JPH0781267A - 印刷用ブランケット - Google Patents

印刷用ブランケット

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JPH0781267A
JPH0781267A JP25504693A JP25504693A JPH0781267A JP H0781267 A JPH0781267 A JP H0781267A JP 25504693 A JP25504693 A JP 25504693A JP 25504693 A JP25504693 A JP 25504693A JP H0781267 A JPH0781267 A JP H0781267A
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blanket
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Yoshio Iwasaki
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高速印刷においても繰り返し圧縮に対する十
分な耐久性を有する印刷用ブランケットを提供する。 【構成】 印刷用ブランケットの支持体層9を形成する
織布7のうち少なくとも表面層1に近接した織布7をブ
ランケット胴の回転方向となる縦糸をポリエステル混紡
糸とした織布7により形成したことを特徴とする。そし
て、ポリエステル糸としての混紡率は30%〜80%と
し、織布の縦方向の残留伸度は20%以上であることが
好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオフセット印刷機に用
いられる印刷用ブランケットに係り、詳しくは、繰り返
し圧縮に対する耐久性に優れた印刷用ブランケットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷は刷版から一度ブランケ
ットに転写し、このブランケットに転写された画像を紙
面に印刷するものである。従って、運転中にブランケッ
ト胴に装着されたブランケットに弛みやズレが生じると
印刷された画像にもずれが生じる。このために、印刷用
ブランケットはブランケット胴への装着が容易であるば
かりでなく、装着後は確実に固定されていなければなら
ない。一般に、オフセット印刷機に用いられる印刷用ブ
ランケットは、複数枚の織布による補強層と印刷面とな
る表面層とからなる。前記印刷用ブランケットには圧縮
性層を有する圧縮性印刷用ブランケットと圧縮性層を有
しない非圧縮性印刷用ブランケットとがある。
【0003】圧縮性印刷用ブランケットは、例えば図1
に示すように、印刷面となる表面層1の下面側に1層の
織布からなる支持体層3を介して発泡層である圧縮性層
5が形成されており、圧縮性層5は織布7を3層に積層
して形成した支持体層9によって支持されている。そし
て、前記支持体9を構成するブランケット用織布には、
ブランケットをブランケット胴に装着した後の形状安定
性を得るためにストレッチ加工を施し、残留伸度を小さ
くした綿糸による織布が使用されている。表面層に近接
した支持体層3にはブランケット胴への装着のし易さを
考慮して、ある程度の残留伸びを残した織布が使用され
る。しかしながら、混紡工程や織り工程で種々の張力が
原糸や織布にかかるため、織り上がった織布の残留伸度
にバラツキが生じる。織布の残留伸度を均一にするため
に後工程としてストレッチ工程が必要であり、支持体層
3に使用される織布は残留伸度を残すために低荷重のス
トレッチ加工が施されている。このような表面層に近接
した支持体には、表面層との接着性を考慮して綿糸単
独、綿糸とレーヨン糸の混紡、レーヨン糸単独等による
織布が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印刷用ブランケットには次のような問題があった。即
ち、印刷機の高速化に伴いブランケットにかかる繰り返
しの圧縮応力の周波数が高くなり、表面層及びその下面
近傍の疲労の度合がより大きくなっている。疲労度が大
きくなると、まず表面層1に近接する支持体層3が破断
し、支持体層3の破断によってさらに表面層1が破断す
ることになる。特に、ブランケットを装着するには、ブ
ランケット胴に設けたスリットに両端部を差し込みマウ
ンティングバーによって固定するので、前記スリットの
角部では鋭角に曲げられて圧縮応力が集中することにな
る。また、印刷用紙が通過する際に、印刷用紙の両側の
境界部において圧縮応力が集中する。従って、ブランケ
ットの破断はブランケット胴のスリット部、印刷用紙の
境界部において破断することが多かった。
