JP2002247154A - 無線電話一体型携帯情報端末装置 - Google Patents

無線電話一体型携帯情報端末装置

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JP2002247154A JP2001037450A JP2001037450A JP2002247154A JP 2002247154 A JP2002247154 A JP 2002247154A JP 2001037450 A JP2001037450 A JP 2001037450A JP 2001037450 A JP2001037450 A JP 2001037450A JP 2002247154 A JP2002247154 A JP 2002247154A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線電話に通話呼び出しを受けたときに、電池
残量が僅かになった場合に、作成中の重要なデータを確
実に保存することができ、重要な電話を受け損なうこと
がない無線電話一体型携帯情報端末装置を提供する。 【解決手段】未だ記憶されていない作成中のデータが存
在し且つ通話呼び出しを検出したとき、電池残量を検出
し、検出された電池残量が、記憶手段13への作成中の
データの記憶と通話の両方の処理を実行するに足る量で
あるときは、通話呼び出しの通知を行うとともに作成中
のデータの記憶を通話呼び出しの通知中及び通話中に行
う一方、検出された電池残量が、通話を行ったのでは記
憶手段13への作成中のデータの記憶を実行するに不足
してしまう量であるときは、作成中のデータの記憶を行
ったのち通話呼び出しの通知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線による電話機能
と、各種の情報を作成する情報作成機能とを備え、電池
により駆動される無線電話一体型携帯情報端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯情報端末装置では、データ作
成中に無線電話に通話呼び出しを受けると、電池残量に
関係なく通話を優先し、作成中のデータは保護されな
い。したがって、通話中に電池残量がなくなったときに
作成中のデータを保存することができない。そのため、
電池残量インジケーターによる表示や、電池交換または
AC電源接続の音声による警告メッセージにて、使用者
本意で管理または注意する必要がある。
【0003】また、特開平11−65948号公報に
は、電池残量検出手段が、データ保存のための無線通信
できる電池残量の限界値を検出し、電池消耗を検出した
ときに通常の処理を中断し、データ保存を行う方法が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、作成中のデータを保存するデータ量に応じて、電池
残量を管理し、データ保存を行う。しかし、無線通信手
段に電話機能がある場合、データ送信に必要な電池容量
が十分にあっても、通話する時間により電池容量が不足
する場合がある。
【0005】また、電池残量が作成中のデータの保存分
の容量であるときに通話呼び出しを検出した場合、デー
タ保存と通話のどちらを優先するかを選択できないた
め、重要なデータの保護ができなかったり、重要な電話
を受けることができないといった問題が生じる。
【0006】本発明はこうした問題点を解決するために
なされたもので、無線電話に通話呼び出しを受けたとき
に、電池残量が僅かになった場合に、作成中の重要なデ
ータを確実に保存することができ、重要な電話を受け損
なうことがない無線電話一体型携帯情報端末装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は無線による電話機能と、各種の情報を作成
する情報作成機能とを備え、電池により駆動される無線
電話一体型携帯情報端末装置であって、前記電話機能を
有する無線通信手段と、この無線通信手段における通話
呼び出しを検出する通話呼出検出手段と、前記情報作成
機能を有する情報作成手段と、この情報作成手段により
作成された情報のデータを記憶する記憶手段と、前記電
池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、を備え、
前記情報作成手段において前記記憶手段に未だ記憶され
ていない作成中のデータが存在し且つ前記通話呼出検出
手段により通話呼び出しが検出されたとき、前記電池残
量検出手段により電池の電池残量を検出し、この検出さ
れた電池残量が、前記記憶手段への作成中のデータの記
憶と無線通信手段による通話の両方の処理を実行するに
足る量であるときは、無線通信手段における通話呼び出
しの通知を行うとともに記憶手段への作成中のデータの
記憶を通話呼び出しの通知中及び通話中に行う一方、前
記検出された電池残量が、無線通信手段による通話を行
ったのでは記憶手段への作成中のデータの記憶を実行す
るに不足してしまう量であるときは、記憶手段への作成
