JP2002247317A - Fax受付装置及びfax受付方法 - Google Patents

Fax受付装置及びfax受付方法

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JP2002247317A
JP2002247317A JP2001042207A JP2001042207A JP2002247317A JP 2002247317 A JP2002247317 A JP 2002247317A JP 2001042207 A JP2001042207 A JP 2001042207A JP 2001042207 A JP2001042207 A JP 2001042207A JP 2002247317 A JP2002247317 A JP 2002247317A
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JP2001042207A
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English (en)
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Atsushi Takei
厚 武井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 担当者が手動で受信確認通知書を作成して相
手先にFAX送信しなければならず、担当者に大きな負
担がかかるとともに、電話の掛け間違いによる人為的な
ミスの発生を招くなどの課題があった。 【解決手段】 発信者番号と一致する送信者番号がデー
タベース4に登録されているか否かを判定し、その発信
者番号と一致する送信者番号が登録されている場合、受
信確認通知書をFAXの発信元に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、受信確認通知書
をFAXの発信元に送信するFAX受付装置及びFAX
受付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のFAX受付方法を示すフロ
ーチャートである。まず、電話網に接続されているファ
クシミリ装置が相手先から送信されたFAXを受信する
と(ステップST1)、担当者がファクシミリ装置の設
置場所に出向いて受信したFAXを収集する(ステップ
ST2)。
【0003】そして、担当者は、FAXの内容を確認す
ることにより(ステップST3)、相手先がFAXの受
信確認通知書の送信を要求しているか否かを判断する
(ステップST4)。担当者は、相手先が受信確認通知
書の送信を要求している場合、手動で受信確認通知書を
作成して(ステップST5)、その受信確認通知書を相
手先にFAX送信する(ステップST6)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のFAX受付方法
は以上のように構成されているので、担当者が手動で受
信確認通知書を作成して相手先にFAX送信しなければ
ならず、担当者に大きな負担がかかるとともに、電話の
掛け間違いによる人為的なミスの発生を招くなどの課題
があった。
【0005】なお、上記従来例の他に、FAXを受信す
ると、受信確認通知書を自動的に作成して、その受信確
認通知書をFAXの発信元に送信する方法が特開平11
−234494号公報や特開平11−289346号公
報に開示されているが、FAXの発信元が受信確認通知
書を必要とするか否かに拘わらず、常に、その受信確認
通知書をFAXの発信元に送信するようにしている。し
たがって、FAXの発信元が受信確認通知書を必要とし
ない場合には無駄が発生する。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、FAXの発信元が受信確認通知書
を必要とするとき、迅速かつ確実に受信確認通知書をF
AXの発信元に送信することができるFAX受付装置及
びFAX受付方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るFAX受
付装置は、発信者番号取得手段により取得された発信者
番号と一致する送信者番号がデータベースに登録されて
いるか否かを判定し、その発信者番号と一致する送信者
番号が登録されている場合、受信確認通知書の送信指令
を出力する判定手段を設け、その判定手段から受信確認
通知書の送信指令を受けると、当該受信確認通知書をF
AXの発信元に送信するようにしたものである。
【0008】この発明に係るFAX受付装置は、発信者
番号と一致する送信者番号がデータベースに登録されて
いる場合でも、受信確認通知書が必要であることを示す
フラグが当該送信者番号に付加されている場合に限り、
判定手段が受信確認通知書の送信指令を出力するように
したものである。
【0009】この発明に係るFAX受付装置は、発信者
番号と一致する送信者番号がデータベースに登録されて
いる場合でも、受信確認通知書が必要であることを示す
フラグが当該発信者番号に付加されている場合に限り、
判定手段が受信確認通知書の送信指令を出力するように
したものである。
【0010】この発明に係るFAX受付方法は、発信者
