ
て登録が為されるようになっている。
【0028】キャラクタアクション選択手段36は、図
2のメインリンク先の「アニメワールド」のエリアを入
力部11でクリックすることで表示画面に表示される図
4に示すような見出しとしての「アニメワールド」の初
期画面(メニュー画面)に対して、各種キャラクタアク
ションの選択メニュー(コンテスト、ショップ、チェッ
ク、アメニティ、フリーマーケット、登場場所)の何れ
かの項目のさらに小項目(持ち物、仮装コンテストな
ど)を入力部11からクリックして小項目が選択される
と、その選択された小項目の画面を表示画面上に表示さ
せるようにしたものである。なお、キャラクタ群は、種
々の動きに応じた全ての画像を予め記憶しており、アニ
メキャラクタ出力手段41による動作指示信号により所
定の動きを描写できるようになっている。モールなどが
3次元表示のときは、3次元キャラクタをポリゴンとテ
クスチュアおよび描画手段で処理させるようにすればよ
い。
【0029】例えば「コンテスト」の「持ち物」を入力
部11でクリックすれば、コンテスト会場を模写した
「アニメワールド」の表示空間が表示され、その表示画
面上で持ち物を表示させることができるようになってい
る。また、例えば「仮装コンテスト」を入力部11でク
リックすれば、仮装コンテスト会場を模写した「アニメ
ワールド」の表示空間が表示され、その表示画面上でハ
イセンスにドレスアップさせた画像を表示させることが
できるようになっている。さらに、例えば「特技」を入
力部11でクリックすれば、特技会場を模写した「アニ
メワールド」の表示空間が表示され、その表示画面上
で、後述する獲得ポイントに応じた難易度の宙返りをキ
ャラクタに対してさせるように表示ができたりするよう
になっている。また、例えば「チェック」の「パワーチ
ェック」を入力部11でクリックすれば獲得ポイントに
応じてキャラクタが成長(例えば幼稚園、小学生、中学
生、高校生、大学生、社会人などに対応した画像が獲得
ポイントに応じたパラメータで設定されている)するよ
うにプログラム上で設定されていれば、表示画面上でキ
ャラクタの成長度合いを表示できるようになっている。
また、例えば「パフォーマンス」では、上記「特技」と
同じように、例えばジャンプ能力を試したり、「キャラ
クタ」では獲得ポイントに応じてキャラクタの性格も成
長(例えば幼稚な性格から少年の性格、青年の性格、大
人の性格などに対応した画像が獲得ポイントに応じたパ
ラメータで設定されている)するようにプログラム上で
設定されていれば、その表示画面上でキャラクタの性格
の成長度合いを表示でき、さらに、例えば「ヘルス」で
は、インターネットを介してホスコンHCに長時間アク
セスしていない場合、つまり、キャラクタを動かしてい
ないと、そのアクセスしていない時間に応じてポイント
もダウン(例えば食事ポイントの設定など)するように
プログラム上で設定されていれば、表示画面上でキャラ
クタの元気さ度合いを表示できるなど、それらについて
チェックができるようになっている。さらに、「チェッ
ク」の「ポイント」を入力部11でクリックすれば、図
5に示すように表示画面上にポイント照会画面を表示す
ることができ、獲得ポイントで交換可能なバーチャルグ
ッズや、あと何ポイントで何のバーチャルグッズが貰え
るかが判るようになっている。
【0030】ポイントテーブル記憶手段37はRAM4
およびHD8とRAM14およびHD17とで構成され
ており、ホームページや、各商店およびその他の情報項
目へのアクセス状況(内容)に対応したバーチャルポイ
ントをテーブル形式でRAM4,14およびHD8,1
7内に記憶するものである。また、バーチャルポイント
付与手段38にはポイント累計手段を有しており、パソ
コンPCからのアクセス毎に該アクセス内容に対応した
バーチャルポイントをRAM4内のポイントテーブルか
ら抽出し、これをパソコンPCに付与すると共に、付与
した値(ポイント)を直前の値(直前の獲得ポイント)
に付加することで累計ポイント(現在の獲得ポイント)
を算出するものである。さらに、獲得ポイント記憶手段
39は、このバーチャルポイント付与手段38で累計さ
れたバーチャルポイントをRAM4,14およびHD
8,17内に記録可能なようになっている。
【0031】ポイントの付与は、インターネットバンキ
ングやインターネットショッピングなどをするときに行
われる。例えば銀行に対して自分の口座の残高を参照し
たり資金移動したり通帳発行をしたりする各種サービス
を利用する場合、具体的には、サイトホームページをア
クセスして表示画面上に開き、サイトホームページの検
索項目を入力部11でクリック(アクセス)して銀行の
ホームページを表示画面上に開き、そのホームページの
口座の残高や通帳発行のエリアを入力部11でクリック
(アクセス)して口座の残高や通帳発行の画面を表示画
面上に開いてその該当欄に入力部11から入力すること
で各種サービスが利用可能となるようになっており、こ
の場合の各アクセスに対してポイント付与が行われるよ
うになっている。また、例えば本屋や服屋などの商店に
対してインターネットショピングで各店のホームページ
にアクセスしたりさらにそれらの商品の資料を取り寄せ
たり商品を購入したりするためにアクセスする場合に
も、そのサービスや商品の種類や価格などに応じてバー
チャルポイントがユーザ側に付与されるようになってい
る。
【0032】また、ポイント付与例として、例えば銀行
の場合、アンケート(例えばオートローンの場合、「車
の買い替え時期は何時ですか」などの問に対する回答が
あったときにポイント付与)、自振契約(電気料金や水
道料金などの引落処理があったときにポイント付与)、
ダイレクトメールDM(メール毎にDM番号を付記して
おき、ホームページに設定された所定欄にDM番号を入
力したときにポイント付与)、ホームページ入力処理
(自分のホームページを開いたときにポイント付与)、
テレフォンマーケティングTM(記号(AA〜ZZ)を
知らせその記号を所定欄に入力したときにポイント付
