JP2002243232A - 台所用換気システム - Google Patents
台所用換気システムInfo
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- JP2002243232A JP2002243232A JP2001035216A JP2001035216A JP2002243232A JP 2002243232 A JP2002243232 A JP 2002243232A JP 2001035216 A JP2001035216 A JP 2001035216A JP 2001035216 A JP2001035216 A JP 2001035216A JP 2002243232 A JP2002243232 A JP 2002243232A
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- air
- cooking
- ventilation
- air curtain
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のレンジフードでは、エアーカーテンの
隙間などから拡散した汚気が室内上部に溜まり、排出が
困難であった。 【解決手段】 台所の換気を行うための台所用換気装置
と、前記台所内の空気を吸い込み前記台所内に吹出し前
記台所内の空気を循環させる台所用循環送風手段とを備
えた台所用換気システムにおいて、前記台所における調
理状態を検出する調理状態検出手段と、この調理状態検
出手段の検出結果に基づいて前記台所用換気装置と前記
台所用循環送風手段の運転を制御する制御手段とを設け
た。
隙間などから拡散した汚気が室内上部に溜まり、排出が
困難であった。 【解決手段】 台所の換気を行うための台所用換気装置
と、前記台所内の空気を吸い込み前記台所内に吹出し前
記台所内の空気を循環させる台所用循環送風手段とを備
えた台所用換気システムにおいて、前記台所における調
理状態を検出する調理状態検出手段と、この調理状態検
出手段の検出結果に基づいて前記台所用換気装置と前記
台所用循環送風手段の運転を制御する制御手段とを設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は台所の換気を行う台所
用換気システムに関するものである。
用換気システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の台所の空間は、ガスレンジ台上部
に備えられた換気装置により調理等で発生する汚気を排
出して空気質や温熱といった空気環境の悪化を抑制して
いた。一方、レンジ台の調理にて発生する水蒸気や調理
臭、油煙等の汚気の捕集を高めるためフード(レンジフ
ードと称されている)を設けることが一般的に行われて
いる。しかしながらこのフード下面はレンジ台の上方8
0〜100cm程度に位置しており、汚気がフードに達す
るまでに室内に分散し拡散してしまうという問題点があ
った。また調理時の熱によりその汚気自身も暖められ、
室内上方に溜まりやすい。しかもレンジフードは、フー
ドより下方に対する捕集効率が高い分、天井等上部の排
気の効率は低く、気流が生じにくい上部に篭った熱気を
排気させることは、換気扇の長時間の運転時間を必要と
するなど非常に困難で非効率であるという問題があっ
た。また、この上部の熱篭りが台所の温熱や空気質環境
を悪化させ、在室者の不快を生み、換気だけではなかな
か改善しないという問題があった。
に備えられた換気装置により調理等で発生する汚気を排
出して空気質や温熱といった空気環境の悪化を抑制して
いた。一方、レンジ台の調理にて発生する水蒸気や調理
臭、油煙等の汚気の捕集を高めるためフード(レンジフ
ードと称されている)を設けることが一般的に行われて
いる。しかしながらこのフード下面はレンジ台の上方8
0〜100cm程度に位置しており、汚気がフードに達す
るまでに室内に分散し拡散してしまうという問題点があ
った。また調理時の熱によりその汚気自身も暖められ、
室内上方に溜まりやすい。しかもレンジフードは、フー
ドより下方に対する捕集効率が高い分、天井等上部の排
気の効率は低く、気流が生じにくい上部に篭った熱気を
排気させることは、換気扇の長時間の運転時間を必要と
するなど非常に困難で非効率であるという問題があっ
た。また、この上部の熱篭りが台所の温熱や空気質環境
を悪化させ、在室者の不快を生み、換気だけではなかな
か改善しないという問題があった。
【0003】上記の課題に対してレンジフードの捕集効
率を高める改善方式として特開昭58−102040や
特開昭63−251740に示されるようなレンジフー
ドにエアーカーテンを形成するファンを設けるなどによ
り汚気の分散を抑制することが提案されている。しか
し、かかる従来技術では、レンジフードの交換や換気装
置そのものの交換を伴うためコストがかかるだけでな
く、既存の設備を有効利用できないという問題がある。
また換気運転操作の遅れやそのエアーカーテンの隙間な
どから拡散した汚気は、室内上部に溜まり排出が困難に
なる問題は解決できていない。
率を高める改善方式として特開昭58−102040や
特開昭63−251740に示されるようなレンジフー
ドにエアーカーテンを形成するファンを設けるなどによ
り汚気の分散を抑制することが提案されている。しか
し、かかる従来技術では、レンジフードの交換や換気装
置そのものの交換を伴うためコストがかかるだけでな
く、既存の設備を有効利用できないという問題がある。
また換気運転操作の遅れやそのエアーカーテンの隙間な
どから拡散した汚気は、室内上部に溜まり排出が困難に
なる問題は解決できていない。
【0004】一方、室内上方の滞留空気を拡散するため
に居室用のサーキュレータを設置することが考えられる
が、拡散することはできるが、その循環風の吹出し方向
は室内全体の拡散を前提としているためレンジ台からの
拡散を抑制することには不適当なものである。また台所
用として指向性の高い循環送風装置を使用することによ
り、上層部の滞留を拡散させることは前記の上層部滞留
に対する課題を改善することはできるが、換気装置と台
所用循環送風手段の2つを操作しなければならず、手間
がかかる、消し忘れなどによるエネルギー浪費など、簡
単に適切なシステム全体の運転を行うことができないと
いう問題点があった。また、上記エアカーテンを形成す
ることは、調理終了後においてはかえって、台所上部に
滞留する空気を換気する妨げになるという問題があっ
た。
に居室用のサーキュレータを設置することが考えられる
が、拡散することはできるが、その循環風の吹出し方向
は室内全体の拡散を前提としているためレンジ台からの
拡散を抑制することには不適当なものである。また台所
用として指向性の高い循環送風装置を使用することによ
り、上層部の滞留を拡散させることは前記の上層部滞留
に対する課題を改善することはできるが、換気装置と台
所用循環送風手段の2つを操作しなければならず、手間
がかかる、消し忘れなどによるエネルギー浪費など、簡
単に適切なシステム全体の運転を行うことができないと
いう問題点があった。また、上記エアカーテンを形成す
ることは、調理終了後においてはかえって、台所上部に
滞留する空気を換気する妨げになるという問題があっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、その目的は、台所の換気を効率良
く行うことのできる台所用換気システムを提供すること
である。
めになされたもので、その目的は、台所の換気を効率良
く行うことのできる台所用換気システムを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる台所用
換気システムは、台所の換気を行うための台所用換気装
置と、台所内の空気を吸い込み台所内に吹出し台所内の
空気を循環させる台所用循環送風手段とを備え、台所に
おける調理状態を検出する調理状態検出手段と、この調
理状態検出手段の検出結果に基づいて台所用換気装置と
台所用循環送風手段の運転を制御する制御手段とを設け
て構成されたものである。
換気システムは、台所の換気を行うための台所用換気装
置と、台所内の空気を吸い込み台所内に吹出し台所内の
空気を循環させる台所用循環送風手段とを備え、台所に
おける調理状態を検出する調理状態検出手段と、この調
理状態検出手段の検出結果に基づいて台所用換気装置と
台所用循環送風手段の運転を制御する制御手段とを設け
て構成されたものである。
【0007】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合に、台所用換気装置と台所用循環送風手段とを共
に運転し、調理状態検出手段の検出結果が調理終了の場
合には、所定時間の間、調理中の場合に比べて台所用換
気装置の換気量を減少させて運転するとともに、台所用
循環送風手段の運転を維持し、所定時間の経過後、台所
用換気装置と台所用循環送風手段との運転を共に停止す
るようにして構成されたものである。
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合に、台所用換気装置と台所用循環送風手段とを共
に運転し、調理状態検出手段の検出結果が調理終了の場
合には、所定時間の間、調理中の場合に比べて台所用換
