JP2002251091A - 画像定着装置および画像形成装置 - Google Patents

画像定着装置および画像形成装置

Info

Publication number
JP2002251091A
JP2002251091A JP2001052031A JP2001052031A JP2002251091A JP 2002251091 A JP2002251091 A JP 2002251091A JP 2001052031 A JP2001052031 A JP 2001052031A JP 2001052031 A JP2001052031 A JP 2001052031A JP 2002251091 A JP2002251091 A JP 2002251091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing belt
fixing
heating source
image
support roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001052031A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fuma
宏史 夫馬
Hisayoshi Nagase
久喜 永瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001052031A priority Critical patent/JP2002251091A/ja
Priority to US10/078,998 priority patent/US6584297B2/en
Publication of JP2002251091A publication Critical patent/JP2002251091A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/20Details of the fixing device or porcess
    • G03G2215/2003Structural features of the fixing device
    • G03G2215/2016Heating belt
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/20Details of the fixing device or porcess
    • G03G2215/2003Structural features of the fixing device
    • G03G2215/2016Heating belt
    • G03G2215/2025Heating belt the fixing nip having a rotating belt support member opposing a pressure member
    • G03G2215/2032Heating belt the fixing nip having a rotating belt support member opposing a pressure member the belt further entrained around additional rotating belt support members
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/20Details of the fixing device or porcess
    • G03G2215/2003Structural features of the fixing device
    • G03G2215/2016Heating belt
    • G03G2215/2041Heating belt the fixing nip being formed by tensioning the belt over a surface portion of a pressure member

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着ベルトを掛け回すための支持ローラの1
つに加熱源を内蔵せしめ、定着ベルトの強制的な移送経
路の変動に伴って、前記加熱源を内蔵する支持ローラを
安全に位置移動することができる構成の画像定着装置お
よび定着処理に伴って幅広いニップ部を構成し、熱効率
の向上を図ることができるように制御する事ができる画
像形成装置を提供することにある。 【解決手段】 前記定着ベルトを挟んで対向配置した一
対の加圧ローラの相対的位置を押圧位置に変更すること
により、当該定着ベルトの移動経路を変動させ、かつ、
経路が変動する当該定着ベルトを介して、前記加熱源と
当該加熱源を内包する前記支持ローラとを一体的に位置
移動可能に構成した事を特徴とする画像定着装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定着ベルトを主要
素とする画像定着装置および当該画像定着装置における
定着ベルトの経路の変動を定着処理動作に伴って制御す
るように構成した複写機、プリンタ等の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】複数の可回転な支持ローラに支持され、
かつ、適宜の加熱源により加熱せしめられた定着ベルト
と、当該定着ベルトと圧着しながら回転するように設け
た加圧ローラとの間にトナー像を担持する用紙を送り込
み、加圧および加熱作用を付与して、前記トナー像を前
記用紙に定着させるように構成した画像定着装置(以