【0005】このようなブランケットの破断が起こると
ブランケットの交換が必要になり、印刷効率(生産性)
が大幅に悪くなる。しかしながら、従来使用されている
綿やレーヨンによる織布は繰り返し圧縮に対する疲労抵
抗が十分とはいえず、高速印刷時の繰り返し圧縮に対す
る耐久性に問題があった。そこで、圧縮応力に対して耐
久性の高いポリエステル(PET)糸を使用した織布を
表面層に近接した支持体層に使用することが提案されて
いる。しかしながら、ポリエステル糸の織布は表面層や
バインダーとなるゴムとの接着性がきわめて悪く、印刷
時に表面層が支持体である織布から剥離するおそれがあ
った。
【0006】従って、ポリエステル糸による織布を支持
体として使用する場合には、接着性を改良することが必
要であった。接着性を改良するには、タイヤ用のポリエ
ステルコードの接着方法として公知であるように、RF
L(レゾルシン・フォルマリン・ラテックス)処理等の
接着処理をポリエステル糸に施すことが必要である。ま
た、接着強度をさらに上げるためには、接着処理を施し
たポリエステル織布に接着剤(接着用のゴム溶液等)を
コートし、その後に表面層やバインダーを積層しなけれ
ばならない。従って、ブランケットの支持体層としてポ
リエステル織布を使用することは、接着処理のための工
程数が増加し、生産性の低下やコストアップになるとい
う問題があった。
【0007】
【発明の目的】この発明はかかる現況に鑑みてなされた
もので、高速印刷においても繰り返し圧縮に対する十分
な耐久性を有する印刷用ブランケットを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために次のような構成とした。即ち、複数枚の織
布からなる支持体層と表面層とによって形成される印刷
用ブランケットにおいて、支持体層を形成する織布のう
ち少なくとも表面層に近接した織布を、ブランケット胴
の回転方向となる縦糸をポリエステル混紡糸とした織布
により形成したことを特徴とする。そして、圧縮疲労に
対する十分な耐久性を得るにはポリエステル糸の混紡率
を30%以上とすることが好ましく、また、表面層やバ
インダーとの十分な接着力を得るためには、綿糸、レー
ヨン糸等の接着性の高い糸の混紡率を20%以上とする
ことが好ましい。従って、ポリエステル糸としての混紡
率は30%〜80%とすることが好ましい。また、織布
の縦方向の残留伸度は20%以上であることが好まし
い。
【0009】この発明に係るポリエステル混紡糸はブラ
ンケットの使用時にブランケット胴の回転方向となる縦
糸に使用する。ブランケット胴の軸方向では圧縮応力や
接着強度については特に問題とはならないからである。
縦糸を混紡糸とすることによって、ポリエステルにより
圧縮応力に対する高い耐久性を保持することができる一
方、綿やレーヨンによって表面層やバインダーとの高い
接着性が得られる。さらに、混紡糸とすることによって
表面がケバ立つことになり接触面積が増大する。従っ
て、表面層やバインダーとの接着力が大きくなる。この
ように、ポリエステル混紡糸は、課題となっていた耐久
性と接着性の両方を満足させることができる。
【0010】この発明に係るブランケットの表面層は、
印刷インキ、インキ洗浄剤等を考慮して耐油性ポリマー
が用いられ、例えば、クロロプレンゴム(CR)、多硫
化ゴム(T)、ポリアクリロニトリル・ブタジエンゴム
(NBR)、フッ素ゴム(FKM)、シリコンゴム
(Q)等によって形成することができる。このような耐
油性ポリマーは加硫剤、加硫促進剤、強化剤、老化防止
剤等の1種以上を添加したものであってもよい。
【0011】
【作用】ポリエステル混紡糸とすることによって、ポリ
エステルによる高い耐久性と綿糸等の高い接着性とを合
わせ持つことができる。
【0012】
【実施例】この発明の具体的実施例について説明する。
まず、ブランケットは図1に示す通常の構造によるブラ
ンケットを製造し、表面層1に近接する支持体層3をな
す織布は横糸を30番手の綿糸とし、縦糸を60番手の
双糸とするとともに混紡率を変えた。また、混紡率を固
定してストレッチ加工時の荷重を制御し、織布の縦方向
の残留伸度を変えた。縦糸の素材、混紡率及び残留伸度
は表1、表2及び表3に示す通りである。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】上記構成によるブランケットの繰り返し圧
縮疲労評価は、次のようにして行った。まず、圧縮疲労
試験機は、図2に示すように、印刷機の圧胴とブランケ
ット胴のユニットを改造した圧縮・回転試験機(ベアラ
ーコンタクト方式)を用いた。即ち、胴径が340m
m、面長が1170mmの圧胴10と、ブランケット胴
11をそれぞれベアラ13、ベアラ15に取り付けた。
