JP2002243328A - 自動製氷機の製氷機構部 - Google Patents

自動製氷機の製氷機構部

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JP2002243328A
JP2002243328A JP2001038651A JP2001038651A JP2002243328A JP 2002243328 A JP2002243328 A JP 2002243328A JP 2001038651 A JP2001038651 A JP 2001038651A JP 2001038651 A JP2001038651 A JP 2001038651A JP 2002243328 A JP2002243328 A JP 2002243328A
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政明 川隅
Masahiro Kotani
政弘 小谷
Kenji Takahashi
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/04Producing ice by using stationary moulds
    • F25C1/045Producing ice by using stationary moulds with the open end pointing downwards

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動製氷機の製氷機構部において、製氷部ケ
ースから洩れる製氷水をなくして、貯氷庫内の氷塊の溶
融や再氷結を防止する。 【解決手段】 互いに平行な左右の壁板部10bを備え
前側に開口Baを設けた製氷部ケースBの下部に取り付
けた製氷水タンク30内の製氷水を上部に設けた製氷室
50に噴射して製氷し、製造された氷塊Cは開口から下
方の貯氷庫内に落とし込む。製氷水タンクは各壁板部の
下縁に設けた張出部10a内に形成したタンク支持溝1
1内に両側の支持部30aを支持させ、各壁板部の前下
隅角部にはその下縁から立ち上がる立上り面X1とその
上端から前下がりに傾斜する傾斜面X2よりなる切欠部
Xを形成する。製氷水タンクの支持部外側の側壁30c
は各壁板部よりも外側に位置して前部が高くなってお
り、この前部は各壁板部の前下隅角部に形成した切欠部
を外側から覆っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動製氷機の製氷
機構部、特にその製氷部ケース構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動製氷機の製氷機構部として
は、図1、図10(図1の5−5断面図に相当)〜図1
3に示すようなものがある。これは前壁17の下側に開
口Baを形成した箱状の製氷部ケースBの下端部に製氷
水タンク30を水平方向から挿入離脱可能に取り付け、
この製氷水タンク30内の製氷水を散水ポンプ45によ
り吸入して製氷部ケースB内の下部に設けた散水ノズル
40に送り、散水ノズル40の噴出口43から上方に噴
出された製氷水を製氷部ケースB内の上部に設けた製氷
室の製氷セルにより受けて所定形状の氷塊を製造し、製
氷後に製氷セルから落下する氷塊は製氷部ケースの中間
部に設けたアイスシュート60により受け止めて前下方
に滑らせ、自重により垂れ下がって製氷部ケースBの前
側の開口Baを閉じているセパレータ25を押し開いて
製氷部ケースB内から下方の貯氷庫72(図4参照)内
に落とし込むようにしたものである。製氷部ケースBは
互いに平行な壁板部10bを備えた左右1対のブラケッ
ト10L,10Rを有し、各壁板部10bの下縁には左
右両側に突出して前後方向に延び内側にタンク支持溝1
1が設けられるとともに前端面5が壁板部10bの前縁
より後方に位置する張出部10aが形成され、製氷水タ
ンク30は両側の各支持部30aを前側から各タンク支
持溝11挿入して支持される。
【0003】図1および図10に示すように、製氷水タ
ンク30の前側の立上り壁30bの上縁は垂れ下がった
セパレータ25の下縁に対し所定の隙間をおいて前下方
に位置している。製氷水タンク30の両側の支持部30
aの側壁30cは各壁板部10bより外側に位置してお