下、単に、定着装置という)を有する画像形成装置は知
られている。
【0003】上述の如き定着装置の1つの形態として、
例えば、定着ベルトを挟んで2つの加圧ローラを対向配
設するとともに、定着ベルトの進行方向において軸中心
を少しずらしておき、定着処理時に、両加圧ローラの相
対的位置を変更して当該定着ベルトを強制的に湾曲挟持
させ、定着ベルトと外側に位置する加圧ローラとの間を
通過する用紙に対して、定着に寄与する接触面積を増大
させる構成が考えられる。
【0004】このような定着ニップ幅の拡大は、熱効率
を向上させ、安定した定着処理を可能とするが、場合に
よっては、定着処理時における前記定着ベルトの湾曲形
成のために必要な長さを得るために、いずれかの支持ロ
ーラを位置移動させなければならない場合がある。
【0005】その際、位置移動される支持ローラが加熱
源を内蔵(以下、内包ともいう)する構成である場合も
考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如く
定着ベルトを掛け回すための支持ローラの1つに加熱源
を内蔵せしめ、定着ベルトの強制的な移送経路の変動
(前記強制的湾曲形成と同義)に伴って、前記加熱源を
内蔵する支持ローラを安全に位置移動することができる
構成の画像定着装置および定着処理に伴って幅広いニッ
プ部を構成し、熱効率の向上を図ることができるように
制御する事ができる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は下記の構
成によって達成することができる。
【0008】(1)加熱源を内包した1つの支持ローラ
を含む複数の支持ローラに定着ベルトを掛け回すととも
に、前記定着ベルトを挟んで対向配置した一対の加圧ロ
ーラの相対的位置を押圧位置に変更することにより、当
該定着ベルトの移動経路を変動させ、かつ、経路が変動
する当該定着ベルトを介して、前記加熱源と当該加熱源
を内包する前記支持ローラとを一体的に位置移動可能に
構成した事を特徴とする画像定着装置。
【0009】(2)加熱源を内包してなる可回転の支持
ローラを含む複数の支持ローラに掛け回した定着ベルト
と、前記定着ベルトを押圧して、当該定着ベルトの移動
経路を変動させる押圧位置に選択的に位置づけられる加
圧ローラと、移動経路が変動される前記定着ベルトを駆
動源として、前記加熱源、当該加熱源を内包する前記支
持ローラおよび当該支持ローラを周囲から遮蔽する筺体
の少なくとも一部を一体移動可能に支持する支持部材と
を有する、事を特徴とする画像定着装置。
【0010】(3)前記(1)または(2)に記載の画
像定着装置を有するとともに、定着ベルトに対する加圧
ローラの押圧位置への移動および押圧解除を、定着処理
動作に伴って制御する制御手段とを有する事を特徴とす
る画像形成装置。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明に係わるカラープリンタか
らなる画像形成装置の第1の実施の形態を示す概略図、
図2は定着処理時における定着ベルトと加圧ローラとの
位置関係を部分的に拡大して示す模式図である。
【0013】図において、10は像形成体である感光体
ドラム(以下、単にドラムという)、11は各色毎の帯
電手段であるスコロトロン帯電器、12は各色毎の画像
書込手段である露光光学系、13は各色毎の現像手段で
ある現像器、14は転写ベルトである。
【0014】前記ドラム10は、例えば、光学ガラスや
透明アクリル樹脂等の透明部材によって形成される円筒
状の基体の外周に、透明の導電層、a−Si層あるいは
有機感光層(OPC)等の感光層を形成したものであ
り、導電層を接地した状態で図1の矢印で示す時計方向
に回転される。
【0015】前記スコロトロン帯電器11、露光光学系
12及び現像器13は、これらを1組として、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒色
(K)の画像プロセス用手段(以下、画像形成手段とい
う場合がある)として4組設けられており、前記ドラム
10の回転方向に、Y、M、C、Kの順に配置してあ
る。
【0016】4組の前記画像形成手段の機械的構成は基
本的に同じであるので、以下、それらの詳細は1組の構
成を説明することで賄うこととする。
【0017】前記スコロトロン帯電器11は、それぞれ
所定の電位に保持された制御グリッドと放電電極11a
とを有し、前記ドラム10の感光層と対峙して取付けら
れ、トナーと同極性のコロナ放電によって前記ドラム1
0の表面に一様な電位を付与する。
【0018】前記露光光学系12は、前述したスコロト
ロン帯電器11に対してドラム10の回転方向下流側に
位置するように、前記ドラム10の内部に配置される。
【0019】前記露光光学系12は、ドラム軸と平行に
主走査方向に配列された像露光光の発光素子としてのL
ED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状
の露光素子12aと、結像素子としての光集束性光伝送
体(商品名:セルフォックレンズアレイ)と、不図示の
レンズホルダとで構成される露光用ユニットであり、保
持部材120に取付けてある。
【0020】前記保持部材120には各色毎の露光光学
系12の他に、同様の構成からなる転写同時露光器12
dおよび一様露光器12eが取付けられ、一体となって
前記ドラム10の基体内部に収容される。
【0021】前記露光光学系12は、別体の画像読み取
り装置によって読み取られ、メモリに記憶された画像デ
ータに従って前記ドラム10の感光層を裏面から像露光
し、当該ドラム10上に静電潜像を形成する。
