JP2002252883A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JP2002252883A
JP2002252883A JP2001390587A JP2001390587A JP2002252883A JP 2002252883 A JP2002252883 A JP 2002252883A JP 2001390587 A JP2001390587 A JP 2001390587A JP 2001390587 A JP2001390587 A JP 2001390587A JP 2002252883 A JP2002252883 A JP 2002252883A
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JP
Japan
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remote controller
main body
water heater
heater main
unit
Prior art date
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Application number
JP2001390587A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kono
隆行 河野
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Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
Original Assignee
Toto Ltd
Nihon Yupro Corp
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Publication date
Application filed by Toto Ltd, Nihon Yupro Corp filed Critical Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本来は通信異常が発生したリモートコントロ
ーラの操作部でしか操作出来ない機能を、通信異常発生
時には正常な他のリモートコントローラの操作部で操作
出来るようにした給湯装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 給湯機本体と、複数のリモートコントロ
ーラから構成され、本体制御部でリモートコントローラ
との通信異常の有無を判定し、通信異常が検出されると
通信異常の発生したリモートコントローラとの送受信を
停止するとともに正常な他のリモートコントローラで通
信異常の発生したリモートコントローラの機能の代用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯機本体と、複
数のリモートコントローラから構成され、前記給湯機本
体には、前記リモートコントローラとモニター情報及び
設定情報をやり取りする本体送受信部と、前記リモート
コントローラからの設定情報により前記給湯機本体の燃
焼制御を行う本体制御部とが備えられ、前記リモートコ
ントローラには、前記給湯機本体の燃焼制御を行うため
の情報を設定する操作部と、前記給湯機本体からのモニ
ター情報を受信するとともに、前記操作部が操作される
と前記給湯機本体へ設定情報を送信するリモートコント
ローラ送受信部と、前記設定情報及び前記モニター情報
を表示する表示部とが備えられた給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の特開2000−249395号に
見られる給湯装置を詳述すると、以下の通りである。複
数のリモートコントローラを備えた給湯装置において、
一つのリモートコントローラが故障や断線等により通信
異常に陥った場合、通信異常の発生したリモートコント
ローラとの送受信を停止し、他の正常なリモートコント
ローラからの設定情報によって給湯機本体の燃焼制御を
行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給湯装置では、通信異常の発生したリモートコントロー
ラの操作部でしか操作出来ない機能がある場合がある。
この場合、修理が完了するまでその機能は使用出来なく
なるという問題があり、不便であった。
【0004】従って、本発明は、本来は通信異常が発生
したリモートコントローラの操作部でしか操作出来ない
機能を、通信異常発生時には正常な他のリモートコント
ローラの操作部で操作出来るようにした給湯装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項1は、給湯機本体と、複数
のリモートコントローラから構成され、前記給湯機本体
は、前記リモートコントローラとモニター情報及び設定
情報をやり取りする本体送受信部と、前記リモートコン
トローラからの設定情報により前記給湯機本体の燃焼制
御を行う本体制御部とを備え、前記リモートコントロー
ラは、前記給湯機本体の燃焼制御を行うための情報を設
定する操作部と、前記給湯機本体からのモニター情報を
受信するとともに、前記操作部が操作されると前記給湯
機本体へ設定情報を送信するリモートコントローラ送受
信部と、前記設定情報及び前記モニター情報を表示する
表示部とを備えた給湯装置において、前記本体制御部で
前記リモートコントローラとの通信異常の有無を判定
し、通信異常が検出されると、前記本体制御部で、通信
異常の発生したリモートコントローラとの送受信を停止
するとともに、正常な他のリモートコントローラで通信
異常の発生したリモートコントローラの機能の代用を可
能としたので、本来は通信異常が発生したリモートコン
