JP2004276072A - 異種金属複合体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鉄系の心材と銅−亜鉛合金からなる材料とを互いにろう付接合した異種金属複合体であって、銅−亜鉛合金からなる上側(下側)部材2(3)の全体にニッケルメッキ層11、銅メッキ層12および銀メッキ層13が設けられ、心材と上側(下側)部材2(3)とが互いに接触して加熱されることで接合されている。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄系の材料と真鍮などの銅−亜鉛合金からなる材料どうしを互いにろう付接合した異種金属複合体に係り、特に、ろう付の際の銅−亜鉛合金の成分の変化を抑制する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
銅−亜鉛合金には、鉛を添加することによって切削加工性を向上させた快削黄銅などがあり、このような銅−亜鉛合金は、各種機械加工を実施して高い加工精度が要求される部品の材料として様々な分野で使用されている。また、鉄系の材料は、その炭素含有量やその他の添加成分を調整することで多くの種類のものが提供されており、また、比較的安価に入手できるために多種多様な分野で使用されている。
【0003】
従来では、鉄系材料と銅−亜鉛合金は、例えばシャフトとギヤなどのように、それぞれの材料の適正を利用して個別に使用されることが多い。しかしながら、鉄系材料と例えば真鍮とを接合することにより、鉄系材料で全体の剛性と強度を保ちながら、真鍮の部分で機械加工の高い精度を得ることができる。また、両者を接合して使用する場合には、半田付のような低温接合を用いることが一般的である。
【0004】
しかしながら、鉄系材料の線膨張率は11×10−6(/K)であるのに対して真鍮のそれは19×10−6(/K)であるため、真鍮を機械加工した際に生じる熱によって両者に作用する熱応力が大きい。このため、半田付のような接合強度の低い方法で鉄系材料と真鍮とを接合すると、接合時の残留応力によって真鍮を機械加工する際に両者が剥離し易いという問題があった。そこで、鉄系材料と真鍮との接合強度を高めるために、両者をろう付で接合することが従来より提案されている。たとえば、特許文献1では、裏金と真鍮とをろう付するに際して、真鍮の接合面にニッケルメッキを施すことにより、ろう材との濡れ性を改善するとともに真鍮に含有されている亜鉛の蒸発を防止している。
【0005】
【特許文献1】
特許第2726796号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ろう付は真空中で行われるため、上記特許文献1に記載の技術においても、真鍮に含有されている蒸気圧の低い亜鉛成分の蒸発は避けることはできない。その結果、接合後の真鍮の成分が変化してしまい、真鍮の加工特性をはじめその他の機械的・物理的特性が変化してしまうという問題が生じる。
【0007】
したがって、本発明は、ろう付の際における真鍮などの銅−亜鉛合金の成分の変化を効果的に抑制することができる異種金属複合体を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の異種金属複合体は、鉄系の心材と銅−亜鉛合金からなる材料とを互いにろう付接合した異種金属複合体において、銅−亜鉛合金からなる材料の全体にろう材のメッキが施され、心材と銅−亜鉛合金からなる材料とが互いに接触して加熱されることで接合されていることを特徴としている。
【0009】
上記構成の異種金属複合体にあっては、銅−亜鉛合金からなる材料の全体にろう材のメッキが施されているから、ろう付のための加熱に際して銅−亜鉛合金中の亜鉛成分の蒸発が抑制される。したがって、本発明によれば、銅−亜鉛合金の切削加工性を維持しつつ鉄系材料の剛性や低熱膨張率等の利点を生かした金属接合体を得ることができる。また、メッキによって銅−亜鉛合金にろう材が設けられるから、ろう材の箔を所定箇所に配置する作業やろう材のペーストを塗布する作業が省略され、製造工程が簡略化されるという利点もある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。