【0022】前記現像器13は、前記ドラム10の周面
に対して所定の間隙を保ち、当該ドラム10の回転方向
と近接点でみて順方向に回転する円筒状の非磁性のステ
ンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリーブ13
1と、現像ケーシング138とを有し、現像ケーシング
138の内部には、各々イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)および黒色(K)の一成分或いは
二成分現像剤を収容している。
【0023】前記現像器13は前記ドラム10と所定の
間隙をあけて非接触に保たれており、現像スリーブ13
1に対して直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアス
を印加することにより、非接触の反転現像を行い、ドラ
ム10上にトナー像を形成する。
【0024】14aおよび14bは前記転写ベルト14
を張架するローラであり、14aが図示しない駆動源か
ら動力を受け、前記転写ベルト14を矢印方向に回転さ
せるように構成してある。
【0025】15および16は、前記転写ベルト14を
挟んで前記ドラム10と対向配置させた転写器および除
電器、17は転写領域通過後の前記ドラム10を除電す
るためのAC除電器、18は除電後の前記ドラム表面を
清掃するクリーニング装置で、クリーニングブレード1
80を有する。
【0026】20は、前記ドラム10上に形成されるト
ナー像が転写される用紙Pを収納してなるカセット、2
5は給紙ローラである。
【0027】前記用紙Pの移動路上には、搬送ローラ対
R1乃至R6、前記転写ベルト14および用紙Pの移動
速度と同じ線速度で駆動される定着ベルト300を含む
定着装置30等が付設してある。
【0028】44は、前記ローラ14aと前記転写ベル
ト14を介して対向配置せしめた用紙分離用のAC除電
器を示す。
【0029】前記定着装置30は、用紙Pの出入り口を
除いて密閉状態を形成する筐体(以下、外枠という)3
03、金属基体とシリコンゴムとをベルト状に成型した
ことからなる無端状の定着ベルト300、前記定着ベル
トを回転可能に支持する可回転の第1支持ローラ310
(本実施に形態において、当該第1支持ローラは画像形
成装置本体側に設けてある駆動系と連結することによ
り、前記定着ベルト300の駆動ローラとして機能す
る)と加熱源Hを内包する可回転の第2支持ローラ32
0、前記定着ベルト300により形成されるループの内
側であって、前記第1支持ローラ310側に近づけて設
けた可回転、かつ、位置固定のローラからなる加圧手段
(説明の便宜上、以下、第1加圧ローラという)33
0、および、前記定着ベルト300の外側であって、前
記第1加圧ローラ330と対向するように設けた、可回
転ローラからなる加圧手段(説明の便宜上、以下、第2
加圧ローラという)340等から構成してある。
【0030】前記第1加圧ローラ330と第2加圧ロー
ラ340は、非定着処理時には前記定着ベルト300と
離間しており(第2加圧ローラは、図2において波線で
示してある押圧解除位置にある)、定着処理時、前記第
2加圧ローラ340が所定の押圧位置(図2の実線位
置)に選択的に位置づけられるときに前記定着ベルトを
挟持する状態を作り、定着処理が終了すると押圧解除位
置(元の位置)に復帰するように制御手段Sを介して制
御される。
【0031】換言すれば、定着処理時、具体的には、定
着処理に先立つ両加圧ローラ330、340の相対的な
位置移動は、前記定着ベルト300の移動経路を変動さ
せて湾曲部を強制的に形成し、当該定着ベルトとの広い
接触面積を確保するが、そのために、前記定着ベルトの
進行方向において、両加圧ローラの軸中心を少しずらし
て設けてある。
【0032】定着ベルト300が経路変動されるとき
(図2において左側に引っ張られる)、前記第2支持ロ
ーラ320は、当該定着ベルト300の移動時の力を駆
動源として、波線で示す初期位置から実線位置まで平行
移動するように構成してある。
【0033】この際、第2支持ローラ320のみが引っ
張られて移動するように構成することも、その移動量が
小さい場合は可能だが、本実施の形態においては、後述
するように第2支持ローラ320の内面壁322と加熱
源Hとの干渉の危惧を払拭する意図から、当該第2支持
ローラ320と加熱源H(実際には温度検出センサ32
5も)を一体的に移動しうるように構成してある。
【0034】なお、前記第2加圧ローラ340の移動機
構については、プランジャの使用等、従来技術で簡単に
まかなうことができるので図示を省略した。
【0035】本実施の形態における前記第1加圧ローラ
330は、芯金にゴムもしくはスポンジを被覆した構成
を有し、前記第2加圧ローラ340は、表面にシリコン
ゴム層を有している。
【0036】また、非定着処理時における前記定着ベル
トは、緊張状態ではなく、すこし弛みを以て前記第1支
持ローラ310および第2支持ローラ320に張架(掛
け回し)してある。
【0037】例えば、前記定着ベルト300は、第1支
持ローラ310と第2支持ローラ320との間に500
N/m以下、更に好ましくは200N/m以下のごく弱
い張力で張架してあるが、張力ゼロの緩みをもった状態
でも良い。
【0038】図1に戻って、Gはガイド板、46は分離
爪で、前記ローラ14a上の転写ベルト14の表面に対
して先端を近接して位置づけてある。
【0039】本実施の形態における種々の制御は、コン
ピュータからなる制御手段Sを介して行われる。
【0040】例えば、画像形成装置に設けられるメイン
スイッチのオンにより、前記定着ベルト300および前
記第1加圧ローラ330が回転駆動されるとともに、前