り、この側壁30cの上縁は、張出部10aの前端面5
より前側となる前部では立上り壁30bの上縁と同じ高
さであり、それより後側ではタンク支持溝11内に挿入
可能となるように前部より低くなっている。また各ブラ
ケット10L,10Rの壁板部10bの前下隅角部には
張出部10aの前端面5から所定距離立ち上がる立上り
面Y1とその上端から前に延びる水平面Y2よりなる切
欠部Yが形成されている。壁板部10bは製氷水タンク
30の側壁30cより内側であるので、壁板部10bの
前下隅角部に設けた切欠部Yの外側は側壁30cの前部
により覆われている。各壁板部10bに形成されて散水
ノズル40の両端部を支持するノズル支持溝12の上側
部材である突出板13cの前端は、張出部10aの前端
面5より前方に位置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】製氷運転の際に散水ノ
ズル40の噴出口43から製氷室の製氷セルに向けて上
方に噴出された製氷水は製氷セル内に氷結された分を除
き落下して製氷水タンク30内に戻され、この際に相当
量の製氷水は製氷部ケースBの内面に沿って流れ落ち
る。製氷部ケースBの前壁17からセパレータ25に沿
って流れ落ちる製氷水はセパレータ25の下縁から製氷
水タンク30内に戻され、後壁20(図2参照)に沿っ
て流れ落ちる製氷水も問題なく製氷水タンク30内に戻
される。左右のブラケット10L,10Rから壁板部1
0bに沿って流れ落ちる製氷水のうち、張出部10aの
前端面5より後側のものも問題なく製氷水タンク30内
に戻される(図12参照)。
【0005】しかしながら張出部10aの前端面5より
前側となる壁板部10bの内面に沿って流れ落ちる製氷
水は、突出板13cにより前側に導かれることもあり、
突出板13cの前縁より前側に流れ落ち、図10に示す
ように切欠部Yの水平面Y2に達する。この製氷水の大
部分は水平面Y2から下方に離れて製氷水タンク30内
に戻される(図11および図13参照)が、水平面Y2
に達した製氷水の一部は、図10の矢印に示すように、
壁板部10bの下縁となる水平面Y2を伝って後方に移
動し、さらに立上り面Y1を伝って下方に流れる。立上
り面Y1を伝って下方に流れる製氷水は、図12の矢印
に示すように、張出部10aの前端面5の上部に達して
内向きと外向きの流れに分かれ、内向きに流れたものは
支持突起13bの前面を伝って製氷水タンク30内に戻
される。しかしながら、前端面5の上部を伝って外向き
に流れた製氷水は製氷水タンク30の側壁30cの上縁
を乗り越え、製氷水タンク30の外側となる張出部10
aの前端面5の外側部に沿って流れ落ち、張出部10a
の前下部に形成した切欠面6の水平部およびその後端部
から水滴となって製氷機構部の下方に落ちる。製氷機構
部の下側には開口Baから送り出された所定形状の氷塊
を貯蔵する貯氷庫を設けるのが普通であるので、このよ
うな水滴により貯氷庫内に貯蔵された氷塊が溶解され、
また再氷結により複数の氷塊どうしが一塊りに結合され
るという問題が生じる。
【0006】本発明は、製氷部ケースの左右の壁板部の
前下隅角部に形成する切欠部の形状を工夫することによ
りこのような問題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による自動製氷機
の製氷機構部は、前壁の下側に開口を形成した箱状の製
氷部ケースと、この製氷部ケースの下端部に取り付けら
れた製氷水タンクと、製氷部ケース内の下部に取り付け
られ散水ポンプにより供給された製氷水タンク内の製氷
水を上方に噴出する噴出口を有する散水ノズルと、製氷
部ケース内の上部に取り付けられ噴出口から上方に噴出
される製氷水を受けて氷塊を生成する製氷室よりなり、
製氷部ケースは互いに平行な壁板部をそれぞれ備えた左
右1対のブラケットを有し、各壁板部の下縁には左右両
側に突出して前後方向に延び内側にタンク支持溝が設け
られるとともに前端面が壁板部の前縁より後方に位置す
る張出部を形成し、製氷水タンクは各壁板部よりも外側
に位置する側壁を有する両側の支持部を各タンク支持溝
内に挿入支持してなる製氷機構部を備えてなる自動製氷
機において、各壁板部の前下隅角部には同壁板部の下縁
の張出部の前端面よりも前側となる位置から所定距離立
ち上がる立上り面とこの立上り面の上端から前下がりに
傾斜する傾斜面よりなる切欠部を形成したことを特徴と
