JP2002257525A - 波面変換光学系、面形状測定装置、及び面形状測定方法 - Google Patents

波面変換光学系、面形状測定装置、及び面形状測定方法

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JP2002257525A
JP2002257525A JP2001131646A JP2001131646A JP2002257525A JP 2002257525 A JP2002257525 A JP 2002257525A JP 2001131646 A JP2001131646 A JP 2001131646A JP 2001131646 A JP2001131646 A JP 2001131646A JP 2002257525 A JP2002257525 A JP 2002257525A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 干渉計の構成に変更をきたすことなく正確な
アライメント信号を生成する。 【解決手段】 測定光の光束中に挿入される波面変換光
学系を、透過面とその面上に形成された所定の回折パタ
ーンとからなる透過型の回折面を有するよう構成する。
前記透過面は、前記回折面における透過0次光が集束球
面波を成すよう凹面状に形成されており、前記回折パタ
ーンは、前記回折面における透過回折光が前記被検面の
設計形状と等価な設計波面を成すよう設計されている。
そして、集束球面波が被検面に入射して生起する反射光
と、参照光とが成す干渉縞を、アライメント信号とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、干渉計を使用し
て、設計形状が球面や軸対称非球面(本明細書では単に
「非球面」という。)である被検面の面形状(本明細書
では単に「形状」という。)を測定する面形状測定に関
し、特に、その干渉計に適用される波面変換光学系、そ
の干渉計とその波面変換光学系とからなる面形状測定装
置、及びその干渉計とその波面変換光学系とを使用した
面形状測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】干渉計は、測定光を被検面に照射して得
られる反射光を、所定の参照光と干渉させ、それにより
生起する干渉縞を、撮像素子などの二次元検出素子によ
って検出するものである。この干渉縞は、参照光の波面
の位相分布と、被検面から得られる反射光の波面の位相
分布とに応じたものとなるので、被検面の形状は、その
干渉縞から、参照光の波面を基準としたずれ(面精度誤
差)として、波長以下の極めて高い精度で算出される
(正確には、参照光の波面だけでなく被検面に照射され
る測定光の波面も基準となる。但し、フィゾー型干渉計
では参照光の波面とこの測定光の波面とは一致す
る。)。
【0003】干渉計内では、適正な測定を行うために、
少なくとも、その被検面に照射される測定光は、その被
検面に略同位相で略垂直に入射するような光に(レンズ
などにより)変換される。因みに、このような光の波面
は、被検面の設計形状に応じたものであるので、本明細
書では「設計波面」という。
【0004】例えば、測定光は、被検面の設計形状が球
面であるときには、球面波に変換され、被検面の設計形
状が非球面であるときには、非球面波に変換される。以
下、球面波が使用される測定を、「球面測定」と称し、
非球面波が使用される測定を、「非球面測定」と称す
(なお、被検面の設計形状が非球面であっても、仮にそ
の非球面量が十分に小さければ、球面測定によっても測
定が可能である。そのような非球面については、面精度
誤差の大きい球面とみなせるからである。)。
【0005】ここで、通常、被検面の測定に先立って
は、被検面が測定光に対し位置合わせ(アライメント)
される。アライメントにより被検面を配置すべき光軸方
向の位置(アライメント位置)は、設計波面の形成位置
である。このアライメントが必要な理由は、上記した球
面波や非球面波は、進行するに従いその波面を変化させ
るため、設計波面の存在する位置は、光軸方向の特定箇
所となるからである。
【0006】先ず、球面測定のアライメントでは、「干
渉計が検出する干渉縞は、被検面に入射するのが、その
被検面に最も近い形状をした波面(近似波面)であると
きに、最も一様に近くなる」という現象が利用される。
すなわち、アライメントに当たり、干渉縞がアライメン
ト信号として参照され、その干渉縞がワンカラー又は最
もワンカラーに近くなるような被検面の位置が、アライ
メント位置とみなされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このア
ライメントは、非球面測定には、そのまま適用すること
はできない。なぜなら、被検面の面精度誤差は様々であ
るので、被検面の近似波面が、被検面の設計形状である
とは限らない。このため、上記アライメント信号の示し
ている上記アライメント位置は、その近似波面の形成位
置ではあるものの、設計波面の形成位置であるとは限ら
ない。
【0008】なお、球面測定では、用いられる波面は球
面波であり、放射状に広がるので、被検面の配置位置
が、たとえ設計波面とは異なる近似波面の形成位置であ
ったとしても、両波面の相違は曲率半径のみであるか
ら、そのまま測定を行っても、測定の基準となった近似
波面の曲率半径については別途簡単に測定することがで
きるので、問題は生じない。
【0009】一方、非球面測定において、仮にこの球面
測定と同じアライメントを行うのであれば、さらに測定
時の被検面の位置を測定しておき、測定結果の基準とな
った近似波面の形状をその位置に基づいて推測する必要
がある。また、そうでなければ、アライメント専用の部
品や光路を使用する別のアライメント方法を適用せざる
を得なかった。
【0010】そこで本発明の第1の目的は、このような
非効率かつ煩雑な手順を省略するべく、干渉計の構成に
変更をきたすことなく正確なアライメント信号を生成す
ることのできる波面変換光学系、面形状測定装置、及び
干渉計の構成に変更をきたすことなく確実にアライメン
トを行うことのできる面形状測定方法を提供することに
ある。
【0011】なお、特開平6−11323号公報にも、
干渉計の構成になるべく変更をきたすことなくアライメ
ントを行うための技術が開示されている。しかしなが
ら、この技術では、アライメント信号の取得精度と形状
信号の取得精度とを共に確保するためには、アライメン
ト時と測定時とのそれぞれに対し個別の光源波長を設定
する必要がある。すなわち、アライメント信号の取得精
度と形状信号の取得精度とを共に確保するためには、干