記加熱源Hに対して電力が供給されるようになってい
る。
【0041】また、前記制御手段Sは、前記第2支持ロ
ーラ320の長手方向略中央部に設けられる温度検出セ
ンサ325の出力情報を基に、前記制御手段Sを介し
て、前記加熱源Hに対する通電制御(給電制御)を行
う。
【0042】更に、画像形成指令が入力されると、選択
された用紙サイズ、濃度、像倍率等の取り込み情報に基
づいた各種の制御を実施する。
【0043】以上のような構成を有する画像形成装置に
おける、画像形成プロセスは次の通りである。
【0044】定着装置30が定着処理可能状態(ウォー
ミングアップ終了)となった後、画像形成プロセスのス
タートにより不図示のドラム駆動モータが始動すると、
ドラム10が図1の矢印で示す時計方向へ回転され、同
時にイエロー(Y)のスコロトロン帯電器11が作動し
て前記ドラム10に所定の電位を付与する。
【0045】引き続き、Yの露光光学系12を介して第
1の色信号すなわちYの画像データに対応する電気信号
による画像書込が開始され、前記ドラム10の表面に原
稿画像のYの画像に対応する静電潜像が形成される。
【0046】前記静電潜像はYの現像器13により非接
触の状態で反転現像され、前記ドラム10上にはイエロ
ー(Y)のトナー像が形成される。
【0047】次いで、前記ドラム10は、Yのトナー像
の上からマゼンタ(M)のスコロトロン帯電器11の帯
電作用により電位を付与され、Mの露光光学系12によ
って第2の色信号すなわちMの画像データに対応する電
気信号による画像書込により、Mの画像に対応する静電
潜像が形成され、Mの現像器13による非接触の反転現
像によって前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼ
ンタ(M)のトナー像が重ね合わせて形成される。
【0048】同様のプロセスにより、シアン(C)のス
コロトロン帯電器11、Cの露光光学系12およびCの
現像器13によって、第3の色信号に対応するシアン
(C)のトナー像が重ね合わせて形成され、更にその上
に黒色(K)のスコロトロン帯電器11、Kの露光光学
系12およびKの現像器13によって第4の色信号に対
応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成さ
れ、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にイエ
ロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒色
(K)の4色の重ね合わせカラートナー像が形成され、
しかる後、転写域において前記転写器15の作用によ
り、タイミングを取って搬送される用紙P上に一括して
転写される。
【0049】この際、良好な転写がなされるように、前
記ドラム10の内部に設けた転写同時露光器12dを付
勢させ一様露光を行う事が好ましい。
【0050】転写工程終了後の前記ドラム10の周面上
に残ったトナーは前記AC除電器17により除電作用を
受けた後、クリーニング装置18によりクリーニングさ
れ、これにより、前記ドラム表面は、次の画像形成に備
えられる。
【0051】実施の形態においては、クリーニング後で
あって、次の帯電前に、例えば発光ダイオードを用いた
一様露光器12eを作用させ、前記ドラム表面の先の画
像形成における履歴を解消させる。
【0052】一方、カラートナー像が転写された用紙P
は、除電器16の作用で前記ドラム10から分離された
後、前記転写ベルト14によって搬送され、AC除電器
44による除電作用と分離爪46とにより転写ベルト1
4から分離され、次いで、定着装置30に導かれる。
【0053】定着処理に先立って、前記定着ベルト30
0の表面は、前記トナー像を定着するための所定温度に
維持されており、かつ、前記第2加圧ローラ340が上
昇して、前記定着ベルト300の非定着処理時に形成さ
れている移動経路を変動している。
【0054】従って、定着ベルト300と加圧ローラ3
30、340とで形成された広い接触面積において、前
記トナー像および用紙Pは加圧、加熱作用を受け、トナ
ー像が用紙P上に順次定着される。
【0055】その後、前記用紙Pは前記第1加圧ローラ
330の曲率により分離され、搬送ローラ対R3〜R6
により搬送された後、機外に排紙される。
【0056】用紙Pに対する定着処理が完了した後、前
記第1加圧ローラ330および第2加圧ローラ340の
加圧状態は解除され、それに伴って、圧着時に生じた定
着ベルト300のしわや寄り、速度差による伸び縮みが
解消される。
【0057】図3は、図1の画像形成装置における定着
装置としての第2の実施の形態を示す図で、主要部のみ
を拡大して示す。
【0058】図中、前記した部材(手段)と同じ構成ま
たは機能を果たす部材(手段)については、同一の参照
符号を付してあり、説明の重複を省くため、主として異
なる構成部分について説明することとする。
【0059】なお、図における波線は、定着処理時にお
ける第2加圧ローラ340の押圧位置と第2支持ローラ
320の移動後の位置を示す。
【0060】前記した定着装置と異なる構成は、定着ベ
ルト300の移動経路を変動させ、当該定着ベルトを湾
曲状態で挟持する要素であった第1加圧ローラの機能を
第1支持ローラ310に兼ねさせたことである。
【0061】なお、50は定着ベルト300に対してオ
イルを塗布すると同時にクリーニング機能を有するウェ
ブ装置で、ウェブ供給リール510、ウェブ巻き取りリ
ール520およびウェブ押圧ローラ530を主要素とす
る。
【0062】前記ウェブ押圧ローラ530は定着処理時
に下降して、ウェブ550を第1支持ローラ510上に
