JP2008072464A - 通信端末装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信端末装置において、ユーザに対して使用可能時間の報知を行なうとともに、使用可能時間の報知に伴う電力の消費を抑える。
【解決手段】携帯電話機において、主制御部の制御内容がスタンバイ状態からキー操作等によって待ち受け状態に遷移するときに、その時点での電池の残量が検出され、当該電池の残量に基づいて、当該携帯電話機において待ち受け状態の継続が可能な時間が計算されて、LCDに表示される。
【選択図】図3
【解決手段】携帯電話機において、主制御部の制御内容がスタンバイ状態からキー操作等によって待ち受け状態に遷移するときに、その時点での電池の残量が検出され、当該電池の残量に基づいて、当該携帯電話機において待ち受け状態の継続が可能な時間が計算されて、LCDに表示される。
【選択図】図3
Description
本発明は、通信端末装置およびその制御方法に関し、特に、電池によって電力を供給される通信端末装置およびその制御方法に関する。
現在、携帯電話のような通信端末装置は、通話だけでなく、音楽再生やカメラ、テレビ等の様々な機能を有するようになっている。しかしながら、多くの通信端末装置は電池から電力を供給され、そして、このような通信端末装置では、使用中に電池の残量が無くなることによって必要なときに当該通信端末装置が使用できない場合がある。
このような通信端末装置に関し、従来、種々の技術が開示されてきた。
たとえば、特許文献1では、携帯端末装置において、通話等の各機能についての残りの使用可能時間を報知する技術が開示されている。この公報に開示された技術では、携帯端末装置の各機能を使用している時の消費電流がそれぞれ異なっていることに基づいて、各機能についての残り使用可能時間が算出される。具体的には、この公報に開示された技術では、各機能についての消費電流値が端末内で保持され、電池の端子間での電圧が測定されて電池残量が検出され、これらに基づいて、電池残量に応じた各機能についての残りの使用可能時間が計算される。
たとえば、特許文献1では、携帯端末装置において、通話等の各機能についての残りの使用可能時間を報知する技術が開示されている。この公報に開示された技術では、携帯端末装置の各機能を使用している時の消費電流がそれぞれ異なっていることに基づいて、各機能についての残り使用可能時間が算出される。具体的には、この公報に開示された技術では、各機能についての消費電流値が端末内で保持され、電池の端子間での電圧が測定されて電池残量が検出され、これらに基づいて、電池残量に応じた各機能についての残りの使用可能時間が計算される。
また、特許文献2では、携帯電話機において、電池残量が少なくなっても当該携帯電話機の動作時間を長くするための技術が開示されている。具体的には、携帯電話機において、テレビ機能使用時に表示機能と音声機能を制限することによって、電力の消費量を通常よりも少なくする技術が開示されている。
特開2004−235702号公報
特開2005−117304号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、通話中や音楽再生中における使用可能時間の報知が継続して行なわれる。これにより、通話や音楽再生等の機能とは別に使用可能時間の報知によって電力が消費される。このため、ユーザが使用可能時間を認識した後も使用可能時間の報知が継続される場合があり、このような場合には、当該報知のために無駄に電力が消費されることになる。そして、このように無駄に電力が消費されることにより、(通知される使用可能時間は更新されていくものの、)初期に通知された使用可能時間だけ使用することができなくなる場合も考えられる。
また、特許文献2に開示された技術では、テレビ機能に関するもののみに対して動作が制限されることから、通信端末装置においてテレビ機能が利用されない場合には、その有用性が発揮されないことになる。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、通信端末装置において、ユーザに対して使用可能時間の報知を行なうとともに、使用可能時間の報知に伴う電力の消費を抑えることである。