気装置の換気量を減少させて運転するとともに、台所用
循環送風手段の運転を維持し、所定時間の経過後、台所
用換気装置と台所用循環送風手段との運転を共に停止す
るようにして構成されたものである。
【0008】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムは、レンジ台の上方に設置されたレンジフード内に設
けられ台所の換気を行うための台所用換気装置と、レン
ジフードの下端から下方にエアカーテンを形成するエア
カーテン作成手段とを備え、台所における調理状態を検
出する調理状態検出手段と、この調理状態検出手段の検
出結果に基づいて台所用換気装置とエアカーテン作成手
段の運転を制御する制御手段とを設けて構成されたもの
である。
ムは、レンジ台の上方に設置されたレンジフード内に設
けられ台所の換気を行うための台所用換気装置と、レン
ジフードの下端から下方にエアカーテンを形成するエア
カーテン作成手段とを備え、台所における調理状態を検
出する調理状態検出手段と、この調理状態検出手段の検
出結果に基づいて台所用換気装置とエアカーテン作成手
段の運転を制御する制御手段とを設けて構成されたもの
である。
【0009】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合には、台所用換気装置とエアカーテン作成手段と
を共に運転し、調理状態検出手段の検出結果が調理終了
の場合には、エアカーテン作成手段の運転を停止すると
ともに、所定時間の間、台所用換気装置を運転した後停
止するようにして構成されたものである。
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合には、台所用換気装置とエアカーテン作成手段と
を共に運転し、調理状態検出手段の検出結果が調理終了
の場合には、エアカーテン作成手段の運転を停止すると
ともに、所定時間の間、台所用換気装置を運転した後停
止するようにして構成されたものである。
【0010】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムのエアカーテン作成手段は、レンジフードの前面外側
に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下端か
ら下方にエアカーテンを形成するように台所の室内上部
からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指向性
を備えた第1の吹出し口を設けて構成されたものであ
る。
ムのエアカーテン作成手段は、レンジフードの前面外側
に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下端か
ら下方にエアカーテンを形成するように台所の室内上部
からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指向性
を備えた第1の吹出し口を設けて構成されたものであ
る。
【0011】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムは、レンジ台の上方に設置されたレンジフード内に設
けられ台所の換気を行うための台所用換気装置と、レン
ジフードの下端から下方にエアカーテンを形成するエア
カーテン作成手段と、台所内の空気を吸い込み台所内に
吹出し台所内の空気を循環させる台所用循環送風手段と
を備え、台所における調理状態を検出する調理状態検出
手段と、この調理状態検出手段の検出結果に基づいて台
所用換気装置とエアカーテン作成手段と台所用循環送風
手段との運転を制御する制御手段とを設けて構成された
ものである。
ムは、レンジ台の上方に設置されたレンジフード内に設
けられ台所の換気を行うための台所用換気装置と、レン
ジフードの下端から下方にエアカーテンを形成するエア
カーテン作成手段と、台所内の空気を吸い込み台所内に
吹出し台所内の空気を循環させる台所用循環送風手段と
を備え、台所における調理状態を検出する調理状態検出
手段と、この調理状態検出手段の検出結果に基づいて台
所用換気装置とエアカーテン作成手段と台所用循環送風
手段との運転を制御する制御手段とを設けて構成された
ものである。
【0012】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムのエアカーテン作成手段は、レンジフードの前面外側
に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下端か
ら下方にエアカーテンを形成するように台所の室内上部
からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指向性
を備えた第1の吹出し口を設けて構成されたものであ
る。
ムのエアカーテン作成手段は、レンジフードの前面外側
に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下端か
ら下方にエアカーテンを形成するように台所の室内上部
からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指向性
を備えた第1の吹出し口を設けて構成されたものであ
る。
【0013】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの台所用循環送風手段とエアカーテン作成手段とは一
体に構成されて天上面に設置され、レンジフードの前面
外側に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下
端から下方にエアカーテンを形成するように台所の室内
上部からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指
向性を備えた第1の吹出し口と、第1の吹出し口とは異
なる方向に向い天井面に沿うように、台所内の空気を循
環させるための送風を吹出す指向性を備えた第2の吹出
し口とを設けて構成されたものである。
ムの台所用循環送風手段とエアカーテン作成手段とは一
体に構成されて天上面に設置され、レンジフードの前面
外側に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下
端から下方にエアカーテンを形成するように台所の室内
上部からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指
向性を備えた第1の吹出し口と、第1の吹出し口とは異
なる方向に向い天井面に沿うように、台所内の空気を循
環させるための送風を吹出す指向性を備えた第2の吹出
し口とを設けて構成されたものである。
【0014】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合には台所用換気装置とエアカーテン作成手段と台
所用循環送風手段とを共に運転し、調理状態検出手段の
検出結果が調理終了の場合には、エアカーテン作成手段
の運転を停止するとともに、所定時間の間、台所用換気
装置及び台所用循環送風手段を運転した後に停止するよ
うにして構成されたものである。
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合には台所用換気装置とエアカーテン作成手段と台
所用循環送風手段とを共に運転し、調理状態検出手段の
検出結果が調理終了の場合には、エアカーテン作成手段
の運転を停止するとともに、所定時間の間、台所用換気
装置及び台所用循環送風手段を運転した後に停止するよ
うにして構成されたものである。
【0015】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの制御手段は、所定時間の間台所用換気装置を運転す
る場合には、調理中の場合に比べて換気量を減少させて
運転するようにして構成されたものである。
ムの制御手段は、所定時間の間台所用換気装置を運転す
る場合には、調理中の場合に比べて換気量を減少させて
運転するようにして構成されたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図1から図5を用いて説明する。図1
は、この発明の実施の形態1にかかる台所用換気システ
ムが設置された台所の側面図、図2は図1に示す台所の
上面図、図3は図1に示す台所のレンジ台を正面から見
た時の側面図、図4は図1に示す台所用換気システムの
概略ブロック構成図、図5は図1に示す台所用換気シス
テムの運転制御を示すパターン図である。
実施の形態1を図1から図5を用いて説明する。図1
は、この発明の実施の形態1にかかる台所用換気システ
ムが設置された台所の側面図、図2は図1に示す台所の
上面図、図3は図1に示す台所のレンジ台を正面から見
た時の側面図、図4は図1に示す台所用換気システムの
概略ブロック構成図、図5は図1に示す台所用換気シス
テムの運転制御を示すパターン図である。
【0017】図において1は台所、2はこの台所1に設
けられたレンジ台、3はこのレンジ台2の上部に設けら
れたレンジフード、4はこのレンジフード3内に設けら
れた台所用換気装置である換気扇、5は台所1におい
て、レンジ台2の略正面の上方、即ちレンジフード3の
斜め上方の天上面31に設けられ、図示しない循環ファ
