JP2002253031A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2002253031A
JP2002253031A JP2001052430A JP2001052430A JP2002253031A JP 2002253031 A JP2002253031 A JP 2002253031A JP 2001052430 A JP2001052430 A JP 2001052430A JP 2001052430 A JP2001052430 A JP 2001052430A JP 2002253031 A JP2002253031 A JP 2002253031A
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JP
Japan
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frame
frames
threshing
machine frame
unit
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Application number
JP2001052430A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Samuragi
仁 佐村木
Yuichi Niifuku
勇一 新福
Atsuya Sakata
淳哉 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来構造よりも機体重量の軽減並びに
製造コストの低減などを図る。 【解決手段】 刈取部5及び脱穀部1を備え、走行ク
ローラ19を装設させるコンバインにおいて、扱胴2を
装設させる脱穀機枠45、46下部に、走行クローラ1
9を取付ける下フレーム27を一体固定させることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穀稈を連続的に刈取
って脱穀するコンバインに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、脱穀部を搭載し
た機台の下側に、走行クローラをトラックフレームに装
設した走行部を合体させると共に、前記機台前側の架台
に刈取部を着脱自在に取付けるから、脱穀部と走行部を
各別に組立てることによって前記機台が必要になり、機
体構成部材及び連結部品の削減並びに機体重量の軽減な
どを容易に図り得ない等の問題がある。また、前記機台
一側上面を利用して穀粒タンクを搭載することにより、
機体左右幅の縮少を容易に行い得ないと共に、穀粒タン
クの重量変動によって機体の左右バランス維持が難し
く、収穫作業中に機体が左右に傾き易い等の不具合があ
る。また、機台上の脱穀部側部が脱穀側板によって閉塞
され、機台上に塵または泥が堆積し易い等の不具合があ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、刈取
部及び脱穀部を備え、走行クローラを装設させるコンバ
インにおいて、扱胴を装設させる脱穀機枠下部に、走行
クローラを取付ける下フレームを一体固定させるもの
で、前記脱穀機枠と下フレームの相互連結補強により連
結部品及び補強部材を従来よりも容易に削減し得、脱穀
部と走行部を各別に組立てて合体させる従来構造に比べ
て機体重量の軽減並びに製造コストの低減などを容易に
図り得るものである。
【0004】また、前側よりも後側が拡大する空間を下
フレームと脱穀側板の間に形成したもので、下フレーム
上側の塵または泥などを脱穀側板下側の空間からスムー
ズに排出し得、下フレーム上側での塵または泥の堆積を
容易に低減し得るものである。
【0005】また、脱穀機枠下側を2本のフレームで二
叉分岐構造に構成したもので、特別に補強部材を付設す
ることなく荷重がかかる脱穀機枠下側の強度確保を容易
に行い得、駆動ベルトの張設方向に脱穀機枠を延設させ
てベルトの緊張荷重を脱穀機枠に支持させ得、構成部品
数の削減並びに重量軽減などを容易に図り得るものであ
る。
【0006】また、脱穀機枠の二叉分岐部にフレームを
固定させて左右の脱穀機枠を連結させたもので、左右の
脱穀機枠によって相互に補強して各々の剛性を容易に向
上し得、左右の脱穀機枠を連結する前記フレームを兼用
してエンジン等を配設させて部品数の削減及び重量軽減
により製造コストを容易に低減し得るものである。
【0007】また、脱穀機枠を略左右対称フレーム構造
に構成したもので、左右の脱穀機枠を形成するフレーム