本発明に従った通信端末装置は、情報を表示する表示手段と、前記表示手段の動作の制御し、かつ、アプリケーションを実行することにより当該アプリケーションに対応した機能を実現する、制御手段とを含み、前記制御手段は、電池から電力を供給され、アプリケーションを実行することなく前記表示手段に待ち受け画面を表示させる制御を行なう待ち受け状態と、アプリケーションを実行することなくさらに前記表示手段に情報の表示をさせない制御を行なうスタンバイ状態とが可能であり、所定の条件が成立した場合に、前記スタンバイ状態から前記待ち受け状態に遷移し、前記電池の残量に基づいて、前記待ち受け画面を表示できる時間である待ち受け状態維持時間を計算する時間計算手段を備え、前記所定の条件が成立した場合に、前記時間計算手段によって計算された待ち受け状態維持時間を報知することを特徴とする。
また、本発明に従った通信端末装置では、前記時間計算手段は、前記制御手段が所定のアプリケーションを開始するときに、前記電池の残量に基づいて、当該制御手段が前記所定のアプリケーションを実行できる時間である使用可能時間を計算し、前記制御手段は、所定のアプリケーションの実行を開始するときに、前記時間計算手段が計算した使用可能時間を報知することが好ましい。
また、本発明に従った通信端末装置では、前記制御手段は、前記使用可能時間が一定の時間以下である場合には、前記所定のアプリケーションの実行を中止し、前記電池の充電を促す旨を報知することが好ましい。
また、本発明に従った通信端末装置は、前記時間計算手段に、前記待ち受け状態維持時間または前記使用可能時間の少なくとも一方を計算させ、かつ、前記制御手段に前記時間計算手段が計算した時間を報知させるための操作手段をさらに含むことが好ましい。
また、本発明に従った通信端末装置では、前記制御手段は、第1のアプリケーションの実行を希望する時間である第1の時間の入力を受付けることが好ましい。
また、本発明に従った通信端末装置では、前記制御手段は、前記第1の時間の入力を受付けた後で、前記第1のアプリケーションとは異なる第2のアプリケーションを実行させる場合には、前記第1のアプリケーションが前記第1の時間実行できるために前記第2のアプリケーションの実行を制限することが好ましい。
また、本発明に従った通信端末装置では、前記制御手段は、前記第2のアプリケーションを実行する際に、その時点の前記電池の残量から前記第1のアプリケーションを前記第1の時間実行するのに必要と考えられる電力量を差し引いた電力量に基づいて前記第2のアプリケーションが実行できる時間である制限時間を算出し、前記第2のアプリケーションを前記制限時間だけ実行すると当該第2のアプリケーションを終了させることが好ましい。
本発明に従った通信端末装置の制御方法は、情報を表示する表示手段を含みかつ電池から電力を供給される通信端末装置の制御方法であって、アプリケーションを実行することにより当該アプリケーションに対応した機能を実現するステップと、アプリケーションを実行することなくさらに前記表示手段に情報の表示をさせないスタンバイ状態を取るステップと、前記スタンバイ状態において所定の条件が成立した場合に、アプリケーションを実行することなく前記表示手段に待ち受け画面を表示させる制御を行なう待ち受け状態に遷移するステップと、前記所定の条件が成立した場合に、前記電池の残量に基づいて、前記待ち受け画面を表示できる時間である待ち受け状態維持時間を計算するステップと、前記所定の条件が成立した場合に、前記待ち受け状態維持時間を報知するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、待ち受け画面を表示できる時間の報知が、制御手段の制御状態がスタンバイ状態から待ち受け状態に遷移したときに行なわれる。
これにより、待ち受け画面を表示できる時間の報知が、ユーザが最も当該報知に関心のあるタイミングに行なわれることになる。
したがって、携帯電話機において、定期的に上記の報知が行なわれることによる無駄な電力の消費が抑えられるとともに、確実に上記の報知によってユーザが待ち受け画面を表示できる時間を認識できる。
以下、本発明の通信端末装置の一実施の形態である携帯電話機について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の通信端末装置の一実施の形態である携帯電話機のブロック図である。
図1を参照して、携帯電話機1は、当該携帯電話機1の動作を全体的に制御する主制御部3を含む。主制御部3は、CPU(Central Processing Unit)を含む。
図1を参照して、携帯電話機1は、当該携帯電話機1の動作を全体的に制御する主制御部3を含む。主制御部3は、CPU(Central Processing Unit)を含む。
