JP2002257520A - 光ファイバひずみ検出装置 - Google Patents

光ファイバひずみ検出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】FBGを利用したひずみ検出装置において、ひ
ずみと温度を分離し、かつ、同時に測定すること。 【解決手段】FBGを利用して測定する光ファイバひず
み検出装置において、2ヶ所のFBGをほぼ同一の温度
領域に配置し、かつ差動的にひずみを発生させ、2ヶ所
のブラッグは長の変化の差と和をとり、ひずみと温度を
分離し、同時に測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバに生じ
るひずみの検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバのFBG部にひずみが
発生すると、ブラッグ波長が変化する。しかし、ブラッ
グ波長は、温度変化でも変化が生じる。例えば、波長が
1550nm帯の光の場合、ひずみ変化に対しては、
1.2pm/μεであり、温度変化に対しては、10p
m/℃である。このように、ひずみ測定に対する温度の
影響は、約9με/℃と非常に大きい。そのため、別に
正確に温度を測定して補正しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】<イ>本発明は、光フ
ァイバに発生するひずみと温度によるひずみの変化分を
分離することにある。 <ロ>また、本発明は、ひずみを正確に求めることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ひずみを検出
する光ファイバひずみ検出装置において、光ファイバを
保持するセンサ部と、センサ部に保持された光ファイバ
に形成され、ほぼ同一の温度領域に配置された第1FB
G部と第2FBGと、光ファイバに広帯域の光を送出
し、反射光を受信する測定装置とを備え、センサ部にひ
ずみが作用すると、第1FBG部と第2FBGに差動的
に張力が作用し、第1FBG部と第2FBGから反射し
てくる反射光の波長が変化することを特徴とする、光フ
ァイバひずみ検出装置、又は、前記光ファイバひずみ検
出装置において、センサ部は、相対的に移動可能な第1
保持具と第2保持具とを備え、第1保持具と第2保持具
が相対的に移動すると、第1FBG部と第2FBGに差
動的に張力が作用することを特徴とする、光ファイバひ
ずみ検出装置、又は、前記光ファイバひずみ検出装置に
おいて、光ファイバを固定する第1固定点と第2固定点
と、第1固定点と第2固定点に対して移動可能で、光フ
ァイバを保持する移動体とを備え、第1固定点と移動体
の光ファイバに第1FBGを配置し、第2固定点と移動
体の光ファイバに第2FBGを配置し、移動体が移動す
ると、第1FBG部と第2FBGに差動的に張力が作用
することを特徴とする、光ファイバひずみ検出装置にあ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0006】<イ>光ファイバひずみ検出装置 光ファイバひずみ検出装置は、光ファイバのFBG部を
有するセンサ部を利用してひずみを検出するものであ
り、光ファイバを利用したひずみ計や傾斜計などがあ
る。光ファイバひずみ検出装置の構成例を図1に示す。
図1には、光ファイバ3に複数個のセンサ部1(S1、
S2、・・・、Sn)が配置されている。光ファイバ3
の一端に測定器21や演算装置22を備えた測定装置2
が接続されている。測定装置2は、光ファイバ3に送出
光スペクトルを送り、光ファイバ3から反射してくる反
射光スペクトルを受信する。
【0007】<ロ>光ファイバのFBG部 光ファイバ3は、周囲にクラッド部35、内部にコア部
34を有している。FBG部33は、特定の波長の光を
反射するものであり、図2に一例を示してあり、コア部
34の屈折率が一定周期で変化している素子である。光
ファイバ3に広帯域光を入射すると、屈折率の周期に応
じた波長の光(ブラッグ波長)がFBG部33で反射さ
れる。FBG部33にひずみが発生すると、ブラッグ波
長の波長が変化し、ひずみを検出することができる。な
お、広帯域光とは、FBG部33が歪で変化しても、少
なくとも反射できる波長を含むものであれば良い。当
然、もっと多くの波長を含むより広帯域であっても良
い。
【0008】なお、図2では、光ファイバのFBG部
は、屈折率の変化ピッチが一定の素子を示してあるが、
特定の波長の光を反射するものであれば良く、例えば、
