JP2002246658A - Zn−Sb系熱電材料の接合方法および接合体 - Google Patents

Zn−Sb系熱電材料の接合方法および接合体

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JP2002246658A JP2001045573A JP2001045573A JP2002246658A JP 2002246658 A JP2002246658 A JP 2002246658A JP 2001045573 A JP2001045573 A JP 2001045573A JP 2001045573 A JP2001045573 A JP 2001045573A JP 2002246658 A JP2002246658 A JP 2002246658A
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博文 田代
Hideyuki Minaki
秀幸 三奈木
Masaru Inoue
勝 井上
Kenichi Takagi
研一 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Zn−Sb系熱電材料の相変態温度である4
96℃以下で容易に接合可能で、かつ500℃前後の耐
熱性を有する接合が得られるZn−Sb系熱電材料の接
合方法、およびその接合方法を用いてZn−Sb系熱電
材料を電極に接合してなる接合体を提供する。 【解決手段】 Zn−Sb系熱電材料3にNiめっきを
施し、電極11とNiめっきを施したZn−Sb系熱電
材料3の間にSn箔、Au箔、Sn箔の順に箔を3層に
積層して挟んでなる積層体を、真空中でSnの融点直上
に加熱して一定時間保持した後、またはさらにZn−S
b合金の相変態温度近500℃近辺まで加熱して、一定
時間保持した後冷却して接合体12を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Zn−Sb系熱電
材料の接合方法、およびその接合方法を用いてZn−S
b系熱電材料を電極に接合してなる接合体に関する。
【0002】
【従来の技術】熱電材料は、熱電特性を有する合金をC
uなどの電極に接合して構成されている。本発明の対象
とするZn−Sb系熱電材料は496℃付近で相変
態を生じるため、電極に接合する場合、この温度以下の
温度で接合させる必要があるが、接合体はより高温にお
ける耐熱性が求められるため、接合材も500℃程度の
耐熱性を有していることが求められる。従来この温度範
囲の耐熱性を有する接合材として、導電性金属等を含有
するガラスペースト、樹脂などが用いられてきたが、電
気抵抗率が高いこと、熱伝導性が不良であること、十分
な接合強度が得られない、などの欠点を有している。一
方、ハンダ材やロウ材などの金属接合材の使用も考えら
れるが、この温度範囲に用いられる金属接合材は、3元
系や4元系の複雑な合金が用いられており、合金の製造
や接合時の温度管理など、取り扱いが容易ではなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、Zn−Sb
系熱電材料の相変態温度である496℃以下で容易に接
合可能で、かつ500℃前後の耐熱性を有する接合が得
られるZn−Sb系熱電材料の接合方法、およびその接
合方法を用いてZn−Sb系熱電材料を電極に接合して
なる接合体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のZn−Sb系熱電材料の接合方法は、Zn−Sb系
熱電材料の片面に粗面化加工を施した後Niめっきを施
し、次いで電極と前記の片面にNiめっきを施したZn
−Sb系熱電材料の間に、前記Niめっき面とSn箔の
一方が接するようにしてSn箔、Au箔、Sn箔の順に
箔を3層に積層して挟んでなる積層体を、真空中で24
0℃±5℃に加熱して一定時間保持した後、冷却するこ
とを特徴とする。
【0005】また、上記課題を解決する本発明の他のZ
n−Sb系熱電材料の接合方法は、Zn−Sb系熱電材
料の片面に粗面化加工を施した後Niめっきを施し、次
いで電極と前記の片面にNiめっきを施したZn−Sb
系熱電材料の間に、前記Niめっき面とSn箔の一方が
接するようにしてSn箔、Au箔、Sn箔の順に箔を3
層に積層して挟んでなる積層体を、真空中で240℃±
5℃に加熱して一定時間保持した後、400℃以上でか
