JP2002253806A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002253806A
JP2002253806A JP2001058353A JP2001058353A JP2002253806A JP 2002253806 A JP2002253806 A JP 2002253806A JP 2001058353 A JP2001058353 A JP 2001058353A JP 2001058353 A JP2001058353 A JP 2001058353A JP 2002253806 A JP2002253806 A JP 2002253806A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球に生じた電荷を効率よく逃がし、制御
基板へ悪影響を与えるノイズの発生を抑制できる弾球遊
技機を提供する。 【解決手段】 前枠2に設けられた遊技盤12と、発射
された遊技球を遊技盤12側に向けて案内する発射レー
ル17と、該発射レール17により遊技盤12側に案内
された遊技球を遊技盤12の遊技領域の上部側に案内す
る外レール21と、該外レール21に案内されて遊技領
域内に入った遊技球を遊技領域の下部側へと案内する内
レール22と、前枠2の前側に開閉自在に装着された開
閉部材5とを備えた弾球遊技機で、発射レール17、外
レール21、内レール22のうちの少なくとも1つを、
導通手段93を介して開閉部材5に導通させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、アレンジボール機などの弾
球遊技機では、CPU、ROM、RAMその他の電子部
品が装着された制御基板により制御を行う電子制御方式
を採用しており、例えば機能別に設けられた主制御基
板、払い出し制御基板、発射制御基板等によって遊技動
作、払い出し動作、発射動作等をそれぞれ制御するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような制御基板
は、電磁波等のノイズに非常に敏感であり、このような
ノイズが制御基板に飛来すると、制御素子が誤動作を起
こして遊技動作や払い出し動作等が正常に行われなくな
る場合がある。
【0004】ところで、遊技機の制御基板の動作に悪影
響を与えるノイズの発生源としては、遊技機外部で発生
する例えば携帯電話からの電磁波なども考えられるが、
遊技機の内部の遊技球が最も主要な発生源であると考え
られる。即ち、遊技機内では多数の遊技球が、互いに擦
れ合ったり、或いは通路内の例えば樹脂製の壁面等に擦
れながら流動を繰り返しており、遊技球は常に帯電しや
すい状況にあり、このような状況で高い電荷を帯びた遊
技球から発生したノイズが、制御基板に悪影響を与える
ものと考えられる。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑み、遊技
球に生じた電荷を効率よく逃がし、制御基板へ悪影響を
与えるノイズの発生を抑制できる弾球遊技機を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前枠2に設け
られた遊技盤12と、発射された遊技球を前記遊技盤1
2側に向けて案内する発射レール17と、該発射レール
17により前記遊技盤12側に案内された遊技球を前記
遊技盤12の遊技領域20の上部側に案内する外レール
21と、該外レール21に案内されて前記遊技領域20
内に入った遊技球を前記遊技領域20の下部側へと案内
する内レール22と、前記前枠2の前側に開閉自在に装
着された開閉部材4,5とを備えた弾球遊技機におい
て、前記発射レール17、前記外レール21、前記内レ
ール22のうちの少なくとも1つを、導通手段93,1
01,110を介して前記開閉部材4,5に導通させた
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図8は本発明をパチンコ機と
して具現化した第1の実施形態を例示している。1は外
枠、2は前枠で、外枠1の前側に上下一対のヒンジ3,
3を介して開閉自在に枢着されている。4はガラス扉、
5は前面開閉扉(開閉部材の一例)で、これらは前枠2
の窓孔6に対応して上下に配置され、前枠2に開閉自在
に枢支されている。7は発射用の遊技球を貯留する上皿
で、前面開閉扉5の前側に装着され、上皿カバー8によ
り覆われている。また、9は余剰球等を貯留する下皿、
10は灰皿で、これらは前面開閉扉5の下側で前枠2の
前側に左右に配置され、下皿カバー11により覆われて
いる。12は遊技盤で、前枠2の窓孔6に対応するよう
に、前枠2の裏側の遊技盤装着枠13に裏側から着脱自
