JP2002254258A - ボルト・ナット供給装置 - Google Patents

ボルト・ナット供給装置

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JP2002254258A
JP2002254258A JP2001048871A JP2001048871A JP2002254258A JP 2002254258 A JP2002254258 A JP 2002254258A JP 2001048871 A JP2001048871 A JP 2001048871A JP 2001048871 A JP2001048871 A JP 2001048871A JP 2002254258 A JP2002254258 A JP 2002254258A
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bolt
nut
socket
floating
axis
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JP2001048871A
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Tomoki Hosoya
知希 細谷
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボルトをソケットに供給するに際し、ボルトと
ソケットとの軸芯が大きくずれた場合であってもボルト
供給を可能とし、供給作業の効率化を図る。 【解決手段】ボルト・ナット供給装置1を下降させて、
供給軸部30の下部に垂設された状態でクランプされて
いるボルト3をソケット6に供給するに際し、両者の軸
芯がずれている場合、ボルト3の頭部3aはソケット6
の上端に乗り上げ、その状態で更に下降すると、供給軸
部30はフローティング用ゴムブッシュ27の弾性変形
によりソケット6の軸芯方向へ傾斜する。このときロー
タリアクチュエータ22を駆動させて供給軸部30を往
復回転させると、その振動により供給軸部30がフロー
ティング用ゴムブッシュ27の弾撥力を受けて、ボルト
3の軸芯をソケット6の軸芯に一致させる方向へ、水平
方向フローティング機構12に支持されながら移動し、
ボルト3とソケット6との軸芯のずれを自動修正すると
共に、両者の回転方向の位相が一致され、ボルト3がソ
ケット6に係入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルト・ナット
を、締付け機に設けたソケットに自動供給するボルト・
ナット供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の組み立てラインに
おいて、車軸回りの部品をボルト・ナットで締結する工
程では、台車上に締結位置に対応する複数の締付け機
(ナットランナ)を配設し、車体をハンガコンベアによ
って台車上に搬送した後、車体と台車とを同期させた状
態で移動させながらボルト・ナットの締結作業を行って
いる。
【0003】締付け機の先端には、予め設定されたサイ
ズのボルト・ナットを保持するソケットが装着されてお
り、締結作業の際には、各ソケットに対して、対応する
サイズのボルト・ナットを供給しておく。
【0004】一般に、ソケットに対するボルト・ナット
の供給は、作業者が手作業で行っている場合が多く、ボ
ルト・ナットの供給忘れや、誤ったサイズのものを供給
してしまう場合もあり、品質管理が煩雑であった。
【0005】そのため、最近では、ソケットに対しボル
ト・ナットを自動的に供給するボルト・ナット供給装置
が種々提案されている。
【0006】例えば特許第2519303号公報には、
回転軸に対して対称な一対のボルトセット部を備え、一
方のボルトセット部でボルトを受取り、同時に他方のボ
ルトセット部では既に受取ったボルトをソケットに受渡
し、次いで、この両ボルトセット部を回転軸を中心に半
回転させ、受渡し後の空のボルトセット部で新たなボル
トを受取り、一方ボルトを受取った側のボルトセット部