また、携帯電話機1は、電池50、LCD(Liquid Crystal Display)6、マイク7、スピーカ8、メモリ4、タイマ部10、カメラ部17、および、操作キー14を含む。
操作キー14は、電話帳キー、方向キー、ガイドキー、オンフックキー、オフフックキー、および、文字入力キーを含む。
方向キーは、画面上におけるカーソル位置を変更するための入力キーであり、ここでは、上下左右の押圧部位に応じて異なる4つの操作入力が可能な十字キーが用いられるものとする。ガイドキーは、状況に応じて様々な機能が割り当てられる入力キーであり、その機能割り当てが画面上に表示される。ここでは、表示画面内の左右及び中央にそれぞれ機能割り当てが表示される左ガイドキー、右ガイドキー、決定キーが配置されるものとする。特に、決定キーは、上記方向キーの中央に配置されているものとする。文字入力キーは、かな文字や数字、アルファベット、記号などの文字を入力するための入力キーである。具体的には、「1」「2」…「9」「0」を入力するテンキー(番号キーともいう)、「*」を入力するアスタキー、および、「#」を入力するシャープキーを含む。
主制御部3は、電源制御部2を介して、電池50から電力を供給される。なお、電源制御部2は、外部の電源100から電力を供給されることにより電池50を充電することができる。また、電源制御部2は、電池50の残量を常に検出しそれを主制御部3へ通知する機能を持っている。携帯電話機1は、その外郭をケースで覆われている。電池50は、当該ケース内(または、ケース表面)に装着されている。なお、電池50は、携帯電話機1と別体で構成されていても良い。
主制御部3は、カメラ部17の撮影動作等を制御し、タイマ部10の計時する時間を適宜参照する。
また、主制御部3は、表示制御部5にLCD6の表示態様を制御させ、音声制御部11にスピーカ8からの音声の出力態様を制御させる。また、マイク7から入力される音声は、音声入力制御部16を介して主制御部3に入力される。また、キー14に対して操作された場合、操作内容が操作入力制御部13によって当該操作内容に対応した情報に変換され、変換後の情報が主制御部3に入力される。
携帯電話機1では、電話機能、電子メールの送受信を行なう機能、ブラウザ機能、および、カメラ機能を含む種々の機能を実現するためのアプリケーションが実行される。なお、各アプリケーションは、アプリ制御部9によって実行される。アプリ制御部9の動作態様は、主制御部3によって制御される。なお、電子メールの送受信を行なう機能、ブラウザ機能、および、電話機能が実現される場合、アプリ制御部9は、主制御部3を介して、通信制御部15に、ネットワークに接続させたり他の装置との間で情報の送受信を行なわせたりする。
メモリ4は、プログラム用メモリ、データ用メモリ、および、作業用メモリの役割を有する。なお、メモリ4には、消費電流値記憶部41および動作制限用フラグ設定部42が含まれる。消費電流値記憶部41は、アプリケーションを実行することなくLCD6に待ち受け画面を表示させる状態(待ち受け状態)、および、各アプリケーションが実行される状態での、消費電流値を記憶する。なお、各アプリケーションが実行される状態での消費電流値とは、たとえば、各アプリケーションが実行される際に消費される電流値の平均値である。
携帯電話機1では、主制御部3は、消費電流値記憶部41に記憶された待ち受け状態および各アプリケーションを実行した状態の消費電流値と電源制御部2から入力される電池50の残量に基づいて、待ち受け画面を表示できる最長の時間(待ち受け状態維持時間)、および、各アプリケーションを実行できる最長の時間(使用可能時間)を計算する。なお、ここでは、待ち受け状態維持時間および使用可能時間は、それぞれ、その時点から電池50の残量が無くなるまで待ち受け状態が表示されたときの時間の長さ、その時点から電池50の残量が無くなるまで各アプリケーションが単独で実行されたときの時間の長さを意味する。
そして、主制御部3は、上記した待ち受け状態維持時間および使用可能時間を、表示制御部5を介してLCD6に送ることにより、LCD6に表示させることができる。
動作制限用フラグ設定部42には、ユーザからの設定内容に基づいた情報(動作制限用情報)が記憶される。ここに記憶される情報の詳細は、後述する。
また、携帯電話機1では、主制御部3は、電源制御部2に当該主制御部3にのみ電力を供給させる状態(LCD6等の他の構成要素には電力を供給しない状態(スタンバイ状態))を取ることができる。スタンバイ状態では、LCD6は何も表示を行なわず消灯されるように、(表示制御部5を介して)主制御部3によって制御される。