在に装着され、窓孔6の下部側で前枠2の裏側に装着さ
れた支持板14により下側から支持されている。
【0008】15は発射手段で、下皿9の一側で前枠2
の前側に装着された発射ハンドル16と、支持板14の
前側に装着された発射レール17と、前枠2の裏側に配
置された発射モータ18及び打撃槌19等を備え、発射
ハンドル16を操作したときに、発射モータ18により
打撃槌19が作動して、前面開閉扉5の裏側に装着され
た図外の球送り手段により発射レール17上に1個ずつ
供給される遊技球を遊技盤12側に発射させるようにな
っている。
【0009】遊技盤12には、図2に示すように、発射
手段15により発射された遊技球を遊技領域20の上部
側に案内する外レール21と、この外レール21に案内
されて遊技領域20内に入った遊技球を遊技領域20の
下部側へと案内する内レール22とが環状に装着される
と共に、遊技領域20内には、液晶表示手段23、特別
図柄始動手段24、大入賞手段25、普通図柄始動手段
26、普通入賞手段27等の各種遊技部品が配置されて
いる。液晶表示手段23は、特別図柄表示手段28を構
成するもので、その上部に普通図柄表示手段29が設け
られている。また、遊技盤12の下部には、遊技領域2
0の最下部に配置されるアウト口30を備えたアウト口
手段31が設けられている。外レール21及び内レール
22は金属製の薄板により形成されており、図外の固定
釘により遊技盤12の前面側に略垂直に立設されてい
る。
【0010】アウト口手段31は、金属製の薄板で形成
され、図5及び図6に示すように、遊技領域20の下部
中央から遊技盤12の下端部にわたって遊技盤12の表
面に例えば面一状に装着されている。このアウト口手段
31には、遊技領域20の最下部中央位置に、開口状の
アウト口30が左右方向の長孔状に形成されており、そ
の後側の遊技盤12に前後方向に形成されたアウト球案
内路30aに連通している。
【0011】アウト口手段31の前側には、外レール2
1及び内レール22の一部分がそれぞれ配置されてお
り、アウト口手段31と外レール21、アウト口手段3
1と内レール22とはそれぞれ互いに固着されて導通し
た状態となっている。内レール22は、その最下部がア
ウト口30の前側を通過するように配設され、その部分
にはアウト口30の下部形状に沿って後下がり状に形成
された凹部22aが形成されており、遊技領域20の最
下部まで落下した遊技球をアウト口30側に案内するよ
うになっている。
【0012】遊技盤12の裏側には、図3に示すよう
に、その液晶表示手段23等の遊技部品を裏側から覆う
裏カバー32が装着されている。裏カバー32の裏側に
は、主制御基板33を収納する主基板ケース34と、ラ
ンプ表示制御基板35を収納するランプ表示基板ケース
36と、音声制御基板37を収納する音声基板ケース3
8とが着脱自在に装着されている。
【0013】遊技盤装着枠13は門形状であって、前枠
2の窓孔6に沿って前枠2の裏側に固定され、この遊技
盤装着枠13の下端部間に、前面開閉扉5の裏側に対応
するように支持板14が前枠2の裏側に固定されてい
る。遊技盤装着枠13には、遊技盤12を裏側から押圧
して固定するように、裏機構板41が上下一対のヒンジ
42,42により開閉自在に枢着され、4個の締結具4
3により遊技盤装着枠13に締結されている。
【0014】裏機構板41には、図3に示すように、そ
の中央部に裏カバー32が嵌合する開口部44が形成さ
れ、この開口部44の上側に遊技球タンク45とタンク
レール46が、左右一側に払い出し手段47が、下側に
通路ユニット48と設置部49とが夫々設けられてお
り、遊技球が大入賞手段25等に入賞したとき、或いは
図外の自動球貸し機から球貸し指令があったときに、遊
技球タンク45内の遊技球をタンクレール46を経て払
い出し手段47により払い出し、その遊技球を通路ユニ
ット48を経て上皿7等に案内するようになっている。
【0015】設置部49には、払い出し制御基板50を
収納する払い出し基板ケース51と、電源基板52を収
納する電源基板ケース53とが裏側から着脱自在に取り
付けられている。なお、大入賞手段25等に入賞して遊
技盤12の裏側に案内された遊技球は、裏カバー32の
下部で集められ、裏機構板41側の回収通路を経て島側
に排出されるようになっている。
【0016】支持板14は合成樹脂製であって、図2に
示すように、遊技盤12を下側から支持する遊技盤支持
部61、この遊技盤支持部61の前縁側から上方に突設
して設けられた左右一対の起立板部62、払い出し手段
47から払い出された遊技球を上皿7側に案内する案内
通路63、ファール球を下皿9側に案内するファール球
回収通路64、前面開閉扉5を開いたときに案内通路6