するものである。
【0008】前項の発明の製氷水タンクの側壁は張出部
の前端面より前側の部分の上縁をタンク支持溝内に挿入
される部分の上縁よりも高くし、立上り面の上端の位置
は側壁の前側の部分の上縁よりも低くすることが好まし
い。
【0009】前項の発明は、製氷部ケースに揺動自在に
吊下げ支持されて開口を開放自在に閉じるセパレータを
さらに備え、製氷水タンクの前側の立上り壁の上縁は閉
じられたセパレータの下縁に対し所定の隙間をおいて前
下方に位置させ、製氷水タンクの側壁の前側の部分の上
縁は立上り壁の上縁と高さを揃えることが好ましい。
【0010】前各項の発明は、各壁板部のタンク支持溝
の上側となる内面から内向きに突出して形成され散水ノ
ズルの両端部を支持するノズル支持溝の上側部材を構成
する突出板の前端は張出部の前端面より前方に位置せし
め、切欠部の立上り面は張出部の前端面と突出板の前端
との間に位置せしめることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図9に示す実施の
形態により、本発明の説明をする。この実施の形態の自
動製氷機は、図4に示すように、自動製氷機本体70と
その内部の上部に設けられた製氷機構部Aなるものであ
る。自動製氷機本体70は、前側板71aと後側板71
bと左右の両側板71cと底板71dよりなる機械室7
1と、断熱性の厚い周壁よりなり上面と前面上半部が開
放された箱状で機械室71の上側に支持された貯氷庫7
2と、貯氷庫72の上面および前面上部をそれぞれ覆う
断熱性の天井板73および上部正面板75と、機械室7
1の前面と貯氷庫72の下部前面を覆う下部正面板74
と、下縁部が下部正面板74の上縁にヒンジ76aを介
して取り付けられて下部正面板74と上部正面板75の
間に形成される開口を開閉する断熱性の扉76よりな
り、扉76の上縁と内面の外縁部にはそれぞれ把手76
bおよびパッキン76cが取り付けられている。機械室
71内には冷却された冷媒を製氷機構部Aに供給するた
めの圧縮機、凝縮器、冷却ファンよりなる冷凍機など
(図示省略)が設けられ、また貯氷庫72の底部に設け
た排水口72aに連結した排水ホース(図示省略)はこ
の機械室71内を通って外部に導出されている。
【0012】製氷機構部Aの製氷部ケースBは左右のブ
ラケット10L,10Rを有しており、各ブラケット1
0L,10R下部より左右両側に突出する張出部10a
は後方に突出しており、貯氷庫72の後壁の内面のやや
上部に固定した支持部材77にこの張出部10aの突出
部を載せ、さらに左右のブラケット10L,10Rを天
井板73にボルト止めすることにより、製氷機構部Aは
貯氷庫72内の上部に支持されている。張出部10aよ
りも上方となる製氷機構部Aの後面と貯氷庫72の後壁
の間には相当な隙間があり、この部分にはアキュムレー
タ78、給水や冷媒の配管、電気配線などが設けられて
いる。
【0013】製氷機構部Aは、図1および図2に示すよ
うに、製氷部ケースBと、その下端部に設けられた製氷
水タンク30と、製氷部ケースB内の下部と上部と中間
部にそれぞれ設けられた散水ノズル40、製氷室50お
よびアイスシュート60により構成されている。製氷部
ケースBは全体として箱状で、主として左右1対のブラ
ケット10L,10Rと、その前後縁を連結する前壁1
7と後壁20により構成されている。前壁17の上下幅
は後壁20よりもかなり小さいので製氷部ケースBの前
側の下半部には開口Baが形成され、この開口Baは後
述するように開閉自在なセパレータ25により閉じられ
ている。
【0014】図1および図2に示すように、左右の各ブ
ラケット10L,10Rは、前側から見た形状が全体と
して上部が外向きに折曲された倒立L字形状で、それぞ
れの下半部内側には互いに平行な壁板部10bが形成さ
れ、またそれぞれの外側には上下方向に延びる各4枚の
補強リブ14a,14bおよび14cが形成されてい
る。各ブラケット10L,10Rの下部には外側に突出
して前後方向に水平に延びる内向きコ字断面形状の張出
部10aが形成され、張出部10aの下縁と上縁には内
側に延びる下フランジ13aと支持突起13bが形成さ
れている。この張出部10aは、前端面10a1が壁板
部10bの前縁より後方に位置しており、また後端部は
後壁20よりも後方に突出し、下フランジ13aと支持