そして、携帯電話機1では、スタンバイ状態から待ち受け状態に復帰する際に、LCD6に上記した待ち受け状態維持時間が表示される。ここで、スタンバイ状態から待ち受け状態に復帰する際に携帯電話機1において実行される処理を、当該処理のフローチャートである図2を参照して説明する。
図2を参照して、まず、スタンバイ状態(ステップ201)にある携帯電話機1が、キー押下やクラム開閉等のイベント(ステップ202)を受けてスタンバイ状態から復帰するまでの過程で、主制御部3は電源制御部2に電池残量を検出させ(ステップ203)、スタンバイからの復帰を行なう(ステップ204)。なお、クラム開閉によってスタンバイ状態から復帰するのは、携帯電話機1がクラムシェル型のものである場合に限られる。
検出された電池残量が一定量を越えていれば(ステップ205でNO)、そのまま待ち受け画面(もしくはスタンバイ状態に遷移する直前に表示されていた画面)をLCD6に表示する(ステップ208)。なお、ステップ205の判断における「一定量」とは、携帯電話機1が正常に動作可能な電池残量であって、すべてのアプリケーションについて或る程度の時間起動(動作)させた状態で正常に動作することができる電池残量である。
一方、検出された電池残量が一定量以下であれば(ステップ205でYES)、主制御部3は、上記した待ち受け状態維持時間および使用可能時間を計算する(ステップ206)。なお、ここで計算する使用可能時間は、携帯電話機1において実行される全種類のアプリケーションのそれぞれについての使用可能時間であっても良いし、携帯電話機1において最も利用される(または、利用される頻度の高い予め定められた数のアプリケーションのそれぞれ)についての使用可能時間であっても良い。また、待ち受け状態維持時間および使用可能時間は、上記したように、各機能(アプリケーション)の消費電流値(固定値)と電池残量から計算される。
そして、算出した待ち受け状態維持時間および使用可能時間をスタンバイ状態から待ち受け状態等に復帰した直後にLCD6に表示させることによって、これらをユーザへ通知して(ステップ207)、その後、待ち受け画面(もしくは前回表示していた画面)を表示する(ステップ208)。
以上、図2を参照して説明したように、携帯電話機1では、スタンバイ状態から待ち受け状態等に復帰させるための条件が成立すると、LCD6には、たとえば、図3に画面601として示すように待ち受け画面維持時間が表示され、次に、図4に画面602として示すように或るアプリケーションについての使用可能時間が表示され、そして、これらの時間の表示が消去されて、待ち受け画面等が表示される。
また、図2を参照して説明した処理では、スタンバイ状態から待ち受け状態に遷移する際に待ち受け状態維持時間および使用可能時間がLCD6に表示されるが、携帯電話機1では、少なくとも待ち受け状態維持時間が表示されれば良い。なお、図5を参照して後述するように、各アプリケーションの起動時に当該アプリケーションについての使用可能時間がLCD6に表示される。
図2を参照して説明した処理では、主制御部3がスタンバイ状態から待ち受け状態に遷移する際にのみ、LCD6に待ち受け状態維持時間が表示される。これにより、従来のように周期的に待ち受け状態維持時間が表示されることによる余計な電力が消費されることを回避できる。ただし、ユーザが待ち受け状態維持時間(および/または各アプリケーションについての使用可能時間)を知りたいと思ったときには、携帯電話機1は、ユーザが操作キー14に対して予め定められた操作をする等に応じて、上記の時間が算出されてLCD6に表示される。
また、携帯電話機1では、待ち受け状態において予め定められた一定の時間だけ操作キー14に対して全く操作をしない等の条件が成立すると、待ち受け状態からスタンバイ状態に、主制御部3の制御内容は遷移する。
また、ステップ207における待ち受け状態維持時間および/または使用可能時間の表示を維持させた際に、表示が維持されている期間中の電池50の減り具合に応じて、表示させている時間をカウントダウンさせて表示しても良い。このような処理の内容を、図5を参照して説明する。なお、図5は、図2に示した処理についてのステップ207以降の処理のみを抜粋して記載したものに相当する。
