JP2002249914A - 平滑性の改善されたアクリル系繊維からなる頭髪用ブレード - Google Patents

平滑性の改善されたアクリル系繊維からなる頭髪用ブレード

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JP2002249914A
JP2002249914A JP2001043130A JP2001043130A JP2002249914A JP 2002249914 A JP2002249914 A JP 2002249914A JP 2001043130 A JP2001043130 A JP 2001043130A JP 2001043130 A JP2001043130 A JP 2001043130A JP 2002249914 A JP2002249914 A JP 2002249914A
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weight
fiber
hair
silicone
braid
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JP2001043130A
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Masahiko Takada
雅彦 高田
Kenichiro Cho
謙一郎 長
Kazuaki Fujiwara
一晃 藤原
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】良溶媒を用いた湿式紡糸法により得られ、ハッ
クリングロスが少なく、かつ風合いの優れたアクリル系
繊維からなる頭髪用ブレードを提供する。 【解決手段】アクリロニトリル45〜80重量%と塩化
ビニリデン20〜55重量%及びこれらと共重合可能な
ビニル系モノマー0.1〜10重量%を主成分とする共
重合体を用い、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド及びジメチルスルホキシドよりなる群から選択さ
れる少なくとも1種の有機溶媒を用いた湿式紡糸法にて
得られ、シリコ−ン系繊維処理剤等で処理した、単繊維
の繊度が30〜85dtexのアクリル系繊維により達
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,良溶媒を用いた湿
式紡糸法にて得られる人工毛髪用アクリル系繊維からな
る頭髪用ブレード製品に関する。
【0002】
【従来の技術】頭髪装飾品の一つであるブレードには、
アクリル系繊維が一般に用いられているが、有機溶媒と
してはアセトンを用いたものが主流であった。良溶媒
(例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド及びジメチルスルホキシド等)を用いた湿式紡糸法に
より得られるアクリル系繊維は、20dtex以下の細
い繊度の繊維を製造した場合にはあまり問題にならない
が、人工毛髪等に用いる太い繊度の繊維を製造した場
合、繊維束を整条するハックリングでロスが多く、又、
ブレードのように捲縮をかけた頭飾製品では風合いが硬
くなってしまう問題がある。例えば、特開平01―14
8806公報では、有機溶媒としてジメチルホルムアミ
ドを用いたのアクリル系繊維が提案されているが、前述
したような、ハックリングロスやブレードの風合いの硬
さは改善されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド及びジメチル
スルホキシドなどの良溶媒を用いた湿式紡糸法により得
られ、ハックリングロスが少なく、かつ風合いの優れた
アクリル系繊維からなる頭髪用ブレードを提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、アク
リロニトリル45〜75重量%と塩化ビニリデン25〜
55重量%及びこれらと共重合可能なビニル系モノマー
0〜10重量%を主成分とする共重合体を用い、良溶媒
を用いた湿式紡糸法にて得られ、更にシリコーン系繊維
処理剤を付着させてなる、単繊維の繊度が30〜85d
tex、ハックリングロスが5%以下であるアクリル系
繊維からなる頭髪用ブレードである。
【0005】前記良溶媒としては、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド及びジメチルスルホキシドよ
りなる群から選択される少なくとも1種が好ましい。
【0006】さらに本発明のアクリル系繊維は、シリコ
ーン系繊維処理剤を付着させてなることが好ましく、な
かでもアミノ変性シリコーンがより好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成要件について
述べる。本発明のアクリル系繊維は、アクリロニトリル
が45〜75重量%と塩化ビニリデン25〜55重量%
及びこれらと共重合可能なビニル系モノマー0〜10重
量%を主成分とする共重合体を用いる。アクリロニトリ
ルが45重量%未満であると耐熱性や染色性等アクリル
繊維としての特性が劣る傾向となり、80重量%を超え
