JP2002251110A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002251110A
JP2002251110A JP2001049325A JP2001049325A JP2002251110A JP 2002251110 A JP2002251110 A JP 2002251110A JP 2001049325 A JP2001049325 A JP 2001049325A JP 2001049325 A JP2001049325 A JP 2001049325A JP 2002251110 A JP2002251110 A JP 2002251110A
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寿克 重谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像信号を積算することで、感光体の寿命を
判断することができ、プロセスカートリッジの寿命を判
断することができ、また、プロセスカートリッジにおけ
る電子部品等の故障によりデータが失われるのを防止す
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも感光体11と不揮発性メモリ
17を有するプロセスカートリッジ2が装着可能な画像
形成装置5において、画像形成装置5は、記録紙5に印
字するプリンタの各機構部を制御する手段を有し、外部
のホストコンピュータなどから受信した画像データを制
御手段が画像信号に展開する際に所定の幅における画像
信号の量を積算することにより、感光体11の寿命を判
定する画像形成装置5とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ及び前記プロセスカートリッジが着脱可能な電子写
真方式の複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前期電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。 このようなプロセスカートリッジは通常あらか
じめ充填されたトナーが消費され、正常な画像が印字で
きなくなったところで寿命となる。ここでトナー検知手
段としてトナーの残量検知を行う技術がいくつか報告さ
れている。
【0003】例えば、特開平10−247012号公報
では、画像信号を積算することによってトナー使用量又
はトナー残量を示す技術が報告されている。また、例え
ば、特開平09−120237号公報では、プロセスカ
ートリッジを用いる画像形成装置において、プロセスカ
ートリッジの交換時期を高精度に警告する。また、プロ
セスカートリッジ内のメモリがアクセス不能時に装置内
のメモリを用いて、プリント動作を続行するか否かを判
断する技術が報告されている。
【0004】しかし、画像形成装置におけるプロセスカ
ートリッジの寿命即ちトナー残量検知手段は現在一般的
なものとして常に残量を表示する逐次残量検知ではな
く、段階的な残量検知に留まっている。しかしながら近
年、より長寿命のカートリッジが製品化され、ユーザビ
リティがより良いカートリッジが望まれるようになり、
トナーが所定の残量以下になった場合だけでなく、随時
トナーの残量が表示できるカートリッジが望まれてい
る。しかしながら、この技術では1頁分の画像信号をす
べてカウントする必要があるため、例えば1200dp
iのプリンタの場合、A3サイズの記録紙1頁で最大6
900万ドット以上をカウントすることになり、カウン
タなどの制御回路の規模が大きくなってしまうという問
題がある。また印字される記録紙サイズの違いによって
カウントを開始するタイミング及びカウント時間に大き
な違いがあるため、トナーの使用量や残量検知を判定す
る際の信頼性が低くなるという問題がある。
【0005】また、感光体、帯電ローラや、クリーニン
グ手段、廃トナー回収部及び、現像手段、トナー収納部
等プロセス要部機器が一つにユニット化された、リサイ
クル可能な着脱式プロセスカートリッジを有する画像形
成装置において、従来、プロセスカートリッジ内に一つ
のメモリを有し、本体メモリとのやりとりにてデータを
保存するが、メモリ等の電子部品の故障等によりデータ
を失うことがある。また、本体メモリは、過去に使用し
たプロセスカートリッジ等の情報を全て保存するので、
常にアクセス可能状態でデータが更新される度に、読み