ンによって台所1内の空気を吸い込んだ後、台所1内に
排出して台所1内の空気を循環させる台所用循環送風手
段である。5dはこの台所用循環送風手段5の底面に開
口し、台所1内の上部の空気を室内空気流9として吸い
込む台所用吸気口である。この台所用吸気口5dには図
示しないフィルタが設けられる。
けられたレンジ台、3はこのレンジ台2の上部に設けら
れたレンジフード、4はこのレンジフード3内に設けら
れた台所用換気装置である換気扇、5は台所1におい
て、レンジ台2の略正面の上方、即ちレンジフード3の
斜め上方の天上面31に設けられ、図示しない循環ファ
ンによって台所1内の空気を吸い込んだ後、台所1内に
排出して台所1内の空気を循環させる台所用循環送風手
段である。5dはこの台所用循環送風手段5の底面に開
口し、台所1内の上部の空気を室内空気流9として吸い
込む台所用吸気口である。この台所用吸気口5dには図
示しないフィルタが設けられる。
【0018】また、5e(図2、図3参照)は台所用循
環送風手段5の側面に設けられた指向性を備えたライン
状の吹出し口である第1の吹出し口である。この第1の
吹出し口5eは台所1の長手方向に向って天上面に沿う
ように略水平方向に台所1内の気流を循環させるための
水平吹出し流10をライン状に吹出す。
環送風手段5の側面に設けられた指向性を備えたライン
状の吹出し口である第1の吹出し口である。この第1の
吹出し口5eは台所1の長手方向に向って天上面に沿う
ように略水平方向に台所1内の気流を循環させるための
水平吹出し流10をライン状に吹出す。
【0019】さらに、12はレンジ台2の上方に設けら
れた調理状態検出手段である。この調理状態検出手段1
2は例えば、レンジ台2に設けられた図3に示す加熱ス
イッチ5fからの信号に基づいて、台所1内においてレ
ンジ台2が現在加熱調理等に使用されているかどうか等
の調理状態を検出する。
れた調理状態検出手段である。この調理状態検出手段1
2は例えば、レンジ台2に設けられた図3に示す加熱ス
イッチ5fからの信号に基づいて、台所1内においてレ
ンジ台2が現在加熱調理等に使用されているかどうか等
の調理状態を検出する。
【0020】一方、図4に示す12aは、調理状態検出
手段12に接続され、調理状態検出手段12の検出結果
に基づいて換気扇4と台所用循環送風手段5とを制御す
る制御手段である。
手段12に接続され、調理状態検出手段12の検出結果
に基づいて換気扇4と台所用循環送風手段5とを制御す
る制御手段である。
【0021】次に動作について説明する。台所用循環送
風手段5を運転することにより、台所1の天井付近の空
気が室内空気流9として台所用吸気口5dから吸い込ま
れ、室内上部の第1の吹出し口5eからほぼ天井に水平
に水平吹出し流10として吹出される。この水平吹出し
流10は図3に示すような台所1内全体を長手方向に循
環する循環気流を生成し、台所1の上部に滞留しやすい
汚気や熱気を拡散させ、隅部の空気の滞留をなくす働き
をする。
風手段5を運転することにより、台所1の天井付近の空
気が室内空気流9として台所用吸気口5dから吸い込ま
れ、室内上部の第1の吹出し口5eからほぼ天井に水平
に水平吹出し流10として吹出される。この水平吹出し
流10は図3に示すような台所1内全体を長手方向に循
環する循環気流を生成し、台所1の上部に滞留しやすい
汚気や熱気を拡散させ、隅部の空気の滞留をなくす働き
をする。
【0022】一方、換気扇4を運転することにより、台
所1内の空気が屋外に排出され換気が行われる。
所1内の空気が屋外に排出され換気が行われる。
【0023】ここで、上記台所用循環送風手段5は、レ
ンジ台2の略正面の天井面31に設けられ、しかも、台
所用吸気口5dはその下面に開口する。このため、レン
ジ台2で生じ、レンジフード3内の換気扇4に到達しな
かった臭気等は効率よく台所用吸気口5dから台所用循
環送風手段5内に吸い込まれる。更に、第1の吹出し口
5eはその指向性により、台所1の長手方向に水平吹出
し流10を吹出しているが、この方向はレンジ台2の方
向とは略90度異なる方向でもある。このように、レン
ジ台2の方向から略90度異なる方向に水平吹出し流1
0を吹出すことによって、レンジ台2における加熱調理
及び換気扇4による換気によって生じるレンジ台2から
レンジフード3に向かう上昇気流12cを緩衝するとい
う弊害が少くなくなる。
ンジ台2の略正面の天井面31に設けられ、しかも、台
所用吸気口5dはその下面に開口する。このため、レン
ジ台2で生じ、レンジフード3内の換気扇4に到達しな
かった臭気等は効率よく台所用吸気口5dから台所用循
環送風手段5内に吸い込まれる。更に、第1の吹出し口
5eはその指向性により、台所1の長手方向に水平吹出
し流10を吹出しているが、この方向はレンジ台2の方
向とは略90度異なる方向でもある。このように、レン
ジ台2の方向から略90度異なる方向に水平吹出し流1
0を吹出すことによって、レンジ台2における加熱調理
及び換気扇4による換気によって生じるレンジ台2から
レンジフード3に向かう上昇気流12cを緩衝するとい
う弊害が少くなくなる。
【0024】また、この実施の形態1にかかる台所用換
気システムでは、調理状態検出手段12により調理状態
が検出され、制御手段12aにて図5に示す運転制御パ
ターンに基づいて換気扇4と台所用循環送風手段5の運
転制御が行われる。例えば、レンジ台2が湯沸しなど加
熱調理中であることを調理状態検出手段12で検知した
ときは、換気扇4の換気量を多くするとともに、台所用
循環送風手段5を運転させて台所1の上部の熱気・汚気
の滞留を防ぎ、拡散させて排出の効率を高める。
気システムでは、調理状態検出手段12により調理状態
が検出され、制御手段12aにて図5に示す運転制御パ
ターンに基づいて換気扇4と台所用循環送風手段5の運
転制御が行われる。例えば、レンジ台2が湯沸しなど加
熱調理中であることを調理状態検出手段12で検知した
ときは、換気扇4の換気量を多くするとともに、台所用
循環送風手段5を運転させて台所1の上部の熱気・汚気
の滞留を防ぎ、拡散させて排出の効率を高める。
【0025】一方、加熱調理終了を調理状態検出手段1
2で検知した後は発生する汚気や水蒸気等も少なくなる
ので換気量は加熱調理中と比較して少なくできるが、室
内にはまだ汚気や臭気がある。このため所定時間として
例えば調理後の約1時間、換気扇4の換気量を調理中と
比べて少なくした状態で、台所用循環送風手段5の運転
を行い、全体の換気を効率良く行うこととしている。
2で検知した後は発生する汚気や水蒸気等も少なくなる
ので換気量は加熱調理中と比較して少なくできるが、室
内にはまだ汚気や臭気がある。このため所定時間として
例えば調理後の約1時間、換気扇4の換気量を調理中と
比べて少なくした状態で、台所用循環送風手段5の運転
を行い、全体の換気を効率良く行うこととしている。
【0026】そして制御手段12aは、この調理後の約
1時間が経過した後、換気扇4及び台所用循環送風手段
5を共に自動的に停止させる。
1時間が経過した後、換気扇4及び台所用循環送風手段
5を共に自動的に停止させる。
【0027】このように換気扇4と台所用循環送風手段
5とを組み合わせて運転させることにより、使い易く、
換気の効率を高めることができるようになり、短い時間
で台所1内の空気質を改善することができる。
5とを組み合わせて運転させることにより、使い易く、
換気の効率を高めることができるようになり、短い時間
で台所1内の空気質を改善することができる。
【0028】なおこの実施の形態1では、調理状態を検
出する調理状態検出手段12として、レンジ台2の加熱
スイッチ5fからの信号による検出を行うものを例とし
て説明した。しかし、この発明はこれに限定する意では
なく、例えばレンジ台2がガス調理器ならばガス流量に
よる検出、電気調理器ならば電力や火力信号などによる
検出、赤外線によるレンジ台2の上部温度による調理状
態検出などさまざまな方式が可能である。また調理状態
検出手段12の簡易な方式として、調理者による操作入
力を採用することもできる。例えば「加熱調理中」、「調
理終了」の2つの入力からでも調理状態を把握できるこ
とになる。
出する調理状態検出手段12として、レンジ台2の加熱
スイッチ5fからの信号による検出を行うものを例とし
て説明した。しかし、この発明はこれに限定する意では
なく、例えばレンジ台2がガス調理器ならばガス流量に
よる検出、電気調理器ならば電力や火力信号などによる
検出、赤外線によるレンジ台2の上部温度による調理状
態検出などさまざまな方式が可能である。また調理状態
検出手段12の簡易な方式として、調理者による操作入
力を採用することもできる。例えば「加熱調理中」、「調
理終了」の2つの入力からでも調理状態を把握できるこ
とになる。
【0029】さらに、この実施の形態1では制御手段1
2aを換気扇4や台所用循環送風手段5と独立したもの
として記しているが、この発明はこれに限ったものでな
く、いずれかの装置に搭載した構成にしても同様の効果
が得られることはいうまでもない。また、台所1の室内
上部や台所用吸気口5dから吸込まれる室内空気流9の
温度や湿度あるいは、臭気、汚れなどといった台所内の
空気状態を検知する図示しない空気状態検知手段を設
け、その検知結果と調理状態検出手段12の検知結果と
に基づいて台所用循環送風手段5の水平吹出し流10や