本発明で用いるろう材としては接合強度の高い銀ろうが好適である。銀ろうは、通常、銀を主成分として銅、亜鉛、カドミウム等が添加されたもので、鉄系材料と銅−亜鉛合金材料とのろう付に適している。本発明では、銀ろうを構成するために、亜鉛合金材料に銅をメッキし、その上に銀をメッキすることができる。なお、銀は亜鉛合金材料から離間させることが望ましく、そのためにメッキは上記の順番で行うことが望ましい。ろう材のメッキの厚さは、5〜200μmが好ましく、20〜100μmであればさらに好適である。
【0011】
心材および/または銅−亜鉛合金からなる材料に、ニッケルの下地メッキを施すことが望ましい。この下地メッキにより銀ろうとの濡れ性が向上し、両者の密着性が高められる。また、そのような下地メッキを銅−亜鉛合金に設けることにより、銅−亜鉛合金中に含まれる亜鉛や鉛と銀との合金化を抑制するとともに、亜鉛の蒸発を防止することもできる。
【0012】
心材に施す下地メッキの厚さは0.5〜30μmであることが望ましい。下地メッキの厚さが0.5μm未満では銅−亜鉛合金からなる材料との濡れ性向上の効果が得られず、また、厚さが30μmを超えてもそれ以上の濡れ性の向上は期待できない。心材に施す下地メッキの厚さは、1〜15μmがより好適である。
【0013】
快削黄銅中の鉛は、黄銅に対してほとんど固溶せず、粒界および粒内に微粒状となって分散している。この分散した鉛が快削性をもたらす訳であるが、そのような鉛が銀と合金化すると、粒状に分散した鉛が拡散して快削性が損なわれるばかりでなく、カーケンダール拡散によって鉛が存在していた部分がボイドとなり、その断面が露出されるような加工を行ったときに外観が損なわれる。特に、銀が鉛および亜鉛と合金化すると、その融点が低下するために合金化をさらに促進するようになる。
【0014】
したがって、上記のような銀の合金化を抑制するためには、銅−亜鉛合金材料へのニッケルの下地メッキにある程度の厚さが求められ、下地メッキの厚さは、鉄系材料の心材への下地メッキの厚さよりも厚いことが望ましい。本発明者等の検討によれば、銅−亜鉛合金材料へのニッケルの下地メッキは10μm以上であることが望ましく、25μm以上であればさらに好適である。ただし、下地メッキの厚さは50μmを超えても機能はさほど向上せず、40μmあればほぼ充分である。よって、下地メッキの厚さは、10〜50μmが望ましく、25〜40μmであればさらに好適である。
【0015】
銀と銅の共晶反応を利用した銀ろうによる接合温度(ろう付温度)は、一般に、780℃以上の温度(通常は810〜830℃)とされ、また、材料の酸化を防止するためにろう付の加熱を行うための加熱炉内は真空とされる。ところが、亜鉛の蒸気圧曲線からすると、真空中での上記のような温度は亜鉛が蒸発する領域に入っていることから、本発明においてもその対策を講じることが望ましい。
【0016】
本発明者等の検討によれば、ろう付の加熱を行うための加熱炉の雰囲気圧力を13KPa以上にすることにより、上記のような温度でも亜鉛の蒸発を抑制可能であることが判明している。よって、加熱炉の雰囲気圧力は13KPa以上であることが望ましい。ただし、この場合には、加熱炉の雰囲気をアルゴンガスまたは窒素ガスのような不活性ガスとすることが望ましい。
【0017】
加熱炉の雰囲気を不活性ガスとすることにより、雰囲気の圧力をさらに高めて亜鉛の蒸発を一層抑制することができる。たとえば、雰囲気を一旦真空にしてアルゴンガスまたは窒素ガスを導入して66KPa以上、好ましくは73KPa以上とすることにより、亜鉛の蒸発をさらに効果的に抑制することができる。なお、加熱炉の雰囲気圧力は、大気圧以上となっても何ら問題はない。また、加熱炉の雰囲気を不活性ガスとしない場合には、製品の酸化を防止するために加熱炉の雰囲気圧力は1.3×10−2KPa以下とすることが望ましい。
【0018】
なお、本発明における銅−亜鉛合金は真鍮と呼ばれる黄銅であり、それにはスズ入り黄銅、高力黄銅、鉛入り黄銅(快削黄銅)、洋白、アルミニウム黄銅、ケイ素黄銅などあらゆる黄銅が含まれる。また、本発明におけるろう材は、銀ろうに限定されるものではなく、アルミニウム合金ろう、リン銅ろう、金ろうなど種々のろう材を用いることができる。
