JP2002252968A - スイッチトキャパシタ電源装置 - Google Patents

スイッチトキャパシタ電源装置

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JP2002252968A
JP2002252968A JP2001049683A JP2001049683A JP2002252968A JP 2002252968 A JP2002252968 A JP 2002252968A JP 2001049683 A JP2001049683 A JP 2001049683A JP 2001049683 A JP2001049683 A JP 2001049683A JP 2002252968 A JP2002252968 A JP 2002252968A
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capacitor power
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load
switched capacitor
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Isao Nishino
功 西野
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入時に負荷電流の影響を受けない安定
な動作を行うスイッチトキャパシタ電源装置を実現す
る。 【解決手段】 トランジスタ115、116によるカレ
ントミラー回路にスタートアップダイオードとスタート
アップ電流検出回路の両方の機能をもたせ、スイッチト
キャパシタ電源回路106のスタートアップ時に、負荷
電流を制限してスタートアップ時に負荷電流の影響をな
くし、スイッチトキャパシタ電源回路106の内蔵発振
器を安定して発振させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチトキャ
パシタ方式あるいは、チャージポンプ方式と呼ばれるD
C−DC変換電源装置の入力電圧印加時の動作安定化に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のスイッチトキャパシタ電源
装置を示す構成図である。図において、101はスイッ
チトキャパシタ電源装置の入力電圧端子、102、10
6はIC化された2倍昇圧用スイッチトキャパシタ電源
回路、103、107はスタートアップダイオードとし
て働くダイオード、104、108はフライングキャパ
シタとして働くコンデンサ、105はコンデンサ、10
9はコンデンサ、110はトランジスタ、111はオペ
アンプ、112、113は抵抗、114は負荷である。
【0003】スイッチトキャパシタ電源回路102、1
06は図9に示すように入出力を入換えると、入力の1
/2の電圧を生成することができる。このため、スイッ
チング用の内蔵発振器(OSCとして示す)の電源は図
8の内部回路に示すように2倍昇圧用としての出力側か
らとるようになっている。もし、2倍昇圧用としての入
力側からとれば、1/2電圧生成用として使用した時、
内蔵発振器の電源電圧も入力電圧の1/2となり、最低
動作入力電圧が、2倍昇圧用として使用した場合の2倍
となってしまう。
【0004】入力電圧端子101に入力された電圧は、
スイッチトキャパシタ電源回路102、ダイオード10
3、コンデンサ104,105からなる2倍昇圧回路に
てほぼ2倍の電圧に昇圧される。ここでダイオード10
3は、入力電圧端子101に電圧が入力された時、この
電圧をスイッチトキャパシタ電源回路102の出力端子
に加え、内蔵発振器を動作させる役目を行う。これによ
り2倍昇圧動作が開始され、スイッチトキャパシタ電源
回路102の出力電圧が立ちあがり、入力電圧端子10
1に入力された電圧に略等しくなった時点でダイオード
103には電流がながれなくなり、内蔵発振器はスイッ
チトキャパシタ電源回路102によって生成された電圧
により動作する。いわゆるスタートアップ動作である。
スタートアップ後は2倍昇圧動作により出力電圧は入力
電圧の約2倍となる。
【0005】スイッチトキャパシタ電源回路102の出
力は、図8の接続のように次段のスイッチトキャパシタ
電源回路106の入力に加えられる。スイッチトキャパ
シタ電源回路106の入力電圧としては、入力電圧端子
の負側がスイッチトキャパシタ電源回路102の入力電
圧端子101に接続されているのでスイッチトキャパシ
タ電源回路102の入力電圧とほぼ同じである。これが
スイッチトキャパシタ電源回路102の場合と同様に2
倍昇圧され出力されるが、コンデンサ109の負側が入
力電圧端子101に接続されているので、スイッチトキ