おける前記定着ベルト300に軽圧接させ、定着処理終
了後は上昇して、軽圧接を解除するように制御される。
【0063】前記ウェブ押圧ローラ530の移動機構
は、公知技術、例えば、前述したプランジャを利用する
ことができる。
【0064】本実施の形態においても、前記定着ベルト
の移動経路が変動する際、定着ベルトの移動時の力を利
用して、前記加熱源Hと当該加熱源を内包する前記第2
支持ローラ320とを(実際には温度検出センサ325
も)一体的に位置移動させるようになっている。
【0065】図4は、加熱源と第2支持ローラとを一体
的に移動可能にした構成を示す模式的な平面図であり、
図中、前述した部材と同じ部材については同一の参照符
号を付してある。
【0066】なお、移動に係わる機構は左右が同じ構成
を有するので、右側の構成は割愛してある。
【0067】図において、60は移動機構全体を示し、
605は、図において、上下方向に移動可能な支持部材
を示す。
【0068】前記支持部材605は、当該支持部材に設
けた長孔(図示せず)を介して定着装置の固定壁600
に植設した4本のネジ607により、ガタのないように
支持してある。
【0069】また、前記支持部材605は、紙面の表裏
方向2カ所(引き出し線605が出ている部位)と下側
に示す引き出し線の部位の如く折曲部608を有してお
り、当該表裏方向の折曲部には、後述する筺体660が
固定されている。
【0070】また、前記支持部材605には、ベアリン
グ等の軸受け部材を介して第2支持ローラ320を位置
固定状態に取り付けてある。
【0071】610は電路形成部材で、接触子620を
介して加熱源Hを位置固定で保持する機能を有し、保持
部材613を介して、前記支持部材605に電気的に絶
縁状態で固定してある。
【0072】上記の如く、第2支持ローラ320と加熱
源Hとは、相対的位置を保って支持体605上に一体的
に支持される。
【0073】なお、前記電路形成部材610等は、前記
固定壁600の中央部に設けたU字状の切り欠き部60
1内を移動しうるようになっている。
【0074】630は引っ張りバネからなる張力付与手
段であり、当該張力付与手段630は、前記支持部材6
05に形成した前記折曲部608と定着装置本体の固定
部材640との間に設けてある。
【0075】以上の構成により、前記張力付与手段63
0に抗した力が支持部材605に加えられると、当該支
持部材605は図における上方向、換言すれば、第1支
持ローラ310の方向に移動される。
【0076】また、前記支持部材605の移動は、前記
ネジ607にガイドされる支持部材上の長孔を介して平
行移動される。
【0077】具体的には、図1等を用いて説明した第2
加圧ローラ340が離間した位置から所定の押圧位置ま
で移動すると定着ベルト300の移動経路が変動され、
その変動時に引き起こされる定着ベルトの移動力が駆動
源となって、前記張力付与手段630に抗した付勢力が
前記第2支持ローラ320から前記支持部材605に伝
達され、結果として、第2支持ローラ320および加熱
源Hを一体移動させる。
【0078】上記構成は、例えば、前記第2支持ローラ
320のみを移動させるように構成した場合の、加熱源
Hの外周と第2支持ローラの内壁面322との干渉等の
危惧から解放されるメリットがある。
【0079】再び、図の説明にもどって、660は前記
支持部材605の折曲部において固定した筺体であり、
前記第1支持ローラに対向する側を除いた五面の壁で前
記第2支持ローラを包囲している。
【0080】650はほぼ同様の形状を有する筺体で、
前記第1支持ローラ310を包囲している。
【0081】なお、本実施の形態においては、前記筺体
650と筺体660とを板部材で構成してあり、両者の
対向部において、筺体660が筺体650の下側に入り
込んで移動するように構成してある。
【0082】筺体同士の関係は模式的に図5に示され、
第2加圧ローラはこれら筺体の下部に設けられ、当該第
2加圧ローラを適宜の断熱材を持った、板材からなる他
の筺体690で熱損失をできる限りなくすように形成さ
れる。
【0083】図6は第2支持ローラと支持部材との構成
に係わる他の実施の形態を示す模式的な平面図である。
【0084】図6においても、左右の構成が同じである
ので片側のみを示すこととし、図中の参照符号について
は前記した部材には同一の参照符号を付してある。
【0085】本実施の形態においては、定着装置本体の
固定部材670に設けた軸受け部で、ベアリングBを介
して第2支持ローラ320を支持し、当該第2支持ロー
ラに内包される加熱源Hを前述と同じ接触子620を介
して電路形成部材610(実質は支持部材605)で支
持している。
【0086】ベアリングの外側には耐熱樹脂からなる円
盤形状の断熱部材680を配置してあり、筺体660の
側板661の位置は前記固定部材670と前記第2支持
ローラ320のローラ部(大径部)端部の間にあり、当
該筺体自体は、前記した構成と同様に、支持部材605
の折曲部に固定してある。
【0087】図7はベアリングBの近傍の拡大断面図で
あり、当該図に示すように、ベアリングBは側板661
に設けられた穴に嵌め込まれており、筺体660および
側板661は、ベアリングB、即ち、第2支持ローラ3
20と一体となり、干渉することはない。
【0088】斯様な構成の場合、前記固定部材に定着ベ
ルトの移動分に相当する孔673をを設けなければなら
ず、一方、当該孔673から熱の流出を防止するため、
前記断熱部材680の外側の径を大きくして、その隙間
を塞いでいる。
【0089】なお、図4、図6の実施の形態において
は、定着ベルトの移動経路の変動に伴って位置移動させ
られる加熱源内蔵の第2支持ローラとともに、当該第2