与)、また、ライフプランニングやファイナンシャルシ
ョッププランニング(FP)などの申込み時にポイント
付与するようになっている。さらに、チラシや新聞広告
などの媒体で記号を知らせホームページの所定欄にその
記号を入力部11から入力すると、ポイントを付与する
ようになっており、広告媒体の効果測定を媒体別に行う
ことが可能となる。
【0033】さらに、ポイント付与例として、会員を新
たに紹介したり勧誘した場合もあり、会員登録処理にお
いて、紹介および勧誘の回答欄に紹介および勧誘された
相手ユーザの登録番号などを入力するなど、会員登録時
のアンケートにユーザが回答すればポイントが付与され
るようになっている。また、各店のホームページの初期
画面において、バナー広告を入力部11でクリックして
さらに詳細な情報をオープンすることでポイントが付与
(ホスコンHCの内蔵時計によって1日1回に限定する
ように監視されている。)され、また、マウスによりカ
ーソルを移動させた後のクリック位置に対してミステリ
ーポイントが設定されている。ミステリーポイントと
は、ホームページ画面の位置によって異なる例えば高い
ポイントが割り当てられており、ホームページ画面上の
クリック位置に割り当てられているポイントが付与され
るようになっている。また、画面上に所定のチェックポ
イントを設定しておき、このチェックポイントを通過す
ることによってポイントが付与されるようになってい
る。
【0034】実ポイント変換手段40は、バーチャルポ
イントの所定獲得ポイントを、商店で実際に利用可能な
実ポイント(有価価値)に変換するものである。具体的
には、CPU3は、RAM4内の実ポイント変換プログ
ラムおよび実ポイント変換データに基づいて、表示部1
0の表示画面上に実ポイント変換画面を表示させ、ユー
ザが変換したいバーチャルポイント分を入力部11から
入力して、バーチャルポイントと実ポイントの変換、例
えばレート30対1に応じた変換処理を行って実ポイン
トと残バーチャルポイントをRAM4内に更新記憶させ
ると共に、これら実ポイントと残バーチャルポイントを
表示部10の表示画面上に表示させるようになってい
る。つまり、ポイントサービスには、画面上で有効とな
る架空のポイントと、実際的な実ポイントとがあり、実
ポイントによって現物景品との交換ができ、また、実際
の旅行に招待されたりするようになっている。この実ポ
イントと連動するポイントとしては、実ポイントの獲得
状況に応じてバーチャルポイントについてボーナスポイ
ントを付与するようにしてもよく、この場合、実ポイン
トの獲得意欲をサポートすることができる。
【0035】また、実ポイントに対するシミュレーショ
ン機能が用意されており、FFP(Frequennt Flyers P
rogram)などの実ポイントの点数と特典を比較可能に表
示するようにして、現時点で何(現物景品や旅行など)
と交換が可能なのかがシミュレーションできるようにし
てもよく、このようにすれば、さらにあと何ポイントあ
れば交換可能な景品などが予測できるので、例えば実際
のハワイ旅行まであと何ポイント必要かが画面上に表示
され得るようになっている。さらに、リアルモールの利
用連動ポイントとしては、リアルモールなどを利用した
場合、来店などによりバーチャルポイントを合わせて付
与するようにもなっている。
【0036】アニメキャラクタ出力手段41は、ホスコ
ンHCからパソコンPCへ送信される動作指示信号(指
示パラメータ)に応じたアニメキャラクタ出力プログラ
ムに基づいて、RAM4内のアニメキャラクタ画像およ
び部品(持ち物)を順次組み立てて表示部10の表示画
面上に表示出力し、アニメキャラクタを表示画面上で状
況に応じて順次移動制御するものである。
【0037】ここで、アニメキャラクタの動作処理につ
いて詳細に説明する。図6に示すようにホスコンHCお
よびパソコンPC内に、キャラクタの指示パラメータ
(指示ファイルM)に対応した制御プログラムの各種定
形的なアニメキャラクタ出力プログラムおよびその制御
データ、キャラクタ群および部品群G、キャラクタの指
示パラメータ(指示ファイルM)を保有しており、ホス
コンHCとパソコンPC間をその状況に応じまたはパソ
コンPCからの所定のアクセスに応じた指示ファイルM
がインターネットIを介して送信され、その指示ファイ
ルMに対応したアニメキャラクタ出力プログラムに基づ
いたキャラクタの動作が行われ、図7に示すように表示
画面上を登録キャラクタの例えば「ハトさん」が羽根を
順次移動させて移動(飛び回る)させるようになってい
る。この指示ファイルMによるキャラクタ動作の他に、
パソコンPCの複数の初期動作パターンに対応した各ア
ニメキャラクタ出力プログラムから、時刻やユーザの設
定に応じて選択され、時刻やユーザの設定に対応したア
ニメキャラクタ出力プログラムに基づいて、CPU3が
表示部10を制御して、アニメキャラクタおよび部品群
Gを順次組み合わせて表示画面上にキャラクタ画像の移
動が行われるようになっている。
【0038】また、アニメキャラクタの動く範囲として
は、サイトホームページや「アニメワールド」のメニュ
ー画面上でメニュー部分などの要部を避けるなどして、
不規則に出力される動作指示信号(指示パラメータ)に
よりランダムに移動したりする他、このメニュー画面に
おいて、例えば図4の「登場場所」の「自室」の選択エ
リアを入力部11でクリックして「自室」を選択すれ
ば、その指令を受けて、CPU3は、RAM4内にあ
る、アニメキャラクタの例えば「クマさん」の自室画像
を抽出して表示部10の表示画面上に表示させ、表示画
面上の自室画像に重ねてアニメキャラクタの「クマさ
ん」が表示されて移動するようになっている。例えば
「広場」の選択エリアを入力部11でクリックして「広
場」を選択すれば、その指令を受けて、CPU3は、R
AM4内にある、「クマさん」や他のキャラクタも共に
表示され得る広場画像を抽出して表示部10の表示画面
上に表示させ、表示画面上の広場画像に重ねてアニメキ
ャラクタの「クマさん」が表示されて移動するようにな