ャパシタ電源回路106の出力電圧はほぼ入力電圧端子
101の入力電圧のほぼ3倍となる。
【0006】スイッチトキャパシタ電源回路106の出
力は、トランジスタ110、オペアンプ111、抵抗1
12,113から構成されるレギュレータ回路に入力さ
れる。負荷114への出力電圧は抵抗112、113に
より分圧され、オペアンプ111の−入力へ入力され
る。オペアンプ111の+入力には入力電圧端子101
への入力電圧が入力されている。従って、このレギュレ
ータ回路は、抵抗112、113により分圧して入力電
圧端子101への入力電圧と等しくなる電圧を負荷11
4への出力電圧として出力する。
【0007】このようなスイッチトキャパシタ電源装置
において、当然ながら負荷114への電流によるスイッ
チトキャパシタ電源回路102、106の出力電圧低下
は免れない。
【0008】図10は他の従来のスイッチトキャパシタ
電源装置を示す構成図である。図において、131、1
32は内蔵発振器の電源を入力側からとる方式のスイッ
チトキャパシタ電源回路、133はトランジスタ、13
4はオペアンプ、135,136は抵抗、137は負荷
である。
【0009】図10に示す従来例では、内蔵発振器の電
源を入力側からとる方式のスイッチトキャパシタ電源回
路を使用しているのでスタートアップの必要はなく、ス
タートアップ用の部品も必要ない。トランジスタ13
3、オペアンプ134、抵抗135,136からなるレ
ギュレータ回路を構成し、図8に示す前述の従来例や本
従来例のスイッチトキャパシタ電源回路132に接続さ
れるレギュレータと同一構成であり、スイッチトキャパ
シタ電源回路131の出力を入力とし、負荷137が接
続される。
【0010】さて、スイッチトキャパシタ電源回路13
1にはレギュレータ回路を介し、負荷137が接続され
ているので、スイッチトキャパシタ電源回路131の出
力は負荷電流の影響を受け低下する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す従来例で
は、スイッチトキャパシタ電源装置が電源ON時(入力
電圧端子101へ電圧印加時)の動作において、ダイオ
ード103,107を介し負荷114へ電流が流れる。
スイッチトキャパシタ電源回路102がスタートアップ
後はダイオード107を介し負荷114へ電流が流れ
る。もし、この負荷114への電流によるスイッチトキ
ャパシタ電源回路102の出力電圧低下が大きく、スイ
ッチトキャパシタ電源回路106の内蔵発振器へダイオ
ード107を介しかかる電圧が最低動作電圧以下となっ
てしまった場合は、内蔵発振器は発振動作を行えず、ス
イッチトキャパシタ電源回路106はスイッチトキャパ
シタ動作を行えず、出力電圧はスイッチトキャパシタ電
源回路102の出力電圧からダイオード107の電圧降
下を減じた電圧となり、所望の電圧(入力電圧端子10
1の入力電圧のほぼ3倍)に比べ、非常に低いものとな
り、本来の動作を行えない。
【0012】また、そもそも入力電圧端子101の入力
電圧がスイッチトキャパシタ電源回路の内蔵発振器の最
低動作電圧に対し、余裕のない場合上記問題は一層深刻
である。従来の例ではこのような課題を有する。
【0013】図10に示す従来例では、スイッチトキャ
パシタ電源回路131の出力はスイッチトキャパシタ電
源回路132の入力であるので、もし、電源on時負荷
137への電流によるスイッチトキャパシタ電源回路1
31の出力電圧低下の影響でスイッチトキャパシタ電源
回路132への入力電圧が内蔵発振器の最低動作電圧よ
り低くなるとスイッチトキャパシタ電源回路132は動
作しなくなる。従って、スイッチトキャパシタ電源回路
132の出力に接続されたレギュレータや負荷114に
は電流供給できない。
【0014】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、電源on時にも安定した動作が
行えるスイッチトキャパシタ電源装置を提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスイッチ
トキャパシタ電源装置は、電源on時スタートアップ回
路を流れる電流を検出し、電流検出時は、負荷へ電流が
流れないようにする手段を有するものである。
【0016】また、スイッチトキャパシタ電源回路の出
力電圧が入力電圧より高くなるまでは負荷へ電流が流れ
ないようにする手段を有するものである。
【0017】また、スイッチトキャパシタ電源回路の内
蔵発振器が動作していることをフライングキャパシタに
現れる発振波形を検出し、非検出時、負荷へ電流が流れ
ないようにする手段を有するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るスイッチト