換気扇4の換気風量など運転状態を決定する制御手段1
2aを備えることもできる。このような制御を行うこと
によってさらに使い易い台所用換気システムを提供する
ことができる。
2aを換気扇4や台所用循環送風手段5と独立したもの
として記しているが、この発明はこれに限ったものでな
く、いずれかの装置に搭載した構成にしても同様の効果
が得られることはいうまでもない。また、台所1の室内
上部や台所用吸気口5dから吸込まれる室内空気流9の
温度や湿度あるいは、臭気、汚れなどといった台所内の
空気状態を検知する図示しない空気状態検知手段を設
け、その検知結果と調理状態検出手段12の検知結果と
に基づいて台所用循環送風手段5の水平吹出し流10や
換気扇4の換気風量など運転状態を決定する制御手段1
2aを備えることもできる。このような制御を行うこと
によってさらに使い易い台所用換気システムを提供する
ことができる。
【0030】加えて、この実施の形態では、加熱調理終
了後、換気扇4の換気量を加熱調理中に比べて少なくし
た状態で運転する時間を約1時間として説明した。しか
し、この発明はこれに限定する意ではなく、所定時間上
記の状態で換気扇4を運転すればよい。即ち、台所1の
容積によって例えば、換気扇4の換気量との関係で、台
所1の容積の略1/2、あるいは1/3が換気されるの
に必要な時間、又は、3分、5分、10分、15分、3
0分等の任意の時間をあらかじめ設定することも可能で
ある。また、上述の空気状態検知手段を用いて台所1内
の空気が許容できる状態として定められた範囲にまで換
気されたことが検知されるまでの時間として所定時間を
設定することもできる。このように所定時間を設定する
ことにより、より効率よく台所1の換気を行うことがで
きる。
了後、換気扇4の換気量を加熱調理中に比べて少なくし
た状態で運転する時間を約1時間として説明した。しか
し、この発明はこれに限定する意ではなく、所定時間上
記の状態で換気扇4を運転すればよい。即ち、台所1の
容積によって例えば、換気扇4の換気量との関係で、台
所1の容積の略1/2、あるいは1/3が換気されるの
に必要な時間、又は、3分、5分、10分、15分、3
0分等の任意の時間をあらかじめ設定することも可能で
ある。また、上述の空気状態検知手段を用いて台所1内
の空気が許容できる状態として定められた範囲にまで換
気されたことが検知されるまでの時間として所定時間を
設定することもできる。このように所定時間を設定する
ことにより、より効率よく台所1の換気を行うことがで
きる。
【0031】実施の形態2.以下にこの発明の実施の形
態2を図6から図9を用いて説明する。図6は、この発
明の実施の形態2にかかる台所用換気システムが設置さ
れた台所のレンジ台を中心とした側面図、図7は図6に
示す台所の上面図、図8は図6に示す台所のレンジ台を
正面から見た時の側面図、図9は図6に示す台所用換気
システムの運転制御を示すパターン図である。
態2を図6から図9を用いて説明する。図6は、この発
明の実施の形態2にかかる台所用換気システムが設置さ
れた台所のレンジ台を中心とした側面図、図7は図6に
示す台所の上面図、図8は図6に示す台所のレンジ台を
正面から見た時の側面図、図9は図6に示す台所用換気
システムの運転制御を示すパターン図である。
【0032】図において、2aはレンジ台2の前面、3
aはレンジフード3の前面2aの下部に形成され、下方
に行くにしたがって広がる傾斜面である前面傾斜面、3
cはこの前面傾斜面3aの上端から上方に略垂直に天井
面31まで伸びる前面上部垂直面、5zはこの発明にか
かる台所用循環送風手段であるが、後述のようにエアカ
ーテン作成手段と一体として構成される。5aはこの台
所用循環送風手段5zの一部であり、送風手段である循
環ファン6を収納する循環ファン収納部である。この循
環ファン収納部5aはその背面において、レンジ台2と
対向する台所1の壁面5kに設置される。5bは循環フ
ァン収納部5aのレンジ台2側の面に設けられ、台所1
内の空気が循環ファン6によって台所用循環送風手段5
z内に吸い込まれる台所用吸気口である。この台所用吸
気口5bはレンジ台2と略同程度の高さに設けられ、図
示しないメッシュ状のフィルタ等が設けられる。5cは
その一端を循環ファン収納部5aに接続され、レンジ台
2と対向する台所1の壁面5kに沿って天井面31に到
達した後折り曲げられ、天井面31に沿ってレンジフー
ド3の斜め上方付近まで延在した他端を有するダクトで
ある。5hはこのダクト5cの天上面31にのびた他端
おいて、台所用循環送風手段5zに一体的に構成された
エアカーテン作成手段にかかる部分である第2の吹出し
口である。この第2の吹出し口5hは、レンジフード3
の前面傾斜面3a外側に沿って下方にながれた後、上記
レンジフード3の前面傾斜面3aの下端からエアカーテ
ン8を下方に形成するように台所1の室内上部からレン
ジフード3の前面傾斜面3aに向って吹き出す指向性を
備えたレンジ向きの吹出し流7を吹き出す。
aはレンジフード3の前面2aの下部に形成され、下方
に行くにしたがって広がる傾斜面である前面傾斜面、3
cはこの前面傾斜面3aの上端から上方に略垂直に天井
面31まで伸びる前面上部垂直面、5zはこの発明にか
かる台所用循環送風手段であるが、後述のようにエアカ
ーテン作成手段と一体として構成される。5aはこの台
所用循環送風手段5zの一部であり、送風手段である循
環ファン6を収納する循環ファン収納部である。この循
環ファン収納部5aはその背面において、レンジ台2と
対向する台所1の壁面5kに設置される。5bは循環フ
ァン収納部5aのレンジ台2側の面に設けられ、台所1
内の空気が循環ファン6によって台所用循環送風手段5
z内に吸い込まれる台所用吸気口である。この台所用吸
気口5bはレンジ台2と略同程度の高さに設けられ、図
示しないメッシュ状のフィルタ等が設けられる。5cは
その一端を循環ファン収納部5aに接続され、レンジ台
2と対向する台所1の壁面5kに沿って天井面31に到
達した後折り曲げられ、天井面31に沿ってレンジフー
ド3の斜め上方付近まで延在した他端を有するダクトで
ある。5hはこのダクト5cの天上面31にのびた他端
おいて、台所用循環送風手段5zに一体的に構成された
エアカーテン作成手段にかかる部分である第2の吹出し
口である。この第2の吹出し口5hは、レンジフード3
の前面傾斜面3a外側に沿って下方にながれた後、上記
レンジフード3の前面傾斜面3aの下端からエアカーテ
ン8を下方に形成するように台所1の室内上部からレン
ジフード3の前面傾斜面3aに向って吹き出す指向性を
備えたレンジ向きの吹出し流7を吹き出す。
【0033】即ち、この第2の吹出し口5hは、レンジ
フード3の前面傾斜面3aに対して、前面傾斜面3aの
法線3bと第2の吹出し口5hから吹き出されるレンジ
向きの吹出し流7との間の角度α(入射角)が正となる
ように設けられる。ここで、この角度αは、10〜15
度程度以上あれば良いが、より好ましくは30度以上が
好ましい。なお、この第2の吹出し口5hはレンジフー
ド3の前面傾斜面3aの横幅と同程度の幅にライン状に
開口するとともに、レンジフード3の略正面の天井近傍
に配置される。
フード3の前面傾斜面3aに対して、前面傾斜面3aの
法線3bと第2の吹出し口5hから吹き出されるレンジ
向きの吹出し流7との間の角度α(入射角)が正となる
ように設けられる。ここで、この角度αは、10〜15
度程度以上あれば良いが、より好ましくは30度以上が
好ましい。なお、この第2の吹出し口5hはレンジフー
ド3の前面傾斜面3aの横幅と同程度の幅にライン状に
開口するとともに、レンジフード3の略正面の天井近傍
に配置される。
【0034】8はレンジ向きの吹出し流7によって、前
面傾斜面3aに沿って流れた後、レンジフード3の前面
傾斜面3aの下端から下方に向って形成されるエアーカ
ーテンである。
面傾斜面3aに沿って流れた後、レンジフード3の前面
傾斜面3aの下端から下方に向って形成されるエアーカ
ーテンである。
【0035】なお、この実施の形態2では台所用循環送
風手段5zは、レンジフード3の前面傾斜面3aにレン
ジ向きの吹出し流7を吹き出すこととしているが、この
発明はこれに限定する意ではない。即ち、レンジフード
3の形状に応じて、例えば前面に傾斜面3aがなく垂直
な面のみで構成されるレンジフード3の場合には、垂直
な面にレンジ向きの吹出し流7を吹き出すように構成さ
れる。
風手段5zは、レンジフード3の前面傾斜面3aにレン
ジ向きの吹出し流7を吹き出すこととしているが、この
発明はこれに限定する意ではない。即ち、レンジフード
3の形状に応じて、例えば前面に傾斜面3aがなく垂直
な面のみで構成されるレンジフード3の場合には、垂直
な面にレンジ向きの吹出し流7を吹き出すように構成さ
れる。
【0036】また、5e(図6では図示せず)は上記実
施の形態1でも説明した第1の吹出し口であり、台所用
循環送風手段5zの天井面近傍のダクト5cの端部の側
面に設けられ、水平吹出し流10を台所の長手方向に吹
き出す。さらに、この実施の形態2では、第2の吹出し
口5hとの関係において、この第1の吹出し口5eは第
2の吹出し口5hから吹出されるレンジ向きの吹きだし
流7とは略90度異なる方向に向い天井面に沿うよう
に、水平吹出し流10を吹出す指向性を備える。
施の形態1でも説明した第1の吹出し口であり、台所用