【0019】
本発明に用いられる心材としては、機械構造用炭素鋼(SC材)、機械構造用合金鋼(SMC材)、低熱膨張合金(インバー材、スーパーインバー材など)、ステンレス鋼(SUS材)などあらゆる鉄系材料を用いることができる。
【0020】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態をさらに詳細に説明する。図1は実施形態の異種金属複合体を示す斜視図である。この図に示す異種金属複合体は、鉄系材料からなる円板状の心材1の表裏面に、真鍮からなる円板状の上側部材2および下側部材3を接合したものである。心材1の全表面には、図5に示すように、ニッケルメッキ層10が設けられ、ニッケルメッキ層10の厚さは0.5〜30μmとされている。
【0021】
図4に示すように、上側部材2および下側部材3の全表面には、ニッケルメッキ層11、銅メッキ層12、および銀メッキ層13が順次設けられている。ニッケルメッキ層11の厚さは10〜50μmとされている。また、銅メッキ層12および銀メッキ層13はろう材を構成するもので、その厚さはそれぞれ5〜50μmおよび10〜100μmとされ、ろう材全体の厚さは25〜200μmとされている。
【0022】
上記構成の異種材料複合体は次のようにして製造される。まず、心材1および上側部材2、下側部材3にニッケルメッキを施し、次いで、上側部材2および下側部材3に、銅メッキおよび銀メッキを施す。次に、心材1、上側部材2および下側部材3を重ね合わせ、全体を上下方向から加圧した状態で加熱炉に装入する。加圧方法としては、重しを乗せる方法や、バイス等の工具あるいはプレスで加圧する方法を採用することができる。なお、加圧力は0.1〜5MPaが好適である。
【0023】
加熱炉の雰囲気圧力は13KPa以上に設定し、雰囲気温度は790〜860℃に設定する。そして、その状態で所定時間保持することにより、銅メッキ層12および銀メッキ層13が溶融して銀ろうとなる。そして、異種金属複合体を加熱炉から取り出して冷却することにより、心材1、上側部材2および下側部材3が互いに接合される。
【0024】
図2は、上記のような異種金属複合体の外周に真鍮製のリング4を嵌合したもので、リング4の全表面には、図4に示す上側部材2と同様にニッケルメッキ、銅メッキおよび銀メッキがこの順番で施されている。このような異種金属複合体は、リング4と、心材1、上側部材2および下側部材3とが銅メッキおよび銀メッキが溶融してなる銀ろうによって接合されている。図3は、図2に示す異種金属複合体において、心材1、上側部材2および下側部材3をリング状としたものである。
【0025】
上記のような異種金属複合体では、真鍮製の上側部材および下側部材を機械加工して高精度な部品に加工することができる。また、その部品は、鉄系材料によって剛性および強度が確保されるとともに、鉄系材料は真鍮に比べて熱膨張率が小さいため、温度変化が激しい用途にも有用である。このように、本発明では、鉄系材料および真鍮の利点を兼ね備えた複合材料を、真鍮の成分に変化を生じさせることなく製造することができる。しかも、その製造工程にはろう材のセットや塗布を必要としないから、製造工程が簡略化され自動化にも容易に対応することができる。
【0026】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図1を参照して説明する。
[製造例1]
円板状に加工した鉄系材料(材質:炭素工具鋼)の表裏面に、円板状に加工した真鍮(材質:快削黄銅、亜鉛含有量:37重量%)製の上側部材および下側部材を積層した。上側部材および下側部材には厚さ30μmのニッケルの下地メッキを行った後、表1に示す厚さの銅メッキおよび銀メッキを順次行い、一部のものには亜鉛メッキも行った。また、鉄系材料には、厚さ5μmのニッケルのメッキを行った。
【0027】
【表1】
【0028】
上記心材、上側部材および下側部材を積層し、その上に錘を置いて1MPaに加圧した状態で真空炉に収容した。真空炉の内部を真空にした後、内部にアルゴンガスを導入し、雰囲気圧力を79KPaに設定した。次いで、真空炉を810℃まで昇温して60分間保持した後、異種金属複合体を真空炉から取り出して自然冷却した。