番号と一致する送信者番号がデータベースに登録されて
いるか否かを判定し、その発信者番号と一致する送信者
番号が登録されている場合、受信確認通知書をFAXの
発信元に送信するようにしたものである。
【0011】この発明に係るFAX受付方法は、発信者
番号と一致する送信者番号がデータベースに登録されて
いる場合でも、受信確認通知書が必要であることを示す
フラグが当該送信者番号に付加されている場合に限り、
受信確認通知書を送信するようにしたものである。
【0012】この発明に係るFAX受付方法は、発信者
番号と一致する送信者番号がデータベースに登録されて
いる場合でも、受信確認通知書が必要であることを示す
フラグが当該発信者番号に付加されている場合に限り、
受信確認通知書を送信するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるF
AX受付装置を示す構成図であり、図において、1はF
AXの発信元であるFAX電話機、2は電話網、3はF
AX受付装置である。
【0014】4は予めFAXの受信確認通知書を送信す
る相手先の送信者番号を登録するデータベース、5はF
AXの着信を検出すると、そのFAXの発信者番号を取
得する回線制御部(発信者番号取得手段)、6は回線制
御部5により取得された発信者番号と一致する送信者番
号がデータベース4に登録されているか否かを判定し、
その発信者番号と一致する送信者番号が登録されている
場合、受信確認通知書の送信指令を出力する処理判定部
(判定手段)、7は回線制御部5がFAXの着信を検出
するとFAXの受信処理を実施する一方、処理判定部6
から受信確認通知書の送信指令を受けると、その受信確
認通知書を作成してFAXの発信元に送信するFAX処
理部(送信手段)である。図2はこの発明の実施の形態
1によるFAX受付方法を示すフローチャートである。
【0015】次に動作について説明する。まず、電話網
2に接続されている回線制御部5が相手先から送信され
たFAXの着信を検出すると(ステップST11)、そ
のFAXの発信者番号を取得する(ステップST1
2)。
【0016】FAX処理部7は、回線制御部5がFAX
の着信を検出すると、FAXの受信処理を実施して、そ
のFAXを印刷する(ステップST13)。一方、処理
判定部6は、回線制御部5がFAXの発信者番号を取得
すると、その発信者番号と一致する送信者番号がデータ
ベース4に登録されているか否かを判定する(ステップ
ST14)。そして、その発信者番号と一致する送信者
番号が登録されている場合において、受信確認通知書が
必要であることを示すフラグが当該送信者番号に付加さ
れている場合には、受信確認通知書の送信指令をFAX
処理部7に出力する(ステップST15)。
【0017】FAX処理部7は、処理判定部6から受信
確認通知書の送信指令を受けると、その受信確認通知書
を自動的に作成し(ステップST16)、その受信確認
通知書を自動的にFAXの発信元に送信する(ステップ
ST17)。即ち、その発信者番号と一致する送信者番
号をダイヤルして、その受信確認通知書をFAXの発信
元に送信する、
【0018】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、FAXの発信元が受信確認通知書を必要とす
る場合に限り、その受信確認通知書を自動的にFAXの
発信元に送信するように構成したので、FAXの発信元
が受信確認通知書を必要とするとき、迅速かつ確実に受
信確認通知書をFAXの発信元に送信することができる
効果を奏する。
【0019】実施の形態2.上記実施の形態1では、受
信確認通知書の送信の有無を示すフラグが送信者番号に
付加してデータベース4に登録するものについて示した
が、回線制御部5により取得される発信者番号に受信確
認通知書の送信の有無を示すフラグが付加されている場
合、そのフラグの内容を解釈し、受信確認通知書が必要
であることを示しているとき、その受信確認通知書をF
AXの発信元に送信するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、発信
者番号取得手段により取得された発信者番号と一致する
送信者番号がデータベースに登録されているか否かを判
定し、その発信者番号と一致する送信者番号が登録され
ている場合、受信確認通知書の送信指令を出力する判定
手段を設け、その判定手段から受信確認通知書の送信指
令を受けると、当該受信確認通知書をFAXの発信元に
送信するように構成したので、FAXの発信元が受信確
認通知書を必要とするとき、迅速かつ確実に受信確認通
知書をFAXの発信元に送信することができる効果があ
る。
【0021】この発明によれば、発信者番号と一致する
送信者番号がデータベースに登録されている場合でも、
受信確認通知書が必要であることを示すフラグが当該送
信者番号に付加されている場合に限り、判定手段が受信
確認通知書の送信指令を出力するように構成したので、
フラグの内容を変更するだけで受信確認通知書の送信を
制御することができる効果がある。
【0022】この発明によれば、発信者番号と一致する
送信者番号がデータベースに登録されている場合でも、
受信確認通知書が必要であることを示すフラグが当該発