中のデータの記憶を行ったのち通話呼び出しの通知を行
うことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、電池残量が少ないとき
に通話呼び出しが検出された場合に、電池残量に応じた
最適なデータ保存のタイミング、すなわち、呼び出し通
知の待機中、または呼び出し通知中及び通話中にデータ
保存をすることができる。
【0009】本発明は、無線による電話機能と、各種の
情報を作成する情報作成機能とを備え、電池により駆動
される無線電話一体型携帯情報端末装置であって、前記
電話機能を有する無線通信手段と、この無線通信手段に
おける通話呼び出しを検出する通話呼出検出手段と、前
記情報作成機能を有する情報作成手段と、この情報作成
手段により作成された情報のデータを記憶する記憶手段
と、前記電池の電池残量を検出する電池残量検出手段
と、前記情報作成手段において前記記憶手段に未だ記憶
されていない作成中のデータを記憶手段に記憶する処理
と、前記無線通信手段による通話のいずれを優先するか
を選択する優先処理選択手段と、を備え、前記情報作成
手段において前記記憶手段に未だ記憶されていない作成
中のデータが存在し且つ前記通話呼出検出手段により通
話呼び出しが検出されたとき、前記電池残量検出手段に
より電池の電池残量を検出し、この検出された電池残量
が、前記記憶手段への作成中のデータの記憶と無線通信
手段による通話の両方の処理を実行するに足る量である
ときは、無線通信手段における通話呼び出しの通知を行
うとともに記憶手段への作成中のデータの記憶を通話呼
び出しの通知中及び通話中に行う一方、前記検出された
電池残量が、無線通信手段による通話を行ったのでは記
憶手段への作成中のデータの記憶を実行するに不足して
しまう量であるときは、前記優先処理選択手段により選
択された処理を実行することを特徴とする。
【0010】この発明によれば、予め、データ保存と通
話の優先順位を設定することができるので、電池残量が
少ないときに通話呼び出しが検出された場合、データ保
存と通話のいずれを優先するか自動的に決定することが
できる。
【0011】本発明は、上記の無線電話一体型携帯情報
端末装置において、前記無線通信手段による無線電話で
の通話呼び出しの相手先電話番号を登録する電話番号登
録手段と、この電話番号登録手段により登録された電話
番号に重要度を設定する電話番号重要度設定手段と、を
さらに備え、この電話番号重要度設定手段で設定された
重要度に基づいて、前記通話呼出検出手段により通話呼
出が検出された通話の相手先電話番号の重要度が判定さ
れ、この判定結果に基づいて前記優先処理選択手段の選
択先が決定されることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、予め、呼び出し相手の
電話番号に応じてデータ保存と通話の優先順位を設定す
ることができるので、電池残量が少ないときに通話呼び
出しが検出された場合、呼び出し相手の電話番号に応じ
て、データ保存と通話のいずれを優先するか自動的に決
定することができる。
【0013】本発明は、上記の無線電話一体型携帯情報
端末装置において、前記情報作成手段により作成中のデ
ータの重要度を設定するデータ重要度設定手段をさらに
備え、このデータ重要度設定手段で設定された重要度に
基づいて前記優先処理選択手段の選択先が決定されるこ
とを特徴とする。
【0014】この発明によれば、予め、作成中のデータ
の重要度に応じてデータ保存と通話の優先順位を設定す
ることができるので、電池残量が少ないときに通話呼び
出しが検出された場合、作成中のデータの重要度に応じ
てデータ保存と通話のいずれを優先するか自動的に決定
することができる。
【0015】本発明は、上記の無線電話一体型携帯情報
端末装置において、前記無線通信手段による無線電話で
の通話呼び出しの相手先電話番号を登録する電話番号登
録手段と、この電話番号登録手段により登録された電話
番号に重要度を設定する電話番号重要度設定手段と、前
記情報作成手段により作成中のデータの重要度を設定す
るデータ重要度設定手段と、をさらに備え、この電話番
号重要度設定手段で設定された重要度に基づいて、前記
通話呼出検出手段により通話呼出が検出された通話の相
手先電話番号の重要度が判定され、この判定結果及びデ
ータ重要度設定手段で設定された重要度に基づいて前記
優先処理選択手段の選択先が決定されることを特徴とす
る。
【0016】この発明によれば、予め、呼び出し相手の
電話番号及び作成中のデータの重要度に応じて、データ
保存と通話の優先順位を設定することができるので、電
池残量が少ないときに通話呼び出しが検出された場合、
呼び出し相手の電話番号及び作成中のデータの重要度に
応じて、データ保存と通話のいずれを優先するか自動的
に決定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図を参照して説明する。
【0018】本実施の形態の無線電話一体型携帯情報端
