JP2002242510A - 建 具 - Google Patents

建 具

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JP2002242510A
JP2002242510A JP2001046348A JP2001046348A JP2002242510A JP 2002242510 A JP2002242510 A JP 2002242510A JP 2001046348 A JP2001046348 A JP 2001046348A JP 2001046348 A JP2001046348 A JP 2001046348A JP 2002242510 A JP2002242510 A JP 2002242510A
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JP
Japan
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stopper
stopper device
housing
stopper member
engaging portion
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JP2001046348A
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Tomihiro Yamashita
富広 山下
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Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】外障子下框の側面の取付孔にネジ等で取付けら
れたストッパー装置が、例え、取付けネジを外されても
決して該ストッパー装置取付孔から取り外されることの
ないようにする。 【解決手段】ストッパー装置14の筐体内32にロック
部材28とストッパー部材とを設け、ロック部材28と
係合するストッパー部材の他端部に突出して形成したス
トッパー部材係止部36が、ロック部材28との係合に
よるストッパー部材の突出位置では、該ストッパー部材
係止片は外障子下框8の側面の内側に当接して、ストッ
パー装置14が外障子下框8の側面のストッパー装置取
付孔31からの取外しを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引違い障子や片引
き障子などが一定開度以上開かないように規制するため
に障子に付設した建具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、低層や中高層の建物などで、不注
意から小さな子供がベランダに出てベランダの手摺を乗
り越えて落下したりする等の転落事故が発生している。
また、子供自身の転落事故と共に上階のベランダから子
供が物を落とすなどして、下を歩いている歩行者の頭に
当たると云った事故も発生している。また、老人などの
養護施設では、夜中に障子を開けてベランダに出て隣室
の人に迷惑を掛けたり、また更に、ベランダの手摺を乗
り越えて庭先に転落したりする等の危険性があった。ま
た、ホテルなどでは、利用客が酔いを醒ますために窓を
開けて涼んでいるうちに、開いた窓からの転落事故も発
生している。
【0003】このような転落事故の発生を防ぐために、
一部の建物では窓を開かないようにした嵌め殺しの窓を
設けられている。しかしながら、室内側から窓を掃除す
る場合や、室内の掃除の際には、外の新鮮な空気を取り
入れたり、また、換気のための開口部として窓を開けた
い場合がある。しかし、嵌め殺しの窓では開けることが
できないため、このような嵌め殺しの窓に代えて、引違
いや片引き窓や障子などに開度規制装置としてのストッ
パー装置を取付け、一定の幅(例えば、100〜110
mm程度)しか窓が開かないように開度を規制してい
る。このような窓、障子等の開度規制装置は、全開した
窓から人の転落や物の落下による危険防止のために、引
違い窓や片引き窓などの開度を規制するためである。
【0004】このように引違いや片引き窓や障子等に開
度規制装置としてのストッパー装置を図面により説明す
る。図14は、引違式障子の平面断面図、図15は、引
違式の障子の部分縦断面図、図16は、従来公知の障子
下框に取付けたストッパー装置の側断面図である。
【0005】建物の壁に設けられた開口部の内周側に
は、左右のサッシ縦枠1、1とサッシ上枠とサッシ下枠
2とが設けられており、この左右のサッシ縦枠1、1と
サッシ上枠のガイド部とサッシ下枠2に設けられた下レ
ール4、4とで囲まれた開口部には、左右方向に引くこ
とのできる外障子5と内障子6とからなる引違式の障子
3が取付けられている。外障子5は、外障子上框と左右
の外障子縦框7、7と外障子下框8とで囲まれた内部に
は、シール19を介してガラス13が嵌込まれている。
同様に、内障子6も内障子上框と左右の内障子縦框1
0、10と内障子下框とで囲まれた内部には、シール1
9を介してガラス13が嵌込まれている。
【0006】また、ガラス13として内部に乾燥空気を
封入したものや内部を真空状態とすることにより断熱性
や防音性を高めるようにしたものを使用することが可能
である。外障子縦框7とサッシ縦枠1、内障子縦框10
とサッシ縦枠1のそれぞれの間にもシール19、19を
設け、また、外障子5と内障子6の重なり部となる外障
子縦框7と内障子縦框10との間、および、内外障子
6、5の内障子下框20と外障子下框8とサッシ下枠2
との間にシール19、19を設け、それぞれ気密性を高
めている。外障子5との重なり部となる内障子縦框10
の室内側には、内障子引き手12が設けられている。
【0007】また、サッシ下枠2に設けられた下レール
4、4の対向端部位置には、端部ストッパー部材18、
18が設けられており、内外障子6、5を開け放った際
に障子の端部とサッシ縦枠1との衝突を和らげるように
している。内外障子6、5の内障子下框20と外障子下
框8には、それぞれ戸車21、21が取付けられてお
り、各障子の開閉がスムーズとなっている。また、建物
の開口部の内周側に設けられたサッシ枠や内外障子6、
5の各枠体は、アルミ等の金属や樹脂によって成形され
るが、必ずしも一体成形によらず、金属や樹脂の複合材