をソケットの直上に対峙させてボルトを供給する技術が
開示されている。
【0007】この先行技術では、一対のボルトセット部
を半回転させながらボルトの受取りと供給とを同時に行
うことで、作業効率の向上を図っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した公報
に開示されている技術では、ボルトセット部に設けられ
ているボルト受け部は、予め特定されている仕様にのみ
対応するように設定されているため、複数の仕様のボル
ト(或いはナット)の供給が必要な場合には、その仕様
の数だけ供給装置が必要となり、仕様変更、或いは仕様
の増加に対して柔軟に対応することができない。
【0009】又、ボルトをソケットに受け渡す際に、ボ
ルトセット部をソケットの直上に正確に対峙させなけれ
ばならないので、ソケットを支持するパレットがスキッ
ド台車に載置されている場合等、ソケットが不安定な状
態で支持されている状態では、スキッド台を所定の位置
に停止させるための停止機構を設けるか、或いは停止位
置を検出し、ボルト・ナット供給装置へフィードバック
させるシステムを構築する必要があり、システム全体が
複雑化してしまう問題がある。
【0010】そこで、本出願人は、先に提出した特願2
000−236012号において、ボルト・ナット供給
装置にソケットをクランプするチャック部を設けると共
に、このチャック部の軸芯をボルト・ナットをクランプ
するクランプ部の軸芯に一致させ、ソケットに対してボ
ルト・ナットを供給する際には、先ず、チャック部によ
りソケットをクランプすることで、ソケットの軸芯とク
ランプ部の軸芯とを一致させる技術を提案した。
【0011】しかし、この先行技術では、チャック部が
クランプ部の径方向へはみ出しているため、ボルト・ナ
ットをクランプして移送する際に、チャック部が他の周
辺設備に干渉し易くなり、従って、ロボットティーチン
グ時の許容範囲が狭くなり、ティーチング作業が煩雑化
するばかりでなく、許容範囲が狭くなるため、移送速度
をある程度抑制しなければならず、作業効率が低下して
しまう問題がある。
【0012】本発明は、上記事情に鑑み、ボルト・ナッ
トの仕様変更、或いは仕様の増加に対して柔軟に対応す
ることができるばかりでなく、ソケットの停止位置が不
安定な場合であってもボルト・ナットとソケットとの軸
芯を一致させることが可能で、しかもロボットティーチ
ングの際の許容範囲を大きく設定することができ、作業
の効率化を実現することの可能なボルト・ナット供給装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるボルト・ナット供給装置は、先端にボルト
・ナットクランプ部を有する供給軸部と、上記供給軸部
の水平及び垂直方向への移動を許容するフローティング
部とを備え、上記フローティング部に上記供給軸部の傾
斜を許容する可撓部を設けたことを特徴とする。
【0014】このような構成では、供給軸部の下端に設
けたボルト・ナットクランプ部にクランプされているボ
ルト或いはナットをソケットに供給する際に、このボル
ト或いはナットの軸芯とソケットの軸芯とがずれている
場合、フローティング部と可撓部とが有機的に動作し
て、軸芯のずれが自動修正される。
【0015】この場合、好ましくは、上記供給軸部の上
端に上記ボルト・ナットクランプ部を駆動させる駆動部
を配設し、該駆動部と上記ボルト・ナットクランプ部と
を上記供給軸に挿通されたロッドを介して連設すること
で、供給軸部から外部に突出する部材がなくなり、搬送
の際の許容範囲を大きく設定することができる。
【0016】又、上記ボルト・ナットクランプ部を該ボ
ルト・ナットクランプ部を軸芯を中心に回動させるアク
チュエータに連設することで、ホルト・ナット供給時の
軸回転方向の位相ずれを調整することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施の形態を説明する。図1にボルト・ナット供給装置
の全体構成図を示す。
【0018】本実施の形態で採用するボルト・ナット供
給装置1は、図示しない搬送機に連設されており、この
