JP2002250378A - 車両用ブレーキ装置の回転ブレーキ部材 - Google Patents
車両用ブレーキ装置の回転ブレーキ部材Info
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Abstract
与する。 【解決手段】 ブレーキディスクロータ1のうち少なく
ともロードホイール取付面6に防錆塗料を塗布して防錆
塗膜8を形成する。この防錆塗料は、防錆顔料としてリ
ンモリブデン酸アルミニウム亜鉛を含む水性アクリル変
性エポキシ樹脂塗料であり、その膜厚tが1〜20μ
m、望ましくは5〜15μmとなるように塗布する。
Description
置の制動要素として機能する回転ブレーキ部材すなわち
ドラム式ブレーキのブレーキドラムもしくはディスクブ
レーキのブレーキディスクロータの改良に関し、特に鋳
物製のブレーキドラムもしくはブレーキディスクロータ
の防錆処理構造に関するものである。
ブレーキドラムもしくはブレーキディスクロータのうち
特にロードホイール取付面の従来の防錆処理技術として
は、(a)防錆油塗布方式、(b)防錆油と塗装処理と
の併用方式(スプレーガン方式またはディッピング方
式)、(c)リン酸亜鉛化成処理方式、(d)ダクロタ
イズド処理方式、等の方法がある。
である反面、防錆性能が低く車両搭載後に錆が発生しや
すい。(b)の防錆油と塗装とを併用したタイプでは、
全面に20〜30μm程度の標準的膜厚で塗装を施した
上でロードホイールをホイールナットにて締付固定した
場合、塗膜の厚みの影響でホイールナットが緩みやすく
なることから、ロードホイール取付面のみはマスキング
処理により未塗装としてその部分のみに防錆油を塗布す
ることになるが、マスキング等の工数が多い上に塗料の
無駄を伴い、また防錆油塗布部分では(a)と同様に錆
が発生しやすい。
例えば特開平1−58372号公報等に代表されるもの
であるが、同方式は本来的には塗装の下地処理技術であ
り、防錆効果としてはあまり期待できない。さらに、
(d)のダクロタイズド処理方式では、塗装に比べて工
程が多く、防錆処理の総エネルギーが高いほか、クロー
ムを含有しているために環境への影響を十二分に考慮す
る必要がある。
れたもので、ホイールナットの緩みや環境への配慮等の
二次的問題を生じることなく、しかもマスキングの必要
なくして、必要十分な防錆効果が得られるようにした防
錆処理構造を提供しようとするものである。
は、ブレーキドラムもしくはブレーキディスク等の回転
ブレーキ部材のうち少なくともロードホイール取付面に
防錆顔料としてリンモリブデン酸アルミニウム亜鉛を含
む水性アクリル変性エポキシ樹脂塗料を1〜20μmの
乾燥膜厚(以下、単に「膜厚という」)で塗布したこと
を特徴としている。また、請求項3に記載の発明は、上
記回転ブレーキ部材がディスクブレーキのブレーキディ
スクロータであることを明確化している。
記載の発明のように5〜15μmとする。その理由は、
例えばスプレー塗装にて塗料を塗布することを前提とし
た場合、機械加工後の凹凸のあるロードホイール取付面
を塗膜にて完全に被覆し且つ塗膜厚の均一化を維持する
ためには5μm程度が必要であり、同様に塗膜厚が20
μm程度となるとロードホイール取付後のホイールナッ
トの緩みへの影響が危惧されることから、安全性を見込
んで塗膜厚は最大でも15μmとするのが望ましい。
塗料の代表的なものとしては、例えば日本ペイント
(株)社製の「オーデシャインKSブラックKM」等を
挙げることができ、同塗料は無公害でしかも速乾性があ
るとともにマスキングなしで特定の塗布領域の塗装が行
え、防錆性能が著しく優れている点に特徴がある。
mという数値、さらにはより望ましいとされる5〜15
μmという数値は、従来の防錆塗装における一般的な膜
厚が20〜30μm程度であることを考慮すると、いわ
ゆる薄膜塗装の範疇に入り、たとえ薄膜であっても必要
十分な耐食性,耐熱性効果が得られるようにするため
に、特にベース樹脂には種々の工夫がなされている。例
えば、被塗物の塗面に凹凸があったとしても均一な膜厚
