JP2002246628A - バイパスダイオード一体封止型太陽電池モジュール及び該モジュールの製造方法 - Google Patents
バイパスダイオード一体封止型太陽電池モジュール及び該モジュールの製造方法Info
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Abstract
せて、封止材であるEVA樹脂フィルムの劣化及び損傷
を防止する。 【解決手段】 m個の太陽電池セルを直列接続したスト
リングST間をジャンパーリボン4で直列接続し、これ
らSTに並列にチップ型バイパスダイオード5を接続し
た太陽電池モジュールであって、ダイオード5はジャン
パーリボン4A、4C間に接続される。前記接続点近傍
の領域の上下両面又はいずれか一方の面を樹脂フィルム
薄膜片E1及びE2、E1又はE2で覆う(貼付する)
と共に、その後その表面及び裏面を封止用EVA樹脂フ
ィルム層で覆う(図示省略)という簡単な構成により、
前記ダイオード5から放出される熱を効率良く放出し、
封止用EVA樹脂フィルムの劣化及び損傷を防止するも
のである。
Description
電池セルを直列接続した太陽電池セル群に並列にチップ
型バイパスダイオードを接続した太陽電池モジュールに
関する。
うに、複数の太陽電池セル2A1 、2A2 ・・・2An
又は2B1 、2B2 ・・・2Bn を直列接続した太陽電
池セル群(ストリングという。)の夫々にに並列にバイ
パスダイオード5A又は5Bを接続することにより、こ
れら太陽電池セル群の中の太陽電池セル、例えば、太陽
電池セル2A2 が故障した場合にも、太陽電池セル2B
1 、2B2 ・・・2Bnからなるストリングにより発電
された電流Iがバイパスダイオード5Aを介して出力側
に供給することができる。このように太陽電池モジュー
ルにバイパスダイオードを接続する場合、従来は、図9
(正面断面図)及び図10(側面断面図)に示すよう
に、バイパスダイオードからの放熱対策として、背面材
8B側から穴を開けてジャンパーリボン線4A及び4C
に到達する穴を夫々形成し、バイパスダイオード5aを
ジャンパーリボン線4A及び4Cに夫々半田付けした
後、バイパスダイオード5aの接続部分をカバーC等に
より覆う構造を採っていた。このような構造の太陽電池
モジュールでは製造工程が煩雑な上に、モジュール自身
の厚みが大きくなり、大型化するという問題があった。
に示すように、バイパスダイオード5aとしてチップ型
のダイオードを用い、バイパスダイオード5をジャンパ
ーリボン線4A及び4Cに半田付けした後、太陽電池セ
ル2、ジャンパーリボン線4及びバイパスダイオード5
aを充填材及び背面材により封止して、製造工程の簡素
化及びモジュールの厚みを減少させた構造のものもある
が、このようなチップ型のダイオードをバイパスダイオ
ードとして太陽電池モジュールに設置し、EVA等の充
填材で充填した構造の太陽電池モジュールにおいては、
バイパスダイオード5からの放熱のために、EVA等の
充填材が劣化又は損傷するという問題があった。
オード5からの熱を放熱し易くするために、熱伝導特性
の良い半田を用いたり(特開平9−82865号公報参
照)、チップ型のダイオードを放熱性又は耐腐食性の構
造のものを用いたり(特開2000−216421号公
報参照)、充填材として加水分解又は加熱分解による腐
食を防止するEVA樹脂を用いる(特開2000−21
6422号公報参照)ことが行われていたが、このよう
に特殊な、半田、チップ型のダイオード又は充填材を用
いることは、製造工程又は製造装置の変更及びコストの
上昇を招くという問題があった。