末装置は、電話機能を有する無線通信手段11と、この
無線通信手段11における通話呼び出しを検出する通話
呼出検出手段25と、各種の情報を作成する情報作成機
能を有する情報作成手段12と、この情報作成手段12
により作成された情報のデータを記憶する記憶手段13
と、電池の電池残量を検出する電池残量検出手段32と
から主要部が構成されている。
【0019】図1は、本発明の無線電話一体型携帯情報
端末装置の一例を示したブロック図である。
【0020】無線通信手段11は、電話機能を有してお
り、この実施の形態では無線電話装置で構成されてい
る。
【0021】情報作成手段12は、スケジュールや文書
等のデータを作成できる情報作成装置を備えている。な
お、無線電話装置と情報作成装置とは、個々に設ける必
要はなく、両者が一体に構成されていても良い。
【0022】記憶手段13は、不揮発性のメモリであっ
て、この記憶手段13により情報作成手段12で作成さ
れたスケジュールや文書等のデータを保存することがで
きる。
【0023】図2は、無線電話装置のブロック図であ
る。
【0024】送信手段21はデータ送信の制御を行い、
受信手段22はアンテナ10で受信されたデータの受信
制御を行うものである。
【0025】無線電話制御手段23は、音声データの変
換及び補正、通話呼び出しの検出及び通知等、無線電話
装置全般の制御及び情報端末装置インターフェース24
との制御を行っている。この無線電話制御手段23に
は、無線通信手段11における通話呼び出しを検出する
通話呼出検出手段25を備えている。
【0026】図3は、情報作成装置のブロック図であ
る。
【0027】電池残量検出手段32は、電池31の電池
残量を検出するためのものであって、電池31に接続さ
れている。この電池31は、電池残量検出手段32を介
して情報作成制御手段33により常に管理されている。
情報作成制御手段33は、キーボード、タブレット等の
情報入力手段34、無線電話装置インターフェース3
5、作成したスケジュールや文書等を表示する表示手段
36の制御を行っている。
【0028】次に、本実施の形態の動作処理について、
全体の流れを説明した後、図4のフローチャートを参照
しながら説明する。
【0029】本実施の形態は、情報作成手段12におい
て記憶手段13に未だ記憶されていない作成中のデータ
が存在し且つ通話呼出検出手段25により通話呼び出し
が検出されたとき、電池残量検出手段32により電池の
電池残量を検出し、この検出された電池残量が、記憶手
段13への作成中のデータの記憶と無線通信手段11に
よる通話の両方の処理を実行するに足る量であるとき
は、無線通信手段11における通話呼び出しの通知を行
うとともに記憶手段13への作成中のデータの記憶を通
話呼び出しの通知中及び通話中に行う一方、検出された
電池残量が、無線通信手段11による通話を行ったので
は記憶手段13への作成中のデータの記憶を実行するに
不足してしまう量であるときは、記憶手段13への作成
中のデータの記憶を行ったのち通話呼び出しの通知を行
うものである。
【0030】図4において、情報作成手段12に作成中
のデータが存在すると(ステップS41)、無線通信手
段11の通話呼び出しの検出待ちとなる(ステップS4
2)。ここで通話呼び出しが検出されると、電池残量が
確認される(ステップS43)。
【0031】ステップS43で電池残量がデータ保存と
通話の両方の処理に十分な容量であると確認されると、
無線通信手段11から通話呼び出しの通知を行い(ステ
ップS44)、呼び出し通知中または通話中に作成中の
データを記憶手段13に保存する(ステップS45)。
【0032】またステップS43で電池残量がデータ保
存と通話の両方の処理をできない容量であると確認され
ると、通話呼び出しの通知を待機させ(ステップS4
6)、作成中のデータを記憶手段13に保存(ステップ
S47)した後、通話呼び出しの通知を行う(ステップ
S48)。
【0033】次に、本発明に係る無線電話一体型携帯情
報端末装置の第2の実施の形態について、図5乃至図7
を参照しながら説明する。
【0034】この実施の形態は、電話機能を有する無線
通信手段11と、無線通信手段11における通話呼び出
しを検出する通話呼出検出手段25と、情報作成機能を
有する情報作成手段12と、情報作成手段12により作
成された情報のデータを記憶する記憶手段13と、電池
の電池残量を検出する電池残量検出手段32と、情報作
成手段12において記憶手段13に未だ記憶されていな
い作成中のデータを記憶手段13に記憶する処理と、無
線通信手段11による通話にいずれを優先するかを選択
する優先処理選択手段37とから主要部が構成されてい
る。
【0035】ここで、無線通信手段11、通話呼出検出
手段25、情報作成手段12、記憶手段13、電池残量
検出手段32は、第1の実施の形態におけるものと同様
であるので、説明を省略する。
【0036】優先処理選択手段37は、図5に示すよう
に情報作成制御手段33に備えられている。図6は、通