が得られるように凸部付着性が高められているととも
に、エポキシ分子量が増量され、さらに上記薄膜化のた
めに粘度も低めに設定されている。
よびブレーキディスクロータ等の回転ブレーキ部材によ
れば、防錆顔料としてリンモリブデン酸アルミニウム亜
鉛を含む水性アクリル変性エポキシ樹脂塗料を用いるこ
とを前提として1〜20μmの膜厚、より望ましくは5
〜15μmの薄膜塗装としたため、ホイールナットの緩
みを招くこともなければブレーキ本来の制動特性に影響
を及ぼすこともなく、ブレーキドラムあるいはブレーキ
ディスクのロードホイール取付面に要求される防錆性能
を十分に満たすことができるほか、特に耐食性に優れる
ために、塗装のみをもって従来のリン酸亜鉛化成処理と
塗装とを併用した場合と同等の耐食性効果が得られる。
キングの必要がなく、廃棄されることになる塗料が減少
することによって歩留まりの向上が図れるほか、無公害
な防錆処理であるために環境に対する二次的不具合が生
ずることもない。
施の形態を示す図で、ベンチレーテッド型ブレーキディ
スクロータに適用した場合の例を示している。
料(例えばFC250相当)からなるベンチレーテッド
タイプのブレーキディスクロータ1は、車両取付時に外
側に位置することになるアウタ側の摺動板2とその内側
に所定距離隔てて位置することになるインナ側の摺動板
3、およびそれら両者の間に放射状に配された複数の隔
壁4とを有していて、上記双方の摺動板2,3と各隔壁
4とで囲まれた空間がそれぞれに通風路として機能する
ようになっている。なお、5はアウタ側の摺動板2と一
体に形成されたいわゆるハット型断面形状をなす筒状の
ボス部である。
がロードホイールが着座することになるロードホイール
取付面6として機能するようになっていて、周知のよう
にこのロードホイール取付面6のボルト穴7には図示し
ないハブボルトが圧入固定されることから、ハブボルト
とこれに螺合する図示外のホイールナットとをもってロ
ードホイールがロードホイール取付面6に締付固定され
ることになる。
面には防錆塗料による防錆塗膜8が形成されている。ロ
ードホイール取付面6に防錆塗装を施すにあたっては、
ホイールナット締め付け後にその防錆塗膜8の膜厚の影
響でホイールナットが緩まないようにその膜厚tを極力
薄膜化しながらも必要十分な防錆性能を得る必要があ
り、例えば鋳造後にアウタ,インナ側の各摺動板2,3
の円筒外周面を除くロードホイール取付面6、ボス部5
の円筒外周面および摺動面2a,3aのそれぞれに切削
加工が施されることになるが、この切削加工後に摺動面
2a,3aを除くロードホイール取付面6、ボス部5の
円筒外周面および各摺動板2,3の円筒外周面について
は防錆顔料としてリンモリブデン酸アルミニウム亜鉛を
含む水性アクリル変性エポキシ樹脂塗料を用いて、図2
に示すように1〜20μmの膜厚、望ましくは5〜15
μmの膜厚でスプレー塗装方式にていわゆる薄膜塗装を
施して防錆塗膜8を形成する。また、上記水性アクリル
変性エポキシ樹脂塗料としては、例えば日本ペイント
(株)社製の「オーデシャインKSブラックKM」等を
用いる。
装ロボットを用いるものとし、そのスプレーガンをブレ
ーキディスクロータ1の各部位に対峙させたときのスプ
レーガンの向きおよび移動軌跡を予めティーチングして
おき、ブレーキディスクロータ1をその軸心を回転中心
として回転させながらスプレーガンを移動させ、塗料供
給のON−OFF制御を併用しながら塗装する。なお、
上記摺動面2a,3aには原則として塗装を施さない
が、一方の摺動面2aのうちボス部5に近い部分には塗
装が施されてもよい。
ロードホイール取付面6以外のボス部5の円筒外周面や
各摺動板2,3の円筒外周面については膜厚の増大によ
る不具合が生じないので、本来の防錆性能のみを充足す
るように比較的厚膜化するべく一般的な塗装膜厚と同様
に例えば20〜30μmの膜厚で上記の水性アクリル変
性エポキシ樹脂塗料を塗布してもよい。
工後のブレーキディスクロータ1を洗浄する。洗浄方法
としては、ブレーキディスクロータ1をその軸心を回転