【0029】
[製造例2]
上側部材および下側部材へのニッケルの下地メッキの厚さを20μmとした以外は製造例1と同じ条件で金属積層体を作製した。
【0030】
[評価]
製造例1および2の金属積層体における真鍮の亜鉛含有量を測定した結果、いずれも37重量%であり、亜鉛の蒸発は認められなかった。
【0031】
また、図6に製造例1および2における真鍮と鉄系材料の接合部の顕微鏡写真を示す。図6(B)に示すように、上側部材および下側部材へのニッケル下地メッキの厚さを20μmとした製造例2では、ろう材を構成する銀と真鍮中の鉛との合金化が生じた結果、鉛粒子が拡散して抜けた痕にボイドが生じていた。これに対して、図6(A)に示すように、製造例1では、ニッケルの下地メッキを30μmとしているため鉛粒子の欠如は認められず、健全な接合界面が得られた。表1に製造例1におけるボイドの状態を記載したが、ボイドがある場合でも微少で殆ど問題ないと考えられる。以上の結果により、ニッケルの下地メッキの厚さの好ましい限界値は、20μmと30μmとの中間の25μmと推察され、25μm以上が好適であることが確認された。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、鉄系の心材と銅−亜鉛合金からなる材料とを互いにろう付接合した異種金属複合体において、銅−亜鉛合金からなる材料の全体にろう材のメッキが施され、心材と銅−亜鉛合金からなる材料とが互いに接触して加熱されることで接合されているから、銅−亜鉛合金の切削加工性を維持しつつ鉄系材料の剛性や低熱膨張率等の利点を生かした製品を得ることができ、また、製造工程が簡略化される等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における異種金属複合体を示す一部破砕斜視図である。
【図2】本発明の他の実施形態における異種金属複合体を示す一部破砕斜視図である。
【図3】本発明のさらに他の実施形態における異種金属複合体を示す一部破砕斜視図である。
【図4】本発明の実施形態における上側(下側)部材を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態における心材を示す断面図である。
【図6】(A)および(B)は本発明の実施例の異種金属複合体の接合部分を示す顕微鏡写真である。
【符号の説明】
1 心材
2 上側部材
3 下側部材
4 リング
11 ニッケルメッキ層
12 銅メッキ層
13 銀メッキ層
Claims (7)
- 鉄系の心材と銅−亜鉛合金からなる材料とを互いにろう付接合した異種金属複合体において、上記銅−亜鉛合金からなる材料の全体にろう材のメッキが施され、上記心材と銅−亜鉛合金からなる材料とが互いに接触して加熱されることで接合されていることを特徴とする異種金属複合体。
- 前記ろう材は銀ろうであり、前記銅−亜鉛合金からなる材料の表面に、銀ろうの成分をなす金属のメッキを順次施したことを特徴とする請求項1に記載の異種金属複合体。
- 前記心材および/または前記銅−亜鉛合金からなる材料に、ニッケルの下地メッキが施されていることを特徴とする請求項1または2に記載の異種金属複合体。
- 前記銅−亜鉛合金からなる材料に施す下地メッキの厚さを10〜50μmとしたことを特徴とする請求項2または3に記載の異種金属複合体。
- 前記心材に施す下地メッキの厚さを0.5〜30μmとしたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の異種金属複合体。
- 前記加熱を行うための加熱炉の雰囲気圧力を13KPa以上としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の異種金属複合体。
- 前記加熱を行うための加熱炉の雰囲気をアルゴンガスまたは窒素ガスとしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の異種金属複合体。
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