渉計の構成に変更をきたす。
【0012】そこで本発明の第2の目的は、干渉計の構
成に変更をきたすことなく、アライメント信号の取得精
度と形状信号の取得精度とを共に高く保つことを可能と
する波面変換光学系、面形状測定装置、及び干渉計の構
成に変更をきたすことなく、アライメントと測定とを共
に高精度に行うことのできる面形状測定方法を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の波面変
換光学系は、測定光を被検面に照射すると共にその被検
面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面の面
形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検出す
る干渉計に適用され、かつその適用時に前記測定光の光
束中に挿入される波面変換光学系であって、透過面とそ
の面上に形成された所定の回折パターンとからなる透過
型の回折面を有し、前記透過面は、前記回折面における
透過0次光が集束球面波を成すよう凹面状に形成されて
おり、前記回折パターンは、前記回折面における透過回
折光が前記被検面の設計形状と等価な設計波面を成すよ
う設計されていることを特徴とする。
【0014】前記集束球面波が被検面に入射して生起す
る反射光と参照光とが成す干渉縞は、この波面変換光学
系と被検面との位置関係に応じて変化する。設計波面
は、この集束球面波と同一の波面変換光学系により形成
される。よって、この干渉縞は、設計波面の実際の形成
位置(アライメント位置)を正確に示すアライメント信
号として使用可能である。
【0015】そして、設計波面を生成するための回折パ
ターンは、凹面の有しているパワーの分だけ、付与すべ
きパワー(回折力)が小さく抑えられるので、その形成
(特にその回折設計)が容易である。請求項2に記載の
波面変換光学系は、請求項1に記載の波面変換光学系に
おいて、前記干渉計は、フィゾー型干渉計であり、球面
のフィゾー面を有し、かつそのフィゾー面上に前記回折
パターンを形成してなるフィゾーレンズとして構成され
ていることを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の波面変換光学系は、請求
項2に記載の波面変換光学系において、前記フィゾー面
を配置した最終レンズが交換可能に形成されていること
を特徴とする。請求項4に記載の波面変換光学系は、請
求項1〜請求項3の何れか1項に記載の波面変換光学系
において、前記回折パターンは、前記設計波面の生起位
置が、前記集束球面波の集光点から所定距離だけずれる
よう設計されていることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の波面変換光学系は、測定
光を被検面に照射すると共にその被検面における反射光
を参照光に干渉させ、前記被検面の面形状情報としてそ
の干渉により生起する干渉縞を検出する干渉計に適用さ
れ、かつその適用時に前記測定光の光束中に挿入される
波面変換光学系であって、透過面とその面上に形成され
た所定の回折パターンとからなる透過型の回折面を有
し、前記回折パターンは、前記回折面における透過光
が、前記被検面の設計形状と等価な設計波面、及び集束
球面波を成し、かつ、前記設計波面の生起位置が、前記
集束球面波の集光点から所定距離だけずれるよう設計さ
れていることを特徴とする。
【0018】前記集束球面波が被検面に入射して生起す
る反射光と参照光とが成す干渉縞は、この波面変換光学
系と被検面との位置関係に応じて変化する。設計波面
は、この集束球面波と同一の波面変換光学系により形成
される。よって、この干渉縞は、設計波面の実際の形成
位置(アライメント位置)を正確に示すアライメント信
号として使用可能である。
【0019】また、設計波面の生起位置は、集束球面波
の集光位置から所定距離だけずれるよう設計されるの
で、アライメント信号と形状信号(前記設計波面が被検
面に入射して生起する反射光と参照光とが成す干渉縞)
とが同時に生起することは避けられる。したがって、両
信号のS/Nが共に高く保たれる。請求項6に記載の面
形状測定装置は、測定光を被検面に照射すると共にその
被検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面
の面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検
出する干渉計と、前記測定光の光束中に挿入される波面
変換光学系とを備えた面形状測定装置であって、前記波
面変換光学系は、透過面とその面上に形成された所定の
回折パターンとからなる透過型の回折面を有し、前記透
過面は、前記回折面における透過0次光が集束球面波を
成すよう凹面状に形成されており、前記回折パターン
は、前記回折面における透過回折光が前記被検面の設計
形状の設計波面を成すよう設計されていることを特徴と
する。
【0020】前記集束球面波が被検面に入射して生起す
る反射光と参照光とが成す干渉縞は、この波面変換光学
系と被検面との位置関係に応じて変化する。設計波面
は、この集束球面波と同一の波面変換光学系により形成
される。よって、この干渉縞は、設計波面の実際の形成
位置(アライメント位置)を正確に示すアライメント信
号として使用可能である。
【0021】そして、設計波面を生成するための回折パ
ターンは、凹面の有しているパワーの分だけ、付与すべ
きパワー(回折力)が小さく抑えられるので、その形成
(特にその回折設計)が容易である。請求項7に記載の
面形状測定装置は、請求項6に記載の面形状測定装置に
おいて、前記干渉計は、フィゾー型干渉計であり、球面
のフィゾー面を有し、かつそのフィゾー面上に前記回折
パターンを形成してなるフィゾーレンズであることを特
徴とする。
【0022】請求項8に記載の面形状測定装置は、請求
項7に記載の面形状測定装置において、前記フィゾー面
を配置した最終レンズは、前記フィゾーレンズに対して
交換可能に形成されていることを特徴とする。請求項9
に記載の面形状測定装置は、請求項6〜請求項8の何れ
か1項に記載の面形状測定装置において、前記回折パタ
ーンは、前記設計波面の生起位置が、前記集束球面波の
集光点から所定距離だけずれるよう設計されていること
を特徴とする。
【0023】請求項10に記載の面形状測定装置は、測
定光を被検面に照射すると共にその被検面における反射
光を参照光に干渉させ、それにより生成する干渉縞を前
記被検面の面形状情報として検出する干渉計と、前記測
定光の光束中に挿入される波面変換光学系とを備えた面
形状測定装置であって、前記波面変換光学系は、透過面