循環送風手段5zの天井面近傍のダクト5cの端部の側
面に設けられ、水平吹出し流10を台所の長手方向に吹
き出す。さらに、この実施の形態2では、第2の吹出し
口5hとの関係において、この第1の吹出し口5eは第
2の吹出し口5hから吹出されるレンジ向きの吹きだし
流7とは略90度異なる方向に向い天井面に沿うよう
に、水平吹出し流10を吹出す指向性を備える。
【0037】このように両者の角度を設定することによ
り、お互いの緩衝を防ぐことができる。また、水平吹出
し流10は略天上面と平行に(水平方向に)吹出されれ
ば足り、若干上向き又は下向きに送風されても構わな
い。
り、お互いの緩衝を防ぐことができる。また、水平吹出
し流10は略天上面と平行に(水平方向に)吹出されれ
ば足り、若干上向き又は下向きに送風されても構わな
い。
【0038】なお、図4に示す台所用換気システムの概
略ブロック構成図はこの実施の形態2においても適用さ
れる、ただし、制御手段12aは後述のようにエアカー
テン作成手段と一体として構成された台所用循環送風手
段5zと換気扇4を制御する。
略ブロック構成図はこの実施の形態2においても適用さ
れる、ただし、制御手段12aは後述のようにエアカー
テン作成手段と一体として構成された台所用循環送風手
段5zと換気扇4を制御する。
【0039】次に動作について説明する。台所用循環送
風手段5zを運転することにより、循環ファン6が回転
し、台所1内の空気は室内空気流9として台所用吸気口
5bを介して台所用循環送風手段5zの循環ファン収納
部5aに吸い込まれる。吸い込まれた台所1内の空気は
循環ファン6の圧力によりダクト5c内をレンジ台2と
対向する台所1の壁面5kに沿って天井面31に上昇
し、天井面に到達した後進路を変え、天井面31に沿っ
てレンジフード3の斜め上部付近まで延在したダクト5
cの他端に到達する。他端に到達した台所1の空気は、
第2の吹出し口5hから、指向性をもってレンジフード
3の前面傾斜面3aに向って吹き出される。
風手段5zを運転することにより、循環ファン6が回転
し、台所1内の空気は室内空気流9として台所用吸気口
5bを介して台所用循環送風手段5zの循環ファン収納
部5aに吸い込まれる。吸い込まれた台所1内の空気は
循環ファン6の圧力によりダクト5c内をレンジ台2と
対向する台所1の壁面5kに沿って天井面31に上昇
し、天井面に到達した後進路を変え、天井面31に沿っ
てレンジフード3の斜め上部付近まで延在したダクト5
cの他端に到達する。他端に到達した台所1の空気は、
第2の吹出し口5hから、指向性をもってレンジフード
3の前面傾斜面3aに向って吹き出される。
【0040】即ち、吹き出された台所1の空気は、レン
ジ向きの吹出し流7となってレンジフード3の前面傾斜
面3aに、その法線3bと角度α(α>0)をもってぶ
つかる。前面傾斜面3aにぶつかったレンジ向きの吹出
し流7の多くはこの角度αのため前面傾斜面3aの外側
即ち台所1側の表面に沿って下方にながれ、レンジフー
ド3の前面3aの下端から下方にエアカーテン8を形成
する。
ジ向きの吹出し流7となってレンジフード3の前面傾斜
面3aに、その法線3bと角度α(α>0)をもってぶ
つかる。前面傾斜面3aにぶつかったレンジ向きの吹出
し流7の多くはこの角度αのため前面傾斜面3aの外側
即ち台所1側の表面に沿って下方にながれ、レンジフー
ド3の前面3aの下端から下方にエアカーテン8を形成
する。
【0041】レンジ台2における調理時に発生する汚気
は上部へ上昇拡散するが、このエアーカーテン8により
台所1の室内側への拡散は抑制され、レンジフード3内
に捕捉され換気扇4にて排出されることになる。一般に
レンジフード3における汚気の捕集率はその換気量、ま
た加熱による汚気上昇力により影響され、換気量が少な
いほど、また加熱力が弱いほど捕集率が低下することが
知られている。しかしながらこのエアカーテン8により
汚気の拡散が低減されるため、この捕集率が低くなる条
件でも高い捕集率が期待できる。
は上部へ上昇拡散するが、このエアーカーテン8により
台所1の室内側への拡散は抑制され、レンジフード3内
に捕捉され換気扇4にて排出されることになる。一般に
レンジフード3における汚気の捕集率はその換気量、ま
た加熱による汚気上昇力により影響され、換気量が少な
いほど、また加熱力が弱いほど捕集率が低下することが
知られている。しかしながらこのエアカーテン8により
汚気の拡散が低減されるため、この捕集率が低くなる条
件でも高い捕集率が期待できる。
【0042】さらに、この実施の形態にかかる台所用循
環送風手段5zの第2の吹出し口5hによって天井近傍
から吹出されるレンジ向きの吹出し流7及び、第1の吹
出し口5eによって吹出される水平吹出し流10により
天井近傍など台所1の上部に篭る熱や捕集しきれなかっ
た汚気を室内下方側に拡散させることができる。このた
め、レンジフード3内の換気扇4により屋外への排出が
従来に比べスムーズになる。
環送風手段5zの第2の吹出し口5hによって天井近傍
から吹出されるレンジ向きの吹出し流7及び、第1の吹
出し口5eによって吹出される水平吹出し流10により
天井近傍など台所1の上部に篭る熱や捕集しきれなかっ
た汚気を室内下方側に拡散させることができる。このた
め、レンジフード3内の換気扇4により屋外への排出が
従来に比べスムーズになる。
【0043】このようにこの発明の実施の形態2にかか
る台所用循環送風手段5zにおいては、既設のレンジフ
ード3の捕集性を高めレンジ台2からの汚気の拡散を抑
制し、さらに台所1の上層部の熱篭りを排除し、速やか
に台所1の空気環境を改善できる。
る台所用循環送風手段5zにおいては、既設のレンジフ
ード3の捕集性を高めレンジ台2からの汚気の拡散を抑
制し、さらに台所1の上層部の熱篭りを排除し、速やか
に台所1の空気環境を改善できる。
【0044】また、従来技術のようにレンジフード3の
前面傾斜面3aとエアカーテン8を形成するための送風
手段を一体として構成するのではなく、両者を別体とし
て構成するので、台所に既に設置された様々なタイプの
レンジフード3に後付けが可能であり、臨機応変に適用
可能である。また、レンジフード3の意匠性を損なうこ
ともない。
前面傾斜面3aとエアカーテン8を形成するための送風
手段を一体として構成するのではなく、両者を別体とし
て構成するので、台所に既に設置された様々なタイプの
レンジフード3に後付けが可能であり、臨機応変に適用
可能である。また、レンジフード3の意匠性を損なうこ
ともない。
【0045】さらに、台所用循環送風手段5zの第2の
吹出し口5hと第1の吹出し口5eをレンジフード3の
前面傾斜面3aとは一定の距離をおいて天井面近傍に設
けるので、レンジフード3の近傍のみならず、少し離れ
た位置の天井の熱の篭りも解消し易いとともに、第2の
吹出し口5hからのレンジ向きの吹出し流7をエアカー
テン8としても併用するため、設備の節約になり、コス
ト削減が可能である。
吹出し口5hと第1の吹出し口5eをレンジフード3の
前面傾斜面3aとは一定の距離をおいて天井面近傍に設
けるので、レンジフード3の近傍のみならず、少し離れ
た位置の天井の熱の篭りも解消し易いとともに、第2の
吹出し口5hからのレンジ向きの吹出し流7をエアカー
テン8としても併用するため、設備の節約になり、コス
ト削減が可能である。
【0046】即ち、この実施の形態2にかかる台所用循
環送風手段5zは、室内空気流9、水平吹出し流10の
他、レンジ向きの吹出し流7によって台所全体の気流の
循環を行うと同時に、その一部をエアカーテン8として
も利用することにより、効率よく空気質の改善を図るこ
とができるものである。
環送風手段5zは、室内空気流9、水平吹出し流10の
他、レンジ向きの吹出し流7によって台所全体の気流の
循環を行うと同時に、その一部をエアカーテン8として
も利用することにより、効率よく空気質の改善を図るこ
とができるものである。
【0047】なお、上記実施の形態2では、循環ファン
6を壁面5kの中央に設置し、ダクト5cを用いて天井
面31近傍の上部から吹出す形態を示したが、その構造
や配置や設置状態、循環ファン6の数などこれに限定す
るものではない。循環ファン6を壁面5kの下方に設置
し、台所1内の空気の循環をよりスムーズなものとした
り、温度ムラをなくしたりすることもできる。
6を壁面5kの中央に設置し、ダクト5cを用いて天井
面31近傍の上部から吹出す形態を示したが、その構造
や配置や設置状態、循環ファン6の数などこれに限定す
るものではない。循環ファン6を壁面5kの下方に設置
し、台所1内の空気の循環をよりスムーズなものとした
り、温度ムラをなくしたりすることもできる。
【0048】次に、上記エアカーテン作成手段と一体と
して構成された台所用循環送風手段5zと換気扇4の制
御について図9に基づいて説明する。例えば、レンジ台
2での湯沸しなど加熱調理中であると調理状態検出手段
12が検知したときは、制御手段12aは換気扇4の換
気量を多くし、同時に台所用循環送風手段5zの第2の
吹出し口5hからレンジ向き吹き出し流7を吹出させ
る。このレンジ向き吹き出し流7によってレンジフード
3からレンジ台2にかけてエアカーテン流が形成されレ
ンジフード3の汚気捕集性を高め、かつ上部の熱気・汚
気の滞留を防ぎ、拡散させて排出の効率が高められる。
この間、台所1全体の空気を滞留させるべく第1の吹出