であっても、また、アルミ等の金属と金属との間に樹脂
を介在させて形成することも可能である。
【0008】このように構成された建物の開口部の内周
側に設けられた外障子5の外障子下框の側面9には、内
外障子6、5の閉鎖時に内障子6の内障子縦框の端面1
1から間隔Lを隔てた位置にストッパー装置14を取付
ける。
【0009】次に、従来公知のストッパー装置14の構
成とストッパー装置14の外障子下框の側面9への取付
け、ストッパー装置14の機能について述べる。ストッ
パー装置14は、図16に図示されているように側断面
視形状が長方形をした略直方体で、内部が中空で一側面
に開口部を設けると共に、内部にロック部材28の摺動
を規制する止め片26を有する四角体で筐体22と、該
筐体22の中に収納され軸23によって枢止されるスト
ッパー部材15とロック部材28とで構成されている。
【0010】前記ロック部材28は、筐体22の一側内
面に支承されたバネ30で付勢されて図16に示す矢印
(a又はbの)方向に摺動自在となっており、筐体22
の外障子下框の側面9側に面する側面側に設けられたキ
ー孔27に差し込まれたキーの操作によってのみ矢印a
の方向へ摺動操作されるが、キーの無い状態でロック部
材28はバネ30で常に矢印bの方向に付勢され、ロッ
ク部材28のストッパー装置14寄りの上端部に形成さ
れたロック部材係合部29は、後述するストッパー部材
15の一端部に形成されたストッパー部材係合部24
1、ストッパー部材係合部242と係合する。
【0011】一方、前記ストッパー部材15は、前記筐
体22の中で軸23によって枢止されて収納されている
と共に、バネ25で筐体22の一側面の開口部から常時
突出するように付勢されている。そして、ストッパー部
材15のロック部材28側の一端部には、ストッパー部
材係合部241、242が形成されており、上記ロック
部材28に形成されたロック部材係合部29が、ストッ
パー部材15の一端部に形成された前記ストッパー部材
係合部241とストッパー部材係合部242との間と係
合してストッパー部材15を筐体22内への収納位置と
突出位置とを保持するようになっている。また、ストッ
パー部材15の他端部151は、図16に示す矢印(c
又はdの)方向に筐体22の一側面に設けた開口部から
出没して筐体22内へ収納又は突出可能となるように円
弧状に形成されている。
【0012】このように構成されたストッパー装置14
は、内外障子6、5の閉鎖時に内障子6の内障子縦框の
端面11から間隔Lを隔てた位置の外障子下框の側面9
に形成されたストッパー装置取付取付孔31に挿入さ
れ、ストッパー装置14の筐体22の外障子下框の側面
9側に面する側面の両端部に張り出して設けられた取付
部材16、16のビス孔と、外障子下框の側面9のビス
孔にビス17、17によって取付けられる。
【0013】次に、外障子下框の側面9に取付けられた
従来公知のストッパー装置14の機能について説明す
る。先ず、ストッパー部材15が、図16の実線で示す
ようにストッパー装置14の筐体22内に完全に収納さ
れた状態について説明する。前述したように、ロック部
材28のキー孔27にキーが差し込まれていないので、
ロック部材28はバネ30で矢印bの方向に付勢されて
おり、ロック部材28のストッパー装置14寄り上端部
に形成されたロック部材係合部29は、ストッパー部材
15の一端部に形成されたストッパー部材係合部241
とストッパー部材係合部242との間に係合し、ロック
部材係合部29の上面でストッパー部材係合部241の
下方への回動が阻止される。ストッパー部材15は、ス
トッパー装置14の筐体22内に完全に収納された状態
にある。このようにストッパー部材15が突出していな
い状態で外障子5を開けても、ストッパー部材15は、
内障子縦框の端面11と当接しないので、外障子5を完
全に開け放つことができる。
【0014】次に、外障子5と内障子6とを閉じた状態
で、ロック部材28のキー孔27にキーを差し込むと、
ロック部材28は図16の矢印aの方向へ摺動可能とな
る。すると、ロック部材28のロック部材係合部29と
ストッパー部材15のストッパー部材係合部241との
係合が解かれ、ストッパー部材15の他端部151は、
図16に示す矢印cの方向に筐体22から突出する。そ
して、この突出した状態の儘キー孔27からキーを抜く
と、再びバネ30により付勢されたロック部材28は、
図16に示す矢印bの方向に摺動して筐体22の底部に
設けられた止め片26に当接すると共に、ロック部材2
8のロック部材係合部29の下面が、ストッパー部材1
5のストッパー部材係合部241の上面と係合するの
で、ストッパー部材15の他端部151が図16に示す
矢印dの方向に回動して筐体22内に収納されるのを阻
止する。
【0015】そして、ストッパー部材15の他端部15
1が突出した儘の状態で外障子5を開けると、ストッパ
ー装置14は、内障子縦框の端面11から間隔Lを隔て
た外障子下框の側面9に取付けられているので、外障子
5は距離Lだけ開けられるが、突出したストッパー部材
15の他端部151が内障子縦框の端面11に当接する
ので、それ以上外障子5が開けることができなくなる。
このような状態から更に外障子5を開けようとして、突
出しているストッパー部材15を指で押し下げようとし
ても、ストッパー部材15のストッパー部材係合部24
1の上面は、ロック部材28のロック部材係合部29の
下面で押さえられているので、ストッパー部材15は突
出した儘であり、外障子5は距離Lだけ開けられた状態
である。そして、この開けられた開度である間隔Lは、
人が通り抜けることができない幅である100〜110
mm程度となっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
障子や窓の開度規制装置としてのストッパー装置では、
前述したように外障子5の外障子下框の側面9に取付け
られたストッパー装置14の突出したストッパー部材1
5の他端部151が、内障子縦框の端面11に当接する
ことによって外障子5の開度を規制している。
【0017】しかし、この外障子5を更に開けようとし
て、突出しているストッパー部材15を指で押し下げて
みたり、また、ストッパー装置14自体にキーを付し
て、障子が簡単に一定幅以上開けられないように危険防
止の対策を講じているにも関わらず、ドライバーや類似
