JP2002242354A - 切妻屋根の小屋組構造 - Google Patents
切妻屋根の小屋組構造Info
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Abstract
の形成を、剛接合において実現可能とする。 【解決手段】 切妻屋根における桁(1)及び小屋梁(2)
に、H型鋼(3)の両フランジ部(3a)(3a)に木質端材(4)
(4)が配設された複合梁(5)が用いられるとともに、登り
梁(6)及び棟木(7)にも複合梁が用いられ、登り梁に用い
られた複合梁が、そのH型鋼のウェブ部(3b)において、
小屋梁に用いられた複合梁のH型鋼のフランジ部に接合
金具(8)によりボルト接合される。
Description
の小屋組構造に関するものである。さらに詳しくは、こ
の出願の発明は、小屋裏に居室として使用可能なほどの
大空間の形成を、剛接合において実現可能とする、複合
梁を用いた切妻屋根の小屋組構造に関するものである。
度、安定性、耐久性などの長所を兼ね備えた複合梁が、
この出願の出願人より提案されている(特開平8−1369
0号公報など)。
質端材が配設されたものであり、住宅用構造材に要求さ
れる強度、安定性、及び耐久性がH型鋼により充足さ
れ、在来の木軸工法の適用を木質端材が可能にしてい
る。
合梁の適用は、これまでのところ、桁や小屋梁までにと
どまっており、小屋組には、一般の木質系住宅に採用さ
れている構造がそのまま引き継がれていた。したがっ
て、小屋組には小屋束が必要不可欠とされており、この
小屋束の配設により、小屋裏に居室として使用可能なほ
どの大空間を形成することは難しかった。住宅の内部空
間の有効利用という観点からは、小屋裏居室の潜在的な
需要がある。
みてなされたものであり、小屋裏に居室として使用可能
なほどの大空間の形成を、剛接合において実現可能とす
る切妻屋根の小屋組構造を提供することを課題としてい
る。
前述の課題を解決するために、他の屋根に比較して大き
な小屋裏空間を形成可能な切妻屋根を選定し、その小屋
組に先に提案している、前述の通りの複合梁を採用する
とともに、複合梁間の接合を剛接合により実現する方策
を模索した。そして、鋭意検討した結果、以下の通りの
発明を完成したのである。
おける桁及び小屋梁に、H型鋼の両フランジ部に木質端
材が配設された複合梁が用いられるとともに、登り梁及
び棟木にも複合梁が用いられ、登り梁に用いられた複合
梁が、そのH型鋼のウェブ部において、小屋梁に用いら
れた複合梁のH型鋼のフランジ部に接合金具によりボル
ト接合されることを特徴とする切妻屋根の小屋組構造
(請求項1)を提供する。
る発明に関し、接合金具は、小屋梁に用いられる複合梁
のH型鋼フランジ部への固定板部と、この固定板部から
斜め上方に立設された、登り梁に用いられる複合梁のH
型鋼ウェブ部との連結板部とを備えるとともに、連結板
部には、その片面において側方に突出し、登り梁に用い
られる複合梁の仮置きを可能とした受け部を備え、小屋
梁に用いられた複合梁のH型鋼フランジ部に固定板部に
おいてボルト接合された接合金具の連結板部の受け部
に、登り梁に用いられた複合梁が仮置きされ、その連結
板部において接合金具が、登り梁に用いられた複合梁の
H型鋼ウェブ部にボルト接合されること(請求項2)、
切妻屋根の棟部における2本の登り梁が、これに用いら
れた複合梁のH型鋼ウェブ部において、棟金具によりボ
ルト接合されること(請求項3)をそれぞれ一態様とし
て提供する。
係る発明に関し、棟金具は、登り梁に用いられる2本の
複合梁のH型鋼ウェブ部への固定板部と、この固定板部
の頂部に、両複合梁の木質端材の上面と面一となるよう
に配設された木質材とを備え、固定板部が、登り梁に用
いられた2本の複合梁のH型鋼のウェブ部間に跨ってボ
ルト接合されること(請求項4)を、また、この請求項
4に係る発明に関し、棟木に用いられた複合梁が、棟金
具の固定板部にボルト接合されること(請求項5)を一
態様として提供する。
項1乃至5のいずれかに係る発明に関し、母屋にも複合
梁が用いられ、離間配置された登り梁間にボルト接合さ
れること(請求項6)を一態様として提供する。
屋根の小屋組構造についてさらに詳しく説明する。
根の小屋組構造の一実施形態を示した要部斜視図であ
る。
願の発明の切妻屋根の小屋組構造では、切妻屋根におけ
る桁(1)及び小屋梁(2)に、H型鋼(3)の両フラ
ンジ部(3a)(3a)に木質端材(4)(4)が配設
された複合梁(5)が用いられるとともに、登り梁
(6)及び棟木(7)にもこの複合梁(5)が用いられ
る。
組構造では、登り梁(6)に用いられた複合梁(5)
が、図1図中の円内に示したように、H型鋼(3)のウ
ェブ部(3b)において、小屋梁(2)に用いられた複
合梁(5)のH型鋼(3)のフランジ部(3a)に接合
金具(8)によりボルト接合される。