っている。また、例えば「お友達」の選択エリアを入力
部11でクリックして「お友達」を選択すれば、その指
令を受けて、CPU3は、RAM4内にある、「クマさ
ん」が訪問動作的に表示され得るお友達の自室画像を抽
出して表示部10の表示画面上に表示させ、表示画面上
のお友達の自室画像に重ねてアニメキャラクタのクマさ
んが表示されて移動するようになっている。さらには、
各商店の例えば銀行の選択エリアを入力部11でクリッ
クして「銀行」を選択すれば、その指令を受けて、CP
U3は、RAM4内にある銀行の初期画面の画像を抽出
して表示部10の表示画面上に表示させ、表示画面上の
銀行の初期画面の画像に重ねてアニメキャラクタのクマ
さんが表示されて移動するようになっている。
【0039】例えばアニメキャラクタが、各状況に応じ
た定型文をアニメ風の声(音質を設定登録できる)で喋
ったり、うろうろ動き回ったり、状況に応じてアクショ
ン(宙返りをしたり花束を持っていたり)をしたりする
ようなアニメキャラクタ出力プログラムを有している。
また、アニメキャラクタの例えば「クマさん」に対し
て、例えばメール(生命保険会社から誕生日カードな
ど)を運ばせる表示制御を行ったり、外出させて頼まれ
た用事を行ったり、留守番電話の応答や、メールのファ
ックスサービスの送信などをさせたり、プレゼントやグ
リーティングカードを届けたりするようなアニメキャラ
クタ出力プログラムがパソコンPCおよびホスコンHC
側に与えられている。「クマさん」に対して、例えばお
使いをする場合に、徒歩により、または自転車や自動車
を持ち物として所有している場合には、それを用いた
り、また、お誕生日のメールの場合に「花束」を持たせ
たり、「ハンドバック」を持たせり、化粧やドレスアッ
プサセタリすることができるようになっている。部品
(持ち物)群としては、着せ代える「服セット」や、
「ハンドバック」などの持ち物、「花束」や「プレゼン
ト」、「自転車」、「自動車」や「家」などをがあり、
これらはRAM4,14およびHD8,17内に保持さ
れている。さらに、アニメキャラクタ出力プログラム
は、アニメキャラクタの「クマさん」を表示画面上に登
場(表示)させ、記念日、スケジュール、頼まれた用事
および自分の用事などの約束、銀行口座における残高や
振込みなどの各種情報を「クマさん」が報知するように
表示制御を行うようになっている。さらに、アニメキャ
ラクタ出力プログラムは、「クマさん」以外の登場アニ
メキャラクタとしてクリスマスカードを持って「サンタ
さん」や、暑中見舞いを持って「郵便屋さん」を、メー
ル時にあたかも運ぶ動きをさせて表示制御させるように
なっている。さらに、エージェント機能として、銀行の
残高お知らせメール、クレジットカードの引落日および
金額のお知らせメール、自動車ディーラの点検や車検お
知らせメールおよびフェアお知らせメールなどの処理を
行うプログラムも有している。
【0040】また、RAM4,14およびHD8,17
内には、一定の条件下で「クマさん」を介在させて、バ
ーチャルに旅行をすることができるようなプログラムを
有している。各地に設置したトラベルサイトサーバーか
ら旅行ホームページを取り込み、この旅行ホームページ
内に「クマさん」を移動表示させるようにすることで、
バーチャルトリップが楽しめるようになっている。バー
チャルの旅では、RAM4,14およびHD8,17内
に記録やログ、風景(デジタル映像や写真画像)、出会
い、お土産などが記録されており、これらの記録やロ
グ、風景(デジタル映像や写真画像)、出会い、お土産
などが、表示画面上の所定エリアを入力部11でクリッ
クして選択することによって表示画面上に表示させるこ
とができるようになっている。なお、パッケージツアー
の擬似体験にも応用が可能であり、オプショナルツアー
の組合せ選択にも利用が可能である。
【0041】バーチャルグッズ表示制御手段42は、C
PU3が、獲得バーチャルポイントで交換可能なアニメ
キャラクタのための各種持ち物をRAM4内の各種持ち
物から抽出して表示部10の表示画面上に出力表示させ
るようになっている。バーチャルグッズ付与制御手段4
3は、バーチャルグッズ表示制御手段42によって表示
画面上に表示させた各種持ち物から任意の持ち物を入力
部11をクリックすることで選択し、CPU3が、RA
M4内のアニメキャラクタ画像および、選択した持ち物
を組み合わせて表示部10の表示画面上に出力表示する
ものである。
【0042】入力部11からのアクセス実績によってポ
イントがさらに交換可能な点数に達する毎に、バーチャ
ルグッズ表示制御手段42およびバーチャルグッズ付与
制御手段43でバーチャルポイントとバーチャルグッズ
を交換することによって、表示画面上で「クマさん」が
服を着たり、車に乗ったり、成長して入学や就職さらに
結婚したり、また、家を持ったりしてどんどんアニメキ
ャラクタの生活レベルが豊かになってゆくのをアニメー
ションの世界で楽しむことができるようになっている。
このようにして、獲得ポイントは各ステージの映像に反
映され、獲得ポイントに応じた交換可能なバーチャルグ
ッズがRAM4内の部品(持ち物)群から検索されて表
示部10の図8に示す表示画面上にグッズ交換画面とし
て表示され、入力部11から好みのバーチャルグッズを
入力部11でクリックして選択することで獲得できるよ
うになっている。上記ポイントによって獲得できるバー
チャルグッズ(部品群)として、例えばウェア(アニメ
キャラクタが着用する服)、持ち物(カバン、カメラな
ど)、アクセサリ、家、部屋、事務所、車、バーチャル
旅行(お土産、思い出、写真を持って帰ってくること、
カメラ、お土産を入れるカバン、ガイドブック、航空券
やホテルなどのチケットなど)、コンサート券(歌およ
び音楽データが記録されたCDデータを持って帰ってく
る)などがあり、これらがポイントとの交換によって画
面上で得ることができるようになっている。
【0043】キャラクタアクション選択手段36として
のキャラクタ登場場所選択手段は、パソコンPCの入力