搬送機により、ボルト・ナット取出し位置とボルト・ナ
ット供給位置とを往復移動する。
【0019】図5に示すように、ボルト・ナット取出し
位置にはパレット2が配設されており、このパレット2
には、ボルト3或いはナット4が頭部3a,4aを下向
きにした姿勢でセットされている。一方、図6、或いは
図7に示すように、ボルト・ナット供給位置には、ナッ
トランナ等の締付け機5が複数待機しており、この各締
付け機5にソケット6が装着されている。このソケット
6の上端にボルト3或いはナット4の頭部3a,4aを
装着する装着凹部6aが形成されている。
【0020】ボルト・ナット供給装置1は、搬送機に対
して上部に設けられている上部フレーム11が固設され
ており、この上部フレーム11に、水平方向への移動を
許容するフローティング部としての水平方向(以下「X
Y軸方向」と略称)フローティング機構12を介して下
部フレーム13が連設されている。XY軸方向フローテ
ィング機構12は上部フレーム11に対し、下部フレー
ム13の水平方向への移動を許容するもので、本実施の
形態では、一対のLM(リニアモーション)ガイドを水
平方向へ直交に配設した構成となっている。
【0021】又、上部フレーム11にフローティングロ
ックシリンダ14が固設され、このフローティングロッ
クシリンダ14から下部フレーム13の方向へ延出する
プランジャ14aの先端に大径のフローティングロック
ガイドボス14bが固設されている。このフローティン
グロックガイドボス14bは、下部フレーム13に穿設
されているロック孔13aに対して挿脱自在にされると
共に、基部側にフローティングロックガイドボス14b
とプランジャ14aとを連設するテーパ面14cが形成
されている。
【0022】プランジャ14aを突出動作させると、フ
ローティングロックガイドボス14bが下部フレーム1
3の下方へ突出し、下部フレーム13はプランジャ14
aとロック孔13aとの間に形成された間隙分だけ水平
方向への移動が許容される。一方、プランジャ14aを
後退させると、下部フレーム13に穿設されているロッ
ク孔13aがテーパ面14cに沿って次第に位置規制さ
れ、このロック孔13aにフローティングロックガイド
ボス14bが係入されると、下部フレーム13がロック
され、水平方向への移動が規制される。
【0023】又、下部フレーム13にステー15を介し
てベースフレーム16が垂設されており、このベースフ
レーム16の底面に、内面にボールスプライン等のスプ
ライン溝を有するスプラインハブ17が固設され、この
スプラインハブ17に、垂直方向への移動を許容するフ
ローティング部としての垂直方向(以下「Z軸方向」と
略称)フローティング軸18がスプライン係合されてい
る。従って、Z軸方向フローティング軸18は、スプラ
インハブ17により、回転が規制された状態で、Z軸方
向の進退移動のみが許容されている。
【0024】又、Z軸方向フローティング軸18の先端
がベースフレーム16の上方に突出され、その上端に支
持ブラケット19が固設されている。この支持ブラケッ
ト19はZ軸方向フローティング軸18の側方へ突出さ
れており、この支持ブラケット19の先端部が、ベース
フレーム16に固設されているばね座部20に対設さ
れ、このばね座部20と支持ブラケット19の先端部と
の間に、Z軸方向負荷荷重調整スプリング21が介装さ
れている。このZ軸方向負荷荷重調整スプリング21は
交換可能であり、異なるばね常数のスプリング20を装
着することで、Z軸方向の負荷荷重を調整することがで
きる。
【0025】一方、Z軸方向フローティング軸18の下
端にロータリアクチュエータ22が固設され、このロー
タリアクチュエータ22の底面に支持プレート23が固
設されている。更に、この支持プレート23の下方に、
傾斜方向(以下「θ方向」と略称)フローティング調整
プレート24が対設されている。
【0026】図1に示すように、このθ方向フローティ
ング調整プレート24の上面に支持ボルト25が突設さ
れており、この支持ボルト25の上部が支持プレート2
3に挿通され、上下に螺入された調整ナット26を介し
て支持プレート23に挟着固定されている。又、ロータ