とその面上に形成された所定の回折パターンとからなる
透過型の回折面を有し、前記回折パターンは、前記回折
面における透過光が、前記被検面の設計形状と等価な設
計波面、及び集束球面波を成し、かつ、前記設計波面の
生起位置が、前記集束球面波の集光点から所定距離だけ
ずれるよう設計されていることを特徴とする。
【0024】前記集束球面波が被検面に入射して生起す
る反射光と参照光とが成す干渉縞は、この波面変換光学
系と被検面との位置関係に応じて変化する。設計波面
は、この集束球面波と同一の波面変換光学系により形成
される。よって、この干渉縞は、設計波面の実際の形成
位置(アライメント位置)を正確に示すアライメント信
号として使用可能である。
【0025】また、設計波面の生起位置は、集束球面波
の集光位置から所定距離だけずれるよう設計されるの
で、アライメント信号と形状信号(前記設計波面が被検
面に入射して生起する反射光と参照光とが成す干渉縞)
とが同時に生起することは避けられる。したがって、両
信号のS/Nが共に高く保たれる。請求項11に記載の
面形状測定方法は、測定光を被検面に照射すると共にそ
の被検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検
面の面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を
検出する干渉計と、請求項1〜請求項5の何れか1項に
記載の波面変換光学系とを使用した面形状測定方法であ
って、前記被検面のアライメントでは、アライメント信
号として、前記参照光と前記被検面における前記集束球
面波の反射光とにより生起する干渉縞を参照し、前記被
検面の面形状測定では、前記被検面の形状信号として、
前記参照光と前記被検面における前記設計波面の反射光
とにより生起する干渉縞を参照することを特徴とする。
【0026】このようなアライメント信号は、設計波面
の実際の形成位置(アライメント位置)を正確に示すの
で、アライメントは、確実に行われる。請求項12に記
載の面形状測定方法は、測定光を被検面に照射すると共
にその被検面における反射光を参照光に干渉させ、前記
被検面の面形状情報としてその干渉により生起する干渉
縞を検出する干渉計と、請求項4又は請求項5の何れか
1項に記載の波面変換光学系とを使用した面形状測定方
法であって、前記被検面アライメントでは、アライメン
ト信号として、前記参照光と前記被検面における前記集
束球面波の反射光とにより生起する干渉縞を参照すると
共に、アライメント位置を、その干渉縞がワンカラーに
最も近くなるときの位置から前記所定距離だけずれた位
置とし、前記被検面の面形状測定では、前記被検面の形
状信号として、前記参照光と前記被検面における前記設
計波面の反射光とにより生起する干渉縞を参照すること
を特徴とする。
【0027】このように、所定距離だけずらせば、アラ
イメント信号と、形状信号(前記設計波面が被検面に入
射して生起する反射光と参照光とが成す干渉縞)とが同
時に生起することは避けられるので、アライメント信
号、形状信号のS/Nは共に高く保たれる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0029】<第1実施形態>図1、図2を参照して本
発明の第1実施形態について説明する。図1は、本実施
形態の面形状測定システム1の構成図である。面形状測
定システム1は、設計形状が非球面である被検面11a
の形状データを干渉測定(非球面測定)により取得する
ものである。
【0030】本実施形態の面形状測定システム1は、参
照光の生成と設計波面の生成との双方を同一の光学系
(フィゾーレンズ12)により実現させる、フィゾー型
の干渉測定システムである。面形状測定システム1に
は、フィゾー型の面形状測定装置10、被検物11(被
検面11aを有した光学素子)を支持する支持部材1
3、干渉縞を表示するモニタ15、干渉縞の解析や面形
状測定システム1の自動化などのために、不図示のコン
ピュータが使用される。
【0031】面形状測定装置10には、フィゾー型の干
渉計14と、被検面11aの設計形状に応じた構成のフ
ィゾーレンズ12(請求項における波面変換光学系に対
応する。)とが備えられ、これらは、干渉計14から射
出した測定光がフィゾーレンズ12を介して被検面11
aに入射し、かつ、被検面11aにおける反射光がフィ
ゾーレンズ12を介して干渉計14に戻るような位置関
係で、配置される。
【0032】干渉計14には、測定光を出射する照明光
学系61、干渉光(後述)が成す干渉縞を検出する観察
光学系62、照明光学系61から射出した測定光をフィ
ゾーレンズ12に導くと共に、フィゾー面12aにて反
射して生起した参照光と、フィゾー面12aを透過後に
被検面11aにて反射して再びフィゾーレンズ12に入
射した被検光とにより生起する干渉光を、観察光学系6
2へと導くビームスプリッタ64、不図示の波長板、偏
光板などが備えられる。
【0033】照明光学系61には、例えば、光源61
c、及び光源61cから出射された光束を平行光束に変
換するコリメータレンズ61dなどが配置される。観察
光学系62には、例えば、ビームスプリッタ64を射出
した干渉光の光束の径を変換するビーム径変換用レンズ
62d、光束の断面に生成されている干渉縞を撮像する
撮像素子62cなどが配置される。この撮像素子62c
の出力は、モニタ15、及び不図示のコンピュータに接
続される。
【0034】なお、本実施形態では、被検物11を光軸
方向に移動させて被検面11aのアライメントを行うた
めに、被検物11を支持する支持部材13は、ステージ
などの移動機構により、少なくとも光軸方向に高精度に
移動することが可能となっている。ここで、フィゾーレ
ンズ12の最終面(被検面11aの側に配置された面)
は、被検面11aの側に曲率中心を配した球面のフィゾ
ー面12aである。
【0035】また、フィゾーレンズ12内において、フ
ィゾー面12a以外の各面は、従来のフィゾーレンズに
おける各面と同様に、照明光学系61側から入射した平
行光束を、フィゾー面12aに略垂直に略同位相で入射
するよう変換するものである。したがって、フィゾー面
12aにおける反射0次光は、フィゾーレンズ12を射
出するときには平行光束となる。この反射0次光が、参
照光である。
【0036】また、フィゾー面12aにおける透過0次
光は、被検面11aの側に集光点を配する集束球面波と
なる。この集束球面波が、本実施形態ではアライメント
に用いられる。なお、このようなフィゾー面12aの曲
率半径は、特に、被検面11aの設計形状に応じたもの
とする必要はない。
【0037】そして、本実施形態のフィゾー面12aに
