JP2002253624A - 男女両用に用いる差込み便器 - Google Patents
男女両用に用いる差込み便器Info
- Publication number
- JP2002253624A JP2002253624A JP2001116170A JP2001116170A JP2002253624A JP 2002253624 A JP2002253624 A JP 2002253624A JP 2001116170 A JP2001116170 A JP 2001116170A JP 2001116170 A JP2001116170 A JP 2001116170A JP 2002253624 A JP2002253624 A JP 2002253624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crotch
- main body
- insertion portion
- plug
- hips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】寝たきり病人老人等が寝に就いたままで、快適
な気分で排尿排便を行い得ると共にそのための付添人の
作業をも容易にする差込便器及び局部洗浄方法を提供す
る。 【解決手段】女性用尿瓶の朝顔形本体１の下部に差込部
２を付け男女両用で排尿排便を行い得ることができ、本
体と差込部を連接し股間に合う幅に形成され、上記本体
の正面が開放された垂直断面略Ｌ字形で垂直部分６を股
間に挟み差込部を股間からお尻の下方に当てがえるよう
にすることで、不快感もなく排泄行為及び局部洗浄を容
易に行える。
な気分で排尿排便を行い得ると共にそのための付添人の
作業をも容易にする差込便器及び局部洗浄方法を提供す
る。 【解決手段】女性用尿瓶の朝顔形本体１の下部に差込部
２を付け男女両用で排尿排便を行い得ることができ、本
体と差込部を連接し股間に合う幅に形成され、上記本体
の正面が開放された垂直断面略Ｌ字形で垂直部分６を股
間に挟み差込部を股間からお尻の下方に当てがえるよう
にすることで、不快感もなく排泄行為及び局部洗浄を容
易に行える。
Description
【０００１】〔発明の属する技術分野〕本発明は例えば
寝たきり病人老人等が、寝に就いたままで排尿排便を行
うための差込み便器及び局部洗浄に関する。
寝たきり病人老人等が、寝に就いたままで排尿排便を行
うための差込み便器及び局部洗浄に関する。
【０００２】〔従来の技術〕女性用の尿瓶は人の手を借
りなければできながつた。局部にしつかり当ててあげな
いと瓶の外に流れ尿もれになる。病人にとつても一日何
回も頼むことで気を使い、付添人もその度に長時間の間
手を放す事ができずにお互いに苦労の種であつた。例え
ば 出開公報参照
りなければできながつた。局部にしつかり当ててあげな
いと瓶の外に流れ尿もれになる。病人にとつても一日何
回も頼むことで気を使い、付添人もその度に長時間の間
手を放す事ができずにお互いに苦労の種であつた。例え
ば 出開公報参照
【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕発明は上
述したような道情にもとづいてなされたものであり、そ
の目的は寝たきり病人老人等が寝に就いたままで、快適
な気分で排尿排便を行い得ると共にそのための付添人の
作業をも容易にする差込便器及び局部洗浄を提供する。
述したような道情にもとづいてなされたものであり、そ
の目的は寝たきり病人老人等が寝に就いたままで、快適
な気分で排尿排便を行い得ると共にそのための付添人の
作業をも容易にする差込便器及び局部洗浄を提供する。
【０００４】〔課題を解決するための手段〕上記目的を
達成するために、女性用尿瓶の朝顔形の下部に差込部を
付け男女両用で排尿排便を行い得ることができ、前記１
と差込部を連接し股間に合う幅に形成され、上記本体の
正面が開放された垂直断面略Ｌ字形で垂直部分を股間に
挟み差込部を股間からお尻の下方に当てがえるようにす
ることで、不快感もなく排泄行為を容易に行える。
達成するために、女性用尿瓶の朝顔形の下部に差込部を
付け男女両用で排尿排便を行い得ることができ、前記１
と差込部を連接し股間に合う幅に形成され、上記本体の
正面が開放された垂直断面略Ｌ字形で垂直部分を股間に
挟み差込部を股間からお尻の下方に当てがえるようにす
ることで、不快感もなく排泄行為を容易に行える。
【０００５】上記本体と収納部を取外しのできるものに
し、上記本体を収納部に差込むように取付けられ、また
寝たきり病人老人等がお尻が少しでも高いと苦痛である
ため上記差込部と収納部をなるべく水平にし、またベツ