3から零れた遊技球を下皿9側に案内する零れ球回収通
路65、裏側からスピーカが装着されるスピーカ装着部
66等が一体に形成されている。
【0017】また、支持板14の前側には、発射レール
装着板67を介して発射レール17が着脱自在に装着さ
れている。発射レール17は断面略M型に折り曲げて成
形された板金製であって、平面状の金属板で形成された
発射レール装着板67の前側に、外レール21側の後端
部が高くなるように傾斜した状態で例えばネジ止め等に
より固定されており、発射レール17と発射レール装着
板67とは互いに導通した状態となっている。
【0018】また、発射レール装着板67は、その上端
部67aを左右の起立板部62,62の間で遊技盤支持
部61の前縁側から上側に突出させた状態で、支持板1
4の前側に例えばネジ止め等により着脱自在に固定され
ている。これにより、遊技盤12を遊技盤装着枠13に
装着したとき、遊技盤12のアウト口手段31の前面側
が発射レール装着板67の上端部67aの裏面側に当接
して導通状態となるようになっている。即ち、遊技盤1
2を遊技盤装着枠13に装着した状態では、発射レール
17、外レール21、及び内レール22が、アウト口手
段31及び発射レール装着板67を介して互いに導通し
た状態となる。
【0019】ガラス扉4は、図4に示すように、扉枠7
1と、この扉枠71の前面側に装着された合成樹脂製の
扉カバー72と、扉枠71の裏側に固定された左右一対
のガラス保持レール73,74と、このガラス保持レー
ル73,74の下端部間で扉枠71の裏側に固定された
ガラス受けレール75と、左右のガラス保持レール7
3,74間に上側から挿入された2枚のガラス板76と
を備えている。
【0020】扉枠71は、板金材を折り曲げて構成した
板金製であって、図4に示すように、上枠部77と下枠
部78と左右一対の側枠部79,80とを板金材により
一体に備え、その各枠部内が遊技盤12の遊技領域20
に対応する開口部81となっている。そして、この扉枠
71には、その重量を極力軽減しつつ、重量を軽減しつ
つ簡単な構造で容易に製作でき、十分な強度、剛性を確
保できるように、開口孔82、連結部83、折り曲げリ
ブ84等が設けられている。
【0021】ガラス保持レール73,74及びガラス受
けレール75は板金材を折り曲げることによって形成さ
れており、図6に示すように、2枚のガラス板76に対
応する2個の嵌合溝85,86と取り付け部87とを一
体に備えている。ガラス保持レール73,74は、取り
付け部87が扉枠71の各側枠部79,80の裏側に上
下方向に固着され、ガラス受けレール75は、取り付け
部87が下枠部78の裏側に左右方向に固着されてい
る。
【0022】扉カバー72は、扉枠71を前側から覆う
もので、合成樹脂材料により一体に成形されており、扉
枠71の裏面側から例えばネジ止め等により着脱自在に
固定されている。扉カバー72の内周には、扉枠71の
開口部81に内側から嵌合する額縁部88が一体に形成
されている。額縁部88は、扉枠71が内側から見えな
いように覆っており、その後端はガラス板76に近接す
る位置まで延設されている。
【0023】前面開閉扉5は、前枠2に開閉自在に枢着
された板金製の開閉板91を備えており、この開閉板9
1の前側に、上皿7と上皿カバー8とが装着されてい
る。また、開閉板91の裏側には、打撃槌19の動作と
連動して上皿7内の遊技球を発射レール17上に1個ず
つ供給する図外の球送り手段と、発射レール17の前側
を覆うレールカバー部材92と、導通部材(導通手段)
93とが装着されている。開閉板91の上縁部には、ガ
ラス扉4の扉枠71の下枠部78の下縁側折り曲げリブ
84が前側から嵌合する嵌合受け部91aが一体に形成
されており、ガラス扉4を開いた状態でなければ前面開
閉扉5を開くことができないようになっている。
【0024】レールカバー部材92は、発射レール17
の前側に近接して配置される平板状のカバー板部94
と、このカバー板部94の縁部の前側への延設部分であ
って、カバー板部94を開閉板91の後方側所定距離で
支持する支持板部95とを備えており、開閉板91との
間に略閉空間を形成している。
【0025】導通部材93は、板金材を折り曲げること
により形成されており、開閉板91の板面と平行な支持
部97と、この支持部97の一端側から後向きに略直角
に突設された突設部98とを備えており、更にこの突設
部98の先端側には、突設部98の面外方向に突出する
ように緩やかに屈曲する屈曲部99が形成されている。
導通部材93は、開閉板91から後向きに突設された取
り付けボス部96に支持部97を例えばネジ止めにより
固定することにより開閉板91に対して着脱自在に装着
されている。
【0026】取り付けボス部96は、レールカバー部材