は、被検面11aの側に輪帯状の回折パターンPが形成
されており、透過型の回折面としての機能が付加されて
いる。本実施形態において、被検面11aの設計形状に
応じた形状に形成されるのは、この回折パターンPであ
る。すなわち、この回折パターンPは、フィゾー面12
aにおける透過+1次回折光が、その被検面11aにつ
いての設計波面(非球面である。)を形成するようなパ
ターンとなっている。この透過+1次回折光による非球
面波が、本実施形態では測定に用いられる(なお、本明
細書では、透過0次光よりも光軸に近い側へ回折する回
折光の次数を「正」に採り、透過0次光よりも光軸から
遠い側へ回折する回折光の次数を「負」に採ることとす
る。)。
【0038】なお、本実施形態では、この設計波面の形
成位置は、前記したアライメント用の集束球面波の集光
位置L0に一致しているとする。ここで、以上説明した
回折パターンPは、被検面11aの設計形状と、集束球
面波の集光位置L0とに応じて決定される。また、本実
施形態では、非球面波の強度、集束球面波の強度、参照
光の強度が、後述するアライメント及び測定を行うのに
十分なだけ得られるよう、フィゾー面12aの反射透過
率特性及び回折パターンPの回折効率が決定される。
【0039】なお、本実施形態では、非球面波の強度と
集束球面波の強度との間では、前者の方を、後者より高
く設定することが好ましい。因みに、これは、回折パタ
ーンPの回折効率(透過0次光と透過+1次回折光との
バランス)を、段差設計(つまりパターンPの形状や角
度の設計)により設定することなどにより実現する。
【0040】なお、このフィゾー面12aを有した最終
レンズ121は、回折パターンPが形成されていること
以外は、従来のフィゾーレンズにおける最終レンズと同
じでよい。図2は、本実施形態の面形状測定手順を説明
する図である。以下に説明する面形状測定手順の一部又
は全部は、不図示のコンピュータによって自動化されて
もよいが、ここでは、面形状測定システム1の操作者に
より手動で行われるとして説明する。
【0041】被検面11aのアライメント(すなわち、
被検物11のアライメント)では、前記したように、フ
ィゾー面12aにおいて発生する集束球面波(透過0次
光)が使用される(図2(a)参照)。
【0042】このアライメントでは、アライメント信号
として、この集束球面波が被検面11aに入射して生じ
た反射光と、参照光(反射0次光)とが互いに干渉する
ことで生じた干渉縞が参照される。ここで、このアライ
メント時には、このアライメント信号がモニタ15上に
明瞭に表示されるよう、集束球面波及び参照光の強度に
応じたレンジ調整(光源61c又は撮像素子62c又は
モニタ15の調整)が行われているとする。
【0043】仮に、被検面11aが集束球面波の集光位
置L0に位置していると、頂点反射を生じるが、仮に被
検面11aの位置が集束球面波の集光位置L0からずれ
ていると、頂点反射は生じない。頂点反射した後の反射
光は、垂直に同位相でフィゾー面12aへ入射するの
で、その入射後は、参照光(反射0次光)と略同一の波
面となる。
【0044】したがって、被検面11aが集光位置L0
に位置しているときにのみ、モニタ15に表示されるア
ライメント信号が、図2(a')に示すようにワンカラ
ーを示す(集光位置L0から少しでもずれると、干渉縞
は輪帯状になるはずである)。したがって、アライメン
ト信号がワンカラーとなったときを、被検面11aが集
光位置L0に位置しているときとみなせる。
【0045】なお、実際には、被検面11aが理想形状
でない限りは、その被検面11aが集光位置L0に位置
してたとしても、完全なワンカラーとならずに、縞が残
留する可能性がある。したがって、被検面11aが集光
位置L0に位置しているとみなされるのは、正確には、
アライメント信号に残留した縞が完全に直線となるとき
(つまりワンカラーに近くなったとき)である。
【0046】そして、前記したように、本実施形態で
は、この集光位置L0に、設計波面の形成位置が一致し
ているので、その集光位置L0が、被検面11aを配置
すべきアライメント位置である。
【0047】このことを利用して、本実施形態の操作者
は、アライメントを行うに当たり、モニタ15に表示さ
れるアライメント信号を参照しつつ被検物11を移動機
構(不図示)を介して光軸方向に移動させる。そして、
干渉縞のパターンがワンカラーになったとき(又はワン
カラーに近くなったとき)の被検面11aの位置をアラ
イメント位置とみなし、被検物11を停止させる。
【0048】次に、被検面11aの測定では、前記した
ように、フィゾー面12aにおいて発生する非球面波
(透過+1次回折光)が使用される(図2(b)参
照)。この測定では、形状信号として、この非球面波が
被検面11aに入射して生じた反射光と、参照光(反射
0次光)とが互いに干渉することで生じた干渉縞を示す
データが、不図示のコンピュータによって取り込まれ
る。
【0049】ここで、この測定時には、この形状信号が
明瞭に検知されるよう、非球面波及び参照光の強度に応
じたレンジ調整(光源61c又は撮像素子62c又はコ
ンピュータの調整)が行われているとする。先行して行
われたアライメントの結果、被検面11aは集光位置L
0に位置しているので、被検面11aにはこの設計波面
が略垂直に入射しているはずである。
【0050】したがって、形状信号は、例えば図2
(b')に示すように、設計波面を基準とした被検面1
1aの形状を示すこととなる。つまり、操作者は、この
状態で、不図示のコンピュータに対し、この形状信号に
基づく解析を行わせることによって、被検面11aの形
状データを取得することができる。
【0051】以上説明したように、本実施形態の面形状
測定システム1は、従来の球面のフィゾー面を有したフ
ィゾー型干渉測定システムにおいて、回折パターンPの
形成されたフィゾー面12aを採用した(最終レンズ1
21を採用した)ものである(図1参照)。
【0052】しかも、本実施形態において、アライメン
ト信号を生起させる波面(集束球面波)は、非球面波を
生成するのと同じ波面変換光学系(フィゾーレンズ1
2)によって生成されるので、そのアライメント信号
は、非球面波による設計波面の実際の形成位置(アライ
メント位置)を、正確に示す。すなわち、本実施形態に
よると、従来と同じ干渉計14を使用しながらも、確実
にアライメントを行うことが可能となる。
【0053】また、本実施形態では、その波面変換光学
系(フィゾーレンズ12)は、参照光を生成するための
波面変換光学系(所謂参照面)を兼ねているので、面形
状測定装置10において使用される部品点数は、低く抑
えられている。また、本実施形態の波面変換光学系(フ
