JP2002255324A - 搬送用平ベルト - Google Patents

搬送用平ベルト

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JP2002255324A
JP2002255324A JP2001053544A JP2001053544A JP2002255324A JP 2002255324 A JP2002255324 A JP 2002255324A JP 2001053544 A JP2001053544 A JP 2001053544A JP 2001053544 A JP2001053544 A JP 2001053544A JP 2002255324 A JP2002255324 A JP 2002255324A
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JP
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belt
transport
elastomer
flat belt
conveyance
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Toshiaki Koga
稔章 古賀
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩耗の発生も少なくなるのでエラストマー屑
で周辺や搬送物を汚染したり、搬送物がベルトに巻きつ
いたりスリップするといった問題を防止することができ
る。 【解決手段】 繊維材3を配置したエラストマー2から
なる搬送用平ベルト1において、繊維材3が搬送面1a
の全面に渡って部分的に露出しており、繊維材3の露出
している割合が5〜30%の範囲としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM、自動改札
機、両替機、現金支払機等において紙幣や磁気カードの
読み取りや搬送をするために用いられる紙葉類搬送用に
好適な搬送用平ベルトに関するものであり、特に2本ベ
ルトの背面(搬送面)同士で挟持搬送する機構に用いら
れる搬送用平ベルトに係る。
【0002】
【従来の技術】ATM、自動改札機など紙幣や切符など
のカード、紙葉類を搬送するベルトは、多軸レイアウト
にて用いられることが多く、ベルトの背面同士をあわせ
て、その間に紙幣、切符などの紙葉類を挟持した状態で
搬送するといった使用法で使われているので、上下両方
のベルトが常に接触し擦れ合っている。
【0003】また、ON、OFFを繰り返すような走行
パターンがとられる場合は、ベルト同士の接触、剥離が
常時繰り返されるために、なおさらのこと両者の間に大
きな摩擦が発生することになる。
【0004】また、このような用途のベルトではベルト
を巻きかけるプーリの軸間距離が固定でベルトの伸縮性
を利用して輪ゴムをかけるようにベルトをプーリ間のか
けるというような場合が多く、ベルト自身が伸縮性を有
したベルトである。
【0005】このような軸間距離調整機構を持たないレ
イアウトで用いられる紙葉類搬送用ベルトは、ベルト取
付時にベルトが容易に伸縮する必要があるが、伸縮性を
有するように、ロープや織布等の抗張体となるものを埋
設していない弾性体単体のベルトが使用されていた。し
かしながら弾性体単体のベルトはベルトのモジュラスが
低く、起動時などで急激なトルクがかかるショックロー
ド時にベルトがはずれてしまう問題がある。
【0006】この問題を解消するためにベルトのモジュ
ラスを高めるべくカーボン等の補強材によりモジュラス
をある程度上げることは可能である。しかし、ベルトの
製造時におけるゴム練りや圧延、また、ベルトの研磨作
業が困難となるという欠点がある。また、カーボンによ
りモジュラスを上げると、ゴム硬度が上昇してしまいベ
ルトのしなやかさが失われるという問題も出てくる。
【0007】このため、近年においてはベルトのモジュ
ラスを向上させるために、編み立て機で筒状に編んだ編
布や袋織り布を埋設したベルトが用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような2本のベル
トの背面同士で挟持して搬送するような搬送システムの
場合、搬送物を挟持部分はよいがそれ以外のところでは
ベルトの搬送面同士が摩擦しており、搬送面のエラスト
マーが擦れることによって摩耗し、駆動系などにエラス
トマー屑が付着して不具合を引き起こしたり、粘着摩耗