トの沈みでお尻が下る場合取外しの出来る台を差込部の
下側に取付け出来るもの。
し、上記本体を収納部に差込むように取付けられ、また
寝たきり病人老人等がお尻が少しでも高いと苦痛である
ため上記差込部と収納部をなるべく水平にし、またベツ
トの沈みでお尻が下る場合取外しの出来る台を差込部の
下側に取付け出来るもの。
【０００６】また逆流を放ぐ収納部の中に、ての字の皿
を敷き凹部に便を受容し皿の穴から尿が排出され、収納
部の入口下部に管を付け下に設置したタンクに留るよう
になり。
を敷き凹部に便を受容し皿の穴から尿が排出され、収納
部の入口下部に管を付け下に設置したタンクに留るよう
になり。
【０００７】前記人の手を借りなければできなかつた尿
瓶に、差込みを付けたことにより快適な気分で寝床の中
でも男女とも、向けの状態で足を曲げていても伸ばして
いても両股で支持でき尿もれの心配もない。
瓶に、差込みを付けたことにより快適な気分で寝床の中
でも男女とも、向けの状態で足を曲げていても伸ばして
いても両股で支持でき尿もれの心配もない。
【０００８】差込部の前記１の部分は深めの便器で男女
いずれの場合でも、飛散することなく排尿でき、差込部
は人体臀部が当接する部分でもあり少しの段差を付けて
当接されても痛くないものにし、またこの段差は逆流を
放ぐ効果もなす。
いずれの場合でも、飛散することなく排尿でき、差込部
は人体臀部が当接する部分でもあり少しの段差を付けて
当接されても痛くないものにし、またこの段差は逆流を
放ぐ効果もなす。
【０００９】〔発明の実施の形熊〕発明の実施の形熊を
実施例にもとづき図面を参照して説明する。図１におい
て前記１と差込部２を連接し、股間に合う幅に形成され
た差込部を足元から布団と人体との間に差込んで、お尻
の下側に配置しやすいように少しの段差１０を付け当り
やすく形成され。
実施例にもとづき図面を参照して説明する。図１におい
て前記１と差込部２を連接し、股間に合う幅に形成され
た差込部を足元から布団と人体との間に差込んで、お尻
の下側に配置しやすいように少しの段差１０を付け当り
やすく形成され。
【００１０】６は垂直部分Ｌ字形でこの部分を、使用す
る者の股間に挟み図２の７を本体３の取付部４に差込む
ように取付け、８の止具で上下を止め病人老人等は便器
を当てられた場合、お尻が少しの高さでも苦痛ですから
なるべく水平にすることにより逆流を放ぐのに図３の本
体の中にての字の皿図４の９を敷き皿の凹部に便を受容
る者の股間に挟み図２の７を本体３の取付部４に差込む
ように取付け、８の止具で上下を止め病人老人等は便器
を当てられた場合、お尻が少しの高さでも苦痛ですから
なるべく水平にすることにより逆流を放ぐのに図３の本
体の中にての字の皿図４の９を敷き皿の凹部に便を受容
【００１１】皿の穴から尿が排出され、尿は本体５の排
出口に図５の管１０を付け管を通りタンク１１に留る、
一方付添人にとつては上述した如く簡単な要領で処理
が、本体３の１４のふたを取り皿９を１８のつまみを使
い取り外して、それをトイレ等に運び洗い流すタンクの
方も互く図６のふたを取り外し運んで洗い流すだけで容
易に済み。
出口に図５の管１０を付け管を通りタンク１１に留る、
一方付添人にとつては上述した如く簡単な要領で処理
が、本体３の１４のふたを取り皿９を１８のつまみを使
い取り外して、それをトイレ等に運び洗い流すタンクの
方も互く図６のふたを取り外し運んで洗い流すだけで容
易に済み。
【００１２】図７の台はベツトの沈みでお尻が下る場合
い差込部の下側に差込むことで簡単に取り付けられ用の
ない場合ははずしたままでよい。図８シヤワーボトル
このボトルは片側だけシヤワーがでるので排尿排便後の
洗浄は外をよごすことなく、また手で押すだけでお湯が
出ますから何時も洗えて清潔にできるもの。
い差込部の下側に差込むことで簡単に取り付けられ用の
ない場合ははずしたままでよい。図８シヤワーボトル
このボトルは片側だけシヤワーがでるので排尿排便後の
洗浄は外をよごすことなく、また手で押すだけでお湯が
出ますから何時も洗えて清潔にできるもの。
【００１３】〔発明の効果〕本発明は以上説明したよう
に構成されていますので、以下に記載されるような効果
を奏する。
に構成されていますので、以下に記載されるような効果
を奏する。
【００１４】女性用尿瓶の朝顔形下部に差込みを付けた
ことにより、男女両用で使用できるようなつた。
ことにより、男女両用で使用できるようなつた。
【００１５】前記一と差込部が連接され、股間に合う幅
に形成され、垂直部分を股間に挟み差込部をお尻の下方
に当てがえるようにすることにより、不決感をなくし排
尿行為を容易に行えるようになり。
に形成され、垂直部分を股間に挟み差込部をお尻の下方