て示したように、また、その一形態である図2<a><
b>の断面図、平面図に示したように、小屋梁(2)に
用いられる複合梁(5)のH型鋼(3)のフランジ部
(3a)への固定板部(8a)と、この固定板部(8
a)から斜め上方に立設された、登り梁(6)に用いら
れる複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3b)と
の連結板部(8b)とを備えることができる。
b)の片面において側方に突出し、登り梁(6)に用い
られる複合梁(5)の仮置きを可能とした受け部(8
c)を備えることもできる。この場合、連結板部(8
b)は、登り梁(6)に用いられる複合梁(5)のH型
鋼(3)のウェブ部(3b)の片面に当接可能とし、か
つ受け部(8c)が、登り梁(6)に用いられる複合梁
(5)の仮置きを可能とするために、図2<b>に示し
たように、固定板部(8a)の中心からやや偏心して位
置するのが好ましい。こうすることにより、接合金具
(8)における通り芯と登り梁(6)に用いられる複合
梁(5)の通り芯とが一致する。そして、この接合金具
(8)は、曲げに対して十分な強度を確保するために、
連結板部(8b)をはじめ、固定板部(8a)の板厚を
厚くし、若しくはやや厚くし、溶接により接合一体化す
ることが好ましい。もちろん、受け部(8c)も板厚は
厚い若しくはやや厚い方が、登り梁(6)に用いられる
複合梁(5)を仮置きする際に、複合梁(5)を十分に
支持することができるため、好ましい。この受け部(8
c)の配設は、連結板部(8b)との一体成形、あるい
は固定板部(8a)及び連結板部(8b)と同様に、固
定板部(8a)の片面に溶接するなどが可能である。
(8a)に対する傾斜角度などは、切妻屋根の勾配など
に応じ、適宜変更可能である。図1図中の円内に拡大し
て示したように、連結板部(8b)は、固定板部(8
a)よりやや上方に立ち上げられた後に斜め上方に向か
うようにし、あるいは図2<a>に示したように、固定
板部(8a)からほぼすぐに斜め上方に立設するなど、
各種の形態が可能である。
3に示したように、小屋梁(2)に用いられた複合梁
(5)のH型鋼(3)のフランジ部(3a)に固定板部
(8a)においてボルト接合される。そして、登り梁
(6)に用いられた複合梁(5)とは、接合金具(8)
の連結板部(8b)に備えた受け部(8c)に、登り梁
(6)に用いられた複合梁(5)が仮置きされ、連結板
部(8b)において接合金具(8)は、登り梁(6)に
用いられた複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3
b)にボルト接合される。
接合金具(8)とのボルト接合を可能とするために、複
合梁(5)のH型鋼(3)のフランジ部(3a)及びウ
ェブ部(3b)、そして接合金具(8)の固定板部(8
a)及び連結板部(8b)には、図2<a><b>及び
図3に示したように、ボルトの貫通を可能とするボルト
穴(9)を形成しておくことができる。このボルト穴
(9)の位置も、接合金具(8)の連結板部(8b)の
形状、傾斜角度などと同様に、切妻屋根の勾配に応じて
適宜変更可能である。たとえば9寸、10寸などとする
ことができる。また、これら図2<a><b>及び図3
に示したように、複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ
部(3b)及び接合金具(8)の連結板部(8b)に
は、ボルト穴(9)の中間位置に補助穴(10)を設
け、しのなどの挿入を可能とし、接合位置の位置合わせ
を容易とすることもできる。
は、たとえば以上に例示されるように、他の屋根に比較
して大きな小屋裏空間を形成可能な切妻屋根を選定し、
その小屋組に先に提案している、前述の通りの複合梁
(5)を採用し、すなわち、桁(1)及び小屋梁(2)
ばかりでなく、登り梁(6)及び棟木(7)にも複合梁
(5)を採用するため、従来の小屋束は不要となり、小
屋裏に居室として使用可能なほどの大空間の形成を可能
とする。しかも、登り梁(6)に用いられた複合梁
(5)は、そのH型鋼(3)のウェブ部(3b)におい
て、たとえば図1及び図2<a><b>に例示されるよ
うな接合金具(8)により、小屋梁(2)に用いられた
複合梁(5)のH型鋼(3)のフランジ部(3a)にボ
ルト接合されるため、登り梁(6)に複合梁(5)を用
いることの不都合さが解消され、複合梁(5)間の接合
を剛接合により実現することができる。すなわち、複合
梁(5)は、鉛直荷重に対しては高い強度を有するが、
大きな曲げモーメントが局部的に発生すると、H型鋼
(3)のフランジ部(3a)及びウェブ部(3b)に座
屈、変形などが生じやすいという弱点がある。これは、
複合梁(5)そのものの問題というよりは、H型鋼
(3)それ自体の構造上の欠点に由来するものである