話とデータ保存の優先順位の設定を行うための設定画面
である。本実施の形態では、表示手段36に設定画面を
表示し、情報入力手段34で設定を行い、その内容が記
憶手段13に保存できるようになされている。
【0037】次に、本実施の形態の動作処理について、
全体の流れを説明した後、図4及び図7のフローチャー
トを参照しながら説明する。
【0038】本実施の形態は、情報作成手段12におい
て記憶手段13に未だ記憶されていない作成中のデータ
が存在し且つ通話呼出検出手段25により通話呼び出し
が検出されたとき、電池残量検出手段32により電池の
電池残量を検出し、この検出された電池残量が、記憶手
段13への作成中のデータの記憶と無線通信手段11に
よる通話の両方の処理を実行するに足る量であるとき
は、無線通信手段11における通話呼び出しの通知を行
うとともに記憶手段13への作成中のデータの記憶を通
話呼び出しの通知中及び通話中に行う一方、検出された
電池残量が、無線通信手段11による通話を行ったので
は記憶手段13への作成中のデータの記憶を実行するに
不足してしまう量であるときは、優先処理選択手段37
により選択された処理を実行するものである。
【0039】電池残量が多い場合は、図4のフローチャ
ートのステップS41からステップS45までと同じで
あるが、電池残量が少ない場合は異なっており、ステッ
プS43とステップS46との間に図7のフローチャー
トに示すステップを挿入した流れとなっている。
【0040】ステップS43で電池残量がデータ保存と
通話の両方の処理を動作できない容量であると確認する
と、通話とデータ保存の優先順位を設定した内容を確認
する(ステップS61)。ステップS61で確認した内
容が通話優先の場合は通話呼び出しの通知(ステップS
62)を行い、データの保存を行わない。また、ステッ
プS61で確認した内容がデータ保存の場合は、図4の
ステップS46の処理へ移り、前記したステップS46
からステップS48の処理が行われ、データの保存を行
う。
【0041】次に、本発明に係る無線電話一体型携帯情
報端末装置の第3の実施の形態について、図8乃至図1
0を参照しながら説明する。
【0042】この実施の形態は、第2の実施の形態にお
いて、無線通信手段11による無線電話での通話呼び出
しの相手先電話番号を登録する電話番号登録手段38
と、電話番号登録手段38により登録された電話番号に
重要度を設定する電話番号重要度設定手段39と、をさ
らに備え、この電話番号重要度設定手段39で設定され
た重要度に基づいて、通話呼出検出手段25により通話
呼出が検出された通話の相手先電話番号の重要度が判定
され、この判定結果に基づいて優先処理選択手段37の
選択先が決定されることを特徴としている。優先処理選
択手段37、電話番号登録手段38、電話番号重要度設
定手段39は、図8に示すように情報作成制御手段33
に備えられている。
【0043】図9は、登録した電話番号の重要度の設定
を行うための設定画面である。本実施の形態では、表示
手段36に設定画面を表示し、情報入力手段34で設定
を行い、その内容が記憶手段13に保存できるようにな
されている。
【0044】次に、本実施の形態の動作処理について、
図4及び図10のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0045】電池残量が多い場合は、図4のフローチャ
ートのステップS41からステップS45までと同じで
あるが、電池残量が少ない場合は異なっており、ステッ
プS43とステップS46との間に図10のフローチャ
ートに示すステップを挿入した流れとなっている。
【0046】ステップS43で電池残量がデータ保存と
通話の両方の処理を動作できない容量であると確認する
と、通話呼び出しの相手の電話番号を認識可能であるか
を確認する(ステップS81)。ステップS81で認識
できない場合、図4のステップS46の処理へ移り、前
記したステップS46からステップS48の処理が行わ
れ、データ保存を優先する。ステップS81で認識が可
能な場合、その電話番号が本発明の機器に登録されてい
るかを確認する(ステップS82)。
【0047】ステップS82で番号の登録がない場合
は、図4のステップS46の処理へ移り、前記したステ
ップS46からステップS48の処理が行われ、データ
保存を優先する。ステップS82で番号の登録がある場
合は、登録番号の重要度について確認する(ステップS
83)。
【0048】ステップS83で登録番号の重要度が低い
場合、図4のステップS46の処理へ移り、前記したス
テップS46からステップS48の処理が行われ、デー
タ保存を優先する。ステップS83で登録番号の重要度
が高い場合、通話呼び出しの通知(ステップS84)を
行い、データの保存は行わない。
【0049】次に、本発明に係る無線電話一体型携帯情
報端末装置の第4の実施の形態について、図11乃至図
13を参照しながら説明する。
【0050】この実施の形態は、第2の実施の形態にお
いて、情報作成手段12により作成中のデータの重要度