を起こして搬送物がベルトから剥がれず、ベルトに巻き
ついてしまったり、搬送物を汚してしまうといった問題
が発生していた。
【0009】通常、ベルトの耐摩耗性を向上させるため
には例えばカーボンブラック等の補強剤を配合するなど
の手段が採られる。しかし、カーボンブラックを配合す
るとそのカーボンブラックによって搬送物が黒く汚れて
しまうといった問題が別途発生してしまうこと、またベ
ルトの硬度が上昇するとともに搬送面の摩擦係数が低下
し、搬送物とベルトとの間のスリップによる搬送不良と
いう問題も起こりやすくなる。
【0010】そこで、本発明はこのようなベルトが前述
のように補強材として編布等の繊維材を埋設しているこ
とに着目して、それを利用することによってこのような
問題点を解消し、搬送面における摩耗を少なくして周辺
の機器や搬送物を汚染したり、スリップやベルトへの巻
きつきなどによる搬送ミス・搬送不良の発生を防止した
搬送用平ベルトの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は上記
のような目的を達成するために、繊維材を補強剤とした
エラストマー素材からなる搬送用平ベルトにおいて、繊
維材が搬送面の全面に渡って部分的に露出しており、搬
送面全面積中に占める繊維材の露出している割合が5〜
30%の範囲としたことを特徴とする。
【0012】繊維材を搬送面の全面に渡って部分的に露
出することによって、搬送面中のゴムが占める面積が小
さくなり、摩耗の発生も少なくなるのでエラストマー屑
で周辺が汚染されたり、またカーボンブラックによって
搬送物を汚したり、搬送物がベルトに巻きついたりスリ
ップするといった問題を防止することができる。
【0013】請求項2では繊維材として編布であること
を特徴とする搬送用平ベルトとしており、軸間距離を調
節することができないタイプのシステムにも用いること
ができ、またこのような編布を使用した伸縮性を有する
ベルトにおいて、上記のような不具合を解消することが
でき、ベルトの摩耗や搬送物の汚染といった問題を防止
することができる。
【0014】請求項3では、エラストマーがミラブルウ
レタンであることを特徴とする搬送用平ベルトであり、
もともと耐摩耗性に優れたミラブルウレタンを用いるこ
とによって、より粘着摩耗による搬送物への汚れの付着
の問題や、搬送物が粘着によってベルトに巻きついてし
まうといった問題も解消される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にしたがって本発
明を説明する。図1は本発明の帯電防止ベルトである紙
葉類搬送用平ベルトの要部断面斜視図であり、図2は別
の例を示す断面図である。
【0016】本発明の搬送用平ベルト1は、エラストマ
ー2の搬送面1a側に補強材として編布からなる繊維材
3が配置されているが、この編布3はエラストマー2に
対して半埋設状態にて設けられている。半埋設状態とい
うは、繊維材3はエラストマー2に一部が埋没した状態
で残りの部分が表面に露出した状態になっていることで
ある。そして、本発明では搬送面1aの全面に渡って繊
維材3の一部がエラストマーから部分的に露出してい
る。いいかえればエラストマー2から繊維材3の極一部
が顔を出して露出している部分が搬送面1aの全面に渡
って万遍なく点在した状態になっている。
【0017】このように、ベルトの搬送面に繊維材3の
一部が露出した状態になっていることで、搬送面1aの
全面積中に占めるエラストマー2が露出した面積が少な
くなるので、搬送面1aにおけるエラストマー2の摩耗
を少なくすることができ、摩耗によりエラストマー屑に
よる周辺の汚染や、搬送物にエラストマー屑が付着する
ことによる汚れの問題や、搬送面の粘着により紙幣やカ
ードなどの搬送物がベルトから剥がれることができずに
巻き付いてしまうといった問題を解消することができる
とともに、ベルトの寿命を延ばすことができる。
【0018】本発明において、搬送面1aの全面積中に
占める繊維材3が露出している面積が占める割合は5〜
30%の範囲内とすることが好ましい。繊維材3の露出
している面積の占める割合が5%未満になると、エラス
トマー2の露出した面積が大きくなりすぎて摩耗の問題
が顕著になり、周囲の環境や搬送物の汚れといった種々
の問題が発生してしまう。しかし、30%を超えると今
度はゴムの露出する面積が小さくなりすぎて搬送面1a
の摩擦係数が低くなりすぎるので、スリップによる搬送
ミスの問題が起こってしまう。
【0019】その他繊維材3をベルト本体2の搬送面側