信者番号に付加されている場合に限り、判定手段が受信
確認通知書の送信指令を出力するように構成したので、
フラグの内容を変更するだけで受信確認通知書の送信を
制御することができる効果がある。
【0023】この発明によれば、発信者番号と一致する
送信者番号がデータベースに登録されているか否かを判
定し、その発信者番号と一致する送信者番号が登録され
ている場合、受信確認通知書をFAXの発信元に送信す
るように構成したので、FAXの発信元が受信確認通知
書を必要とするとき、迅速かつ確実に受信確認通知書を
FAXの発信元に送信することができる効果がある。
【0024】この発明によれば、発信者番号と一致する
送信者番号がデータベースに登録されている場合でも、
受信確認通知書が必要であることを示すフラグが当該送
信者番号に付加されている場合に限り、受信確認通知書
を送信するように構成したので、フラグの内容を変更す
るだけで受信確認通知書の送信を制御することができる
効果がある。
【0025】この発明によれば、発信者番号と一致する
送信者番号がデータベースに登録されている場合でも、
受信確認通知書が必要であることを示すフラグが当該発
信者番号に付加されている場合に限り、受信確認通知書
を送信するように構成したので、フラグの内容を変更す
るだけで受信確認通知書の送信を制御することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるFAX受付装
置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるFAX受付方
法を示すフローチャートである。
【図3】 従来のFAX受付方法を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 FAX電話機、2 電話網、3 FAX受付装置、
4 データベース、5回線制御部(発信者番号取得手
段)、6 処理判定部(判定手段)、7 FAX処理部
(送信手段)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めFAXの受信確認通知書を送信する
    相手先の送信者番号を登録するデータベースと、FAX
    の着信を検出すると、そのFAXの発信者番号を取得す
    る発信者番号取得手段と、上記発信者番号取得手段によ
    り取得された発信者番号と一致する送信者番号が上記デ
    ータベースに登録されているか否かを判定し、その発信
    者番号と一致する送信者番号が登録されている場合、受
    信確認通知書の送信指令を出力する判定手段と、上記判
    定手段から受信確認通知書の送信指令を受けると、当該
    受信確認通知書を上記FAXの発信元に送信する送信手
    段とを備えたFAX受付装置。
  2. 【請求項2】 判定手段は、発信者番号と一致する送信
    者番号がデータベースに登録されている場合でも、受信
    確認通知書が必要であることを示すフラグが当該送信者
    番号に付加されている場合に限り、受信確認通知書の送
    信指令を出力することを特徴とする請求項1記載のFA
    X受付装置。
  3. 【請求項3】 判定手段は、発信者番号と一致する送信
    者番号がデータベースに登録されている場合でも、受信
    確認通知書が必要であることを示すフラグが当該発信者
    番号に付加されている場合に限り、受信確認通知書の送
    信指令を出力することを特徴とする請求項1記載のFA
    X受付装置。
  4. 【請求項4】 予めFAXの受信確認通知書を送信する
    相手先の送信者番号をデータベースに登録する一方、F
    AXの着信を検出して、そのFAXの発信者番号を取得
    すると、その発信者番号と一致する送信者番号が上記デ
    ータベースに登録されているか否かを判定し、その発信
    者番号と一致する送信者番号が登録されている場合、当
    該受信確認通知書を上記FAXの発信元に送信するFA
    X受付方法。
  5. 【請求項5】 発信者番号と一致する送信者番号がデー
    タベースに登録されている場合でも、受信確認通知書が
    必要であることを示すフラグが当該送信者番号に付加さ
    れている場合に限り、受信確認通知書を送信することを
    特徴とする請求項4記載のFAX受付方法。
  6. 【請求項6】 発信者番号と一致する送信者番号がデー
    タベースに登録されている場合でも、受信確認通知書が
    必要であることを示すフラグが当該発信者番号に付加さ
    れている場合に限り、受信確認通知書を送信することを
    特徴とする請求項4記載のFAX受付方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7417760B2 (en) 2004-09-29 2008-08-26 Sharp Kabushiki Kaisha Facsimile system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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