し口5eから水平吹きだし流10も吹出される。
して構成された台所用循環送風手段5zと換気扇4の制
御について図9に基づいて説明する。例えば、レンジ台
2での湯沸しなど加熱調理中であると調理状態検出手段
12が検知したときは、制御手段12aは換気扇4の換
気量を多くし、同時に台所用循環送風手段5zの第2の
吹出し口5hからレンジ向き吹き出し流7を吹出させ
る。このレンジ向き吹き出し流7によってレンジフード
3からレンジ台2にかけてエアカーテン流が形成されレ
ンジフード3の汚気捕集性を高め、かつ上部の熱気・汚
気の滞留を防ぎ、拡散させて排出の効率が高められる。
この間、台所1全体の空気を滞留させるべく第1の吹出
し口5eから水平吹きだし流10も吹出される。
【0049】一方、加熱調理終了後は、発生する有害ガ
スや水蒸気等も少なくなるので換気扇4の換気量は少な
くできるが、室内にはまだ汚気や臭気がある。このため
制御手段12aは、調理状態検出手段12が調理終了を
検出したときは、調理後所定時間として例えば1時間
は、換気扇4による換気量を加熱調理中よりも少ない換
気量で行うとともに、台所用循環送風手段5zの水平吹
出し流10を継続して吹出させることにより全体の換気
を効率良く行う。このとき台所用循環送風手段5zのレ
ンジ向吹出流7は停止させ、レンジフード3からレンジ
台2にかけてのエアーカーテン流8をなくす。こうする
ことでエアカーテン流8による台所1の室内側と、換気
扇4との遮断がなくなるため、換気扇4による台所室内
の空気の排出効率を高めることができる。このように換
気扇4と台所用循環送風手段5zをエアカーテン作成手
段と組み合わせて運転させることにより、換気の効率を
高めることができるようになり、短い時間で台所の空気
質を改善することができる。
スや水蒸気等も少なくなるので換気扇4の換気量は少な
くできるが、室内にはまだ汚気や臭気がある。このため
制御手段12aは、調理状態検出手段12が調理終了を
検出したときは、調理後所定時間として例えば1時間
は、換気扇4による換気量を加熱調理中よりも少ない換
気量で行うとともに、台所用循環送風手段5zの水平吹
出し流10を継続して吹出させることにより全体の換気
を効率良く行う。このとき台所用循環送風手段5zのレ
ンジ向吹出流7は停止させ、レンジフード3からレンジ
台2にかけてのエアーカーテン流8をなくす。こうする
ことでエアカーテン流8による台所1の室内側と、換気
扇4との遮断がなくなるため、換気扇4による台所室内
の空気の排出効率を高めることができる。このように換
気扇4と台所用循環送風手段5zをエアカーテン作成手
段と組み合わせて運転させることにより、換気の効率を
高めることができるようになり、短い時間で台所の空気
質を改善することができる。
【0050】更に、この実施の形態においては、調理状
態検出手段12から制御手段12aに入力される加熱調
理中、又は調理終了の検知結果の入力を換気扇4の運転
操作入力と兼ねるように構成することが可能である。
態検出手段12から制御手段12aに入力される加熱調
理中、又は調理終了の検知結果の入力を換気扇4の運転
操作入力と兼ねるように構成することが可能である。
【0051】即ち、調理者によって換気扇4の風量を可
変できるようにして、この風量の変更の際の運転操作入
力を制御手段12aに入力される加熱調理中、又は調理
終了の検知結果の入力として利用することができる。こ
のように構成することにより、例えば、調理者が換気扇
4を風量大で運転するよう操作入力した時は、同時に加
熱調理中という情報が制御手段12aに入力される。情
報が入力された制御手段12aは台所用循環送風手段5
zの水平吹出し流10とレンジ向き吹きだし流7を共に
運転させる。一方、その後、換気扇4が風量小で運転さ
れるように操作入力された時は、調理終了という情報が
制御手段12aに入力される。情報が入力されると制御
手段12aは台所用循環送風手段5zの水平吹出し流1
0の運転は維持し、レンジ向き吹きだし流7を停止させ
る。その後1時間経過後に水平吹きだし流10及び換気
扇4も自動的に停止させる。なお、換気扇4が停止して
いるときは調理後1時間経過後他として同様に水平吹出
し流10、レンジ向き吹きだし流7を共に停止させてお
く。このように構成することによって、台所用換気シス
テムの制御がより簡易、安価になるだけでなく、使用者
にとって換気扇4と台所用循環送風手段5zを適切に使
い易くすることができる。
変できるようにして、この風量の変更の際の運転操作入
力を制御手段12aに入力される加熱調理中、又は調理
終了の検知結果の入力として利用することができる。こ
のように構成することにより、例えば、調理者が換気扇
4を風量大で運転するよう操作入力した時は、同時に加
熱調理中という情報が制御手段12aに入力される。情
報が入力された制御手段12aは台所用循環送風手段5
zの水平吹出し流10とレンジ向き吹きだし流7を共に
運転させる。一方、その後、換気扇4が風量小で運転さ
れるように操作入力された時は、調理終了という情報が
制御手段12aに入力される。情報が入力されると制御
手段12aは台所用循環送風手段5zの水平吹出し流1
0の運転は維持し、レンジ向き吹きだし流7を停止させ
る。その後1時間経過後に水平吹きだし流10及び換気
扇4も自動的に停止させる。なお、換気扇4が停止して
いるときは調理後1時間経過後他として同様に水平吹出
し流10、レンジ向き吹きだし流7を共に停止させてお
く。このように構成することによって、台所用換気シス
テムの制御がより簡易、安価になるだけでなく、使用者
にとって換気扇4と台所用循環送風手段5zを適切に使
い易くすることができる。
【0052】また、上記実施の形態では、循環ファン6
を壁面下方に設置し、ダクト5cを用いて上部から吹出
す形態を示したが、この発明は是に限定する意ではな
く、その構造、配置や設置状態、ファン6の数などはこ
れに限定するものではない。さらに、上記実施の形態で
は、エアカーテン作成手段と一体として構成される台所
用循環送風手段5zについて説明したが、エアカーテン
作成手段と、台所用循環送風手段5zとを別体として設
けても同様の効果を得ることができる。加えて、上記実
施の形態では換気扇4の換気量を、調理中にくらべて調
理終了後の所定時間内は減少させて運転する場合につい
て説明した。しかし、両者の換気量を一定とし、単にエ
アカーテン8のみ停止させても換気の効率を向上させる
ことは可能である。
を壁面下方に設置し、ダクト5cを用いて上部から吹出
す形態を示したが、この発明は是に限定する意ではな
く、その構造、配置や設置状態、ファン6の数などはこ
れに限定するものではない。さらに、上記実施の形態で
は、エアカーテン作成手段と一体として構成される台所
用循環送風手段5zについて説明したが、エアカーテン
作成手段と、台所用循環送風手段5zとを別体として設
けても同様の効果を得ることができる。加えて、上記実
施の形態では換気扇4の換気量を、調理中にくらべて調
理終了後の所定時間内は減少させて運転する場合につい
て説明した。しかし、両者の換気量を一定とし、単にエ
アカーテン8のみ停止させても換気の効率を向上させる
ことは可能である。
【0053】なお、実施の形態2は上述の実施の形態1
と同一又は相当する部分については同一の符号を付す等
して説明を省略し、異なる部分について説明した。
と同一又は相当する部分については同一の符号を付す等
して説明を省略し、異なる部分について説明した。
【0054】実施の形態3 図10はこの発明の実施の形態3にかかる天井設置型の
台所用循環送風手段を下面から見た概略構成図、図11
は図10に示す台所用循環送風手段を側面から見た内部
概略図である。図において、32はエアカーテン作成手
段と一体に構成された台所用循環送風手段5zの筐体で
ある。この筐体32は図1の台所用循環送風手段5と同
様に、レンジ台2の略正面の上方、即ちレンジフード3
の斜め上方の天上面31に設置され、その略中央に循環
ファン6としてのシロッコファンを収納する箱状の形態
を成す。この筐体32の下面には台所用吸気口5dが開
口し、互いに直行する側面には台所1の長手方向に向け
て第1の吹出し口5eが、レンジフード3の前面傾斜面
3aに向けて第2の吹出し口5hが上記側面のほぼ全幅
にわたってそれぞれライン状に開口する。
台所用循環送風手段を下面から見た概略構成図、図11
は図10に示す台所用循環送風手段を側面から見た内部
概略図である。図において、32はエアカーテン作成手
段と一体に構成された台所用循環送風手段5zの筐体で
ある。この筐体32は図1の台所用循環送風手段5と同
様に、レンジ台2の略正面の上方、即ちレンジフード3
の斜め上方の天上面31に設置され、その略中央に循環
ファン6としてのシロッコファンを収納する箱状の形態
を成す。この筐体32の下面には台所用吸気口5dが開
口し、互いに直行する側面には台所1の長手方向に向け
て第1の吹出し口5eが、レンジフード3の前面傾斜面
3aに向けて第2の吹出し口5hが上記側面のほぼ全幅
にわたってそれぞれライン状に開口する。
【0055】また、図11に示す5gは第2の吹出し口
5hを開閉する開閉手段である。この開閉手段5gは第
2の吹出し口5hを塞ぐことができるよう湾曲した板状
を成し、軸5lを中心に所望の角度だけ回動し、吹出し
口5hの開閉を行う。なお、図示はしないが第1の吹出