部11から指示を受けて表示画面上にアニメキャラクタ
の各「登場場所」の「自室」、「広場」、「お友達」、
「展示場」の選択画像を表示させ、「自室」、「広
場」、「お友達」、「展示場」から何れかを入力部11
でクリックして選択すれば、RAM4内の背景画像を抽
出するか、または、その背景画像を指示する背景画像指
示信号をパソコンPCからホスコンHCのCPU13に
送信し、RAM14内の背景画像を抽出するものであ
る。
【0044】背景画像出力制御手段45は、RAM4内
の背景画像を抽出する場合には、抽出した背景画像を表
示部10の表示画面上に表示させるようになっている。
また、背景画像出力制御手段45は、RAM14内の背
景画像を抽出する場合には、抽出した背景画像をパソコ
ンPCに送信し、パソコンPCの表示画面上に背景画像
を出力制御するものである。例えば「登場場所」の「自
室」を選択すれば図9に示すような表示画面となる。
【0045】別ユーザアニメキャラクタ出力手段46
は、パソコンPC側からCPU13に送出した背景画像
指示信号によってRAM14から抽出させた背景画像
と、パソコンPCのアニメキャラクタ画像の動作信号と
を、別のユーザのパソコンPCに送信して別のユーザの
パソコンPCの表示部10の表示画面上に背景画像と共
にアニメキャラクタ画像を出力制御するものである。ま
た、別ユーザアニメキャラクタ出力手段46は、別のあ
るユーザが本人と同じ「広場」をアクセスしていた場合
に、当該別ユーザのパソコンPCから伝送されてきたア
ニメキャラクタ本人の表示部10の表示画面上に等しい
自己のアニメキャラクタと併せて別ユーザのアニメキャ
ラクタを表示させるものである。
【0046】持ち物交換手段47は、別ユーザアニメキ
ャラクタ出力手段46によってユーザの表示画面上およ
び別のユーザの表示画面上に、異なる各アニメキャラク
タがそれぞれ背景画像と共に表示出力された状態で、ユ
ーザのアニメキャラクタの持ち物と別のユーザのアニメ
キャラクタの持ち物とを交換するべく、各表示画面上の
所定エリア(例えば持ち物など)を各ユーザの入力部1
1によってクリックして選択し、相手のユーザが互いに
選択した持ち物が何であるかがホスコンHCを介して両
者のパソコンPC側の表示画面上で持ち物の色が変わる
(反転)などで知らされ、各ユーザが共に認めたことを
示すエリアを入力部11でクリックした場合にのみ、各
CPU3によって相手ユーザの持ち物に相当する持ち物
をそれぞれのRAM4内の部品(持ち物)群から抽出し
て表示部10の表示画面上に出力表示させるようにし
て、お互いに持ち物の交換ができるものである。
【0047】また、メール交換手段48は、別ユーザア
ニメキャラクタ出力手段46によってユーザの表示画面
上および別のユーザの表示画面上にそれぞれ、各アニメ
キャラクタがそれぞれ背景画像と共に表示出力された状
態で、ユーザのアニメキャラクタと別のユーザのアニメ
キャラクタ間でメール交換するべく、各表示画面上の所
定エリア(例えばアニメキャラクタ自体など)をユーザ
の入力部11によってクリックして選択し、選択したア
ニメキャラクタが何のアニメキャラクタであるかをホス
コンHCを介して別のユーザのパソコンPC側の表示画
面上でアニメキャラクタの色が変わるなどで知らさせる
と共に、ユーザの入力部11によって入力された「メッ
セージ」をキャラクタ登場場所に登場し選択したアニメ
キャラクタを保有しているパソコンPC側にホスコンH
Cを介してメールとして送って別のユーザの表示画面上
にメールの内容を表示するものである。
【0048】具体的には、例えば「広場」を図4のメニ
ュー画面から入力部11で選択した場合、「広場」にお
ける交換会では、指示ファイルがパソコンPCからホス
コンHCにメールの形で送信され、その送信された指示
ファイルに対応したアニメキャラクタ出力プログラムに
基づいて、CPU13がRAM14内のアニメキャラク
タおよび部品(持ち物)を抽出してそれらを組み合わせ
てホスコンHC側で動作が行われるようになっている。
さらに、ホスコンHC側で行われる動作画面は、その指
示ファイルがホスコンHCからパソコンPC側にメール
の形で送信され、その送信された指示ファイルに対応し
たアニメキャラクタ動作プログラムに基づいて、CPU
3がRAM4内のアニメキャラクタおよび部品(持ち
物)を抽出してそれらを組み合わせて表示部10の表示
画面上に表示させるようになっている。また、ホスコン
HCからの指示ファイルを受け取らずとも、パソコンP
Cの初期動作パターン(指示ファイル)に対応したアニ
メキャラクタ出力プログラムに基づいて、CPU3が表
示部10を制御して、アニメキャラクタおよび部品(持
ち物)が組み合わされて動作が行われるようになってい
る。
【0049】次に、企業向け待受型ツールとしてのリン
クネットワークについて説明する。会員として企業を集
めることによってビジネスに繋げるパターンをさらに発
展させて、お互いに関連のある商品およびサービスをお
互いの店のホームページに載せ合うようにしている。こ
のように、店のホームページと別の店のホームページと
のリンク、ホームページの上にバナー広告(例えば旅行
を検索すると、「只今、・・旅行がお安いですよ」な
ど)、お互いに掲載することによる独自の料金体系を設
定することにより、他のウェブサイトとの連携、紹介に
よりビジネスチャンスを高めることができるようになっ
ている。他のホームページ上で、そのホームページの内
容と関連のある例えばタイアップ型(いっしょに仕事を
しませんか。)、アウトソーシング型(こんな仕事をし
てください。)、受注型(こんな仕事ができます。)を
「ご紹介」として掲載することもできるようになってい
る。
【0050】さらに、図12に示すように、アクセス指
向分類装置であるマイニングシステム22は、ユーザ情
報記憶手段としてのDB18と、マイニングツール23
と、プロファイル手段24と、伝送手段であるメール手
段25とを有している。これらのマイニングツール23
およびプロファイル手段24で分類手段としてのマイニ
