JP3634600B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、断熱仕切壁にて上部に冷凍室、下部に冷蔵室が区画された2室構造の冷凍冷蔵庫に係り、特に断熱仕切壁を通して、冷気を冷蔵室へ供給し、また除霜水を排水させるようにしたその冷気供給路や排水通路の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、独身用などとして利用されている小型の冷凍冷蔵庫(以下、冷蔵庫と総称する)にあっては、上部の冷凍室においてその奥部に冷却器と送風機とが配設され、冷却器にて冷却された冷気が、冷凍室に吹き出されると共に、ダクトにより冷気が分流して、下部の冷蔵室に送られて冷蔵室の冷却が行われるものとなっている。
【0003】
ここで、冷却器により冷却された冷気は、冷凍室と冷蔵室とを仕切っている中間の断熱仕切壁中を通って、冷蔵室に送られる。また、冷却器の下部に設置した樋状の露受け板で受けた除霜水の処理は、冷蔵室からドレンパイプにより庫外に排出する方式のため、除霜水も前記断熱壁中を通るような構造になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、この断熱仕切壁に、冷気が冷却器との間で通流良く往還する冷気ダクト部と、また除霜水をスムーズに排水させる排水通路を確保する必要がある。しかし、それらの形成にダクトや排水路を別々に形成すると部品点数が多くなったり、複雑な構造になるので得策でない。また、冷却器からは氷塊が落ちることもあり、それが露受け板や排水通路で残留すると、冷却時に凍結し排水通路等を塞ぎ排水性を悪くする問題がある。
【0005】
そこで、本発明では、除霜水の排水と冷気の往還とを兼ねるダクト構造を断熱仕切壁内に簡易に形設できるように図ると共に、ダクト部が氷塊で塞ぐような状況となっても、冷蔵室からの戻り空気の熱で自然に溶かし、冷気および排水の通流を良くして、冷却効果が高くかつ除霜も順調に行えるような冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するため手段】
上記目的を達成するため、本発明は、冷凍室(1)の奥部に設けた冷却器(3)からの除霜水を断熱仕切壁で区画された下部の冷蔵室(5)に導き、ドレンパイプ(50)で庫外に排出させるその排水路を前記断熱仕切壁内に設けた構造の冷蔵庫において、
前記冷却器(3)の下部に設けられ、この冷却器 (3) からのドレン水を受けるようにこの冷却器 (3) の全幅および奥行き程度のサイズとした長方形状の樋状をし、除霜水などのドレンを排出する角孔状の排水口(32)を有する上部の露受け部 (31) と、
この上部の露受け部 (31) とで2段構造の排水部を前記断熱仕切壁内に形成するようこの上部の露受け部(31)の下方に設けられ、上方の露受け口(40d)を前記上部の排水口(32)より大きい角孔形状とし、かつ前記露受け口(40d)に前記断熱仕切壁中に設けた前記冷蔵室(5)からの冷気戻りダクト(28)が側方から連絡する下部の露受け部(45) とを備えることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施態様を、図面に基づき説明する。
【0010】
図1は冷蔵庫10の断面図であり、図2は除霜水の排出および冷蔵室への冷気供給の構造部を拡大して示す要部断面図、図3は冷気吐出ダクトで冷蔵室への冷気送給の様相を説明する冷蔵庫の正面図であり、また図4は樹脂成形により冷凍室部と冷蔵室部とが区画形成されている内箱とその上下室区画用に用いられる中仕切断熱材との分解斜視図である。
【0011】
前記断熱箱体17は詳しくは、塗装鋼板等金属製の外箱20と、冷凍室部1Bと冷蔵室部5Bとが一体形成されている図4に示すような、ABS等合成樹脂製の内箱21とが所要空間を隔てて組み合わされ、それら内外箱間に形成される空間に発泡ウレタン16が発泡充填されて形成される。
【0012】
その場合に、冷凍室部1Bと冷蔵室部5Bとの間に存在する前記断熱仕切壁18中には、該断熱仕切壁18内に充填された発泡ウレタン等とともに断熱作用を果たす発泡スチロール等にて成形された中仕切断熱材22が収納され、断熱仕切壁18を形成する一部材として介挿された構成となっている。また、後述するが、該中仕切断熱材22には、冷却器からの冷気を冷蔵室5に送る冷気通路や冷却器からの除霜水を排出する排水路などが形成されている。
【0012】