し口5eにも同様の開閉手段が設けられている。
5hを開閉する開閉手段である。この開閉手段5gは第
2の吹出し口5hを塞ぐことができるよう湾曲した板状
を成し、軸5lを中心に所望の角度だけ回動し、吹出し
口5hの開閉を行う。なお、図示はしないが第1の吹出
し口5eにも同様の開閉手段が設けられている。
【0056】この実施の形態3では、循環ファン6と台
所用吸気口5d、第1の吹出し口5e及び第2の吹出し
口5hとをダクトをなくして一体とした装置5zを天井
面31に設置することとしたので、循環ファン6を回転
させることによって、台所1の上部の空気を室内空気流
9として吸い込み、水平向吹出流10とレンジ向吹出流
7を送風することができる。ただし開閉手段5gにより
第2の吹出し口5hを開したときはレンジ向吹出流7を
吹出し、閉したときにはレンジ向吹出流7は吹出さな
い。この開閉手段5gにより上述の実施の形態2で示し
た制御運転パターンのように台所用循環送風手段5zの
送風の指向性を選択することができる。
所用吸気口5d、第1の吹出し口5e及び第2の吹出し
口5hとをダクトをなくして一体とした装置5zを天井
面31に設置することとしたので、循環ファン6を回転
させることによって、台所1の上部の空気を室内空気流
9として吸い込み、水平向吹出流10とレンジ向吹出流
7を送風することができる。ただし開閉手段5gにより
第2の吹出し口5hを開したときはレンジ向吹出流7を
吹出し、閉したときにはレンジ向吹出流7は吹出さな
い。この開閉手段5gにより上述の実施の形態2で示し
た制御運転パターンのように台所用循環送風手段5zの
送風の指向性を選択することができる。
【0057】一般に台所1は図示しない冷蔵庫や電子レ
ンジなど様様な電化製品や調理器や食器等、調理に関わ
る多くの物を効率良く収納、設置することが望まれてい
る。しかもそのスペースは不足していることが圧倒的に
多い。このような背景の中で台所の環境を改善する装置
を新たに設置するスペースを他のものと同様な収納配置
に限定してしてしまうことは、改善の一方で使いづらい
台所を提供することに陥ることが容易に考えられる。こ
の実施の形態3に示すように、天井面に装置そのものを
設置できることは、台所の収納等有効空間を妨げないも
のとすることができる。なお上記では天井面の設置とし
たが、壁面への設置でも同様な効果をえることは可能で
ある。また上記ではレンジ向吹出し流7と水平吹出し流
10を備えたものを示したが、いずれか一方のみの指向
性を備えた構成でも従来に比べ十分な効果があることは
いうまでもない。
ンジなど様様な電化製品や調理器や食器等、調理に関わ
る多くの物を効率良く収納、設置することが望まれてい
る。しかもそのスペースは不足していることが圧倒的に
多い。このような背景の中で台所の環境を改善する装置
を新たに設置するスペースを他のものと同様な収納配置
に限定してしてしまうことは、改善の一方で使いづらい
台所を提供することに陥ることが容易に考えられる。こ
の実施の形態3に示すように、天井面に装置そのものを
設置できることは、台所の収納等有効空間を妨げないも
のとすることができる。なお上記では天井面の設置とし
たが、壁面への設置でも同様な効果をえることは可能で
ある。また上記ではレンジ向吹出し流7と水平吹出し流
10を備えたものを示したが、いずれか一方のみの指向
性を備えた構成でも従来に比べ十分な効果があることは
いうまでもない。
【0058】なお、実施の形態3は上述の実施の形態1
又は2と同一又は相当する部分については同一の符号を
付す等して説明を省略し、異なる部分について説明し
た。
又は2と同一又は相当する部分については同一の符号を
付す等して説明を省略し、異なる部分について説明し
た。
【0059】
【発明の効果】この発明にかかる台所用換気システム
は、台所の換気を行うための台所用換気装置と、台所内
の空気を吸い込み台所内に吹出し台所内の空気を循環さ
せる台所用循環送風手段とを備え、台所における調理状
態を検出する調理状態検出手段と、この調理状態検出手
段の検出結果に基づいて台所用換気装置と台所用循環送
風手段の運転を制御する制御手段とを設けて構成された
ものであり、効率よく換気を行うことができる。
は、台所の換気を行うための台所用換気装置と、台所内
の空気を吸い込み台所内に吹出し台所内の空気を循環さ
せる台所用循環送風手段とを備え、台所における調理状
態を検出する調理状態検出手段と、この調理状態検出手
段の検出結果に基づいて台所用換気装置と台所用循環送
風手段の運転を制御する制御手段とを設けて構成された
ものであり、効率よく換気を行うことができる。
【0060】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの台所用循環送風手段とエアカーテン作成手段とは一
体に構成されて天上面に設置され、レンジフードの前面
外側に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下
端から下方にエアカーテンを形成するように台所の室内
上部からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指
向性を備えた第1の吹出し口と、第1の吹出し口とは異
なる方向に向い天井面に沿うように、台所内の空気を循
環させるための送風を吹出す指向性を備えた第2の吹出
し口とを設けて構成されたものであり、台所の収納を減
らすことなく効率よく換気を行うことができる。
ムの台所用循環送風手段とエアカーテン作成手段とは一
体に構成されて天上面に設置され、レンジフードの前面
外側に沿って下方に流れた後、レンジフードの前面の下
端から下方にエアカーテンを形成するように台所の室内
上部からレンジフードの前面に向って送風を吹き出す指
向性を備えた第1の吹出し口と、第1の吹出し口とは異
なる方向に向い天井面に沿うように、台所内の空気を循
環させるための送風を吹出す指向性を備えた第2の吹出
し口とを設けて構成されたものであり、台所の収納を減
らすことなく効率よく換気を行うことができる。
【0061】また、この発明にかかる台所用換気システ
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合には台所用換気装置とエアカーテン作成手段と台
所用循環送風手段とを共に運転し、調理状態検出手段の
検出結果が調理終了の場合には、エアカーテン作成手段
の運転を停止するとともに、所定時間の間、台所用換気
装置及び台所用循環送風手段を運転した後に停止するよ
うにして構成されたものであり、効率よく換気を行うこ
とができる。
ムの制御手段は、調理状態検出手段の検出結果が調理中
の場合には台所用換気装置とエアカーテン作成手段と台
所用循環送風手段とを共に運転し、調理状態検出手段の
検出結果が調理終了の場合には、エアカーテン作成手段
の運転を停止するとともに、所定時間の間、台所用換気
装置及び台所用循環送風手段を運転した後に停止するよ
うにして構成されたものであり、効率よく換気を行うこ
とができる。
【図1】この発明の実施の形態1にかかる台所用換気シ
ステムが設置された台所の側面図である。
ステムが設置された台所の側面図である。
【図2】図1に示す台所の上面図である。
【図3】図1に示す台所のレンジ台を正面から見た時の
側面図である。
側面図である。
【図4】図1に示す台所用換気システムの概略ブロック
構成図である。
構成図である。
【図5】図1に示す台所用換気システムの運転制御を示
すパターン図である。
すパターン図である。
【図6】この発明の実施の形態2にかかる台所用換気シ
ステムが設置された台所のレンジ台を中心とした側面図
である。
ステムが設置された台所のレンジ台を中心とした側面図
である。
【図7】図6に示す台所の上面図である。
【図8】図6に示す台所のレンジ台を正面から見た時の
側面図である。
側面図である。
【図9】図6に示す台所用換気システムの運転制御を示
すパターン図である。
すパターン図である。
【図10】この発明の実施の形態3にかかる天井設置型
の台所用循環送風手段を下面から見た概略構成図であ
る。
の台所用循環送風手段を下面から見た概略構成図であ
る。
【図11】図10に示す台所用循環送風手段を側面から
見た内部概略図である。
見た内部概略図である。
1 台所、2 レンジ台、2a 前面、3 レンジフー
ド、3a 前面傾斜面、3b 法線、3c 前面上部垂
直面、4 換気扇、5 台所用循環送風手段、5a 循
環ファン収納部、5b 台所用吸気口、5c ダクト、
5d 台所用吸気口、5e 第1の吹出し口、5g 開
閉手段、5h 第2の吹出し口、5k 壁面、5l
軸、5z 台所用循環送風手段、6 循環ファン、7
レンジ向きの吹出し流、8 エアカーテン、9 室内空
気流、10 水平吹出し流、12 調理状態検出手段、
12a 制御手段、12c 上昇気流、31 天上面、
32筐体
ド、3a 前面傾斜面、3b 法線、3c 前面上部垂
直面、4 換気扇、5 台所用循環送風手段、5a 循
環ファン収納部、5b 台所用吸気口、5c ダクト、
5d 台所用吸気口、5e 第1の吹出し口、5g 開
閉手段、5h 第2の吹出し口、5k 壁面、5l
軸、5z 台所用循環送風手段、6 循環ファン、7
レンジ向きの吹出し流、8 エアカーテン、9 室内空
気流、10 水平吹出し流、12 調理状態検出手段、
12a 制御手段、12c 上昇気流、31 天上面、