ィゾーレンズ12)では、非球面波を生成するための回
折パターンが、凹面(ここでは球面)上に形成されてい
る。同じ非球面波を生成する場合同士で比較すると、回
折パターンを平面上に形成するときよりも凹面上に形成
するときの方が、球面の有しているパワーの分だけ、回
折パターンに付与すべきパワー(回折力)が小さく抑え
られるので、回折パターンの形成(特にその回折設計)
が容易であるという利点もある。
【0054】なお、以上説明した本実施形態では、アラ
イメント信号(図2(a')参照)と形状信号(図2
(b'))と(これらは同時に生起する)の一方のみを
参照するために、レンジ調整が行われているが、レンジ
調整を行う代わりに、干渉縞をコンピュータにより解析
させ、空間周波数成分に応じた分離演算(特定成分のみ
を抽出する演算)を行わせてもよい。
【0055】<第2実施形態>図3、図4を参照して本
発明の第2実施形態について説明する。なお、ここで
は、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。上
述した第1実施形態では、アライメント信号(図2
(a')参照)と、形状信号(図2(b')参照)とは、
同時に生起している。このため、第1実施形態は、レン
ジ調整(又は分離演算)を要していた。
【0056】また、たとえレンジ調整をしても、一方の
信号よる他方の信号への雑音重畳を完全に避けらるのは
困難であるため、アライメント信号と形状信号との両信
号のS/Nが低下する可能性があった。図3は、本実施
形態の面形状測定システム2の構成図である。図3にお
いて、図1に示した面形状測定システム1における要素
と同一のものには、同一の符号を付して示した。
【0057】本実施形態の面形状測定システム2は、第
1実施形態の面形状測定システム1と同様、設計形状が
非球面である被検面11aの形状データを干渉測定(非
球面測定)により取得するものである。但し、面形状測
定システム2は、面形状測定システム1において、フィ
ゾー面12aに代えてフィゾー面22aを使用している
(本実施形態の最終レンズ221におけるフィゾー面2
2a以外の各面は、最終レンズ121におけるフィゾー
面12a以外の各面と同じでよい)。
【0058】このフィゾー面22aに形成された回折パ
ターンは、回折パターンPとは異なる、輪帯状の回折パ
ターンP'である。回折パターンP'は、回折パターンP
と同様に、フィゾー面22aにおける透過+1次回折光
が、その被検面11aについての設計波面を形成する非
球面波となるようなパターンとなっているが、その設計
波面の形成位置(すなわちアライメント位置)は、アラ
イメント用の集束球面波の集光位置L0から、十分に大
きい所定距離Δだけ光軸方向にずれた位置L0’となっ
ている。
【0059】なお、アライメント位置L0’の採り方
は、集光位置L0を基準として、フィゾー面22aの側
であっても、フィゾー面22aの反対側であってもよ
い。また、所定距離Δの大きさは、十分に大きく、アラ
イメント位置L0’が、アライメント時における被検物
11の微小移動範囲(後述するように、集光位置L0の
近傍の微小範囲である。)の外となるような値(例えば
3mm)に採られる。
【0060】次に、本実施形態の面形状測定手順を説明
する。なお、本実施形態の面形状測定手順の一部又は全
部は、面形状測定システム2の操作者により手動で行わ
れてもよいが、ここでは、図3に示したコンピュータ2
9(コンピュータ29内のCPU29a)によって自動
化されるとして説明する。ここで、コンピュータ29
は、面形状測定システム2の各駆動部を駆動制御する制
御ボードが実装されたコンピュータなどであり、少なく
とも、CPU29a、CPU29aの処理に使用される
メモリ29b、及び、面形状測定システム2の制御回路
29cを有する。
【0061】また、図3に示したように、面形状測定シ
ステム2には、自動化のため、支持部材13を光軸方向
に移動させるステージなどの移動機構26、その移動機
構26を駆動するモータ28、移動機構26の光軸方向
の位置を測定するための光測長器などの位置センサ(不
図示)などが備えられている。面形状測定システム2内
の各駆動部(光源61c、撮像素子62c、モータ28
など)は、コンピュータ29内の制御回路29cに接続
され、この制御回路29cを介してCPU29aにより
駆動制御される。
【0062】CPU29aは、例えば、被検物11を移
動させる際には、制御回路29cを介して、位置センサ
(不図示)の出力Xを参照しつつ、モータ28に駆動信
号を与える。また、CPU29aは、撮像素子62cか
ら干渉縞を示すデータを取り込む際には、制御回路29
cを介して、撮像素子62cを駆動すると共に、撮像素
子62cの出力信号を取り込む。
【0063】図4は、本実施形態の面形状測定手順を説
明する図である。被検面11aのアライメントでは、C
PU29aは、被検物11の位置を光軸方向に移動させ
る(図4(a))。
【0064】また、この移動の範囲は、フィゾー面22
aの曲率半径の設計値により決まる、予定集光位置の近
傍の微小移動範囲である(例えば、1mm程度)。ま
た、この移動中に、CPU29aは、アライメント信号
として、被検物11が各位置にあるときに検出される干
渉縞のデータを取り込む。そして、CPU29aは、被
検物11が各位置にあるときに検出された各データに基
づいて、被検物11の移動中に生起する干渉縞の縞の本
数の変化を参照する。
【0065】ここで、前記したように、本実施形態で
は、アライメント位置L0’は、集束球面波の集光位置
L0よりも十分に大きい所定距離Δだけずらされている
ので、上記移動中には、アライメント信号は生起するも
のの、形状信号は生起しない。CPU29aは、参照し
た縞の本数が最も少なくなったとき、すなわち、アライ
メント信号がワンカラーになったとき(又はワンカラー
に近くなったとき)(図4(a'))における位置セン
サの出力X0を認識する。この位置センサの出力X0
が、集光位置L0を示している。
【0066】アライメント位置L0’の集光位置L0か
らのずれ量は、光軸方向の所定距離Δであるので、続い
てCPU29aは、位置センサの出力が(X0+Δ)を
示すような位置に、被検面11aを配置する(図4
(b))。これによって、被検面11aは、アライメン
ト位置L0’に配置される。なお、アライメント位置L
0’と集光位置L0とがずらされているので、被検物1
1がこのアライメント位置L0’に配置されているとき
(図4(c))には、アライメント信号は生起せず、形
状信号のみが生起する(図4(c'))。
【0067】CPU29aは、この状態で検出されるこ