の器具で外障子下框の側面9に取付けられているストッ
パー装置14のビス17、17を緩め、ストッパー装置
14を外障子下框の側面9のストッパー装置取付孔31
から取り外し、外障子5が開けられてしまう場合があっ
た。このように、従来の建具には、建具に取付けたスト
ッパー装置14の全体が取外されることへの対策はなさ
れていなかった。
【0018】そこで、本発明は、上述した課題によりな
されたもので、例え、外障子下框の側面のストッパー装
置取付孔に窓、障子等開度規制するストッパー装置を取
付けているビスやボルトを取り外したり、又は、緩めら
れたとしても、該ストッパー装置が、決して該ストッパ
ー装置取付孔から取り外されることのなくストッパー装
置の窓、障子等の開度規制機能を保持するようにした建
具を提供することを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の発明は、外障子下框の側
面のストッパー装置取付孔に設けた窓、障子等の開度規
制する建具において、窓、障子等の開度規制装置である
ストッパー装置は、内部が中空で一側面に開口部を有す
る筐体と、該筐体内に収納され軸支されたストッパー部
材と該ストッパー部材と係合するロック部材とからな
り、該筐体のロック部材側の一端部に係合部を、ストッ
パー部材側の他端部に障子の框のストッパー装置取付孔
に固定して取付ける取付部材が設けられ、ロック部材に
はストッパー部材と係合するロック部材係合部を、スト
ッパー部材には前記ロック部材係合部と係合するストッ
パー部材係合部と共にその他端部に突出したストッパー
部材係止部を有し、該ロック部材によりストッパー部材
を筐体内収納位置と突出位置とに選択固定可能とすると
共に、該ストッパー部材の突出位置では、該ストッパー
部材係止部は外障子下框の側面の内側に当接することに
より、ストッパー装置が外障子下框の側面のストッパー
装置取付孔から取外され無いようにしたことを特徴とす
るものである。
【0020】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項2に記載の発明は、外障子下框の側面のストッ
パー装置取付孔の一端部に取付座板が取付けられ、該取
付座板を介してストッパー装置筐体の取付部材が固定部
材によって取付けられることによりストッパー装置が外
障子下框の側面のストッパー装置取付孔から取り外され
無いようにしたことを特徴とするものである。
【0021】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項3に記載の発明は、外障子下框の側面のストッ
パー装置取付孔に設けた窓、障子等の開度規制する建具
において、窓、障子等の開度規制装置であるストッパー
装置の筐体は、障子の框のストッパー装置取付取付孔に
取付ける両端部に張出した取付部材を形成すると共に、
該取付部材のボルト孔に挿入されたボルトには、ボルト
の締め付けによって前記ストッパー装置取付孔の端を挟
持するナット座板が設けられると共に、該ボルトに螺合
され、ストッパー部材のストッパー部材係止部は、スト
ッパー部材の突出位置では前記ボルトによって締結され
たナット座板の下面に当接ことにより、ナット座板と前
記張出した取付部材とにより前記ストッパー装置取付孔
の端を挟持することにより、ストッパー装置が外障子下
框の側面のストッパー装置取付孔から取り外され無いよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0022】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項4に記載の発明は、ストッパー装置の筐体は、
筐体のロック部材側の一端部に係合部を、ストッパー部
材側の他端部に障子の框のストッパー装置取付孔に固定
して取付ける取付部材が設けられ、該取付部材に設けら
れたナット座板を有するボルトを設け、前記係合部とス
トッパー部材の突出位置でストッパー部材のストッパー
部材係止部が前記ボルトによって締結されたナット座板
の下面に当接ことにより、ナット座板と前記張出した取
付部材とにより前記ストッパー装置取付孔の端を挟持す
ることにより、ストッパー装置が外障子下框の側面のス
トッパー装置取付孔から取り外されないようにしたこと
を特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の障子下框に取付け
たストッパー装置を図1〜図13によって説明する。図
1は、本発明の障子下框に取付けたストッパー装置の断
面図、図2は、図1のストッパー装置のロック作動状態
の断面図、図3は、本発明の他の実施の態様のストッパ
ー装置の断面図、図4は、図3のストッパー装置のロッ
ク作動状態の断面図、図5は、本発明の別の実施の態様
のストッパー装置の断面図、図6は、図5のストッパー
装置のロック作動状態の断面図、図7〜図10は、図5
に示したストッパー装置の障子下框への取付手順図、図
11は、ストッパー装置の筐体のスリットにガイド部を
有するナット座板を配置した状態概観図、図12は、本
発明の更に別の実施の態様のストッパー装置の断面図、
図13は、図12のストッパー装置のロック作動状態の
断面図である。
【0024】図1に図示されているように、従来公知の
障子下框に取付けたストッパー装置と同様、本発明の障
子下框に取付けられるストッパー装置14は、内外障子
6、5の閉鎖時に内障子6の内障子縦框の端面11から
間隔Lを隔てた位置の外障子の下框の側面9に、該スト
ッパー装置の筐体32の略直方体をした形状に合った長
方形に形成されたストッパー装置取付取付孔31に挿入
される。そして、本発明のストッパー装置14は、内部
が中空で一側面に開口部を設けた筐体32と、該筐体3
2の中に収納され軸23によって枢止されるストッパー
部材34とロック部材28とで構成されている。
【0025】前記筐体32の外障子下框の側面9側に面
する側面の一方端には、前記ストッパー装置取付取付孔
31の端部に係止支持されるストッパー装置の筐体の係
合部33が設けられており、本発明のストッパー装置1
4の該ストッパー装置取付取付孔31への取付けの際に
は、先ず、この筐体の係合部33をストッパー装置取付
取付孔31の端部に係止支持させ、次に、前記筐体32
の外障子下框の側面9側に面する側面の他方端に張り出
して設けられた取付部材16が、ビス17等の固定具に