に当てがえるようにすることにより、不決感をなくし排
尿行為を容易に行えるようになり。
【００１６】寝たきり病人老人等がお尻が少しの高さで
も苦痛ですので、なるべく安定され排尿排便が済ますこ
とのできるようになるべく水平にする。
も苦痛ですので、なるべく安定され排尿排便が済ますこ
とのできるようになるべく水平にする。
【００１７】逆流を放ぐ収納部の中に、ての字の皿を敷
いたことで腰を持ち上げることもなく安定されて使用で
きる。
いたことで腰を持ち上げることもなく安定されて使用で
きる。
【００１８】女性用の尿瓶では、人の手を借りて済ませ
てきたのが差込みを付けたことで、男女両用で使用でき
またこの便器は差込だけで両股で支持出来尿もれの心配
もなく簡単に使用できるもの。
てきたのが差込みを付けたことで、男女両用で使用でき
またこの便器は差込だけで両股で支持出来尿もれの心配
もなく簡単に使用できるもの。
【図１】差込便器の斜視図
【図２】上記本体の斜視図
【図３】本体の側断面図
【図４】皿
【図５】管とタンク
【図６】タンクのふた
【図７】台
【図８】シヤワーボトル
【図９】本体のふた
【図１０】つまみ
１ 前記本体 ２ 差込部 ３ 本体 ４ 取付部 ５ 排出口 ６ 垂直部分 ７ 差込口 ８ 止具 ９ 皿 １０ 段差 １１ タンク １２ タンクのふた １３ タンクの取手 １４ 本体のふた １５ 取手 １６ 台 １７ シヤワーボトル １８ つまみ
Claims (4)
- 【請求項１】 女性用尿瓶の朝顔形の下部に差込を付
け、男女両用で使用できるよう - 【請求項２】 前記１と差込部を連接し股間に合う幅に
形成し上記本体の正面が解放され、垂直断面略がＬ字形
で垂直部分を使用する者の股間に挟み、差込部を股間が
らお尻の下方に当てがえるようにすることにより、不快
感をなくし排泄行為を容易に行えるよう - 【請求項３】 上記本体と収納部を取外しのできるもの
にし、上記本体を収納部に差込むように取り付けられ、
また寝たきり病人老人等がお尻が少しでも高いと苦痛で
あるためなるべく水平にし、またベツトの沈みでお尻が
下る場合に取外しの出来る台を差込部の下側に取付けで
きるもの。 - 【請求項４】 また逆流を放ぐため収納部の中にての字
の皿を敷き凹部に便を受容でき皿の穴から尿が排出さ
れ、収納部の入口下部に管を付け下に設置したタンクに
留るように
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001116170A JP2002253624A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 男女両用に用いる差込み便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001116170A JP2002253624A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 男女両用に用いる差込み便器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002253624A true JP2002253624A (ja) | 2002-09-10 |
Family
ID=18966945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001116170A Pending JP2002253624A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 男女両用に用いる差込み便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002253624A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023054214A1 (ja) * | 2021-10-02 | 2023-04-06 | 日本電子精機株式会社 | 尿器とその使用方法と尿器部材 |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001116170A patent/JP2002253624A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023054214A1 (ja) * | 2021-10-02 | 2023-04-06 | 日本電子精機株式会社 | 尿器とその使用方法と尿器部材 |
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