JP2002243648A - 帯状金属処理面の検査装置 - Google Patents

帯状金属処理面の検査装置

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JP2002243648A
JP2002243648A JP2001044045A JP2001044045A JP2002243648A JP 2002243648 A JP2002243648 A JP 2002243648A JP 2001044045 A JP2001044045 A JP 2001044045A JP 2001044045 A JP2001044045 A JP 2001044045A JP 2002243648 A JP2002243648 A JP 2002243648A
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Hideharu Ogami
秀晴 大上
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状金属が蛇行して搬送された場合にも未リ
フロー状態を確実に検査できる検査装置を提供する。 【解決手段】 ファイバーライン照明手段3とラインス
キャンカメラ2を用いた帯状金属1処理面の検査装置で
あり、帯状金属の一方側端面位置が前ラインにおける一
方側端面位置よりm画素以上内側に連続してnライン以
上変化しかつ他方側端面位置が前ラインにおける他方側
端面位置よりm画素以上外側に連続してnライン以上変
化した場合には帯状金属の蛇行搬送に伴う一方側端面位
置の変動と判定し、帯状金属の他方側端面位置が前ライ
ンにおける他方側端面位置よりm画素以上外側に連続し
てnライン以上変化しない場合には帯状金属における一
方側端面位置近傍に形成された未リフロー状態等の欠陥
と判定するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錫メッキなどの連
続メッキ処理後において炎に晒す光沢処理が施された銅
などの帯状金属における処理面の検査装置に係り、特
に、帯状金属が蛇行して搬送された場合にも帯状金属処
理面に形成された欠陥を確実に検出できる検査装置の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、銅などの帯状金属に対し錫メッキ
などのメッキ処理を連続して行い、次いでメッキ処理面
を炎であぶることにより光沢を施す加工法が知られてお
り、加工された金属材料は、例えば装飾品の材料等に利
用されている。
【0003】この加工法において上記メッキ処理面を炎
であぶる処理が不十分(未リフロー状態)な場合、帯状
金属表面の光沢が不完全になるため装飾品等の材料とし
ては適用困難となる。
【0004】そこで、従来においては上記帯状金属にお
ける処理部の搬送下流側に検査部を設け、この検査部に
図3(A)〜(B)に示すように帯状金属1の処理面を
照明するライン照明手段3と上記処理面の反射像を撮影
するラインスキャンカメラ2を配置すると共に、このラ
インスキャンカメラ2で撮影された画像を解析すること
により上記未リフロー状態(欠陥)を検査する方法が採
られている。
【0005】ところで、この検査方法においてライン方
向における帯状金属の検査範囲を固定しかつその検査範
囲長を帯状金属の幅寸法と同一若しくは若干長めに設定
すると、検査対象である帯状金属1が図3(A)に示す
ように蛇行して搬送されたような場合、上記ライン方向
における帯状金属の検査有効範囲より帯状金属1の端面
位置が内側に入ってしまうことがあるため、帯状金属1
処理面に欠陥が無いにも拘らず欠陥ありとの判断をして
しまう問題があった。
【0006】そこで、図3(A)の一点鎖線で示すよう
に上記検査範囲長を帯状金属1の幅寸法より若干狭く設
定して上記欠点を防ぐ方法も一部において採られている
が、このような方法を採った場合、未検査範囲が大きく
なるため帯状金属処理面の欠陥を見逃し易い問題が懸念
されている。
【0007】このような技術的背景の下、上記ラインス
キャンカメラ2で撮影された撮影像の画像解析により帯
状金属1の端面位置を検知し、かつ、予め設定された基
準位置から上記端面位置の変化を検出すると共に、上記
端面位置の変動に追従させてライン方向における帯状金
属の検査範囲を変化させる方法が開発されている。
【0008】例えば、図4(A)〜(B)に示すように
帯状金属1処理面の垂線方向にラインスキャンカメラ2