リアクチュエータ22の下端から突出する軸部22a
が、支持プレート23を貫通して下方へ突出され、この
軸部22aの下端に、可撓部としてのθ方向フローティ
ング用ゴムブッシュ27の上面が固設されている。
【0027】一方、このθ方向フローティング用ゴムブ
ッシュ27の下面には、θ方向フローティング調整プレ
ート24の底面に対設するθ方向フローティング基準プ
レート28の上面に突設された軸部28aが固設されて
いる。尚、図3に示すように、θ方向フローティング調
整プレート24には、少なくともθ方向フローティング
用ゴムブッシュ27を遊挿可能な逃げ孔24aが穿設さ
れている。
【0028】又、θ方向フローティング基準プレート2
8の底面には、駆動部としてのクランプレバー駆動用シ
リンダ29が固設され、このクランプレバー駆動用シリ
ンダ29の下面に、円筒状の供給軸部30が固設されて
いる。供給軸部30の下端にはスリット30aが形成さ
れており、このスリット30aにボルト・ナットクラン
プ部31が配設されている。
【0029】このボルト・ナットクランプ部31は、L
字状に形成された一対のクランプレバー32で構成され
ており、この各クランプレバー32は、ロッド29aの
下端に形成されたホルダ部29bに連設するレバー部3
2aと、このレバー部32aからほぼ直角に屈曲されて
下方へ延出するボルトクランプアーム32bとを有し、
このレバー部32aとボルトクランプアーム32bとの
屈曲部分が供給軸部30に支持ピン33を介して回動自
在に支持されている。
【0030】又、各クランプレバー32のレバー部32
aの一端が、ホルダ部29bから側方へ突設された係合
ピン29cに係合されており、クランプレバー駆動用シ
リンダ29に連設するロッド29aが下方へスライドす
ると、各クランプレバー32のレバー部32aが同方向
へ付勢され、各クランプレバー32は支持ピン33を中
心に拡開する方向へ回動する。一方、ロッド29aが上
方へスライドすると、クランプレバー32逆方向へ回動
し、ボルトクランプアーム32bが互いに近接する方向
へ回動する。
【0031】このボルトクランプアーム32bの先部に
は、ナットクランプ爪32cが形成されている。図4、
図5に示すように、ナットクランプ爪32cは、その内
面でボルト3の軸部3bをクランプし、そのとき、ボル
トクランプアーム32bの下端から突出されているナッ
トクランプ爪32cの端面が、ボルト3の頭部3aの背
面に掛止されて、位置決めされる。
【0032】又、ナットクランプ爪32cはナット4の
フランジ部4bをクランプするもので、このナットクラ
ンプ爪32cでナット4のフランジ部4bをクランプす
ると、このフランジ部4bの背面がボルトクランプアー
ム32bとの段部に掛止されて位置決めされる。
【0033】このように、本実施の形態によるボルト・
ナット供給装置1は、下部フレーム13が上部フレーム
11にXY軸方向フローティング機構12を介して支持
されており、又、この上部フレーム11にステー15を
介して固設されているベースフレーム16にZ軸方向フ
ローティング軸18がスプラインハブ17により進退方
向を許容された状態で支持されているため、下部フレー
ム13以下の部品は、XY軸方向フローティング機構1
2によりXY軸方向へフローティング自在に支持されて
おり、又、ベースフレーム16以下の部品は、Z軸方向
へフローティング自在に支持されている。
【0034】次に、このような構成によるボルト・ナッ
ト供給装置1の動作について説明する。ボルト・ナット
取出し位置に配設されているパレット2(図5参照)に
は、ボルト3或いはナット4が頭部3a,4aを下方に
した姿勢でセットされている。ボルト・ナット供給装置
1は搬送機(図示せず)の動作により、パレット2上に
移送された後、下降動作し、パレット2にセットされて
いるボルト3或いはナット4をクランプする。
【0035】その際、先ず、クランプレバー駆動用シリ
ンダ29が動作し、ロッド29aを下方へ突出させる。
すると、このロッド29aの下端に形成したホルダ部2
9bに係合ピン29cを介して連設する一対のクランプ