屈折率の変化ピッチがチャ−プ型(変化ピッチが一定の
割合で変化し、特定の複数波長を反射する)素子を使用
することもできる。
【0009】<ハ>センサ部 センサ部1は、少なくとも2個のFBG部33、33を
備え、差動的に動作する構成になっている。なお、差動
的に動作するとは、一方に張力が強まるように作用する
と他方に張力が弱まるように動作することを意味してい
る。この構成にすることにより、ひずみと温度をそれぞ
れ独立して、かつ、同時に測定することができ、FBG
部33の高精度の基本特性を活かすことができる。な
お、2個のFBG部33、33は、ほぼ同じ温度の領域
に配置する。また、2個のFBG部33、33は、2本
の光ファイバ3、3に形成されていても、また、同一の
光ファイバ3に形成されていてもよい。
【0010】<ニ>ひずみ計のセンサ部 光ファイバ検出装置の例としてひずみ計を説明する。ひ
ずみ計1のセンサ部1の一例を図3(A)に示す。ひず
み計1は、一対の保持具、第1保持具11、第2保持治
具12を備え、1本の光ファイバ3を保持している。一
対の保持具は、連結バネ等の連結材14で光ファイバが
伸縮する方向(矢印の向きX)に相対的に移動可能に配
置される。第1保持具11は、第1保持部111と第2
保持部112を備え、その個所で光ファイバ3を保持す
る。第2保持具12は、第1保持部121を備え、光フ
ァイバ3を保持する。第2保持具12の第1保持部12
1は、第1保持具11の第1保持部111と第2保持部
112の間の光ファイバ3を保持する。第1保持具11
の第1保持部111と第2保持具12の第1保持部12
1の間には、第1FBG部331が配置され、第2保持
具12の第1保持部121と第1保持具12の第2保持
部112の間には、第2FBG部332が配置される。
連結材14は、一対の保持具11、12の移動を妨げな
いように構成される。これにより、第2保持具12が第
1保持具11に対して相対的に移動すると、第1FBG
部331と第2FBG部332は、差動的にひずみが生
じる。即ち、一方のFBG部33は、ひずみが大きくな
り、他方のFBG部33は、ひずみが小さくなる。
【0011】<ホ>測定装置 測定装置2は、光ファイバ3に広帯域の光信号を送出
し、光ファイバ3から反射してきた光信号を受信して、
第1FBG部331と第2FBG部332のひずみを測
定するものである。測定装置2の測定器21は、光ファ
イバ3の一端に接続され、広帯域の光信号を送出し、光
ファイバ3から戻ってきたブラッグ波長を測定する。図
1では、1本の光ファイバ3に複数個のセンサ部1(S
1、S2、・・・、Sn)を配置し、広帯域の送出光ス
ペクトルを光ファイバ3へ送出し、光ファイバ3から戻
ってきた反射光スペクトルは、各センサ部1(S1、S
2、・・・、Sn)の第1FBG331と第2FBG3
32による一対のブラッグ波長を含んでいる。なお、複
数のセンサ部を1本の光ファイバ3に直列に配置する場
合、ブラック波長を異ならせることで、各センサ1の識
別をする。
【0012】測定装置2の演算装置22は、測定器2の
測定値を演算処理するものであり、測定器21と一体に
構成されていても良い。演算装置22は、例えばパソコ
ンを使用し、複数個のセンサ部1(S1、S2、・・
・、Sn)の第1FBG331と第2FBG332から
のフラッグ波長の測定値を演算処理して、それらのひず
み量や温度を求める。
【0013】<ヘ>ひずみの算出 図3を用いて、ひずみ計のひずみの測定例を示す。第2
保持具12がXの+方向(図3(A)の右方向)に移動
すると、光ファイバ3の第1FBG331は伸張し、張
力が大きくなり、逆に、第2FBG332は縮小し、張
力が小さくなる。従って、第1FBG331と第2FB
G332は、差動的に張力が作用し、それぞれのFBG
部331とFBG部332に差動的にひずみが発生す
る。また、一対の保持具11、12がXの−方向に移動
すると、第1FBG331は縮小し、張力が小さくな
り、第2FBG332は伸張し、張力が大きくなる。従
って、一対の保持具がどちらに移動しても、差動的に張
力が作用し、それぞれのFBG部331とFBG部33
2に差動的にひずみが発生する。
【0014】図3(B)は、センサ部1が初期状態、即
ち、センサ部1にひずみが発生しておらず、一対の保持
具(第1保持具と第2保持具)が相対的に移動していな
い際の第1FBG331(左側の信号)と第2FBG3
32(右側の信号)からのブラッグ波長(ピーク)を示
している。
【0015】図3(C)は、第2保持具がXの+方向