の形状信号に基づく解析を行うことによって、被検面1
1aの形状データを取得することができる。以上、本実
施形態では、アライメント位置L0’と集光位置L0と
をずらすことによって、アライメント信号と形状信号と
のそれぞれが同時に生起することを避けている。したが
って、一方の信号による他方の信号に対する雑音重畳が
回避され、その結果、両信号のS/Nが共に高く保たれ
る。したがって、本実施形態によれば、アライメント精
度と測定精度との双方が高く保たれる。
【0068】なお、上記本実施形態において、アライメ
ント信号がワンカラーの状態(又はワンカラーに近い状
態)の検出については操作者が手動で行うこととし、被
検物11のアライメント位置までの移動についてはコン
ピュータ29により自動化する場合には、例えば、次の
ようにするとよい。操作者は、撮像素子62cに接続さ
れたモニタ上でアライメント信号を監視しながら、被検
物11を移動させ、そのアライメント信号がワンカラー
を示す状態(又はワンカラーに近い状態)のときに、コ
ンピュータ29に対し何らかの合図(オフセット信号)
を入力する。コンピュータ29内のCPU29aは、こ
のオフセット信号を受信すると、その時点における被検
物11の位置から、被検物11を所定距離Δだけ移動さ
せる。
【0069】<第3実施形態>図5を参照して本発明の
第3実施形態について説明する。なお、ここでは、第1
実施形態又は第2実施形態との相違点についてのみ説明
する。図5は、本実施形態の面形状測定システムの構
成、及び本実施形態の面形状測定手順を説明する図であ
る。
【0070】本実施形態の面形状測定システムは、第1
実施形態の面形状測定システム1又は第2実施形態の面
形状測定システム2と同様、設計形状が非球面である被
検面11aの形状データを、干渉測定(非球面測定)に
より取得するものである。但し、本実施形態の面形状測
定システムは、互いに異なる設計形状の複数種の被検面
11a-1,・・・,11a-nを測定することこと前提と
している。
【0071】本実施形態の面形状測定システムは、図1
に示した面形状測定システム1又は図3に示した面形状
測定システム2において、様々な設計形状の被検面11
aを測定可能にするために、フィゾーレンズ32を使用
する。フィゾーレンズ32内のフィゾー面32a-i
は、第1実施形態のフィゾー面12a又は第2実施形態
のフィゾー面22aと同様、或る特定の被検面11a-i
の設計形状に応じた回折パターンPiが形成されてい
る。また、フィゾーレンズ32内においてフィゾー面3
2a-i以外の各レンズ322についても、第1実施形態
や第2実施形態におけるものと同じである。
【0072】但し、本実施形態のフィゾーレンズ32に
おいて、フィゾー面32a-iを有したレンズ(最終レン
ズ)321-iは、その他のレンズ322に対して交換可
能に形成されている。そして、本実施形態の面形状測定
システムでは、n種類の被検面11a-1,・・・,11
-nとの種類数と同じ数(n個)の最終レンズ32
-1,・・・,321-nが用意される。
【0073】n個の最終レンズ321-1,・・・,32
-nは、互いに異なる被検面11a -1,・・・,11a
-nについての設計波面を生起するべく、互いに異なる回
折パターンP1,・・・,Pnが形成されている。このよ
うな本実施形態の面形状測定システムでは、被検面11
aの種類が別のものに交換されるときには、フィゾーレ
ンズ32内の最終レンズ321をそれに応じたものに交
換するだけで、他には何に変更も加えることなく測定が
可能である。
【0074】しかもこれら複数の最終レンズ321-1
・・・,321-nの間で、互いに異なるのは、回折パタ
ーンP1,・・・,Pnのみで、その他の形状(基板とな
るレンズ形状)は互いに同じでもよいので、その全体の
製造コストは、低く抑えられる。したがって、本実施形
態の面形状測定システムは、第1実施形態や第2実施形
態において、複数種の被検面の測定を、極めて安価かつ
簡単に実現させることができる。
【0075】なお、各最終レンズ321-1,・・・,3
21-nによる設計波面の形成位置は、統一されなくても
よい。但し、第2実施形態と同様に面形状測定をする際
に、統一されないときには、コンピュータ29に対し、
各被検面11a-1,・・・,11a-nに対しそれぞれ固
有の値Δ1,・・・,Δn(設計波面の形成位置と集束球
面波の集光位置とのずれ量)を認識させる必要がある。
これは、操作者が、コンピュータ29に対する登録作業
を、予め行うか又は被検面の種類が変更されるたびに行
うことによって実現される。
【0076】<その他>なお、図1、図2(第1実施形
態)、図3、図4(第2実施形態)、及び図5(第3実
施形態)では、何れも被検面が凹面(凹面の非球面)で
ある場合について示したが、被検面が凸面である場合に
も、上記各実施形態と同様の測定を行うことが可能であ
る。因みに、被検面が凸面であるときの測定で用いられ
る非球面波は、図6に示すように、透過−1次回折光に
よる非球面波である(但し、透過0次光よりも光軸に近
い側へ回折する回折光の次数を「正」に採り、透過0次
光よりも光軸から遠い側へ回折する回折光の次数を
「負」に採った。)。なお、図6(a)に示す形態と、
図6(b)に示す形態との相違は、第1実施形態と第2
実施形態との相違に対応する。
【0077】また、上記各実施形態では、設計形状が非
球面である被検面の測定しか説明していないが、同様の
面形状測定システムにより、設計形状が球面である被検
面を測定することもできる。球面の場合、アライメント
及び測定を、非球面波を使用することなく、集束球面波
のみを使用して行うことができる。また、上記各実施形
態では、フィゾー型の干渉計を示したが、測定光に挿入
される波面変換光学系と、参照光を生成するための参照
面とが別になっている、トワイマン・グリーン型などの
他の干渉計(測定腕と参照腕とを個別に有した干渉計)
にも、本発明は適用できる。この場合、参照光を生成す
る参照面は、上記波面変換光学系とは別に形成される。
【0078】また、トワイマン・グリーン型の干渉計に
おいては、例えば、次のような各波面変換光学系の何れ
かを使用することが考えられる。平面基板とその上に形
成された回折パターンとを有し、その回折パターンが、
設計波面と集束球面波との双方を生成し、かつ設計波面
の形成位置と集束球面波の集光位置とが所定距離だけず
れるよう設計されたもの。また、特開平6−11323
号公報に開示された光学素子(図中符号4,41,4
2,44,43,45の何れか1つ)において、設計波
面の形成位置を集束球面波の集光位置から所定距離だけ
ずらしたもの。
【0079】このような場合の被検面のアライメント