書きするのでは非常にメモリを必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記問題点に鑑みてなされたものであり、画像信号を積算
することで、感光体の寿命を判断することができ、プロ
セスカートリッジの寿命を判断することができる画像形
成装置を提供する。また、プロセスカートリッジにおけ
る電子部品等の故障によりデータが失われるのを防止す
る画像形成装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1に記載の画像形成装置は、 少なくとも感
光体と不揮発性メモリを有するプロセスカートリッジが
装着可能な画像形成装置において、 画像形成装置は、
記録紙に印字するプリンタの各機構部を制御する手段を
有し、外部のホストコンピュータなどから受信した画像
データを前記制御手段が画像信号に展開する際に所定の
幅における画像信号の量を積算することにより、感光体
の寿命を判定する 画像形成装置とする。請求項2に記
載の画像形成装置は、 画像信号量を積算する際の所定
の幅は印字される所定記録紙のうち、最もサイズ幅の小
さい記録紙の幅に合わせたものである請求項1に記載の
画像形成装置とする。請求項3に記載の画像形成装置
は、 画像信号量を積算する際の所定の幅は、エンジン
制御手段から出力される主走査方向の同期信号の立上が
りもしくは立下がりから一定の時間が経過した後に有効
となる 請求項1又は2に記載の画像形成装置とする。
請求項4に記載の画像形成装置は、 感光体寿命を判断
するための比較値をプロセスカートリッジに搭載された
不揮発性メモリに記憶される 請求項1ないし3のいず
れかに記載の画像形成装置とする。請求項5に記載の画
像形成装置は、 画像信号の積算値は画素密度と階調に
応じて演算されたものである 請求項1ないし4のいず
れかに記載の画像形成装置とする。請求項6に記載の画
像形成装置は、 感光体の回転時間をもとに求められる
感光体使用量及び画像信号量の積算値のいずれかが先に
所定値に到達した場合に感光体の寿命に達したと判断す
る 請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置
とする。
【0008】請求項7に記載の画像形成装置は、 少な
くとも感光体と不揮発性メモリを有するプロセスカート
リッジが装着可能な画像形成装置において、 プロセス
カートリッジが、帯電ローラ、クリーニング手段、廃ト
ナー回収部、現像手段、トナー収納部が一つにユニット
化されており、 リサイクル可能な着脱式プロセスカー
トリッジ 画像形成装置とする。請求項8に記載の画像
形成装置は、 画像形成装置本体に第1メモリを設け、
プロセスカートリッジにバックアップ用の第2メモリを
保持することにより、いずれかの一方のメモリに不備が
生じても、他方のメモリによりデータを保存できる 請
求項7に記載の画像形成装置とする。請求項9に記載の
画像形成装置は、 プロセスカートリッジにバックアッ
プ用のメモリが複数である 請求項7又は8に記載の画
像形成装置とする。請求項10に記載の画像形成装置
は、 データを第1メモリに書き込むタイミングを制限
する 請求項7ないし9のいずれかに記載の画像形成装
置とする。請求項11に記載の画像形成装置は、 いず
れかのメモリに不備が生じたことを、ユーザーに知らせ
る 請求項7ないし10のいずれかに記載の画像形成装
置とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を実施の形態を図
面に基づいて報告する。図1は本発明の一実施例の画像
形成装置の内部構成を示す概略図である。画像形成装置
2は、着脱可能なプロセスカートリッジ5を有し、さら
に、プロセスカートリッジ5は、感光体11、帯電ロー
ラ3、クリーニング手段及び廃トナー回収部6、現像手
段及びトナー収納部4等で構成される。光学系1は、ポ
リゴンモータ、ポリゴンミラー、Fθレンズ、レーザダ
イオード、ミラー等で構成される。給紙コロ7により給
紙カセット8に収納された記録紙9は、感光体11へ搬
送される。感光体11は、時計方向に回転駆動され、そ
の際帯電ローラ3によって表面を帯電され、光学系1か
らレーザ光を照射されて感光体上に静電潜像が形成され
る。この潜像は現像手段及びトナー収納部4を通る時ト
ナーによって可視像化される。この可視像は転写ローラ
10により、感光体11へ搬送された記録紙9に転写さ
れ、その後定着ローラ12に搬送され記録紙9上の可視