ング手段26が構成されている。これらのマイニング手
段26およびメール手段25は、CPU13がRAM1
4内のマイニング用プログラムおよびその制御データに
基づいてマイニング処理およびメール処理を行うもので
ある。
【0051】DB18には、パソコンPCからのホスコ
ンHCに情報提供されたユーザ情報が記憶されている。
ユーザ情報(マイニングデータ)とは、上記した登録時
などのユーザ属性(氏名や住所、年齢など)の他、以上
のようなユーザの商品購入暦やサービス利用暦、商品や
サービスの情報閲覧暦、さらには各種アンケート(アン
ケートを選択した場合など)暦などのアクセス実績情報
や、アンケートに対する回答情報など、ユーザの好みに
応じたパソコンPCからの特定アクセス暦などであり、
図12に示すようなHP情報、取引情報、ユーザの属性
情報、環境情報、イベント情報などとしてDB18内に
保持されている。
【0052】マイニング手段26は、DB18内のユー
ザ情報に基づいて、ユーザがバーチャルポイントを獲得
した内容を見ていくと、そのユーザの行動パターンや嗜
好などが判るため、所謂マイニング手法によるマイニン
グツール23を用いてマイニングしたユーザ情報を、ユ
ーザの特定パラメータに関連性のある行動のプロファイ
ルにグルーピィングしてプロファイル別にプロファイル
手段24のボックスに格納するようになっている。
【0053】メール手段25は、プロファイルされたユ
ーザは、次にプロファイルされる可能性が高く、次のプ
ロファイルに関した情報を自動メール(電子メール)す
るようになっている。つまり、上記したボックス内にユ
ーザ情報が飛び込むと、それに該当するアクションメー
ルを送出するようになっている。また、このボックス内
をさらに細分化しボックス毎にパターンメールを持つよ
うになっている。このようにして送出されるメールは、
ユーザ名、内容などをユーザ別にモディファィするよう
になっている。
【0054】また、メール手段25として、図13に示
すように自動メイルボックスを用意しておき、例えばエ
アーライン27を用いて飛行機をよく利用したり、例え
ば旅行代理店28を用いてホテルによく泊まったりする
ユーザ情報がDB18に保存されており、DB18内の
ユーザ情報が、マイニング手段26で特定パラメータを
飛行機およびホテルでグルーピィングされ、毎年、特定
時期にそれが為されるのであれば、その特定時期の前に
自動メイルボックスにそのユーザのプロファイル情報が
飛び込むと、飛行機やホテルの案内をそのユーザに対し
て個別に自動メールとして送り、倍ポイントキャンペー
ンなどをして飛行機やホテルの利用サービスに引き入れ
るようにするようになっている。上記特定パラメータと
して飛行機やホテルの他に、図13に示すように、自動
車ディーラ、銀行(BANK)、ユーザの属性(生年月
日および性別)からバースデーメールなどがある。
【0055】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。
【0056】図10は本発明の会員登録処理を説明する
ためのフローチャートである。図10に示すように、ま
ず、ユーザによる会員登録処理が行われる。ステップS
1で情報管理側で準備されたCD−ROM7をユーザの
パソコンPCに組み込んで、CD−ROM7からHD8
に制御プログラムおよびその制御データをインストール
した後に、ステップS2でパソコンPCをインターネッ
トを介してホスコンHCに接続し、CPU3は、制御プ
ログラムの会員登録プログラムに基づいて、ステップS
3で表示部10に会員登録画面を表示させつつ、ステッ
プS4で入力部11から会員登録画面の該当欄にユーザ
の属性をキー入力し、そのキー入力したユーザの属性を
通信部9からホスコンHC側に送信するように制御が為
される。ステップS5で加入審査結果が「OK」であれ
ば、ホスコンHC側では、通信部19で受けたユーザの
属性を、CPU13が、会員登録プログラムに基づい
て、ステップS6でDB18に登録すると共に会員番号
を付与してパソコンPC側に送信する。
【0057】次に、ユーザが会員になると、ユーザのホ
ームページ開設処理を行う。ユーザのパソコンPCをイ
ンターネットを介してホスコンHCにアクセスした後
に、RAM4内の制御プログラムのユーザエリア作成プ
ログラムおよびサイトホームページの画像データに基づ
いて、図11のステップS11で、CPU3が表示部1
0を制御して、その画像データを表示部10に表示させ
つつ、入力部11からの入力処理でユーザの好みに応じ
てオリジナルに検索項目をマイパレットとして初期設定
する。この設定された検索項目は、CPU3が通信部9
を制御してホスコンHC側に送信し、ホスコンHC側
で、これを受信部19で受信して、制御プログラムのユ
ーザエリア作成プログラムに基づいてCPU13がDB
18に会員番号に関連させて登録する。
【0058】さらに、ステップS12で、ユーザ専用の
ホームページのメインリンク先から「アニメワールド」
のキャラクタ選択エリア(図示せず)を入力部11から
クリックして選択し、ユーザ専用のキャラクタおよびそ
の属性(名前、声など)をパソコンPC側のHD8とホ
スコンHC側のDB18に登録する。
【0059】このキャラクタ登録後に、パソコンPC側
でサイトホームページのメニュー画面を立ち上げれば、
登録したキャラクタがユーザ専用のメニュー画面上に現
れて移動する。つまり、パソコンPCの起動時に、HD
8のデータがRAM4に書き込まれ、RAM4内に、キ
ャラクタの動作パラメータ(指示ファイル)に対応した
制御プログラムの各種定形的なアニメキャラクタ動作プ
ログラムおよびその制御データ、キャラクタ群および部
品群、キャラクタの動作パラメータ(指示ファイル)を
保有しており、CPU3が表示部10を制御して、指示
ファイルに対応したRAM4内のアニメキャラクタ動作
プログラムに基づいて、RAM4内のキャラクタおよび
部品(持ち物)の画像データを組み合わせて画面上に表
示し、キャラクタが画面上を移動する。