の加工コストを共同化により容易に低減し得、左右で部
品が異なる従来脱穀機枠構造に比べて部品数の削減並び
に製造コスト低減などを容易に図り得るものである。
【0008】また、脱穀部を装設させる左右の機枠フレ
ームを備えるコンバインにおいて、刈取部を昇降自在に
設ける軸体によって左右の機枠フレームを連結させたも
ので、刈取部を支持させる軸体を兼用して左右機枠フレ
ームの左右連結部材を形成し得、刈取部の支持構造並び
に機枠フレーム構造の簡略化及び軽量化などを容易に図
り得るものである。
【0009】また、脱穀部を装設させる左右の機枠フレ
ームを備えるコンバインにおいて、左右走行クローラの
駆動スプロケットを設ける軸体によって左右の機枠フレ
ームを連結させたもので、走行クローラの駆動スプロケ
ットを支持させるケースを兼用して左右機枠フレームの
左右連結部材を形成し得、駆動スプロケットの支持構造
並びに機枠フレーム構造の簡略化及び軽量化などを容易
に図り得るものである。
【0010】また、脱穀部を装設させる左右の機枠フレ
ームを備えるコンバインにおいて、刈取部を昇降自在に
設ける前側軸体によって左右の機枠フレーム前側を連結
させ、左右走行クローラの駆動スプロケットを設ける後
側軸体によって左右の機枠フレーム後部を連結させたも
ので、刈取部を支持させる軸体並びに走行クローラの駆
動スプロケットを支持させるケースを兼用して左右機枠
フレーム前後部の左右連結部材を形成し得、刈取部及び
駆動スプロケットの支持構造並びに機枠フレーム構造の
簡略化及び軽量化などを容易に図り得るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同平面図、
図3は同正面図であり、図中1は扱胴2及びフィードチ
ェン3及び揺動選別盤4を備えて連続的に穀粒を脱穀選
別して収集する脱穀部、5は2条用引起ケース6及び掻
込機構7及び刈刃8を備えて圃場の植立穀稈を連続的に
刈取る刈取部、9は株元搬送チェン10及び穂先搬送タ
イン11を備えて刈取部5から脱穀部1に穀稈を送給す
る搬送機構、12は運転席13及び操向ハンドル14を
備えて左側に走行変速レバー15を設置させる運転台、
16は脱穀部1からの排藁を切断して放出する排藁カッ
タ、17はエンジン、18はミッションケース、19は
左右一対の走行クローラ、20は脱穀部1の穀粒を揚穀
筒21によって投入する籾タンク、22は籾受棒23に
支持させる籾袋24を載置して籾タンク20の穀粒を取
出す籾受台であり、連続的に穀稈を刈取って脱穀し、籾
袋24に穀粒を取出す。
【0012】さらに、図4乃至図11に示す如く、複数
のトラックローラ25とテンションローラ26を設けて
走行クローラ19を装設させる左右一対の下フレーム2
7を設け、前後一対の水平フレーム28両側を左右の下
フレーム27の前後部上面に溶接固定させ、4本の各フ
レーム27、28を平面視四角枠形に連結させる。ま
た、脱穀部1の左右脱穀側板29、30の上側及び前側
を溶接固定する左右の四角パイプ製メインフレーム3
1、32と、左右軸受板33、34を介してメインフレ
ーム31、32前端に固定させる左右の前フレーム3
5、36と、脱穀側板29、30の後側とメインフレー
ム31、32後側に溶接固定する左右一対の四角パイプ
製中フレーム37と、下側を前方に折曲げて斜設する中
フレーム37中間の折曲コーナ部に溶接固定する左右の
分岐フレーム38、39と、メインフレーム31、32
中間の結合板40、41に前側を着脱自在にボルト42
連結させてメインフレーム31、32上方に略平行に設
ける左右の四角パイプ製上フレーム43、44により、
左右の脱穀機枠45、46を構成する。
【0013】上記から明らかなように、刈取部5及び脱
穀部1を備え、走行クローラ19を装設させるコンバイ
ンにおいて、扱胴2を装設させる脱穀機枠45、46下
部に、走行クローラ19を取付ける下フレーム27を一
体固定させ、前記脱穀機枠45、46と下フレーム27
の相互連結補強により連結部品及び補強部材を従来より
も削減し、脱穀部1と走行部を各別に組立てて合体させ
る従来構造に比べて機体重量の軽減並びに製造コストの
低減などを図ると共に、前側よりも後側が拡大する空間
Aを下フレーム27と脱穀側板29、30の間に形成
し、下フレーム27上側の塵または泥などを脱穀側板2
9、30下側の空間Aからスムーズに排出させ、下フレ
ーム27上側での塵または泥の堆積を低減させる。
【0014】また、メインフレーム31、32後端に着
脱自在に固定させる左右一対の四角パイプ製延長フレー
ム47と、延長フレーム47後端の連結板48に着脱自