キャパシタ電源装置の実施の形態を図面に基づき具体的
に説明する。 実施の形態1.図1は実施の形態1を示す図で、スイッ
チトキャパシタ電源装置を示す構成図である。図におい
て、115、116はトランジスタ、117、118は
抵抗、119はトランジスタ、120は抵抗である。そ
の他は図8と同じ。
【0019】次に動作を説明する。トランジスタ115
のベースとコレクタは接続されており、エミッタ・ベー
ス間のダイオード特性を利用し図8の従来例に示すダイ
オード107の働き、すなわちスタートアップとして働
く。一方トランジスタ116のベースおよびエミッタは
それぞれトランジスタ115のベース、エミッタに接続
されている。従って、トランジスタ115、116はカ
レントミラー回路として働き、トランジスタ115を流
れる電流と同じ値の電流がトランジスタ116を流れ
る。これにより、電源on時、スイッチトキャパシタ電
源回路106の内蔵発振器への電流がトランジスタ11
5を流れている間、トランジスタ116にも同じ値の電
流が流れる。
【0020】このトランジスタ116を流れる電流は抵
抗117、118による分圧回路を流れ、トランジスタ
119をonとする。トランジスタ119のon動作に
より、オペアンプ111の+入力の電圧はほぼ0とな
る。抵抗120はトランジスタ119のon動作によ
り、入力電圧端子101への入力電圧を直接グランドに
落とさないためにあり、オペアンプの入力インピーダン
スは通常非常に高く、従来例には抵抗120相当のもの
はなかったが問題にならない。オペアンプ111の+入
力の電圧はほぼ0とすることにより、オペアンプ111
の出力もほぼ0となり、トランジスタ110はoff状
態となり、出力は0となる。これにより負荷114には
電流が流れない。従って、スタートアップ時には、負荷
電流が流れず、スイッチトキャパシタ電源回路106の
内蔵発振器は安定に発振することができる。
【0021】スイッチトキャパシタ電源回路106の内
蔵発振器が発振開始し、スイッチトキャパシタ動作によ
りスイッチトキャパシタ電源回路106の出力電圧が上
昇すると、トランジスタ115のエミッタ・ベース間は
逆バイアスとなり、電流が流れなくなる。すると、トラ
ンジスタ116も電流が流れなくなり、トランジスタ1
19はoffとなる。これにより、オペアンプ111の
+入力の電圧は正規の電圧となり、オペアンプ111、
抵抗112,113トランジスタ110からなるレギュ
レータが働き、負荷電流が流れる。負荷電流が流れるこ
とにより、スイッチトキャパシタ電源回路102、10
6の出力電圧は低下するが、内蔵発振器の動作は通常ヒ
ステリシス特性をもつので、いったん発振すれば、ある
程度の電圧降下の影響は受けず、発振を持続する。これ
により、スイッチトキャパシタ電源装置は電源on時に
も安定な動作を行う。
【0022】図2には、図8の従来例による、負荷電流
の値に対する最低動作入力電圧(入力電圧端子101へ
の入力電圧)特性と、本実施の形態による最低動作入力
電圧をグラフとして示す。ただし、スイッチトキャパシ
タ電源回路は3段カスケードの構成で、4倍昇圧回路の
場合である。
【0023】上述の実施の形態では、スイッチトキャパ
シタ電源装置が2段カスケードの構成で、電源on時出
力に負荷が接続された第2段のスイッチトキャパシタ電
源回路のスタートアップ回路を流れる電流を検出し、電
流検出時は、負荷へ電流が流れないようにするものにつ
いて説明したが、2段カスケードに限らず何段でもよ
く、またそのうちの出力に負荷が接続されたスイッチト
キャパシタ電源回路は全て対象となるものである。
【0024】上述の実施の形態によれば、スタートアッ
プ回路をカレントミラー回路とすることにより、電源o
n時すなわちスタートアップ状態を検出することがで
き、これにより負荷電流を制御することで負荷電流の影
響をなくし、スイッチトキャパシタ電源装置は電源on
時にも安定な動作を行わせることができるという効果が
ある。
【0025】実施の形態2.図3は実施の形態2を示す
図で、スイッチトキャパシタ電源装置を示す構成図であ
る。図において、121、122は抵抗、123,12
4はトランジスタ、125はダイオードである。その他
は図8と同じ。
【0026】次に動作について説明する。トランジスタ
123のエミッタはスイッチトキャパシタ電源回路10
6の出力に、コレクタは抵抗121を介しスイッチトキ
ャパシタ電源回路106の入力に接続され、ベースはコ
レクタに接続されている。これによりトランジスタ12
3はエミッタ・ベース間のダイオード特性を利用し、ス
イッチトキャパシタ電源回路106の出力電圧が、入力
電圧より低い時すなわちスタートアップ時は、トランジ
スタ123には電流は流れない。一方トランジスタ12
4のベースはトランジスタ123のベースに接続され、