に埋設することによってベルト搬送面の強度を補強する
ことができ、ベルトの摩耗やクラックの発生や引裂きと
いった故障を防止することができるといった効果も得ら
れる。また、繊維材3には導電性を有する糸(導電糸)
が編み込むなど複合することによってベルトに導電性を
静電気などの発生による帯電を防止することも可能であ
る。
【0020】本発明の搬送用平ベルト1のベルト本体を
構成するエラストマーとしては、特に限定されるもので
はないが、水素化ニトリルゴム(HNBR)、ニトリル
ゴム(NBR)、天然ゴム(NR)、スチレン・ブタジ
エンゴム(SBR)、クロロプレンゴム(CR)、エチ
レン・プロピレン・ターポリマー(EPT)、ミラブル
ウレタン、ウレタンなどを用いることができるが、表面
の耐摩耗性に優れていることからミラブルウレタンを用
いることが好ましい。
【0021】また、繊維材3としては編布、織布、スダ
レ織布、不織布などがあり、その素材としてはポリエス
テル繊維、ポリアミド繊維、綿などの繊維が挙げられ
る。編布の場合は平編、ゴム編、インレイ編などの様々
な編み方で編まれた編布を用いることができ、織布の場
合でも平織、綾織、朱子織といった織布が適用できる。
【0022】その他、ベルト本体を構成するエラストマ
ーには必要に応じて、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、シリカ、可塑剤、着色剤、加硫剤、加硫促進剤、短
繊維などを配合してもよい。短繊維に用いられる素材と
しては、、ポリアミド、ポリエステル、レーヨン、ガラ
ス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維等が挙げられる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の仕様の紙葉類搬送用平ベルト
と従来の平ベルトとで、比較実験を行った。
【0024】(実施例1)実施例としては、ポリエステ
ル製の白地糸150deを編み機にてニット編みした編
布をを円筒形状の内金型に被せた状態でミラブルウレタ
ン製のシートを巻きつけて外側にジャケットで覆い加硫
缶に投入して加熱・加圧し加硫してベルトスリーブとし
た。そのときに加硫圧力を調整することによって搬送面
に流れ込むミラブルウレタンの量を調節し、搬送面の全
面積中に占める編布が露出している面積の割合を8%と
した。得られたベルトスリーブを所定幅にカットするこ
とによって幅10mm×厚み0.65mm×周長350
mmの平ベルトとした。
【0025】そのベルトを2本用いて、70℃×90%
RH環境下で図2に示すレイアウトで背面同士を接触さ
せて正逆走行を繰り返しベルトが故障で寿命に至るまで
の時間を測定した。走行試験結果を表2に示す。
【0026】(実施例2)ベルトスリーブを加硫する際
の加硫圧力を調整することによって搬送面に流れ込むミ
ラブルウレタンの量を調節し、搬送面の全面積中に占め
る編布が露出している面積の割合を15%とした以外は
実施例1と同様に平ベルトを作成した。
【0027】同様にベルトを2本用いて、70℃×90
%RH環境下で図2に示すレイアウトで背面同士を接触
させて正逆走行を繰り返しベルトが故障で寿命に至るま
での時間を測定した。走行試験結果を表2に示す。
【0028】(実施例3)ベルトスリーブを加硫する際
の加硫圧力を調整することによって搬送面に流れ込むミ
ラブルウレタンの量を調節し、搬送面の全面積中に占め
る編布が露出している面積の割合を25%とした以外は
実施例1と同様に平ベルトを作成した。
【0029】同様にベルトを2本用いて、70℃×90
%RH環境下で図2に示すレイアウトで背面同士を接触
させて正逆走行を繰り返しベルトが故障で寿命に至るま
での時間を測定した。走行試験結果を表2に示す。
【0030】(比較例1)ベルトスリーブを加硫する際
の加硫圧力を調整することによって搬送面に流れ込むミ
ラブルウレタンの量を調節し、搬送面の全面積中に占め
る編布が露出している面積の割合を2%とした以外は実
施例1と同様に平ベルトを作成した。
【0031】同様にベルトを2本用いて、70℃×90
%RH環境下で図2に示すレイアウトで背面同士を接触
させて正逆走行を繰り返しベルトが故障で寿命に至るま
での時間を測定した。走行試験結果を表2に示す。
【0032】(比較例2)ベルトスリーブを加硫する際
の加硫圧力を調整することによって搬送面に流れ込むミ
ラブルウレタンの量を調節し、搬送面の全面積中に占め
る編布が露出している面積の割合を35%とした以外は
