JP2002255697A - ガリウム砒素単結晶及びガリウム砒素ウェハ並びにガリウム砒素単結晶の製造方法 - Google Patents

ガリウム砒素単結晶及びガリウム砒素ウェハ並びにガリウム砒素単結晶の製造方法

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Seiji Mizuniwa
清治 水庭
Hiroshi Sasahen
博 佐々辺
Inao Fujisaki
稲雄 藤崎
Michinori Wachi
三千則 和地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転位密度が小さいガリウム砒素単結晶及びガ
リウム砒素ウェハ並びにガリウム砒素単結晶の製造方法
を提供する。 【解決手段】 不純物硬化作用元素としての窒素と、窒
素以外のドーパントとを共にドープすることにより転位
密度が小さいGaAs単結晶が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガリウム砒素単結
晶及びガリウム砒素ウェハ並びにガリウム砒素単結晶の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガリウム砒素単結晶(GaAs単結晶)
の低転位密度化に対しては、不純物硬化(Impuri
ty hardening)を利用するのが効果的であ
る。低転位密度化についてはG.Jacob等により引
上げ法(LEC法)による種々の不純物ドープによる低
転位密度化の報告がなされている(J.Crystal
Growth,57(1982)245〜248、同
左、61(1983)417〜424)。
【0003】過去にインジウム(In)ドープを用いた
LEC法による無転位化が報告されたため、一時的に流
行したが、GaAsとInとの合金とも言われるほどの
多量のInをドープするため、結晶成長過程の後半には
Inの析出が多量に発生し、製品として使用できないこ
とが分かり、最近ではInドープを用いたLEC法は用
いられなくなった。
【0004】Inを多量にドープしなければならないの
は、LEC法での成長時の温度勾配が約100℃/cm
と大きく、これにもとづく熱歪みを解消するために多量
のInが必要となったためである。
【0005】近年、温度勾配が10℃/cm以下で成長
させることができる垂直ブリッジマン法(VB法)ある
いは垂直温度勾配凝固法(VGF法)が開発され、以前
ほど多量の不純物をドープしなくても比較的容易に転位
密度(EPD)≦500個/cm2 の結晶が得られるよ
うになった。例えば、シリコン(Si)ドープn型の直
径76.2mm(3インチ)のGaAs単結晶を製造す
る場合、Siのみの不純物硬化作用(実際にはPBNル
ツボとのぬれ改善及び砒素の揮散防止のため、B23
を少なからず使用する場合が多く、SiによってB2
3 が還元され、ホウ素(B)も同時にドープされる。そ
の効果も含めてではあるが)により、キャリア濃度1×
1017cm-3以上でEPD≦500個/cm2 は達成さ
れている。亜鉛(Zn)ドープp型の直径76.2mm
の単結晶の場合もSiを(同時にBも)約1×1018
-3以上ドープすることによりEPD≦500個/cm
2の低転位密度が達成されている(特開2000−86
398号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術により製造されたGaAs単結晶を半導体レ
ーザ(LD)用の基板として用いる場合、転位1個が活
性層に存在すると、劣化が発生し、素子として製品にな
らないことが分かっており、素子メーカからは転位密度
が「ゼロ」の基板の要求が強い。この要求に対しては現
状でもまだ不十分と言わざるを得ない。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、転位密度が小さいガリウム砒素単結晶及びガリウム
砒素ウェハ並びにガリウム砒素単結晶の製造方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のガリウム砒素単結晶は、窒素及び窒素以外の
ドーパントを含み、窒素が1×1016〜1×1019cm
-3原子で、平均転位密度が50個/cm2 以下であるも
のである。
【0009】本発明のガリウム砒素単結晶は、シリコン