トランジスタ123、124からなる回路はカレントミ
ラー回路となっている。従って、トランジスタ124に
も電流は流れない。抵抗122には、入力電圧端子10
1に入力された電圧から抵抗120、ダイオード125
を介して電流が流れる。これにより、オペアンプ111
の+入力の電圧は、正規の電圧より低下する。抵抗12
2の抵抗値を抵抗120の抵抗値に比べ小さくすること
により、オペアンプ111の+入力の電圧の低下を大き
くし、入力電圧をほとんど0とすることができる。これ
により、実施の形態1と同様に負荷電流を0とすること
ができ、スイッチトキャパシタ電源回路106の内蔵発
振器は安定に発振することができる。
【0027】次に、スイッチトキャパシタ電源回路10
6の出力電圧が、入力電圧より高い時はスイッチトキャ
パシタ電源回路106の出力から入力に電流が流れ、ト
ランジスタ124にもトランジスタ123と同じ値の電
流が抵抗122を流れ、抵抗122に電圧を生じる。な
お、抵抗121は電流制限のためにある。抵抗122に
生じた電圧値をオペアンプ111に+入力の正規の電圧
値より高くなるように抵抗122の値を決めれば、ダイ
オード125はoffとなり、オペアンプ111の+入
力には正規の電圧がかかり、実施の形態1と同様の動作
を行い、スイッチトキャパシタ電源装置は電源on時に
も安定な動作を行う。
【0028】本実施の形態は、スタートアップダイオー
ドによる電圧降下を小さくし、さらに最低動作電圧を下
げたい場合にスタートアップダイオードにショットキー
バリアダイオードを使用し、スタートアップ回路として
カレントミラー回路が構成できない場合に有効である。
【0029】上述の実施の形態では、スイッチトキャパ
シタ電源装置が2段カスケードの構成で、出力に負荷が
接続された第2段のスイッチトキャパシタ電源回路の出
力電圧が入力電圧より高くなるまでは負荷へ電流が流れ
ないようにするものについて説明したが、2段カスケー
ドに限らず何段でもよく、またそのうちの出力に負荷が
接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の全てが対象
となるものである。
【0030】上述の実施の形態によれば、カレントミラ
ー回路により、スイッチトキャパシタ電源回路が動作し
たかどうか検出することにより、負荷電流を制御し、電
源on時すなわちスタートアップ時に負荷電流の影響を
なくし、スイッチトキャパシタ電源装置は電源on時に
も安定な動作を行わせることができるという効果があ
る。
【0031】実施の形態3.図4は実施の形態3を示す
図で、スイッチトキャパシタ電源装置を示す構成図であ
る。図において、126はコンデンサ、127,128
はダイオード、129はコンデンサ、130は抵抗であ
る。その他は図8と同じ。
【0032】次に動作を説明する。スイッチトキャパシ
タ電源回路106に接続されたフライングキャパシタと
して働くコンデンサ108の一方の端子にはコンデンサ
126、ダイオード127,128、コンデンサ129
からなる倍電圧整流回路が接続される。電源on時、ス
イッチトキャパシタ電源回路106の内蔵発振器が発振
してない時は、フライングキャパシタとして働くコンデ
ンサ108には発振波形が現れないので、倍電圧整流回
路には出力が現れず、抵抗130には入力電圧端子10
1に入力された電圧から抵抗120、ダイオオード12
5を介して電流が流れる。これにより、オペアンプ11
1の+入力の電圧は、正規の電圧より低下する。実施の
形態2と同様に抵抗130の抵抗値を抵抗120の抵抗
値に比べ小さくすることにより、オペアンプ111の+
入力の電圧の低下を大きくし、入力電圧をほとんど0と
することができる。これにより、実施の形態1と同様に
負荷電流を0とすることができ、スイッチトキャパシタ
電源回路106の内蔵発振器は安定に発振することがで
きる。
【0033】スイッチトキャパシタ電源回路106の内
蔵発振器が発振すると、フライングキャパシタとして働
くコンデンサ108には発振波形が現れ、倍電圧整流回
路には直流電圧が生じ、抵抗130に電圧を生じる。抵
抗130に生じた電圧値をオペアンプ111に+入力の
正規の電圧値より高くなるように抵抗122の値を決め
れば、ダイオード125はoffとなり、オペアンプ1
11の+入力には正規の電圧がかかり、実施の形態1と
同様の動作を行い、スイッチトキャパシタ電源装置は電
源on時にも安定な動作を行う。
【0034】上述の実施の形態では、スイッチトキャパ
シタ電源装置が2段カスケードの構成で、出力に負荷が
接続された第2段のスイッチトキャパシタ電源回路のス
イッチトキャパシタ電源回路の内蔵発振器が動作してい
ることをフライングキャパシタに現れる発振波形を検出
し、非検出時、負荷へ電流が流れないようにする手段を