在にボルト49連結させる上下の角パイプ製背面フレー
ム50、51と、下の背面フレーム51下端を固定させ
る左右一対の後フレーム52を設けるもので、前記フレ
ーム27、28連結部に前記フレーム35、36及び3
8、39及び52を固定させ、中フレーム37下端を下
フレーム27中間上面に固定させ、左側の各フレーム3
7、52間に燃料タンクフレーム53両端を固定させ、
右側のフレーム37、39間及びフレーム47、52間
に筋違フレーム54、55を固定させ、左右の中フレー
ム37間及び後フレーム52間及び上フレーム43、4
4間に横フレーム56、57、58を固定させ、籾タン
ク20を支持させる受フレーム59を設ける左右の上フ
レーム43、44後端を上の背面フレーム50上端の連
結板60に固定させ、左右の走行クローラ19間で下フ
レーム27上方に左右の脱穀機枠45、46を立設させ
る。
【0015】また、前記軸受板33、34に左右軸受6
1、62を介して刈取支軸63を着脱自在に固定させ、
刈取部5の刈取フレーム64基部を支軸63に回転自在
に軸支させ、刈取昇降シリンダ65によって支軸63回
りに刈取部5を昇降自在に取付ける。また、前記刈取支
軸63中間に縦フレーム66を立設固定させ、左右のメ
インフレーム31、32に固定させる受フレーム67と
縦フレーム66上部にシートフレーム68を固定させ、
シートフレーム68上に運転席を取付けると共に、メイ
ンフレーム31、32及び縦フレーム66の前側に運転
台12を固定させる。
【0016】さらに、図5、図7に示す如く、前記ミッ
ションケース18両側に左右車軸ケース69を設け、走
行クローラ19を駆動するクローラスプロケット70を
車軸ケース69側端に設けると共に、後フレーム52に
アクスル受板71を介して車軸ケース69を着脱自在に
固定させ、前記横フレーム56にブラケット72を介し
てミッションケース18上部を着脱自在に固定させ、左
右の後フレーム52の間で前後に渡ってミッションケー
ス18を配設させるもので、脱穀部1を装設させる左右
の機枠フレームである左右の前フレーム35、36及び
左右の後フレーム52を備えるコンバインにおいて、刈
取部5を昇降自在に設ける前側の軸体である刈取支軸6
3によって左右の前フレーム35、36及びメインフレ
ーム31、32前側を連結させると共に、左右走行クロ
ーラ19の駆動スプロケットであるクローラスプロケッ
ト70を設ける後側の軸体である車軸ケース69によっ
て左右の後フレーム52後部を連結させ、刈取部5を支
持させる刈取支軸63並びに走行クローラ19のクロー
ラスプロケット70を支持させる車軸ケース69を兼用
して左右の前後フレーム35、36、52前後部の左右
連結部材を形成し、刈取部5及びクローラスプロケット
70の支持構造並びに前後フレーム35、36、52構
造の簡略化及び軽量化などを図る。
【0017】さらに、図4、図12乃至図15に示す如
く、左のメインフレーム31と中フレーム37に連結さ
せて側面視四角枠を形成する支持フレーム73、74を
左の脱穀側板29に固定させ、各フレーム31、37、
73、74で囲む側板29外側面に扱胴入力ケース75
を固定させ、前記入力ケース75に搬送駆動ケース76
を回転自在に軸支させ、前記搬送チェン10送り終端側
のチェンレール77を搬送駆動ケース76に固定させ、
前記搬送タイン11及び搬送チェン10を前後2本のガ
イドフレーム78を介して上下に取付け、扱胴2駆動力
によって前記チェン10及びタイン11を駆動させると
共に、搬送駆動ケース76を支点にして前記チェン10
及びタイン11の送り始端側を昇降させ、長短稈(扱深
さ)調節動作を行わせる。また、前記ガイドフレーム7
8に挾扼杆79及び長短稈センサ80を設けると共に、
前記搬送駆動ケース76と縦フレーム37中間にバネ8
1を張設させ、搬送チェン10及びタイン11前端側の
支持荷重をバネ81力により低減させ、長短稈調節機構
82でチェン10及びタイン11を上下調節する操作力
を軽減させ、電動の扱深モータ83の小型軽量化を図
る。
【0018】さらに、図13乃至図15に示す如く、前
記左メインフレーム31にユニット板84を着脱自在に
ボルト85止め固定させて長短稈調節機構82の台板8
6を取付けるもので、前記ユニット板84にレール板8
7と補助レール88を固定させ、複数のベヤリング製ガ
イドローラ89を介してレール板87に台板86を昇降
自在に取付け、ユニット板84に回転自在に軸支させる
ピニオンギヤ89と、台板86に固定させるラックギヤ
90を噛合させる。そして、刈取部5の刈取フレーム6