も、上記第2実施形態における被検面のアライメントと
同様に行われ、干渉計の構成に変更をきたすことなく、
アライメント信号の取得精度と形状信号の取得精度とを
共に高く保つことが可能となり、アライメントと測定と
を共に高精度に行うことができる。また、上記各実施形
態において、CPU29aによる動作のうち、解析など
の複雑な演算については、駆動制御を行うコンピュータ
とは別のコンピュータ内のCPUに、行わせることとし
てもよい。
【0080】また、上記各実施形態において、コンピュ
ータ(CPU)の動作の一部又は全部は、面形状測定装
置内に配置された回路基板などで実現されてもよく、ま
た面形状測定装置の外部に配置された専用のコントロー
ラなどで実現されてもよい。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、干渉計の構成に変更を
きたすことなく正確なアライメント信号を生成すること
のできる波面変換光学系、面形状測定装置、及び干渉計
の構成に変更をきたすことなく確実にアライメントを行
うことのできる面形状測定方法が実現する。
【0082】また、干渉計の構成に変更をきたすことな
く、アライメント信号の取得精度と形状信号の取得精度
とを共に高く保つことを可能とする波面変換光学系、面
形状測定装置、及び干渉計の構成に変更をきたすことな
く、アライメントと測定とを共に高精度に行うことので
きる面形状測定方法が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の面形状測定システム1の構成図
である。
【図2】第1実施形態の面形状測定手順を説明する図で
ある。
【図3】第2実施形態の面形状測定システム2の構成図
である。
【図4】第2実施形態の面形状測定手順を説明する図で
ある。
【図5】第3実施形態の面形状測定システムの構成、及
び第3実施形態の面形状測定手順を説明する図である。
【図6】その他の実施形態を説明する図である。
【符号の説明】
1,2 面形状測定システム 12,22,32 フィゾーレンズ 121,221,321 最終レンズ 12a,22a,32a フィゾー面 P 回折パターン 11a 被検面 10,20 面形状測定装置 14 干渉計
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月14日(2002.5.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】照明光学系61には、例えば、光源61
c、及び光源61cから出射された光束を平行光束に変
換するコリメータレンズ61dなどが配置される。観察
光学系62には、例えば、フォーカシング並びにビーム
径変換用レンズ62d、光束の断面に生成されている干
渉縞を撮像する撮像素子62cなどが配置される。この
撮像素子62cの出力は、モニタ15、及び不図示のコ
ンピュータに接続される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】なお、実際には、干渉計14の光学調整が
理想的でない限りは、その被検面11aが集光位置L0
に位置してたとしても、完全なワンカラーとならずに、
縞が残留する可能性がある。したがって、被検面11a
が集光位置L0に位置しているとみなされるのは、正確
には、アライメント信号に残留した数本の縞が直線とな
るとき(本明細書では、この状態を「ワンカラーに近い
状態」という。)である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】このことを利用して、本実施形態の操作者
は、アライメントを行うに当たり、モニタ15に表示さ
れるアライメント信号を参照しつつ被検物11を移動機
構(不図示)を介して光軸方向に移動させる。そして、
干渉縞のパターンがワンカラーになったとき(又はワン
カラーに近い状態になったとき)の被検面11aの位置
をアライメント位置とみなし、被検物11を停止させ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正内容】
【0065】ここで、前記したように、本実施形態で
は、アライメント位置L0’は、集束球面波の集光位置
L0よりも十分に大きい所定距離Δだけずらされている
ので、上記移動中には、アライメント信号は生起するも
のの、形状信号は生起しない。CPU29aは、参照し
た縞の本数が最も少なくなったとき、すなわち、アライ
メント信号がワンカラーになったとき(又はワンカラー
に近い状態になったとき)(図4(a'))における位
置センサの出力X0を認識する。この位置センサの出力
X0が、集光位置L0を示している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0074
【補正方法】変更
【補正内容】
【0074】しかもこれら複数の最終レンズ321-1
・・・,321-nの間で、互いに異なるのは、回折パタ
ーンP1,・・・,Pnのみで、その他の形状(基板とな
るレンズ形状)は互いに同じなので、その全体の製造コ
ストは、低く抑えられる。したがって、本実施形態の面
形状測定システムは、第1実施形態や第2実施形態にお
いて、複数種の被検面の測定を、極めて安価かつ簡単に
実現させることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F064 AA09 BB03 CC10 DD10 EE05 GG22 GG32 GG37 GG47 HH03 HH05 KK04 2F065 AA53 BB05 CC21 DD00 FF53 FF61 HH13 JJ03 JJ09 LL10 LL32 LL35 LL42 LL46 MM03 NN05 PP12 SS13 UU07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定光を被検面に照射すると共にその被
    検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面の
    面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検出
    する干渉計に適用され、 かつその適用時に前記測定光の光束中に挿入される波面
    変換光学系であって、 透過面とその面上に形成された所定の回折パターンとか
    らなる透過型の回折面を有し、 前記透過面は、前記回折面における透過0次光が集束球
    面波を成すよう凹面状に形成されており、 前記回折パターンは、前記回折面における透過回折光が
    前記被検面の設計形状と等価な設計波面を成すよう設計