有するものについて説明したが、2段カスケードに限ら
ず何段でもよく、またそのうちの出力に負荷が接続され
たスイッチトキャパシタ電源回路の全てが対象となるも
のである。
【0035】上述の実施の形態によれば、スイッチトキ
ャパシタ電源回路の内蔵発振器が動作したかどうかを検
出することにより、負荷電流を制御し、電源on時すな
わちスタートアップ時に負荷電流の影響をなくし、スイ
ッチトキャパシタ電源装置は電源on時にも安定な動作
を行わせることができるという効果がある。
【0036】実施の形態4.図5は実施の形態4を示す
図で、スイッチトキャパシタ電源装置を示す構成図であ
る。図において、実施の形態2と同様に抵抗121,1
22、トランジスタ123,124からなるカレントミ
ラー回路が、スイッチトキャパシタ電源回路132の入
出力間に接続されている。その他は図10と同じ。
【0037】電源on時、負荷137への電流の影響で
スイッチトキャパシタ電源回路131の出力電圧が低下
し、スイッチトキャパシタ電源回路132の内蔵発振器
の最低動作電圧より低くなった場合、抵抗121,12
2、トランジスタ123,124からなるカレントミラ
ー回路には電流が流れない。抵抗122には、入力電圧
端子101に入力された電圧から抵抗138、ダイオー
ド139を介して電流が流れる。これにより、オペアン
プ134の+入力の電圧は、正規の電圧より低下する。
抵抗122の抵抗値を抵抗138の抵抗値に比べ小さく
することにより、オペアンプ134の+入力の電圧の低
下を大きくし、入力電圧をほとんど0とすることができ
る。これにより、実施の形態1、2と同様に負荷電流を
0とすることができ、スイッチトキャパシタ電源回路1
32の内蔵発振器は安定に発振することができる。
【0038】次に、スイッチトキャパシタ電源回路13
2の出力電圧が、入力電圧より高い時はスイッチトキャ
パシタ電源回路132の出力から入力に電流が流れ、ト
ランジスタ124にもトランジスタ123と同じ値の電
流が抵抗122を流れ、抵抗122に電圧を生じる。な
お、抵抗121は電流制限のためにある。抵抗122に
生じた電圧値をオペアンプ134に+入力の正規の電圧
値より高くなるように抵抗122の値を決めれば、ダイ
オード139はoffとなり、オペアンプ134の+入
力には正規の電圧がかかり、実施の形態1、2と同様の
動作を行い、スイッチトキャパシタ電源装置は電源on
時にも安定な動作を行う。
【0039】上述の実施の形態では、スイッチトキャパ
シタ電源装置が2段カスケードの構成で、第2段のスイ
ッチトキャパシタ電源回路の出力電圧が入力電圧より高
くなるまでは、第1段の負荷へ電流が流れないようにす
るものについて説明したが、2段カスケードに限らず何
段でもよく、またそのうちの出力に負荷が接続されたス
イッチトキャパシタ電源回路の全てが対象となるもので
ある。
【0040】上述の実施の形態によれば、カレントミラ
ー回路により、スイッチトキャパシタ電源回路が動作し
たかどうか検出することにより、負荷電流を制御し、電
源on時に負荷電流の影響をなくし、スイッチトキャパ
シタ電源装置は電源on時にも安定な動作を行わせるこ
とができるという効果がある。
【0041】実施の形態5.図6は実施の形態5を示す
図で、スイッチトキャパシタ電源装置を示す構成図であ
る。図において、実施の形態3と同様にスイッチトキャ
パシタ電源回路132のフライングキャパシタとして働
くコンデンサ108の一方の端子にはコンデンサ12
6、ダイオード127,128、コンデンサ129から
なる倍電圧整流回路が接続される。その他は図10と同
じ。
【0042】従って、スイッチトキャパシタ電源回路1
32の内蔵発振器が発振しない時は、実施の形態3、4
と同様にして、負荷137への負荷電流を0とすること
ができ、スイッチトキャパシタ電源回路132の内蔵発
振器は安定に発振することができる。
【0043】スイッチトキャパシタ電源回路132の内
蔵発振器が発振すると、実施の形態3と同様の動作によ
り、実施の形態1、3と同様の動作を行い、スイッチト
キャパシタ電源装置は電源on時にも安定な動作を行
う。
【0044】上述の実施の形態では、スイッチトキャパ
シタ電源装置が2段カスケードの構成で、第2段のスイ
ッチトキャパシタ電源回路の内蔵発振器が動作している
ことをフライングキャパシタに現れる発振波形を検出
し、非検出時、負荷へ電流が流れないようにするものに
ついて説明したが、2段カスケードに限らず何段でもよ
く、またそのうちの出力に負荷が接続されたスイッチト
キャパシタ電源回路の全てが対象となるものである。
【0045】上述の実施の形態によれば、スイッチトキ
ャパシタ電源回路の内蔵発振器が動作したかどうかを検
出することにより、負荷電流を制御し、電源on時に負