問題点を解消するためになされたもので、本発明の目的
は、通常の半田を用いてチップ型のバイパスダイオード
を太陽電池セル群(ストリングという。)と並列にスト
リング間接続導線に接続した太陽電池モジュールを、普
通の充填材であるEVA樹脂を用いて充填することによ
り、バイパスダイオードからの放熱特性を向上させて、
充填材であるEVA樹脂の劣化及び損傷を防止すること
を目的とするものである。
陽電池セル(m、nは正の整数)をマトリクス状に配列
し、m個の太陽電池セルをセル接続導体(リボン導線
3)により電気的に直列接続したストリングをストリン
グ接続導体(ジャンパーリボン4B〜4D)によりn列
分電気的に直列接続した太陽電池モジュールであって、
前記太陽電池モジュールは、先頭の第1のストリングと
これに隣接する第2のストリングとを太陽電池モジュー
ルの他方の端部に配置された第1のストリング接続導体
(ジャンパーリボン4B)により直列接続し、前記第2
のストリングとこれに隣接する第3のストリングとを太
陽電池モジュールの一方の端部に配置された第2のスト
リング接続導体(ジャンパーリボン4C)により直列接
続し、以後同様に繰り返し、第(n−1)のストリング
とこれに隣接する第nのストリングとを太陽電池モジュ
ールの一方又は他方の端部に配置された第(n−1)の
ストリング接続導体(ジャンパーリボン4D)により直
列接続し、前記先頭の第1のストリングの先頭の太陽電
池セルは太陽電池モジュールの一方の端部に配置された
先頭セル出力導体(ジャンパーリボン4A)に電気的に
接続し、前記最後部の第nのストリングの最後部の太陽
電池セルは太陽電池モジュールの一方又は他方の端部に
配置された最後部セル出力導体(ジャンパーリボン4
E)に電気的に接続し、前記先頭セル出力導体は太陽電
池モジュールの出力端子となる第1のモジュール出力導
体(モジュール出力端子6A)に、前記最後部セル出力
導体は太陽電池モジュールの出力端子となる第2のモジ
ュール出力導体(モジュール出力端子6B)に、夫々接
続し、前記先頭セル出力導体(ジャンパーリボン4A)
と第2のストリング接続導体(ジャンパーリボン4C)
との間に第1のチップ型バイパスダイオードを、前記最
後部セル出力導体(ジャンパーリボン4E)と第(n−
2)のストリング接続導体(ジャンパーリボン4C)と
の間に第2のチップ型バイパスダイオードを夫々接続
し、前記太陽電池モジュールの上面及び下面を封止用樹
脂フィルムで封止した構造で、前記第1のチップ型バイ
パスダイオードとその接続点近傍及び第2のチップ型バ
イパスダイオードとその接続点近傍の夫々の領域の上下
両面又はいずれか一方の面を樹脂フィルム薄膜片で覆う
ことを特徴とするバイパスダイオード一体封止型太陽電
池モジュールである。
ップ型バイパスダイオード及びこれらと接続する他の導
体との接続点を含む領域を覆う第1の樹脂フィルム薄膜
片からなるバイパスダイオード一体封止型太陽電池モジ
ュールである。
記先頭セル及び最後部セルのセル上のセル接続導体(リ
ボン導線)の一部とモジュール出力導体(モジュール出
力端子)を含む領域を覆う第2の樹脂フィルム薄膜片か
らなるバイパスダイオード一体封止型太陽電池モジュー
ルである。
記第1の樹脂フィルム薄膜片と前記第2の樹脂フィルム
薄膜片からなるバイパスダイオード一体封止型太陽電池
モジュールである。
樹脂フィルム薄膜片及び第2の樹脂フィルム薄膜片はE
VAからなるバイパスダイオード一体封止型太陽電池モ
ジュールである。
0.3〜1.0mm、前記第1の樹脂フィルム薄膜片及
び第2の樹脂フィルム薄膜片の膜厚を前記樹脂フィルム