92の閉空間内において開閉板91の裏面側に設けられ
ており、導通部材93は、屈曲部99を含む突設部97
の先端側を、カバー板部94に形成された通孔94aか
ら後側に突出した状態で取り付けボス部96に取り付け
られている。また、導通部材93は、外レール21の上
流側端部近傍の前側に、突設部98がその後方の外レー
ル21と略平行になるように突設部98を左右に傾斜さ
せた状態で配置されており、前面開閉扉5を閉じたとき
に、屈曲部99の凸面側が外レール21の外面側に摺接
するようになっている。なお、導通部材93と開閉板9
1とは、取り付けボス部96を介して互いに導通してい
る。
【0027】上記構成のパチンコ機において、遊技者が
図外の自動球貸し機を操作すると、島側から供給されて
遊技球タンク45内に貯留されている遊技球が、タンク
レール46を経て払い出し手段47により払い出され、
通路ユニット48を経て上皿7に排出される。上皿7内
の遊技球は、発射手段15側に順次流下し、その下流側
において横一列状に整列する。遊技者が発射ハンドル1
6を操作すると、発射モータ18により打撃槌19が作
動すると共に、これと連動して図外の球送り手段により
上皿7内の遊技球が発射レール17上に1個ずつ供給さ
れ、これによって遊技球が遊技盤12側に順次発射され
る。
【0028】発射された遊技球は、発射レール17、外
レール21を経て遊技領域20の上部に導かれる。その
際、遊技球は、発射レール17と接触したときにアウト
口手段31、外レール21、導通部材93を経て前面開
閉扉5の開閉板91に導通し、また外レール21と接触
したときに導通部材93を経て前面開閉扉5の開閉板9
1に導通するため、例えば島設備内や遊技機内で他の遊
技球や通路壁等と擦れ合うことによって遊技球に生じて
いた電荷は、前面開閉扉5側に流れてここから大気に放
電されることにより除去される。
【0029】遊技領域20内に案内された遊技球は、遊
技釘等に衝突しながら遊技盤12に沿って落下する間に
普通入賞手段27等に入賞し、或いは入賞しない遊技球
は内レール22に案内されてアウト口30に入り、共に
遊技盤12の裏側に案内されて裏カバー32の下部で集
められ、裏機構板41側の回収通路を経て島側に回収さ
れる。
【0030】遊技球が遊技領域20内で内レール22に
接触すると、その遊技球はアウト口手段31、外レール
21、導通部材93を経て前面開閉扉5の開閉板91に
導通するため、例えば遊技盤12の表面や各遊技部品等
と擦れ合うことによって遊技球に生じていた電荷は、前
面開閉扉5側に流れてここから大気に放電されることに
より除去される。遊技球が入賞すると、払い出し制御基
板50の制御により払い出し手段47が動作し、その入
賞に応じた所定数の遊技球が上皿7に払い出される。
【0031】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、前面開閉扉5を閉じると、図8に示すように、導通
部材93の屈曲部99の凸面側が外レール21の外面側
に摺接し、且つ突設部98の弾性力によって押し付けら
れた状態となり、外レール21は、導通部材93、取り
付けボス部96を介して前面開閉扉5の開閉板91に導
通する。また、外レール21は、アウト口手段31を介
して内レール22及び発射レール17とそれぞれ予め導
通した状態にある。即ち、前面開閉扉5を閉じた状態で
は、外レール21、内レール22、及び発射レール17
が、導通部材93を介して前面開閉扉5の開閉板91に
導通することになる。これにより、帯電した遊技球が発
射レール17、外レール21、或いは内レール22に接
すると、その遊技球の電荷は導通部材93を介して表面
積の大きい前面開閉扉5の開閉板91に流れ、この開閉
板91の板面から緩やかに大気中に放電されるため、帯
電した遊技球から発せられるノイズが主制御基板33等
の制御基板に悪影響を及ぼす不具合を防止できる。
【0032】また、導通部材93を介して直接前面開閉
扉5側と導通する外レール21に対して、更に内レール
22及び発射レール17を導通させているため、例えば
島側設備内や遊技機内において発射前の遊技球に生じた
電荷は発射レール17や外レール21上で、発射後の例
えば遊技領域20内で遊技球に生じた静電気は内レール
22上で、それぞれ除去することが可能であり、ノイズ
発生による制御基板への悪影響をより確実に防止でき
る。
【0033】更に、導通部材93を、外レール21に対
して、遊技球の転動部分を避けた外面側に当接させてい
るため、導通部材93が障害となって遊技球の経路に影
響を与える不具合を防止できる。
【0034】なお、更に前面開閉扉5の開閉板91にグ
ランド線を接続してもよい。この場合、帯電した遊技球
が発射レール17、外レール21、或いは内レール22