突起13bの間に形成されるタンク支持溝11も後壁2
0より後方に延びている。支持突起13bの上面は後部
が上昇するように傾斜され、この上面と間をおいて平行
に延びるように各ブラケット10L,10Rに内向きに
突出して形成された突出板13cとの間に形成されるノ
ズル支持溝12は、後壁20の手前で止まっている。支
持突起13bの前端は張出部10aの前端面10a1と
壁板部10bの前縁のほゞ中間位置まで前方に延びてお
り、突出板13cの前端も支持突起13bの前端と同位
置まで前方に延びている。
【0015】左右のブラケット10L,10Rの各壁板
部10bの前下隅角部には、切欠部Xが形成されてい
る。この切欠部Xは、各壁板部10bの下縁の張出部1
0aの前端面10a1よりも前側となる位置から所定距
離立ち上がる立上り面X1と、この立上り面の上端から
前下がりに傾斜する傾斜面X2よりなるものである。こ
の実施の形態では、立上り面X1は支持突起13bの前
端となる位置から立ち上がっているが、立上り面X1の
立上り位置は支持突起13bの前端と一致させる必要は
ない。この立上り面X1の立上り位置は、二点鎖線X1
aに示すように、張出部10aの前端面10a1と突出
板13cの前端の間ならばどこでも差し支えない。
【0016】突出板13cより上方となる各壁板部10
bの内面の前後部に形成される円形の支持突起14e
は、前側のものの方が後側のものより低く位置してい
る。左ブラケット10Lの下部には、後述するドレンパ
ン37および散水ポンプ45を取り付ける延長部16が
一体的に形成されている。左ブラケット10Lの壁板部
10bには、中央の4枚の補強リブ14aの間に位置し
て、製氷水を散水ノズル40に送る給水ホース47を通
す挿通穴15が形成されている(図1、図3参照)。
【0017】前壁17はブラケット10L,10Rより
も上下幅がかなり狭い長方形の合成樹脂板であり、その
上縁およびやや下部の前側は横方向に延びるリブ17
a,17bにより補強され、下縁には横方向に伸びる丸
棒状の枢支ロッド18が一体的に形成されている。製氷
部ケースBの前側の下半部の開口Baを開閉するセパレ
ータ25は、後述する散水ノズル40の噴出口43およ
び製氷室50の製氷セル52の列数と同じ6個に分割さ
れ、それぞれ縦長の平板部25aとその上縁に形成した
C形断面形状の係合部25bよりなっている。各セパレ
ータ25は、係合部25bを前壁17の下縁に形成した
スリット19(図2参照)に差し込んで、枢支ロッド1
8の外周面に回動自在に係合することにより、揺動自在
に吊下げ支持される。
【0018】後壁20は、製氷部ケースBの後側を実質
的に閉じる上下幅を有する長方形の合成樹脂板であり、
その上縁は横方向に延びるリブ20aにより補強され、
下縁には後方に延びて後述する製氷水タンク30の後部
の上側の大部分を覆うカバー21が一体的に形成されて
いる。このカバー21には、製氷水タンク30に製氷水
を供給する供給ホースを通すための切欠き(何れも図示
省略)が形成されている。
【0019】これらの各ブラケット10L,10R、前
壁17および後壁20は、何れも合成樹脂により一体的
に成形されている。この実施の形態では、左右の各ブラ
ケット10L,10Rは、各支持突起14eにシュート
支持筒24の両端部を挿入し、前後縁に形成した溝に前
壁17および後壁20の両端を挿入して機械的に抜止め
結合しているが、接着により結合してもよい。
【0020】製氷水タンク30は、図1および図2に示
すように、正面から見て中央部の左側が下方に凹んだ略
三角形状で上側が解放された箱形で、その左右両側に張
り出した浅い支持部30aを前述した製氷部ケースBの
タンク支持溝11に前側から挿入することにより着脱可
能に支持されている。製氷水タンク30の各支持部30
aの外側の各側壁30cは、左右のブラケット10L,
10Rの各壁板部10bよりも外側に位置している。製
氷水タンク30のもっとも深い部分は左ブラケット10
L側に位置しており、この部分の前部には左ブラケット
10L側に突出する給水口33が形成されている。また
左ブラケット10L側の支持部30aに接近した浅い部
分の底面には前後方向中間部(図3参照)にオーバフロ
ー穴34が形成されている。主として図5に示すよう
に、製氷水タンク30の前面に形成した立上り壁30b
は、その上縁が各セパレータ25の下縁に対し比較的小
