JP2002252878A - 携帯電話使用警告装置 - Google Patents
携帯電話使用警告装置Info
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- JP2002252878A JP2002252878A JP2001094297A JP2001094297A JP2002252878A JP 2002252878 A JP2002252878 A JP 2002252878A JP 2001094297 A JP2001094297 A JP 2001094297A JP 2001094297 A JP2001094297 A JP 2001094297A JP 2002252878 A JP2002252878 A JP 2002252878A
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- Japan
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- mobile phone
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- Pending
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
ドパスフィルタと、ローカル発信部と、ミクサ部と、中
間周波数増幅検波部と、携帯電話が特徴とする電波のレ
ベル タイミング判定部と、警報出力部を設ける。
Description
に関するものである。
内、公共集会等、携帯電話使用が好ましく無い場所にお
ける使用防止する手段として、看板、張り紙、放送等に
より携帯電話の所持者に対し注意を促していた。この具
体的な方法として定期的に放送を行い、また各所に張り
紙での警告をおこなっているのが一般的である。携帯電
話使用状態を表示する装置も、あるが、検出方法は簡易
な電波強度レベル判定のみで、携帯電話以外同様な強度
の電波による誤動作、感度が非常に悪い等、問題があっ
た。
が必要とされる場所において携帯電話の使用を制限した
い場合、その場所に設置することにより、携帯電話の着
信、発信、位置登録および通話時の電波を受信し、その
携帯電話が送信する電波が特徴とする電界強度レベル及
び送出タイミングを検出して、その検出結果から携帯電
話から送信された電波であるか否かを識別し従来の検知
装置よりも感度良く誤動作無く検知し、その使用者に対
し警告を発し使用の中止を促すとともに、周囲に対して
も使用の制限区域であることの認識を深める目的とし、
また定期的な放送警告等の手間を省き、それにかかるコ
ストを削減する事が可能な装置を提供する。
信される周波数帯域に同調したアンテナ、高周波増幅
部、バンドパスフィルタ部、タイミング抽出部、判定
部、及び警報出力部を具備し、携帯電話が着信、発信お
よび通信を行っている際に送信される電波のレベル及び
携帯電話が特徴とする電波送信タイミングを判定検知し
警報を出す。
例と共に説明する。図1は発明を実施する形態の一例で
あって、図中、図と同一の符号を付した部分は同一物を
表わしており、本図示例の特徴とするところは、図1に
示す如く、携帯電話が特徴とする携帯電話が送信する電
波の強度レベルとタイミングを判定する回路を具備した
点にある。
テナ1は、携帯電話に割り当てられている周波数、80
0MHz帯、1500MHz帯、1900MHz帯に同
調し携帯電話が移動時の位置登録送信または着信時、ま
たは発信通話時に送信された電波の高周波電圧が誘起さ
れる。携帯電話の3種類の周波数に応じた高周波増幅部
2を設け、誘起された微弱な高周波電圧を増幅する。そ
の後、上記3種類の周波数のみ通過させる急峻な特性を
持ったバンドパスフィルタ3により、携帯電話以外の電
波の排除を行う。
信号のみを通過させる事が出来るが、携帯電話の周波数
は非常に高いため、そのまま検波するには効率が悪いた
め、ローカル発振部5からの信号と、上記アンテナか
ら、高周波増幅部を通りバンドパスフィルタにより選択
された携帯電話の受信信号をミクサ部4により混合し、
その差で出力される低い中間周波数に変換された信号
を、中間信号増幅検波部6で、増幅するとともに中間周
波数以外の周波数の排除を行い検波を行う。
判定部7により、携帯電話からの電波か判定を行う。携
帯電話の通信が特徴とするタイミングを、この判定部7
で同期検出し同時にレベルを判定する。この方法によ
り、単純なレベル判定のみの妨害電波等による誤動作
が、排除出来、また誤動作を少なくするために感度を落
とす操作も必要が無くなるため、検出範囲を広げるのに
必要な感度を上げる事も可能となる。
部8によって、人間が感じる方法音、光、音声、振動等
の信号を発生させ警告を行う事が可能となる。警告を行
う信号の種類、タイミング、送出時間などは、その使用
される場所に最適な方法を使い、例えば、学校の授業、
試験中における監視用として使う場合、警報信号による
中断、または妨害をさけるため、第三者に知られないよ
う小型化した携帯電話使用警告装置内部に振動装置を内
蔵し、胸のポケットへ入れ、その振動を感じ取る方法、
または病院内等で複数の人に警告する場合、光による警
告表示及び音声合成を併用し注意警告を発する方法等が
状況に応じて警告信号の選択を行う。
述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
記載の携帯電話使用警告装置を作る事が出来、携帯電話
使用が不適切な場所において携帯電話使用者に対して、
適切な警告が可能となり、また自動的に警告する事が可
能なため、警告するため費用削減も可能となる。また簡
易なレベル検出方法よりも感度良い誤動作が少ない装置
が可能となるため、誤動作による警告誤報が無くなり、
警告が騒音、妨害を与える事が無くなる。
Claims (1)
- 【請求項1】 携帯電話の着信、発信、位置登録および
通話時の電波を受信しその携帯電話が送信する電波が特
徴とする電界強度レベル及び送出タイミングを検出し
て、その検出結果から携帯電話から送信された電波であ
るか否かを識別し、使用者に対し表示や、光、音、音
声、振動等の信号により警告を促す携帯電話使用警告装
置を提供すること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001094297A JP2002252878A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 携帯電話使用警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001094297A JP2002252878A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 携帯電話使用警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002252878A true JP2002252878A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18948517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001094297A Pending JP2002252878A (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 携帯電話使用警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002252878A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068461A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Kansei Devices:Kk | 携帯電話感受装置 |
-
2001
- 2001-02-22 JP JP2001094297A patent/JP2002252878A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068461A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Kansei Devices:Kk | 携帯電話感受装置 |
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