荷電流の影響をなくし、スイッチトキャパシタ電源装置
は電源on時にも安定な動作を行わせることができると
いう効果がある。
【0046】実施の形態6.図7は実施の形態5を示す
図で、スイッチトキャパシタ電源装置を示す構成図であ
る。図において、140,141は抵抗、142はトラ
ンジスタである。その他は図10と同じ。
【0047】次に動作を説明する。実施の形態1と同様
に、トランジスタ115,116からなるカレントミラ
ー回路がスイッチトキャパシタ電源回路132の入出力
間に接続されている。電源on時、負荷137への電流
の影響でスイッチトキャパシタ電源回路131の出力電
圧が低下し、スイッチトキャパシタ電源回路132の内
蔵発振器の最低動作電圧より低くなった場合、スイッチ
トキャパシタ電源回路132は動作せず、トランジスタ
115を介し、トランジスタ110、オペアンプ11
1、抵抗112,113からなるレギュレータ回路を通
り、負荷114に電流が流れる。すると、実施の形態1
と同様にして、トランジスタ116にも電流が流れ、抵
抗140,141を流れる。これにより、トランジスタ
142はonとなり、オペアンプ134の+入力の電圧
をほぼ0とする。従って、実施の形態1と同様にオペア
ンプ134の出力もほぼ0となり、トランジスタ133
はoff状態となり、出力は0となる。これにより負荷
137には電流が流れない。従って、スタートアップ時
には、負荷電流が流れず、スイッチトキャパシタ電源回
路132の内蔵発振器は安定に発振することができる。
【0048】スイッチトキャパシタ電源回路132の内
蔵発振器が発振開始し、スイッチトキャパシタ動作によ
りスイッチトキャパシタ電源回路132の出力電圧が上
昇すると、トランジスタ115のエミッタ・ベース間は
逆バイアスとなり、電流が流れなくなる。すると、トラ
ンジスタ116も電流が流れなくなり、トランジスタ1
42はoffとなる。これにより、オペアンプ134の
+入力の電圧は正規の電圧となり、オペアンプ134、
抵抗135,136トランジスタ133からなるレギュ
レータが働き、負荷電流が負荷137を流れ、スイッチ
トキャパシタ電源装置は正規動作を行い、電源on時に
も安定な動作を行う。
【0049】上述の実施の形態では、スイッチトキャパ
シタ電源装置が2段カスケードの構成で、電源on時第
2段のスイッチトキャパシタ電源回路の入出力間に接続
されたカレントミラー回路に流れる電流を検出し、電流
検出時は、第1段のスイッチトキャパシタ電源回路の負
荷へ電流が流れないようにするものについて説明した
が、2段カスケードに限らず何段でもよく、またそのう
ちの出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
回路は全て対象となるものである。
【0050】上述の実施の形態によれば、カレントミラ
ー回路とすることにより、電源on時の状態を検出する
ことができ、これにより負荷電流を制御することで負荷
電流の影響をなくし、スイッチトキャパシタ電源装置は
電源on時にも安定な動作を行わせることができるとい
う効果がある。
【0051】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、スター
トアップ回路をカレントミラー回路とすることにより、
電源on時すなわちスタートアップ状態を検出すること
ができ、これにより負荷電流を制御することで負荷電流
の影響をなくし、スイッチトキャパシタ電源装置は電源
on時にも安定な動作を行わせることができるという効
果がある。
【0052】また、更に、カレントミラー回路により、
スイッチトキャパシタ電源回路が動作したかどうか検出
することにより、負荷電流を制御し、電源on時すなわ
ちスタートアップ時に負荷電流の影響をなくし、スイッ
チトキャパシタ電源装置は電源on時にも安定な動作を
行わせることができるという効果がある。
【0053】また、更に、スイッチトキャパシタ電源回
路の内蔵発振器が動作したかどうかを検出することによ
り、負荷電流を制御し、電源on時すなわちスタートア
ップ時に負荷電流の影響をなくし、スイッチトキャパシ
タ電源装置は電源on時にも安定な動作を行わせること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1を示す図で、スイッチトキャパ
シタ電源装置を示す構成図である。
【図2】 実施の形態1を示す図で、動作を示すグラフ
である。
【図3】 実施の形態2を示す図で、スイッチトキャパ
シタ電源装置を示す構成図である。
【図4】 実施の形態3を示す図で、スイッチトキャパ
シタ電源装置を示す構成図である。
【図5】 実施の形態4を示す図で、スイッチトキャパ
シタ電源装置を示す構成図である。
【図6】 実施の形態5を示す図で、スイッチトキャパ