支持ローラを適宜囲んでいる筺体全体を一体的に移動し
うるように構成してあるが、これは必ずしも必要ではな
く、例えば、筺体の側板に相当する部分のみを一体移動
可とすることもできる。
【0090】
【発明の効果】加熱源を内蔵する支持ローラが位置移動
される定着装置において、両者の移動時における干渉を
確実に防止することができ、また、用紙に対する定着の
ための接触面積を大きくとれるので安定した定着処理が
できる。
【0091】加熱源を内蔵する支持ローラの位置移動と
ともに、当該支持ローラを囲む筺体を一体的に移動させ
ることにより、定着装置内の容積を減少でき、また、移
動時において熱が定着装置外に流出することを容易に軽
減できるので熱エネルギーを有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるカラープリンタからなる画像形
成装置の第1の実施の形態を示す概略図である。
【図2】定着処理時における定着ベルトと加圧ローラと
の位置関係を部分的に拡大して示す模式図である。
【図3】図1の画像形成装置における定着装置としての
第2の実施の形態の主要部のみを拡大して示す図であ
る。
【図4】加熱源と第2支持ローラとを一体的に移動可能
にした構成を示す模式的な平面図である。
【図5】筺体同士の関係を模式的に示す図である。
【図6】第2支持ローラと支持部材との構成に係わる他
の実施の形態を示す模式的な平面図である。
【図7】ベアリングの近傍の拡大断面図である。
【符号の説明】
30 定着装置 300 定着ベルト 310 第1支持ローラ 320 第2支持ローラ 330 第1加圧ローラ 340 第2加圧ローラ 605 支持部材 620 接触子 630 張力付与手段 650,660 筺体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱源を内包した1つの支持ローラを含
    む複数の支持ローラに定着ベルトを掛け回すとともに、
    前記定着ベルトを挟んで対向配置した一対の加圧ローラ
    の相対的位置を押圧位置に変更することにより、当該定
    着ベルトの移動経路を変動させ、かつ、経路が変動する
    当該定着ベルトを介して、前記加熱源と当該加熱源を内
    包する前記支持ローラとを一体的に位置移動可能に構成
    した事を特徴とする画像定着装置。
  2. 【請求項2】 前記一対の加圧ローラの一方は、加熱源
    を内包する前記支持ローラ以外の支持ローラである事を
    特徴とする請求項1に記載の画像定着装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱源は、当該加熱源を内包する前
    記支持ローラを支持し、かつ、定着装置本体固定部に対
    して移動可能に設けた支持部材に位置固定で支持されて
    いる事を特徴とする請求項1に記載の画像定着装置。
  4. 【請求項4】 前記定着ベルトの移動経路の変動は、当
    該定着ベルトに対して外側に配置した加圧ローラの位置
    移動により行われることを特徴とする請求項2に記載の
    画像定着装置。
  5. 【請求項5】 加熱源を内包してなる可回転の支持ロー
    ラを含む複数の支持ローラに掛け回した定着ベルトと、 前記定着ベルトを押圧して、当該定着ベルトの移動経路
    を変動させる押圧位置に選択的に位置づけられる加圧ロ
    ーラと、 移動経路が変動される前記定着ベルトを駆動源として、
    前記加熱源、当該加熱源を内包する前記支持ローラおよ
    び当該支持ローラを周囲から遮蔽する筺体の少なくとも
    一部を一体移動可能に支持する支持部材とを有する、 事を特徴とする画像定着装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項5に記載の画像定
    着装置を有するとともに、定着ベルトに対する加圧ロー
    ラの押圧位置への移動および押圧解除を、定着処理動作
    に伴って制御する制御手段とを有する事を特徴とする画
    像形成装置。
JP2001052031A 2001-02-27 2001-02-27 画像定着装置および画像形成装置 Pending JP2002251091A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052031A JP2002251091A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 画像定着装置および画像形成装置
US10/078,998 US6584297B2 (en) 2001-02-27 2002-02-19 Image fixing device and image forming apparatus equipped therewith

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052031A JP2002251091A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 画像定着装置および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002251091A true JP2002251091A (ja) 2002-09-06

Family

ID=18912722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001052031A Pending JP2002251091A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 画像定着装置および画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6584297B2 (ja)