が、この出願の発明の切妻屋根の小屋組構造では、登り
梁(6)に用いられる複合梁(5)を桁(1)ではな
く、これに直交継ぎされる小屋梁(2)に用いられる複
合梁(5)にボルト接合するため、そのようなH型鋼
(3)のフランジ部(3a)及びウェブ部(3b)にお
ける座屈、変形などは全く発生しない。登り梁(6)に
用いられる複合梁(5)の接合は剛接合となる。したが
って、この出願の発明の切妻屋根の小屋組構造は、架構
構造とも言えるほどの十分な強度を有する。しかも、ボ
ルト接合であるため、施工現場において簡易工具により
容易に接合可能であり、施工性にも優れる。
組構造では、前述の通り、棟木(7)にも複合梁(5)
を採用していることから、その木質端材(4)の存在に
より、従来と同様に、垂木(11)を何ら問題なく釘を
はじめとする各種の固定具により容易に接合することも
可能である。
構造では、図1に示したように、切妻屋根の棟部におけ
る2本の登り梁(6)は、これに用いられた複合梁
(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3b)において、棟
金具(12)によりボルト接合することができる。
ように、図1に示した登り梁(6)に用いられる2本の
複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3b)への固
定板部(12a)と、この固定板部(12a)の頂部
に、両複合梁(5)(5)の木質端材(4)の上面と面
一となるように配設された木質材(12b)とを備える
ことができる。
に、固定板部(12a)が、登り梁(6)に用いられた
2本の複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3b)
間に跨ってボルト接合される。このため、登り梁(6)
に用いられる2本の複合梁(5)の接合も、棟金具(1
2)を用いたボルト接合により剛接合となる。しかも、
ボルト接合であることから、棟金具(12)も、前述の
接合金具(8)と同様に、施工現場において簡易工具に
より容易に接合可能であり、施工性に優れる。さらに、
棟金具(12)の固定板部(12a)の頂部には、前述
の通りの木質材(12b)が存在するため、垂木(1
1)との取り合いが容易ともなる。
(6)に用いられる複合梁(5)のH型鋼(3)とのボ
ルト接合を可能とするために、複合梁(5)のH型鋼
(3)のウェブ部(3b)及び棟金具(12)の固定板
部(12a)に、ボルトの貫通を可能とするボルト穴
(9)を形成しておくことができる。このボルト穴
(9)の位置も、接合金具(8)と同様に、切妻屋根の
勾配に応じて適宜変更可能である。たとえば9寸、10
寸などとすることができる。また、図4に示したよう
に、複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3b)及
び棟金具(12)の固定板部(12a)には、ボルト穴
(9)の中間位置に補助穴(10)を設け、しのなどの
挿入を可能とし、接合位置の位置合わせを容易とするこ
ともできる。
2)の固定板部(12a)の一形態を示した平面図、断
面図であるが、この図5<a><b>に示したように、
固定板部(12a)は、登り梁(6)に用いられる2本
の複合梁(5)のH型鋼(3)のウェブ(3b)間を跨
ぐことができるように、その形状を平面視略V字形とす
ることができる。V字角の大きさは、切妻屋根の勾配に
応じて適宜変更可能である。また、固定板部(12a)
の頂部には、図4に示したように、木質材(12b)の
配設を可能とする受け部(12c)を、木質材(12
b)の幅に対応させて固定板部(12a)の表裏方向に
配設することができる。もちろんこの受け部(12c)
は必ずしも設ける必要はなく、木質材(12b)への固
定板部(12a)の差込み及び接着などによる接合が可
能であれば、省略することが可能である。
接合金具(8)と同様に、固定板部(12a)は、ボル
ト接合に際して、登り梁(6)に用いられる複合梁
(5)のH型鋼(3)のウェブ部(3b)の片面に当接
することになるため、図5<b>に示したように、固定
板部(12a)は、棟金具(12)の中心からやや偏心
して位置するのが好ましい。こうすることにより、棟金
具(12)における通り芯と登り梁(6)に用いられる
複合梁(5)の通り芯とが一致する。
小屋組構造では、棟木(7)にも複合梁(5)が用いら
れるが、この棟木(7)に用いられる複合梁(5)は、
図1に示したように、たとえば以上に例示される棟金具
(12)の固定板部(12a)にボルト接合することが
できる。このボルト接合には、たとえば、複合梁(5)
の直交継ぎなどに用いられるかね金具(13)を流用す
ることができる。一方、このかね金具(13)とのボル
ト接合を容易とするために、棟金具(12)の固定板部