シタ電源装置を示す構成図である。
【図7】 実施の形態6を示す図で、スイッチトキャパ
シタ電源装置を示す構成図である。
【図8】 従来のスイッチトキャパシタ電源装置を示す
構成図である。例を示す構成図である。
【図9】 従来のスイッチトキャパシタ電源回路を示す
構成図である。
【図10】 他の従来のスイッチトキャパシタ電源装置
を示す構成図である。
【符号の説明】
101 入力電圧端子、102 スイッチトキャパシタ
電源回路、103 ダイオード、104 コンデンサ、
105 コンデンサ、106 スイッチトキャパシタ電
源回路、107 ダイオード、108 コンデンサ、1
09 コンデンサ、110 トランジスタ、111 オ
ペアンプ、112 抵抗、113 抵抗、114 負
荷、115 トランジスタ、116 トランジスタ、1
17 抵抗、118 抵抗、119 トランジスタ、1
20 抵抗、121 抵抗、122抵抗、123 トラ
ンジスタ、124 トランジスタ、125 ダイオー
ド、126 コンデンサ、127 ダイオード、128
ダイオード、129 コンデンサ、130 抵抗、1
31 スイッチトキャパシタ電源回路、132 スイッ
チトキャパシタ電源回路、133 トランジスタ、13
4 オペアンプ、135 抵抗、136 抵抗、137
負荷、138 抵抗、139 ダイオード、140
抵抗 141 抵抗、142 トランジスタ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵発信器の電源を出力側からとる方式
    のスイッチトキャパシタ電源装置において、1個乃至カ
    スケードに接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の
    うち出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
    回路の出力と負荷間に接続されたスイッチ手段と、前記
    出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回路
    を除くスイッチトキャパシタ電源回路の各々の入出力間
    に、入力側がアノード、出力側がカソードとなるように
    接続されたダイオードと、前記出力に負荷が接続された
    スイッチトキャパシタ電源回路の入出力間に入力側がエ
    ミッタ、出力側がコレクタが接続され、ベースとコレク
    タが接続された第1のトランジスタと、前記第1のトラ
    ンジスタのベースにベースが接続され、エミッタは前記
    第1のトランジスタのエミッタに接続された第2のトラ
    ンジスタを備え、前記第2のトランジスタのコレクタ電
    流が流れている時は、前記スイッチ手段により負荷への
    電流を制限することを特徴とするスイッチトキャパシタ
    電源装置。
  2. 【請求項2】 内蔵発信器の電源を出力側からとる方式
    のスイッチトキャパシタ電源装置において、1個乃至カ
    スケードに接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の
    うち出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
    回路の出力と負荷間に接続されたスイッチ手段と、前記
    1個乃至カスケードに接続されたスイッチトキャパシタ
    電源回路の各々の入出力間に、入力側がアノード、出力
    側がカソードとなるように接続されたダイオードと、前
    記出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回
    路の入力に片方の端子が接続された抵抗と、前記出力に
    負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の出力
    にエミッタが接続され、コレクタは前記抵抗のもう一方
    の端子に接続され、コレクタとベースが接続された第1
    のトランジスタと、前記第1のトランジスタのベースに
    ベースが接続され、エミッタは前記第1のトランジスタ
    のエミッタに接続された第2のトランジスタを備え、前
    記第2のトランジスタのコレクタ電流が流れていない時
    は、前記スイッチ手段により負荷への電流を制限するこ
    とを特徴とするスイッチトキャパシタ電源装置。
  3. 【請求項3】 内蔵発信器の電源を出力側からとる方式
    のスイッチトキャパシタ電源装置において、1個乃至カ
    スケードに接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の