の膜厚の1.0乃至3.0倍とするバイパスダイオード
一体封止型太陽電池モジュールである。
セルセル上に配置されるモジュール出力導体とセル接続
導体(リボン導線)との間には必要に応じて絶縁処理を
施すバイパスダイオード一体封止型太陽電池モジュール
である。
面の一方を透明なガラス又は樹脂フィルムからなる表面
材で、他方を透明又は不透明なガラス又は樹脂フィルム
からなる背面材で覆うバイパスダイオード一体封止型太
陽電池モジュールである。
防止ダイオードを接続したバイパスダイオード一体封止
型太陽電池モジュールである。
着処理は前記封止樹脂フィルムの熱溶着処理と同時に行
うバイパスダイオード一体封止型太陽電池モジュールの
製造方法である。
は、図1に示すように、m×n個の太陽電池セル2
(m、nは正の整数)をマトリクス状に配列し、m個の
太陽電池セル2をリボン導線3(セル接続導体)により
電気的に直列接続したストリングをジャンパーリボン4
B〜4E(ストリング接続導体)によりn列分電気的に
直列接続したものである。
のストリング(左から1列目のセル群)とこれに隣接す
る第2のストリング(左から2列目のセル群)とを太陽
電池モジュール1の図面下端(他方の端部)に配置され
たジャンパーリボン4B(第1のストリング接続導体)
により直列接続し、前記第2のストリングとこれに隣接
する第3のストリング(左から2列目のセル群)とを太
陽電池モジュール1の図面上端(一方の端部)に配置さ
れたジャンパーリボン4C(第2のストリング接続導
体)により直列接続し、以後同様に繰り返し、第(n−
1)のストリング(右から2列目のセル群)とこれに隣
接する第nのストリング(右から1列目のセル群)とを
太陽電池モジュール1の図面下端(ストリングの数が偶
数の場合は下端、奇数の場合は上端となる。)に配置さ
れたジャンパーリボン4D(第(n−1)のストリング
接続導体)により直列接続し、前記先頭の第1のストリ
ングの先頭の太陽電池セル21は太陽電池モジュール1
の図面上端(一方の端部)に配置されたジャンパーリボ
ン4A(先頭セル出力導体)に電気的に接続し、前記最
後部の第nのストリングの最後部の太陽電池セル2mn
は太陽電池モジュール1の図面上端(ストリングの数が
偶数の場合は上端、奇数の場合は下端となる。)に配置
されたジャンパーリボン4E(最後部セル出力導体)に
電気的に接続し、前記ジャンパーリボン4Aは太陽電池
モジュール1の出力端子となるモジュール出力端子6A
(第1のモジュール出力導体)に、前記ジャンパーリボ
ン4Eは太陽電池モジュール1の出力端子となるモジュ
ール出力端子6B(第2のモジュール出力導体)に、夫
々接続したものが基本構成となる。
構成の太陽電池モジュール1において、前記ジャンパー
リボン4A(先頭セル出力導体)とジャンパーリボン4
C(第2のストリング接続導体)との間に第1のチップ
型バイパスダイオード5Aを、前記ジャンパーリボン4
E(最後部セル出力導体)とジャンパーリボン4C(第
(n−2)のストリング接続導体)との間にチップ型バ
イパスダイオード5Bを夫々接続し、前記太陽電池モジ
ュールの上面及び下面を封止用樹脂フィルムで封止する
構造である。図1に示す実施例では2つのストリングに
対して1つのチップ型バイパスダイオードを並列に接続
する形態となっている。そして、このように複数の太陽
電池セルを直列接続したストリングスをジャンパーリボ
ン線4A〜4Eにより直列接続して、モジュール出力端
子6A、6B間から所望の出力電圧又は電流を得るよう
にしている。
は、図1、その部分拡大図である図2、図2で示す太陽
電池モジュールの部分断面図である図3乃至図5に示す