つ496℃未満の温度範囲まで加熱して、一定時間保持
した後冷却することを特徴とする。
【0006】そして、前記Zn−Sb系熱電材料の接合
方法において、前記積層体を、加圧しながら加熱および
加熱して一定時間保持すること、前記3層に積層する2
層のSn箔およびAu箔のそれぞれの厚さを、Au:8
0〜90重量%、Sn:10〜20重量%となるように
振り分けて調整して3層に積層すること、または前記3
層に積層する2層のSn箔およびAu箔のそれぞれの厚
さを、Au:80〜84重量%、Sn:16〜20重量
%となるように振り分けて調整して3層に積層すること
が望ましい。
【0007】また本発明の接合体は、上記のいずれかの
接合方法を用い、合金層を積層する片面にNiめっき層
を有するZn−Sb系熱電材料と電極の間に、Au−S
n合金層、Au層、Au−Sn合金層の3層を形成させ
てなることを特徴とするものである。さらに、本発明の
他の接合体は、上記のいずれかの接合方法を用い、合金
層を積層する片面にNiめっき層を有するZn−Sb系
熱電材料と電極の間に、Au−Sn合金層を形成させて
なることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の発明者等は、Zn−Sb
系熱電材料を電極に容易に接合し、かつ高温における耐
熱性を有する接合方法に付いて検討した結果、Zn−S
b系熱電材料にNiめっきを施し、次いで電極とNiめ
っきを施したZn−Sb系熱電材料の間にSn箔、Au
箔、Sn箔の順に箔を3層に積層して挟んでなる積層体
を、真空中でSnの融点直上に加熱して一定時間保持し
た後、またはさらにZn−Sb合金の相変態温度付近で
ある500℃近辺まで加熱して、一定時間保持した後冷
却することにより、容易に接合可能で、かつ500℃前
後の耐熱性を有する接合が得られることが判明した。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0009】初めに、粉末焼結法を用いてZn−Sb合
金粉末を450℃で加圧焼結してなる、Zn−Sb合金
から熱電材料を所望の大きさに切り出し、電極と接合す
る端面をエメリー紙等を用いて粗面化させる。Zn−S
b合金の組成については特に限定しないが、ZnSb
からなる組成の合金が特に好ましい。粗面化すること
により、接合下地となるNiめっき層や金属接合材に対
するアンカー効果が生じ、優れた接合強度が得られるよ
うになる。次いでアセトンなどの有機溶剤を用いて、粗
面化した端面を十分に脱脂した後、この上にNiめっき
を施す。Niめっきは公知の電気めっき、無電界めっき
のいずれを用いても差し支えない。めっき厚さとしては
3〜5μmであることが好ましい。
【0010】熱電材料を接合する電極としては導電性や
熱伝導性の観点からAg、Alなども考えられるが、こ
れらの観点に加えて接合金属との接合強度や価格の観点
から、Cuを用いることが好ましい。この電極に用いる
材料を所望の大きさに切り出し、熱電材料と接合する端
面をエメリー紙等を用いて粗面化し、次いでアセトンな
どの有機溶剤を用いて、粗面化した端面を十分に脱脂す
る。
【0011】上記のようにして接合面にNiめっきを施
した熱電材料と、上記のようにして接合面を粗面化し次
いで脱脂した電極材料との間に、Sn箔、Au箔、Sn
箔の順に積層した3層の箔を挟み、図1に示す積層体1
とする。この積層体1を真空容器に装填し、Snの融点
(232℃)直上の温度範囲(240℃±5℃)に加熱
して、液相を出現させ、Sn箔と接するNiめっき層
2、Au箔5、Cu電極11との間に急速に合金層を形
成させ、さらにこの温度範囲に1〜60分保持すること
により、SnがNi、Au、Cuと相互拡散することに
より、容易に熱電材料と電極の強固な接合強度が得られ
るようになる。
【0012】3層の各金属箔層を構成する金属箔の厚さ
は任意の厚さでも差し支えないが、これらの層の厚さを
調整することによって、接合強度や耐熱性に変化を持た
せることが可能である。すなわち、Sn層で挟まれたA
u層の厚さが十分であれば、Au層の両側のSn層と接
する付近部分のみがSnと拡散してAu−Sn合金層を
形成するが、内部はAuのままで残り、接合体12の接
合層として図2に示すようなAu−Sn合金層8、Au
層9、Au−Sn合金層10の3層が形成されることに
なる。このように接合層にAu層が残存することによ
り、熱電材料と電極材料の熱膨張の相異による応力を緩
和させることができる。また、保持時間を十分に長く取