図5を参照して、スタンバイ状態から待ち受け状態に遷移したときに、まずステップ211で、図6に画面611として示すようにLCD6に電池残量を表示させ、そして、電話帳キー(操作キー14に含まれるキーであって、表示の切替えがアサインされているキー)が押下されると(ステップ212でYES)、LCD6の表示が図7に画面612として示すように待ち受け状態維持時間に表示が切替えられる(ステップ213)。そして、ステップ214で、主制御部3は、電源制御部2に現在LCD6に表示している待ち受け状態維持時間(または、使用可能時間)についての最新の時間を算出させ、現在LCD6に表示中の値と算出した値に差があるか否かを判断する。そして、差があると判断すると(ステップ214でYES)、ステップ215でLCD6に表示させている時間をカウントダウンさせてステップ216に処理を進める。一方、差が無いと判断すると(ステップ214でNO)、直接ステップ216に処理を進める。
ステップ216では、主制御部3は、待ち受け状態維持時間または使用可能時間の表示を終了させるための条件が成立したか(たとえば、操作キー14に対して特定のキー操作がなされる等)否かが判断され、成立したと判断すると、LCD6に、上記した時間の表示を終了させて、待ち受け画面を表示させる。一方、成立していないと判断すると、ステップ212に処理を戻す。
以上、図5を参照して説明した処理により、LCD6では、図6に画面611として示したように電池50の残量が模式的かつ直接的に表示され、次に、電話帳キーが押下されると、LCD6では、図7に画面612として示されたように、待ち受け状態維持時間が表示される。そして、表示中の待ち受け状態維持時間(または使用可能時間)について、その時点で改めて計算された時間に差がなければ、表示を終了させるための条件が成立するまで電話帳キーの押下を待つ。そして、電話帳キーが押下されると、たとえば図8に画面613として示されるように、LCD6の表示は切替えられる。そして、さらに電話帳キーが押下されると、LCD6の表示は図9に画面614として示されるようにさらに切替えられる。なお、画面613では通話機能に関する使用可能時間が示され、画面614では音楽再生機能に関する使用可能時間が示されている。電話帳キーが押下されることによって表示される機能(アプリケーション)の順序は、予め定められていても良いし、ユーザによって決定(または、変更)されても良い。そして、使用可能時間が表示されたまま、表示を終了するための条件が成立することなく、また、その時点で算出された使用可能時間が表示中の使用可能時間と異なる場合には、LCD6における表示が、図10の画面615、図11の画面616というように、順に更新されていく。これにより、LCD6において表示される使用可能時間は、カウントダウンされる。
なお、図5に示される処理では、電話帳キーが押下されるごとに、LCD6における表示が、電池残量、待ち受け状態維持時間、各アプリケーションについての使用可能時間の順に切替えられる。そして、最後のアプリケーションについての使用可能時間が表示されているときに電話帳キーが押下されると、LCD6における表示は電池残量に戻される。そして、また電話帳キーが押下されるごとに、上記の順で、LCD6における表示が切替えられる。
次に、携帯電話機1において、或るアプリケーション(以下、「アプリA」と呼ぶ)を起動させる際に実行される処理について、当該処理のフローチャートである図12を参照して、説明する。
図12を参照して、ユーザによってアプリAの起動のための操作がなされると(ステップ301)、主制御部3は、電源制御部2に電池残量を検出させる(ステップ302)。そして、検出された電池残量が一定量を越えていれば(ステップ303でNO)、主制御部3は、そのままそのアプリAを起動する(ステップ306)。一方、検出した電池残量が一定量以下であれば(ステップ303でYES)、主制御部3は、起動しようとしているアプリAの使用可能時間を計算する(ステップ304)。なお、主制御部3は、消費電流値記憶部41に記憶されたアプリAの消費電流値(固定値)と電池残量から、アプリAの使用可能時間を計算する。そして、主制御部3は、計算した時間をLCD6に表示させることによってユーザへ通知し(ステップ305)、その後、アプリAを起動する(ステップ306)。
ここで、ステップ303の判断における「一定量」とは、アプリAを所定の時間(たとえば、5分間)動作させることができる電池残量を意味する。つまり、具体的には、主制御部3は、ステップ303において、電源制御部2に電池残量を検出させた後、その電池残量とアプリAの消費電流値に基づいてアプリAの最大動作時間を算出し、当該算出した時間が所定の時間(たとえば、5分)以上であるかを判断する。