を1×1018〜1×1019cm-3原子含み、さらに窒素
を1×1016〜1×1019cm-3原子含み、平均転位密
度が50個/cm2 以下であるものである。
【0010】本発明のガリウム砒素単結晶は、シリコン
及びホウ素を各々1×1018〜1×1019cm-3原子含
み、さらに窒素を1×1016〜1×1019cm-3原子含
み、平均転位密度が50個/cm2 以下であるものであ
る。
【0011】本発明のガリウム砒素単結晶は、インジウ
ムを1×1018〜2×1019cm-3原子含み、さらに窒
素を1×1016〜1×1019cm-3原子含み、平均転位
密度が50個/cm2 以下であるものである。
【0012】本発明のガリウム砒素ウェハは、上記構成
の製造方法により得られたガリウム砒素単結晶から切り
出されたn型またはp型のガリウム砒素ウェハである。
【0013】本発明のガリウム砒素単結晶の製造方法
は、窒素ガスを用いて窒素をドープすることにより、窒
素を1×1016〜1×1019cm-3原子とし、平均転位
密度を50個/cm2 以下とするものである。
【0014】本発明のガリウム砒素単結晶の製造方法
は、窒化ガリウムを用いて窒素をドープすることによ
り、窒素を1×1016〜1×1019cm-3原子とし、平
均転位密度を50個/cm2 以下とするものである。
【0015】上記構成に加え本発明のガリウム砒素単結
晶の製造方法は、シリコンを1×1018〜1×1019
-3原子含ませた後、窒素をドープすることにより窒素
を1×1016〜1×1019cm-3原子とし、平均転位密
度を50個/cm2 以下としてもよい。
【0016】上記構成に加え本発明のガリウム砒素単結
晶の製造方法は、インジウムを1×1018〜2×1019
cm-3原子含ませた後、窒素をドープすることにより窒
素を1×1016〜1×1019cm-3原子とし、平均転位
密度を50個/cm2 以下としてもよい。
【0017】上記構成に加え本発明のガリウム砒素単結
晶の製造方法は、垂直ブリッジマン法または垂直温度勾
配凝固法を用いるのが好ましい。
【0018】本発明の特徴は、不純物硬化作用元素とし
て窒素(N)を用いる点にある。Nを単独でドープして
もそれ程低転位にはならないが、N以外のドーパント、
例えばシリコン(同時にホウ素)と共にドープすること
により、EPD≦50個/cm2 の極低転位密度の単結
晶が比較的再現性よく得られる。シリコン(Si)とホ
ウ素(B)とが各々1×1018〜1×1019cm-3原子
存在する部分に窒素を1×1016〜1×1019cm-3
子ドープするだけで(1×1017cm-3以上がさらに有
効であるが)極めて大きな低転位効果が得られる。
【0019】これとは別に、Nをドープすることにより
単結晶の格子定数が小さくなることを嫌う場合は、格子
定数が大きいインジウム(In)をNと共にドープする
ことが有効である。Inはもともと不純物硬化作用があ
るため、In−Nドープする場合は、In及びNと共に
Siをドープする必要はない場合が多い。
【0020】Nのドープ方法は、原料中に窒化ガリウム
(GaN)を添加することが簡便である。但し、石英ア
ンプル内に真空封止する方法を採用し、B23 を少量
(融液表面全体を覆わない程度)しか使用しない場合
は、石英アンプル内に窒素ガスを封止する方法も有効で
ある。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明のガリウム砒素単結晶(G
aAs単結晶)は、窒素単独ではなく、SiやBあるい
はInと共にNをドープすることにより、Nが1×10
16〜1×10 19cm-3原子で、平均転位密度が50個/
cm2 以下と非常に小さい平均転位密度を有するGaA
s単結晶が得られる。このようなGaAs単結晶からな
るGaAsウェハを用いて半導体デバイスを製造するこ
とにより劣化の発生が少なくなり、歩留りが向上する。
【0022】以下、本発明の実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0023】
【実施例】(実施例1)図1は本発明のガリウム砒素単
結晶の製造方法を説明するための製造装置の概念図であ
る。
【0024】この製造装置は、鉛直に配置された耐熱性
の円筒状の筐体1と、筐体1内に設けられた加熱機構2
と、筐体1内に石英アンプル3を鉛直に保持する下軸4