ることによってAu−Sn合金層はAuリッチな高融点
の合金となり耐熱性が向上する。このように図2に示す
ような3層構造の接合層とするためには、Au箔の重量
が接合層全体の80〜90重量%、Au箔の両側に積層
する2つのSn箔の重量が接合層全体の10〜20重量
%となるように重量を振り分けるように調整することが
好ましい。
【0013】また、さらにSnの融点直上の温度から、
400℃でかつ496℃未満の温度範囲まで加熱し、こ
の温度範囲に1〜60分保持することにより、Au箔と
Sn箔のAuおよびSnが図3に示すように全て拡散
し、400℃〜496℃の範囲に融点を有する一定の単
一の合金組成、例えば84Au−16Sn(数字は重量
%)の組成の場合は、接合金属の融点がZn−Sb合金
の変態温度である496℃となり、熱電材料の融点まで
の高温耐熱性が得られるようになる。このように、接合
体12の接合層を図3に示すような単一組成の接合層と
するためには、Au箔の重量が接合層全体の80〜84
重量%、Au箔の両側に積層する2つのSn箔の重量が
接合層全体の16〜20重量%となるように重量を振り
分けるように調整することが好ましい。なお、積層体を
加熱する際に、その両側から圧力を負荷することによ
り、接合材の厚さを薄くすることができる。負荷する圧
力としては1〜5N/cmであることが好ましい。ま
た、上記のいずれの接合層の厚さも25〜60μmであ
ることが好ましい。25μm未満の場合は均一な接合層
が得られにくく、60μmを越える場合は経済的に有利
でなくなる。
【0014】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。 (供試材[試料番号1〜8]の作成)Zn−Sb合金から
なる熱電材料のインゴットを粉砕して得られた合金粉末
を、450℃で加圧しながら加熱し、熱電材料とした。
この熱電材料から面積:10mm×10mm、厚さ:5
mmの試片を切り出し、その片面を#2000のエメリ
ーペーパーで研磨し粗面化した。次いでアセトン中に浸
漬して超音波洗浄し脱脂した後、公知のワット浴を用い
て、粗面化した表面に表1に示した厚さのNiめっき層
を生成させた。
【0015】一方、電極として純Cuを面積:10mm
×10mm、厚さ:1mmの大きさに切り出し、次いで
アセトン中に浸漬して超音波洗浄し脱脂した。このよう
にして得られた熱電材料の試片と電極の間に、面積:1
0mm×10mmで表1に示した厚さを有するSn箔、
Au箔、Sn箔を順に積層したものを上層のSn箔が熱
電材料の試片のNiめっき層と接するようにして挟み込
み、積層体とした。
【0016】これらの積層体の一部を、真空チャンバー
に装填し、3×10−3Paの真空下で表1の一次加熱
に示した条件で加圧しながら加熱した後常温まで炉冷
し、供試材とした。積層体の他の一部は、真空チャンバ
ーに装填し、3×10−3Paの真空下で表1の一次加
熱に示した条件で加圧しながら加熱した後、引き続き表
1の二次加熱に示した条件で加圧しながら加熱した後常
温まで炉冷し、供試材とした。
【0017】
【表1】
【0018】また比較材として、上記の熱電材料の試片
と電極を従来法のAgを含有するガラスペーストを用い
て、2N/cmで加圧しながら、温度450℃で30
分加熱して接合したもの(試料番号9)、およびAgを含
有するポリイミド系樹脂を用いて、2N/cmで加圧
しながら、温度250℃で30分加熱して接合したもの
(試料番号10)を作成した。
【0019】
【表2】
【0020】このようにして得られた本発明の供試材の
接合層の断面をEPMA(電子プローブX線微量分析装
置)を用いて走査分析し、接合層全体にSnが検知され
る場合を、Sn−Au合金の単層からなる接合層、接合
層にSnが検出されず、Auのみが検知される部分があ
る場合を、Sn−Au合金、Au、Sn−Au合金の3
層からなる接合層とした。また、本発明および比較材の
接合層の剪断強度を測定した。これらの結果を表2に示
す。
【0021】表2に示すように、本発明の接合体は、比
較例と比較していずれも良好な接合強度を示した。特
に、接合層がSn―Au合金単層からなる場合は、より
れ良好な接合強度が得られた。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、Zn−Sb系熱
電材料にNiめっきを施し、次いで電極とNiにめっき
を施したZn−Sb系熱電材料の間にSn箔、Au箔、