を配置しかつライン照明手段3を垂線から45度以上の
角度で照射して傷や未リフロー状態等の欠陥を検出する
斜照明と呼ばれている方法では、上記帯状金属1の一方
側端面をエッジ検出により検知し、その端面位置の変動
に追従させてライン方向における帯状金属の検査範囲を
変化させる手法が採られている。
【0009】また、図5(A)〜(B)に示すように検
査対象である帯状金属1の垂線から正反射条件を満たす
ように等しい角度でラインスキャンカメラ2とライン照
明手段3が配置される正反射照明と呼ばれている方法で
も、上記帯状金属1の一方側端面をエッジ検出により検
知し、その端面位置の変動に追従させてライン方向にお
ける帯状金属の検査範囲を変化させる手法が採られてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記斜照明
と呼ばれる方法では、図4(C)に示すように光沢を有
する帯状金属の傷の部分や未リフロー状態等欠陥部位だ
けが散乱によりラインスキャンカメラ2に入り易くなる
ため明るい画像となり、また、上記正反射照明と呼ばれ
る方法では、図5(C)に示すように光沢を有する帯状
金属の傷の部分や未リフロー状態等欠陥部位だけが反射
角度が異なってラインスキャンカメラ2に入り難くなる
ため暗い画像となる。
【0011】このため、上記斜照明と呼ばれる方法並び
に正反射照明と呼ばれる方法を採用しかつ帯状金属1の
一方側端面をエッジ検出により検知してそのライン方向
における帯状金属の検査範囲を追従させる方法において
は、帯状金属1の端面近傍に上述した傷や未リフロー状
態等の欠陥が存在した場合、上述した画像解析では帯状
金属のエッジ部と欠陥部との区別が困難となり、帯状金
属処理面の上記欠陥を見逃してしまう問題点を依然とし
て有していた。
【0012】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、その課題とするところは、帯状金属が蛇行
して搬送された場合にも帯状金属処理面に形成された欠
陥を確実に検出できる検査装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に係
る発明は、一定の幅寸法を有する帯状金属を一定速度で
搬送し、帯状金属処理面の検査部において上記処理面の
反射像をラインスキャンカメラにより撮影し、得られた
撮影像の画像解析により帯状金属の一方側端面位置を検
出すると共に、上記一方側端面位置の変動に追従させて
ライン方向における帯状金属の検査範囲を変化させる帯
状金属処理面の検査装置を前提とし、帯状金属の一方側
端面位置が前ラインにおける帯状金属の一方側端面位置
よりm画素以上内側に連続してnライン以上変化し、か
つ、帯状金属の他方側端面位置が前ラインにおける帯状
金属の他方側端面位置よりm画素以上外側に連続してn
ライン以上変化した場合には上記一方側端面位置の変動
と判定し、上記帯状金属の一方側端面位置が前ラインに
おける帯状金属の一方側端面位置よりm画素以上内側に
連続してnライン以上変化し、かつ、帯状金属の他方側
端面位置が前ラインにおける帯状金属の他方側端面位置
よりm画素以上外側に連続してnライン以上変化しない
場合には帯状金属における一方側端面位置近傍の処理面
に形成された欠陥と判定するようにしたことを特徴と
し、また、請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明
に係る帯状金属処理面の検査装置を前提とし、上記m画
素が3画素でありかつ上記nラインが3ラインであるこ
とを特徴とし、 請求項3に係る発明は、請求項1また
は2記載の発明に係る帯状金属処理面の検査装置を前提
とし、メッキ処理と炎に晒す光沢処理が施された帯状金
属処理面の上記欠陥が、光沢処理が不十分になされた未
リフロー状態であることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】まず、この実施の形態に係る検査装置は、
図1(A)〜(B)に示すように連続メッキ処理と光沢
処理が施された帯状金属1の処理面(検査面)における
垂線αに対し等しい角度でかつライン方向が帯状金属1
の幅方向と平行になる正反射条件を満たすようにそれぞ
れ配置された幅寸法250mmで100Wのファイバー
ライン照明手段3と2048画素のラインスキャンカメ
ラ2とでその主要部が構成されている。
【0016】尚、上記帯状金属1は、その幅寸法が18
0mmに設定され、かつ、ライン速度は200mm/s