に接触すると、開閉板91の板面から大気放電する場合
と比べて極めて短時間で電位が低下することになる。
【0035】また、上記第1の実施形態では、導通部材
93を外レール21に接続するように構成したが、導通
部材93を、例えば内レール22、或いは発射レール1
7に接続するようにしても、同様の効果を得ることがで
きる。
【0036】図9は、本発明の第2の実施形態を例示
し、導通部材(導通手段)101を外レール21側に設
けた例を示している。導通部材101は、板金材を折り
曲げることにより形成されており、外レール21の外面
側に固着される支持部102と、その支持部102の端
部から外レール21の面外方向で且つ斜め前向きに突設
された当接部103とを一体に備えている。
【0037】また前面開閉扉5の開閉板91には、導通
部材101に対応して、例えば金属製の突設部材104
が後向きに突設されており、その先端部104aはカバ
ー板部94の通孔94aから後方に突出している。その
他の構成は第1の実施形態と同様である。
【0038】前面開閉扉5を閉じると、図9に示すよう
に、導通部材101の当接部103が突接部材104の
先端部104aに押し付けられ、外レール21は、導通
部材101、突接部材104を介して前面開閉扉5の開
閉板91に導通する。このように、導通部材101を外
レール21側に設けても、第1の実施形態と同様の効果
を得ることが可能である。
【0039】なお、上記第2の実施形態では、導通部材
101を外レール21に設けた例を示したが、導通部材
101を、内レール22、或いは発射レール17に設け
ても同様の効果を得ることができる。
【0040】図10及び図11は、本発明の第3の実施
形態を例示し、外レール21と発射レール17とをそれ
ぞれ導通部材(導通手段)93,110により個別に前
面開閉扉5の開閉板91に導通させ、更に内レール22
を、アウト口手段31′を介して発射レール17に導通
させた例を示している。
【0041】導通部材93は、第1の実施形態と同様、
取り付けボス部96を介して前面開閉扉5の開閉板91
に装着されており、その先端部分をカバー部材94の通
孔94aから後側に突出させている。また、導通部材1
10も、図11に示すように、前面開閉扉5の開閉板9
1から後方に突設された取り付けボス部111に装着さ
れており、その先端部110aをカバー部材94の通孔
94bから後側に突出させている。
【0042】アウト口手段31′は、第1の実施形態に
おけるアウト口手段31と略同様に構成されており、唯
一異なるのは、アウト口30近傍から遊技盤12の下端
部への延設部分が発射レール17側に偏位して設けられ
ており、外レール21とは導通していない点である。
【0043】前面開閉扉5を閉じると、図11に示すよ
うに、導通部材93の屈曲部99が外レール21の外面
側に、導通部材110の先端部110aが発射レール1
7の側面に、それぞれ押し付けられ、外レール21は導
通部材93及び取り付けボス部96を介して、発射レー
ル17は導通部材110及び取り付けボス部111を介
して、それぞれ前面開閉扉5の開閉板91に導通する。
また、内レール22は、アウト口手段31′を介して予
め発射レール17に導通した状態にある。このように、
外レール21と発射レール17とをそれぞれ導通部材9
3,110により個別に前面開閉扉5の開閉板91に導
通させ、更に内レール22を、アウト口手段31′を介
して発射レール17に導通させても、前面開閉扉5を閉
じた状態で外レール21、内レール22、及び発射レー
ル17の全てを前面開閉扉5の開閉板91に導通させる
ことができ、第1,第2の実施形態と同様の効果を得る
ことが可能である。
【0044】なお、これと同様に、例えば外レール21
と内レール22とを個別の導通部材によりそれぞれ前面
開閉扉5の開閉板91に導通させ、更に発射レール17
を外レール21若しくは内レール22に導通させてもよ
いし、発射レール17と内レール22とを個別の導通部
材によりそれぞれ前面開閉扉5の開閉板91に導通さ
せ、更に外レール21を発射レール17若しくは内レー
ル22に導通させてもよい。或いは、発射レール17、
外レール21,内レール22を個別の導通部材によりそ
れぞれ前面開閉扉5の開閉板91に導通させてもよい。
【0045】図12及び図13は、本発明の第4の実施
形態を例示し、外レール21に当接する導通部材93
を、ガラス扉(開閉部材の一例)4のガラス受けレール
75に設け、外レール21を導通部材93、ガラス受け
レール75を介してガラス扉4の扉枠71に導通させた
例を示している。その他の構成は第1の実施形態と同様
である。
【0046】導通部材93は、ガラス受けレール75の
裏側で且つ外レール21と交差する部分に、突設部98