ると塩化ビニリデンの配合量が少なくなり難燃性が不足
する傾向となる。これらと共重合可能なビニル系モノマ
ーとは、染着座席となる親水性モノマー等であり、その
配合量0〜10重量%であるのが好ましいが、5重量%
以下の範囲が効果やコストの面からより好ましい。
【0008】前記共重合可能なビニル系モノマーの具体
例としては、メタリルスルホン酸、アリルスルホン酸、
スチレンスルホン酸、ビニルベンゼンスルホン酸及び2
−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又は
その塩類に代表されるスルホン酸基含有モノマー、アク
リル酸、メタアクリル酸、酢酸ビニル、メタクリルアミ
ド又はそれらのエステル類、あるいは臭化ビニル、青化
ビニリデン、臭化ビニリデンや塩化ビニルなどに代表さ
れる繊維の特性改良のためのモノマーが挙げられるが、
これらに限定されるものではない。又、本発明のアクリ
ル系繊維は、前記のアクリル系共重合体を、良溶媒であ
るジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド及びジ
メチルスルホキシドなどの有機溶媒を用いて、湿式紡糸
法にて製造される。該製造法では、ハックリングロスや
ブレードの風合いを改善するためにシリコーン系繊維処
理剤を付着させることが好ましく、さらにはアミノ変性
シリコーンがより好ましい。該繊維処理剤は凝固、水洗
後の乾燥に入る前の工程で付着させることが好ましい
が、これに限定されるものではなく、熱処理後や繊維束
に付着させてもかまわない。また、繊維処理剤の付着量
は、繊維処理剤固形分が繊維の乾燥重量100重量部に
対し0.05〜3.0重量部であることが好ましい。
0.05重量部未満では、ハックリングロスが多くな
り、風合が改善されない傾向となり、3.0重量部を超
えると粘着感が増加した風合いとなり好ましくない。
【0009】本発明のシリコーン系繊維処理剤として
は、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドジェンポリ
シロキサン、アミノ変性シリコ−ン、エポキシ変性シリ
コ−ン、カルボン酸変性シリコ−ン、ポリエーテル変性
シリコ−ンなどが使用できるが、これに限定されるもの
ではない。又、本発明のアミノ変性シリコ−ンは、下記
一般式(I)で表されるシリコ−ン系化合物である。
【0010】
【化1】 [但し式中、R1、R2、R3、R5、R6及びR7は炭素数
1〜6のアルキルである。R4は−R8−NH−CH2
CH2−NH2であり、R8は炭素数3〜6のアルキレン
である。アミン当量は500以上4000未満であり、
平均分子量は5000〜100000の範囲である。ま
たmは100〜2700整数、nは1〜200の整数で
ある。] 該アミノ変性シリコ−ンは、炭化水素の塩化物に高温下
で触媒を作用させて得たオルガノクロルシランを加水分
解、縮合重合する過程の中でメチル基の一部をアミノア
ルキル基に置換えたものである。本発明のアクリル系繊
維は、繊度が30〜85dtexである。繊度が30d
tex未満であると頭髪用ブレードとしては柔らかすぎ
で、スタイリングが困難となる傾向にあり、85dte
xを超えると硬くなる傾向にある。本発明でいうブレー
ドとは、頭髪に編み込んで用いることのできるヘアエク
ステンションの1種であり、三つ編みにして用いるもの
が一般的である。本発明の人工毛髪繊維を加工してブレ
ードを作る方法は、公知の製法が用いられる。例えば、
ギアクリンパ−などで繊維束に捲縮をかけ、整条した
後,三つ編みにすることにより作成することができる。
又、ハックリングロスとは,捲縮をかけた後に所望の長
さにカットした繊維束を整えるために、剣山のように針
が乱立した板を用い、繊維束を針の間に通して開繊する
(ハックリング)時に離脱する繊維量のことであり、本
発明はハックリングロスが5%以下であることを特徴と
している。該ハックリングロスが5%を超えるとハック
リングの作業性が悪くなるばかりでなく、繊維に傷が付
き易くなる傾向にあり、又、経済的にも好ましくない。
【0011】
【実施例】以下、実施例にて本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれによって何ら限定されるものでは
ない。なお、実施例中の評価方法は、以下の通りであ
る。
【0012】(ハックリングロス率)長さ100cmで
総繊度約100万dtexの捲縮のかかった繊維束を用
いてハックリングし、繊維束から離脱して損出した繊維
の重量ロス率を以下の式(1)に従って算出した。 L=W0−W/W0×100 (1) ここで、Lはハックリングロス率(重量%)、Wはハッ
クリング後の繊維束の重量(g)、W0はハックリング
前の繊維束の重量(g)である。
【0013】(繊維処理剤の付着量)処理する繊維処理
剤の水溶液の固形分濃度と、繊維に付着した該繊維処理
剤水溶液の重量を測定し、以下の式(2)に従って算出
した。 M=Wy×C/Wf (2) ここで、Mは繊維処理剤の付着量(重量%)、Wyは繊
維に付着した該繊維処理剤水溶液の重量(g)、Wfは
繊維の重量(g)、Cは処理する繊維処理剤の水溶液の
固形分濃度(重量%)である。