JP (1) JP2002251091A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9581946B2 (en) 2015-01-05 2017-02-28 Konica Minolta, Inc. Fixing device having heating section support with hole for releasing heat

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090154943A1 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 Andrew Ciaschi On demand fuser and related method
JP2015102214A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 キヤノン株式会社 駆動伝達装置及び画像形成装置
JP7396027B2 (ja) * 2019-12-23 2023-12-12 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04358188A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Konica Corp 定着装置
JPH11249464A (ja) * 1998-03-05 1999-09-17 Ricoh Co Ltd エンドレスフィルムの張設機構及び加熱装置
JP2000330402A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Konica Corp 定着装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3700305A (en) * 1970-12-14 1972-10-24 Minnesota Mining & Mfg Retroreflective microspheres having a dielectric mirror on a portion of their surface and retroreflective constructions containing such microspheres
US4767206A (en) * 1984-12-24 1988-08-30 Flow Cytometry Standards Corporation Calibration method for flow cytometry using fluorescent microbeads and synthesis thereof
US5380663A (en) * 1984-12-24 1995-01-10 Caribbean Microparticles Corporation Automated system for performance analysis and fluorescence quantitation of samples
US4774189A (en) * 1984-12-24 1988-09-27 Flow Cytometry Standards Corp. Fluorescent calibration microbeads simulating stained cells
US5093234A (en) * 1984-12-24 1992-03-03 Caribbean Microparticles Corporation Method of aligning, compensating, and calibrating a flow cytometer for analysis of samples, and microbead standards kit therefor
US5084394A (en) * 1984-12-24 1992-01-28 Vogt Robert F Method for corrective calibration of a flow cytometry using a mixture of fluorescent microbeads and cells
US4868126A (en) * 1985-12-11 1989-09-19 Flow Cytometry Standards Corporation Method of calibrating a fluorescent microscope using fluorescent calibration microbeads simulating stained cells
US4689307A (en) * 1986-09-02 1987-08-25 Caribbean Microparticles Corporation Fluorescence microscopy sample mounting method and structure
US5873020A (en) * 1995-11-13 1999-02-16 Minolta Co., Ltd. Fixing device with endless belt
US5989835A (en) * 1997-02-27 1999-11-23 Cellomics, Inc. System for cell-based screening