Sn箔の順に箔を、それぞれの厚さを特定のAu重量%
およびSn重量%の組成比となるように振り分け3層に
積層して挟んでなる積層体を、真空中でSnの融点直上
に加熱して一定時間保持した後、またはさらにZn−S
b合金の相変態温度近500℃近辺まで加熱して、一定
時間保持した後冷却することによって形成される接合体
であり、熱電材料と電極を容易に接合すること可能であ
り、従来のガラスペーストや樹脂による接合よりも優れ
た接合強度が得られる。
【0023】また、加熱条件を選択することによって、
3層のSn箔、Au箔、Sn箔から形成される接合層を
Sn−Au合金、Au、Sn−Au合金の3層からなる
接合層、またはSn−Au合金単層からなる接合層とす
ることが可能であり、合金組成に応じた融点を有する接
合層を形成させることができるので、接合部に高い耐熱
性を付与させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合体の作成に用いる積層体の概略断
面図である。
【図2】本発明の接合体の一例を示す概略断面図であ
る。
【図3】本発明の接合体の他の一例を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 積層体 2 Niめっき層 3 熱電材料 4 Sn箔 5 Au箔 6 Sn箔 7 Ni−Sn合金層 8 Au−Sn合金層 9 Au層 10 Au−Sn合金層 11 電極 12 接合体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 勝 山口県下松市東豊井1296番地の1 東洋鋼 鈑株式会社技術研究所内 (72)発明者 高木 研一 山口県下松市東豊井1296番地の1 東洋鋼 鈑株式会社技術研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Zn−Sb系熱電材料の片面に粗面化加
    工を施した後Niめっきを施し、次いで電極と前記の片
    面にNiめっきを施したZn−Sb系熱電材料の間に、
    前記Niめっき面とSn箔の一方が接するようにしてS
    n箔、Au箔、Sn箔の順に箔を3層に積層して挟んで
    なる積層体を、真空中で240℃±5℃に加熱して一定
    時間保持した後、冷却することを特徴とする、Zn−S
    b系熱電材料の接合方法。
  2. 【請求項2】 Zn−Sb系熱電材料の片面に粗面化加
    工を施した後Niめっきを施し、次いで電極と前記の片
    面にNiめっきを施したZn−Sb系熱電材料の間に、
    前記Niめっき面とSn箔の一方が接するようにしてS
    n箔、Au箔、Sn箔の順に箔を3層に積層して挟んで
    なる積層体を、真空中で240℃±5℃に加熱して一定
    時間保持した後、400℃以上でかつ496℃未満の温
    度範囲まで加熱して、一定時間保持した後冷却すること
    を特徴とする、Zn−Sb系熱電材料の接合方法。
  3. 【請求項3】 前記積層体を、加圧しながら加熱および
    加熱して一定時間保持することを特徴とする、請求項1
    または2に記載のZn−Sb系熱電材料の接合方法。
  4. 【請求項4】 前記3層に積層するSn箔およびAu箔
    のそれぞれの厚さを、Au:80〜90重量%、Sn:
    10〜20重量%となるように振り分けて調整して3層
    に積層することを特徴とする、請求項1〜3の何れかに
    記載のZn−Sb系熱電材料の接合方法。
  5. 【請求項5】 前記3層に積層する2層のSn箔および
    Au箔のそれぞれの厚さを、Au:80〜84重量%、
    Sn:16〜20重量%となるように振り分けて調整し
    て3層に積層することを特徴とする、請求項1〜3何れ
    かに記載のZn−Sb系熱電材料の接合方法。
  6. 【請求項6】 合金層を積層する片面にNiめっき層を
    有するZn−Sb系熱電材料と電極の間に、Au−Sn
    合金層、Au層、Au−Sn合金層の3層を形成させて
    なることを特徴とするZn−Sb系熱電材料の接合体。
  7. 【請求項7】 合金層を積層する片面にNiめっき層
    を有するZn−Sb系熱電材料と電極の間に、Au−S
    n合金層を形成させてなることを特徴とするZn−Sb
    系熱電材料の接合体。
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