なお、携帯電話機1では、アプリに関し「動作制限用フラグ」が立てられる等の場合には、当該アプリは(起動を指示する操作が操作キー14に対してなされても)起動されない。このような制御が行なわれるのは、ユーザが、使用したい時間(帰宅や次に充電できる時)まで電池を切らすことなく使用したい機能を利用できるようにするためである。
具体的には、携帯電話機1では、「何時何分まで端末を使用したいか」を設定する機能が設けられている。携帯電話機では、ここで設定される時間等の情報が、動作制限用フラグ設定部42に記憶される。
次に、このような動作制限用フラグが用いられる処理について、当該処理のフローチャートである図13を参照して説明する。なお、図13に示された処理は、図5〜図11を参照して説明したように、主制御部3がスタンバイ状態から待ち受け状態に遷移した後に実行される処理であって、図6〜図11に示したような、電池残量、待ち受け状態維持時間、使用可能時間が通知された後に待ち受け画面が表示され、その後に実行される処理である。
図13を参照して、待ち受け画面が表示された後、ユーザによって操作キー14に対して上記のような設定を行なうための操作がなされると(ステップ401)、ステップ402に処理が進められる。なお、ユーザが設定を行なう際のユーザインタフェース(UI)としては、たとえば一般的な端末装置で利用されているアラーム設定の画面等のような、ユーザが実行を希望する処理の種類およびその処理の量(時間の長さやメールの件数)の入力を受付けるものが利用される。そして、主制御部3は、ユーザからなされた操作に基づいた情報を受付ける。この情報とは、たとえば「○○時××分までに『通話何分+メール送信数件+ブラウザ機能数分』」といったものである。主制御部3は、この情報を動作制限用情報として動作制限用フラグ設定部42に記憶させる。
なお、主制御部3は、ステップ401において、その時点での電池の残量と動作制限用情報で特定される処理を実行した場合に消費されると考えられる電力量とを比較し、後者が前者を上回る場合には、入力された動作を実行するためには電池の残量が不足している旨を通知し、再度情報を入力することを促す旨を通知し、そして、再度ユーザから改めて入力された情報を動作制限用情報として受付ける処理を実行することが好ましい。
ステップ402では、主制御部3は、アプリ動作制限プログラムを起動させる。このプログラムによって、主制御部3は、これから起動するアプリケーションの実行に際し、必要に応じて、上記した動作制限用情報に基づいた制限をかける。
次に、ユーザから入力された情報等に基づいて、ステップ403で、或るアプリケーション(図13では「アプリA」と記載)を起動する。なお、ステップ403において、ブラウザ機能やカメラ機能のためのアプリケーションはユーザから入力された情報に基づいて起動されるが、通話機能のアプリケーションはユーザからの情報だけでなく着信があったことに基づいても起動される。なお、アプリAを起動する際に、主制御部3は、ステップ402で起動させたアプリ動作制限プログラムに基づいて、当該アプリAに対して動作の制限が必要か否かを判断する。この判断は、たとえば、動作制限用フラグ設定部42に「○○時××分までに『通話何分+メール送信数件+ブラウザ機能数分』」という動作制限用情報が記憶されている場合、その時点での電池の残量から当該動作制限用情報を達成することに基づいて消費されると考えられる電力量が差し引かれ、差し引かれた後の電力量が、上記の「○○時××分」までアプリAを実行することによって消費されると考えられる電力量以上であるか否かに基づいて判断される。なお、消費されると考えられる電力量は、各アプリケーションの消費電流値(消費電流値記憶部41に記憶された値)に基づいて算出される。
そして、上記した「差し引かれた後の電力量」が「○○時××分」までアプリAを実行することによって消費されると考えられる電力量未満である場合には、ステップ403で、主制御部3は、アプリAの実行に対する「制限時間」を算出する。この制限時間は、「差し引かれた後の電力量」をアプリAの実行によって単位時間あたりに消費されると考えられる電力量で割った数である。算出された制限時間は、主制御部3によって、アプリAに関し、動作制限用フラグとともに、動作制限用フラグ設定部42に記憶される。
一方、上記した「差し引かれた後の電力量」が「○○時××分」までアプリAを実行することによって消費されると考えられる電力量以上である場合には、主制御部3は、制限時間の算出を行なわず、動作制限用フラグ設定部42に動作制限用フラグおよび制限時間を記憶させることもない。