さい所定の隙間をおいて前下方となる位置まで、上方に
延ばされている。また左右の支持部30aの外側の側壁
30cは張出部10aの前端面10a1より前側の部分
の上縁を立上り壁30bの上縁と同じ高さとし、タンク
支持溝11内に挿入支持される部分の上縁はこれより低
くなっている。壁板部10bは製氷水タンク30の側壁
30cより内側であるので、左右の各壁板部10bの前
下隅角部に形成されて、各壁板部10bの下縁から所定
距離立ち上がる立上り面X1と、この立上り面の上端か
ら前下がりに傾斜する傾斜面X2よりなる切欠部Xの外
側は、製氷水タンク30の立上り壁30bと同じ高さと
なる側壁30cの前部により完全に覆われる。
【0021】図1、図2および図3に示すように、左ブ
ラケット10Lの下側には、前後方向中間部よりも後側
でかつ製氷水タンク30の給水口33を設けた部分より
も左側に位置して、ドレンパン37が設けられている。
このドレンパン37は左ブラケット10L下部の延長部
16の下側に形成した突出部16a(図1参照)にねじ
止め固定され、ドレンパン37の底部に設けた排出口3
8には排水パイプ39が接続されている。この排水パイ
プ39の先端は、貯氷庫72の底部に設けた排水口72
aに導かれている。
【0022】図1および図3に示すように、左ブラケッ
ト10Lの延長部16の下面にボルト止め固定された散
水ポンプ45はドレンパン37の内側に位置しており、
散水ポンプ45のポンプ部45aの吸入口45bはドレ
ンパン37から前方に突出して吸入管46が連結され、
吸入管46の他端は着脱が容易な管継ぎ手46aを介し
て製氷水タンク30の給水口33に接続されている。ポ
ンプ部45aの吐出口45cは給水ホース47を介して
次に述べる散水ノズル40に接続されている。製氷水タ
ンク30のオーバフロー穴34は、ドレンパン37内の
一部に上下方向に形成した仕切通路37aの上方に位置
している。
【0023】散水ノズル40は上下1対の合成樹脂成形
品を全体として扁平形状となるように超音波溶着により
液密に結合したもので、互いに連通される縦横の管状通
路よりなり、その上面には24個の噴出口43が4行6
列に形成されている。散水ノズル40の一側には横方向
の各管状通路を掃除するための2つの開口が形成され、
各開口はシリコンゴム製のキャップ42により液密に閉
じられている。この散水ノズル40は、左右両端部が製
氷部ケースBのノズル支持溝12内に前側から挿入され
て取り付けられ、その中央部上側に形成した給水口には
給水ホース47の他端が接続されている。
【0024】製氷部ケースB内の上部に位置する製氷室
50は、図2に示すように、両端が左右の各ブラケット
10L,10Rの上部に支持された製氷基板51に、下
側が開口された短くて丸い筒状の24個の製氷セル52
を、散水ノズル40の各噴出口43と整列して固定した
ものである。各製氷セル52および製氷基板51は熱伝
導性のよい銅またはアルミニウムのような金属製であ
り、製氷基板51の上側には各製氷セル52の中心を通
るように冷却パイプ53が蛇行して密着固定され、この
冷却パイプ53には機械室71内の冷凍機からの冷媒が
循環供給されて製氷セル52を冷却するようになってい
る。
【0025】アイスシュート60は、図1および図2に
示すように、縦方向に並んだ多数の細長いスライド板7
1の前後端および中間部を連結材62a,62b,62
cにより連結し、前後部の下面を各1対の横方向の支持
脚片63により連結した簀の子状のもので、全体が合成
樹脂により一体成形されている。このアイスシュート6
0は各1対の支持脚片63を2本のシュート支持筒24
の外周面に弾性的に係合することにより、散水ノズル4
0のすぐ上側で前下がりに傾斜するように製氷部ケース
B内に着脱可能に支持され、各スライド部材61の間の
隙間は散水ノズル40の各噴出口43と整列され、各噴
出口43から噴出される製氷水がアイスシュート60に
より邪魔されないようになっている。
【0026】製氷運転に際しては、冷凍機を運転させて
各製氷セル52を冷却し、製氷水タンク30内の製氷水
を散水ポンプ45により吸入し、給水ホース47を介し
て散水ノズル40に供給して各噴出口43から各製氷セ
ル52に向けて上方に噴出する。噴出された製氷水はア
イスシュート60の各スライド部材61の間を通って冷
却された各製氷セル52の内面に当てられて一部はその