がその後方の外レール21と略平行になるように突設部
98を左右に傾斜させた状態で支持部97をガラス受け
レール75の裏側に固着して配置されており、ガラス扉
4を閉じたときに、屈曲部99の凸面側が外レール21
の外面側に摺接するようになっている。
【0047】ガラス扉4を閉じると、図13に示すよう
に、導通部材93の屈曲部99が外レール21の外面側
に摺接し、更に突設部98の弾性力によって押し付けら
れた状態となり、外レール21は、導通部材93、ガラ
ス受けレール75を介して扉枠71に導通される。ま
た、外レール21は、アウト口手段31を介して内レー
ル22及び発射レール17とそれぞれ予め導通された状
態にある。即ち、ガラス扉4を閉じた状態では、外レー
ル21、内レール22、及び発射レール17が、導通部
材93を介してガラス扉4の扉枠71に導通することに
なる。これにより、帯電した遊技球が発射レール17、
外レール、或いは内レールに接すると、その遊技球の電
荷は導通部材93を介して表面積の大きいガラス扉4の
扉枠71に流れ、ここから例えば緩やかに大気中に放電
されるため、帯電した遊技球から生じるノイズが主制御
基板33等の制御基板に悪影響を及ぼす不具合を防止で
きる。
【0048】なお、この第4の実施形態は、開閉部材の
例として前面開閉扉5ではなくガラス扉4を用いた点、
即ち、導通部材93を、前面開閉扉5の開閉板91では
なくガラス扉4の扉枠71側に設けた点以外は第1の実
施形態と同様である。これと同様に、第2、第3の実施
形態やそれらの変形例についても、開閉部材の例として
前面開閉扉5ではなくガラス扉4を用いた構成とするこ
とが可能である。例えば、第2の実施形態を変形し、導
通部材101を外レール21側に設けて導通部材101
の当接部103をガラス受けレール75に当接させるよ
うに構成したり、或いは第3の実施形態を変形し、外レ
ール21と発射レール17とをそれぞれ導通部材93,
110により個別にガラス扉4の扉枠71に導通させ、
更に内レール22を、アウト口手段31′を介して発射
レール17に導通させることも可能である。
【0049】図14及び図15は、本発明の第5の実施
形態を例示し、第1の実施形態と同様の構成をアレンジ
ボール機で実現した例を示している。アレンジボール機
における遊技領域20内の下部には、入賞口手段121
が配置されている。入賞口手段121は、遊技盤12の
開口部122に裏側から着脱自在に装着された入賞ケー
ス123と、この入賞ケース123に横一列状等に形成
され且つ前側から入賞した遊技球を遊技盤12の裏側へ
と誘導する複数個、例えば16個の入賞口124と、各
入賞口124に入賞した遊技球を検出する複数個、例え
ば16個の入賞検出スイッチ125とを備え、遊技盤1
2に沿って落下する遊技球が何れかの入賞口124に入
賞して、入賞検出スイッチ125がその遊技球を検出す
るようになっている。
【0050】また、入賞口手段121の前側には、入賞
ケース123等を前側から覆う入賞口カバー126が設
けられている。この入賞口カバー126は、その下部側
が内レール22の内面側に沿って設けられた略半月状に
形成されており、その前側には、各入賞口124に対応
して16個の表示部127が横一列状に設けられてい
る。各表示部127は、遊技球が何れかの入賞口124
に入賞したとき、それに対応する発光ランプ128が点
灯するなどしてその入賞を表示するようになっている。
【0051】遊技盤12の下部表面には、内レール22
の下側から遊技盤12の下端部にわたって金属製の導通
板131が面一状に装着されている。導通板131の上
縁部は内レール22と導通しており、また導通板131
の下部前側には外レール21の上流側端部が配置され、
導通板131と外レール21とも互いに導通している。
また、遊技盤12を遊技盤装着枠13に装着したとき、
導通板131の前側に発射レール装着板67の上端部6
7aが当接し、導通板131と発射レール17とが導通
するようになっている。即ち、遊技盤12を遊技盤装着
枠13に装着した状態では、発射レール17、外レール
21、及び内レール22が導通板131を介して互いに
導通した状態になるようになっている。
【0052】また、導通部材93は、第1の実施形態と
同様、取り付けボス部96を介して前面開閉扉5の開閉
板91の裏側に装着されており、前面開閉扉5を閉じた
とき、導通部材93の屈曲部99が外レール21の外面
側に摺接し、外レール21が、導通部材93及び取り付
けボス部96を介して前面開閉扉5の開閉板91に導通
するようになっている。このように、アレンジボール機
においても、アウト口手段32に代えて例えば導通板1
31を設け、発射レール17、外レール21、及び内レ