4にアーム91を介してパイプ形連杆92の一端側を連
結させ、前記ピニオンギヤ89にアーム93を介して連
杆92の他端を連結させ、刈取部5が昇降したときに連
動して台板86を昇降させ、長短稈調節機構82全体を
昇降させ、前記搬送チェン10及び搬送タイン11の送
り始端側を刈取部5と連動して同一方向に昇降させ、相
互の干渉を防ぐ。
【0019】また、刈取2軸ケース94及び縦パイプフ
レーム95及び刈取3軸ケース96を前記刈取フレーム
64に備え、刈取1軸ケースである刈取支軸63に平面
視平行な前記2軸ケース94とパイプフレーム95の一
端側を回転自在に連結させ、前記ケース94及びフレー
ム95他端側に前記3軸ケース96を回転自在に連結さ
せると共に、引起ケース6を設ける引起駆動パイプフレ
ーム97、並びに刈刃8を設ける分草フレーム98を、
前記3軸ケース96に固定させ、前記2軸ケース94と
側面視平行な角パイプ製リンクフレーム99を介して前
記運転台12に分草フレーム98を連結させる。
【0020】また、電動昇降モータ100を備える電動
昇降シリンダ65を前の水平フレーム28に設け、刈取
2軸ケース94と縦パイプフレーム95を連結する水平
パイプフレーム101に昇降シリンダ65のピストンを
連結させ、昇降モータ100の正逆転駆動によって刈取
部5を昇降させるもので、平面視略平行に設ける前記2
軸ケース94とパイプフレーム95の平面平行リンク機
構により刈取部5の左右方向の横振れを阻止すると共
に、側面視略平行に設ける前記2軸ケース94とリンク
フレーム99の側面視平行リンク機構により前記3軸ケ
ース96及び分草フレーム98などを略水平姿勢を維持
し乍ら前方上方乃至後方下方に上昇及び下降させ、圃場
枕地での旋回などのときに刈取部5を脱穀部1から離れ
る前方上方に上昇による部材の干渉を防ぐ一方、収穫作
業またはトラック荷台搭載運搬などのときに刈取部5を
脱穀部1に近づく後方下方に下降させ、刈取部5と脱穀
部1の前後幅を縮少させる。
【0021】また、前記台板86に固定させる前記電動
扱深モータ83と、台板86にローラ軸102を介して
回転自在に軸支させる扇形ギヤ103と、扇形ギヤ10
3に基端を一体固定させる調節アーム104を、前記長
短稈調節機構82に備えるもので、扱深モータ83の出
力ギヤ105を扇形ギヤ103に噛合させると共に、前
記搬送チェン10を取付けるガイドフレーム77に調節
アーム104先端を連結させ、前記長短稈センサ80ま
たは手動スイッチによって扱深モータ83を正逆転さ
せ、調節アーム104を揺動させて前記搬送チェン10
の送り始端側を昇降させ、搬送チェン10送り始端側の
刈取り穀稈挾持高さを変更して穀稈の扱深さを略一定に
保つ長短稈(扱深さ)調節動作を行わせる。また、扇形
ギヤ103の回転を検出する長短稈調節リミットスイッ
チ106、107を設ける。
【0022】さらに、図16に示す如く、前後の横フレ
ーム56、57にエンジン台108を設けてエンジン1
7を着脱自在に載置させ、エンジン17の上面及び後面
を着脱自在なエンジンカバー109で覆い、脱穀部1後
側でミッションケース18上方にエンジン17を搭載さ
せると共に、左右のメインフレーム31、32間に脱穀
機筐110を固定させ、支軸111回りに開閉自在に上
面カバー112を設ける扱室113に扱胴2を内設さ
せ、左右のメインフレーム31、32の間に扱胴軸11
4を介して扱胴2を設け、扱胴2下方側に受網115を
設け、受網115下方に揺動選別盤4を取付けると共
に、選別風供給唐箕116と、穀粒取出し一番コンベア
117と、二番還元コンベア118及びスロワ119
を、揺動選別盤4下方側に配設させ、揺動選別盤4の選
別終端上方右側に吸排塵ファン120を設け、扱胴2か
らの脱粒物(穀粒と藁屑)を受網115を介して揺動選
別盤4の後側上面に落下させ、選別盤4上を後方から前
方に送る藁屑を吸排塵ファン120により機体右側に排
出させる一方、前記選別盤4下方に漏下する穀粒を一番
コンベア117により取出す。
【0023】上記から明らかなように、脱穀機枠である
縦フレーム37と右分岐フレーム39の二叉分岐部に横
フレーム56を固定させて左右の縦フレーム37を連結
させ、左右の縦フレーム37によって相互に補強して各
々の剛性を向上させ、左右の縦フレーム37を連結する
前記横フレーム56を兼用してエンジン17等を配設さ
せて部品数の削減及び重量軽減により製造コストを低減
させる。
【0024】また、扱室113前方の機筐110前壁に
調節軸を介して回動自在に送塵弁121を取付け、運転
席13側に突出させる調節操作レバー122に送塵弁9