次に、ステップ404で、主制御部3は、電源制御部2に電池の残量を検出させ、残量が一定量未満でありかつアプリAについての動作制限用フラグが立って(動作制限用フラグ設定部42に記憶されて)いれば(ステップ405でNO)、アプリAを起動させず(ステップ410)に、電池の残量が足りず起動できなかった旨を(LCD6にメッセージを表示させることによって)ユーザに通知し、元の画面(待ち受け画面)を表示させる処理に戻る(ステップ409)。なお、ステップ410では、さらに、充電を促すメッセージをLCD6に表示することが好ましい。
一方、電池残量が一定量以上であり、かつ、動作制限用フラグ設定部42にアプリAについての動作制限用フラグが記憶されていなければ(ステップ405でYES)、アプリAを通常通り起動する(ステップ406)。その後、ステップ403で算出し動作制限用フラグ設定部42にフラグと共に記憶させた制限時間が経過するまでアプリAを実行し続けた場合(ステップ407)、LCD6に時間経過のためアプリAを強制終了させるというメッセージを表示させて終了し(ステップ408)、元の画面(待ち受け画面)を表示させる処理に戻る(ステップ409)。
以上、図13を参照して説明した処理により、ユーザが動作制限用情報を入力することにより、携帯電話機1では、当該動作制限用情報で特定される処理を実行するために、アプリAが強制終了されたように、他の機能(アプリケーション)の実行が制限される。
以上説明した本実施の形態では、待ち受け状態維持時間および/または使用可能時間の通知(報知)がLCD6における表示によって行なわれるものとして説明を行なったが、報知の態様はこれに限定されず、スピーカ8からの音声の出力であって行なっても良い。
以上説明した本実施の形態では、待ち受け状態に加え、通話等の各種機能があとどれだけ使用できるかについての時間(使用可能時間)をユーザに通知(報知)することができる。
また、本実施の形態では、携帯電話機1において、使用可能時間を通知されたユーザが、各機能(アプリケーション)について、充電せずに使用し続けるかを設定できる。これにより、他の機能(アプリケーション)については、動作の制限を受けることになる。
本実施の形態の携帯電話機1では、スタンバイ状態から復帰するイベント(キー押下、クラム開閉等)が行なわれたときに、待ち受け画面を表示させるまでの間に、電池残量が検出され、その残量とメモリ4内に保持している各機能の消費電流値から各機能の残りの動作可能時間(待ち受け、通話等の基本動作のみ)を算出し報知することが可能である。
また、本実施の形態の携帯電話機1では、各種機能(通話や音楽再生、ゲーム等)のアプリを起動させる際に1つ目の機能と同様の手順で起動対象機能の残り動作可能時間を算出しユーザへ通知する。また、動作制限がかかっている場合は残りの電池残量によってそのアプリを起動させない機能も設けられている。
また、本実施の形態の携帯電話機では、各種機能の残り動作可能時間(使用可能時間)の通知を受けたユーザが、次に何時まで使用したいか(次に充電する時間)を設定できるUIとメモリ4内にそのフラグを設けることで、端末内で残りの電池残量から最低限の機能(通話数分、メール受信、メール送信数件、ブラウザ機能数分等)が設定した時間まで保障されるように動作制限をかける機能が設けられている。動作制限とは、具体的には、消費電流値の高いアプリの起動そのものを不可としたり、アプリに対して制限時間を設け、起動されてから制限時間が経過すると(ユーザに通知するとともに)当該アプリが強制終了されたりすることである。
さらに、上記のように自動的に最低限の機能を保障するだけでなく、どの機能を何分といったようにユーザがカスタマイズして(動作制限用情報を入力して)、それを情報端末装置内に保存しておくことで、制限の仕方を変えることも可能とする。
本発明によれば、ユーザが残りの電池残量をより分かりやすく時間で知ることができ、またその時間を受けて、使用し続ける時間の設定を行うことができる。そのため、従来の技術とは異なり、単に時間を通知するだけでなく、残り時間(電池残量)に合わせた動作を通信端末装置が行なうことができる。これによって、次にユーザが充電を行なう(もしくは、使用しなくなる)までに、電池が切れてしまうことなく、情報通信端末は、最低限の動作を行なうことができる。
今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 携帯電話機、2 電源制御部、3 主制御部、4 メモリ、5 表示制御部、6 LCD、7 マイク、8 スピーカ、9 アプリ制御部、10 タイマ部、11 音声制御部、12 アラーム部、13 操作入力制御部、14 操作キー、15 通信制御部、16 音声入力制御部、17 カメラ部、41 消費電流値記憶部、42 動作制限用フラグ、50 電池、100 電源。