ール22を導通させることにより、第1の実施形態と同
様の効果を得ることが可能である。また、上述したその
他の実施形態やその変形例についても、同様の変更によ
りアレンジボール機に適用することが可能である。
【0053】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、各実施形態に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例
えば、実施形態では、発射レール17、外レール21、
及び内レール22の全てを、何らかの形で前面開閉扉5
の開閉板91、或いはガラス扉4の扉枠71に導通させ
るように構成したが、例えばそれらのうちの1又は2つ
のみを前面開閉扉5の開閉板91等に導通させるように
してもよい。例えば、第1の実施形態においては、アウ
ト口手段31によって発射レール17、外レール21、
及び内レール22を導通させたが、これらを導通させ
ず、外レール21のみを導通部材93によって前面開閉
扉5の開閉板91に導通させるようにしてもよい。
【0054】また、導通部材93等の導通手段は、外レ
ール21の外面側、発射レール17の側面側等に当接或
いは装着するものに限らず、例えば外レール21、内レ
ール22の前縁側や発射レール17の下面側に当接或い
は装着するようにしてもよい。また、導通部材93等の
導通手段は、外レール21等に直接当接或いは装着して
導通させるものに限らず、外レール21等に導通した他
の部材、例えばアウト口手段31に当接或いは装着する
ように構成し、間接的に導通させるようにしてもよい。
【0055】また、遊技盤12の表面側と装飾シートと
の間や、遊技盤12の裏面側等に例えばシート状の導電
性部材を貼着し、この導電性部材を介して発射レール1
7、外レール21、内レール22の何れか2つ以上を導
通させたり、更にそれらと導通部材93等とを導通させ
てもよい。この場合、装飾シートを導電性樹脂等で形成
してもよい。
【0056】また、大入賞手段25等の入賞手段を発射
レール17、外レール21、内レール22の少なくとも
1つに導通させ、導通部材93等を介して前面開閉扉5
やガラス扉4に導通させてもよい。
【0057】発射レール17、外レール21、及び内レ
ール22の何れか、例えば発射レール17を前面開閉扉
5の開閉板91に導通させ、他の何れか、例えば外レー
ル21と内レール22とをガラス扉4の扉枠71に導通
させるようにしてもよい。また、前面開閉扉5とガラス
扉4を閉じたときに、前面開閉扉5の開閉板91とガラ
ス扉4の扉枠71とが導通するように構成することも可
能である。更に、前面開閉扉5の上皿カバー8や、ガラ
ス扉4の扉カバー72を導電性樹脂により構成し、開閉
板91、扉枠71に導通させることも可能である。
【0058】更に、実施形態では弾球遊技機としてパチ
ンコ機とアレンジボール機を例に挙げて説明したが、雀
球遊技機、その他の弾球遊技機であっても同様に実施可
能であることは言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、前枠2に設けられた遊
技盤12と、発射された遊技球を遊技盤12側に向けて
案内する発射レール17と、該発射レール17により遊
技盤12側に案内された遊技球を遊技盤12の遊技領域
20の上部側に案内する外レール21と、該外レール2
1に案内されて遊技領域20内に入った遊技球を遊技領
域20の下部側へと案内する内レール22と、前枠2の
前側に開閉自在に装着された開閉部材4,5とを備えた
弾球遊技機において、発射レール17、外レール21、
内レール22のうちの少なくとも1つを、導通手段9
3,101,110を介して開閉部材4,5に導通させ
ているため、遊技球に生じた電荷を効率よく逃がし、ノ
イズによる制御基板への悪影響を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の斜
視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の前
面開閉扉を取り外した状態での正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の背
面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機のガ
ラス扉の背面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の遊
技盤の下部近傍の拡大図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の縦
断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の横