ように、チップ型バイパスダイオード5A及び5Bの夫
々及び夫々の接続点近傍の領域の上下両面又はいずれか
一方の面をEVA(エチレンビニルアセテート)樹脂フ
ィルム薄膜片E1及びE2、E1又はE2で覆うと共
に、その表面及び裏面を封止用EVA樹脂フィルム層
(図示省略。)で覆うという簡単な構成により、チップ
形バイパスダイオード5A及び5Bから放出される熱を
効率良く放出し、チップ形バイパスダイオード周辺の温
度上昇を防止するものである。
においては、回路装置から放出される熱を外部に放出さ
せる放熱手段として、熱伝導性が良いアルミ等の金属を
使用するのが常識であるが、本発明においては、太陽電
池モジュール1の封止材として使用されるEVA樹脂フ
ィルムを用いる。このEVA樹脂フィルムは元来熱伝導
性は良くないので、常識では放熱手段として使用するこ
とはないが、前記チップ形バイパスダイオードの接続部
分近傍を所定の厚さで且つ所定の面積の樹脂フィルム薄
片Eで覆うことにより、バイパスダイオードから放出さ
れる熱を効率良く放出し、チップ形バイパスダイオード
周辺の温度上昇を防止することができる。
近傍の放熱構造の詳細を以下に説明する。図2に示すよ
うに、チップ形バイパスダイオード5は2つの直列接続
された太陽電池ストリングスの出力端子に該当するジャ
ンパーリボン4A及び4C間に接続されている。前記チ
ップ形バイパスダイオードの放熱手段として、EVA樹
脂フィルム薄片Eを用いる。EVA樹脂フィルム薄片E
(以下、EVA薄片という。)は太陽電池モジュール1
の表及び裏の両面から覆い且つ封止するのに用いられる
封止用EVA樹脂フィルムと略同一の厚みのフィルムを
所定の領域を覆う大きさに切断し、これを所定の領域を
覆うように設置する。
VA薄片E2とがあり、EVA薄片E1は、図1の部分
拡大図である図2、図2のA−A断面図である図3及び
図2のC2 −C2 、C3 −C3 断面図である図5
(b)、(c)に示すように、チップ形バイパスダイオ
ード5、チップ形バイパスダイオード5とジャンパーリ
ボン4A及び4Cの接続部及びジャンパーリボン4Aと
モジュール出力端子との接続部を略覆う面積であり、こ
のEVA薄片E1を2枚用いて、チップ形バイパスダイ
オード5及びジャンパーリボン4A及び4Cを上下両面
からサンドイッチ状に挟む状態にする。
図である図2、図2のB−B断面図である図4及び図2
のC1 −C1 、C2 −C2 、C3 −C3 断面図である図
5(a)乃至(c)に示すように、太陽電池モジュール
の先頭又は最後尾の太陽電池セルの一部の領域に設け
る、即ち、モジュール出力端子とリボン導線との間を電
気的に絶縁するために設けられた絶縁層7の大きさより
も僅かに大きい面積である。前記絶縁層7の上にはモジ
ュール出力端子6Aが、絶縁層7の下にはリボン導線3
が夫々存在する。このEVA薄片E2を2枚用いて、モ
ジュール出力端子6Aの上面とリボン導線3の下面から
サンドイッチ状に挟む状態にする。なお、、これらEV
A薄片E2はジャンパーリボン4Aに接するような大き
さが望ましい。
A薄片E1及びE2、E1又はE2を前記所定の領域に
セットした後、その一方の面を上面封止用EVAフィル
ム(図示省略。)で、他方の面を下面封止用EVAフィ
ルム(図示省略。)で覆った後、太陽電池モジュールを
加熱処理して封止する必要があるが、この加熱処理を行
う際に前記EVA薄片E1及びE2も封止用EVAフィ
ルムと同時にその一部が溶融又は可塑化して封止用EV
Aフィルム及び前記太陽電池モジュールの構成部分に溶
着する。このようにEVA薄片E1及びE2を太陽電池