実施例1と同様に平ベルトを作成した。
【0033】同様にベルトを2本用いて、70℃×90
%RH環境下で図2に示すレイアウトで背面同士を接触
させて正逆走行を繰り返しベルトが故障で寿命に至るま
での時間を測定した。走行試験結果を表2に示す。
【0034】
【表1】
【0035】表1の結果からわかるように、搬送面にお
ける全面積中に繊維材の露出している面積の占める割合
が5〜30%の範囲内にある実施例は、長期に渡って問
題なく走行することができ、500時間走行させても寿
命に至ることはなかった。
【0036】しかし、前記の範囲を外れた比較例1、2
では早期に寿命に至っている。具体的には繊維材の露出
の少ない比較例1では、搬送面において早期に粘着が発
生し粘着摩耗により切断となっており、繊維材の露出の
多すぎる比較例2は、スリップによる搬送不良によって
故障となっている。
【0037】よって、本発明の搬送面における全面積中
に繊維材の露出している面積の占める割合が5〜30%
という範囲が適性であるということがわかる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1では、繊
維材を補強剤としたエラストマー素材からなる搬送用平
ベルトにおいて、繊維材が搬送面の全面に渡って部分的
に露出しており、搬送面全面積中に占める繊維材の露出
している割合が5〜30%の範囲としたことを特徴とす
る。
【0039】繊維材を搬送面の全面に渡って部分的に露
出することによって、搬送面中のゴムが占める面積が小
さくなり、摩耗の発生も少なくなるのでエラストマー屑
で周辺が汚染されたり、またカーボンブラックによって
搬送物を汚したり、搬送物がベルトに巻きついたりスリ
ップするといった問題を防止することができる。
【0040】請求項2では繊維材として編布であること
を特徴とする搬送用平ベルトとしており、軸間距離を調
節することができないタイプのシステムにも用いること
ができ、またこのような編布を使用した伸縮性を有する
ベルトにおいて、上記のような不具合を解消することが
でき、ベルトの摩耗や搬送物の汚染といった問題を防止
することができる。
【0041】請求項3では、エラストマーがミラブルウ
レタンであることを特徴とする搬送用平ベルトであり、
もともと耐摩耗性に優れたミラブルウレタンを用いるこ
とによって、より粘着摩耗による搬送物への汚れの付着
の問題や、搬送物が粘着によってベルトに巻きついてし
まうという問題も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯電防止ベルトの一例を示す要部断面
斜視図である。
【図2】本発明の別の例を示す断面図である。
【図3】走行試験のプーリレイアウトを示す概要図であ
る。
【符号の説明】
1 搬送用平ベルト 1a 搬送面 2 エラストマー 3 繊維材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維材を補強剤としたエラストマー素材
    からなる搬送用平ベルトにおいて、繊維材が搬送面の全
    面に渡って部分的に露出しており、搬送面全面積中に占
    める繊維材の露出している割合が5〜30%の範囲とし
    たことを特徴とする搬送用平ベルト。
  2. 【請求項2】 繊維材として編布であることを特徴とす
    る請求項1記載の搬送用平ベルト。
  3. 【請求項3】 エラストマーがミラブルウレタンである
    ことを特徴とする請求項1〜2記載の搬送用平ベルト。
JP2001053544A 2001-02-28 2001-02-28 搬送用平ベルト Pending JP2002255324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016199363A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 ニッタ株式会社 無端ベルト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54144664A (en) * 1978-04-28 1979-11-12 Hitachi Ltd Paper conveying belt conveyor
JPH0853213A (ja) * 1994-08-08 1996-02-27 Bando Chem Ind Ltd 搬送ベルト及び搬送装置

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