を設定するデータ重要度設定手段40をさらに備え、こ
のデータ重要度設定手段40で設定された重要度に基づ
いて優先処理選択手段37の選択先が決定されることを
特徴としている。
【0051】優先処理選択手段37、データ重要度設定
手段40は、図11に示すように情報作成制御手段33
に備えられている。図12は、情報作成手段12で作成
中の文書の重要度の設定を行うための設定画面である。
本実施の形態では、表示手段36に設定画面を表示し、
情報入力手段34で設定を行い、その内容が記憶手段1
3に保存できるようになされている(通常、本設定は文
書作成前に行うものとする)。
【0052】次に、本実施の形態の動作処理について、
図4及び図13のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0053】電池残量が多い場合は、図4のフローチャ
ートのステップS41からステップS45までと同じで
あるが、電池残量が少ない場合は異なっており、ステッ
プS43とステップS46との間に図13のフローチャ
ートに示すステップを挿入した流れとなっている。
【0054】ステップS43で電池残量がデータ保存と
通話の両方の処理を動作できない容量であると確認する
と、作成中のデータの重要度について確認する(ステッ
プS101)。ステップS101でデータの重要度が低
いと確認した場合、通話呼び出しの通知(ステップS1
02)を行い、データの保存は行わない。ステップS1
01でデータの重要度が高いと確認した場合、図4のス
テップS46の処理へ移り、前記したステップS46か
らステップS48の処理が行われ、データ保存を優先す
る。
【0055】次に、本発明に係る無線電話一体型携帯情
報端末装置の第5の実施の形態について、図14及び図
15を参照しながら説明する。
【0056】この実施の形態は、第2の実施の形態にお
いて、無線通信手段11による無線電話での通話呼び出
しの相手先電話番号を登録する電話番号登録手段38
と、この電話番号登録手段38により登録された電話番
号に重要度を設定する電話番号重要度設定手段39と、
情報作成手段12により作成中のデータの重要度を設定
するデータ重要度設定手段40と、をさらに備え、この
電話番号重要度設定手段39で設定された重要度に基づ
いて、通話呼出検出手段25により通話呼出が検出され
た通話の相手先電話番号の重要度が判定され、この判定
結果及びデータ重要度設定手段40で設定された重要度
に基づいて優先処理選択手段37の選択先が決定される
ことを特徴としている。なお、電話番号登録手段38、
電話番号重要度設定手段39、データ重要度設定手段4
0及び優先選択手段37は、第3及び第4の実施の形態
におけるものと同様であって、情報作成制御手段33に
備えられている(図14参照)。
【0057】次に、本実施の形態の動作処理について、
図4及び図15のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0058】電池残量が多い場合は、図4のフローチャ
ートのステップS41からステップS45までと同じで
あるが、電池残量が少ない場合は異なっており、ステッ
プS43とステップS46との間に図15のフローチャ
ートに示すステップを挿入した流れとなっている。
【0059】ステップS43で電池残量がデータ保存と
通話の両方の処理を動作できない容量であると確認する
と、通話呼び出しの相手の電話番号を認識可能であるか
を確認する(ステップS111)。ステップS111で
認識ができない場合、図4のステップS46の処理へ移
り、前記したステップS46からステップS48の処理
が行われ、データ保存を優先する。ステップS111で
認識が可能な場合、その電話番号が本発明の機器に登録
されているかを確認する(ステップS112)。
【0060】ステップS112で番号の登録がない場合
は、図4のステップS46の処理へ移り、前記したステ
ップS46からステップS48の処理が行われ、データ
保存を優先する。ステップS112で番号の登録がある
場合は、登録番号の重要度について確認する(ステップ
S113)。
【0061】ステップS113で登録番号の重要度が低
い場合、図4のステップS46の処理へ移り、前記した
ステップS46からステップS48の処理が行われ、デ
ータ保存を優先する。ステップS113で登録番号の重
要度が高い場合、作成中のデータが重要であるかを確認
する(ステップS114)。
【0062】ステップS114で作成中のデータの重要
度が低いと確認した場合、通話呼び出しの通知(ステッ
プS115)を行い、データの保存は行わない。ステッ
プS114でデータの重要度が高いと確認した場合、通
話とデータ保存の優先順位を設定した内容を確認する
(ステップS116)。
【0063】ステップS116で確認した内容が通話優
先の場合は通話呼び出しの通知(ステップS115)を
行い、データの保存を行わない。ステップS116で確
認した内容がデータ保存の場合は、図4のS46の処理