モジュールに設置するための作業は上面封止用及び下面
封止用のEVAフィルムの封止作業と同時に行うことが
できるので、EVA薄片という部品が増加しても、それ
に伴い作業量か増加することはない。
ては、前記のように、モジュールの上面及び下面を封止
用のEVAフィルムで封止した後、その一方の面を透明
なガラス又は樹脂からなる表面材(図示省略。)で、他
方の面を透明又は不透明なガラス又は樹脂からなる背面
材(図示省略。)で、夫々覆った後、金属又は樹脂から
なるフレームで(図示省略。)固定することにより、太
陽電池モジュールが完成する。
した状態、及び同貼付しない状態の夫々の状態における
チップ形バイパスダイオードの温度を雰囲気温度を変え
て測定した測定結果を下記表1及び表2に示す。なお、
バイパスダイオードに流れる電流は3.5Aである。
態で、チップ型バイパスダイオードに3.5Aの電流を
通電した場合、はチップ型バイパスダイオードに何も
接続しない状態で101.9℃、はチップ型バイパス
ダイオードにジャンパーリボン及びリボン導線を接続し
た状態で97.69℃、は前記に太陽電池セルを接
続し、EVA樹脂フィルムで封止した状態で40.1
℃、は前記をフレームに収納してモジュール化した
状態で29.2℃、という測定結果を得た。前記表1の
測定結果から、雰囲気温度25℃程度の穏やかな環境下
では及びの状態でチップ型バイパスダイオードの温
度はEVA樹脂フィルムが損傷又は劣化する温度(約1
00℃)以下であるため、EVA樹脂薄片Eを用いる必
要はない。
設置されるため、通風状態が悪い場合には、その表面は
80℃近くまで上昇する。従って、雰囲気温度が80℃
でのチップ型バイパスダイオードの温度を測定する必要
がある。表2に示すように、雰囲気温度80℃の状態
で、チップ型バイパスダイオードに3.5Aの電流を通
電した場合、はチップ型バイパスダイオードにジャン
パーリボン及びリボン導線を接続し、EVA樹脂フィル
ムで封止し、フレームに収納した状態(A)で、10
5.0゜C、はの(A)と同一状態の上に、更に、
EVA薄片E1を表裏の両面に、EVA薄片E2を裏面
に貼付した状態で、98.1℃、はの(A)と同一
状態の上に、更に、前記EVA薄片E1を表裏の両面に
2枚重ねで貼付した状態で、105.4℃、はの
(A)と同一状態の上に、更に、前記EVA薄片E1を
表裏の両面に貼付した状態で、95.8℃、はの
(A)と同一状態の上に、更に、太陽電池セル8枚分の
大きさのEVA薄片を裏面のみに貼付した状態で、9
9.1゜Cと95.4゜C、という測定結果を得た。前
記表2の測定結果から、雰囲気温度80℃という過酷な
条件下でも前記及びの状態ではチップ型バイパスダ
イオードの温度はEVA樹脂フィルムが損傷又は劣化す
る温度(約100℃)以下であるため、EVA樹脂薄片
E1とE2又はEVA樹脂薄片E1のみを夫々表裏両面
に貼付してEVA樹脂フィルムで封止しフレームに収納
した太陽電池モジュールは過酷な高温の環境下において
EVA樹脂フィルムの損傷又は劣化を防止することがで
きる。
を接続した太陽電池モジュールにおいて、チップ形バイ
パスダイオードの接続点近傍の領域をEVA樹脂薄片E
1及びE2で覆うことにより、チップ形バイパスダイオ
ードの温度上昇を防止することが証明された。前記実験
結果によれば、封止用EVA樹脂フィルム、EVA樹脂
薄片E1及びE2はその厚さが0.6mmのものを用い
たが、封止用EVA樹脂フィルムとして、市販されてい
る0.3〜1.0mmの厚さのものを使用することもで
きる。その場合、EVA樹脂薄片E1及びE2の厚さ