    されていることを特徴とする波面変換光学系。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の波面変換光学系におい
    て、 前記干渉計は、フィゾー型干渉計であり、 球面のフィゾー面を有し、かつそのフィゾー面上に前記
    回折パターンを形成してなるフィゾーレンズとして構成
    されていることを特徴とする波面変換光学系。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の波面変換光学系におい
    て、 前記フィゾー面を配置した最終レンズが交換可能に形成
    されていることを特徴とする波面変換光学系。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載
    の波面変換光学系において、 前記回折パターンは、前記設計波面の生起位置が、前記
    集束球面波の集光点から所定距離だけずれるよう設計さ
    れていることを特徴とする波面変換光学系。
  5. 【請求項5】 測定光を被検面に照射すると共にその被
    検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面の
    面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検出
    する干渉計に適用され、 かつその適用時に前記測定光の光束中に挿入される波面
    変換光学系であって、 透過面とその面上に形成された所定の回折パターンとか
    らなる透過型の回折面を有し、 前記回折パターンは、前記回折面における透過光が、前
    記被検面の設計形状と等価な設計波面、及び集束球面波
    を成し、かつ、前記設計波面の生起位置が、前記集束球
    面波の集光点から所定距離だけずれるよう設計されてい
    ることを特徴とする波面変換光学系。
  6. 【請求項6】 測定光を被検面に照射すると共にその被
    検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面の
    面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検出
    する干渉計と、 前記測定光の光束中に挿入される波面変換光学系とを備
    えた面形状測定装置であって、 前記波面変換光学系は、 透過面とその面上に形成された所定の回折パターンとか
    らなる透過型の回折面を有し、 前記透過面は、前記回折面における透過0次光が集束球
    面波を成すよう凹面状に形成されており、 前記回折パターンは、前記回折面における透過回折光が
    前記被検面の設計形状の設計波面を成すよう設計されて
    いることを特徴とする面形状測定装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の面形状測定装置におい
    て、 前記干渉計は、フィゾー型干渉計であり、 前記波面変換光学系は、球面のフィゾー面を有し、かつ
    そのフィゾー面上に前記回折パターンを形成してなるフ
    ィゾーレンズであることを特徴とする面形状測定装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の面形状測定装置におい
    て、 前記フィゾー面を配置した最終レンズは、前記フィゾー
    レンズに対して交換可能に形成されていることを特徴と
    する面形状測定装置。
  9. 【請求項9】 請求項6〜請求項8の何れか1項に記載
    の面形状測定装置において、 前記回折パターンは、前記設計波面の生起位置が、前記
    集束球面波の集光点から所定距離だけずれるよう設計さ
    れていることを特徴とする面形状測定装置。
  10. 【請求項10】 測定光を被検面に照射すると共にその
    被検面における反射光を参照光に干渉させ、それにより
    生成する干渉縞を前記被検面の面形状情報として検出す
    る干渉計と、 前記測定光の光束中に挿入される波面変換光学系とを備
    えた面形状測定装置であって、 前記波面変換光学系は、 透過面とその面上に形成された所定の回折パターンとか
    らなる透過型の回折面を有し、 前記回折パターンは、前記回折面における透過光が、前
    記被検面の設計形状と等価な設計波面、及び集束球面波
    を成し、かつ、前記設計波面の生起位置が、前記集束球
    面波の集光点から所定距離だけずれるよう設計されてい
    ることを特徴とする面形状測定装置。
  11. 【請求項11】 測定光を被検面に照射すると共にその
    被検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面
    の面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検
    出する干渉計と、 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の波面変換光学
    系とを使用した面形状測定方法であって、 前記被検面のアライメントでは、 アライメント信号として、前記参照光と前記被検面にお
    ける前記集束球面波の反射光とにより生起する干渉縞を
    参照し、 前記被検面の面形状測定では、 前記被検面の形状信号として、前記参照光と前記被検面
    における前記設計波面の反射光とにより生起する干渉縞
    を参照することを特徴とする面形状測定方法。
  12. 【請求項12】 測定光を被検面に照射すると共にその
    被検面における反射光を参照光に干渉させ、前記被検面
    の面形状情報としてその干渉により生起する干渉縞を検
    出する干渉計と、 請求項4又は請求項5の何れか1項に記載の波面変換光
    学系とを使用した面形状測定方法であって、 前記被検面アライメントでは、 アライメント信号として、前記参照光と前記被検面にお
    ける前記集束球面波の反射光とにより生起する干渉縞を
    参照すると共に、アライメント位置を、その干渉縞がワ
    ンカラーに最も近くなるときの位置から前記所定距離だ
    けずれた位置とし、 前記被検面の面形状測定では、 前記被検面の形状信号として、前記参照光と前記被検面
    における前記設計波面の反射光とにより生起する干渉縞
    を参照することを特徴とする面形状測定方法。
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