1を連結させると共に、左右メインフレーム31、32
に固定させるチェンレール123を介してフィードチェ
ン3を張設させ、図16で扱胴2を反時計方向に回転さ
せ乍ら、上面カバー112に設ける挾扼杆124と、フ
ィードチェン3によって挾持搬送する穀稈の穂先を扱室
113に挿入させ、上扱ぎ動作によって脱粒して穀粒を
籾タンク20に収集する脱穀作業を行わせる。
【0025】さらに、図21に示す如く、機体右側にエ
ンジン17の出力軸125を突設させ、プーリ126、
127及びベルト128を介してミッションケース18
の油圧無段変速入力軸129に出力軸125を連結さ
せ、左右車軸130を介してミッションケース18から
左右走行クローラ19に走行変速駆動力を伝える。ま
た、プーリ131、132及びベルト133を介して唐
箕116の軸134右側に出力軸125を連結させ、揺
動選別盤4の前後方向揺動用軸135に唐箕軸134左
側をギヤ136連結させる。また、扱胴2の入力軸13
7のプーリ138と、一番コンベア117の軸139左
側のプーリ140と、二番コンベア118の軸141左
側のプーリ142を、唐箕軸134左側のプーリ143
にベルト144連結させると共に、扱胴軸114左側と
搬送軸145に入力軸137をギヤ146連結させ、搬
送駆動ケース76の軸147にチェン148及びベベル
ギヤ149を介して入力軸137を連結させ、扱胴2及
び搬送チェン10及びタイン11に入力軸137から駆
動力を伝える。また、扱胴軸114右側にウォームギヤ
150を介してフィードチェン3の入力軸151を連結
させると共に、一番コンベア軸139右側にベベルギヤ
152を介して揚穀筒21の揚穀コンベア153下側を
連結させる。また、二番コンベア軸141右側に、プー
リ154、155、156及びベルト157を介し、吸
排塵ファン120の軸158とカッタ入力軸159を連
結させると共に、係脱自在な連結クラッチ160を介し
てカッタ16の軸161に入力軸159を連結させ、カ
ッタ16下方に設ける排藁放出用オーガ162にチェン
163を介してカッタ軸161を連結させ、脱穀部1各
部にエンジン17駆動力を伝える。
【0026】さらに、前記刈取支軸63に設ける刈取1
軸164に、プーリ165、166及びベルト167を
介し、二番コンベア軸141右側を連結させると共に、
刈取2軸ケース94の2軸168にベベルギヤ169を
介して1軸164を連結させ、刈取3軸ケース96の3
軸170にベベルギヤ171を介して2軸168を連結
させ、左右引起ケース6及び掻込機構7及び刈刃8に3
軸170からベベルギヤ172、173、174を介し
て駆動力を伝え、刈取部5各部を駆動する。また、前記
籾タンク20底部に合成樹脂成形品製穀粒排出オーガ1
75を内設させ、電動排出モータ176によってオーガ
175を駆動してタンク20の穀粒を排出させる。
【0027】上記から明らかなように、脱穀機枠である
縦フレーム37下側を2本の縦フレーム37及び右分岐
フレーム39で二叉分岐構造に構成し、特別に補強部材
を付設することなく荷重がかかる脱穀機枠37下側の強
度確保を行い、駆動ベルト128、133の張設方向に
縦フレーム37と右分岐フレーム39を夫々延設させて
2本の各ベルト128、133の緊張荷重を縦フレーム
37と右分岐フレーム39に夫々支持させ、構成部品数
の削減並びに重量軽減などを図る。
【0028】さらに、図18に示す如く、刈取部7を昇
降させる電動昇降モータ65と、株元搬送チェン10を
揺動させて長短稈(扱深)調節を行う電動扱深モータ8
3と、排出モータ176を、キースイッチ177を介し
て本機のバッテリ178に電気接続させるもので、手動
昇降スイッチ179によって昇降モータ65を正逆転操
作して刈取部5を昇降させ、また長短稈センサ80の長
短稈スイッチ180、181または手動扱深スイッチ1
82によって扱深モータ83を正逆転させて搬送チェン
10を扱深調節動作させ、また籾タンク20出口のシャ
ッタ183開による排出スイッチ184によって排出モ
ータ176を回転操作して排出オーガ175を駆動す
る。
【0029】さらに、図8、図19乃至図21に示す如
く、前記運転台12右側後部を支えるステップフレーム
185を右のメインフレーム32に固定させ、前記揚穀
筒21を立設させる揚穀ケース186を右の脱穀側板3
0とステップフレーム185に連結させ、脱穀部1右側
で運転台12後側に揚穀筒21を略垂直に固定させる。
また、前記揚穀筒21の下側に上下の支点台187を固
定させ、前記排藁カッタ16の前側を支点台187に上
下支軸188を介して水平方向に回転自在に連結させ、