よって外障子下框の側面9に取付けられる。
【0026】このように外障子下框の側面9のストッパ
ー装置取付取付孔31に取付けられたストッパー装置の
ロック部材28は、筐体32の一側内面に支承されたバ
ネ30で付勢され、図1に示すように矢印(a又はb
の)方向に摺動自在となっており、筐体32の外障子下
框の側面9側に面する側面側に設けられたキー孔27に
差し込まれたキーの操作によってのみ矢印aの方向へ摺
動操作されるが、キーの無い状態でロック部材28はバ
ネ30で常に矢印bの方向に付勢され、ロック部材28
のストッパー装置14寄りの上端部に形成されたロック
部材係合部29は、後述するストッパー部材34の一端
部に形成されたストッパー部材係合部241、ストッパ
ー部材係合部242と係合する。
【0027】一方、前記ストッパー部材34は、前記筐
体32の中に軸23によって枢止されて収納されている
と共に、バネ25で筐体32の一側面の開口部から常時
突出するように付勢されている。そして、ストッパー部
材34のロック部材28側の一端部には、ストッパー部
材係合部241、242が形成されており、上記ロック
部材28に形成されたロック部材係合部29が、ストッ
パー部材34の一端部に形成された前記ストッパー部材
係合部241とストッパー部材係合部242との間と係
合してストッパー部材34を筐体32内への収納位置と
突出位置とを保持するようになっている。
【0028】ストッパー部材他端部の上端部37は、ス
トッパー部材34の筐体32内への収納状態では筐体3
2側面と面一となっていると共に、これに連なる端面は
円弧状でストッパー部材34の端面の下部に突出して形
成されたストッパー部材係止部36に連なっている。該
ストッパー部材係止部36はストッパー部材34の筐体
32から突出している状態では、該ストッパー部材係止
部36の上面が、外障子下框の側面9の内面に当接する
と共に、ストッパー部材34の一端部に形成されたスト
ッパー部材係合部241の上面と、ロック部材係合部2
9の下面が係合している。
【0029】次に、外障子下框の側面9に取付けられた
本発明のストッパー装置14の機能について説明する。
先ず、ストッパー部材34が、図1で示すようにストッ
パー装置14の筐体32内に完全に収納された状態につ
いて説明する。
【0030】ロック部材28のキー孔27にキーが差し
込まれていない状態では、ロック部材28はバネ30で
矢印bの方向に付勢されており、ロック部材28のスト
ッパー装置14寄り上端部に形成されたロック部材係合
部29は、ストッパー部材34の一端部に形成されたス
トッパー部材係合部241とストッパー部材係合部24
2との間に係合し、ロック部材係合部29の上面でスト
ッパー部材係合部241の下方への回動が阻止される。
ストッパー部材34は、ストッパー装置14の筐体32
内に完全に収納された状態にある。このようにストッパ
ー部材34が突出していない状態で外障子5を開けて
も、ストッパー部材34の端面は、内障子縦框の端面1
1と当接しないので、外障子5を全開することができ
る。
【0031】次に、外障子5と内障子6とを閉じた状態
で、ロック部材28のキー孔27にキーを差し込んでキ
ー操作すると、ロック部材28は図1の矢印aの方向へ
摺動可能となる。すると、ロック部材28のロック部材
係合部29とストッパー部材34のストッパー部材係合
部241との係合が解かれるので、ストッパー部材他端
部の上端部37は、図2に示すように筐体32から突出
する。このとき、ストッパー部材34のストッパー部材
係止部36は、外障子下框の側面9の内側に当接してい
る。
【0032】そして、このストッパー部材他端部の上端
部37が突出した状態の儘キー孔27からキーを抜く
と、再びバネ30により付勢されたロック部材28は、
図1に示す矢印bの方向に摺動して筐体32の底部に設
けられた止め片26に当接すると共に、ロック部材28
のロック部材係合部29の下面が、ストッパー部材34
のストッパー部材係合部241の上面と係合するので、
ストッパー部材他端部の上端部37が回動して筐体32
内に収納されるのを阻止する。
【0033】そして、ストッパー部材34の他端部の上
端部37が突出した儘の状態で外障子5を開けると、ス
トッパー装置14は、内障子縦框の端面11から間隔L
を隔てた外障子下框の側面9に取付けられているので、
外障子5は距離Lだけ開けられるが、突出したストッパ
ー部材34の端面が内障子縦框の端面11に当接するの
で、それ以上外障子5が開けることができなくなる。
【0034】このような状態から外障子5を開けようと
して、突出しているストッパー部材34を指で押し下げ
ようとしても、ストッパー部材34のストッパー部材係
合部241の上面は、ロック部材28のロック部材係合
部29の下面で押下されているので、ストッパー部材他
端部の上端部37は突出した儘であり、外障子5は距離
Lだけ開けられた状態である。そして、この開けられた
開度である間隔Lは、人が通り抜けることができない幅
である100〜110mm程度となっている。
【0035】次に、このような状態から外障子5を開け
るには、ロック部材28のキー孔27にキーを差し込む
と、ロック部材28は図1の矢印aの方向へ摺動し、そ
の結果、ロック部材28のロック部材係合部29とスト
ッパー部材34のストッパー部材係合部241との係合
が解かれるので、ストッパー部材他端部の上端部37を
指で押し下げると、ロック部材28は回動して筐体32
内に収納される。
【0036】そして、ロック部材28はバネ30の付勢
によって図1の矢印bの方向へ摺動されて、再びロック
部材係合部29が、ストッパー部材34の一端部に形成
されたストッパー部材係合部241とストッパー部材係
合部242との間に係合し、ロック部材係合部29の上
面でストッパー部材係合部241の下方への回動が阻止
される。その結果、ストッパー部材34は、ストッパー
装置14の筐体32内に完全に収納された状態になり、
このようにストッパー部材34が突出していない状態
で、外障子5は全開可能となる。
【0037】次に、図2の状態、即ち、ストッパー装置
14のストッパー部材他端部の上端部37が突出した状
態にあるストッパー装置14を取り外すために、ドライ
バーや類似の器具で外障子下框の側面9に取付けられて
いるストッパー装置14のビス17等の固定具が取り外
される場合について説明する。