トローラの操作部でしか操作出来ない機能を、通信異常
発生時には正常な他のリモートコントローラの操作部で
操作出来るようになる。従って、一つのリモートコント
ローラが使えなくなっても、他のリモートコントローラ
を使用して給湯機の全ての機能がそのまま使えるので、
使用者が不便を強いられることがない。
【0006】請求項2は、前記リモートコントローラに
液晶タッチパネルを使用し、通信異常の発生したリモー
トコントローラの機能を正常な他のリモートコントロー
ラの液晶タッチパネルに設けられた操作部及び表示部に
追加表示させることとしたので、本来は通信異常が発生
したリモートコントローラの操作部でしか操作出来ない
機能を、通信異常発生時には正常な他のリモートコント
ローラの操作部で操作出来るようになる。従って、一つ
のリモートコントローラが使えなくなっても、他のリモ
ートコントローラを使用して給湯機の全ての機能がその
まま使えるので、使用者が不便を強いられることがな
い。さらに、操作性もよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示
すブロック図である。給湯機本体1には、浴室リモート
コントローラ2及び台所リモートコントローラ3が有線
または無線にて接続されている。
【0008】さらに、給湯機本体1には、浴室リモート
コントローラ2及び台所リモートコントローラ3とモニ
ター情報及び設定情報をやり取りする本体送受信部4
と、前記リモートコントローラ2及び3からの設定情報
により給湯機本体1の燃焼制御を行う本体制御部5とが
備えられている。
【0009】また、前記リモートコントローラ2、3に
は、給湯機本体1の燃焼制御を行うための情報を設定す
る操作部8、11と、給湯機本体1からのモニター情報
を受信するとともに、前記操作部8、11が操作される
と給湯機本体1へ設定情報を送信するリモートコントロ
ーラ送受信部6、9と、前記設定情報及び前記モニター
情報を表示する表示部7、10とが備えられている。
【0010】さらに、給湯機本体1内の本体制御部5に
は、本体制御部5と前記リモートコントローラ2又は3
との間の通信状態を監視し、リモートコントローラの故
障、又は給湯機本体1と各リモートコントローラ間の通
信線の断線等によりリモートコントローラからの設定情
報が送られて来ない、又は送られてきた設定情報がおか
しい等の通信異常が発生しているか否かを常時検出し、
通信異常の発生を検出した際には通信異常の発生してい
ない正常なリモートコントローラに対し、通信異常の発
生したリモートコントローラの情報を本体送受信部4を
介して伝達する通信異常検出部22が備えられている。
【0011】浴室リモートコントローラ2内には、本体
制御部5の通信異常検出部22より送られてきた情報に
より台所リモートコントローラ3が故障していると認識
する台所リモートコントローラ故障検知部23が備えら
れるとともに、本来の浴室リモートコントローラの操作
プログラムと、本来の浴室リモートコントローラの操作
機能に台所リモートコントローラの操作機能を加えた操
作プログラムの2つの操作プログラムが記憶されている
浴室リモートコントローラプログラム記憶部24とが備
えられている。
【0012】そして、台所リモートコントローラ故障検
知部23が台所リモートコントローラ3の故障を認識し
た場合は、浴室リモートコントローラプログラム記憶部
24に記憶されている本来の浴室リモートコントローラ
の操作機能に台所リモートコントローラの操作機能を加
えた操作プログラムが選択されて浴室リモートコントロ
ーラ表示部7及び浴室リモートコントローラ操作部8が
制御される。
【0013】また、台所リモートコントローラ3内に
は、本体制御部5の通信異常検出部22より送られてき
た情報により浴室リモートコントローラ2が故障してい
ると認識する浴室リモートコントローラ故障検知部25
が備えられるとともに、本来の台所リモートコントロー
ラの操作プログラムと、本来の台所リモートコントロー
ラの操作機能に浴室リモートコントローラの操作機能を
加えた操作プログラムの2つの操作プログラムが記憶さ
れている台所リモートコントローラプログラム記憶部2
6とが備えられている。
【0014】そして、浴室リモートコントローラ故障検
知部25が浴室リモートコントローラ2の故障を認識し
た場合は、台所リモートコントローラプログラム記憶部
26に記憶されている本来の台所リモートコントローラ
の操作機能に浴室リモートコントローラの操作機能を加
えた操作プログラムが選択されて台所リモートコントロ
ーラ表示部10及び台所リモートコントローラ操作部1
1が制御される。
【0015】従って、一方のリモートコントローラが故
障等により使用出来なくなっても、他方のリモートコン
トローラで故障したリモートコントローラ特有の機能も
操作が出来るので、給湯機の全ての機能がそのまま使用
出来、使用者が不便な生活を強いられることがない。
【0016】図2は、本発明の一実施例を示す構成図で
ある。給湯機本体1には、浴室リモートコントローラ2
及び台所リモートコントローラ3が有線または無線にて
接続され、浴室リモートコントローラ2及び台所リモー
トコントローラ3の液晶タッチパネル部は通常時の表示
状態を示している。
【0017】浴室リモートコントローラ2には、浴室リ
モートコントローラ操作部8として、給湯機本体1の運
転を可能状態とする運転スイッチ12、浴槽へのお湯は
りを行い、設定した温度で保温する湯はり保温スイッチ
13、浴槽水を設定温度まで沸かして保温する沸かす保
温スイッチ14、給湯温度を設定する給湯温度設定スイ
ッチ15、お風呂の沸かし上げ温度を設定する風呂温度
設定スイッチ16、お風呂へのお湯はり湯量を設定する
風呂湯量設定スイッチ17を備える。
【0018】さらに、給湯機本体1から受信したモニタ
ー信号と設定情報を表示する浴室リモートコントローラ