断面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態における前面開閉扉を
閉じる際の導通部材と外レールとの接続動作を示す説明
図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示すパチンコ機の縦
断面図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示すパチンコ機の
遊技盤の下部近傍の拡大図である。
【図11】本発明の第3の実施形態を示すパチンコ機の
縦断面図である。
【図12】本発明の第4の実施形態を示すパチンコ機の
遊技盤の下部近傍の拡大図である。
【図13】本発明の第4の実施形態を示すパチンコ機の
縦断面図である。
【図14】本発明の第5の実施形態を示すアレンジボー
ル機の遊技盤の下部近傍の拡大図である。
【図15】本発明の第5の実施形態を示すアレンジボー
ル機の縦断面図である。
【符号の説明】
2 前枠 4 ガラス扉(開閉部材の一例) 5 前面開閉扉(開閉部材の一例) 12 遊技盤 17 発射レール 20 遊技領域 21 外レール 22 内レール 93 導通部材(導通手段) 101 導通部材(導通手段) 110 導通部材(導通手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前枠(2) に設けられた遊技盤(12)と、発
    射された遊技球を前記遊技盤(12)側に向けて案内する発
    射レール(17)と、該発射レール(17)により前記遊技盤(1
    2)側に案内された遊技球を前記遊技盤(12)の遊技領域(2
    0)の上部側に案内する外レール(21)と、該外レール(21)
    に案内されて前記遊技領域(20)内に入った遊技球を前記
    遊技領域(20)の下部側へと案内する内レール(22)と、前
    記前枠(2) の前側に開閉自在に装着された開閉部材(4)
    (5)とを備えた弾球遊技機において、前記発射レール(1
    7)、前記外レール(21)、前記内レール(22)のうちの少な
    くとも1つを、導通手段(93)(101)(110)を介して前記開
    閉部材(4)(5)に導通させたことを特徴とする弾球遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記発射レール(17)、前記外レール(2
    1)、前記内レール(22)のうちの1つ又は2つを前記導通
    手段(93)(101)(110)を介して前記開閉部材(4)(5)に導通
    させ、それら前記発射レール(17)、前記外レール(21)、
    前記内レール(22)のうちの1つ又は2つに、他の少なく
    とも1つを導通させたことを特徴とする請求項1に記載
    の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記開閉部材(4)(5)にグランド線を接続
    したことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技
    機。
  4. 【請求項4】 前記導通手段(93)(110) は、前記開閉部
    材(4)(5)側に設けられると共に、前記開閉部材(4)(5)を
    閉じたときに前記発射レール(17)、前記外レール(21)、
    前記内レール(22)のうちの少なくとも1つと導通するも
    のであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
    の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記導通手段(101) は、前記発射レール
    (17)、前記外レール(21)、前記内レール(22)のうちの少
    なくとも1つに設けられると共に、前記開閉部材(4)(5)
    を閉じたときに前記開閉部材(4)(5)と導通するものであ
    ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球
    遊技機。
  6. 【請求項6】 前記導通手段(93)(101)(110)を、前記発
    射レール(17)、前記外レール(21)、前記内レール(22)の
    うちの少なくとも1つに対して、遊技球の転動部分を避
    けて接続したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに
    記載の弾球遊技機。
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