【0038】すなわち、図2に示す状態でストッパー装
置14は、ストッパー装置の筐体32の一端部に形成さ
れた筐体の係合部33がストッパー装置取付取付孔31
の端部に係合支持されており、また、ストッパー装置1
4の他端部からはストッパー部材34のストッパー部材
他端部の上端部37が筐体32から突出していると共
に、ストッパー部材係止部36は外障子下框の側面9の
内面と当接し、ストッパー部材34の一端部に形成され
たストッパー部材係合部241の上面が、ロック部材係
合部29の下面によって係合しているので、ストッパー
部材34をストッパー装置の筐体32内に押し下げるこ
とはできない。また、ストッパー部材34のストッパー
部材係止部36は、外障子下框の側面9の内面に取付け
られた取付座板41の下面に当接しているので、ストッ
パー装置14をストッパー装置取付取付孔31から抜き
取ることはできない。
【0039】したがって、例え、ストッパー装置14を
取付けているビス17等の固定具を取外したとしても、
ストッパー装置14を外障子下框の内部に押し下げるこ
とも、また、ストッパー装置14を外障子下框の長さ方
向に揺り動かしても外障子下框の側面9のストッパー装
置取付取付孔31から取り外すことはできないので、外
障子5を開けることを防止することができる。なお、上
記記載において、キー操作によりロック部材28は、バ
ネ30の付勢によって図1の矢印aまたはbの方向へ摺
動するようにした構成について説明したが、キー操作に
より必ずしもロック部材28は、摺動するものに限定さ
れることなく、キー操作によりロック部材28が回動
し、ロック部材28の外側に形成されたロック部材係合
部29と、ストッパー部材34の一端部に形成されたス
トッパー部材係合部241、242と係合するようにし
てもよい。
【0040】次に、図3、図4は、本発明の他の実施の
態様のストッパー装置14で、外障子下框の側面9の厚
みが薄く強度が十分でない場合に、ストッパー装置14
をビス17で取付けるとビス取付け部の箇所が弱くなる
ので取付補強のため、断面形状クランク形の取付座板4
1をビス42によって外障子下框の側面9の内面に予め
取付けておく。そして、この外障子下框の側面9の内面
に取付けられた断面形状クランク形の取付座板41に、
筐体32の張り出して設けられた取付部材16が、ビス
17等の固定具によって外障子下框の側面9に取付けら
れる。
【0041】そして、このストッパー装置14は、外障
子5と内障子6とを閉じた状態で、ロック部材28のキ
ー操作によりロック部材28のロック部材係合部29と
ストッパー部材34のストッパー部材係合部241との
係合が解かれるので、ストッパー部材他端部の上端部3
7は、図4に示すように筐体32から突出する。このと
き、ストッパー部材34のストッパー部材係止部36
は、外障子下框の側面9の内面に取付けられた取付座板
41の下面に当接している。そして、ロック部材28の
ロック部材係合部29の下面が、ストッパー部材34の
ストッパー部材係合部241の上面と係合するので、ス
トッパー部材他端部の上端部37が回動して筐体32内
に収納されるのを阻止する。
【0042】そして、このストッパー部材34の他端部
の上端部37が突出した儘の状態で外障子5を開けて
も、ストッパー装置14は、内障子縦框の端面11から
間隔Lを隔てた外障子下框の側面9に取付けられている
ので、外障子5は距離Lだけ開けられるが、突出したス
トッパー部材34の端面が内障子縦框の端面11に当接
するので、それ以上外障子5が開けることができなくな
る。
【0043】次に、図4の状態、即ち、ストッパー部材
他端部の上端部37が突出した状態にあるストッパー装
置14を取り外すために、ビス17等の固定具が取り外
される場合について説明する。ストッパー装置14は、
ストッパー装置の筐体32の一端部に形成された筐体の
係合部33がストッパー装置取付取付孔31の端部に係
合支持されており、また、ストッパー装置14の他端部
からはストッパー部材34のストッパー部材係止部36
が筐体32から突出して外障子下框の側面9の内面と当
接していると共に、ストッパー部材34の一端部に形成
されたストッパー部材係合部241の上面が、ロック部
材係合部29の下面によって係合しているので、ストッ
パー部材34をストッパー装置の筐体32内に押し下げ
ることはできない。また、ストッパー部材34のストッ
パー部材係止部36は、外障子下框の側面9の内面に取
付けられた取付座板41の下面に当接しているので、ス
トッパー装置14をストッパー装置取付取付孔31から
抜き取ることはできない。
【0044】したがって、例え、ストッパー装置14を
取付けているビス17等の固定具を取外したとしても、
ストッパー装置14を外障子下框の内部に押し下げるこ
とも、また、ストッパー装置14を外障子下框の長さ方
向に揺り動かしても外障子下框の側面9のストッパー装
置取付取付孔31から取り外すことはできないので、外
障子5を開けることを防止することができる。なお、上
記記載において、キー操作によりロック部材28は、バ
ネ30の付勢によって図1の矢印aまたはbの方向へ摺
動するようにした構成について説明したが、キー操作に
より必ずしもロック部材28は、摺動するものに限定さ
れることなく、キー操作によりロック部材28が回動
し、ロック部材28の外側に形成されたロック部材係合
部29と、ストッパー部材34の一端部に形成されたス
トッパー部材係合部241、242と係合するようにし
てもよい。
【0045】次に、本発明の他の実施の態様のストッパ
ー装置40について、図5〜図11により説明する。こ
のストッパー装置40も、内部が中空で一側面に開口部
を有する筐体32で、その外障子下框の側面9側に面す
る側面の両端部には、該筐体32を外障子下框の側面9
に形成されたストッパー装置取付取付孔31にボルト3
8、38によって取付けるための取付部材16、16が
張り出して形成されている。該筐体32の内部には、前
述した本発明のストッパー装置14と同様の構成の軸2
3によって枢止されたストッパー部材34とロック部材
28とで構成されている。
【0046】前記ストッパー部材34は、前述した本発
明のストッパー装置14と同様、前記筐体32の中に軸
23によって枢止されて収納されていると共に、バネ2
5で筐体32の一側面の開口部から常時突出するように