へ移り、前記したステップS46からステップS48の
処理が行われ、データ保存を行う。
【0064】
【発明の効果】以上に説明したとおり構成されるので、
本発明によれば、電池残量が少ないときに通話呼び出し
が検出された場合に、電池残量に応じた最適なデータ保
存のタイミング、すなわち、呼び出し通知の待機中、ま
たは呼び出し通知中及び通話中にデータ保存をすること
ができる。したがって、データ保存が確実に行われた
後、電池残量がある範囲で通話をすることが可能とな
る。
【0065】また、予め、データ保存と通話の優先順位
を設定することができるので、電池残量が少ないときに
通話呼び出しが検出された場合、データ保存と通話のい
ずれを優先するか自動的に決定することができる。した
がって、データ保存と通話のいずれを優先するかについ
て自動で制御することが可能となる。
【0066】また、予め、呼び出し相手の電話番号に応
じてデータ保存と通話の優先順位を設定することができ
るので、電池残量が少ないときに通話呼び出しが検出さ
れた場合、呼び出し相手の電話番号に応じて、データ保
存と通話のいずれを優先するか自動的に決定することが
できる。したがって、通話呼び出しの相手に応じて、デ
ータ保存と通話のいずれを優先するかについて自動で制
御することが可能となる。
【0067】また、予め、作成中のデータの重要度に応
じてデータ保存と通話の優先順位を設定することができ
るので、電池残量が少ないときに通話呼び出しが検出さ
れた場合、作成中のデータの重要度に応じてデータ保存
と通話のいずれを優先するか自動的に決定することがで
きる。したがって、データの重要度に合わせて、データ
保存と通話のいずれを優先するかについて自動で制御す
ることが可能となる。
【0068】さらに、予め、呼び出し相手の電話番号及
び作成中のデータの重要度に応じて、データ保存と通話
の優先順位を設定することができるので、電池残量が少
ないときに通話呼び出しが検出された場合、呼び出し相
手の電話番号及び作成中のデータの重要度に応じて、デ
ータ保存と通話のいずれを優先するか自動的に決定する
ことができる。したがって、データ保存と通話のいずれ
を優先するかについてきめこまかく制御することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線電話一体型携帯情報端末装置の機
器を示すブロック図である。
【図2】図1の無線通信手段を示すブロック図である。
【図3】図1の情報作成手段を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作処理を表すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態の情報作成手段を示
すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作処理を設定す
る画面例である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の動作処理を表すフ
ローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態の情報作成手段を示
すブロック図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態の動作処理を設定す
る画面例である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の動作処理を表す
フローチャートである。
【図11】本発明の第4の実施の形態の情報作成手段を
示すブロック図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態の動作処理を設定
する画面例である。
【図13】本発明の第4の実施の形態の動作処理を表す
フローチャートである。
【図14】本発明の第5の実施の形態の情報作成手段を
示すブロック図である。
【図15】本発明の第5の実施の形態の動作処理を表す
フローチャートである。
【符号の説明】
11 無線通信手段 12 情報作成手段 13 記憶手段 21 送信手段 22 受信手段 23 無線電話制御手段 24 情報端末装置インターフェース 25 通話呼出検出手段 31 電池 32 電池残量検出手段 33 情報作成制御手段 34 情報入力手段 35 無線電話装置インターフェース 36 表示手段 37 優先処理選択手段 38電話番号登録手段 39電話番号重要度設定手段 40データ重要度設定手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線による電話機能と、各種の情報を作
    成する情報作成機能とを備え、電池により駆動される無
    線電話一体型携帯情報端末装置であって、 前記電話機能を有する無線通信手段と、 この無線通信手段における通話呼び出しを検出する通話
    呼出検出手段と、 前記情報作成機能を有する情報作成手段と、 この情報作成手段により作成された情報のデータを記憶