中心として100〜400rpm程度で回転させなが
ら、そのブレーキディスクロータ1に向けてアルカリ脱
脂洗浄液をスプレーガンにて9秒以上吹き付けて行う。
アルカリ脱脂洗浄液としては、ケイ酸塩等を主成分とす
るものとして、例えばパーカーコーポレーション(株)
社製の「PK−4210」(濃度3〜4%)を液温60
〜75℃程度で用いる。
した洗浄液を落とすために水切りを行う。この水切り
は、ブレーキディスクロータ1をその軸心を回転中心と
して800〜1500rpm程度で回転させながら、
0.35MPa程度の圧力の圧縮空気を8〜10秒間吹
き付けて、洗浄液を吹き飛ばしながら乾燥させる。
よる塗装に際しては、塗装が不要な部分にマスキングを
施すことなく要塗装部分のみを限定して塗装することが
できるようにするため、小ノズル径の小型低圧のスプレ
ーガンを使用し(例えば、ノズル口径0.5mm程度、
塗料噴出量5〜60ミリリットル/min程度、スプレ
ーガンの霧化エア圧力0.05MPa程度とする)、且
つスプレーパターンを小スポット状のものとして、要塗
装部分のみを狙って順次塗装する。この小スポット状の
スプレーパターンを順次移動させながら塗装膜厚を一定
にするためには、塗装面とスプレーガンの姿勢、相対位
置、相対角度、相対速度等を適宜調整する。例えば、ス
プレーガンと塗装面との相対距離は10〜30mm程度
とするとともに、スプレーガンの移動速度は薄膜塗装と
なるロードホイール取付面6では15〜30mm/se
c程度、比較的厚膜塗装となるボス部5の円筒外周面で
は1〜5mm/sec程度とする。また、塗料の飛散に
よる塗料ミストの付着防止および環境保全を図るため、
塗装部の近傍にミストコレクタを設置するのが望まし
い。
装部分が円板状もしくは円筒状であるため、例えば図3
に示すように回転駆動機構21の主軸22にブレーキデ
ィスクロータ1を取り付け、そのブレーキディスクロー
タ1を例えば150〜250rpm程度で回転させなが
ら塗装ロボットのリスト部23に持たせた小型低圧のス
プレーガン24をブレーキディスクロータ1の半径方向
に沿って移動させ、且つその移動速度と塗料噴出方向を
変化させながら順次塗装を施す。なお、図3では塗装を
施す部分にハッチングを付してある。また、25はミス
トコレクタである。
して用いられる日本ペイント(株)社製の「オーデシャ
インKSブラックKM」は、例えばNK♯2カップ(ア
ネスト岩田社製)で20±2secの粘度となるように
希釈したものを使用する。
種々の方法で可能であるが、例えば前記60〜75℃に
温めたアルカリ脱脂洗浄液の吹き付けにより塗装前のブ
レーキディスクロータ1を約50℃に加熱し、この加熱
による促進と塗装後の送風とを併用して乾燥を行うこと
ができる。
たように鋳造後の機械加工として一般的に加工精度や生
産性を考慮して0.2〜0.4mm/rev程度の切削
条件のもとで旋削加工が施され、表面は切削工具のノー
ズ部曲率の影響で旋削溝がスパイラル状(レコード盤
状)の波形凹凸形状をなしている。
錆塗膜8の膜厚tを1〜20μmの範囲内に管理するべ
く、塗装後に一般的な電磁膜厚計(例えば、サンコウ電
子SDM−mini)を用いて防錆塗膜の膜厚tを計ろ
うとすると、上記波形凹凸形状の影響で実測膜厚値に±
4μm程度のばらつきが発生し、このばらつきは膜厚計
の分解能が高くなればなるほど顕著となる。
加工によって凹凸形状となっているロードホイール取付
面6の全面が確実に防錆塗膜8で被覆されるように防錆
塗膜8の膜厚tは最低でも1μmとし、同時に最大膜厚
は後述する理由から20μmとする。
ホイール取付面6の塩水噴霧試験における防錆性能と防
錆塗膜8の膜厚tとの相関関係と、同じく防錆塗膜8の
膜厚tとロードホイール締め付け用のホイールナットの
軸力残存率との相関関係を示している。
しており、そのレイティングNo.の数値が大きくなる
ほど塩水噴霧後であって且つ所定時間経過後の錆発生率
が少なくなる度合を示している。すなわち、防錆塗膜8
の膜厚tが5μm以上であれば塩水噴霧後であって且つ