さて、前記冷凍室1の後部には冷却室2が画成され、そこには冷却器3が下部に、送風機4が上部に位置させて設けれられており、さらに、冷却器3の下方には除霜時に冷却器3から滴下する除霜水などのドレンを容易に受けられるように樋状の形をした露受け部19が設けられており、露はその底部に設けた排水口19aから中仕切断熱材22中の排水通路および冷蔵室5に入り込ませたドレンパイプ50により、冷蔵室5内から庫外に排水されるようになっている。なお、49は除霜ヒータである。
【0013】
そして、冷凍室1では、冷却器3にて冷却された冷気が図1の矢印に示すように、冷気の吹出口15aから吹出し、吸込口15bから冷却室2に戻るように前記送風機4により送風循環され、冷凍室1が冷却される。
【0014】
一方、冷却器3より冷却された冷気は、図3に示すように、冷凍室1へ送風される冷気と分流して、冷蔵室5へ延びている冷気送給用ダクト23により冷蔵室5にも送られている。そして、この冷気送給用ダクト23は、冷蔵室5内に設けた冷気吹出部26に開口し、その下方吹出口27aと前方吹出口27bから冷気が冷蔵室5へ吹き出す。この場合に前記冷気吐出ダクト23と冷気吹出部26との間は、前記中仕切断熱材22内に形成した上下方向に貫通する角孔形状の冷気導入口30で連絡し、また冷蔵室5からの冷気も中仕切断熱材22内に形成した冷気戻りダクト28で、冷却室2に戻るような構造となっている。これにより、冷却室2から冷気が冷蔵室5に送られ、矢印のように吹出し循環して冷却される。
【0015】
図5は、前記中仕切断熱材22と共に、冷気戻り口を兼ねる除霜水などのドレンを排出する排水口や、冷気吹出口および冷気戻りダクト28等を形成する構造部品を示す。
【0016】
中仕切断熱材22の上側には、その後端部において片側部に、上下方向に貫通する角孔形状の冷気導入口30が設けられ、この冷気導入口30と前記冷気送給用のダクト23の下端部とが連結されるようになっている。また冷気導入口30と並んで、冷却器3からのドレン水を受けるように底面を両側から中央に向けて低くなるように傾斜させた樋状をした上部の露受け部31が設けられている。この露受け部31は、図1に示す露受け部19に相当する。
【0017】
この上部の露受け部31は、冷却器3の全幅および奥行き程度のサイズとした長方形状の樋状をした形として形成されている。そして、この露受け部31の中央部には、所定サイズの角孔32が形成されて、ドレンの流出(排出)口となると共に、冷蔵室5から冷気が冷却室2に戻る上部冷気戻り口ともなっている。また、露受け部31の上面は、アルミ製の露受け板33を被せて設けている。
【0018】
また、35は、材質が中仕切断熱材22と同じ発泡スチロールから成り、上方の開放口を前記冷気導入口30と連絡する冷気入口36とするとともに、冷蔵室5へ冷気を下方と前方に吹き出させる下方吹出口37aと前方吹出口37bを設けた吹出ダクトであり、該吹出ダクト35は、前記中仕切断熱材22の冷気導入口30と対応する下部に設けた凹所に下から嵌合して取付けられるようになっている。この結果、発泡成形する前に、中仕切断熱材22を内箱21の冷凍室部1Bと冷蔵室部5Bとの間29に挿入したとき、この冷気吹出ダクト35は、中仕切断熱材22の下部に出っ張った突出部として存在するため、この突出する吹出ダクト35を受け入れできるように、内箱21の方にはその冷蔵室部5Bの表側を段状に凹ませて設けた前記吹出ダクト35と合致する形状の受嵌部46を冷蔵室5の内側に突出するように一体形成している。なお、前記中仕切断熱材22において、内箱21の冷凍室部1Bの底面と対応するその上面部は、一様の深さで凹ませて凹面部44を形成している。こうして凹面部44を設けると、内箱21と外箱20との空間に発泡ウレタン16を充填し冷蔵庫の本体を発泡形成する際に、発泡ウレタンがこの凹面部44にも充填され、充填後固化すると、冷凍室部1の底面を裏側から頑丈に支えられるという堅牢な構造にすることができるようになる。
【0019】
さらに、38は同じく発泡スチロール等から成り、中仕切断熱材22の中央部下部に形成した前後方向の取付け凹所に下から嵌着され、中仕切断熱材22中に冷蔵室5からの冷気を冷却室2に戻す冷気戻りダクト28を形成する冷気戻りダクト断熱材である。そして、冷気戻りダクト断熱材38はその前端部に冷蔵室5からの冷気吸込口28aが設けられ、また後端部には、前記中仕切断熱材22に設けたドレンの流出(排水)口を兼ねる上部冷気戻り口(角孔)32を有する露受け部31が樋状に凹ませて形成されている。そして、この冷気戻りダクト断熱材38の上面に、同じく樋状に凹んでいる合成樹脂製の下部露受け板40が嵌合装着されて、下部の露受け部45を形成している。
【0020】