付勢されている。そして、ストッパー部材34のロック
部材28側の一端部には、ストッパー部材係合部24
1、242が形成されており、上記ロック部材28に形
成されたロック部材係合部29が、ストッパー部材34
の一端部に形成された前記ストッパー部材係合部241
とストッパー部材係合部242との間と係合してストッ
パー部材34を筐体32内への収納位置と突出位置とを
保持するようになっている。
【0047】ストッパー部材他端部の上端部37も同
様、ストッパー部材34の筐体32内への収納状態では
筐体32側面と面一となっていると共に、これに連なる
端面は円弧状でストッパー部材34の端面の下部に突出
して形成されたストッパー部材係止部36に連なってい
る。該ストッパー部材係止部36はストッパー部材34
の筐体32から突出している状態では、該ストッパー部
材係止部36の上面が、外障子下框の側面9の内面に当
接すると共に、ストッパー部材34の一端部に形成され
たストッパー部材係合部241の上面と、ロック部材係
合部29の下面が係合している。
【0048】そして、前記筐体32の両端部に張り出し
て形成された取付部材16、16のボルト孔に挿入され
たボルト38、38には、ボルト38の締め付けによっ
て前記ストッパー装置取付取付孔31の端を挟持してス
トッパー装置40を外障子下框の側面9に取付けるナッ
ト座板39、39が設けられており、ボルト38の端部
にはナット座板抜け止め部43が設けられ、ナット座板
39の抜け落ちを防止している。また、図11に示すよ
うにナット座板39の抜け落ちを防止するため、ナット
座板39の側方に突出して形成されたガイド部45を、
ストッパー装置40の筐体32の側面に形成されたスリ
ット44にガイドされている。このため、ボルト38が
ストッパー装置40の筐体32の端部から張り出して形
成された取付部材16から抜き取っても、ナット座板3
9のガイド部45が前記スリット44に係止されている
ので、ナット座板39が筐体32から抜け落ちを防止す
ることができる。
【0049】次に、本発明のストッパー装置40の外障
子下框の側面9に形成されたストッパー装置取付取付孔
31への取付けについて、図7〜図11によって説明す
る。ストッパー装置40の筐体32の両端部に張り出し
て形成された取付部材16、16のボルト孔に挿入され
たボルト38、38の端部のナット座板抜け止め部材位
置までナット座板39、39を下ろしておく。そして、
外障子下框の側面9のストッパー装置取付取付孔31の
端をストッパー部材34のストッパー部材係止片36寄
りの取付部材16とナット座板39との間に宛い乍ら、
ストッパー装置40のロック部材28側の端部をストッ
パー装置取付取付孔31に押し込む(図7の記載参
照)。
【0050】そして、ストッパー装置40のロック部材
28側の取付部材16とナット座板39との間に外障子
下框の側面9のストッパー装置取付取付孔31の端が配
置されるようにストッパー装置40を左右に揺動させ、
ストッパー装置40をストッパー装置取付取付孔31に
嵌め込む(図8の記載参照)。その後、それぞれのボル
ト38、38をねじ締めすることによりストッパー装置
取付取付孔31の端となる外障子下框の側面9を筐体3
2の取付部材16とナット座板39とで締結挟持するこ
とにより、ストッパー装置40を外障子下框の側面9に
形成されたストッパー装置取付取付孔31に取付ける
(図9、10の記載参照)。
【0051】このようにして外障子下框の側面9に形成
されたストッパー装置取付取付孔31に取付けられたス
トッパー装置40のロック部材28をキー孔27へのキ
ーの操作により図5の矢印a方向に操作すると、ロック
部材28のロック部材係合部29とストッパー部材34
のストッパー部材係合部241との係合が解かれるの
で、ストッパー部材他端部の上端部37は、図6に示す
ように筐体32から突出する。このとき、ストッパー部
材34のストッパー部材係止部36は、前記ボルト38
によって締結されたナット座板39に当接している。
【0052】そして、ストッパー部材34の他端部の上
端部37が突出した儘の状態から更に外障子5を開けよ
うとして、突出しているストッパー部材34を指で押し
下げようとしても、ストッパー部材34のストッパー部
材係合部241の上面は、ロック部材28のロック部材
係合部29の下面で押さえられているので、ストッパー
部材他端部の上端部37は突出した儘である。
【0053】次に、図6の状態、即ち、ストッパー装置
40のストッパー部材34の他端部の上端部37が突出
した状態にあるストッパー装置40を取り外すために、
ドライバーや類似の器具で外障子下框の側面9に取付け
られているストッパー装置40のボルト38が取り外さ
れる場合について説明する。
【0054】すなわち、図6に示す状態でストッパー部
材34のストッパー部材係止部36寄りのボルト38を
緩めても、ストッパー部材34のストッパー部材係合部
241の上面は、ロック部材28のロック部材係合部2
9の下面で押さえられているので、ストッパー部材34
は突出した儘の状態、すなわち、ストッパー部材34の
ストッパー部材係止部36は、ナット座板39の下面に
当接したままであるので、該ナット座板39自体はボル
ト38の緩めたにもかかわらず、ストッパー装置取付取
付孔31の端となる外障子下框の側面9を筐体32の取
付部材16とナット座板39とで挟持したままである。
【0055】一方、ロック部材28寄りのボルト38を
緩めるとナット座板39は下げられるが、ボルト38の
端部のナット座板抜け止め部材43のところで留まる。
このため、ストッパー装置取付取付孔31の端となる外
障子下框の側面9は、筐体32の取付部材16とボルト
38の端部のナット座板抜け止め部材43の位置で留ま
っているナット座板39との間にあり、したがって、外
障子下框の側面9にストッパー装置40を取付けている
両端のボルト38、38を緩めたとしても、ストッパー
装置40をストッパー装置取付取付孔31から取り外す
ことはできないので、外障子5を開けることを防止でき
る。
【0056】また前述したように、図11に示すように
ナット座板39の抜け落ちを防止するため、ナット座板
39の側方に突出して形成されたガイド部45を、スト
ッパー装置40の筐体32の側面に形成されたスリット
44にガイドされている。このため、ボルト38がスト
ッパー装置40の筐体32の端部から張り出して形成さ
