JP2002248550A - 高清浄度鋼連続鋳造用のタンディッシュ及び高清浄度鋼の連続鋳造方法 - Google Patents

高清浄度鋼連続鋳造用のタンディッシュ及び高清浄度鋼の連続鋳造方法

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JP2002248550A
JP2002248550A JP2001047360A JP2001047360A JP2002248550A JP 2002248550 A JP2002248550 A JP 2002248550A JP 2001047360 A JP2001047360 A JP 2001047360A JP 2001047360 A JP2001047360 A JP 2001047360A JP 2002248550 A JP2002248550 A JP 2002248550A
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Sohei Yamada
宗平 山田
Keizo Oe
敬三 大江
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Sanyo Special Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンディッシュの底部および壁部に張設した
アルミナ煉瓦上の表面層であるMgO系ボードの割れ・
剥離により溶鋼中に混入する酸化物系介在物を低減し、
溶鋼の清浄度を維持したまま連続鋳造することを目的と
する。 【解決手段】 タンディッシュ1の底部2および壁部3
に張設したアルミナ煉瓦6上に振動工程を加えて成形し
たMgO系ボード8を表面層として積層したタンディッ
シュ1であり、上記の振動工程加えて成形したMgO系
ボード8は、かさ比重が従来の1.25倍に増加し、見
掛け気孔率が70%に減少し、抗折力が1.68倍に強
められている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】高清浄度鋼の連続鋳造におい
て、タンディッシュ内耐火材起因の介在物を低減するこ
とを目的としたタンディッシュおよび該タンディッシュ
を使用する連続鋳造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造用のタンディッシュ1を図1に
示す。このタンディッシュ1の底部2には注湯口22を
有する。このタンディッシュ1の底部2および壁部3の
構成は、図2に示すように、底部2および壁部3を構成
する鉄皮4上にキャスタブル5を設け、この上にアルミ
ナ煉瓦6を張り、さらにそのアルミナ煉瓦6の上にMg
O系酸化物からなるボード8を積層して表層としてい
る。そして、この表層のMgO系ボード8は、図3に示
すように、タンディッシュ1の底部2および壁部3に多
数の枚数からなるMgO系ボード8が配列されている。
そしてそれぞれのMgO系ボード8はその隣接間にモル
タル9を塗り込めて固定している。ところで従来のMg
O系ボード8は熱間強度が弱く、特に、図1に示すよう
に、タンディッシュ1の湯落ち部10の溶鋼12がせき
11の下部の通湯口13を通って流入してきて、せき1
1に対面するタンディッシュ1の壁部3である側壁14
で示す部分に溶鋼流が最も強く当たる。従って、図4に
示すように、この側壁14の場所からMgO系ボード8
に割れ・剥離が起こってボード剥離部15が形成され
る。そして剥離したMgO系ボード8の破片がタンディ
ッシユ1の溶鋼12中に混入したり、完全にMgO系ボ
ード8が脱落してしまうという事例が生じた。また、図
5に示すように、スラグ18で表面の覆われた溶鋼17
を有する取鍋16からタンディッシュ1に溶鋼17を注
入するとき、溶鋼17を受けるタンディッシュ1の湯落
ち部10では、取鍋16から注入される溶鋼17の衝撃
が、湯落ち部10に溜まっている溶鋼12の湯19を通
して湯落ち部底部21のMgO系ボード8に伝わること
により湯落ち部底部21のMgO系ボード8が割れて溶
鋼12すなわち溶鋼12中に混入する場合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、タンディッシュの底部および壁部に張設す
るアルミナ煉瓦およびその上に積層するMgO系ボード
の成形方法を変更し、さらに湯落部底部の強い衝撃を受
ける部分からMgO系ボードを取り除くことによって、
MgO系ボードの割れ・剥離により混入する溶鋼中の酸
化物を低減し、溶鋼の清浄度を維持した状態で連続鋳造
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、請求項1の発明では、タンディッ
シュ1の底部2および壁部3に張設したアルミナ煉瓦6
上に振動工程を加えて成形したMgO系ボード8を表面
層として積層したことを特徴とする高清浄度鋼連続鋳造
用のタンディッシュ1である。すなわち、壁部3が溶鋼
流によって破壊されることを防止するために、MgO系
ボード8の成形過程に振動工程を加えることにより、M
gO系ボード8のかさ比重を従来の1.25倍に増や