レバー32のレバー部32aが下方へ押し下げられ、こ
のクランプレバー32がピン33を中心に回動し、レバ
ー部32aに連設するボルトクランプアーム32bを拡
開させる。
【0036】クランプレバー32にてボルト3をクラン
プしようとする場合、図5(a)に示すように、ボルト
3の軸部3bにクランプアーム32bを臨ませ、次いで
ロッド29aを後退させて、一対のクランプアーム32
bを狭小させ、このクランプアーム32bの内面でボル
ト3の軸部3bをクランプする。一方、ナット4を取り
出す場合は、同図(b)に示すように、クランプアーム
32bの下端面をフランジ部4bの周縁部に当接させて
位置決めすると共に、クランプアーム32bの下端から
突出するナットクランプ爪32cの内面で、ナット4の
フランジ部4bの外周をクランプする。
【0037】このとき、一対のクランプレバー32は、
ロッド29aの進退動作により互いに対称な方向へ拡開
・狭小動作するため、クランプの際には、ボルト3或い
はナット4の軸芯とボルト・ナット供給装置1の軸芯と
がほぼ一致した状態となる。
【0038】この場合、下部フレーム13に固設されて
いるフローティングロックシリンダ14を動作させて、
プランジャ14aを下方へ突出動作させ、図1に破線で
示すように、プランジャ14aの下端に設けられている
フローティングロックガイドボス14bを、下部フレー
ム13に穿設されているロック孔13aから外し、XY
軸方向フローティング機構12のロックを解除するよう
にしても良い。
【0039】XY軸方向フローティング機構12のロッ
クを解除することで、ボルト・ナットクランプ部31の
軸芯とボルト3或いはナット4の軸芯とがずれている場
合であっても、このボルト3或いはナット4をクランプ
する際にXY軸方向フローティング機構12がフローテ
ィング動作するため、両部材の軸芯を自動的に一致させ
ることができる。従って、クランプレバー32は、クラ
ンプするボルト3或いはナット4にフィットする形状に
する必要がなく、1種類のクランプレバー32で種々の
サイズ、形状のボルト3、或いはナット4に対応するこ
とができる。
【0040】尚、クランプレバー駆動用シリンダ29
は、例えばエアシリンダであり、ボルト3の軸部3b、
或いはナット4のフランジ部4bをクランプする際の圧
力が一定圧となるように、エア圧が予め調圧されてい
る。
【0041】そして、ボルト3或いはナット4を所定に
クランプした後、ボルト・ナット供給装置1全体を上昇
させ、ボルト・ナット供給位置へ搬送し、ボルト・ナッ
ト供給装置1を、ボルト・ナット供給位置にセットされ
ている締付け機5上に臨ませる。尚、搬送機には、ボル
ト・ナット供給位置にセットされている締付け機5上に
ボルト・ナット供給装置1が臨むようにティーチングさ
れている。
【0042】この締付け機5にはソケット6が装着され
ており、このソケット6の上端に、ボルト3或いはナッ
ト4の頭部3a,4aを装着可能な所定サイズの装着凹
部6aが形成されている。
【0043】そして、ボルト・ナット供給装置1が締付
け機5上に臨まされると、搬送機はボルト・ナット供給
装置1を下降させて、下端にクランプされているボルト
3或いはナット4の頭部3a,4aを、ソケット6の上
端に近接させる。
【0044】以下においては、一対のクランプレバー3
2によりボルト3をクランプし、このボルト3をソケッ
ト6の装着凹部6aに供給する場合について説明する。
【0045】一対のクランプレバー32にクランプされ
ているボルト3が、ソケット6の上端に近接するに際
し、図6(a)に示すように、このボルト3の軸芯がソ
ケット6の軸芯に対して一方へずれている場合は、ボル
ト3の頭部3aが、ソケット6の上端の偏った位置に接
触する。このとき、搬送機はボルト3の頭部3aが、ソ
ケット6の装着凹部6aに係入する位置まで下降するよ
うにティーチングされているため、ボルト3の頭部3a
がソケット6の上端に乗り上げ、その状態のまま下降を
続ける。
【0046】このとき、上部フレーム11に固設されて
いるフローティングロックシリンダ14に連設するプラ
ンジャ14aは上昇されて、その先端に形成されたフロ