ecである。
【0017】また、2048画素の上記ラインスキャン
カメラの2000画素を有効画素として利用し、レンズ
(図示せず)の先端からメッキ検査対象物である帯状金
属1までの距離(ワーキングディスタンス)が約200
mmのとき、ラインスキャン方向の画素分解能が約10
0μm/画素になるように光学設計を行った。
【0018】また、ラインスキャン方向と垂直方向(帯
状金属の搬送方向)の画素分解能も100μm/画素に
なるようにラインスキャンカメラのラインレートを2k
Hz(=200mm/sec/100μm)に設定し
た。
【0019】また、画像の取り込みと画像解析は、画像
を取り込んでいる間に一つ前に取り込んだ画像を解析す
るダブルバッファリング方法を採用した。ここでは、1
00ライン毎に画像を取り込む設定とした。
【0020】そして、この検査装置においてはファイバ
ーライン照明手段3とラインスキャンカメラ2が上記帯
状金属1に対し正反射条件を満たすように配置されてい
るため、メッキ検査対象物である上記帯状金属1は明る
い画像になるのに対し、帯状金属1の未リフロー状態部
分と帯状金属1の外側は照明が正反射されないことから
暗い画像となる。
【0021】尚、上記未リフロー状態部分を検出するた
め、黒濃度閾値30以下の画素数が10個以上連続して
いる場合を未リフロー状態部分とする検査アリゴリズム
を用いた。
【0022】また、この検査装置においては、蛇行する
帯状金属1の検査有効範囲を例えば100画素目から1
900画素目までと固定する従来の方法を採らずに、帯
状金属1の端面付近の画像濃度を2次微分しその値がゼ
ロと交差する位置から端面位置を求めるゼロクロス法に
より両端を1ライン毎に設定しながらその内側を検査有
効範囲とする方法を採っている。
【0023】このような方法を採った場合、上記帯状金
属1の端面近傍に未リフロー状態部分が存在すると、上
述したように帯状金属1のエッジ部と欠陥部(未リフロ
ー状態部)との区別が困難になるため、上記検査有効範
囲を狭く設定して欠陥を見逃してしまう問題を生ずる。
【0024】そこで、この検査装置においては、上記帯
状金属1における端面位置は蛇行現象によりその位置を
急激に変えることが無いとの考えの下、帯状金属1の一
方側端面位置が前ラインにおける帯状金属1の一方側端
面位置よりm画素(例えば3画素)以上内側に連続して
nライン(例えば3ライン)以上変化し、かつ、帯状金
属の他方側端面位置が前ラインにおける帯状金属の他方
側端面位置よりm画素(例えば3画素)以上外側に連続
してnライン(例えば3ライン)以上変化しない場合に
は帯状金属1における一方側端面位置近傍の処理面に形
成された欠陥と判定する検査アリゴリズムを採用するこ
とで上記問題の解消を図っている。
【0025】すなわち、図2の破線で示すように帯状金
属1の一方側端面位置a2が前ラインにおける帯状金属
1の一方側端面位置a1よりm画素(例えば3画素)以
上内側に連続してnライン(例えば3ライン)以上変化
し、かつ、帯状金属1の他方側端面位置b2が前ライン
における帯状金属1の他方側端面位置b1よりm画素
(例えば3画素)以上外側に連続してnライン(例えば
3ライン)以上変化した場合には帯状金属1の蛇行によ
る位置変動と判定し、また、図2の実線で示すように帯
状金属1の一方側端面位置c2が前ラインにおける帯状
金属1の一方側端面位置c1よりm画素(例えば3画
素)以上内側に連続してnライン(例えば3ライン)以
上変化し、かつ、帯状金属1の他方側端面位置d2が前
ラインにおける帯状金属1の他方側端面位置d1よりm
画素(例えば3画素)以上外側に連続してnライン(例
えば3ライン)以上変化しない場合には帯状金属1にお
ける一方側端面位置近傍の処理面に形成された欠陥(未
リフロー部分)と判定するようになっている。
【0026】
【実施例】以下、この検査装置を用いた場合と従来の検
査方法を用いた場合の検査結果について具体的に説明す
る。
【0027】尚、この検査装置が組込まれた幅180m
mの検査ラインでは、±8mmの帯状金属1の蛇行現象
が観察された。
【0028】そして、従来の検査方法では、帯状金属1
の検査有効範囲を最大でも180画素目から1820画
素目までの固定設定しかすることができない。従って、
帯状金属1における両側の平均8mmの範囲は未検査部
分になってしまい、片側では最大16mmの未検査部分
が生ずるこことなる。
【0029】これに対し、実施例に係る検査装置におい