像は定着され、画像形成装置2の外部へ排紙される。
【0010】図2は、本発明のブロック図である。図3
は、本発明のプロセスカートリッジ2の斜視図を示す。
カートリッジメモリ17が実装された基板13(コネク
タ部のみ図示)がプロセスカートリッジに実装されてい
る。プロセスカートリッジ2には不揮発性メモリ(以下
カートリッジメモリ)17が備えられ、画像形成装置内
にあるCPU14によって読み書き可能となっている。
画像形成装5にはソフトウェア、プログラミングデータ
等を記憶するメモリとして、ROM15及びRAM16
がある。CPU14により、画像形成装置2のメインモ
ータ20を含むいろいろな構成部品を統合的に動作させ
て印刷を行う。カウンタ及び演算回路18はCPU14
から出力される画像信号のカウント及び演算を行い、そ
の結果を随時カートリッジメモリ17に書き込む機能を
もつ。LD(レーザダイオード)19は画像信号に応じ
て点灯状態を制御している。
【0011】図2のカウンタ及び演算回路18の機能に
ついて説明する。カウンタ及び演算回路18は前述のよ
うにCPU14から出力される画像信号をカウントする
機能を持つが、画像信号をすべてカウントする訳ではな
く、ある所定幅の領域内だけでカウントする機能を有す
る。図4に簡単なタイミングチャートを示す。この図は
主走査方向(水平方向)のタイミングを示したものであ
り、Aは主走査方向の同期信号であり、各印字ラインの
開始位置を示す。図4では例として3ライン分を表示し
ている。BはCPUから出力される画像信号であり、A
が立ち上がってから、t1sec後に出力が開始され、
t2secの間、出力される。Cは本発明の特徴となる
信号であってAが立ち上がってからt3sec後に立ち
上がり、その後t4sec後に立ち下がる信号である。
Cが立ち上がっている間(以下Cの有効領域)にカウン
タ18はカウントを行い、Cが立ち下がると(有効領域
が終了すると)カウントを停止し、その時の値を保持す
る。2ライン目、3ライン目も同様にカウントを行い、
そのカウント値が積算されていく。DはCの有効領域に
おける画像信号のカウント値が積算される様子を示して
いる。積算されたカウント値は画素密度と濃度に応じて
演算された値を係数として乗じられ、その結果の値がカ
ートリッジメモリに書き込まれる。一方、画像形成装置
本体内にあるROMには感光体寿命となる画像信号数の
値が記憶されている。この感光体寿命となる画像信号数
は実験及び統計的に予め求められた値が記憶されてい
る。
【0012】CPUはカートリッジメモリに書き込まれ
た積算値を読み出し、これをROMに記憶された値と比
較し、カートリッジメモリの積算値がROMに記憶され
た値に到達した場合に感光体の寿命であると判断する。
Cの有効領域は印字される記録紙のサイズにかかわらず
一定の幅とする。通常、レーザプリンタで印字される最
大の記録紙幅はA3横で420mm、最小となる記録紙
幅は官製ハガキ縦で100mmであるが本発明では最小
幅を用いる。またその領域は主走査方向の同期信号が
(図4の場合には)立上がってからt3sec後であ
り、画像領域のほぼ中央部に位置する。即ち、A3記録
紙が印字されても中央部の官製ハガキ幅の領域しか画像
信号をカウントしないことを意味する。これは画像領域
の中央部の画像が白抜けになるような印字手法はまずな
いものとみなし、中央部の最小領域の画像信号数だけを
積算すれば感光体の寿命を推測できるという根拠に基づ
いた手法である。以上に記載した方法により、感光体の
適切な交換時期を知ることができる。
【0013】本発明では最小の記録紙サイズに合わせた
範囲でのみ画像信号量をカウントして感光体の寿命を判
定することにより、カウンタなどの感光体寿命判定回路
の規模が従来より小さいサイズになる。またカウントが
開始されるタイミングは各水平ラインごとに常に一定に
なることにより、寿命を判定する信頼性は従来よりも高
いものとなる。
【0014】本発明の他の実施例としては、感光体の回
転時間をもとに求められる感光体の使用量と前述した画
像信号量の積算値のいずれかが先に所定値に到達した場
合に感光体の寿命と判断するものである。感光体の回転
時間をもとに感光体の使用量を求める手段は公知の技術
であり、詳細は記載しないが、求められた感光体の使用
量はカートリッジメモリに書き込まれる。感光体寿命と
なる使用量は画像形成装置本体内にあるROMに記憶さ
れており、カートリッジメモリに書き込まれた使用量が
この値に到達した場合に感光体の寿命であると判断され