ここで、下部露受け板40の上方に開口する角孔形状の露受け口40dは、前記上部の露受け部31のドレンの流出口である角孔32よりも、若干大きい開口面積となっていて、落ちるドレンを受け易くしている。また、このように、上下二段の角孔状のドレンの流出口とし、その上方の角孔32を下方の角孔(露受け口40d)より小さくすることで、大きな氷塊は落ちても上方の角孔32で止まり、下段の露受け部45に沢山の氷塊が留まるようなことはない。なお、下部露受け板40にはその内底面に排水孔41が有るとともに、底部からは、ドレンパイプ50の先端が接続されるドレンパイプ結合筒42が突出されており、この結合筒42は、前記冷気戻りダクト断熱材38の下部冷気戻り口39の中央に穿設した受け孔43に差し込まれるようになっている。
【0021】
また、冷気戻りダクト断熱材38の上面には、下部冷気戻り口39付近でなだらかに盛り上がる弧状面部38dを形成し、かつその頂点部pが下部冷気戻り口39から若干外れた手前位置になるようにしている。これは、上部露受け部31の角孔32から落ちるドレンの冷気戻りダクト28への飛散を防ぎ、冷却時に冷気戻りダクト28のダクト面に残るドレンによる凍結を防止したり、また、冷却時に冷却室2からの下に向かう冷気と冷蔵室5から冷却室2に戻る冷気の衝突を回避できるようになり、冷却効果を上げるのに有効となる。この点については後述する。
【0022】
このように、除霜水の排出部は、上部露受け部31と、下部露受け部45との上下2段構造とされ、かつ上段の排水口(角孔32)を下段の排水口(上方開放口40b)より小さくしているので、角孔32以上に大きい氷塊を下段の露受け部45に落すことは無くなり、排出口の閉塞は避けられる。
【0023】
また、上述したように、冷気戻りダクト断熱材38の下部冷気戻り口39付近で、なだらかに盛り上がる弧状面部38dが形成されていると、冷却器からの自然落下する冷たい冷気と、下段の冷蔵室5からの戻り冷気(暖かく湿った空気)との衝突を回避できる。すなわち、除霜時以外の送風機停止時で、冷却器3で冷やされた乾燥した冷気が、上段の露受け部31から下段の露受け板40に落下してきたときに、下段の露受け板40部分で冷蔵室5からの戻り冷気(暖かく湿った空気)と衝突して、戻り冷気が冷却器3に戻らないようになるのを、弧状面部38dで方向を変え、そして下段露受け板40の空所内で、冷たい乾燥した冷気と暖かい湿った冷気とを混合させることによって、暖かい冷気が冷却器3にスムーズに戻るような上昇気流ができて、戻り易くしているのである。
【0024】
しかも、この順調に上方へ戻る暖かい戻り空気で、上段の露受け部の角孔32に残っている氷塊を溶かすことが可能となる。また、下段の露受け板39に氷塊が残っているような場合でも、上段の露受け部32から落ちる除霜水の持つ除霜時の潜熱で溶かされる。
【0025】
これによって、冷気戻りダクト28の凍結や閉塞が回避でき、除霜水が確実に排水され、また冷気循環も順調に行われて、貯蔵品を良好に冷却できる冷蔵庫となる。
このように、本発明は、冷凍室の奥部に設けた冷却器からの除霜水を断熱仕切壁で区画された下部の冷蔵室に導き、ドレンパイプで庫外に排出させるその排水路を前記断熱仕切壁内に設けた構造の冷蔵庫において、前記冷却器の下部に設けられ、除霜水などのドレンを排出するよう角孔状の排水口を有する上部の露受け部と、この上部の露受け部の下方に設けられ上方の露受け口を前記上部の排水口より大きい角孔形状とし、かつ前記露受け口に前記断熱仕切壁中に設けた冷蔵室からの冷気戻りダクトが側方から連絡する下部の露受け部とで構成される2段構造の排水部を前記断熱仕切壁内に形成したものである。
また、本発明は、上下方向に連通する前記上部の露受け部に排水口と前記下部の露受け部の露受け口とは、前記冷気戻りダクトから冷蔵室の冷気が冷却器に戻る冷気戻り口となるものである。
さらに、本発明は、前記冷気戻りダクトの上面に、前記下部の露受け部の露受け口の手前付近を頂点とする弧状に盛り上がった弧面部を設け、暖かい戻り冷気が自然落下する冷気と衝突するのが回避され、前記下部の露受け部内で混合するようにして、暖かい戻り冷気の冷却器への戻りが促進されるようにしたものである。
【0026】
以上のように、本発明によれば、冷凍室の奥部に設けた冷却器からの除霜水などのドレンを断熱仕切壁で区画された下部の冷蔵室に導き、ドレンパイプで庫外に排出させるその排水路を前記断熱仕切壁内に形成する場合に、冷却器の下部に設けた角孔状の排水口を有する上段の露受け部と、この下方に設けられ上方の露受け口を前記上段の排水口より大きい角孔形状とした下段の露受け部とで構成される2段構造の排水部と成したので、冷却器から落ちた氷塊は上段の排水口で止まり、下段の露受け部にまで多量に落ちないので、排水路が詰まらず良好な排水性が維持される。