(12a)には、図4及び図5<a>に示したように、
接合位置に、ボルトの貫通を可能とするボルト穴(9)
及びしのなどの挿入により位置合わせを容易とするため
の補助穴(10)を形成しておくことができる。このよ
うに、この出願の発明の切妻屋根の小屋組構造では、棟
木(7)に用いられる複合梁(5)をもボルト接合可能
であるため、施工現場において簡易工具により容易に接
合可能であり、施工性に優れ、しかも剛接合となる。
構造では、図1に示したように、母屋(14)にも複合
梁(5)を用いることができ、離間配置された登り梁
(6)間にボルト接合することができる。このボルト接
合は、まさに複合梁(5)の直交継ぎであることから、
かね金具(13)の使用が当然可能となる。したがっ
て、母屋(14)に複合梁(5)を使用する場合にも、
施工現場において簡易工具により容易に接合可能であ
り、施工性に優れ、しかも剛接合となる。また、母屋
(14)に用いられた複合梁(5)により垂木(11)
は十分に支持され、また、複合梁(5)が有する木質端
材(4)により垂木(11)との取り合いも容易とな
る。
合梁(5)を採用することにより、これまでの小屋組に
必要とされていた木質部材の部品数を減少させることが
でき、資源保全に有効であり、また、加工の手間を著し
く軽減することができ、省施工な小屋組構造となる。し
かも強固な小屋組構造ともなる。そして、間口(t)が
4間(最大で8間)の住宅が建築可能となる。
形態によって限定されるものではない。接合金具、棟金
具、かね金具の細部の構成などについては様々な形態が
存在することは言うまでもない。
明によって、小屋裏に居室として使用可能なほどの大空
間の形成が、剛接合において実現可能となる。
施形態を示した要部斜視図である。
を示した断面図、平面図である。
る複合梁との接合金具によるボルト接合の一形態を示し
た要部分解斜視図である。
の一形態を示した平面図、断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 切妻屋根における桁及び小屋梁に、H型
鋼の両フランジ部に木質端材が配設された複合梁が用い
られるとともに、登り梁及び棟木にも複合梁が用いら
れ、登り梁に用いられた複合梁が、そのH型鋼のウェブ
部において、小屋梁に用いられた複合梁のH型鋼のフラ
ンジ部に接合金具によりボルト接合されることを特徴と
する切妻屋根の小屋組構造。 - 【請求項2】 接合金具は、小屋梁に用いられる複合梁
のH型鋼フランジ部への固定板部と、この固定板部から
斜め上方に立設された、登り梁に用いられる複合梁のH
型鋼ウェブ部との連結板部とを備えるとともに、連結板
部には、その片面において側方に突出し、登り梁に用い
られる複合梁の仮置きを可能とした受け部を備え、小屋
梁に用いられた複合梁のH型鋼フランジ部に固定板部に
おいてボルト接合された接合金具の連結板部の受け部
に、登り梁に用いられた複合梁が仮置きされ、その連結
板部において接合金具が、登り梁に用いられた複合梁の
H型鋼ウェブ部にボルト接合される請求項1記載の切妻
屋根の小屋組構造。 - 【請求項3】 切妻屋根の棟部における2本の登り梁
が、これに用いられた複合梁のH型鋼ウェブ部におい
て、棟金具によりボルト接合される請求項1又は2記載
の切妻屋根の小屋組構造。 - 【請求項4】 棟金具は、登り梁に用いられる2本の複
合梁のH型鋼ウェブ部への固定板部と、この固定板部の
頂部に、両複合梁の木質端材の上面と面一となるように
配設された木質材とを備え、固定板部が、登り梁に用い
られた2本の複合梁のH型鋼のウェブ部間に跨ってボル
ト接合される請求項3記載の切妻屋根の小屋組構造。 - 【請求項5】 棟木に用いられた複合梁が、棟金具の固
定板部にボルト接合される請求項4記載の切妻屋根の小
屋組構造。 - 【請求項6】 母屋にも複合梁が用いられ、離間配置さ
れた登り梁間にボルト接合される請求項1乃至5いずれ
かに記載の切妻屋根の小屋組構造。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112922150A (zh) * | 2021-03-25 | 2021-06-08 | 沈阳大学 | 一种预制型钢组合的屋顶结构 |
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- 2001-02-19 JP JP2001041756A patent/JP3698059B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN112922150B (zh) * | 2021-03-25 | 2024-05-31 | 沈阳大学 | 一种预制型钢组合的屋顶结构 |
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