る。一方、本画像形成装置は前述の実施例に基く感光体
の寿命判定手段を併せて持っており、いずれかの判定手
段が先にROMに記憶された所定値に到達した場合に感
光体の寿命と判断するものである。
【0015】このように感光体の寿命判定手段として一
の実施例で記載した技術と感光体の回転時間をもとに求
められる感光体の使用量から判断される技術を組合わせ
ることによって、感光体寿命を判定し、適切な交換時期
を見極める精度は一層高いものとなる。
【0016】図5は、本発明の動作を制御するブロック
図である。画像形成装置2にはソフトウェア、プログラ
ミングデータ等を記憶するメモリとして、ROM15及
びRAM16及び不揮発性メモリ(以下本体メモリ)1
7がある。CPU14により、画像形成装置5のいろい
ろな構成部品を統合的に動作させて印刷を行う。また、
プロセスカートリッジ2には第2メモリ17a、第3メ
モリ17b(バックアップ用)が備えられ、画像形成装
置5のCPU14によって読み書きが可能であり、常に
アクセス可能状態である。
【0017】図6は、本体メモリ16への書き込み処理
手順を示すフローチャートである。例えば、プロセスカ
ートリッジ5内のトナーが無くなった時点で、本体メモ
リ17へアクセス可能とすると、その時点で、CPU1
4より、プロセスカートリッジ5内の2つのメモリに正
誤を判断できる簡単なデータを書き込む(a)。次に、
その書き込んだデータを再度、CPU14で読み込み、
先程、送ったもとのデータと比較する(b)。最低どち
らか一つのメモリから送られたデータがもとのデータと
一致した場合は、その正常なメモリに記憶されているデ
ータを本体メモリ16に書き込む(e)。もし、両方の
データとも、もとのデータと一致しない場合は、両方の
メモリが故障している可能性があるので、本体メモリへ
のデータ書き込みを禁止することにより、誤情報が本体
メモリに保存されるのを防ぐことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、4及び
5に記載の画像形成装置は、感光体に露光される画像信
号のうち、所定記録紙の幅に合わせた範囲で画像信号を
積算することによって感光体の寿命が管理できるように
なり、ユーザビリティが向上する。また、画像信号の積
算に用いるカウンタを含む感光体寿命の判定回路の規模
も従来より小さい規模のサイズとなる。請求項2、4及
び5に記載の画像形成装置は、画像信号が積算される幅
を所定記録紙の中で最小サイズ幅とすることにより感光
体寿命の判定回路の規模はより小規模になり、効率の良
い感光体の寿命管理が可能となる。請求項3、4及び5
に記載の画像形成装置では、画像信号のカウントが開始
されるタイミングは常に一定になることにより、感光体
寿命の判定の信頼性は高いものとなる。請求項6に記載
の画像形成装置では、感光体の回転時間に基く感光体寿
命判定手段を併せて持つことにより、感光体の交換時期
の判定の精度が高いものになる。また、請求項7及び8
に記載の画像形成装置では、感光体、帯電ローラや、ク
リーニング手段、廃トナー回収部及び、現像手段、トナ
ー収納部等プロセス要部機器が一つにユニット化され
た、リサイクル可能な着脱式プロセスカートリッジを有
する画像形成装置においては、本体メモリ、プロセスカ
ートリッジメモリに加えて、バックアップ用のメモリを
プロセスカートリッジ内に設けているので、プロセスカ
ートリッジ内のメモリが故障した等の不備が有った場合
でも、データを失うことなく保存できる。請求項9及び
10に記載の画像形成装置では、本体メモリにアクセス
するタイミングを制限することにより、アクセスミス等
で、データ保存に悪影響を及ぼす可能性が少なくなるの
で、データ保存を安全に行うことができる。請求項11
に記載の画像形成装置では、第2もしくは、第3メモリ
のいずれか、もしくは、両方のメモリに不備が生じた場
合、その趣旨をユーザーに知らせることにより、メモリ
に不備が生じたことが確認でき、交換を促すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像形成装置の内部構成を
示す概略図である。
【図2】本発明のブロック図である。
【図3】本発明のプロセスカートリッジ2の斜視図を示
す図である。
【図4】簡単なタイミングチャートを示す図である。
【図5】本発明の動作を制御するブロック図である。