内面に氷結され、残りは重力により製氷水タンク30内
に戻され、再び散水ポンプ45により散水ノズル40に
供給され、繰り返して製氷セル52の内面に向けて噴出
されるので、時間の経過につれて各製氷セル52内に氷
結される氷は次第に多くなり、製氷水タンク30内の製
氷水のレベルは次第に低下する。
【0027】製氷セル52内が氷によりほゞ充満された
ところで、製氷運転を停止して冷却パイプ53にホット
ガスを導入すれば、製氷室50は加熱されて各製氷セル
52とその内部に生成された氷との境界部が溶解するの
で、各製氷セル52内の氷は短い円柱状の氷塊となって
アイスシュート60上に落下し、セパレータ25に向か
って斜め前下方に滑り落ちる。そして重力により垂れ下
がって閉じられているセパレータ25を自動的に押し開
いて製氷部ケースB内から貯氷庫72内に落し込まれ
る。
【0028】製造された氷塊が全て貯氷庫72内に落し
込まれたところで、供給ホース(図示省略)により所定
量の製氷水を製氷水タンク30内に供給し、再び冷凍機
を運転させ製氷室50を冷却し、散水ノズル40から製
氷水を噴出させて製氷運転を繰り返し行う。製氷水を供
給する際に製氷水タンク30内の製氷水のレベルがオー
バフロー穴34よりも高くなれば、余分の製氷水はオー
バフロー穴34からドレンパン37内に排出され、排水
パイプ39を通って外部に排出される。
【0029】製氷運転の際に散水ノズル40の噴出口4
3から製氷室50の製氷セル52に向けて上方に噴出さ
れた製氷水は製氷セル52内に氷結された分を除き重力
により落下して製氷水タンク30内に戻され、この際に
相当量の製氷水は製氷部ケースBの内面に沿って流れ落
ちる。製氷水タンク30の前面に形成した立上り壁30
bの上縁は、各セパレータ25の下縁に対し比較的小さ
い所定の隙間をおいて前下方となる位置まで上方に延ば
されているので、製氷部ケースBの前壁17からセパレ
ータ25に沿って流れ落ちる製氷水は、ほとんど洩れる
ことなくセパレータ25の下縁から製氷水タンク30内
に戻される。また後壁20(図2参照)に沿って流れ落
ちる製氷水も洩れることなく製氷水タンク30内に戻さ
れる。左右のブラケット10L,10Rから壁板部10
bに沿って流れ落ちる製氷水のうち、張出部10aの前
端面10a1より後側のものも問題なく製氷水タンク3
0内に戻される(図8参照)。
【0030】この実施の形態では、図5に示すように、
切欠部Xの立上り面X1は突出板13cの前端とほゞ一
致した位置にあるので、張出部10aの前端面10a1
より前側となる壁板部10bの内面に沿って流れ落ちる
製氷水は突出板13cにより前側に導かれてその前縁よ
り前側に流れ落ち、切欠部Xの傾斜面X2に達する。こ
の製氷水の相当部分は壁板部10bの下縁となる傾斜面
X2から離れて落ち、残りは傾斜面X2に沿って前方に
伝ってその前端から落ちいずれも製氷水タンク30内に
戻される。従って立上り面X1より後側となる壁板部1
0bの下縁を伝って張出部10aの前端面10a1に達
し、前端面10a1の上部を伝って外向きに流れて製氷
水タンク30の側壁30c(タンク支持溝11に挿入さ
れる部分の前端部)の上縁を乗り越える製氷水の流れは
生じないので、製氷水が製氷機構部Aから洩れて貯氷庫
72内に落下することはなくなる。立上り面X1の立上
り位置は、二点鎖線X1aに示すように、張出部10a
の前端面10a1と突出板13cの前端の間ならばどこ
でもよく、常に以上の作用効果が得られる。
【0031】またこの実施の形態では、製氷水タンク3
0の前面に形成した立上り壁30bは、その上縁が各セ
パレータ25の下縁に対し比較的小さい所定の隙間をお
いて前下方となる位置まで、上方に延ばすとともに、左
右の側壁30cは張出部10aの前端面10a1より前
側の部分の上縁を立上り壁30bの上縁と同じ高さとし
ている。このようにすれば、製氷部ケースBの前側のセ
パレータ25の内面に沿って流れ落ちる製氷水も全てセ
パレータ25の下縁から製氷水タンク30内に戻され、
また切欠部Xの外側は側壁30cの前部により完全に覆
われるので、壁板部10bの前部の内面に沿って流れ落
ちて切欠部Xの傾斜面X2に達した製氷水が側方にそれ
て製氷水タンク30の外側に洩れることもなくなる。従
ってこのような原因により製氷水が製氷機構部Aから洩
れて貯氷庫72内に落下することもなくなる。