とで構成された電気炉である。加熱機構2は筐体1内下
側に設けられた低温ヒータ5と、筐体1内上側に設けら
れた高温ヒータ6とで構成されている。
【0025】次にSiドープ直径76.2mmのGaA
s単結晶の成長について以下説明する。
【0026】PBN製の結晶成長容器7の中に、種結晶
8と、3000gのGaAsポリ原料と、ドーパントと
して1.0gのSiと、0.1gのGaNと、150g
のB 23 と、少量のAsと、B23 カプセル剤9と
を入れ、石英アンプル3内に挿入した後、石英アンプル
3に蓋10を被せて真空封止する。
【0027】この結晶成長容器3を製造装置の筐体1内
に入れ、下軸4の上に載せる。
【0028】まず、GaAsを加熱して原料融液11を
生成させ、次いでこれを種結晶8に種付けした後、下軸
を3mm/hrの速度で下降させて結晶成長させた。1
2は成長途中の成長結晶である。原料融液11全体が固
化した後、最大50℃/hr以下の速度で室温まで冷却
し、成長結晶12を取り出した。結晶成長時の上下方向
の最大温度勾配は約5.0℃/cmに設定した。尚、1
3は低温ヒータ5と高温ヒータ6とを熱的に遮断する断
熱材である。
【0029】このようにして得られた成長結晶(GaA
s単結晶)12は直胴部の長さが約100mmで直径7
6.2mmのGaAs単結晶であった。このGaAs単
結晶をシード側(固化率g=0.1)とテール側(固化
率g=0.8)でスライスし、得られたGaAsウェハ
を融液KOHでエッチングし、転位密度を測定したとこ
ろ、いずれも平均転位密度20個/cm2 以下の極低転
位であることが分かった。同条件で10回成長させた結
果、再現性がよく、平均転位密度の最大値が50個/c
2 であった。
【0030】シード側のキャリア濃度及び不純物(S
i、B、N)の濃度を測定した結果、キャリア濃度nは
1×1018cm-3であり、Siの不純物濃度NSiは略
1.1×1018cm-3であり、Bの不純物濃度NB は略
3×1018cm-3であり、Nの不純物濃度NN は略1×
1017cm-3であった。 (実施例2)GaNをドープしない点以外は実施例1と
同条件で10回結晶成長を行ったところ、得られた結晶
の平均転位密度は、シード側で50〜300個/cm2
であった。但し、テール側は約50個/cm2 程度であ
った。 (実施例3)GaNのドープ量を0.02gまで少なく
した点以外は、実施例1と同条件で結晶成長を行った結
果、約1/3の確率でシード側の転位密度が50個/c
2以下となることが分かった。この結晶のシード側の
キャリア濃度及び不純物濃度を測定した結果、キャリア
濃度nは1×1018cm-3であり、Siの不純物濃度N
Siは略1.1×1018cm-3であり、Bの不純物濃度N
B は略3×1018cm -3であり、Nの不純物濃度NN
略1×1016cm-3であった。 (実施例4)ドーパントとして1.8gのZnと0.5
gのInと0.1gのGaNとを用いた点以外は、実施
例1と同条件で結晶成長を行った結果、シード側でキャ
リア濃度np が1×1019cm-3のp型結晶が得られ
た。このp型結晶のシード側及びテール側の転位密度
は、いずれも50個/cm2 以下であった。シード側の
不純物濃度を測定した結果、Znの不純物濃度NZn
1.2×1019cm-3であり、Inの不純物濃度NIn
1×1018cm-3、Nの不純物濃度NN は1×1017
-3であった。 (実施例5)GaNをドープしない点以外は実施例4と
同条件で結晶成長を行った。その結果、得られた結晶の
シード側の転位密度は約1000個/cm2 であった。
【0031】ここで、Znドープp型結晶を得るため
に、Si、B、Nをドープすることが有効であることは
言うまでもない。さらに、Si、B、In、Nをドープ
しても有効である。すなわち、Nを共にドープすること
が低転位化に有効である。
【0032】一方、エピタキシャルウェハ用の基板とし
てGaAsウェハを使用する場合、基板の格子定数が変
化してしまうと、エピタキシャル成長後にウェハが反っ
てしまうことがある。この反りを防止するためには原子
半径の小さなNと共に、原子半径の大きなInやAlと
共にドープすることが望ましい。
【0033】以上において本発明によれば、Nを微量ド
ープすることにより、極低転位密度の結晶が得られる。
この結果、LD用基板としてのさらなる需要増加が見込