し、見掛け気孔率を70%減少させて抗折力を1.68
倍に強め、このMgO系ボード8をタンディッシュ1の
底部2および壁部3に張設したアルミナ煉瓦6の上に積
層したことからなるタンディッシュ1の構造である。
【0005】請求項2の発明では、請求項1の手段にお
けるタンディッシュ1において、取鍋16から注入する
溶鋼17を受ける湯落ち部10の注湯部位直下の底部2
を、複数枚からなるアルミナ煉瓦6に代えて、一枚板か
らなるアルミナブロック7とし、さらにMgO系ボード
8からなる表面層を除去したことを特徴とする高清浄度
鋼連続鋳造用のタンディッシュ1である。すなわち、M
gO系ボード8は熱間強度に弱いので、取鍋16から落
下する溶鋼17を受け入れる湯落ち部10の底部2に全
面に張ったMgO系ボード8のうち、落下する溶鋼17
からの衝撃を最も受ける湯落ち部10直下の湯落ち部底
部21のMgO系ボード8を除去する。さらに、アルミ
ナは溶鋼に対する耐溶損性が高いという性質を持ってい
るので、除去したMgO系ボード8の下に内張りしてあ
るアルミナ煉瓦6とその間のモルタル9を取り除き、そ
れらに代えて1枚の大きなアルミナブロック7とするこ
とにより、溶鋼注入時の衝撃に耐えうるものとする。こ
のように内張りされているアルミナ煉瓦6を取り外して
一枚板のアルミナブロック7と置換することにより、M
gO系ボード8の割れ・剥離から生じる酸化物系耐火材
が湯落ち部底部21から発生して溶鋼12に巻き込まれ
て混入することを防いだタンディッシュ1となってい
る。
【0006】請求項3の発明では、請求項1または2の
手段におけるタンディッシュ1を使用することにより取
鍋16からタンディッシュ1に注入した溶鋼12中への
タンディッシュ1からの剥離による酸化物系耐火材の巻
込みを減少することで、酸化物系耐火材の巻込みのない
溶鋼12をタンディッシュ1から連続鋳造装置23のモ
ールド24に注入することを特徴とする高清浄度鋼の連
続鋳造方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】先ず、請求項1に係る発明の実施
の形態を以下に説明する。タンディッシュ1は、その底
部2および壁部3が、図2に示すように、鉄皮4にキャ
スタブル5をつき固め、その上に1個の大きさが厚さ1
00mm、横120mm、縦200mmのアルミナ煉瓦
6を張り、アルミナ煉瓦6の間をモルタル9で埋めて固
め、さらにその上にMgO系ボード8を張っている。と
ころで、本発明の実施の形態では、MgO系ボード8の
成形過程において、振動工程を加えて成形することによ
り、従来のMgO系ボード8の1.25倍にかさ比重を
高め、見掛け気孔率を従来の70%に減少させることに
よって、強度を1.68倍とし、この高密度に成形され
たMgO系ボード8を、タンディッシュ1内に内張りし
たアルミナ煉瓦6の上の表面層として配設する。この場
合MgO系ボード8間はモルタル9で埋めて固定する。
【0008】次いで、請求項2に係る発明の実施の形態
を説明する。この実施の形態では、タンディッシュ1の
湯落ち部10の底部2において、取鍋16の注湯ノズル
20直下の湯落ち部底部21の1個の大きさが厚さ10
0mm、横120mm、縦200mmのアルミナ煉瓦6
を、図6に示すように、横25が400mm、縦26が
400mmの大きさの範囲の複数枚のアルミナ煉瓦6を
取り除き、これを、図9に示すように、厚さ115m
m、横400mm、縦400mmの一枚板のアルミナブ
ロック7で置き換える。アルミナブロック7の上にはM
gO系ボード8は設けないものとする。図7に示すよう
に、取鍋16からの注湯部位直下の一枚板のアルミナブ
ロック7以外の湯落ち部10の底部2のアルミナ煉瓦6
の部分にはMgO系ボード8を置き、一枚板のアルミナ
ブロック7との間をモルタル9で埋めて固定する。
【0009】請求項3に係る方法は、電気炉で溶解した
溶鋼を、取鍋精練及び真空脱ガス精練過程で成分調整し
た後、溶鋼17を保持している取鍋16の下部の注入ノ
ズル20から、上記の請求項1又は2に係る手段のタン
ディッシュ1に注入し、このタンディッシュ1から連続
鋳造装置23のモールド24に注入して連続鋳造する方
法である。
【0010】
【実施例】90トン電気炉で溶解したスクラップを、取
鍋精練及び真空脱ガス精練過程で成分調整して得られた
SCM435鋼を15チャージ、上記した本発明におけ
るタンディッシュ1を使用して鋳造する。使用後のタン
ディッシュ1の内部を観察する。同様に従来のタンディ
ッシュ1を使用してSCM435鋼を15チャージ鋳造
する。同様に使用後の従来のタンディッシュ1の内部を
観察する。観察した両者の結果を比較した。
【0011】観察結果は、図3に示すように、従来のタ
ンディッシュ1では湯落ち部底部21のMgO系ボード
8は割れて、内張りのアルミナ煉瓦6が露出している。
そしてアルミナ煉瓦6の目地には地金が侵入している。
一方、本発明によるタンディッシュ1の湯落ち部底部2
1は、図7に示すように、アルミナブロック7の溶損は
なく、MgO系ボード8の割れ・剥離も観察されなかっ
た。