【0060】さらに、ステップS13で、サイトホーム
ページの「アニメティワールド」のエリアを入力部11
で選択したかどうかを判定し、さらに、ステップS14
で、サイトホームページから「各商店のホームページ」
を入力部11で選択したかどうかを判定し、さらには、
ステップS15で、サイトホームページから「アンケー
ト」を入力部11で選択したかどうかを判定する。
【0061】さらに、ユーザ専用のホームページのメイ
ンリンク先から目標店を入力部11でクリックすると、
ステップS16で目標店のホームページがオープンす
る。
【0062】さらに、目標店のホームページの初期画面
において、選択した商店のドア画面(初期画面)までキ
ャラクタが動き回り、目標店のホームページから、ステ
ップS17で目標店の商品やサービスの情報閲覧、商品
購入、サービス利用などの各種処理が行われる。例えば
「銀行」内でユーザが種々のサービスを受けた後には、
「銀行」の出口からキャラクタが出てくる。ステップS
18でそのサービス利用(パソコンPCからのアクセ
ス)などでポイントが付与される。また、ステップS1
6の目標店のホームページオープンでも、ポイントが付
与される。
【0063】ステップS19で、例えばキャラクタが
「銀行」から3ポイント獲得してきて、「使いますか」
「貯金しますか」というインフォメーションが表示画面
上に現れてそのエリアをクリックして選択でき、「使い
ます」のエリアをクリックすると、ステップS20で、
総合ポイント数に対応したバーチャルグッズ項目の画面
が表示され、その項目画面の各項目エリアをクリックし
て好きな項目を選択し、また、「貯金します」のエリア
をクリックすると、ステップS21で、「アメニティワ
ールド」総合バンクの画面が表示され、そこにポイント
を貯金して累計ポイント数が表示される。このとき、C
PU3は、RAM4内のポイントテーブルからアクセス
(ホームページオープンや各種処理)に対応したポイン
トを取り出して獲得ポイント数に加える演算処理を行っ
てRAM4内に格納すると共に、アクセス内容とそれに
対応したポイントの総獲得ポイントを通信部9を介して
ホスコンHC側に送信する。これを通信部19で受信
し、CPU13はDB18に、受信したアクション内容
とそれに対応したポイントをユーザ毎に記憶させると共
に、総獲得ポイントを更新する。パソコンPC側の表示
画面上の所定位置に今までの累計ポイント数が表示され
る。
【0064】このようにして、「アメニ」の世界でポイ
ントが付与されつつ、インターネットバンキングやイン
ターネットショピングの他、インターネットで各店のホ
ームページにアクセスして情報収集が行われる。その
後、ステップS22で、CPU3が終了するがどうかを
判定し、終了しないのであればステップS13に戻る。
【0065】さらに、サイトホームページのメインリン
ク先の「アニメワールド」のエリアを入力部11でクリ
ック(ステップS13でYES)すれば、CPU3が、
ステップS23で図4に示すメニュー画面を表示画面上
に表示させる。ステップS24でメニューを入力部11
から選択すれば、ステップS25の「アメニティワール
ド」の世界に参加することができる。
【0066】つまり、ステップS24で「登場場所」の
「お友達」のエリアを入力部11でクリックすれば、通
信部9,19を介して、CPU13は、ホスコンHCの
DB18内のその訪問相手先のユーザの家や部屋の画像
データを取り出して、その家や部屋の画像データをパソ
コンPC側に通信部19から送信する。それを通信部9
で受信して表示部10の表示画面上に自分のキャラクタ
と共に表示させる。その訪問相手先のユーザが留守の場
合にはそのユーザのキャラクタは家や部屋の画像に登場
せず、また、その訪問相手先のユーザがホスコンHCに
アクセスしていればそのユーザのキャラクタを指示する
キャラクタ指示信号がパソコンPC側に通信部19から
送信される。パソコンPCの表示画面上には訪問相手先
のユーザのキャラクタと家や部屋の画像とが共に登場す
ることになる。この場合のキャラクタは、CPU3が、
RAM4内の画像データおよび部品群を取り出して表示
部10の表示画面上に表示させて所定の行動を行わせ
る。
【0067】また、ステップS24で「広場」のエリア
を入力部11でクリックすれば、そのユーザのキャラク
タ指示信号と共に広場指示信号がホスコンHC側に通信
部9を介して送信され、これを通信部19で受信し、C
PU13は、広場指示信号に対応したDB18内の出会
いの広場の画像データを取り出し、その画像データとキ
ャラクタ指示信号をパソコンPC側に通信部19から送
信する。広場の画像データとキャラクタ指示信号を、C
PU3は通信部9で受信して広場の画像データを表示部
10の画面上に表示させると共に、キャラクタ指示信号
に対応したキャラクタ画像をRAM4内から取り出して
表示部10の画面上に表示させる。その画面上の出会い
の広場には、「広場」のエリアをクリックしたユーザの
数だけのキャラクタが遊びに来ており、そこで知らない
ユーザのキャラクタと出合ってメールでやり取りして親
交を深めることができる。例えば、画面上でメールでや
り取りするためには、入力部11で所定個所をクリック
することでメール用の入力欄が現れ、その入力欄にメー
ル用のことばを入力部11で入力してメール対象のキャ
ラクタを入力部11でクリックすれば、メール対象のキ
ャラクタを持っているユーザのパソコンPCに通信部9
から「メール用のことば」を送信することができる。メ
ール対象のキャラクタを持っているユーザの画面上に
は、「メール用のことば」が表示され、お互いにキャラ
クタを介してメール交換を行うことで親交を深めること
ができる。
【0068】また、所定のポイントが溜まった同フィー
ルドにいるユーザは、表示画面上の同じ広場(フリーマ
ーケット)に自分のアニメキャラクタを登場させ、入力
部11で持ち物披露のエリアをクリックすることで画面
上で自らの持ち物を他のみんなに披露することができ、
それを見た他のユーザが入力部11を用いて、その披露