    する記憶手段と、 前記電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、を
    備え、 前記情報作成手段において前記記憶手段に未だ記憶され
    ていない作成中のデータが存在し且つ前記通話呼出検出
    手段により通話呼び出しが検出されたとき、前記電池残
    量検出手段により電池の電池残量を検出し、この検出さ
    れた電池残量が、前記記憶手段への作成中のデータの記
    憶と無線通信手段による通話の両方の処理を実行するに
    足る量であるときは、無線通信手段における通話呼び出
    しの通知を行うとともに記憶手段への作成中のデータの
    記憶を通話呼び出しの通知中及び通話中に行う一方、前
    記検出された電池残量が、無線通信手段による通話を行
    ったのでは記憶手段への作成中のデータの記憶を実行す
    るに不足してしまう量であるときは、記憶手段への作成
    中のデータの記憶を行ったのち通話呼び出しの通知を行
    うことを特徴とする無線電話一体型携帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】 無線による電話機能と、各種の情報を作
    成する情報作成機能とを備え、電池により駆動される無
    線電話一体型携帯情報端末装置であって、 前記電話機能を有する無線通信手段と、 この無線通信手段における通話呼び出しを検出する通話
    呼出検出手段と、 前記情報作成機能を有する情報作成手段と、 この情報作成手段により作成された情報のデータを記憶
    する記憶手段と、 前記電池の電池残量を検出する電池残量検出手段と、 前記情報作成手段において前記記憶手段に未だ記憶され
    ていない作成中のデータを記憶手段に記憶する処理と、
    前記無線通信手段による通話のいずれを優先するかを選
    択する優先処理選択手段と、を備え、 前記情報作成手段において前記記憶手段に未だ記憶され
    ていない作成中のデータが存在し且つ前記通話呼出検出
    手段により通話呼び出しが検出されたとき、前記電池残
    量検出手段により電池の電池残量を検出し、この検出さ
    れた電池残量が、前記記憶手段への作成中のデータの記
    憶と無線通信手段による通話の両方の処理を実行するに
    足る量であるときは、無線通信手段における通話呼び出
    しの通知を行うとともに記憶手段への作成中のデータの
    記憶を通話呼び出しの通知中及び通話中に行う一方、前
    記検出された電池残量が、無線通信手段による通話を行
    ったのでは記憶手段への作成中のデータの記憶を実行す
    るに不足してしまう量であるときは、前記優先処理選択
    手段により選択された処理を実行することを特徴とする
    無線電話一体型携帯情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記無線通信手段による無線電話での通
    話呼び出しの相手先電話番号を登録する電話番号登録手
    段と、 この電話番号登録手段により登録された電話番号に重要
    度を設定する電話番号重要度設定手段と、をさらに備
    え、 この電話番号重要度設定手段で設定された重要度に基づ
    いて、前記通話呼出検出手段により通話呼出が検出され
    た通話の相手先電話番号の重要度が判定され、この判定
    結果に基づいて前記優先処理選択手段の選択先が決定さ
    れることを特徴とする請求項2に記載の無線電話一体型
    携帯情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記情報作成手段により作成中のデータ
    の重要度を設定するデータ重要度設定手段をさらに備
    え、 このデータ重要度設定手段で設定された重要度に基づい
    て前記優先処理選択手段の選択先が決定されることを特
    徴とする請求項2に記載の無線電話一体型携帯情報端末
    装置。
  5. 【請求項5】 前記無線通信手段による無線電話での通
    話呼び出しの相手先電話番号を登録する電話番号登録手
    段と、 この電話番号登録手段により登録された電話番号に重要
    度を設定する電話番号重要度設定手段と、 前記情報作成手段により作成中のデータの重要度を設定
    するデータ重要度設定手段と、をさらに備え、 この電話番号重要度設定手段で設定された重要度に基づ
    いて、前記通話呼出検出手段により通話呼出が検出され
    た通話の相手先電話番号の重要度が判定され、この判定
    結果及びデータ重要度設定手段で設定された重要度に基
    づいて前記優先処理選択手段の選択先が決定されること
    を特徴とする請求項2に記載の無線電話一体型携帯情報
    端末装置。
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