【0012】次に、タンディッシュ1の壁部3のうち、
図1の側壁14に示す部分を観察した。従来のタンディ
ッシュ1の側壁14では、図4に示すように、MgO系
ボード8が底から300〜600mmのところで割れて
欠損してボード剥離部15となっていた。その他の部分
のMgO系ボード8もモルタル9が剥がれ落ちているた
めに内側に倒れていた。一方、本発明によるタンディッ
シュ1の側壁14は、図8に示すように、割れ・剥離が
なく、モルタル9の欠落もなく全て残っていた。
【0013】さらに、従来のタンディッシュ1を用いて
鋳造した製品に含有される介在物をEPMAで分析した
ところ、MgOを中心としてその周りにアルミナが凝集
してできた約35ミクロンの大きさの介在物が観察され
た。同様の分析を、本発明によるタンディッシュ1によ
って鋳造した製品含有される介在物についてEPMAで
分析したが、介在物はアルミナあるいはカルシアから構
成されているものであり、MgO系ボード8からと認め
られる混入物に起因するものは見出せなかった。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、タン
ディッシュの底部あるいは壁部の構成を内張りしたアル
ミナ煉瓦上に成形工程において振動工程を加えて成形し
て高密度としたMgO系ボードを表面層として積層する
ことにより、タンディッシュボードの割れ・剥離による
酸化物の混入が防止でき、さらに、湯落ち部底部のうち
取鍋からの注湯直下の部分にはアルミナ煉瓦に代えて一
枚板のアルミナブロックを張り、さらにこの一枚板のア
ルミナブロック上にはMgO系の保護ボードを設けない
ものとすることで、タンディッシュにおいて、底部およ
び壁部から剥離した酸化物が溶鋼に巻き込まれることを
防止し、その結果、高清浄度鋼の清浄度を維持した連続
鋳造を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】タンディッシュの模式的平面図である。
【図2】タンディッシュ壁部の構造を示す模式図であ
る。
【図3】従来のタンディッシュの湯落ち部底部の破損状
態を示す模式的平面図である。
【図4】従来のタンディッシュの壁部の破損部を示す模
式的部分図である。
【図5】取鍋、タンディッシュおよび連続鋳造装置によ
る連続鋳造方法を模式的に示す図である。
【図6】湯落ち部底部のアルミナ煉瓦除去を示す模式図
である。
【図7】本発明のタンディッシュの湯落ち部底部を示す
模式的平面図である
【図8】本発明のタンディッシュの壁部を示す模式的部
分図である。
【図9】本発明におけるアルミナブロックの縦横の大き
さを示す図である。
【図10】アルミナ煉瓦の大きさを示す図である。
【符号の説明】
1 タンディッシュ 2 底部 3 壁部 4 鉄皮 5 キャスタブル 6 アルミナ煉瓦 7 アルミナブロック 8 MgO系ボード 9 モルタル 10 湯落ち部 11 せき 12 溶鋼 13 通湯口 14 側壁 15 ボード剥離部 16 取鍋 17 溶鋼 18 スラグ 19 湯 20 注湯ノズル 21 湯落ち部底部 22 注湯口 23 連続鋳造装置 24 モールド 25 横 26 縦

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュの底部および壁部に張設
    したアルミナ煉瓦上に振動工程を加えて成形したMgO
    系ボードを表面層として積層したことを特徴とする高清
    浄度鋼連続鋳造用のタンディッシュ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のタンディッシュにおい
    て、取鍋から注入する溶鋼を受ける湯落ち部の注湯部位
    直下の底部を、複数枚からなるアルミナ煉瓦に置き換え
    て、一枚板からなるアルミナブロックとし、さらにMg
    O系ボードからなる表面層を除去したことを特徴とする
    高清浄度鋼連続鋳造用のタンディッシュ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のタンディッシュ
    を使用することにより取鍋からタンディッシュに注入し
    た溶鋼中へのタンディッシュからの剥離による耐火材の
    巻込みを減少し、耐火材の巻込みのない溶鋼をタンディ
    ッシュから連続鋳造用のモールドに注入することを特徴
    とする高清浄度鋼の連続鋳造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100398495C (zh) * 2006-11-24 2008-07-02 辽宁中兴矿业集团有限公司 环保复合型中包干性衬
CN100413808C (zh) * 2006-11-24 2008-08-27 辽宁中兴矿业集团有限公司 利用废高铝砖和废镁砖制作中包水口座砖填充料的工艺
JP2012510373A (ja) * 2008-12-02 2012-05-10 フォセコ・インターナショナル・リミテッド タンディッシュのインパクトパッド

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