されたグッズの内から希望するグッズをクリックし、そ
れと交換を希望するグッズを、最初に披露したユーザに
披露し、それを見たユーザが入力部11を用いて、その
披露されたグッズの内から希望するグッズをクリックす
ればグッズ交換が成立してバーチャルグッズを互いに交
換できたりするような交流の場を持つことができる。
【0069】また、DB18内の「展示場」に登録がさ
れており、ステップS24でユーザが「展示場」をクリ
ックした後にユーザキャラクタの家建築の各エリアをそ
れぞれクリックすれば、ユーザキャラクタ指示信号と展
示場指示信号が通信部19で受信され、CPU13はD
B18内の展示場画像とそれに対応した指示ファイルを
取り出してユーザのキャラクタの家建築現場の画像を指
示する指示ファイルをパソコンPC側に通信部19を介
して送信する。ユーザのパソコンPC側の表示画面で
は、家を建てている現場にキャラクタを出向かせて建築
中の家を見学することもでき、この家が他のキャラクタ
の家の場合にはその現場で他のキャラクタと自分のキャ
ラクタとを出合わせてメール交換することができる。こ
のように交流の場を持つことで会員同士の疎通ができる
と共に、会員になったら「アメニティワールド」に参加
できるということで会員を新たに引き入れる仕組みとす
ることができる。
【0070】一方、ステップS26でアンケートをユー
ザ専用のホームページから選択する場合には、ユーザの
パソコンPCがホスコンHCにアクセスした状態で、C
PU13がDB18内のアンケート画像を取り出して通
信部19を介してユーザのパソコンPC側に送信するよ
うになっており、このアンケート画像を通信部9が受信
し、CPU3が、表示部10を制御してアンケート画像
を画面上に表示させつつ、入力部11からその所定欄に
回答を入力すると共に、アンケートに答えるとRAM4
内のポイントテーブルから項目ごとの所定のポイントが
付与されて獲得ポイント数に加える演算処理を行ってR
AM4内に格納すると共に、アンケートの回答内容と総
獲得ポイントを通信部9を介してホスコンHC側に送信
するようになっている。これらを通信部19で受信し、
CPU13はDB18に、受信したアンケートの回答内
容をユーザ毎に記憶させると共に、総獲得ポイントを更
新する。
【0071】以上のようにして、一定以上のポイントが
溜まると、そのポイントに応じて、例えば自分の「クマ
さん」をバーチャル海外旅行に行かせたり、クリスマス
カードやバースデェイカードを画面上で提供できるよう
にしたので、「アメニティワールド」という興味に富ん
だユーザに固有の表示画面を提供することができる。
【0072】また、この商店街の会員になれば、ホーム
ページをその都度探してインターネット上でそれぞれの
商店にアクセスする場合に比べて、各種多様な店が最上
位のレイヤーにまとめて出店させているから、その分、
アクセスも容易となり、操作性を高めることもでき、し
かも、それらの商店にアクセスすれば、それに応じてポ
イントを付与するので、アクセス意欲を高めることがで
きる。また、「アメニティワールド」の世界でバーチャ
ルグッズを提供するので、インターネットバンキングや
インターネットショピングというサービスへのアクセス
意欲をかき立てるのに役に立ち、すなわち、各店のホー
ムページにアクセスして資料を取り寄せたりでき、逆
に、各店にとってもユーザが店のホームページを開いて
くれる確率が高くなる。
【0073】次に、例えばエアーライン27を用いて飛
行機をよく利用したり、例えば旅行代理店28を用いて
ホテルによく泊まったりするユーザ情報がDB18に保
存されており、DB18内のユーザ情報が、マイニング
手段26で特定パラメータを飛行機およびホテルでグル
ーピィングされ、毎年、特定時期にそれが為されるので
あれば、その特定時期の前に自動メイルボックスにその
ユーザのプロファイル情報が飛び込むと、飛行機やホテ
ルの案内をそのユーザに対して個別に自動メールとして
送る。
【0074】このように、会員の行動パターンをある規
則により詳細に分類し、各パターン毎のメールボックス
にソートすることによって、自動的に次の行動を予想
し、ユーザを選別してアクションメール(E-Mailなど)
などを自動送信するため、商品販売やサービス提供に直
に結びつく有効的な、顧客に最もあった内容のメールを
送ることができて、商品を購入したりサービスを利用し
たりするヒット率が格段に向上するものである。
【0075】なお、本実施形態では、ユーザによる会員
登録処理において、ユーザのパソコンPC側でCD−R
OM7の会員登録プログラムに基づいて会員登録処理を
行うように構成したが、これに限らず、運営側でCD−
ROM7を準備する代りに、ホスコンHCからユーザの
パソコンPC側に制御プログラムおよびその制御データ
をダウンロードするようにしてもよい。また、優待など
のサービス加入を認める場合には、CD−ROM7の配
布時に優待IDを記入したカードを添付しておき、上記
会員登録時にその優待IDを用いることによって入会可
能となるようにしてもよい。
【0076】また、本実施形態では、メール手段25で
電子メールを自動的にするように構成したが、電子メー
ルに限らず、郵便やファックスでもよく、また、メール
を街頭にてユーザに手渡すようにしてもよい。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1,4に
よれば、ユーザ情報をアクセス内容に応じて分類するた
め、ユーザの行動パターン(アクセス指向)を自動的に
分類してユーザの行動パターンを情報管理装置側で容易
に得ることができる。しかも、行動パターンをユーザ毎
に得る結果、次の行動パターンを自動的に予想すること
ができる。また、ユーザが必要とする商品やサービスの
情報をより高い確率で提供することができる。
【0078】また、本発明の請求項2によれば、分類手
段で分類された分類情報を用いてユーザ毎に対応するア
クセス指向に関連する情報をそのユーザの端末装置に伝
送するようにしたため、ユーザの行動パターンを詳細に