ーティングロックガイドボス14bが、下部フレーム1
3に穿設されたロック孔13aに係入されているため
(図1の状態)、XY軸方向フローティング機構18は
固定された状態にある。
【0047】そして、搬送機が更に下降すると、ベース
フレーム16は下降するが、Z軸方向フローティング軸
18はスプラインハブ17を介してフローティング状態
となり、Z軸方向フローティング軸18の上端に固設さ
れている支持ブラケット19とベースフレーム16に固
設されているばね座部20との間が次第に離間される。
【0048】その結果、この支持ブラケット19とばね
座部20との間に介装されているZ軸方向負荷荷重調整
スプリング21が引張され、Z軸方向フローティング軸
18以下の部材の自重、及びZ軸方向負荷荷重調整スプ
リング21の引張力が、ソケット6の上端に印加され
る。
【0049】そして、搬送機はボルト3の頭部3aが、
ソケット6の装着凹部6aに係入する位置まで下降して
停止する。その間、ボルト3は、その軸芯がソケット6
の軸芯に対して一方へずれているため、Z軸方向フロー
ティング軸18からの荷重が、ボルト3の頭部3aを介
してソケット6の上端に印加されたとき、図6(b)に
示すように、ボルト3の頭部3aにソケット6の軸芯方
向への回転モーメントが発生する。
【0050】このボルト3をクランプするボルト・ナッ
トクランプ部31は、供給軸部30、クランプレバー駆
動用シリンダ29、θ方向フローティング基準プレート
28、軸部28aを介してθ方向フローティング用ゴム
ブッシュ27に揺動自在に支持されているため、ボルト
3はθ方向フローティング用ゴムブッシュ27の弾性変
形によりソケット6の軸芯方向へ傾斜する。
【0051】このときの最大傾斜角は、θ方向フローテ
ィング調整プレート24とθ方向フローティング基準プ
レート28との隙間Gにて調整する。この隙間Gは、θ
方向フローティング調整プレート24を支持する支持ボ
ルト25の締結位置を調整ナット26で調整することで
設定することができ、その設定値はティーチング許容量
等に基づいて決定する。
【0052】次いで、フローティングロックシリンダ1
4を駆動させ、プランジャ14を、図1の破線で示すよ
うに突出動作させる。すると、下部フレーム13に穿設
されているロック孔13aからフローティングロックガ
イドボス14bが外れ、XY軸方向フローティング機構
12のロックが解除され、下部フレーム13は、このX
Y軸方向フローティング機構12により、ロック孔13
aとプランジャ14aとの間に形成された間隙分だけ、
XY軸方向への移動が許容される。
【0053】ボルト3がソケット6の軸芯方向へ傾斜さ
れた状態では、θ方向フローティング用ゴムブッシュ2
7の弾撥力が作用しているため、ロック孔13aからプ
ランジャ14aが抜けると、このθ方向フローティング
用ゴムブッシュ27の弾撥力により、XY軸方向フロー
ティング機構12に支持されている下部フレーム13以
下の部材を、ソケット6の軸芯に一致させる方向へ移動
させようとする力Fが働く。
【0054】このとき、ロータリアクチュエータ22に
より、軸部22aを往復回転運動させる。すると、この
軸部22a以下の部材が往復回転し、クランプレバー3
2にクランプされているボルト3が同方向へ回動する。
その結果、この往復回転運動による振動等の影響で、下
部フレーム13以下の部材が、XY軸方向フローティン
グ機構12に支持された状態で、弾撥力の作用する方向
へフローティングし、ボルト3の軸芯がソケット6の軸
芯に一致される。同時に、ボルト3の頭部3aとソケッ
ト6に形成した装着凹部6aとの回転方向の位相あわせ
が行なわれる。
【0055】そして、ボルト3の軸芯がソケット6の軸
芯にほぼ一致し、且つソケット6に形成した装着凹部6
aと頭部3aとの回転方向の位相が一致すると、この頭
部3aが装着凹部6aに嵌入される。ボルト3の頭部3
aがソケット6の装着凹部6aに嵌入されると、Z軸方
向負荷荷重調整スプリング21はZ軸方向フローティン
グ軸18以下の部材の自重との釣り合いのとれた状態と
なり、Z軸方向のフローティングが消滅する。
【0056】スプラインハブ17にはZ軸方向のフロー