32筐体
Claims (10)
- 【請求項1】台所の換気を行うための台所用換気装置
と、前記台所内の空気を吸い込み前記台所内に吹出し前
記台所内の空気を循環させる台所用循環送風手段とを備
えた台所用換気システムにおいて、前記台所における調
理状態を検出する調理状態検出手段と、この調理状態検
出手段の検出結果に基づいて前記台所用換気装置と前記
台所用循環送風手段の運転を制御する制御手段とを設け
たことを特徴とする台所用換気システム。 - 【請求項2】制御手段は、調理状態検出手段の検出結果
が調理中の場合に、台所用換気装置と台所用循環送風手
段とを共に運転し、前記調理状態検出手段の検出結果が
調理終了の場合には、所定時間の間、調理中の場合に比
べて前記台所用換気装置の換気量を減少させて運転する
とともに、前記台所用循環送風手段の運転を維持し、前
記所定時間の経過後、前記台所用換気装置と前記台所用
循環送風手段との運転を共に停止することを特徴とする
請求項1に記載の台所用換気システム。 - 【請求項3】レンジ台の上方に設置されたレンジフード
内に設けられ台所の換気を行うための台所用換気装置
と、前記レンジフードの下端から下方にエアカーテンを
形成するエアカーテン作成手段とを備えた台所用換気シ
ステムにおいて、前記台所における調理状態を検出する
調理状態検出手段と、この調理状態検出手段の検出結果
に基づいて前記台所用換気装置と前記エアカーテン作成
手段の運転を制御する制御手段とを設けたことを特徴と
する台所用換気システム。 - 【請求項4】制御手段は、調理状態検出手段の検出結果
が調理中の場合には、台所用換気装置とエアカーテン作
成手段とを共に運転し、調理状態検出手段の検出結果が
調理終了の場合には、前記エアカーテン作成手段の運転
を停止するとともに、所定時間の間、前記台所用換気装
置を運転した後停止することを特徴とする請求項3に記
載の台所用換気システム。 - 【請求項5】エアカーテン作成手段は、レンジフードの
前面外側に沿って下方に流れた後、前記レンジフードの
前面の下端から下方にエアカーテンを形成するように前
記台所の室内上部から前記レンジフードの前面に向って
送風を吹き出す指向性を備えた第1の吹出し口を設けた
ことを特徴とする請求項3又は4のいずれかに記載の台
所用換気システム。 - 【請求項6】レンジ台の上方に設置されたレンジフード
内に設けられ台所の換気を行うための台所用換気装置
と、前記レンジフードの下端から下方にエアカーテンを
形成するエアカーテン作成手段と、前記台所内の空気を
吸い込み前記台所内に吹出し前記台所内の空気を循環さ
せる台所用循環送風手段とを備えた台所用換気システム
において、前記台所における調理状態を検出する調理状
態検出手段と、この調理状態検出手段の検出結果に基づ
いて前記台所用換気装置と前記エアカーテン作成手段と
前記台所用循環送風手段との運転を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする台所用換気システム。 - 【請求項7】エアカーテン作成手段は、レンジフードの
前面外側に沿って下方に流れた後、前記レンジフードの
前面の下端から下方にエアカーテンを形成するように前
記台所の室内上部から前記レンジフードの前面に向って
送風を吹き出す指向性を備えた第1の吹出し口を設けた
ことを特徴とする請求項6に記載の台所用換気システ
ム。 - 【請求項8】台所用循環送風手段とエアカーテン作成手
段とは一体に構成されて天上面に設置され、レンジフー
ドの前面外側に沿って下方に流れた後、前記レンジフー
ドの前面の下端から下方にエアカーテンを形成するよう
に前記台所の室内上部から前記レンジフードの前面に向
って送風を吹き出す指向性を備えた第1の吹出し口と、
前記第1の吹出し口とは異なる方向に向い天井面に沿う
ように、台所内の空気を循環させるための送風を吹出す
指向性を備えた第2の吹出し口とを設けたことを特徴と
する請求項6に記載の台所用換気システム。 - 【請求項9】制御手段は、調理状態検出手段の検出結果
が調理中の場合には台所用換気装置とエアカーテン作成
手段と台所用循環送風手段とを共に運転し、 前記調理状態検出手段の検出結果が調理終了の場合に
は、前記エアカーテン作成手段の運転を停止するととも
に、所定時間の間、前記台所用換気装置及び前記台所用
循環送風手段を運転した後に停止することを特徴とする
請求項6〜8に記載の台所用換気システム。 - 【請求項10】制御手段は、所定時間の間台所用換気装
置を運転する場合には、調理中の場合に比べて換気量を
減少させて運転することを特徴とした請求項3〜10に
記載の台所用換気システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001035216A JP2002243232A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 台所用換気システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001035216A JP2002243232A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 台所用換気システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002243232A true JP2002243232A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18898690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001035216A Pending JP2002243232A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 台所用換気システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002243232A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004072558A1 (ja) * | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Yoshiaki Kanaya | 排気方法および局所換気方法、ならびに排気装置、局所換気装置および換気システム |
| JP2006112662A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Ohbayashi Corp | 屋内施設のレターン吸込口 |
| JP2010139222A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Toto Ltd | 排気送風システム |
| JP2015190652A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 大阪瓦斯株式会社 | 換気システム及びその運転制御方法 |
| JP2016090225A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 換気制御装置、換気システム、排気補助機構、換気制御方法、および、換気制御プログラム |
| JP2017062089A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | 換気システム |
-
2001
- 2001-02-13 JP JP2001035216A patent/JP2002243232A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004072558A1 (ja) * | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Yoshiaki Kanaya | 排気方法および局所換気方法、ならびに排気装置、局所換気装置および換気システム |
| JP2006112662A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Ohbayashi Corp | 屋内施設のレターン吸込口 |
| JP2010139222A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Toto Ltd | 排気送風システム |
| JP2015190652A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 大阪瓦斯株式会社 | 換気システム及びその運転制御方法 |
| JP2016090225A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 換気制御装置、換気システム、排気補助機構、換気制御方法、および、換気制御プログラム |
| JP2017062089A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | 換気システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040701 |