【0032】上述したように、この実施の形態によれ
ば、製氷水が製氷機構部Aから洩れて貯氷庫72内に落
下することはなくなるので、そのような水滴により貯氷
庫内に貯蔵された氷塊が溶解されたり、また再氷結によ
り複数の氷塊どうしが一塊りに結合されたりすることは
なくなる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、各壁板部の前下隅角部
に形成する切欠部を、壁板部の下縁の張出部の前端面よ
りも前側となる位置から所定距離立ち上がる立上り面と
この立上り面の上端から前下がりに傾斜する傾斜面より
なるものとしたので、壁板部の前部の内面に沿って流れ
落ちて切欠部の傾斜面に達した製氷水は、壁板部の下縁
となる傾斜面から離れて落ちるか傾斜面に沿って前方に
伝ってその前端から落ちいずれも製氷水タンク内に戻さ
れる。これにより、前述した従来技術のような張出部の
前端面に達して製氷水タンクの側壁の上縁を乗り越える
ような製氷水の流れはほとんど生じないので、製氷水が
製氷機構部から水滴となって貯氷庫内に落下することは
ほとんどない。従ってこのような水滴により貯氷庫内に
貯蔵された氷塊が溶解されたり、また再氷結により複数
の氷塊どうしが一塊りに結合されたりするおそれは減少
する。
【0034】製氷水タンクの側壁は張出部の前端面より
前側の部分の上縁をタンク支持溝内に挿入される部分の
上縁よりも高くし、立上り面の上端の位置は側壁の前側
の部分の上縁よりも低くした発明によれば、切欠部の外
側は側壁の前部により完全に覆われるので、壁板部の前
部の内面に沿って流れ落ちて切欠部の傾斜面に達した製
氷水が側方にそれて製氷水タンクの外側に洩れるおそれ
もなくなる。従って製氷機構部から洩れる水滴により貯
氷庫内に貯蔵された氷塊が溶解されたり、また再氷結に
より複数の氷塊どうしが一塊りに結合されたりするおそ
れは一層減少する。
【0035】製氷部ケースに揺動自在に吊下げ支持され
て開口を開放自在に閉じるセパレータをさらに備え、製
氷水タンクの前側の立上り壁の上縁は閉じられたセパレ
ータの下縁に対し所定の隙間をおいて前下方に位置さ
せ、製氷水タンクの側壁の前側の部分の上縁は立上り壁
の上縁と高さを揃えるようにした発明によれば、製氷部
ケースの前側のセパレータの内面に沿って流れ落ちる製
氷水もセパレータの下縁から製氷水タンク内に戻され、
製氷部ケースから外に漏れることはない。従って製氷機
構部から洩れる水滴により貯氷庫内に貯蔵された氷塊が
溶解されたり、また再氷結により複数の氷塊どうしが一
塊りに結合されたりするおそれはさらに一層減少する。
【0036】各壁板部のタンク支持溝の上側となる内面
から内向きに突出して形成され散水ノズルの両端部を支
持するノズル支持溝の上側部材を構成する突出板の前端
は張出部の前端面より前方に位置せしめ、切欠部の立上
り面は張出部の前端面と突出板の前端との間に位置せし
めた発明によれば、壁板部の前部の内面に沿って流れ落
ちる製氷水は全て切欠部の傾斜面に達して製氷水タンク
内に戻され、張出部の前端面に達して製氷水タンクの側
壁の上縁を乗り越えるような製氷水の流れは実質的に生
じないので、製氷水が製氷機構部から水滴となって貯氷
庫内に落下することはなくなる。従って製氷機構部から
洩れる水滴により貯氷庫内に貯蔵された氷塊が溶解され
たり、また再氷結により複数の氷塊どうしが一塊りに結
合されたりするおそれはさらに一層減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動製氷機の製氷機構部の一実
施形態の一部を破断して示す全体正面図である。
【図2】 図1の右ブラケット付近を除いて示す右側面
図である。
【図3】 図1の左側面図である。
【図4】 製氷機構部を備えた自動製氷機の全体構造を
示す側断面図である。
【図5】 図1の5−5線に沿った部分拡大断面図であ
る。
【図6】 図5の6−6断面図である。
【図7】 図5の7−7断面図である。
【図8】 図5の8−8断面図である。
【図9】 図5の9−9断面図である。
【図10】 従来技術による製氷機構部の一例の図5に
相当する部分拡大断面図である。
【図11】 図10の11−11断面図である。
【図12】 図10の12−12断面図である。
【図13】 図10の13−13断面図である。
【符号の説明】
10L,10R…ブラケット、10a…張出部、10a