ティングを検出するセンサ(図示せず)が設けられてお
り、このセンサがZ軸方向のフローティングの消滅を検
出すると、ボルト3の装着完了と判断し、ロータリアク
チュエータ22の駆動を停止させる。次いで、クランプ
レバー駆動用シリンダ29を動作させて、ロッド29a
を後退させ、ボルト・ナットクランプ部31を介してボ
ルト3をクランプするクランプレバー32を拡開させ、
ボルト3のクランプを解除する。
【0057】その後、搬送機を再び起動させて、ボルト
・ナット供給装置1を原位置へ復帰させ、ボルト3の供
給サイクルを終了する。
【0058】又、図7に示すように、搬送機がボルト・
ナット供給装置1を下降させる際に、ボルト3の軸芯と
ナット6の軸芯とが一致している場合は、ボルト3の頭
部3aがナット6の上端に対してほぼ均等に当接するた
め、搬送機の下降動作によりボルト3の頭部3aがソケ
ット6の上端に押し付けられた場合でも、このボルト3
は傾斜せず、ロータリアクチュエータ22により軸部2
2aを、往復回転運動させることで、ボルト3の頭部3
aとソケット6の装着凹部6aとの回転方向の位相が一
致されて、ボルト3が装着凹部6aに嵌入される。
【0059】又、図8、図9には、締付け機5にソケッ
ト6を、スプリング35等の弾性部材を介してフレキシ
ブルに懸架し、このソケット6に対して、ボルト3(或
いはナット4)を供給する場合の態様が示されている。
【0060】搬送機によりボルト・ナット供給装置1が
下降し、クランプレバー32にクランプされているボル
ト3を、ソケット6の上端に押し付けたとき、図8
(a)に示すように、ボルト3の軸芯とソケット6の軸
芯とがずれている場合、このボルト3をクランプするク
ランプレバー32は、θ方向フローティング用ゴムブッ
シュ27の弾性変形により傾斜し、又、ソケット6もス
プリング35の弾性変形により、ボルト3の軸芯に一致
する方向へ傾斜する(同図(b)参照)。
【0061】このとき、下部フレーム13に穿設されて
いるロック孔13aからフローティングロックガイドボ
ス14bの係合を外し、XY軸方向フローティング機構
12のロックを解除すると、θ方向フローティング用ゴ
ムブッシュ27とソケット6を支持するスプリング35
との双方の弾撥力により、XY軸方向フローティング機
構12が互いの軸芯が一致する方向へ移動する。
【0062】この状態で、ロータリアクチュエータ22
により軸部22aを往復回転させると、この軸部22a
以下の部材が同方向へ回動し、ボルト3の頭部3aとソ
ケット6の装着凹部6aとの回転方向の位相が一致さ
れ、ボルト3の頭部3aがソケット6の装着凹部6aに
係入される。
【0063】又、図9に示すように、搬送機が下降する
とき、ボルト3の軸芯とナット6の軸芯とが一致してい
る場合は、図7と同様、ロータリアクチュエータ22に
より軸部22aを往復回転させ、ボルト3の頭部3aと
ソケット6の装着凹部6aとの回転方向の位相が一致さ
れたとき、ボルト3が装着凹部6aに嵌入される。
【0064】従って、本実施の形態によるボルト・ナッ
ト供給装置1は、ソケット6が締付け機5に装着固定さ
れるものに限らず、フレキシブルに支持されている場合
であっても適用することができる。
【0065】尚、ソケット6に対するナット4の供給
は、ボルト3と同様の動作で行なわれるため説明を省略
する。
【0066】このように、本実施の形態によれば、ボル
ト3或いはナット4をソケット6に供給するに際し、こ
の両者の軸芯が多少ずれている場合であっても、このず
れが自動修正されるため、ソケットの停止位置が不安定
な場合であっても、ソケット6に対してボルト3或いは
ナット4を確実に供給することができる。
【0067】その結果、ボルト3或いはナット4の軸芯
とソケット6の軸芯との許容誤差を比較的大きく設定す
ることが可能となるため、作業の効率化を実現すること
ができる。
【0068】更に、ボルト3或いはナット4を外周から
クランプするようにしたので、ボルト3或いはナット4
の仕様が増加し、或いは仕様変更が生じた場合であって
も、ひとつのボルト・ナット供給装置1で柔軟に対応す
ることができる。