ては、帯状金属1における一方側端面位置は約20画素
目から180画素目まで、他方側端面位置は約1820
画素目から1980画素目までを検査有効範囲に自動設
定されるため、未検査部分が極めて少なくなる。
【0030】そして、未リフロー検査を評価するため、
意図的にバーナーの炎を調整しながら未リフロー状態を
作り出し、未リフロー部分がある約100mの評価用サ
ンプルを作成して、実施例に係る検査装置を用いた場合
と従来の検査方法を用いた場合の検査結果を比較した。
【0031】この結果、実施例に係る検査装置を用いた
場合、82個の未リフロー状態が検出されたが、従来の
検査方法では、未リフロー状態が帯状金属の端面近傍に
形成された4個を検出することができず、実施例に係る
検査装置の優位性が確認された。
【0032】
【発明の効果】請求項1〜3記載の発明に係る検査装置
によれば、帯状金属の一方側端面位置が前ラインにおけ
る帯状金属の一方側端面位置よりm画素以上内側に連続
してnライン以上変化し、かつ、帯状金属の他方側端面
位置が前ラインにおける帯状金属の他方側端面位置より
m画素以上外側に連続してnライン以上変化した場合に
は上記一方側端面位置の変動と判定し、上記帯状金属の
一方側端面位置が前ラインにおける帯状金属の一方側端
面位置よりm画素以上内側に連続してnライン以上変化
し、かつ、帯状金属の他方側端面位置が前ラインにおけ
る帯状金属の他方側端面位置よりm画素以上外側に連続
してnライン以上変化しない場合には帯状金属における
一方側端面位置近傍の処理面に形成された欠陥と判定す
るようになっているため、帯状金属が蛇行して搬送され
た場合にも帯状金属処理面に形成された未リフロー状態
等の欠陥を確実に検査できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)〜(B)は本発明の実施例に係る検
査装置の説明図。
【図2】実施例に係る検査装置の欠陥検査原理の説明
図。
【図3】図3(A)〜(B)は従来の検査装置の説明
図。
【図4】図4(A)〜(B)は斜照明と呼ばれている方
法が採用された従来の検査装置の説明図、図4(C)は
この装置で検査される未リフロー部分の説明図。
【図5】図5(A)〜(B)は正反射照明と呼ばれてい
る方法が採用された従来の検査装置の説明図、図5
(C)はこの装置で検査される未リフロー部分の説明
図。
【符号の説明】
1 帯状金属 2 ラインスキャンカメラ 3 ライン照明手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定の幅寸法を有する帯状金属を一定速度
    で搬送し、帯状金属処理面の検査部において上記処理面
    の反射像をラインスキャンカメラにより撮影し、得られ
    た撮影像の画像解析により帯状金属の一方側端面位置を
    検出すると共に、上記一方側端面位置の変動に追従させ
    てライン方向における帯状金属の検査範囲を変化させる
    帯状金属処理面の検査装置において、 帯状金属の一方側端面位置が前ラインにおける帯状金属
    の一方側端面位置よりm画素以上内側に連続してnライ
    ン以上変化し、かつ、帯状金属の他方側端面位置が前ラ
    インにおける帯状金属の他方側端面位置よりm画素以上
    外側に連続してnライン以上変化した場合には上記一方
    側端面位置の変動と判定し、上記帯状金属の一方側端面
    位置が前ラインにおける帯状金属の一方側端面位置より
    m画素以上内側に連続してnライン以上変化し、かつ、
    帯状金属の他方側端面位置が前ラインにおける帯状金属
    の他方側端面位置よりm画素以上外側に連続してnライ
    ン以上変化しない場合には帯状金属における一方側端面
    位置近傍の処理面に形成された欠陥と判定するようにし
    たことを特徴とする帯状金属処理面の検査装置。
  2. 【請求項2】上記m画素が3画素でありかつ上記nライ
    ンが3ラインであることを特徴とする請求項1記載の帯
    状金属処理面の検査装置。
  3. 【請求項3】メッキ処理と炎に晒す光沢処理が施された
    帯状金属処理面の上記欠陥が、光沢処理が不十分になさ
    れた未リフロー状態であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の帯状金属処理面の検査装置。
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