まれる。
【0034】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0035】転位密度が小さいガリウム砒素単結晶及び
ガリウム砒素ウェハ並びにガリウム砒素単結晶の製造方
法の提供を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガリウム砒素単結晶の製造方法を説明
するための製造装置の概念図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 加熱機構 3 石英アンプル 4 下軸 5 低温ヒータ 6 高温ヒータ 7 結晶成長容器 8 種結晶 9 B23 カプセル剤 10 蓋 11 原料融液 12 成長結晶 13 断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤崎 稲雄 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線メクテック株式会社内 (72)発明者 和地 三千則 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 Fターム(参考) 4G077 AA02 BE46 CD02 EB01 HA12 5F053 AA11 AA32 AA33 DD03 FF04 GG01 JJ01 KK01 KK03 KK04 KK10 LL03 RR03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒素及び窒素以外のドーパントを含み、
    該窒素が1×1016〜1×1019cm-3原子で、平均転
    位密度が50個/cm2 以下であることを特徴とするガ
    リウム砒素単結晶。
  2. 【請求項2】 シリコンを1×1018〜1×1019cm
    -3原子含み、さらに窒素を1×1016〜1×1019cm
    -3原子含み、平均転位密度が50個/cm2以下である
    ことを特徴とするガリウム砒素単結晶。
  3. 【請求項3】 シリコン及びホウ素を各々1×1018
    1×1019cm-3原子含み、さらに窒素を1×1016
    1×1019cm-3原子含み、平均転位密度が50個/c
    2 以下であることを特徴とするガリウム砒素単結晶。
  4. 【請求項4】 インジウムを1×1018〜2×1019
    -3原子含み、さらに窒素を1×1016〜1×1019
    -3原子含み、平均転位密度が50個/cm 2 以下であ
    ることを特徴とするガリウム砒素単結晶。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のガリ
    ウム砒素単結晶を用いたn型またはp型のガリウム砒素
    ウェハ。
  6. 【請求項6】 窒素ガスを用いて窒素をドープすること
    により、該窒素を1×1016〜1×1019cm-3原子と
    し、平均転位密度を50個/cm2 以下とするガリウム
    砒素単結晶の製造方法。
  7. 【請求項7】 窒化ガリウムを用いて窒素をドープする
    ことにより、該窒素を1×1016〜1×1019cm-3
    子とし、平均転位密度を50個/cm2 以下とするガリ
    ウム砒素単結晶の製造方法。
  8. 【請求項8】 シリコンを1×1018〜1×1019cm
    -3原子含ませた後、上記窒素をドープすることにより上
    記窒素を1×1016〜1×1019cm-3原子とし、平均
    転位密度を50個/cm2 以下とする請求項6または7
    に記載のガリウム砒素単結晶の製造方法。
  9. 【請求項9】 インジウムを1×1018〜2×1019
    -3原子含ませた後、上記窒素をドープすることにより
    上記窒素を1×1016〜1×1019cm-3原子とし、平
    均転位密度を50個/cm2 以下とする請求項6または
    7に記載のガリウム砒素単結晶の製造方法。
  10. 【請求項10】 垂直ブリッジマン法または垂直温度勾
    配凝固法を用いる請求項6から9のいずれかに記載のガ
    リウム砒素単結晶の製造方法。
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