揚穀筒21回りに横方向に前記カッタ16を回動させ、
前記カッタ16後側を脱穀部1から離反させ、右脱穀側
板30外面を開放させて該部のメンテナンス作業などを
行う。なお、前記カッタ16の側方回動オープンによっ
て連結クラッチ160が離脱し、カッタ16の作業位置
固定によって連結クラッチ160が係合する。
【0030】また、前記揚穀筒21上端に籾投出口18
9を縦軸回りに回転自在に設け、籾投出口189を籾タ
ンク20の右側前方に固定させて穀粒を投入させると共
に、籾投出口189下側の揚穀筒21に軸受190を介
してタンクフレーム191を水平方向に回動自在に設
け、籾投出口189とタンクフレーム191とによって
籾タンク20を揚穀筒21に横方向回転自在に取付け、
脱穀部1及びエンジン17の両側上方に設ける左右メイ
ンフレーム31、32上側の左右の上フレーム43、4
4に籾タンク20を着脱自在に載置させ、脱穀部1から
の穀粒を籾タンク20に投入させる一方、揚穀筒21回
りに機体右側外方に籾タンク20を略水平に横移動さ
せ、脱穀部1の上面カバー112を開放して扱胴2の出
入またはフィードチェン3のメンテナンスまたはエンジ
ン17の脱着などの作業を行う。なお、前記タンクフレ
ーム191に排出モータ176を固定させ、排出モータ
176を排出コンベア175にギヤ192連結させる。
【0031】さらに、図4、図6、図22に示す如く、
前記扱胴2上方を閉塞する上面カバー112の挾扼杆1
24取付端部にフックレバー193を設け、上フレーム
43のピン194にフックレバー193を係脱自在に係
止させ、支軸111とフックレバー193及びピン19
4により上面カバー112を開閉自在に左右の上フレー
ム43、44間に固定させ、前記レバー193の離脱及
び持上げ操作により上面カバー112及び挾扼杆124
を支軸111回りに上方に回動させ、扱胴2及びフィー
ドチェン3上面側を開放させる。また、左脱穀側板29
に固定させる扱胴入力ケース75と、右メインフレーム
32及び右脱穀側板30に固定させる軸受板195に扱
胴軸114両側部を回転自在に軸支させ、左右メインフ
レーム31、32間に扱胴軸114を介して扱胴2を回
転自在に軸支させる。
【0032】さらに、前記揺動選別盤4を出入させる脱
着用開口196を左脱穀側板29に開設させ、略長方形
状の矩形蓋板197と前記ユニット板84によって前記
開口196を開閉自在に閉塞すると共に、図16のよう
に前後レール198、199によって左右方向に移動自
在な前記受網115を出入させる円弧形状の開口200
を右脱穀側板30に開設させ、前記開口200より大き
く相似形の円弧形蓋板201によって開口200を開閉
自在に閉塞する。また、前記吸排塵ファン120を内設
させるファンケース202を右脱穀側板30の前部上方
の角隅部の外側面に溶接固定させ、ファンケース202
の外面開口203からファン120を内挿させ、開口2
03を閉塞する蓋板(図示省略)にファン120を軸支
させた状態でファンケース202に出入させ、ファン1
20を組立分解する。
【0033】さらに、図23は前記図11の変形例を示
すもので、図11では左右のメインフレーム31、32
を非対称形状に形成したが、図23のように、左右メイ
ンフレーム31、32を対称形状に形成し、左右脱穀機
枠45、46を構成するフレームのうち左右対称となる
フレーム31、32、37、43、44、47、51、
52数を増加させ、例えば左右メインフレーム31、3
2を対称形状に変更することにより、左右の上フレーム
43、44も左右対称形状に形成でき、形状が異なるフ
レーム数を削減でき、フレームの加工コスト低減などを
行える。
【0034】上記から明らかなように、左右の脱穀機枠
45、46を略左右対称(左右同一形状)のフレーム3
1、32、37、43、44、47、51、52構造に
構成し、左右の脱穀機枠45、46を形成するフレーム
31、32、37、43、44、47、51、52の加
工コストを共同化により低減させ、左右で部品が異なる
従来脱穀機枠構造に比べて部品数の削減並びに製造コス
ト低減などを図る。
【0035】さらに、図24は走行クローラ19のテン
ションローラ26取付部の説明図であり、下フレーム2
7に支軸204を介してテンションアーム205を回転
自在に軸支させ、テンションアーム205にローラ軸2
06を介してテンションローラ26を回転自在に軸支さ
せるもので、トラックローラ25にテンションローラ2
6を近づけて走行クローラ19を巻回した後、トラック
ローラ25からテンションローラ26を離して走行クロ
ーラ19を緊張させた状態で、テンションアーム205