表示部7を備え、例えば、給湯設定温度60℃、風呂設
定温度40℃、風呂設定湯量200リットルとの表示が
行われている。
【0019】また、台所リモートコントローラ3には、
台所リモートコントローラ操作部11として、給湯機本
体1の運転を可能状態とする運転スイッチ18、浴槽へ
のお湯はりを行い、設定した温度で保温する湯はり保温
スイッチ19、浴槽水を設定温度まで沸かして保温する
沸かす保温スイッチ20、給湯温度を設定する給湯温度
設定スイッチ21を備える。
【0020】さらに、給湯機本体1から受信したモニタ
ー信号と設定情報を表示する台所リモートコントローラ
表示部10を備え、例えば、給湯設定温度60℃との表
示が行われている。
【0021】図3は、浴室リモートコントローラ故障時
の台所リモートコントローラ3の表示状態を示す図であ
る。浴室リモートコントローラ2が故障し通信異常が発
生した場合、台所リモートコントローラ3の台所リモー
トコントローラ操作部11及び台所リモートコントロー
ラ表示部10に、故障した浴室リモートコントローラ2
特有の機能が追加される。
【0022】すなわち、運転スイッチ18、湯はり保温
スイッチ19、沸かす保温スイッチ20、給湯温度設定
スイッチ21に加え、風呂温度設定スイッチ16、風呂
湯量設定スイッチ17が追加となり、台所リモートコン
トローラ表示部10には、給湯設定温度60℃のほか
に、風呂設定温度40℃、風呂設定湯量200リットル
との表示が行われるようになる。
【0023】従って、通信異常の発生した浴室リモート
コントローラ2特有の機能を正常な台所リモートコント
ローラ3の液晶タッチパネルに設けられた操作部11及
び表示部10に追加表示させることとしたので、操作性
がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例を示す構成図
【図3】浴室リモートコントローラ故障時の台所リモー
トコントローラの表示状態を示す図
【符号の説明】
1…給湯機本体 2…浴室リモートコントローラ 3…台所リモートコントローラ 4…本体送受信部 5…本体制御部 6…浴室リモートコントローラ送受信部 7…浴室リモートコントローラ表示部 8…浴室リモートコントローラ操作部 9…台所リモートコントローラ送受信部 10…台所リモートコントローラ表示部 11…台所リモートコントローラ操作部 12,18…運転スイッチ 13、19…湯はり保温スイッチ 14,20…沸かす保温スイッチ 15、21…給湯温度設定スイッチ 16…風呂温度設定スイッチ 17…風呂湯量設定スイッチ 22…通信異常検出部 23…台所リモートコントローラ故障検知部 24…浴室リモートコントローラプログラム記憶部 25…浴室リモートコントローラ故障検知部 26…台所リモートコントローラプログラム記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 361 H04Q 9/00 361 F24H 1/00 F24H 1/00 H J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯機本体と、複数のリモートコントロ
    ーラから構成され、前記給湯機本体は、前記リモートコ
    ントローラとモニター情報及び設定情報をやり取りする
    本体送受信部と、前記リモートコントローラからの設定
    情報により前記給湯機本体の燃焼制御を行う本体制御部
    とを備え、前記リモートコントローラは、前記給湯機本
    体の燃焼制御を行うための情報を設定する操作部と、前
    記給湯機本体からのモニター情報を受信するとともに、
    前記操作部が操作されると前記給湯機本体へ設定情報を
    送信するリモートコントローラ送受信部と、前記設定情
    報及び前記モニター情報を表示する表示部とを備えた給
    湯装置において、前記本体制御部で前記リモートコント
    ローラとの通信異常の有無を判定し、通信異常が検出さ
    れると、前記本体制御部で、通信異常の発生したリモー
    トコントローラとの送受信を停止するとともに、正常な
    他のリモートコントローラで通信異常の発生したリモー
    トコントローラの機能の代用をすることを特徴とする給
    湯装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記リモートコント
    ローラは液晶タッチパネルを使用し、通信異常の発生し
    たリモートコントローラの機能を、正常な他のリモート
    コントローラの液晶タッチパネルに設けられた操作部及
    び表示部に表示させることを特徴とする請求項1記載の
    給湯装置。
JP2001390587A 2000-12-22 2001-12-21 給湯装置 Pending JP2002252883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014155115A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Mitsubishi Electric Corp 設備制御装置、設備制御システム、設備制御方法及びプログラム
JP2015222152A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 三菱電機株式会社 貯湯式給湯機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014155115A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Mitsubishi Electric Corp 設備制御装置、設備制御システム、設備制御方法及びプログラム
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