所定時間経過後の錆の発生がほとんど認められないこと
がわかる。
施したロードホイール取付面6にホイールナットにより
規定の締め付けトルクをもってロードホイールを締め付
け固定し、規定の締め付けトルクを付加しているときの
ボルト軸力と締め付けトルクを解除して所定時間経過後
のボルト軸力とをそれぞれ測定した上、その所定時間経
過後のボルト軸力を当初のボルト軸力に対する割合で評
価したものである。同図から明らかなように、防錆塗膜
8の膜厚tが20μmを越えるとその膜厚tの影響で軸
力残存率が急激に低下することから、上記防錆塗膜8の
膜厚tの管理値は最大でも20μmとする。
0μmの範囲に管理した場合でも、前述したように上記
膜厚管理のための測定誤差として±4μm程度ばらつく
ことを考慮すると、最低管理値のマイナス側にばらつい
た場合および最大管理値のプラス側にばらついた場合に
は上記1〜20μmの範囲を逸脱することになる。
は、±4μm程度ばらつくことを考慮して、望ましくは
5〜15μmの範囲内に管理し、さらに望ましくは防錆
塗膜8の膜厚tとして10μmを狙い目としてスプレー
方式にて塗布する。
ともロードホイール取付面6に防錆塗料として特定の水
性アクリル変性エポキシ樹脂塗料を塗布するようにした
ため、ホイールナットの緩みを招くこともなければブレ
ーキ本来の制動特性に影響を及ぼすこともなく、ブレー
キディスク1のロードホイール取付面6に要求される防
錆性能を十分に満たすことができることが判明した。特
に防錆塗料が耐食性に優れるために、塗装のみをもって
従来のリン酸亜鉛化成処理と塗装とを併用した場合と同
等の耐食性効果が得られることが判明した。
キングの必要がなく、廃棄されることになる塗料が減少
することによって塗料歩留まりの向上が図れるほか、無
公害な防錆処理であるために環境に対する二次的不具合
が生ずることもないことになる。
を示す図で、ドラム式ブレーキのブレーキドラムに適用
した場合の例を示している。
ドラム11は段付き円筒状の胴部12と底壁部13とを
備えているとともに、底壁部13のうちその中央部分で
一段高くなった部分がロードホイール取付面14となっ
ていて、胴部12内周の摺動面15とロードホイール取
付面14および開口端面16とが鋳造後に機械加工され
るとともに、上記摺動面15と開口端面16とを除く部
分すなわちロードホイール取付面14を含む底壁部13
と胴部12の円筒外周面に第1の実施の形態と同様の防
錆塗料が塗布される。なお、ロードホイール取付面14
にはハブボルトを取り付けるための複数のボルト穴17
が形成される。
うち少なくともロードホイール取付面14では、その防
錆塗膜8の膜厚が上記と同様に1〜20μmとなるよう
に、望ましくは5〜15μmとなるように管理される。
第1の実施の形態と全く同様の効果が得られることにな
る。
はディスクブレーキロータの正面図、(B)は同図
(A)のa−a線に沿う断面図。
水噴霧試験における防錆性能と防錆塗膜の膜厚との相関
関係、および同じく防錆塗膜の膜厚とロードホイール締
め付け用のホイールナットの軸力残存率との相関関係を
示すグラフ。
はディスクブレーキロータの正面図、(B)は同図
(A)のb−b線に沿う断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 ドラム状もしくはディスク状の回転ブレ
ーキ部材のうち少なくともロードホイール取付面に防錆
顔料としてリンモリブデン酸アルミニウム亜鉛を含む水
性アクリル変性エポキシ樹脂塗料を1〜20μmの乾燥
膜厚で塗布したことを特徴とする車両用ブレーキ装置の
回転ブレーキ部材。 - 【請求項2】 上記乾燥膜厚が5〜15μmであること
を特徴とする請求項1に記載の車両用ブレーキ装置の回
転ブレーキ部材。 - 【請求項3】 上記回転ブレーキ部材がディスクブレー
キ装置のブレーキディスクロータである請求項1または
2に記載の車両用ブレーキ装置の回転ブレーキ部材。
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