を下フレーム27にボルト207止め固定させ、従来の
テンションボルトを用いた構造に比べ、テンションアー
ム205の回動により走行クローラ19を短時間で緊張
させることができ、走行クローラ19の脱着を従来より
も容易に行える。
【0036】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、刈取部5及び脱穀部1を備え、走行クローラ19を
装設させるコンバインにおいて、扱胴2を装設させる脱
穀機枠45、46下部に、走行クローラ19を取付ける
下フレーム27を一体固定させるもので、前記脱穀機枠
45、46と下フレーム27の相互連結補強により連結
部品及び補強部材を従来よりも容易に削減でき、脱穀部
1と走行部を各別に組立てて合体させる従来構造に比べ
て機体重量の軽減並びに製造コストの低減などを容易に
図ることができるものである。
【0037】また、前側よりも後側が拡大する空間Aを
下フレーム27と脱穀側板29、30の間に形成したも
ので、下フレーム27上側の塵または泥などを脱穀側板
29、30下側の空間Aからスムーズに排出でき、下フ
レーム27上側での塵または泥の堆積を容易に低減でき
るものである。
【0038】また、脱穀機枠37下側を2本のフレーム
37、39で二叉分岐構造に構成したもので、特別に補
強部材を付設することなく荷重がかかる脱穀機枠37下
側の強度確保を容易に行うことができ、駆動ベルト12
8、133の張設方向に脱穀機枠37、39を延設させ
てベルト128、133の緊張荷重を脱穀機枠37、3
9に支持させることができ、構成部品数の削減並びに重
量軽減などを容易に図ることができるものである。
【0039】また、脱穀機枠37、39の二叉分岐部に
フレーム56を固定させて左右の脱穀機枠37を連結さ
せたもので、左右の脱穀機枠37によって相互に補強し
て各々の剛性を容易に向上でき、左右の脱穀機枠37を
連結する前記フレーム56を兼用してエンジン17等を
配設させて部品数の削減及び重量軽減により製造コスト
を容易に低減できるものである。
【0040】また、脱穀機枠45、46を略左右対称フ
レーム構造に構成したもので、左右の脱穀機枠45、4
6を形成するフレームの加工コストを共同化により容易
に低減でき、左右で部品が異なる従来脱穀機枠構造に比
べて部品数の削減並びに製造コスト低減などを容易に図
ることができるものである。
【0041】また、脱穀部1を装設させる左右の機枠フ
レーム35、36を備えるコンバインにおいて、刈取部
5を昇降自在に設ける前側軸体63によって左右の機枠
フレーム35、36を連結させたもので、刈取部5を支
持させる軸体63を兼用して左右機枠フレーム35、3
6の左右連結部材を形成でき、刈取部5の支持構造並び
に機枠フレーム35、36構造の簡略化及び軽量化など
を容易に図ることができるものである。
【0042】また、脱穀部1を装設させる左右の機枠フ
レーム52を備えるコンバインにおいて、左右走行クロ
ーラ19の駆動スプロケット70を設けるケース69に
よって左右の機枠フレーム52を連結させたもので、走
行クローラ19の駆動スプロケット70を支持させるケ
ース69を兼用して左右機枠フレーム52の左右連結部
材を形成でき、駆動スプロケット70の支持構造並びに
機枠フレーム52構造の簡略化及び軽量化などを容易に
図ることができるものである。
【0043】また、脱穀部1を装設させる左右の機枠フ
レーム35、36、52を備えるコンバインにおいて、
刈取部5を昇降自在に設ける前側軸体63によって左右
の機枠フレーム35、36前側を連結させ、左右走行ク
ローラ19の駆動スプロケット70を設ける後側軸体6
9によって左右の機枠フレーム52後部を連結させたも
ので、刈取部5を支持させる軸体63並びに走行クロー
ラ19の駆動スプロケット70を支持させるケース69
を兼用して左右機枠フレーム35、36、52前後部の
左右連結部材を形成でき、刈取部5及び駆動スプロケッ
ト70の支持構造並びに機枠フレーム35、36、52
構造の簡略化及び軽量化などを容易に図ることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体の左側面図。
【図2】同平面図。
【図3】同正面図。
【図4】脱穀機枠の左側面図。
【図5】図4の拡大図。
【図6】脱穀機枠の右側面図。
【図7】図6の拡大図。
【図8】脱穀機枠の正面図。
【図9】図8の拡大図。
【図10】脱穀機枠の平面図。
【図11】脱穀機枠の斜視説明図。
【図12】穀稈搬送チェン及びタインの側面図。
【図13】刈取フレームと扱深さ調節機構の左側面図。