分類してユーザの次の行動を情報管理装置側で自動的に
予想することができて、ユーザに必要なときに必要な商
品やサービスの情報をメール形式で容易に提供すること
ができる。
【0079】さらに、本発明の請求項3によれば、ユー
ザ情報として、アクセス実績情報の他に、ユーザ属性情
報およびアンケート情報を含んでいれば、ユーザが必要
なときに必要な商品やサービスに関する情報をより詳細
によりジャストインタイムに各ユーザ毎に自動分類し
て、ユーザに提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のアクセス指向分類装置お
よびアクセス実績フィードバックシステムのハード構成
を示すブロック図である。
【図2】ユーザ専用のホーム頁の一例を示す画面図であ
る。
【図3】図1のアクセス実績フィードバックシステムの
制御構成を示すブロック図である。
【図4】「アメニティワールド」を選択した場合のメニ
ュー画面の一例を示す画面図である。
【図5】ポイント照会の一例を示す画面図である。
【図6】図1および図3のアクセス実績フィードバック
システムのキャラクタ動作原理を説明するための模式図
である。
【図7】キャラクタが表示画面上を動き回る様子を示す
画面図である。
【図8】ポイント交換の一例を示す画面図である。
【図9】自室でキャラクタが動き回る状態を示す画面図
である。
【図10】本発明の会員登録処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図11】本発明のアクセス実績フィードバック方法を
説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明のマイニングシステムの制御構成を示
すブロック図である。
【図13】図12のマイニングシステムを説明するため
の各種メールのブロック図である。
【図14】従来のインターネットを介したバンキングや
ショッピングを説明するための原理図である。
【符号の説明】
1 ポイントバーチャルシステム 2,12 ROM 3,13 CPU 4,14 RAM 7 CD−ROM 9,19 通信部 10,21 表示部 11,20 入力部 18 データベース 22 マイニングシステム 23 マイニングツール 24 プロファイル手段 25 メール手段 26 マイニング手段 27 エアーライン 28 旅行代理店 31 会員登録手段 32 ホームページ検索制御手段 33 ユーザエリア登録手段 34 キャラクタ登録手段 35 キャラクタ群、持ち物群および動作パラメータ
記憶手段 36 キャラクタアクション選択手段 37 ポイントテーブル記憶手段 38 バーチャルポイント付与手段 39 獲得ポイント記憶手段 40 実ポイント交換手段 41 アニメキャラクタ出力手段 42 バーチャルグッズ表示制御手段 43 バーチャルグッズ付与制御手段 44 背景画像記憶手段 45 背景画像出力制御手段 46 別ユーザアニメキャラクタ出力制御手段 47 持ち物交換手段 48 メール交換手段 PC パーソナルコンピュータ HC ホストコンピュータ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB49 CC02 DD01 DD05 EE05 EE59 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 MM11 ND03 ND20 ND23 NK46 NR02 NR12 PP03 PP13 PP30 PQ02 PQ40 PR03 UU08 UU40 5B085 AA08 AC14 AE02 BE07 BG04 CE06 5B089 GA12 GA23 GB03 JA36 KC32 KC46 LA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ユーザの端末装置からインターネット
    を介してアクセスすることにより、情報管理装置内に準
    備された複数の情報を有するホームページを表示画面に
    導いて少なくとも閲覧可能にされたインターネットシス
    テムにおいて、 前記端末装置から前記情報管理装置に対してアクセスさ
    れた実績に関するユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶
    手段と、このユーザ情報記憶手段に蓄積されたユーザ情
    報をアクセス内容に応じてユーザに対するアクセス内容
    を分類する分類手段とを有したことを特徴とするインタ
    ーネットにおけるアクセス指向分類装置。
  2. 【請求項2】 前記分類手段で分類された分類情報を用
    いてユーザ毎に対応するアクセス指向に関連する情報を
    当該ユーザの端末装置に伝送する伝送手段を有したこと
    を特徴とする請求項1に記載のインターネットにおける
    アクセス指向分類装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ情報は、登録時のユーザ属性
    情報およびアンケートに対する回答情報のうち少なくと
    も何れかを含んでいることを特徴とする請求項1または
    2に記載のインターネットにおけるアクセス指向分類装
    置。
  4. 【請求項4】 各ユーザの端末装置からインターネット
    を介してアクセスすることにより、情報管理装置内に準
    備された複数の情報を有するホームページを表示画面に
    導いて少なくとも閲覧するのに際して、前記端末装置か
    ら前記情報管理装置に対してアクセスされた実績に関す
    るユーザ情報を記憶するステップと、このユーザ情報記
    憶手段に蓄積されたユーザ情報をアクセス内容に応じて
    を分類するステップとを実行させることを特徴とするア
    クセス指向を分類するプログラムを記録した可読記録媒
    体。
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