【0069】又、供給軸部30の上端にボルト・ナット
クランプ部31を駆動させるクランプレバー駆動用シリ
ンダ29を配設し、このクランプレバー駆動用シリンダ
29とボルト・ナットクランプ部31とを供給軸30に
挿通したロッド29aを介して連設するようにしたの
で、供給軸部30から外部に突出する部材がなくなり、
移送の際に他の設備との干渉を有効に回避することがで
き、相対的にロボットティーチング時の許容範囲を大き
く設定することが可能となり、作業の効率化をより一層
向上させることができる。
【0070】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
簡単な構造で、ボルトの軸芯と、ボルトの供給を受ける
ソケットとの軸芯がずれている場合でも、このずれが自
動修正されるため、ボルト・ナットの仕様変更、或いは
仕様の増加に対して柔軟に対応することができるばかり
でなく、ソケットの停止位置が不安定な場合であっても
ボルト・ナットをソケットに確実に供給することができ
る。
【0071】更に、ボルト・ナットクランプ部と駆動部
とを、供給軸に挿通されたロッドを介して連設すること
で、供給軸部から外部に突出する部材がなくなり、移動
の際の他の設備との干渉が回避され、相対的にティーチ
ング時の許容誤差を大きく設定することができ、ボルト
・ナット供給作業の効率化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボルト・ナット供給装置の全体構成図
【図2】図1のII-II断面図
【図3】図1のIII-III断面図
【図4】図1のIV-IV断面図
【図5】ボルト・ナットクランプ部の拡大図
【図6】軸芯がずれた状態でのボルト・ナット供給装置
によるボルトの供給状態を示す説明図
【図7】軸芯が一致した状態でのボルト・ナット供給装
置によるボルトの供給状態を示す説明図
【図8】軸芯がずれた状態でのボルト・ナット供給装置
によるボルトの供給状態を示す他の説明図
【図9】軸芯が一致した状態でのボルト・ナット供給装
置によるボルトの供給状態を示す他の説明図
【符号の説明】
1 ボルト・ナット供給装置 12 XY軸方向フローティング機構(フローティング
部) 18 Z軸方向フローティング軸(フローティング部) 22 ロータリアクチュエータ 27 θ方向フローティング用ゴムブッシュ(可撓部) 29 クランプレバー駆動用シリンダ(駆動部) 29a ロッド 30 供給軸部 31 ボルト・ナットクランプ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 AS07 BT13 BT20 CT05 CV02 CV07 CW07 CX01 CY32 DS01 ES03 ET03 EV02 EW04 HS01 HS04 HS14 HS27 HT06 HT08 HT11 HT35 HT36 LT12 LV05 LV17 MT06 NS24 3C030 AA08 AA12 AA16 BC04 BC15 BC25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端にボルト・ナットクランプ部を有する
    供給軸部と、 上記供給軸部の水平及び垂直方向への移動を許容するフ
    ローティング部とを備え、 上記フローティング部に上記供給軸部の傾斜を許容する
    可撓部を設けたことを特徴とするボルト・ナット供給装
    置。
  2. 【請求項2】上記供給軸部の上端に上記ボルト・ナット
    クランプ部を駆動させる駆動部を配設し、該駆動部と上
    記ボルト・ナットクランプ部とを上記供給軸に挿通され
    たロッドを介して連設したことを特徴とするボルト・ナ
    ット供給装置。
  3. 【請求項3】上記ボルト・ナットクランプ部が該ボルト
    ・ナットクランプ部を軸芯を中心に回動させるアクチュ
    エータに連設されていることを特徴とする請求項1或い
    は2記載のボルト・ナット供給装置。
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