【図14】扱深さ調節機構の拡大右側面図。
【図15】同部分説明図。
【図16】脱穀部の断面左側面図。
【図17】エンジンの動力伝動説明図。
【図18】電気回路図。
【図19】籾タンク部の側面図。
【図20】同正面図。
【図21】同平面図。
【図22】扱胴取付部の左側面図。
【図23】図11の変形例を示す説明図。
【図24】走行クローラのテンションローラ取付部の側
面図。
【符号の説明】
1 脱穀部 2 扱胴 5 刈取部 19 走行クローラ 27 下フレーム 29 左脱穀側板 30 右脱穀側板 35、36 前フレーム(機枠フレーム) 37 縦フレーム(脱穀機枠) 39 右分岐フレーム(脱穀機枠) 45 左脱穀機枠 46 右脱穀機枠 52 後フレーム(機枠フレーム) 56 横フレーム(脱穀機枠) 63 刈取支軸(軸体) 69 車軸ケース 70 クローラスプロケット(駆動スプロケット) A 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田 淳哉 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 Fターム(参考) 2B074 AA03 AB01 AC02 AF02 AG03 BA08 CA01 CB02 CC01 CC02 CD02 CE01 CF01 DA01 DA02 DA03 DA05 DB01 DB03 DC01 DC02 DC03 DC04 DC06 DD01 DE03 DF04 2B076 AA03 BA03 BB01 BB03 CA03 CC02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取部及び脱穀部を備え、走行クローラ
    を装設させるコンバインにおいて、扱胴を装設させる脱
    穀機枠下部に、走行クローラを取付ける下フレームを一
    体固定させることを特徴とするコンバイン。
  2. 【請求項2】 前側よりも後側が拡大する空間を下フレ
    ームと脱穀側板の間に形成したことを特徴とする請求項
    1に記載のコンバイン。
  3. 【請求項3】 脱穀機枠下側を2本のフレームで二叉分
    岐構造に構成したことを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンバイン。
  4. 【請求項4】 脱穀機枠の二叉分岐部にフレームを固定
    させて左右の脱穀機枠を連結させたことを特徴とする請
    求項3に記載のコンバイン。
  5. 【請求項5】 脱穀機枠を略左右対称フレーム構造に構
    成したことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
  6. 【請求項6】 脱穀部を装設させる左右の機枠フレーム
    を備えるコンバインにおいて、刈取部を昇降自在に設け
    る軸体によって左右の機枠フレームを連結させたことを
    特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
  7. 【請求項7】 脱穀部を装設させる左右の機枠フレーム
    を備えるコンバインにおいて、左右走行クローラの駆動
    スプロケットを設けるケースによって左右の機枠フレー
    ム後部を連結させたことを特徴とする請求項1に記載の
    コンバイン。
  8. 【請求項8】 脱穀部を装設させる左右の機枠フレーム
    を備えるコンバインにおいて、刈取部を昇降自在に設け
    る軸体によって左右の機枠フレーム前側を連結させ、左
    右走行クローラの駆動スプロケットを設けるケースによ
    って左右の機枠フレーム後部を連結させたことを特徴と
    する請求項1に記載のコンバイン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012235698A (ja) * 2011-05-09 2012-12-06 Yanmar Co Ltd 田植機の植付部
CN104938158A (zh) * 2015-06-05 2015-09-30 广西绿江南草业有限公司 万向折腰甘蔗联合收割机的底盘

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JP2012235698A (ja) * 2011-05-09 2012-12-06 Yanmar Co Ltd 田植機の植付部
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