れた取付部材16から抜き取っても、ナット座板39の
ガイド部45が前記スリット44に係止されているの
で、ナット座板39が筐体32から抜け落ちを防止する
ことができる。なお、上記記載において、キー操作によ
りロック部材28は、バネ30の付勢によって図1の矢
印aまたはbの方向へ摺動するようにした構成について
説明したが、キー操作により必ずしもロック部材28
は、摺動するものに限定されることなく、キー操作によ
りロック部材28が回動し、ロック部材28の外側に形
成されたロック部材係合部29と、ストッパー部材34
の一端部に形成されたストッパー部材係合部241、2
42と係合するようにしてもよい。
【0057】次に、図12、図13は、本発明の他の実
施の態様のストッパー装置40で、このストッパー装置
40の内部構成は、前述したストッパー装置40と同様
の構成を有している。ストッパー装置40を外障子下框
の側面9のストッパー装置取付取付孔31に取付けるた
めに、ストッパー装置の筐体32の外障子下框の側面9
側に面する側面の一方端には、前記ストッパー装置取付
取付孔31の端部に係止支持されるストッパー装置の筐
体の係止部33が設けられており、他方端には、取付部
材16が張り出して設けられている。そして、前記スト
ッパー装置の筐体の係止部33がストッパー装置取付取
付孔31の端部に係止支持されると共に、前記他方端に
張り出して設けられた取付部材16が、ビス17等の固
定具によって外障子下框の側面9に取付けられる。
【0058】そして、このストッパー装置40は、外障
子5と内障子6とを閉じた状態で、ロック部材28のキ
ー操作によりロック部材28のロック部材係合部29と
ストッパー部材34のストッパー部材係合部241との
係合が解かれるので、ストッパー部材他端部の上端部3
7は、図12に示すように筐体32から突出する。この
とき、ストッパー部材34のストッパー部材係止部36
は、ボルト38によって締結されたナット座板39の下
面に当接している。そして、ロック部材28のロック部
材係合部29の下面が、ストッパー部材34のストッパ
ー部材係合部241の上面と係合するので、ストッパー
部材他端部の上端部37が回動して筐体32内に収納さ
れるのを阻止する。
【0059】次に、図13の状態、即ち、ストッパー装
置40のストッパー部材34の他端部の上端部37が突
出した状態にあるストッパー装置40を取り外すため
に、ドライバーや類似の器具で外障子下框の側面9に取
付けられているストッパー装置40のボルト38が取り
外される場合について説明する。すなわち、図13に示
す状態でストッパー部材34のストッパー部材係止部3
6寄りのボルト38を緩めても、ストッパー部材34の
ストッパー部材係合部241の上面は、ロック部材28
のロック部材係合部29の下面で押さえられているの
で、ストッパー部材34は突出した儘の状態、すなわ
ち、ストッパー部材34のストッパー部材係止部36
は、ナット座板39の下面に当接した儘であるので、該
ナット座板39自体はボルト38の緩めにもかかわら
ず、ストッパー装置取付取付孔31の端となる外障子下
框の側面9を筐体32の取付部材16とナット座板39
とで挟持したままである。
【0060】したがって、ストッパー装置40は、その
筐体32の一端部に形成された筐体の係合部33がスト
ッパー装置取付取付孔31の端部に係合支持されてお
り、筐体32の他端部はストッパー部材34のストッパ
ー部材係止部36がナット座板39の下面に当接し、筐
体32の取付部材16と共にストッパー装置取付取付孔
31の端となる外障子下框の側面9を挟持しているの
で、ストッパー装置40をストッパー装置取付取付孔3
1から抜き取ることはできない。
【0061】したがって、例えストッパー装置40を取
付けているビス17等の固定具を取外したとしても、ス
トッパー装置40を外障子下框の内部に押し下げること
も、また、ストッパー装置40を外障子下框の長さ方向
に揺り動かしても外障子下框の側面9のストッパー装置
取付取付孔31から取り外すことはできないので、外障
子5を開けることを防止することができる。なお、上記
記載において、キー操作によりロック部材28は、バネ
30の付勢によって図1の矢印aまたはbの方向へ摺動
するようにした構成について説明したが、キー操作によ
り必ずしもロック部材28は、摺動するものに限定され
ることなく、キー操作によりロック部材28が回動し、
ロック部材28の外側に形成されたロック部材係合部2
9と、ストッパー部材34の一端部に形成されたストッ
パー部材係合部241、242と係合するようにしても
よい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明の建具は、外障子下框の側面のストッパー装置取
付孔に設けた窓、障子等の開度規制する建具において、
窓、障子等の開度規制装置としてのストッパー装置は、
ストッパー装置の筐体内にロック部材とストッパー部材
を収納すると共に、該ロック部材によってストッパー部
材を筐体内収納位置と突出位置とに選択固定可能とする
と共に、ストッパー部材にストッパー部材係止部を形成
し、該ストッパー部材の突出位置では、ストッパー部材
係止部は外障子下框の側面の内側に当接することによ
り、ストッパー装置は、外障子下框の側面のストッパー
装置取付孔から取り外されることがない、と云う効果を
奏する。
【0063】また、請求項2に記載の本発明の建具は、
ストッパー装置を取付ける外障子下框の側面の厚みが薄
く強度が十分でない場合にでも、外障子下框の側面の内
面に取付座板を予め取付けておくことにより、ストッパ
ー装置を確実に取付けることができると云う効果を奏す
る。
【0064】また、請求項3に記載の本発明の建具は、
筐体の両端部にストッパー装置取付取付孔に取付けるた
めに張出して形成した取付部材のボルト孔に挿入された
ボルトに、該ボルトの締め付けによって前記ストッパー
装置取付取付孔の端を挟持するナット座板が設け、スト
ッパー部材の他端部に形成されたストッパー部材係止部
は、ストッパー部材の突出位置では前記ボルトによって
締結されたナット座板の下面に当接ことにより、ナット
座板と前記張出した取付部材とにより前記ストッパー装
置取付取付孔の端を挟持することにより、例え、外障子
下框の側面にストッパー装置を取付けている両端のボル
トを緩めたとしても、ストッパー装置をストッパー装置