そして、前記ベアラ13とベアラ15とを突き合わせた
とき、圧胴10とブランケット胴11との間隙を2mm
になるように構成した。
【0017】上記試験機による試験方法は次のようにし
て行った。まず、ニップでのブランケット17の圧縮量
を0.25mmになるようにブランケット胴11に下敷
きを用いて装着した。このとき、下敷きがシリンダー面
に接触するように一定トルク(200kgf−cm)で
張り付け、ブランケットを装着したまま数分間回転させ
後、増し締めを行った。次いで、ブランケット表面に厚
さが0.1mmの用紙19を1枚貼りつけてベアラ13
とベアラ15とを突き合わせ、回転速度600rpmで
回転させた。1時間後に回転を止めてブランケット表面
を観察した。ブランケット表面に破断や亀裂等が見られ
なければ、さらに2枚目の用紙を重ね合わせてベアラ1
3とベアラ15とを突き合わせ、同じく回転速度600
rpmで1時間回転させた。ブランケット表面を観察
し、異常がなければさらに3枚目の用紙を重ねて同じ条
件で回転させた。同様にして、次々と用紙を重ねながら
ブランケット表面の観察を続けた。但し、試験機のダメ
ージを考慮してブランケットに貼りつける用紙の枚数は
10枚までとした。上記試験結果は表4及び表5に示す
通りである。
【0018】
【表4】
【0019】
【表5】
【0020】前記試験において、10枚の用紙を貼りつ
けた全体の圧縮量は初期の設定圧縮量と合わせると1m
m以上となる。通常、印刷時のブランケットの圧縮量は
0.15mm前後であるから、用紙を10枚貼りつけて
ブランケットに破断等の異常が生じていなければ圧縮疲
労抵抗は十分であると判断することができる。この観点
から判断すると、十分な圧縮疲労に対する抵抗力を得る
にはポリエステル糸の混紡率を30%以上であることが
好ましい。
【0021】次に、接着強度の評価は次のようにして行
った。まず、試験方法はJIS K6256「布と加硫
ゴムの剥離試験」に準拠した。ブランケットの試験片は
幅25mm、長さ150mmとし、接着強度の測定部分
は表面層とこれに近接する織布間で行った。剥離速度は
50mm/分とした。上記試験結果は表6及び表7に示
す通りである。
【0022】
【表6】
【0023】
【表7】
【0024】表3に示す実施例及び比較例について前述
の圧縮、回転試験機による評価を実施した。試験結果は
表8に示す通りである。
【0025】
【表8】
【0026】前記試験結果から判断すると十分な圧縮抵
抗に対する抵抗力を得るには織布の縦方向の残留伸度を
20%以上とすることが望ましい。
【0027】試験結果をみると、実施例2〜実施例5、
実施例7〜実施例10、及び比較例2と比較例3ではい
ずれも表面層が破断している。これは表面層の強度より
も織布と表面層間の接着強度が高いことを示しており、
接着強度においては満足できるものである。一方、比較
例1と実施例1及び実施例6では、表面層と織布の界面
での剥離が生じている。これは表面層の強度よりも接着
強度の方が明らかに弱いことを示している。上記結果か
ら、十分な接着強度を得るためには綿糸やレーヨン糸等
の接着性の高い素材の混紡率は20%以上とすることが
好ましい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は高速印
刷時においても、表面層とこれに近接した支持体層にお
ける圧縮疲労性と接着性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブランケットの一例を示す説明用拡大断面図で
ある。
【図2】圧縮疲労試験の方法を示す説明用平面図であ
る。
【符号の説明】
1 表面層 3 支持体層 5 圧縮性層 7 織布 9 支持体層 10 圧胴 11 ブランケット胴 13 ベアラ 17 ブランケット 19 用紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の織布からなる支持体層と表面層
    とによって形成される印刷用ブランケットにおいて、支
    持体層を形成する織布のうち少なくとも表面層に近接し
    た織布をブランケット胴の回転方向となる縦糸をポリエ
    ステル混紡糸とした織布により形成したことを特徴とす
    る印刷用ブランケット。
  2. 【請求項2】 前記ポリエステル混紡糸は、ポリエステ
    ルの混紡率が30〜80%であり、前記織布の縦糸方向
    の残留伸度が20%以上であることを特徴とする請求項
    1記載の印刷用ブランケット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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