(図3(A)の右側)に移動した際のブラッグ波長(ピ
ーク)の変化を示している。第1FBG331は伸張
し、第2FBG332は縮小し、差動的に作動する。そ
の結果、第1FBG331のブラッグ波長は大きくな
り、ピークは右側に移動し、第2FBG332のブラッ
グ波長は短くなり、ピークは左側に移動する。
【0016】図3(D)は、図3(C)とは反対に、第
2保持具がXの−方向(図3(A)の左側)に移動した
際のブラッグ波長の変化を示している。第1FBG33
1は縮小し、第2FBG332は伸張し、差動的に作動
する。その結果、第1FBG331のブラッグ波長は小
さくなり、ピークは左側に移動し、第2FBG332の
ブラッグ波長は長くなり、ピークは右側に移動してい
る。
【0017】図3(E)は、図3(A)と同様に初期状
態にあり、ただ、図3(A)の状態から温度が上昇した
状態を示している。第1FBG331と第2FBG33
2のブラッグ波長は、共に長くなり、両ピークは右側に
移動して、同じ変化を示している。従って、両ピークの
中間値の変化ΔT(初期状態の2つのピークの中間値T
b−温度変化後の中間値Te)から温度変化を求めるこ
とができる。なお、2つのピークの中間値又は和を取る
ので、ひずみによるブラッグ波長の変化は打ち消され
る。
【0018】第2保持部12が右方向に相対移動したこ
とによる2つのピークの間隔の変化δλ(初期状態の2
つのピークの間隔Δλb−右方向移動後の2つのピーク
の間隔Δλc)から、センサ部1に作用したひずみ量を
求めることができる。なお、温度によるブラッグ波長の
変化は、このように差を取ることにより打ち消されるの
で、ひずみ量に温度の変化は影響しない。
【0019】第2保持部12が左方向に相対移動したこ
とによる2つのピークの間隔の変化δλ(初期状態の2
つのピークの間隔Δλb−左方向移動後の2つのピーク
の間隔Δλd)から、センサ部1に作用したひずみ量を
同様に求めることができる。なお、ブラッグ波長の波長
変化について記載してあるが、振動数fの変化として扱
っても算出することはできる。
【0020】このように測定装置2により、ひずみは、
2つのピークの間隔又は差を測定することにより求ま
り、温度は、両ピークの中点又は和を測定することによ
り求まる。また、光ファイバひずみ検出装置の波長測定
の誤差は、両ピークに同じ作用をするので、差動的に動
作するひずみ測定については、キャンセルすることがで
きる。
【0021】なお、図3では、光ファイバのFBG部
は、屈折率の変化ピッチが一定の素子を示してあるが、
屈折率の変化ピッチがチャ−プ型(変化ピッチが一定の
割合で変化する)素子の場合、2つのピークではなく、
1つの台形状の波形となり、これらの幅と中点の位置を
測定することにより、ひずみと温度を測定することがで
きる。
【0022】<ト>ひずみ計の他のセンサ部形状 ひずみ計1の他のセンサ部を図4に示す。ひずみ計1
は、一対の保持具11、12を備え、2本の光ファイバ
31、32を保持している。一対の保持具11、12
は、光ファイバ3が伸縮する方向(矢印の向きX)に相
対的に移動可能に配置される。第1保持具11は、第1
保持部111と第2保持部112を備え、第2保持具1
2は、第1保持部121と第2保持部122を備えてい
る。
【0023】一方の光ファイバ、第1光ファイバ31
は、第1保持具11の第1保持部111と、第2保持具
12の第1保持部121で保持される。他方の光ファイ
バ、第2光ファイバ32は、第1保持具11の第2保持
部112と、第2保持具12の第2保持部122で保持
される。第1光ファイバ31の第1保持部111と12
1の間には、第1FBG部331が配置され、第2光フ
ァイバ32の第2保持部112と122の間には、第2
FBG部332が配置される。第1光ファイバ31と第
2光ファイバ32は相互に分離した2本でもよく、ま
た、端でつながっていて一本でもよい。一対の保持具1
1、12の間に外筒13を配置し、ひずみ計1内部への
異物の侵入を防止する。外筒13は、一対の保持具1
1、12の移動を妨げないように構成される。
【0024】一対の保持具11、12が離間する方向
(Xの+方向)に移動すると、第1FBG部331は伸
張し、ひずみが大きくなり、第2FBG部332は縮小
し、ひずみが小さくなる。従って、第1FBG部331
と第2FBG部332は、差動的に張力が作用している
ことになる。また、一対の保持具11、12が接近する
方向(Xの−方向)に移動すると、第1FBG部331
は縮小し、ひずみが小さくなり、第2FBG部332は