【0014】(ブレ−ドの風合い)専門美容師により柔
らかさを以下の3段階で官能評価した。 ○:通常のアクリル系繊維より柔らかい △:通常のアクリル系繊維と同じ柔らかさ ×:通常のアクリル系繊維より硬い (実施例1)アクリロニトリルが56重量%、塩化ビニ
リデンが42重量%、2―アクリルアミドー2メチルプ
ロパンスルホン酸ナトリウム2重量%からなる共重合体
をジメチルホルムアミド(以下DMFと略す)に溶解し
て濃度25重量%の紡糸原液を作製した。該原液をDM
Fが58重量%の水溶液、15℃の凝固浴中に、Y字形
の口金を用い紡出し,次いで45℃、30重量%DMF
水溶液からなる浴へ導いて2.7倍に延伸し、更に70
℃、15重量%DMF水溶液からなる浴で1.5倍に延
伸した。続いて90℃で水洗した後、アミノ変性シリコ
−ンのエマルジョン(商品名PolonMF−14E
C、信越化学工業社製)の濃度1重量%の水溶液を付着
させ,145℃で乾燥させ引き続き1.5倍延伸し、1
20℃の湿熱で20%緩和して繊維を作成した。得られ
た繊維の単糸繊度は平均で56dtexであり、繊維処
理剤の付着量は0.78重量部であった。次いで得られ
た繊維はギヤーピッチ=8mm、ギヤー深さ=5mmの
クリンプ加工機械を用いて捲縮を施し、この繊維束をカ
ットした後、束ねて整えるためにハックリングを施し
た。この時のハックリングロスは1.6重量%であり良
好であった。さらに、クリンプ加工を施し整条した繊維
束を代表的なブレードである5g×30段(レギュラー
サイズ)の三つ編み商品を作成して、ブレードとしての
風合いの官能評価を行った。結果を表1に示す。
【0015】(実施例2)エポキシ変性シリコ−ンのエ
マルジョン(商品名PolonMF−18信越化学工業
社製)の濃度1重量%の水溶液を付着させた以外は、実
施例1と同様にして実施した。結果を表1に示す。
【0016】(実施例3)ジメチルシリコ−ンのエマル
ジョン(商品名PolonMF−7信越化学工業社製)
の濃度1重量%の水溶液を付着させた以外は、実施例1
と同様にして実施した。結果を表1に示す。
【0017】(比較例1)プルロニック型のポリエチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイドのブロック共重合
体のエマルジョン(商品名L−62旭電化社製)の濃度
0.5重量%水溶液を付着させた以外は、実施例1と同
様にして実施した。結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明により、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド及びジメチルスルホキシドなどの
有機溶媒を用いた湿式紡糸法により得られた繊維の表面
が滑らかになり、ハックリングロスが少なく、かつ風合
いの優れたアクリル系繊維からなる頭髪用ブレードを得
ることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリロニトリル45〜75重量%と塩化
    ビニリデン25〜55重量%及びこれらと共重合可能な
    ビニル系モノマー0〜10重量%を主成分とする共重合
    体を用い、良溶媒を用いた湿式紡糸法にて得られる繊維
    であって、更にシリコーン系繊維処理剤を付着させてな
    り、単繊維の平均繊度が30〜85dtexで、ハック
    リングロス率が5%以下であるアクリル系繊維からなる
    頭髪用ブレード。
  2. 【請求項2】良溶媒がジメチルホルムアミド、ジメチル
    アセトアミド及びジメチルスルホキシドよりなる群から
    選択される少なくとも1種である請求項1記載の頭髪用
    ブレード
  3. 【請求項3】シリコーン系繊維処理剤がアミノ変性シリ
    コーンである請求項1記載の頭髪用ブレード。
  4. 【請求項4】シリコーン系繊維処理剤は繊維100重量
    部に対して0.05〜3.0重量部付着させてなるもの
    である請求項1記載の頭髪用ブレード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102732986A (zh) * 2012-06-21 2012-10-17 精源(南通)化纤制品有限公司 一种耐高温含氯高聚物人工毛发及其制备方法
US10433605B2 (en) 2015-06-26 2019-10-08 Kaneka Corporation Acrylic fiber for artificial hair, manufacturing method therefor and head accessory containing same
US10477908B2 (en) 2015-03-30 2019-11-19 Kaneka Corporation Acrylic fiber for artificial hair, method for producing same, and head decoration product comprising same

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