    うち出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
    回路の出力と負荷間に接続されたスイッチ手段と、前記
    1個乃至カスケードに接続されたスイッチトキャパシタ
    電源回路の各々の入出力間に、入力側がアノード、出力
    側がカソードとなるように接続されたダイオードと、前
    記出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回
    路のフライングキャパシタのいずれかの端子にあらわれ
    るスイッチング波形を検出するスイッチング波形検出手
    段を備え、前記スイッチング波形検出手段によりスイッ
    チング波形が検出されなかった時、前記スイッチ手段に
    より負荷への電流を制限することを特徴とするスイッチ
    トキャパシタ電源装置。
  4. 【請求項4】 内蔵発信器の電源を入力側からとる方式
    のスイッチトキャパシタ電源装置において、1個乃至カ
    スケードに接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の
    うち出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
    回路の出力と負荷間に接続されたスイッチ手段と、前記
    出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回路
    の次段のスイッチトキャパシタ電源回路の入力に片方の
    端子が接続された抵抗と、前記出力に負荷が接続された
    スイッチトキャパシタ電源回路の次段のスイッチトキャ
    パシタ電源回路の出力にエミッタが接続され、コレクタ
    は前記抵抗のもう一方の端子に接続され、コレクタとベ
    ースが接続された第1のトランジスタと、前記第1のト
    ランジスタのベースにベースが接続され、エミッタは前
    記第1のトランジスタのエミッタに接続された第2のト
    ランジスタを備え、前記第2のトランジスタのコレクタ
    電流が流れていない時は、前記スイッチ手段により負荷
    への電流を制限することを特徴とするスイッチトキャパ
    シタ電源装置。
  5. 【請求項5】 内蔵発信器の電源を入力側からとる方式
    のスイッチトキャパシタ電源装置において、1個乃至カ
    スケードに接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の
    うち出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
    回路の出力と負荷間に接続されたスイッチ手段と、前記
    出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回路
    の次段のスイッチトキャパシタ電源回路のフライングキ
    ャパシタのいずれかの端子にあらわれるスイッチング波
    形を検出するスイッチング波形検出手段を備え、前記ス
    イッチング波形検出手段によりスイッチング波形が検出
    されなかった時、前記スイッチ手段により負荷への電流
    を制限することを特徴とするスイッチトキャパシタ電源
    装置。
  6. 【請求項6】 内蔵発信器の電源を入力側からとる方式
    のスイッチトキャパシタ電源装置において、1個乃至カ
    スケードに接続されたスイッチトキャパシタ電源回路の
    うち出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源
    回路の出力と負荷間に接続されたスイッチ手段と、前記
    出力に負荷が接続されたスイッチトキャパシタ電源回路
    の次段のスイッチトキャパシタ電源回路の入力に片方の
    端子が接続された抵抗と、前記出力に負荷が接続された
    スイッチトキャパシタ電源回路の次段のスイッチトキャ
    パシタ電源回路の入出力間に入力側がエミッタ、出力側
    がコレクタが接続され、ベースとコレクタが接続された
    第1のトランジスタと、前記第一のトランジスタのベー
    スにベースが接続され、エミッタは前記第1のトランジ
    スタのエミッタに接続された第2のトランジスタを備
    え、前記第2のトランジスタのコレクタ電流が流れてい
    る時は、前記スイッチ手段により負荷への電流を制限す
    ることを特徴とするスイッチトキャパシタ電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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