伸張し、ひずみが大きくなる。従って、FBG部331
とFBG部332に差動的にひずみが発生する。
【0025】<チ>傾斜計のセンサ部 光ファイバ検出装置の例として傾斜計を説明する。傾斜
計のセンサ部1として、図5に検出原理図を示す。傾斜
計のセンサ部1は、一対の固定点(第1固定点42と第
2固定点43)と移動体41との間に光ファイバ3を張
ったものである。第1FBG部331を移動体41と第
1固定点42との間に張り、第2FBG部332を移動
体41と第2固定点43との間に張る。
【0026】傾斜計4が左右(φ方向)に傾斜すると移
動体41が左右(−側、+側)どちらかに移動するの
で、第1FBG部331と第2FBG部332に差動的
に張力がかかる。例えば、図5の右側(+側)に傾斜す
ると、第1FBG部331の張力が強くなり、第2FB
G部332の張力が弱くなり、第1FBG部331と第
2FBG部332に差動的にひずみが発生する。
【0027】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ>本発明は、光ファイバに発生する張力と温度によ
るひずみの変化分を分離することができる。 <ロ>また、本発明は、張力を正確に求めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバひずみ検出装置の説明図
【図2】光ファイバのFBG部の説明図
【図3】ひずみ計のセンサ部の説明図
【図4】他のひずみ計のセンサ部の説明図
【図5】傾斜計の説明図
【符号の説明】
1・・・センサ部 11・・第1保持具 111・第1保持部 112・第2保持部 12・・第2保持具 121・第1保持部 122・第2保持部 13・・外筒 2・・・検出装置 21・・検出器 22・・演算装置 3・・・光ファイバ 31・・第1光ファイバ 32・・第2光ファイバ 33・・FBG部 331・第1FBG部 332・第2FBG部 34・・コア部 35・・グラッド部 4・・・傾斜計 41・・移動体 42・・第1固定点 43・・第2固定点
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 6/00 346 G02B 6/00 346 (72)発明者 佐藤秀城 神奈川県海老名市東柏ヶ谷五丁目15番18号 株式会社東横エルメス内 (72)発明者 佐々木一正 北海道札幌市西区八軒8条東二丁目1−14 株式会社アドヴァンストテクノロジ内 Fターム(参考) 2F065 AA37 AA65 FF00 JJ05 LL00 LL02 UU07 2G086 KK07 2H038 AA05 BA25 CA52

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ひずみを検出する光ファイバひずみ検出装
    置において、 光ファイバを保持するセンサ部と、 センサ部に保持された光ファイバに形成され、ほぼ同一
    の温度領域に配置された第1FBG部と第2FBGと、 光ファイバに広帯域の光を送出し、反射光を受信する測
    定装置とを備え、 センサ部にひずみが作用すると、第1FBG部と第2F
    BGに差動的に張力が作用し、第1FBG部と第2FB
    Gから反射してくる反射光の波長が変化することを特徴
    とする、光ファイバひずみ検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光ファイバひずみ検出装
    置において、 センサ部は、相対的に移動可能な第1保持具と第2保持
    具とを備え、 第1保持具と第2保持具が相対的に移動すると、第1F
    BG部と第2FBGに差動的に張力が作用することを特
    徴とする、光ファイバひずみ検出装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の光ファイバひずみ検出装
    置において、 光ファイバを固定する第1固定点と第2固定点と、 第1固定点と第2固定点に対して移動可能で、光ファイ
    バを保持する移動体とを備え、 第1固定点と移動体の光ファイバに第1FBGを配置
    し、第2固定点と移動体の光ファイバに第2FBGを配
    置し、 移動体が移動すると、第1FBG部と第2FBGに差動
    的に張力が作用することを特徴とする、光ファイバひず
    み検出装置。
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