は、封止用EVA樹脂フィルムの1.0〜3.0倍程度
までが許容範囲である。
前記所定の箇所にEVA樹脂薄片E1、E2を貼付した
発明の、チップ型バイパスダイオードからの熱を放散す
るメカニズムを理論的に解明することは難しいが、チッ
プ型バイパスダイオードから発生した熱は高熱伝導率の
ジャンパーリボン、モジュール出力端子、リボン導線の
ような高熱伝導率材質により熱の伝導作用によりモジュ
ール内の他の領域に伝導されると共に、前記EVA樹脂
薄片E1、E2は比較的低熱伝導率ではあるが空気と比
べて熱伝導率は高く且つ適度なフィルムの厚さ及び面積
を有しているため、このEVA樹脂薄片E1、E2が高
熱伝導率のジャンパーリボン、モジュール出力端子、リ
ボン導線への熱伝導及び大気中への熱放散の仲介の役割
を果しているものと推測できる。
ダイオードを太陽電池モジュールの先頭又は最後尾の太
陽電池セルの一部の領域に設けた例、即ち、先頭と最後
尾の2つのストリングに夫々並列に接続した例を示した
が、ストリングの数が多い太陽電池モジュールの場合に
は、中間のジャンパーリボン間にチップ型バイパスダイ
オードを接続する必要があり、チップ型バイパスダイオ
ードとこれとジヤンパーリボンとの接続点を覆う領域を
前記EVA樹脂薄片で覆った場合には、雰囲気温度80
℃の状態で、チップ型バイパスダイオード付近の温度は
何とか100℃以下に保持できるので、前記中間位置に
チップ型バイパスダイオードを設置した場合(大容量の
太陽電池モジュール)にも、効果を奏する。
薄膜片E1、E2及び封止用樹脂フィルムとして、EV
A(エチレンビニルアセテート)を用いる例を示した
が、PVB(ポリビニルブチル)、シリコン樹脂等の樹
脂フィルムを用いることができる。
いてチップ型のバイパスダイオードを太陽電池セル群と
並列にリード線に接続し、普通の充填材であるEVA樹
脂で充填した太陽電池モジュールを、特別な放熱解決手
段を用いることなく、前記太陽電池のバイパスダイオー
ドとリード線との接続部分近傍をEVA樹脂薄膜片で覆
うという、簡単な放熱手段により、バイパスダイオード
から放出される熱を効率良く放出し、バイパスダイオー
ド周辺の温度上昇を防止し、充填材であるEVA樹脂の
劣化及び損傷を防止することができる。
池モジュールの概略構成を示す図である。
池モジュールにおけるバイパスダイオードの接続点近傍
の部分拡大図である。
2 断面(b)及びC3 −C3 (c)断面の断面図であ
る。
ルの等価回路図である。
ジュールの平面図である。
ジュールの裏面図である。
ジュールの断面図(正面)である。
モジュールの断面図(側面)である。
Claims (10)
- 【請求項1】 m×n個の太陽電池セル(m、nは正の
整数)をマトリクス状に配列し、m個の太陽電池セルを
セル接続導体により電気的に直列接続したストリングを
ストリング接続導体によりn列分電気的に直列接続した
太陽電池モジュールであって、前記太陽電池モジュール
は、先頭の第1のストリングとこれに隣接する第2のス
トリングとを太陽電池モジュールの他方の端部に配置さ
れた第1のストリング接続導体により直列接続し、前記
第2のストリングとこれに隣接する第3のストリングと
を太陽電池モジュールの一方の端部に配置された第2の
ストリング接続導体により直列接続し、以後同様に繰り
返し、第(n−1)のストリングとこれに隣接する第n
のストリングとを太陽電池モジュールの一方又は他方の
端部に配置された第(n−1)のストリング接続導体に
より直列接続し、前記先頭の第1のストリングの先頭の
太陽電池セルは太陽電池モジュールの一方の端部に配置
された先頭セル出力導体に電気的に接続し、前記最後部