1…前端面、10b…壁板部、11…タンク支持溝、1
2…ノズル支持溝、13c…突出板、25…セパレー
タ、30…製氷水タンク、30a…支持部、30b…立
上り壁、30c…側壁、40…散水ノズル、43…噴出
口、45…散水ポンプ、50…製氷室、A…製氷機構
部、B…製氷部ケース、Ba…開口、X…切欠部、X1
…立上り面、X2…傾斜面。
フロントページの続き (72)発明者 小谷 政弘 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 高橋 賢二 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前壁の下側に開口を形成した箱状の製氷
    部ケースと、この製氷部ケースの下端部に取り付けられ
    た製氷水タンクと、前記製氷部ケース内の下部に取り付
    けられ散水ポンプにより供給された前記製氷水タンク内
    の製氷水を上方に噴出する噴出口を有する散水ノズル
    と、前記製氷部ケース内の上部に取り付けられ前記噴出
    口から上方に噴出される製氷水を受けて氷塊を生成する
    製氷室よりなり、前記製氷部ケースは互いに平行な壁板
    部をそれぞれ備えた左右1対のブラケットを有し、前記
    各壁板部の下縁には左右両側に突出して前後方向に延び
    内側にタンク支持溝が設けられるとともに前端面が前記
    壁板部の前縁より後方に位置する張出部を形成し、前記
    製氷水タンクは前記各壁板部よりも外側に位置する側壁
    を有する両側の支持部を前記各タンク支持溝内に挿入支
    持してなる製氷機構部を備えてなる自動製氷機におい
    て、前記各壁板部の前下隅角部には同壁板部の下縁の前
    記張出部の前端面よりも前側となる位置から所定距離立
    ち上がる立上り面とこの立上り面の上端から前下がりに
    傾斜する傾斜面よりなる切欠部を形成したことを特徴と
    する自動製氷機の製氷機構部。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動製氷機の製氷機構
    部において、前記製氷水タンクの側壁は前記張出部の前
    端面より前側の部分の上縁を前記タンク支持溝内に挿入
    される部分の上縁よりも高くし、前記立上り面の上端の
    位置は前記側壁の前記前側の部分の上縁よりも低くした
    ことを特徴とする自動製氷機の製氷機構部。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の自動製氷機の製氷機構
    部において、前記製氷部ケースに揺動自在に吊下げ支持
    されて前記開口を開放自在に閉じるセパレータをさらに
    備え、前記製氷水タンクの前側の立上り壁の上縁は閉じ
    られた前記セパレータの下縁に対し所定の隙間をおいて
    前下方に位置させ、前記製氷水タンクの前記側壁の前記
    前側の部分の上縁は前記立上り壁の上縁と高さを揃えた
    ことを特徴とする自動製氷機の製氷機構部。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記
    載の自動製氷機の製氷機構部において、前記各壁板部の
    前記タンク支持溝の上側となる内面から内向きに突出し
    て形成され前記散水ノズルの両端部を支持するノズル支
    持溝の上側部材を構成する突出板の前端は前記張出部の
    前端面より前方に位置せしめ、前記切欠部の立上り面は
    前記張出部の前端面と前記突出板の前端との間に位置せ
    しめたことを特徴とする自動製氷機の製氷機構部。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050770U (ja) * 1983-09-14 1985-04-10 星崎電機株式会社 製氷機
JPS61151170U (ja) * 1985-03-09 1986-09-18
JPH11248304A (ja) * 1998-03-05 1999-09-14 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷装置

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