取付取付孔から取り外すことができない、と云う効果を
奏する。
【0065】また、請求項4に記載の本発明の建具は、
ストッパー装置の筐体は、ロック部材側の一端部に係合
部を、ストッパー部材側の他端部に張出した取付部材と
ボルトによって締結されるナット座板とによりストッパ
ー装置取付孔の端を挟持することでストッパー装置をス
トッパー装置取付取付孔から取り外すことができない、
と云う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の障子下框に取付けたストッパー装置の
断面図、
【図2】図1のストッパー装置のロック作動状態の断面
図、
【図3】本発明の他の実施の態様のストッパー装置の断
面図、
【図4】図3のストッパー装置のロック作動状態の断面
図、
【図5】本発明の別の実施の態様のストッパー装置の断
面図、
【図6】図5のストッパー装置のロック作動状態の断面
図、
【図7】図5に示したストッパー装置の障子下框への取
付手順図、
【図8】図5に示したストッパー装置の障子下框への取
付手順図、
【図9】図5に示したストッパー装置の障子下框への取
付手順図、
【図10】図5に示したストッパー装置の障子下框への
取付手順図、
【図11】ストッパー装置の筐体のスリットにガイド部
を有するナット座板を配置した状態概観図、
【図12】本発明の更に別の実施の態様のストッパー装
置の断面図、
【図13】図12のストッパー装置のロック作動状態の
断面図、
【図14】引違式障子の平面断面図、
【図15】引違式の障子の部分縦断面図、
【図16】従来公知の障子下框に取付けたストッパー装
置の断面図である。
【符号の説明】
1 サッシ縦枠、 2 サッシ下枠、 3 引違式の障
子、 4 下レール、5 外障子、 6 内障子、 7
外障子縦框、 8 外障子下框、9 外障子下框の側
面、 10 内障子縦框、 11 内障子縦框の端面、
12 内障子引き手、 13 ガラス、 14 ストッ
パー装置、15 ストッパー部材、 16 取付部材、
17 ビス、18 端部ストッパー部材、 19 シ
ール、 20 内障子下框、21 戸車、 22 筐
体、 23 軸、 241 ストッパー部材係合部、2
42 ストッパー部材係合部、 25 バネ、 26
止め片、27 キー孔、 28 ロック部材、 29
ロック部材係合部、30 バネ、 31 ストッパー装
置取付孔、 32 ストッパー装置の筐体、33 スト
ッパー装置の筐体の係合部、 34 ストッパー部材、
35 ストッパー部材係合部、 36 ストッパー部材
係止部、37 ストッパー部材他端部の上端部、 38
ボルト、 39 ナット座板、40 ストッパー装
置、 41 取付座板、 42 ビス、43 ナット座
板抜け止め部、 44 スリット、 45 ガイド部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外障子下框の側面のストッパー装置取付孔
    に設けた窓、障子等の開度規制する建具において、窓、
    障子等の開度規制装置であるストッパー装置は、内部が
    中空で一側面に開口部を有する筐体と、該筐体内に収納
    され軸支されたストッパー部材と該ストッパー部材と係
    合するロック部材とからなり、該筐体のロック部材側の
    一端部に係合部を、ストッパー部材側の他端部に障子の
    框のストッパー装置取付孔に固定して取付ける取付部材
    が設けられ、ロック部材にはストッパー部材と係合する
    ロック部材係合部を、ストッパー部材には前記ロック部
    材係合部と係合するストッパー部材係合部と共にその他
    端部に突出したストッパー部材係止部を有し、該ロック
    部材によりストッパー部材を筐体内収納位置と突出位置
    とに選択固定可能とすると共に、該ストッパー部材の突
    出位置では、該ストッパー部材係止部は外障子下框の側
    面の内側に当接することにより、ストッパー装置が外障
    子下框の側面のストッパー装置取付孔から取り外され無
    いようにしたことを特徴とする建具。
  2. 【請求項2】前記外障子下框の側面のストッパー装置取
    付孔の一端部に取付座板が取付けられ、該取付座板を介
    してストッパー装置筐体の取付部材が固定部材によって
    取付けられることによりストッパー装置が外障子下框の
    側面のストッパー装置取付孔から取り外され無いように
    したことを特徴とする請求項1に記載の建具。
  3. 【請求項3】外障子下框の側面のストッパー装置取付孔
    に設けた窓、障子等の開度規制する建具において、窓、
    障子等の開度規制装置であるストッパー装置の筐体は、
    障子の框のストッパー装置取付取付孔に取付ける両端部
    に張出した取付部材を形成すると共に、該取付部材のボ
    ルト孔に挿入されたボルトには、ボルトの締め付けによ
    って前記ストッパー装置取付孔の端を挟持するナット座
    板が設けられると共に該ボルトに螺合され、ストッパー
    部材のストッパー部材係止部は、ストッパー部材の突出
    位置では前記ボルトによって締結されたナット座板の下
    面に当接ことにより、ナット座板と前記張出した取付部
    材とにより前記ストッパー装置取付孔の端を挟持するこ
    とにより、ストッパー装置が外障子下框の側面のストッ
    パー装置取付孔から取り外され無いようにしたことを特
    徴とする建具。
  4. 【請求項4】前記ストッパー装置の筐体は、筐体のロッ
    ク部材側の一端部に係合部を、ストッパー部材側の他端
    部に障子の框のストッパー装置取付孔に固定して取付け
    る取付部材が設けられ、該取付部材に設けられたナット
    座板を有するボルトを設け、前記係合部とストッパー部
    材の突出位置でストッパー部材のストッパー部材係止部
    が前記ボルトによって締結されたナット座板の下面に当
    接ことにより、ナット座板と前記張出した取付部材とに
    より前記ストッパー装置取付孔の端を挟持することによ
    り、ストッパー装置が外障子下框の側面のストッパー装
    置取付孔から取り外されないようにしたことを特徴とす
    る請求項3に記載の建具。
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