Claims (8)
- 情報を表示する表示手段と、
前記表示手段の動作の制御し、かつ、アプリケーションを実行することにより当該アプリケーションに対応した機能を実現する、制御手段とを含み、
前記制御手段は、
電池から電力を供給され、
アプリケーションを実行することなく前記表示手段に待ち受け画面を表示させる制御を行なう待ち受け状態と、アプリケーションを実行することなくさらに前記表示手段に情報の表示をさせない制御を行なうスタンバイ状態とが可能であり、
所定の条件が成立した場合に、前記スタンバイ状態から前記待ち受け状態に遷移し、
前記電池の残量に基づいて、前記待ち受け画面を表示できる時間である待ち受け状態維持時間を計算する時間計算手段を備え、
前記所定の条件が成立した場合に、前記時間計算手段によって計算された待ち受け状態維持時間を報知する、通信端末装置。 - 前記時間計算手段は、前記制御手段が所定のアプリケーションを開始するときに、前記電池の残量に基づいて、当該制御手段が前記所定のアプリケーションを実行できる時間である使用可能時間を計算し、
前記制御手段は、所定のアプリケーションの実行を開始するときに、前記時間計算手段が計算した使用可能時間を報知する、請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記制御手段は、前記使用可能時間が一定の時間以下である場合には、前記所定のアプリケーションの実行を中止し、前記電池の充電を促す旨を報知する、請求項2に記載の通信端末装置。
- 前記時間計算手段に、前記待ち受け状態維持時間または前記使用可能時間の少なくとも一方を計算させ、かつ、前記制御手段に前記時間計算手段が計算した時間を報知させるための操作手段をさらに含む、請求項2に記載の通信端末装置。
- 前記制御手段は、第1のアプリケーションの実行を希望する時間である第1の時間の入力を受付ける、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の通信端末装置。
- 前記制御手段は、前記第1の時間の入力を受付けた後で、前記第1のアプリケーションとは異なる第2のアプリケーションを実行させる場合には、前記第1のアプリケーションが前記第1の時間実行できるために前記第2のアプリケーションの実行を制限する、請求項5に記載の通信端末装置。
- 前記制御手段は、前記第2のアプリケーションを実行する際に、その時点の前記電池の残量から前記第1のアプリケーションを前記第1の時間実行するのに必要と考えられる電力量を差し引いた電力量に基づいて前記第2のアプリケーションが実行できる時間である制限時間を算出し、前記第2のアプリケーションを前記制限時間だけ実行すると当該第2のアプリケーションを終了させる、請求項6に記載の通信端末装置。
- 情報を表示する表示手段を含みかつ電池から電力を供給される通信端末装置の制御方法であって、
アプリケーションを実行することにより当該アプリケーションに対応した機能を実現するステップと、
アプリケーションを実行することなくさらに前記表示手段に情報の表示をさせないスタンバイ状態を取るステップと、
前記スタンバイ状態において所定の条件が成立した場合に、アプリケーションを実行することなく前記表示手段に待ち受け画面を表示させる制御を行なう待ち受け状態に遷移するステップと、
前記所定の条件が成立した場合に、前記電池の残量に基づいて、前記待ち受け画面を表示できる時間である待ち受け状態維持時間を計算するステップと、
前記所定の条件が成立した場合に、前記待ち受け状態維持時間を報知するステップとを含む、通信端末装置の制御方法。
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---|---|---|---|
JP2006249496A JP2008072464A (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 通信端末装置およびその制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2006
- 2006-09-14 JP JP2006249496A patent/JP2008072464A/ja not_active Withdrawn
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