の第nのストリングの最後部の太陽電池セルは太陽電池
モジュールの一方又は他方の端部に配置された最後部セ
ル出力導体に電気的に接続し、前記先頭セル出力導体は
太陽電池モジュールの出力端子となる第1のモジュール
出力導体に、前記最後部セル出力導体は太陽電池モジュ
ールの出力端子となる第2のモジュール出力導体に、夫
々接続し、前記先頭セル出力導体と第2のストリング接
続導体との間に第1のチップ型バイパスダイオードを、
前記最後部セル出力導体と第(n−2)のストリング接
続導体との間に第2のチップ型バイパスダイオードを夫
々接続し、前記太陽電池モジュールの上面及び下面を封
止用樹脂フィルムで封止した構造で、前記第1のチップ
型バイパスダイオードとその接続点近傍及び第2のチッ
プ型バイパスダイオードとその接続点近傍の夫々の領域
の上下両面又はいずれか一方の面を樹脂フィルム薄膜片
で覆うことを特徴とするバイパスダイオード一体封止型
太陽電池モジュール。 - 【請求項2】 前記樹脂フィルム薄膜片が、チップ型バ
イパスダイオード及びこれらと接続する他の導体との接
続点を含む領域を覆う第1の樹脂フィルム薄膜片である
こと特徴とする請求項1に記載のバイパスダイオード一
体封止型太陽電池モジュール。 - 【請求項3】 前記樹脂フィルム薄膜片が、前記先頭セ
ル及び最後部セルのセル上のセル接続導体の一部とモジ
ュール出力導体を含む領域を覆う第2の樹脂フィルム薄
膜片であること特徴とする請求項1に記載のバイパスダ
イオード一体封止型太陽電池モジュール。 - 【請求項4】 前記樹脂フィルム薄膜片が、前記請求項
1に記載の第1の樹脂フィルム薄膜片と前記請求項2に
記載の第2の樹脂フィルム薄膜片からなることを特徴と
する請求項1に記載のバイパスダイオード一体封止型太
陽電池モジュール。 - 【請求項5】 前記封止樹脂フィルム、第1の樹脂フィ
ルム薄膜片及び第2の樹脂フィルム薄膜片はEVAから
なることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1つに記
載のバイパスダイオード一体封止型太陽電池モジュー
ル。 - 【請求項6】 前記封止樹脂フィルムの膜厚を0.3〜
1.0mm、前記第1の樹脂フィルム薄膜片及び第2の
樹脂フィルム薄膜片の膜厚を前記樹脂フィルムの膜厚の
1.0乃至3.0倍とすることを特徴とする請求項1乃
至4の何れか1つに記載のバイパスダイオード一体封止
型太陽電池モジュール。 - 【請求項7】 前記先頭及び最後部の太陽電池セルセル
上に配置されるモジュール出力導体とセル接続導体との
間には必要に応じて絶縁処理を施すことを特徴とする請
求項1乃至5の何れか1つに記載のバイパスダイオード
一体封止型太陽電池モジュール。 - 【請求項8】 前記太陽電池モジュールの上下面の一方
を透明なガラス又は樹脂フィルムからなる表面材で、他
方を透明又は不透明なガラス又は樹脂フィルムからなる
背面材で覆うことを特徴とする請求項1乃至7の何れか
1つに記載のバイパスダイオード一体封止型太陽電池モ
ジュール。 - 【請求項9】 前記太陽電池モジュールに逆流防止ダイ
オードを接続したことを特徴とする請求項1乃至7の何
れか1つに記載のバイパスダイオード一体封止型太陽電
池モジュール。 - 【請求項10】 前記樹脂フィルム薄膜片の熱溶着処理
は前記封止樹脂フィルムの熱溶着処理と同時に行うこと
を特徴とする請求項1乃至4の何れか1つに記載のバイ
パスダイオード一体封止型太陽電池モジュールの製造方
法。
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