【図6】本体メモリへの書き込み処理手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 光学系 2 プロセスカートリッジ 3 帯電ローラ 4 現像手段及びトナー収納部 5 画像形成装置 6 クリーニング手段及び廃トナー回収部 7 給紙コロ 8 給紙カセット 9 記録紙 10 転写ローラ 11 感光体 12 定着ローラ 13 基板 14 CPU 15 ROM 16 RAM 17 カートリッジメモリ(不揮発メモリ) 17a 第2メモリ 17b 第3メモリ 18 演算回路 19 LD 20 メインモータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも感光体と不揮発性メモリを
    有するプロセスカートリッジが装着可能な画像形成装置
    において、 画像形成装置は、記録紙に印字するプリンタの各機構部
    を制御する手段を有し、外部のホストコンピュータなど
    から受信した画像データを前記制御手段が画像信号に展
    開する際に所定の幅における画像信号の量を積算するこ
    とにより、感光体の寿命を判定することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像信号量を積算する際の所定の幅は印
    字される所定記録紙のうち、最もサイズ幅の小さい記録
    紙の幅に合わせたものであることを特徴とする請求項1
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像信号量を積算する際の所定の幅は、
    エンジン制御手段から出力される主走査方向の同期信号
    の立上がりもしくは立下がりから一定の時間が経過した
    後に有効となることを特徴とする請求項1又は2の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 感光体寿命を判断するための比較値をプ
    ロセスカートリッジに搭載された不揮発性メモリに記憶
    されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像信号の積算値は画素密度と階調に応
    じて演算されたものであることを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 感光体の回転時間をもとに求められる感
    光体使用量及び画像信号量の積算値のいずれかが先に所
    定値に到達した場合に感光体の寿命に達したと判断する
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも感光体と不揮発性メモリを有
    するプロセスカートリッジが装着可能な画像形成装置に
    おいて、 プロセスカートリッジが、帯電ローラ、クリーニング手
    段、廃トナー回収部、現像手段、トナー収納部が一つに
    ユニット化されており、 リサイクル可能な着脱式プロセスカートリッジであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 画像形成装置本体に第1メモリを設け、 プロセスカートリッジにバックアップ用の第2メモリを
    保持することにより、 いずれかの一方のメモリに不備が生じても、他方のメモ
    リによりデータを保存できることを特徴とする請求項7
    に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジにバックアップ用
    のメモリが複数であることを特徴とする請求項7又は8
    に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 データを第1メモリに書き込むタイミ
    ングを制限することを特徴とする請求項7ないし9のい
    ずれかに記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 いずれかのメモリに不備が生じたこと
    を、ユーザーに知らせることを特徴とする請求項7ない
    し10のいずれかに記載の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012040830A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Seiko Epson Corp 記憶装置、回路基板、液体容器及びシステム

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