US6103479A (en) * 1996-05-30 2000-08-15 Cellomics, Inc. Miniaturized cell array methods and apparatus for cell-based screening
US5786219A (en) * 1996-10-28 1998-07-28 Molecular Probes, Inc. Microspheres with fluorescent spherical zones
US6133436A (en) * 1996-11-06 2000-10-17 Sequenom, Inc. Beads bound to a solid support and to nucleic acids
US6074879A (en) * 1997-06-23 2000-06-13 Bayer Corporation Synthetic polymer particles for use as standards and calibrators in flow cytometry
US6238869B1 (en) * 1997-12-19 2001-05-29 High Throughput Genomics, Inc. High throughput assay system
US6232066B1 (en) * 1997-12-19 2001-05-15 Neogen, Inc. High throughput assay system
JPH11272100A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Minolta Co Ltd 定着装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04358188A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Konica Corp 定着装置
JPH11249464A (ja) * 1998-03-05 1999-09-17 Ricoh Co Ltd エンドレスフィルムの張設機構及び加熱装置
JP2000330402A (ja) * 1999-05-21 2000-11-30 Konica Corp 定着装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9581946B2 (en) 2015-01-05 2017-02-28 Konica Minolta, Inc. Fixing device having heating section support with hole for releasing heat

Also Published As

Publication number Publication date
US20020118983A1 (en) 2002-08-29
US6584297B2 (en) 2003-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7474865B2 (en) Image forming apparatus and method for separating contaminant from blade for cleaning transfer belt surface
JP4010121B2 (ja) 定着方法
JP2002251091A (ja) 画像定着装置および画像形成装置
EP0424085A2 (en) Image forming system
JP4266541B2 (ja) 画像形成装置
JP2002082569A (ja) 画像定着装置および画像形成装置
JP3903694B2 (ja) 画像定着装置
JP2002251089A (ja) 画像定着装置および画像形成装置
JP2002258660A (ja) 画像形成装置
JP2002072724A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4433155B2 (ja) 定着装置および該定着装置を搭載した画像形成装置
JP2006349884A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2008164669A (ja) 光走査装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2004004234A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2002062710A (ja) 画像形成装置
US20100045768A1 (en) Exposure Head, Method of Controlling Exposure Head, and Image Forming Apparatus
JP2004012737A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2002023547A (ja) 画像形成装置
JP3286999B2 (ja) 画像形成装置
JP2003208051A (ja) 小型の長ニップ融着装置及び静電写真複製装置
JP2001296766A (ja) 画像形成装置
JP2003015501A (ja) 画像形成装置及びフライホイールの取り外し方法
JPH1078718A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH11272020A (ja) 画像形成装置
JP2001228734A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308