【0027】
そして、下段の露受け部のその露受け口に、冷蔵室の冷気戻りダクトが側方から連通しているので、冷却後の暖かい冷気が前記露受け口および上段露受け部の排水口を通るので、留まっている氷塊も容易に溶かされ、冷却運転時にダクトや冷気戻り口が凍結したりすることは防止され、冷気循環は順調に行われて所定の冷却能力が発揮される冷蔵庫となる。
【0028】
また、冷気戻りダクトにおいて、それが連絡する下段の露受け部の露受け口の手前付近を頂点とする弧状に盛り上がった弧面部を設けることにより、上部から自然落下する冷気と、それより暖かい戻り冷気との衝突を回避し、むしろ混合を行なわせるようにしたので、これにより暖かい戻り冷気が冷却器に戻り易くなり冷蔵室の冷却効果を高めることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、冷凍室の奥部に設けた冷却器からの除霜水などのドレンを断熱仕切壁で区画された下部の冷蔵室に導き、ドレンパイプで庫外に排出させるその排水路を前記断熱仕切壁内に形成する場合に、冷却器の下部に設けた角孔状の排水口を有する上段の露受け部と、この下方に設けられ上方の露受け口を前記上段の排水口より大きい角孔形状とした下段の露受け部とで構成される2段構造の排水部と成したので、冷却器から落ちた氷塊は上段の排水口で止まり、下段の露受け部にまで多量に落ちないので、排水路が詰まらず良好な排水性が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷蔵庫の縦断側面図である。
【図2】除霜水などの排出および冷蔵室への冷気供給の構造部を拡大して示す要部断面図である。
【図3】冷気がダクトにより冷蔵室に送られて、冷蔵室が冷却される様相を説明した冷蔵庫の正面図である。
【図4】冷凍室部と冷蔵室部とが成形された内箱と、発泡成形する前に、内箱のその冷凍室部と冷蔵室部との間に介在される発泡スチロール製の中仕切断熱材とを示す構成要素の分解斜視図である。
【図5】中仕切断熱材と組み合わされ、除霜水を冷蔵室の方へ導出させる排水部などを構成する各種構成部品の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 冷凍室
3 冷却器
4 送風機
5 冷蔵室
16 発泡ウレタン
18 断熱仕切壁
21 内箱
22 中仕切断熱材
28 冷気戻りダクト
31 上部の露受け部
32 ドレンの排水口
38 冷気戻りダクト断熱材
38d 弧面部
39 下部冷気戻り口
40 下部の露受け板
45 下部の露受け部
50 ドレンパイプ
p 弧面部の頂点
Claims (1)
- 冷凍室(1)の奥部に設けた冷却器(3)からの除霜水を断熱仕切壁で区画された下部の冷蔵室(5)に導き、ドレンパイプ(50)で庫外に排出させるその排水路を前記断熱仕切壁内に設けた構造の冷蔵庫において、
前記冷却器(3)の下部に設けられ、この冷却器 (3) からのドレン水を受けるようにこの冷却器 (3) の全幅および奥行き程度のサイズとした長方形状の樋状をし、除霜水などのドレンを排出する角孔状の排水口(32)を有する上部の露受け部 (31) と、
この上部の露受け部 (31) とで2段構造の排水部を前記断熱仕切壁内に形成するようこの上部の露受け部(31)の下方に設けられ、上方の露受け口(40d)を前記上部の排水口(32)より大きい角孔形状とし、かつ前記露受け口(40d)に前記断熱仕切壁中に設けた前記冷蔵室(5)からの冷気戻りダクト(28)が側方から連絡する下部の露受け部(45) とを備えることを特徴とする冷蔵庫。
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JP31469197A JP3634600B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 冷蔵庫 |
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JPH11132640A JPH11132640A (ja) | 1999-05-21 |
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JP31469197A Expired - Lifetime JP3634600B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 冷蔵庫 |
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